JP6463024B2 - 可搬型ガス検知器 - Google Patents

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Description

この発明は、可搬型ガス検知器に関し、特に、本体部に着脱可能に装着される電池収容部を備えた可搬型ガス検知器に関する。
従来、本体部に着脱可能に装着される電池収容部を備えた可搬型ガス検知器が知られている(たとえば、特許文献1参照)。
上記特許文献1には、ガス検知器本体と、ガス検知器本体に着脱可能に装着される電源ユニット(電池収容部)とを備える、可搬型ガス検知器が開示されている。この可搬型ガス検知器では、電源ユニットは、ハウジング部材と、ハウジング部材の内部において樹脂ブロックに埋めこまれた可充電電池および回路基板と、ハウジング部材の開口部に配置された蓋部材とを含んでいる。この蓋部材は、樹脂ブロックに埋めこまれていない回路基板の露出部分を覆うように配置されている。この結果、回路基板の全体がハウジング部材内に配置されている。
特開2013−125601号公報
しかしながら、上記特許文献1に記載の可搬型ガス検知器では、回路基板の樹脂ブロックに埋めこまれていない露出部分を覆うために蓋部材を設ける分、電源ユニットが大型化してしまい、その結果、可搬型ガス検知器も大型化してしまうという問題点がある。なお、可搬型ガス検知器は主にユーザにより持ち運びされるものであるため、小型化が特に望まれている。
この発明は、上記のような課題を解決するためになされたものであり、この発明の1つの目的は、大型化するのを抑制することが可能な可搬型ガス検知器を提供することである。
この発明の一の局面による可搬型ガス検知器は、ガス検知部が設けられた本体部と、基板を含み、本体部に着脱可能に装着される電池収容部と、を備え、基板の少なくとも一部は、電池収容部が本体部に装着されていない状態で、電池収容部の外部に露出している。
この発明の一の局面による可搬型ガス検知器では、上記のように、基板の少なくとも一部を、電池収容部が本体部に装着されていない状態で、電池収容部の外部に露出させることによって、基板の露出部分を覆うための蓋部材を設けないので、蓋部材を設けない分だけ、電池収容部が大型化するのを抑制することができる。これにより、可搬型ガス検知器が大型化するのを抑制することができる。その結果、可搬型ガス検知器の持ち運びやすさを向上させることができる。
上記一の局面による可搬型ガス検知器において、好ましくは、電池収容部は、電池が収容される電池収容部分を含み、基板の露出部分は、電池収容部分の延びる方向とは異なる電池収容部の装着方向に突出し、コネクタ部材を介さずに本体部と直接的に電気的に接続されている。このように構成すれば、コネクタ部材を別途準備して基板の露出部分と本体部とを間接的に電気的に接続する場合と比べて、コネクタ部材の分だけ、電池収容部が大型化するのを抑制することができるとともに、部品点数も削減することができる。

上記一の局面による可搬型ガス検知器において、好ましくは、本体部は、基板の露出部分が収納される基板収納部を含み、基板収納部に基板の露出部分が収納された状態で、基板収納部と電池収容部との間をシールするシール部材をさらに備える。このように構成すれば、シール部材により、基板収納部に収納された基板の露出部分や本体部の基板収納部の内部に、基板収納部と電池収容部との間から水分や塵などが侵入して付着するのを抑制することができる。これにより、可搬型ガス検知器の防塵性や防水性を向上させることができる。また、電池収容部に蓋部材を設けなくとも、電池収容部を本体部に装着した状態において基板の露出部分が外部に露出するのを抑制することができるので、基板の露出部分が損傷するのを効果的に抑制することができる。
上記一の局面による可搬型ガス検知器において、好ましくは、電池収容部は、本体部を第1方向に挟み込むことによって、本体部に対する第1方向への電池収容部の移動を規制する第1移動規制部をさらに含み、本体部は、電池収容部を第1方向と直交する第2方向に挟み込むことによって、本体部に対する第2方向への電池収容部の移動を規制する第2移動規制部をさらに含む。このように構成すれば、第1移動規制部と第2移動規制部とにより、本体部に対する第1方向および第2方向への電池収容部の移動を規制することができるので、電池収容部を本体部に装着した状態で、電池収容部が本体部から第1方向および第2方向に外れるのを抑制することができる。また、電池収容部を本体部に装着する際や取り外す際に、電池収容部を本体部に対して第1方向および第2方向以外の方向に移動させやすくすることができる。この結果、第1方向および第2方向以外の方向が電池収容部を本体部に装着する際の装着方向である場合には、電池収容部を本体部により容易に装着することができる。
本発明によれば、上記のように、可搬型ガス検知器が大型化するのを抑制することができる。
本発明の一実施形態による可搬型ガス検知器の全体構成を示した斜視図である。 本発明の一実施形態による可搬型ガス検知器の制御構成を示したブロック図である。 本発明の一実施形態による可搬型ガス検知器の使用状態を示した斜視図である。 本発明の一実施形態による可搬型ガス検知器の本体部から電池ユニットを取り外した状態を後方側から示した斜視図である。 本発明の一実施形態による可搬型ガス検知器の本体部から電池ユニットを取り外した状態を下方側から示した斜視図である。 本発明の一実施形態による可搬型ガス検知器の本体部から電池ユニットを取り外した状態を前方側から示した斜視図である。 本発明の一実施形態による可搬型ガス検知器の断面図である。 本発明の一実施形態による可搬型ガス検知器の電池ユニットを示した分解斜視図である。 本発明の一実施形態の変形例による可搬型ガス検知器の電池ユニットを示した斜視図である。
以下、本発明を具体化した実施形態を図面に基づいて説明する。
まず、図1〜図3を参照して、本発明の一実施形態による可搬型ガス検知器100の全体構成について説明する。
図1に示す本発明の一実施形態による可搬型ガス検知器100は、可搬型ガス検知器100周辺の所定の検知対象ガス(イソブタン、メタン、水素などの可燃性ガス)を検知するとともに、所定の濃度以上の検知対象ガスを検知した際に警報を出力することによって、ガス漏れ等に起因して周辺雰囲気の検知対象ガスの濃度が高いことをユーザに対して報知するためのガス検知器である。また、可搬型ガス検知器100は防塵防水機能を有しており、水や塵などが可搬型ガス検知器100の内部へ侵入するのが抑制されている。
可搬型ガス検知器100は、図2に示すように、ガス検知部1と、制御部2と、3つの入力ボタン3(図1参照)と、出力部4とを備えている。出力部4は、ブザー4a、2つのランプ4b(図1参照)および表示部4cを含んでいる。
ガス検知部1は、検出対象ガス(可燃性ガス)が燃焼する際の温度上昇に応じて検出片における電気伝導度が変化することを利用して、検出対象ガスの濃度を検知する図示しない接触燃焼式ガス検知素子を含んでいる。なお、ガス検知部1のガス検知素子としては、接触燃焼式ガス検知素子に限られず、検知対象ガスに応じて異なるガス検知素子を用いてもよい。たとえば、ガス検知部1のガス検知素子として半導体式ガス検知素子を用いてもよい。
制御部2は、CPUからなり、図示しない記憶部に記憶された動作プログラムを実行することにより、可搬型ガス検知器100全体を制御するように構成されている。また、制御部2は、警報時に、検出対象ガスが所定の濃度を超えたことを報知する警報を出力部4から出力させるように構成されている。具体的には、制御部2は、警報時において、出力部4のブザー4aから所定のブザー音を出力させるとともに、出力部4のランプ4bにおいて所定の色のランプを点灯させることによって、ユーザに対して警報を報知するように構成されている。また、制御部2は、警報時において、出力部4の表示部4cに検出対象ガスの濃度などの所定の情報を表示可能なように構成されている。なお、可搬型ガス検知器100の校正時には、制御部2は校正結果などを表示部4cに表示させることによって、ユーザは校正結果などを確認することが可能である。
また、入力ボタン3は、電源のオンオフや、校正結果の保存指示などのユーザによる入力操作を受け付けるために設けられている。
また、図3に示すように、可搬型ガス検知器100は、ユーザのベルト101や胸ポケット、ヘルメット(図示せず)に取り付けるためのクリップ5を装着可能に構成されている。これにより、ユーザは可搬型ガス検知器100を容易に持ち運ぶことができるように構成されている。
次に、図1〜図8を参照して、可搬型ガス検知器100の具体的な構造について説明する。
可搬型ガス検知器100は、図4〜図6に示すように、本体部10と、本体部10の長手方向(X方向)の一方側(X2側)の側面に取り付けられるセンサカバー20と、本体部10に着脱可能に構成された電池ユニット30とを備えている。センサカバー20は、本体部10の内部に配置されたガス検知部1を覆うように配置されている。なお、電池ユニット30は、本発明の「電池収容部」の一例である。
また、図1に示すように、本体部10に電池ユニット30が装着された状態で、可搬型ガス検知器100は、略直方体形状に形成されているとともに、直方体の各々の角部は、共にR面取りされている。また、図4〜図6に示すように、電池ユニット30は、本体部10に対して下方から上方(装着方向、Z1方向)に向かって移動させることによって、本体部10に装着されるように構成されている。また、電池ユニット30は、本体部10に対して上方から下方(取り外し方向)に向かって移動させることによって、本体部10から取り外されるように構成されている。
ここで、本実施形態では、電池ユニット30が本体部10に装着されていない状態で、電池ユニット30に配置された電源基板50の上部分(露出部分51)は、電池ユニット30の外部に露出するように構成されている。一方、図1および図5に示すように、電池ユニット30が本体部10に装着された状態では、電源基板50の露出部分51は、電池ユニット30の外部に露出しないように構成されている。なお、詳細については後述する。また、電源基板50は、本発明の「基板」の一例である。
本体部10は、ガス検知部1、制御部2、入力ボタン3および出力部4(図2参照)が収容される筐体11を有している。また、筐体11の背面11a(後方側(Y2側)の面)には、電池ユニット取付部12が形成されている。この電池ユニット取付部12は、電池ユニット30の形状に対応するように形成されている。
電池ユニット取付部12は、図4および図5に示すように、筐体11の背面11aの下部に形成されているとともに、略L字状に切り抜かれたような形状を有している。また、電池ユニット取付部12は、筐体11の長手方向(X方向)のX2側において、電池ユニット30の電池収容部分31に対応するように長手方向に延びる第1領域13と、長手方向の他方側(X1側)において、電池ユニット30の基板収容部分32に対応するように上下方向(Z方向)に延びる第2領域14とを有している。
第1領域13は、長手方向に延びるXZ平面内の第1面13aと、長手方向に延びるXY平面内の第2面13bと、第1面13aおよび第2面13bを接続する曲面部13cと、X1側のYZ平面内の第3面13dとから構成されている。
第1面13aのX2側の近傍には、長手方向および上下方向と直交する前後方向(Y方向)の後方側(Y2側)に若干突出する係合突出部13eが形成されている。この係合突出部13eは、図5に示すように、電池収容部分31の後述する係合溝31iに係合するように構成されている。
また、第1面13aの係合突出部13eのX1側には、筐体11の内部に配置される図示しない更新用基板の端子部を露出させるための窓部13fが形成されている。この窓部13fを介して、端子部と図示しない外部機器とを接続させることによって、可搬型ガス検知器100のソフトウェアの更新などを行うことが可能なように構成されている。なお、窓部13fは、通常、パネル部材13gにより塞がれている。
また、筐体11の背面11aのうち、第1領域13の上側には、第1領域13の一部を覆うように下方(Z2方向)に突出する押さえ部11bが形成されている。この押さえ部11bは、第1領域13の長手方向(X方向)の略中央およびその周辺において長手方向に延びるように形成されている。これにより、本体部10の押さえ部11bと第1面13aとの間に電池ユニット30の電池収容部31を前後方向(Y方向)に挟み込むことによって、本体部10に対する電池ユニット30の前後方向の移動を規制するように構成されている。なお、押さえ部11bおよび第1面13aは、本発明の「第2移動規制部」の一例であり、Y方向は、本発明の「第2方向」の一例である。
第2領域14は、図4に示すように、XZ平面内の平面部14aと、筐体11のX1側の側面部11cに形成され、上下方向(Z方向)に延びる段差部14bとを含んでいる。また、平面部14aのX1側には、段差部14bの一部を覆うようにX1側に突出する押さえ部14cが形成されている。そして、段差部14bと押さえ部14cとにより、上下方向に延びるガイド部15が形成されている。
ガイド部15は、X1側から見て上下方向に延びる溝状に形成されており、電池ユニット30の後述する一対の突起部32fおよび32g(図6参照)を前後方向(Y方向)に挟み込むことによって、本体部10に対する電池ユニット30の前後方向の移動を規制するとともに、電池ユニット30を上下方向にガイドするように構成されている。また、ガイド部15の上部には、若干X1方向に突出する突出部15aが形成されている。
また、図5に示すように、筐体11には、電池ユニット30の電源基板50を収納する基板収納部11dが形成されている。基板収納部11dは、電池ユニット取付部12の第2領域14の平面部14aの上方に形成されており、開口部111dを介して電源基板50の一部(露出部分51)を収納可能に構成されている。この際、電池ユニット30を本体部10に対して装着方向(Z1方向)に移動させることによって、電源基板50の露出部分51が基板収納部11dに収納されるように構成されている。
なお、基板収納部11dの内部には、電源基板50の後述する接続端子配線51aと直接的に電気的に接続される本体側基板16が配置されている。この本体側基板16には、接続端子配線51aと接続するための板ばね状の端子部16aが複数形成されている。
また、筐体11の背面11aの略中央には、ねじ穴11eが形成された段差部11fが設けられている。この段差部11fは、第2領域14の平面部14aよりも後方側(Y2側)に位置している。また、背面11aには、クリップ5(図3参照)を本体部10に取り付けるための一対のねじ穴11gが形成されている。
L字状の電池ユニット30は、図6に示すように、乾電池などの電池40(図7参照)が交換可能に収容される電池収容部分31と、電源基板50が収容される基板収容部分32とを含んでいる。
電池収容部分31には、電池ユニット30が本体部10に装着された状態で、第1領域13の第1面13a、第2面13b、曲面部13cおよび第3面13dにそれぞれ対向する第1面31a、第2面31b、曲面部31cおよび第3面31dが形成されている。
また、図8に示すように、電池収容部分31は、X2側に開口部31eを有する筒状に形成されている。また、電池収容部分31には、開口部31eからX1方向に向かってX方向に延びる断面円状の電池挿入穴31fが形成されている。この電池挿入穴31fに電池40が開口部31eから挿入されるように構成されている。また、電池挿入穴31fの開口部31eとは反対側の底部には、電池40の一方電極と接触するための図示しない端子部材が配置されている。この端子部材は、図示しない配線を介して、電源基板50に接続されている。
また、電池挿入穴31fの開口部31e側(X2側)には、電池40が挿入された状態で、開口部31eを塞ぐように端子部33が配置されている。
また、電池収容部分31には、電池収容部分31の電池挿入孔31fと外部とを接続するように貫通する係合孔31gと、端子部33の後述する係合突出部33dを係合孔31gに導くためのガイド溝31hとが、それぞれ一対設けられている。この一対の係合孔31gは、約180度の角度間隔で設けられているとともに、一対ガイド溝31hは、約180度の角度間隔で設けられている。また、ガイド溝31hは、開口部31eからX1方向に向かって延びるとともに、X1側の端部側で係合孔31gと接続するように形成されている。
また、ガイド溝31hの係合孔31gとは反対側の側面は、開口部31eとは反対側(X1側)に向かうに従い、係合孔31gに近づく方向に傾斜している。具体的には、ガイド溝31hの係合孔31gとは反対側の側面は、開口部31eを含むYZ平面に対して約60度の傾斜角度θで、係合孔31gに近づく方向に傾斜している。
端子部33は、図7および図8に示すように、開口部31e側(X2側)に配置される円柱部33aと、開口部31eとは反対側(X1側)に配置される円筒部33bとを有している。また、図7に示すように、円筒部33bの内部には、電池40の他方電極と接触するためのばね部材33cが配置されている。このばね部材33cは、図示しない配線を介して、電源基板50に接続されている。
図8に示すように、円柱部33aの電池挿入穴31fの内周面と対向する外周面には、約180度の角度間隔で外側に向かって突出する係合突出部33dが一対設けられている。この一対の係合突出部33dは、それぞれ、対応する係合孔31gに係合するように形成されている。
また、端子部33の円柱部33aの外周面には、周状の溝部33eが形成されている。この溝部33eは、係合突出部33dに対して開口部31eとは反対側(X1側)に形成されている。また、溝部33eには、円環状であるゴム製のOリング34が嵌め込まれている。Oリング34は、端子部33が電池挿入穴31fに取り付けられた状態で端子部33の溝部33eと電池挿入穴31fの内周面との双方に密着することによって、端子部33と電池収容部分31の電池挿入穴31fとの間がシールされるように構成されている。これにより、端子部33と電池40との接続部などに水や塵などが侵入するのが抑制されている。
また、端子部33は、X2側の露出する外面33gの周囲に形成された鍔部33fを有している。この鍔部33fは、外面33gの周に沿って若干突出するように形成されている。また、外面33gには、端子部33を回転させるための十字穴33hが設けられている。
ここで、端子部33を電池挿入穴31f(電池収容部分31)に取り付ける際には、図8に示すように、一対の係合突出部33dを、それぞれ、対応する一対のガイド溝31hにX1方向から挿入する。この際、ばね部材33cが電池挿入穴31f内の電池40に当接する。そして、ドライバなどの図示しない冶具を十字穴33hに嵌め込んだ状態で、端子部33をX1方向に押圧しつつ回転方向A1に回転させることによって、係合突出部33dを係合孔31gにまで導く。そして、係合突出部33dが係合孔31gに係合することによって、端子部33が電池挿入穴31fに取り付けられる。これにより、端子部33が電池挿入穴31fに取り付けられた状態で、端子部33が電池挿入穴31fから外れるのを抑制することが可能である。
また、端子部33を電池挿入穴31fから取り外す際には、ドライバなどの冶具を十字穴33hに嵌め込んだ状態で取り付け時とは反対方向の回転方向A2に回転させることによって、係合突出部33dをガイド溝31hに導く。この際、ガイド溝31hの係合孔31gとは反対側の側面の傾斜と、ばね部材33cの復元力とによって、端子部33が少しX2側に浮き上がって、開口部31eからX2側に若干突出する。そして、端子部33をX2側に取り外すことによって、端子部33が電池挿入穴31fから取り外される。この際、ユーザは、鍔部33fを掴むことによって、容易に、端子部33を電池挿入穴31fから取り外すことが可能である。
これらにより、電池収容部分31において、乾電池などの電池40を交換可能に収容することが可能である。
また、電池収容部分31のX2側の近傍には、後方側(Y2側)に若干窪む係合溝31iが形成されている。この係合溝31iは、図5に示すように、本体部10の係合突出部13eに対応するように設けられている。なお、電池ユニット30が本体部10に装着される際に、係合突出部13eが係合溝31iに入り込むことによって、電池ユニット30の本体部10へのX方向の位置決めが行われるとともに、正しい位置に配置されたことを示すクリック感をユーザに感じさせるように構成されている。
また、電池収容部分31の背面側(Y2側)の上部には、本体部10の押さえ部11bに対応するようにX方向に延びる係合部31jが形成されている。この係合部31jは、前方側(Y1側)に若干窪むように形成されている。また、係合部31jに押さえ部11bが嵌り込んだ状態で、本体部10の押さえ部11bと第1面13aとは、本体部10に対する電池ユニット30の前後方向(Y方向)の移動を規制するように構成されている。なお、この際、第2面13bにより、本体部10に対する電池ユニット30の上方向(Z1方向)の移動も規制されるように構成されている。
基板収容部分32には、図8に示すように、第2領域14の平面部14aおよび段差部14b(図4および図5参照)にそれぞれ対応する窪み部32aおよび壁部32bが形成されている。
窪み部32aは、電源基板50の下部分(Z2側の部分)が収容されるように構成されている。また、窪み部32aは、電源基板50の下部分が収容された状態で、窪み部32aの略全体を覆う蓋部材60が配置されている。この蓋部材60は、電源基板50の下部分を外部から保護するために設けられている。なお、蓋部材60は、図示しない両面テープにより窪み部32aの周囲に固定されている。また、蓋部材60は、電池ユニット30が本体部10に取り付けられた状態で、本体部10の平面部14a(図4および図5参照)に対向するように配置されている。
また、窪み部32aの上部には、断面矩形状の基板挿入孔32cが内部に設けられた筒状部32dが形成されている。この筒状部32dは、断面が楕円状の外周面を有している。これにより、後述する楕円のリング状のOリング35を基板収容部分32により密着させることが可能である。
ここで、本実施形態では、図8に示すように、電池ユニット30が本体部10に装着されていない状態で、電源基板50の上部分である露出部分51は、基板収容部分32の外部に露出するように形成されている。なお、電源基板50の上部分は、基板挿入孔32cから上方(Z1方向)に所定の長さだけ突出するように配置されている。また、露出部分51の上端部(Z1側の端部)では、複数(7個)の接続端子配線51aが電源基板50の表面上に露出されている。この接続端子配線51aは、本体部10の本体側基板16(図5参照)と直接的に電気的に接続するために設けられている。一方、接続端子配線51aが設けられていることによって、露出部分51の上端部には、電源基板50を本体部10の本体側基板16と間接的に電気的に接続するためのコネクタ部材は配置されていない。なお、複数の接続端子配線51aは、絶縁距離を確保するように互いに離間して形成されている。
一方、図5に示すように、電池ユニット30が本体部10に装着された状態では、電源基板50の露出部分51は、本体部10の基板収納部11dに収納されている。この結果、電池ユニット30が本体部10に装着された状態では、可搬型ガス検知器100の外部に露出しないように構成されている。
また、本実施形態では、基板収容部分32の筒状部32dの外周面には、周状の溝部32eが形成されている。この周状の溝部32eに、楕円のリング状であるゴム製のOリング35が嵌め込まれている。Oリング35は、露出部分51が基板収納部11dに収納された状態で筒状部32dの溝部32eと基板収納部11dの内周面との双方に密着することによって、本体部10の基板収納部11dと電池ユニット30の筒状部32dとの間がシールされるように構成されている。これにより、電池ユニット30と基板収納部11dとの間から本体部10の内部に水や塵などが侵入するのが抑制されている。なお、本体部10の内部に水などが侵入するのがOリング35により抑制されていることによって、本体部10の内部に、侵入した水を排出するための水抜き構造を設ける必要がない。これにより、本体部10の内部に水抜き構造を設けない分、可搬型ガス検知器100を小型化することが可能である。なお、Oリング35は、本発明の「シール部材」の一例である。
また、基板収容部分32の壁部32bのX2側には、一対の突起部32fおよび32gが形成されている。この一対の突起部32fおよび32gは、上下方向(Z方向)に延びる第2領域14のガイド部15(図4参照)に前後方向(Y方向)に挟み込まれることによって、ガイド部15により上下方向にガイドされるように構成されている。また、図7に示すように、電池ユニット30が本体部10に装着される際に、上側の突起部32fがガイド部15の突出部15aを乗り越えることによって、電池ユニット30の本体部10への上下方向の位置決めが行われるとともに、正しい位置に配置されたことを示すクリック感をユーザに感じさせるように構成されている。
また、図5に示すように、基板収容部分32の壁部32bと電池収容部分31の第3面31dとは、壁部32bと第3面31dとの間に本体部10の第2領域14に対応する部分を長手方向(X方向)に挟み込むことによって、本体部10に対する電池ユニット30の長手方向の移動を規制するように構成されている。なお、第3面31dおよび壁部32bは、本発明の「第1移動規制部」の一例であり、X方向は、本発明の「第1方向」の一例である。
また、図4に示すように、電池ユニット30の略中央には、本体部10のねじ穴11eに対応するねじ挿入孔30aが形成されている。また、ねじ挿入孔30aを貫通したねじ70がねじ穴11eに螺合されることによって、電池ユニット30が本体部10により強固に固定されるように構成されている。この際、ねじ70により、本体部10と電池ユニット30とは前後方向(Y方向)に固定されるように構成されている。
また、筐体11、電池収容部分31および基板収容部分32は、共に、帯電防止剤である導電材が添加された樹脂から構成されている。これにより、静電気帯電による発火の危険性を回避することができる。
次に、図1および図4〜図6を参照して、電池ユニット30の本体部10への装着動作について説明する。
まず、図4〜図6に示すように、電池ユニット30を本体部10の下方側(Z2側)に配置する。そして、電池ユニット30を、本体部10に対して下方から上方(装着方向、Z1方向)に向かって移動させる。
この際、図5に示すように、電池ユニット30の壁部32bと第3面31dとの間に本体部10の第2領域14に対応する部分が長手方向(X方向)に挟み込まれた状態で、電池ユニット30が上方に移動される。さらに、電池ユニット30の一対の突起部32fおよび32gが本体部10のガイド部15(図4参照)に前後方向(Y方向)に挟み込まれた状態で、電池ユニット30が上方に移動される。
そして、電源基板50の露出部分51が開口部111dに挿入されることによって、基板収納部11dに収納される。この際、本体部10の押さえ部11bと第1面13aとの間に電池ユニット30の電池収容部31が前後方向に挟み込まれる。
最後に、電池ユニット30の突起部32f(図6参照)が本体部10のガイド部15の突出部15a(図4参照)を乗り越えるとともに、本体部10の係合突出部13eが電池ユニット30の係合溝31iに入り込む。これにより、電池ユニット30の本体部10への上下方向の位置決めが行われることによって、図1に示すように、電池ユニット30が本体部10に装着される。
本実施形態では、以下のような効果を得ることができる。
本実施形態では、上記のように、電源基板50の少なくとも一部の露出部分51を、電池ユニット30が本体部10に装着されていない状態で、電池ユニット30の外部に露出させることによって、電源基板50の露出部分51を覆うための蓋部材を設けないので、蓋部材を設けない分だけ、電池ユニット30が大型化するのを抑制することができる。これにより、可搬型ガス検知器100が大型化するのを抑制することができる。その結果、可搬型ガス検知器100の持ち運びやすさを向上させることができる。
また、本実施形態では、電源基板50の露出部分51を、コネクタ部材を介さずに本体部10の本体側基板16と直接的に電気的に接続することによって、コネクタ部材を別途準備して電源基板50の露出部分51と本体部10とを間接的に電気的に接続する場合と比べて、コネクタ部材の分だけ、電池ユニット30が大型化するのを抑制することができるとともに、部品点数も削減することができる。
また、本実施形態では、本体部10に、基板収納部11dに電源基板50の接続端子配線51aが形成された露出部分51が収納された状態で、本体部10の基板収納部11dと電池ユニット30の筒状部32dとの間をシールするOリング35を設ける。これにより、Oリング35により、基板収納部11dに収納された電源基板50の露出部分51や本体部10の基板収納部11dの内部に、基板収納部11dと電池ユニット30との間から水分や塵などが侵入して付着するのを抑制することができる。特に、電源基板50の接続端子配線51aが形成された露出部分51と本体部10の本体側基板16の端子部16aとの電気的な接続部分に水分や塵などが付着するのを抑制することができる。これにより、可搬型ガス検知器100の防塵性や防水性を向上させることができる。
また、本実施形態では、電池ユニット30に蓋部材を設けなくとも、電池ユニット30を本体部10に装着した状態において電源基板50の接続端子配線51aが形成された露出部分51が外部に露出するのを抑制することができるので、電源基板50の接続端子配線51aが形成された露出部分51が損傷するのを効果的に抑制することができる。
また、本実施形態では、電池ユニット30に、本体部10の第2領域14の部分を長手方向(X方向)に挟み込むことによって、本体部10に対する長手方向への電池ユニット30の移動を規制する第3面31dおよび壁部32bを設ける。また、本体部10に、電池ユニット30を長手方向と直交する前後方向(Y方向)に挟み込むことによって、本体部10に対する前後方向への電池ユニット30の移動を規制する押さえ部11bおよび第1面13aを設ける。これらにより、第3面31dおよび壁部32bと押さえ部11bおよび第1面13aとにより、本体部10に対する長手方向および前後方向への電池ユニット30の移動を規制することができるので、電池ユニット30を本体部10に装着した状態で、電池ユニット30が本体部10から長手方向および前後方向に外れるのを抑制することができる。また、電池ユニット30を本体部10に装着する際や取り外す際に、電池ユニット30が本体部10に対して長手方向および前後方向以外の装着方向(Z1方向)および取り外し方向(Z2方向)に移動させやすくすることができる。この結果、電池ユニット30を本体部10により容易に装着することができるとともに、より容易に取り外すことができる。
なお、今回開示された実施形態は、すべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は、上記した実施形態の説明ではなく特許請求の範囲によって示され、さらに特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更(変形例)が含まれる。
たとえば、上記実施形態では、電池ユニット30の電池収容部分31に乾電池などの電池40が交換可能に収容される例を示したが、本発明はこれに限られない。本発明では、図9に示す本実施形態の変形例のように、電池として充電池240を用いるとともに、電池ユニット230の外部から充電可能なように構成してもよい。この際、電源基板250を介して充電池240の充電を行うための充電用端子252が電池ユニット230の外表面に露出した状態で設けられる。なお、電池ユニット230および電源基板250は、それぞれ、本発明の「電池収容部」および「基板」の一例である。
また、上記実施形態では、電源基板50の上部分の露出部分51を電池ユニット30の外部に露出させた例を示したが、本発明はこれに限られない。本発明では、電源基板のその他の部分も露出させてもよい。
また、上記実施形態では、電池ユニット30の本体部10に対する長手方向(X方向)および前後方向(Y方向)の移動を規制した例を示したが、本発明はこれに限られない。本発明では、電池ユニットの本体部に対する長手方向または前後方向のいずれか一方の移動のみを規制してもよい。
また、上記実施形態では、Oリング34により、端子部33が電池挿入穴31fに取り付けられた状態で端子部33と電池収容部分31の電池挿入穴31fとの間をシールするように構成した例を示すとともに、Oリング35により、電源基板50が基板収納部11dに収納された状態で、本体部10の基板収納部11dと電池ユニット30の筒状部32dとの間をシールするように構成した例を示したが、本発明はこれに限られない。本発明では、Oリング以外のシール部材を用いて、端子部と電池挿入穴との間や基板収納部と電池ユニットの筒状部との間をシールしてもよい。また、可搬型ガス検知器に防塵性能や防水性能が要求されない場合には、端子部と電池挿入穴との間や基板収納部と電池ユニットの筒状部との間をシールしなくてもよい。
また、上記実施形態では、ガイド溝31hの係合孔31gとは反対側の側面が、開口部31eを含むYZ平面に対して約60度の傾斜角度θで、係合孔31gに近づく方向に傾斜する例を示したが、本発明はこれに限られない。本発明では、ガイド溝の係合孔とは反対側の側面の傾斜角度は約60度でなくてもよい。なお、ガイド溝の係合孔とは反対側の側面の傾斜角度は約45度以上90度未満であるのが好ましく、より好ましくは、60度程度である。
また、上記実施形態では、電池ユニット30のねじ挿入孔30aを貫通したねじ70が本体部10のねじ穴11eに螺合されることによって、電池ユニット30が本体部10により強固に固定される例を示したが、本発明はこれに限られない。本発明では、電池ユニットと本体部とをねじにより固定しなくてもよい。この場合であっても、第1移動規制部としての電池ユニットの第3面および壁部と、第2移動規制部としての本体部の押さえ部および第1面とによる、本体部に対する長手方向および前後方向への電池ユニットの移動規制や、シール部材としてのOリングによる摩擦、本体部のガイド部の突出部と電池ユニットの突起部との係合、本体部の係合突出部が電池ユニットの係合溝との係合などにより、電池ユニットを本体部に固定することが可能である。
1 ガス検知部
10 本体部
11b 押さえ部(第2移動規制部)
11d 基板収納部
13a 第1面(第2移動規制部)
30、230 電池ユニット(電池収容部)
31d 第3面(第1移動規制部)
32b 壁部(第1移動規制部)
35 Oリング(シール部材)
50、250 電源基板(基板)
51 露出部分
100 可搬型ガス検知器
X 第1方向
Y 第2方向

Claims (4)

  1. ガス検知部が設けられた本体部と、
    基板を含み、前記本体部に着脱可能に装着される電池収容部と、を備え、
    前記基板の少なくとも一部は、前記電池収容部が前記本体部に装着されていない状態で、前記電池収容部の外部に露出している、可搬型ガス検知器。
  2. 前記電池収容部は、電池が収容される電池収容部分を含み、
    前記基板の露出部分は、前記電池収容部分の延びる方向とは異なる前記電池収容部の装着方向に突出し、コネクタ部材を介さずに前記本体部と直接的に電気的に接続されている、請求項1に記載の可搬型ガス検知器。
  3. 前記本体部は、前記基板の露出部分が収納される基板収納部を含み、
    前記基板収納部に前記基板の露出部分が収納された状態で、前記基板収納部と前記電池収容部との間をシールするシール部材をさらに備える、請求項1または2に記載の可搬型ガス検知器。
  4. 前記電池収容部は、前記本体部を第1方向に挟み込むことによって、前記本体部に対する前記第1方向への前記電池収容部の移動を規制する第1移動規制部をさらに含み、
    前記本体部は、前記電池収容部を前記第1方向と直交する第2方向に挟み込むことによって、前記本体部に対する前記第2方向への前記電池収容部の移動を規制する第2移動規制部をさらに含む、請求項1〜3のいずれか1項に記載の可搬型ガス検知器。
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