JP6463292B2 - アンテナ装置 - Google Patents

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本発明は、複数のアンテナと、それぞれがアンテナの各々に接続された複数の送受信モジュールとを備えたアンテナ装置に関するものである。
複数のアンテナ素子を配列して開口アレイを形成してなるフェーズドアレイアンテナを用いた特許文献1のアンテナ装置は、送受切換の基準トリガに所望の遅延を加えて送受信モジュールの送受信タイミングを制御すると同時に、送受信モジュールに供給する直流電源の入切タイミングを制御することによって、送受信モジュールの消費電力の平均値を低減している。
特開2004−236011号公報
特許文献1のアンテナ装置では、消費電力の平均値を1/m(mは1以上の整数)に低減させるためにアンテナ素子数を1/m倍にする場合、アンテナ利得はアンテナ素子数Nに比例するのでアンテナ利得が1/m倍になり、送受信モジュールの送信RF(Radio Frequency)信号の電力は下げない構成としている。しかし送信出力は送受信モジュールの送信出力電力とアンテナ素子数との積に比例するため、総送信出力も1/m倍になり、アンテナの等価等方放射電力が(1/m)倍に低下するといった問題がある。また特許文献1のアンテナ装置は、アンテナ開口を時分割に切り替えるため、ミサイルイルミネータのように送信波に情報を重畳させてミサイルに対して伝送する場合、時分割に切り替える際に通信が途切れたり、位相が変わって送信波を正しく伝送できないことが懸念される。
本発明は、上記に鑑みてなされたものであって、アンテナ利得を維持したまま同一開口でパルス波または連続波を送信できるアンテナ装置を得ることを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明のアンテナ装置は、複数のアンテナと、それぞれがアンテナの各々に接続された複数の送受信モジュールと、複数の送受信モジュールに接続され、受信無線周波数信号を合成すると共に送信無線周波数信号を分配する合成分配回路と、複数の送受信モジュールに接続されたアンテナ制御装置と、を備える。複数の送受信モジュールの各々は、合成分配回路から出力された送信無線周波数信号の振幅を増幅する送信増幅器と、アンテナから出力された受信無線周波数信号の振幅を増幅する受信増幅器と、送信増幅器に入力される送信無線周波数信号の振幅を減衰させると共に、受信増幅器から出力される受信無線周波数信号の振幅を減衰させる可変減衰器と、送信無線周波数信号のデューティーサイクルが高まるほど可変減衰器の減衰量を高める制御部とを備えることを特徴とする。
本発明によれば、アンテナ利得を維持したまま同一開口でパルス波または連続波を送信できる、という効果を奏する。
本発明の実施の形態に係るアンテナ装置の構成図 図1に示す送受信モジュールの構成図 図2に示す送信増幅器を構成する窒化ガリウム系半導体の電界効果トランジスタの入力電力とドレイン電流との関係を示す図 図2に示す送信増幅器を構成する窒化ガリウム系半導体の電界効果トランジスタの入力電力と出力尖頭電力との関係を示す図 本発明の実施の形態に係るアンテナ装置の第一の動作を説明するための図 本発明の実施の形態に係るアンテナ装置の第二の動作を説明するための図
以下に、本発明の実施の形態に係るアンテナ装置を図面に基づいて詳細に説明する。なお、この実施の形態によりこの発明が限定されるものではない。
実施の形態.
図1は本発明の実施の形態に係るアンテナ装置の構成図である。実施の形態に係るアンテナ装置100は、複数のアンテナである素子アンテナ1と、それぞれが素子アンテナ1の各々に接続された複数の送受信モジュール2と、複数の送受信モジュール2に接続され、受信RF信号を合成すると共に送信RF信号を分配する合成分配回路3と、送受信モジュール2に接続されたアンテナ制御装置4と、送受信モジュール2に電力を供給する電源装置5とを備える。図1では複数の素子アンテナの数をN(Nは1以上の整数)で表している。
アンテナ装置100の送信動作を説明する。アンテナ装置100の外部に設けられた送受信装置6から出力された送信RF信号は合成分配回路3で分配され、分配された送信RF信号のそれぞれが複数の送受信モジュール2に入力される。送受信モジュール2に入力された送信RF信号は減衰、移相および増幅された後、素子アンテナ1に入力され、素子アンテナ1からパルス波または連続波として空間に放射される。
アンテナ装置100の受信動作を説明する。空間を伝搬するパルス波または連続波が複数の素子アンテナ1のそれぞれで受信され、受信RF信号として送受信モジュール2に入力される。送受信モジュール2に入力された受信RF信号は増幅、減衰および位相された後、合成分配回路3で合成されて送受信装置6に入力される。
次に図2を用いて送受信モジュール2の構成を説明する。図2は図1に示す送受信モジュールの構成図である。図2には図1に示す複数の送受信モジュール2の内、1つ送受信モジュール2の内部構成を示す。図2において太線は受信RF信号または送信RF信号が伝送される経路を表す。
送受信モジュール2は、スイッチ12、スイッチ13、可変減衰器7、移相器8、スイッチ14、受信増幅器10、バイアス電圧制御部である電源IC(Integrated Circuit)16、送信増幅器9、サーキュレータ11および制御部であるPLD(Programmable Logic Device)15を備える。
送信増幅器9、受信増幅器10、スイッチ12,13,14、移相器8、PLD15および電源IC16には、電源装置5から出力される電力が供給される。送信増幅器9および受信増幅器10は、図示しないトランジスタを有して構成され、当該トランジスタは窒化ガリウム系半導体で構成されるソース接地の電界効果トランジスタである。
スイッチ12は、スイッチ13に接続される第1端子、合成分配回路3に接続される第2端子、およびスイッチ14に接続される第3端子を備える。スイッチ12は、PLD15から出力される制御信号により駆動し、第2端子を第1端子または第3端子に接続させ、あるいは第2端子を第1端子および第3端子に接続させないように動作する。
スイッチ13は、受信増幅器10に接続される第1端子、可変減衰器7に接続される第2端子、およびスイッチ12に接続される第3端子を備える。スイッチ13は、PLD15から出力される制御信号により駆動し、第2端子を第1端子または第3端子に接続させ、第2端子を第1端子および第3端子に接続させないように動作する。
スイッチ14は、送信増幅器9に接続される第1端子、移相器8に接続される第2端子、およびスイッチ12に接続される第3端子を備える。スイッチ14は、PLD15から出力される制御信号により駆動し、第2端子を第1端子または第3端子に接続させ、第2端子を第1端子および第3端子に接続させないように動作する。
可変減衰器7は抵抗素子または半導体素子からなる可変抵抗で構成され、PLD15から出力される制御信号によりその抵抗値が調整される。可変減衰器7は、送信増幅器9に入力される信号の振幅を減衰させると共に、受信増幅器10から出力される信号の振幅を減衰させる。可変減衰器7の減衰量はPLD15により制御される。可変減衰器7の制御例としては、可変減衰器7が0〜31dBの間で1dBごと変えられた(5ビット)とし、18dBに設定したいとき、アンテナ制御装置4より「16dB」というコマンドがPLD15に送られ、PLD15が当該コマンドを解読して、5ビットの信号(10010)として可変減衰器7に送信する。この構成によれば、送受信モジュール2にはPLD15分の実装領域を確保する必要があるものの、送受信モジュール2の外部との信号線数を減らすことができ、例えば通常5ビットの場合には5対の信号線だが、コマンド転送であれば1対の信号線で済む。
移相器8は、半導体素子、スイッチまたは磁性素子で構成され、移相器8の移相量はPLD15から出力される制御信号により制御される。移相器8は、可変減衰器7で減衰された信号の位相、すなわち送信増幅器9に入力される信号の位相と受信増幅器10から出力される信号の位相とを移相する。
送信増幅器9は、電源IC16により制御され、移相器8から出力された信号の振幅を増幅する。受信増幅器10は、電源IC16により制御され、サーキュレータ11から出力された信号の振幅を増幅する。サーキュレータ11は、送信増幅器9で増幅された信号を素子アンテナ1に出力すると共に、素子アンテナ1から出力された信号を受信増幅器10に出力する。
電源IC16は、PLD15から出力される制御信号により送信増幅器9を構成する電界効果トランジスタのゲートバイアス電圧を制御する。すなわち電源IC16は、送信増幅器9に印加されるゲートバイアス電圧を送信RF信号のデューティーサイクルに応じて制御することにより、送信増幅器9および受信増幅器10において信号を増幅させ、または増幅させない、すなわち信号の増幅をOFFさせる。
PLD15は、アンテナ制御装置4から出力される制御信号に基づき、可変減衰器7、移相器8、スイッチ12、スイッチ13、スイッチ14および電源IC16の制御を行う。
本実施の形態に係る送受信モジュール2ではPLD15が送信RF信号のデューティーサイクルが高まるほど可変減衰器7の減衰量を高める制御を行う点に特徴がある。以下、送信RF信号のデューティーサイクルと可変減衰器7の減衰量との関係を具体的に説明する。
送受信モジュール2が必要とする電力は送信増幅器9の消費電力が支配的である。送信増幅器9を構成する電界効果トランジスタの消費電力PDCは下記(1)式で表される。VDSはドレイン−ソース間電圧であり、Iはドレイン電流である。
Figure 0006463292
図3は図2に示す送信増幅器を構成する窒化ガリウム系半導体の電界効果トランジスタの入力電力とドレイン電流との関係を示す図である。横軸は電界効果トランジスタの入力電力Pinを表し、縦軸は電界効果トランジスタに流れるドレイン電流Iを表す。
図4は図2に示す送信増幅器を構成する窒化ガリウム系半導体の電界効果トランジスタの入力電力と出力尖頭電力との関係を示す図である。横軸は電界効果トランジスタの入力電力Pinを表し、縦軸は電界効果トランジスタの出力尖頭電力Poutを表す。
電界効果トランジスタのゲートバイアス電圧の設定にもよるが、図3に示すように入力電力Pinとドレイン電流Iとの間には正の相関がある。従って電界効果トランジスタの入力電力Pinと消費電力PDCとの間には正の相関がある。
また入力電力Pinがパルスである場合、消費電力PDCの時間平均は、パルス幅/パルス繰り返し時間、すなわちデューティーサイクルと正の相関となる。従って連続波またはデューティーサイクルの高いパルスを送信する場合、時間平均の消費電力PDCが大きくなるため、電源装置5の供給電力を上げる必要があり、アンテナ装置100の規模が大きくなる。そこで本実施の形態に係る送受信モジュール2は、連続波またはデューティーサイクルの高いパルスを送信するとき、消費電力PDCの時間平均値が大きくならないよう入力電力Pinを小さくさせる。
デューティーサイクルの低い通常のレーダ運用においては、付加効率の高い入力電力Pinが高い領域で使用されるが、連続波またはデューティーサイクルの高いパルスを送信するときには、送受信モジュール2は、可変減衰器7の減衰量を大きくして入力電力Pinを小さくする。入力電力Pinを小さくすることにより、図4に示すように出力尖頭電力Poutは小さくなる。なお、デューティーサイクルの低いレーダ運用は、アンテナ制御装置4から低デューティーサイクルの運用であることを示すコマンドが送信される場合の運用であり、デューティーサイクルの高いレーダ運用は、アンテナ制御装置4から高デューティーサイクルの運用であることを示すコマンドが送信される場合の運用である。例えばデューティーサイクルに応じてモード1またはモード2という運用モードが決められており、アンテナ制御装置4から送信されるこれらのモードに応じて送受信モジュール2のPLD15が動作する。
ここで図1に示す電源装置5に必要とされる総供給電力Ptotalは下記(2)式で表される。またアンテナ装置100の等価等方放射電力は下記(3)式で表される。下記(2)式および(3)式において、Nは素子アンテナ1の数を表し、Gはアンテナ利得を表し、PWはパルス幅を表し、PRIはパルス繰り返し間隔を表し、Dutyはデューティーサイクルを表す。
Figure 0006463292
Figure 0006463292
例えばデューティーサイクルがmに対応した電源装置5で連続波を送信するためには、特許文献1の従来技術では素子アンテナ数を1/mにするためアンテナ利得が1/mになり、等価等方放射電力が(1/m)に低下する。これに対し本実施の形態に係るアンテナ装置100では、消費電力PDCを1/mにするため、アンテナ利得は維持されるので等価等方放射電力は1/mの低下に抑えることができる。
また本実施の形態に係るアンテナ装置100は、開口を時分割に切り替えないため、ミサイルイルミネータのように送信波に情報を重畳させミサイルに対して情報を伝送する場合、開口の時分割切り替えによる通信断絶または位相変位といった懸念がない。
なお図4において、入力電力Pinを小さくすることにより出力尖頭電力Poutは入力電力Pinに対して線形増幅となり、各送受信モジュール2の間における出力電力のばらつきが懸念されるが、予め試験で各送受信モジュール2内の可変減衰器7を個々に調整し、それぞれの可変減衰器7の減衰量の設定値を、PLD15に内蔵されるROM(Read Only Memory)に記憶させ、運用時に当該ROMに記憶された設定値を各送受信モジュール2内の可変減衰器7に設定することにより、出力電力のばらつきを抑えることができる。
デューティーサイクルの低い通常のレーダ運用においては、高い効率を得るためにゲートバイアス電圧をピンチオフ電圧に近づけてB級動作に近づけている。このゲートバイアス状態で入力電力Pinを小さくすると、利得が小さくなり出力電力Poutが小さくなりすぎる場合があり、ゲートバイアス電圧を0V側に近づけて利得を上げる必要がある場合がある。そこで、本実施の形態に係るアンテナ装置100は、PLD15より電源IC16を制御してゲートバイアス電圧を変えることができ、ゲートバイアス電圧の設定値をPLD15に内蔵されるROMに記憶させ、アンテナ装置100の運用時に当該ROMに設定された設定値に対応してPLD15から出力される制御信号により、電源IC16のゲートバイアス電圧を制御する。
以下にアンテナ装置100の動作をスイッチ12,13,14の端子と関連付けて説明する。
図5は本発明の実施の形態に係るアンテナ装置の第一の動作を説明するための図である。アンテナ装置100では、第一の動作として、スイッチ12の第2端子が第1端子に接続され、スイッチ13の第2端子が第3端子に接続され、スイッチ14の第2端子が第1端子に接続される。これにより合成分配回路3が可変減衰器7に接続され、移相器8が送信増幅器9に接続される。
合成分配回路3から出力された送信RF信号は可変減衰器7で所望の振幅に減衰、減衰された送信RF信号は移相器8により所望の位相に移相され、移相された送信RF信号は送信増幅器9により振幅が増幅される。送信増幅器9で増幅された送信RF信号はサーキュレータ11により素子アンテナ1に送られ素子アンテナ1から空間に放射される。なお、可変減衰器7と移相器8との順番を入れ替えてもよい。
図6は本発明の実施の形態に係るアンテナ装置の第二の動作を説明するための図である。アンテナ装置100では、第二の動作として、スイッチ12の第2端子が第3端子に接続され、スイッチ13の第2端子が第1端子に接続され、スイッチ14の第2端子が第3端子に接続される。これにより受信増幅器10が可変減衰器7に接続され、移相器8が合成分配回路3に接続される。
素子アンテナ1から出力された受信RF信号はサーキュレータ11により受信増幅器10に送られ、受信増幅器10で振幅が増幅された受信RF信号は可変減衰器7により所望の振幅に減衰され、減衰された受信RF信号は移相器8により所望の位相に移相される。移相された受信RF信号は合成分配回路3に送られる。なお、可変減衰器7と移相器8との順番を入れ替えてもよい。
以上に説明したように本実施の形態に係るアンテナ装置は、複数のアンテナと、それぞれが素子アンテナの各々に接続された複数の送受信モジュールと、複数の送受信モジュールに接続され、受信無線周波数信号を合成すると共に送信無線周波数信号を分配する合成分配回路と、複数の送受信モジュールに接続されたアンテナ制御装置とを備える。複数の送受信モジュールの各々は、合成分配回路から出力された送信無線周波数信号の振幅を増幅する送信増幅器と、アンテナから出力された受信無線周波数信号の振幅を増幅する受信増幅器と、送信増幅器に入力される送信無線周波数信号の振幅を減衰させると共に、受信増幅器から出力される受信無線周波数信号の振幅を減衰させる可変減衰器と、送信無線周波数信号のデューティーサイクルが高まるほど可変減衰器の減衰量を高める制御部とを備える。この構成により、可変減衰器の減衰量が高まるほど送信増幅器の入力電力Pinが小さくなり、出力尖頭電力Poutは小さくなる。従ってアンテナ利得を維持しながら等価等方放射電力を1/mの低下に抑えることができる。
以上の実施の形態に示した構成は、本発明の内容の一例を示すものであり、別の公知の技術と組み合わせることも可能であるし、本発明の要旨を逸脱しない範囲で、構成の一部を省略、変更することも可能である。
1 素子アンテナ、2 送受信モジュール、3 合成分配回路、4 アンテナ制御装置、5 電源装置、6 送受信装置、7 可変減衰器、8 移相器、9 送信増幅器、10 受信増幅器、11 サーキュレータ、12,13,14 スイッチ、16 電源IC、100 アンテナ装置。

Claims (4)

  1. 複数のアンテナと、
    それぞれが前記アンテナの各々に接続された複数の送受信モジュールと、
    前記複数の送受信モジュールに接続され、受信無線周波数信号を合成すると共に送信無線周波数信号を分配する合成分配回路と、
    前記複数の送受信モジュールに接続されたアンテナ制御装置と、
    を備え、
    前記複数の送受信モジュールの各々は、
    前記合成分配回路から出力された前記送信無線周波数信号の振幅を増幅する送信増幅器と、
    前記アンテナから出力された前記受信無線周波数信号の振幅を増幅する受信増幅器と、
    前記送信増幅器に入力される前記送信無線周波数信号の振幅を減衰させると共に、前記受信増幅器から出力される前記受信無線周波数信号の振幅を減衰させる可変減衰器と、
    前記送信無線周波数信号のデューティーサイクルが高まるほど前記可変減衰器の減衰量を高める制御部と、
    を備えることを特徴とするアンテナ装置。
  2. 前記制御部には前記可変減衰器の減衰量の設定値が記憶され、
    前記可変減衰器は、前記制御部に記憶された設定値により減衰量が制御されることを特徴とする請求項1に記載のアンテナ装置。
  3. 前記送信増幅器に印加されるゲートバイアス電圧を前記送信無線周波数信号のデューティーサイクルに応じて制御するバイアス電圧制御部を備えることを特徴とする請求項1または請求項2に記載のアンテナ装置。
  4. 前記制御部には前記ゲートバイアス電圧の設定値が記憶され、
    前記バイアス電圧制御部の前記ゲートバイアス電圧は、前記設定値に対応して前記制御部から出力される制御信号により制御されることを特徴とする請求項3に記載のアンテナ装置。
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