JP6464349B1 - Ｉｏｔ技術を応用するロボット - Google Patents

Abstract

【課題】構造が簡単で、使用が便利で、コンピュータ制御がインテリジェントで、飼料の細切りが十分で、仕事の効率が高く、高効率に飼料を細切りしかき混ぜることができる、ＩＯＴ技術を応用するロボットを提供する。
【解決手段】各種の粗飼料をロート２８を有する容設筒２６内に、旋回して資料を細切りにするスライドベーン３０がスプライン軸３１に固定され、コンピュータ制御される第一モータ３２に接続されている。容設筒２６の底壁にポート４４が設置され、かき混ぜ輪４７を有する筐体４８に接続されている。筐体４８の底部にはゲートバルブ４６が設けられ、案内溝４５へ接続設置されている。それらは、ＩＯＴ技術を応用するロボットととして構成される。
【選択図】図１

Description

本発明はIOT（ノのインターネット/インターネットオブシングス）技術領域に関し、特にIOT技術を応用するロボットに関する。

現在では、感知を基礎とするIOT技術が急速に発展し産業化が次第に各業種に浸透していて、畜産業を含むIOT技術の発展も非常に速く猛烈であり、伝統的な養殖技術と管理経験が精確な養殖管理に取って代わられつつある。

大規模な養殖場が家畜の養殖を行う過程に、多種の飼料を細切りにして一緒にかき混ぜて飼育し、家畜が所要の栄養を保証する。飼料の細切りとかき混ぜが手作業で行い、時間と労力を要して、効率が低い。もし今のところに日増しに成熟していくロボット技術を養殖に応用すれば、人件費を有効に節約でき、生産効率を高めて、飼育の科学性を高めて、養殖業の急速な発展を促進することができる。

中国実用新案第205129869号明細書

本発明は、解決する必要な問題に対してIOT技術を応用するロボットを提供し、それが上記の現在の技術の中の問題を解決できる。

上記の問題を解決するため、本発明は以下の技術方案を使う。

本発明のIOT技術を応用するロボットは、本体と前記本体の底面に固定的に設置される支持脚を含み、前記支持脚の底面に滑車が設置され、前後の二つの前記滑車の間に輪軸を通じて連動し結合し接続され、前記本体に容設筐体が設置され、前記容設筐体に容設筒が設置され、前記容設筒が前記容設筐体とスライドに結合し接続され、前記容設筒の頂部にロートが接続に設置され、前記容設筒の底壁にポートが設置され、前記ポートに分離装置が設置され、前記容設筒の左側面の底部にスプリングラップが固定的に接続され、前記スプリングラップの左端が前記容設筐体の左側の内壁と接続され、前記容設筒に第一ねじ軸が左右に通り抜けて設置され、前記第一ねじ軸の左端が前記容設筒の左側の壁と旋回し結合し接続され、前記第一ねじ軸が右に前記容設筒の右側の壁を通り抜けて伸びて、前記第一ねじ軸にスライドベーンが設置され、前記第一ねじ軸にスプライン溝が設置され、前記スプライン溝にスプライン軸がスプラインに結合し接続され、前記スプライン軸が右に前記容設筐体を通り抜けてコンピュータが制御される第一モーターと動力が伝達可能なように結合し接続され、前記第一モーターが前記本体に固定的に設置され、前記第一モーターの右端に第二ねじ軸が動力が伝達可能なように結合し接続され、前記第二ねじ軸が右に第一伝導筐体を伸びて前記第一伝導筐体の右側の壁と旋回し結合し接続され、前記第二ねじ軸に第一錐状輪が固定的に設置され、前記第一伝導筐体に前記第一錐状輪と噛み合い接続する第二錐状輪が設置され、前記第二錐状輪の底面に第三ねじ軸が固定的に接続され、前記第三ねじ軸が下に第二伝導筐体の中に伸びて、前記第三ねじ軸の底部に突起輪が固定的に設置され、前記突起輪が左に前記容設筐体の中に伸びて前記容設筒と接触し結合し接続され、前記容設筐体の底部に案内筐体が接続し設置され、前記案内筐体の底部に円筐体が接続し設置され、前記円筐体にかき混ぜ輪が設置され、前記かき混ぜ輪に同じ間隔に多くのかき混ぜベーンが設置され、前記かき混ぜ輪が回転軸を通じて前記円筐体の後側の壁に設置される第二モーターと動力が伝達可能なように結合し接続され、前記案内筐体の底部に案内溝が接続し設置され、前記案内溝と前記案内筐体の間にゲートバルブが設置される。

好ましい技術方案として、前記分離装置は前記ポートの右側に設置される滑り接続筐体を含み、前記滑り接続筐体の右側の外壁に第三モーターが固定的に設置され、前記第三モーターの左端にねじ柱が動力が伝達可能なように結合し接続され、前記ねじ柱に分離板がねじに結合し接続され、前記分離板が前記滑り接続筐体とスライドに結合し接続される。

本発明は、構造が簡単で、使用が便利で、コンピュータ制御がインテリジェントで、飼料の細切りが十分で、仕事の効率が高く、高効率に飼料を細切りしかき混ぜることに有利で、家畜の成長を促進する。

図１は本発明のIOT技術を応用するロボットの全体の構造概略図である 図２は本発明のIOT技術を応用するロボットが作業する時の構造概略図である。 図３は図２の中のA-A所の断面図である。

本発明の実施例また既存の技術の中の技術方案をもっとはっきりと説明するため、下記に実施例また既存の技術の説明の中に使用する必要がある図面とともに簡単な紹介を行い、一目でわかることは下記の説明の中の図面は本発明のいくつかの実施例で、本領域の普通技術者にとって、創造的な労働を払わないことを前提に、これらの図面に基づいてそのほかの図面を得ることができる。

下記に図面を交え本発明の好ましい実施例に詳しく論述し、本発明の長所と特徴を本領域の技術者にもっと理解しやすくさせて、これにより本発明の保護範囲にもっと明確な画定をする。

図1-3を参照するように、本発明のIOTを応用するロボットは本体20と前記本体20の底面に固定的に設置される支持脚21を含み、前記支持脚21の底面に滑車211が設置され、前後の二つの前記滑車211の間に輪軸212を通じて連動し結合し接続され、前記本体20に容設筐体27が設置され、前記容設筐体27に容設筒26が設置され、前記容設筒26が前記容設筐体27とスライドに結合し接続され、前記容設筒26の頂部にロート28が接続に設置され、前記容設筒26の底壁にポート44が設置され、前記ポート44に分離装置が設置され、前記容設筒26の左側面の底部にスプリングラップ23が固定的に接続され、前記スプリングラップ23の左端が前記容設筐体27の左側の内壁と接続され、前記容設筒26に第一ねじ軸25が左右に通り抜けて設置され、前記第一ねじ軸25の左端が前記容設筒26の左側の壁と旋回し結合し接続され、前記第一ねじ軸25が右に前記容設筒26の右側の壁を通り抜けて伸びて、前記第一ねじ軸25にスライドベーン30が設置され、前記第一ねじ軸25にスプライン溝24が設置され、前記スプライン溝24にスプライン軸31がスプラインに結合し接続され、前記スプライン軸31が右に前記容設筐体27を通り抜けてコンピュータが制御される第一モーター32と動力が伝達可能なように結合し接続され、前記第一モーター32が前記本体20に固定的に設置され、前記第一モーター32の右端に第二ねじ軸34が動力が伝達可能なように結合し接続され、前記第二ねじ軸34が右に第一伝導筐体35を伸びて前記第一伝導筐体35の右側の壁と旋回し結合し接続され、前記第二ねじ軸34に第一錐状輪33が固定的に設置され、前記第一伝導筐体35に前記第一錐状輪33と噛み合い接続する第二錐状輪36が設置され、前記第二錐状輪36の底面に第三ねじ軸38が固定的に接続され、前記第三ねじ軸38が下に第二伝導筐体37の中に伸びて、前記第三ねじ軸38の底部に突起輪39が固定的に設置され、前記突起輪39が左に前記容設筐体27の中に伸びて前記容設筒26と接触し結合し接続され、前記容設筐体27の底部に案内筐体49が接続し設置され、前記案内筐体49の底部に円筐体48が接続し設置され、前記円筐体48にかき混ぜ輪47が設置され、前記かき混ぜ輪47に同じ間隔に多くのかき混ぜベーンが設置され、前記かき混ぜ輪47が回転軸を通じて前記円筐体48の後側の壁に設置される第二モーターと動力が伝達可能なように結合し接続され、前記案内筐体49の底部に案内溝45が接続し設置され、前記案内溝45と前記案内筐体49の間にゲートバルブ46が設置される。

その中に、前記分離装置は前記ポート44の右側に設置される滑り接続筐体43を含み、前記滑り接続筐体43の右側の外壁に第三モーター41が固定的に設置され、前記第三モーター41の左端にねじ柱42が動力が伝達可能なように結合し接続され、前記ねじ柱42に分離板22がねじに結合し接続され、前記分離板22が前記滑り接続筐体43とスライドに結合し接続され、前記分離板22が完全に前記滑り接続筐体43を延出する時、前記分離板22が前記ポート44に分離作用を果たす。

初期状態に、前記第一モーター32, 前記第二モーターと前記第一モーター41が作業停止の状態にあり、前記ゲートバルブ46が閉じて、前記分離板22が完全に前記滑り接続筐体43を延出し前記ポート44を分離する。

本発明を使用する時、各種の粗飼料をロート28を通じて前記容設筒26に流し込んで、コンピュータで制御される第一モーター32が作業し、前記第一モーター32が前記スプライン軸31を連れて旋回し、前記スプライン軸31が前記第一ねじ軸25とスライドベーン30を連れて旋回し飼料を細切りにして、その同時に前記第一モーター32が前記第二ねじ軸34を連れて旋回し、前記第二ねじ軸34が前記第一錐状輪33を連れて旋回し、前記第一錐状輪33が前記第二錐状輪36と前記第三ねじ軸38を連れて旋回し、前記第三ねじ軸38が突起輪39を連れて旋回し、前記突起輪39が円心から離れる一端に旋回し前記容設筒26と接続する時、前記容設筒26が前記スプリングラップ23の押圧作用力を克服し左に移動し、前記突起輪39が円心と接近する一端に旋回し前記容設筒26と接続する時、前記容設筒26が前記スプリングラップ23の押圧作用力のもとで右に移動し、これにより飼料が内壁に付着することを防ぎ、その同時に細切りの効果を強化する。細切りが終わった後、前記第一モーター32と前記第一モーター41の作業を停止し、前記第一モーター41がねじ柱42を連れて旋回し、前記ねじ柱42が前記分離板22を連れて右に移動し完全に前記ポート44を開くまでに、前記第一モーター41の作業を停止し、細切りが完了する飼料が前記円筐体48に落ちて、前記第二モーターを動作し、前記第二モーターが前記かき混ぜ輪47を連れて旋回しかき混ぜて、かき混ぜが完了した後前記第二モーターの作業を停止し、前記ゲートバルブ46を開いて飼料を集める。

本発明は、構造が簡単で、使用が便利で、コンピュータ制御がインテリジェントで、飼料の細切りが十分で、仕事の効率が高く、高効率に飼料を細切りしかき混ぜることに有利で、家畜の成長を促進する。

以上に本発明の基本原理、主な特徴と本発明の長所を表明し説明した。本分野の技術者が了解すべきなのは本発明は上記の実施例の制限を受けなく、上記の実施例と説明書に説明したのは本発明の原理で、本発明の意義と原理から離れない前提に本発明に各種の変化と改善があり、これらの変化と改善が本発明の保護範囲にある。本発明の保護範囲は添付の特許請求の範囲と同等の内容に画定される。

Claims (1)

1. IOT技術を応用するロボットであって、本体と前記本体の底面に固定的に設置される支持脚を含み、前記支持脚の底面に滑車が設置され、前後の二つの前記滑車の間に輪軸を通じて連動し結合し接続され、前記本体に容設筐体が設置され、前記容設筐体に容設筒が設置され、前記容設筒が前記容設筐体とスライドに結合し接続され、前記容設筒の頂部にロートが接続するように設置され、前記容設筒の底壁にポートが設置され、前記ポートに分離装置が設置され、前記容設筒の左側面の底部にスプリングラップが固定的に接続され、前記スプリングラップの左端が前記容設筐体の左側の内壁と接続され、前記容設筒に第一ねじ軸が左右に通り抜けて設置され、前記第一ねじ軸の左端が前記容設筒の左側の壁と旋回し結合し接続され、前記第一ねじ軸が右に前記容設筒の右側の壁を通り抜けて伸びて、前記第一ねじ軸にスライドベーンが設置され、前記第一ねじ軸にスプライン溝が設置され、前記スプライン溝にスプライン軸がスプラインに結合し接続され、前記スプライン軸が右に前記容設筐体を通り抜けてコンピュータにより制御される第一モーターと動力が伝達可能なように結合し接続され、前記第一モーターが前記本体に固定的に設置され、前記第一モーターの右端に第二ねじ軸が動力が伝達可能なように結合し接続され、前記第二ねじ軸が右に第一伝導筐体に伸びて前記第一伝導筐体の右側の壁と旋回し結合し接続され、前記第二ねじ軸に第一錐状輪が固定的に設置され、前記第一伝導筐体に前記第一錐状輪と噛み合い接続する第二錐状輪が設置され、前記第二錐状輪の底面に第三ねじ軸が固定的に接続され、前記第三ねじ軸が下に第二伝導筐体の中に伸びて、前記第三ねじ軸の底部に突起輪が固定的に設置され、前記突起輪が左に前記容設筐体の中に伸びて前記容設筒と接触し結合し接続され、前記容設筐体の底部に案内筐体が接続し設置され、前記案内筐体の底部に円筐体が接続し設置され、前記円筐体にかき混ぜ輪が設置され、前記かき混ぜ輪に同じ間隔に多くのかき混ぜベーンが設置され、前記かき混ぜ輪が回転軸を通じて前記円筐体の後側の壁に設置される第二モーターと動力が伝達可能なように結合し接続され、前記案内筐体の底部に案内溝が接続設置され、前記案内溝と前記案内筐体の間にゲートバルブが設置されることを特徴とするIOT技術を応用するロボット。