JP6464598B2 - 内燃機関の冷却システム - Google Patents

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Description

本発明は、ラジエータの冷却性能を向上できる内燃機関の冷却システムに関する。
車両に搭載されるディーゼルエンジン等の内燃機関では、過給機によって加圧され昇温した吸気を冷却するインタークーラと、エンジン冷却水を冷却するラジエータを備えて、吸気の温度とエンジン冷却水の温度を下げている。
このインタークーラとラジエータに関しては、冷却風の流れの方向に、インタークーラとラジエータを順番に重ね合わせて平行に配置し、後方のラジエータの後に冷却ファンを配置することが行われている(例えば、引用文献1参照)。
このような従来技術の内燃機関の冷却システムでは、図4に示すように、冷却風(大気)Aoの流入方向に関して、インタークーラ20とラジエータ30Xが配置され、インタークーラ20は、図5に示すように、流入側ヘッダ21と流出側ヘッダ22の間を接続し、かつ、奥行が冷却風Aoの流入方向になるように水平に配置された多数の扁平形状の放熱チューブ23と、放熱チューブ23の間の隙間Svに設けられた外部フィン24とを有して形成されており、高温の吸気Miを流入側ヘッダ21の流入配管21aから多数の放熱チューブ23を通して、この吸気Miが持っている熱量を放熱チューブ23と外部フィン24を介して冷却風Aoと熱交換して吸気Miを冷却している。この冷却された吸気Moは、流出側ヘッダ22の流出配管22aから吸気通路(図示しない)に供給される。
また、図6に示すように、ラジエータ30Xは、流入側ヘッダ31と流出側ヘッダ32の間を接続し、かつ、奥行が冷却風Aoの流入方向(X方向)になるように垂直に配置された多数の扁平形状の放熱チューブ33と、放熱チューブ33の間の隙間Shに設けられた外部フィン34とを有して形成されており、高温のエンジン冷却水Wiを流入側ヘッダ31の流入配管31aから多数の放熱チューブ33を通して、このエンジン冷却水Wiが持っている熱量を放熱チューブ33と外部フィン34を介して冷却風Aoと熱交換してエンジン冷却水Wiを冷却する。この冷却されたエンジン冷却水Woは、流出側ヘッダ32の流出配管32aから、エンジン本体(図示しない)や冷却水ポンプ(図示しない)に供給される。
しかしながら、流入側の吸気Miの温度は、120℃〜150℃、あるいは、高くなると200℃〜220℃にもなるのに対して、流入側のエンジン冷却水Wiの温度は、85℃前後となっている。そして、インタークーラ20の吸気Miの入口側では高い温度に、出口側では低い温度となっており、また、その中程では、その中間の温度となっているため、このインタークーラ20を通過して後方のラジエータ30Xに流入する冷却風Aoの温度は、ラジエータ30Xの部位によって異なり、図3に示すような高(高温)、中(中温)、低(低温)の分布を示す。
そして、このインタークーラ20の入口側の後方に位置するラジエータ30Xの部位RHでは、ラジエータ30Xに流入してくる冷却風Aoの温度が高くなるため、高負荷時などで、吸気Miの圧縮率が高くなって吸気Miの温度が高くなると、この吸気Miの熱が冷却風Aoを介してラジエータ30Xのエンジン冷却水Wiに伝達され、ラジエータ30Xの冷却性能が低下するという問題があった。
これに関連して、吸気温度が200℃〜220℃程度まで上昇してもラジエータにおける冷却性能を十分に確保するために、インタークーラの後方にラジエータが所定の間隔をあけて重なるように配置され、インタークーラの吸気用チューブ内における吸気流方向とラジエータの冷却水チューブ内における冷却水流方向とが直交するように構成されたエンジンの吸気・冷却水の冷却構造において、インタークーラの吸気流入側の第1領域を除いた第2領域に対抗するラジエータの部分のみに冷却水チューブが設けられたエンジンの吸気・冷却水の冷却構造が提案されている(例えば、特許文献2参照)。
しかしながら、インタークーラの風を受ける面積の大きさは、後方のラジエータ全体を遮る程大きくはなく、一般的にはラジエータの風を受ける面積よりも小さいので、このエンジンの吸気・冷却水の冷却構造では、第1領域では冷却水チューブを全く設けないため、ラジエータの有効面積が25%から20%程度失われることになる。そのため、ラジエータによる冷却水に対する冷却性能を維持しようとすると、ラジエータ自体を大きくする必要が生じるという問題がある。また、吸気温度がそれ程高くならないエンジンの運転領域では冷却性能を有効に発揮できていた第1領域で、冷却水を冷却できなくなるので、この面からも冷却性能が低下するという問題がある。
実開昭60−78930号公報 特開2003−172139号公報
本発明は、上記のことを鑑みてなされたものであり、その目的は、内燃機関のエンジン冷却水を冷却するラジエータの前に吸気を冷却するインタークーラを配置した内燃機関の冷却システムにおいて、インタークーラからラジエータが受ける熱量を少なくすることができて、ラジエータにおけるエンジン冷却水の冷却効果を向上できて、エンジン性能を向上できる内燃機関の冷却システムを提供することにある。
上記の目的を達成するための本発明の内燃機関の冷却システムは、内燃機関のエンジン冷却水を冷却するラジエータの前に吸気を冷却するインタークーラを配置した内燃機関の冷却システムにおいて、前記インタークーラに関して、その幅方向一端部に配置された吸気用の流入側ヘッダとその幅方向他端部に配置された吸気用の流出側ヘッダの間を幅方向に配置された複数の吸気用の放熱チューブで接続して構成し、前記ラジエータに関して、その垂直方向一端部に配置されたエンジン冷却水用の流入側ヘッダとその垂直方向他端部に配置されたエンジン冷却水用の流出側ヘッダの間を垂直方向に配置された複数のエンジン冷却水用の放熱チューブで接続して構成し、前記エンジン冷却水用の流入側ヘッダに関して、前記幅方向他端部の側にエンジン冷却水の流入配管を接続して構成し、前記エンジン冷却水用の流出側ヘッダに関して、前記幅方向一端部の側にエンジン冷却水の流出配管を接続して構成し、前記ラジエータの放熱効率が前記幅方向一端部の側から前記幅方向他端部の側に向かうにつれて連続的または段階的に高くなるように、前記インタークーラの吸気の入口側の部位の後方となる、前記ラジエータの部位の外部フィンの放熱効率を、その他の部位の外部フィンの放熱効率よりも低くするとともに、エンジン冷却水が通る前記ラジエータの放熱チューブの内部に設けられる内部フィンに関して、前記ラジエータの部位の内部フィンのピッチを前記その他の部位の内部フィンのピッチよりも粗くすることで放熱効率を低くする。
この構成によれば、吸気が流入して温度が高くなっているインタークーラの入口側の部位から放熱される熱を受ける部位において、その部位の放熱効率を低下させることにより、インタークーラからの受熱量を少なくすることができて、ラジエータ全体としてエンジン冷却水との熱交換量を多くすることができて、ラジエータの冷却性能を向上できる。
上記の内燃機関の冷却システムにおいて、前記ラジエータの部位の放熱効率の低下をその部位の外部フィンのピッチを粗くすることで行うと、容易にその部位の放熱効率を低くすることができる。
また、上記の内燃機関の冷却システムにおいて、前記外部フィンの放熱効率を低下させる部位の範囲を、前記インタークーラの吸気の入口側から前記インタークーラの幅の10%以上50%以下とする。この構成によれば、放熱効率を低下させる部位を、ラジエータの幅の10%以上50%以下、好ましくは、20%以上40%以下とすると、インタークーラからの熱を受ける部位で、効率よく、その部位の放熱効率を低下させることができ、他の部位の放熱効率を維持できて、全体としての冷却効率を向上することができる。
本発明の内燃機関の冷却システムによれば、ラジエータの前にインタークーラを配置した内燃機関の冷却システムにおいて、インタークーラからラジエータが受ける熱量を少なくすることができて、ラジエータの全体としてのエンジン冷却水の冷却効果を向上できるので、エンジンの性能の向上を図ることができる。
本発明に係る実施の形態の内燃機関の冷却システムにおけるラジエータの構成を模式的に示す図である。 本発明に係る実施の形態の内燃機関の冷却システムにおけるラジエータの別の構成を模式的に示す図である。 ラジエータに流入する冷却風の温度の分布を模式的に示す図である。 本発明に係る実施の形態の内燃機関の冷却システムにおけるインタークーラとラジエータの配置を示す図である。 インタークーラの構成の一例を模式的に示す図である。 従来技術の内燃機関の冷却システムにおけるラジエータの構成を模式的に示す図である。
以下、本発明に係る実施の形態の内燃機関の冷却システムについて、図面を参照しながら説明する。ここでは、放熱チューブが水平に配置されたインタークーラと放熱チューブが垂直に配置されたラジエータとの組み合わせを例にして説明するが、本発明は、このインタークーラとラジエータの組み合わせに限定されることなく、その他の内燃機関の冷却システムに適用することができる。
図4に示すように、本発明の内燃機関の冷却システム1では、冷却風(大気)Aoの流入方向に関して、インタークーラ20とラジエータ30が配置され、インタークーラ20は、図5に示すように、流入側ヘッダ21と流出側ヘッダ22の間を接続し、かつ、奥行が冷却風Aoの流入方向になるように水平方向に配置された多数の扁平形状の放熱チューブ23と、放熱チューブ23の間の隙間Svに設けられた外部フィン24とを有して形成される。なお、この放熱チューブ23の熱伝達効率を向上させるために、放熱チューブ23の内部に吸気Miとの接触面積を増やすための内部フィンを設けてもよい。
このインタークーラ20では、120℃〜150℃、あるいは、200℃〜220℃となる場合もある高温の吸気Miを流入側ヘッダ21の流入配管21aから多数の放熱チューブ23を通して、この吸気Miが持っている熱量を放熱チューブ23の壁面と外部フィン24を介して冷却風Aoとの間で熱交換して吸気Miを冷却する。この冷却された吸気Moは、流出側ヘッダ22の流出配管22aから、吸気通路(図示しない)に供給される。
また、図1に示すように、ラジエータ30は、流入側ヘッダ31と流出側ヘッダ32の間を接続し、かつ、奥行が冷却風Aoの流入方向になるように垂直方向に配置された多数の扁平形状の放熱チューブ33と、放熱チューブ33の間の隙間Shに設けられた外部フィン34A、34Cとを有して形成される。
このラジエータ30においては、高温のエンジン冷却水Wiを流入側ヘッダ31の流入配管31aから多数の放熱チューブ33を通して、このエンジン冷却水Wiが持っている熱量を放熱チューブ33と外部フィン34A、34Cを介して冷却風Aoに伝達してエンジン冷却水Wiを冷却する。この冷却されたエンジン冷却水Woは、流出側ヘッダ32の流出配管32aから、エンジン本体(図示しない)や冷却水ポンプ(図示しない)に供給される。
そして、図1に示すように、本発明に係る実施の形態の内燃機関の冷却システム1のラジエータ30において、インタークーラ20の吸気Miの入口側の部位の後方となる、ラジエータ30の部位(高さ方向ではHaの範囲、幅方向(Y方向)ではRHの範囲=Ha×RHとする)の放熱効率を、その他の部位の放熱効率よりも低く構成する。この放熱効率の変化は、外部フィン34A,34Cのピッチの粗密の変化で行うことができる。
また、放熱チューブ33の内部に内部フィン(図示しない)を設ける場合には、この内部フィンのピッチの粗密の変化でも行うことができ、また、外部フィン34A,34Cと内部フィンの両方のピッチの粗密の変化で行うこともできる。
他にも、外部フィン34A、34Cの形状の変化、内部フィンの形状の変化、隙間Shにおける伝熱面積増加部材(図示しない)の配置の有無若しくは配置される伝熱面積増加部材の形状の変化のいずれか、又は、それらの組み合わせを用いることもできる。なお、この伝熱面積増加部材は、外部フィン34の表面積を増加させるための補助的部材であり、冷却風Aoとの接触面積が大きいだけでなく、外部フィン34又は放熱チューブ33の壁面との接触面をできるだけ大きくして熱伝達率を向上させることも重要である。
これにより、吸気Miが流入して温度が高くなっているインタークーラ20の入口側の部位から放熱される熱を受ける部位(Ha×RH)において、例えば外部フィン34Aのピッチを粗くして放熱効率を低下させることにより、インタークーラ20からの受熱量を少なくする。その結果、ラジエータ30におけるエンジン冷却水Wiとの熱交換量を全体として多くすることができるので、ラジエータ30の冷却性能を向上できる。
また、この放熱効率を低下させた外部フィン34Aを配置する部位(Ha×RH)を、インタークーラ20の吸気Miの入口側からインタークーラ20の幅RTの10%以上50%以下、好ましくは、20%以上40%以下とする。これにより、インタークーラ20からの熱を受ける部位(Ha×RH)で、効率よく外部フィン34Aの放熱効率を低下させることができ、他の部位での外部フィン34Cの放熱効率を維持できて、全体としての冷却効率を向上することができる。
さらには、図2に示すように、図3の高(高温)、中(中温)、低(低温)の分布に対応させて、放熱効率の低い外部フィン34A、放熱効率の高い外部フィン34C、放熱効率が中程度の外部フィン34Bの3種の外部フィン34A、34B、34Cを用意し、それぞれ、図3の高、中、低の部位に対応するそれぞれの部位RH,RM,RLに配置する。
なお、図1や図2の外部フィン34A、34B、34Cで示すように、幅方向(Y方向)に関して段階的に放熱効率を変化させてもよいが、幅方向(Y方向)に関して連続的に変化させてもよい。また、高さ方向(Z方向)に関して、インタークーラ20の高さ方向の中心位置から上下に段階的又は連続的に放熱効率を変化させてもよい。これにより、より極め細かく放熱チューブ33における熱伝達量を変化させることができ、ラジエータ30の全体としての冷却効率をより向上させることができる。
従って、本発明の内燃機関の冷却システム1によれば、ラジエータ30の前にインタークーラ20を配置した内燃機関の冷却システム1において、インタークーラ20からラジエータ30が受ける熱量を少なくすることができて、ラジエータ30の全体としてのエンジン冷却水Wiの冷却効果を向上できるので、エンジンの性能の向上を図ることができる。
1、1X 内燃機関の冷却システム
20 インタークーラ
21 流入側ヘッダ
21a 流入配管
22 流出側ヘッダ
22a 流出配管
23 放熱チューブ
30 ラジエアータ
31 流入側ヘッダ
31a 流入配管
32 流出側ヘッダ
32a 流出配管
33 放熱チューブ
33A 放熱チューブ(放熱効率高:ピッチが粗)
33B 放熱チューブ(放熱効率中:ピッチが中)
33C 放熱チューブ(放熱効率低:ピッチが密)
Ao 冷却風(外気)
Mi 吸気(流入)
Mo 吸気(流出)
Wi エンジン冷却水(流入)
Wo エンジン冷却水(流出)

Claims (3)

  1. 内燃機関のエンジン冷却水を冷却するラジエータの前に吸気を冷却するインタークーラを配置した内燃機関の冷却システムにおいて、
    前記インタークーラに関して、その幅方向一端部に配置された吸気用の流入側ヘッダとその幅方向他端部に配置された吸気用の流出側ヘッダの間を幅方向に配置された複数の吸気用の放熱チューブで接続して構成し、
    前記ラジエータに関して、その垂直方向一端部に配置されたエンジン冷却水用の流入側ヘッダとその垂直方向他端部に配置されたエンジン冷却水用の流出側ヘッダの間を垂直方向に配置された複数のエンジン冷却水用の放熱チューブで接続して構成し、
    前記エンジン冷却水用の流入側ヘッダに関して、前記幅方向他端部の側にエンジン冷却水の流入配管を接続して構成し、
    前記エンジン冷却水用の流出側ヘッダに関して、前記幅方向一端部の側にエンジン冷却水の流出配管を接続して構成し、
    前記ラジエータの放熱効率が前記幅方向一端部の側から前記幅方向他端部の側に向かうにつれて連続的または段階的に高くなるように、前記インタークーラの吸気の入口側の部位の後方となる、前記ラジエータの部位の外部フィンの放熱効率を、その他の部位の外部フィンの放熱効率よりも低くするとともに、エンジン冷却水が通る前記ラジエータの放熱チューブの内部に設けられる内部フィンに関して、前記ラジエータの部位の内部フィンのピッチを前記その他の部位の内部フィンのピッチよりも粗くすることで放熱効率を低くすることを特徴とする内燃機関の冷却システム。
  2. 前記ラジエータの部位の放熱効率の低下をその部位の外部フィンのピッチを粗くすることで行うことを特徴とする請求項1に記載の内燃機関の冷却システム。
  3. 前記外部フィンの放熱効率を低下させる部位の範囲を、前記インタークーラの吸気の入口側から前記インタークーラの幅の10%以上50%以下とすることを特徴とする請求項1又は2に記載の内燃機関の冷却システム。
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