JP6461680B2 - 磁気共鳴装置およびプログラム - Google Patents
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Description
前記ナビゲータデータに基づいて、前記第1の部位の第1の方向における位置の信号値を表す第1のプロファイルを作成するプロファイル作成手段と、
前記第1のプロファイルに基づいて、前記呼吸により動く部位の位置を求め、求めた位置を用いて呼吸信号の信号値を求める手段と、
前記第1のプロファイルの心臓の位置における信号値に基づいて、心拍信号の信号値を求める手段と、
を有する、磁気共鳴装置である。
前記ナビゲータデータに基づいて、前記第1の部位の第1の方向における位置の信号値を表す第1のプロファイルを作成するプロファイル作成手段と、
前記第1のプロファイルに基づいて、前記呼吸により動く部位の位置を求め、求めた位置を用いて呼吸信号の信号値を求める手段と、
前記第1のプロファイルの心臓の拍動により動く部位の位置における信号値に基づいて、心拍信号の信号値を求める手段と、
を有する、磁気共鳴装置である。
前記ナビゲータデータに基づいて、前記第1の部位の第1の方向における位置の信号値を表す第1のプロファイルを作成するプロファイル作成処理と、
前記第1のプロファイルに基づいて、前記呼吸により動く部位の位置を求め、求めた位置を用いて呼吸信号の信号値を求める処理と、
前記第1のプロファイルの心臓の位置における信号値に基づいて、心拍信号の信号値を求める処理と、
をコンピュータに実行させるためのプログラムである。
前記ナビゲータデータに基づいて、前記第1の部位の第1の方向における位置の信号値を表す第1のプロファイルを作成するプロファイル作成処理と、
前記第1のプロファイルに基づいて、前記呼吸により動く部位の位置を求め、求めた位置を用いて呼吸信号の信号値を求める処理と、
前記第1のプロファイルの心臓の拍動により動く部位の位置における信号値に基づいて、心拍信号の信号値を求める処理と、
をコンピュータに実行させるためのプログラムである。
図1は、本発明の第1の形態の磁気共鳴装置の概略図である。
磁気共鳴装置(以下、「MR装置」と呼ぶ。)100は、マグネット2、テーブル3、受信RFコイル(以下、「受信コイル」と呼ぶ)4などを有している。
プロファイル作成手段92は、後述するプロファイル(図16参照)を作成する。
エッジ位置検出手段93は、プロファイル作成手段92により作成されたプロファイルに基づいて、肝臓のエッジのSI方向の位置を検出する。
加算値算出手段94は、プロファイルの心臓側の範囲の信号値の加算値を算出する。
MR装置100は、上記のように構成されている。
ローカライザスキャンSC1は、ナビゲータ領域(図8参照)を設定するために使用される画像を取得するためのスキャンである。
本形態では、肝臓および心臓を含む部位が励起されるように、ナビゲータシーケンスが実行される。図4には、ナビゲータシーケンスにより励起される部位(以下、「励起部位」と呼ぶ)Reを概略的に示してある。本形態では、励起部位Reは、肝臓、肺、および心臓を横切る円柱形状を有している。円柱形状の励起部位Reを実現するためのナビゲータシーケンスとしては、例えば、ペンシルビーム型のシーケンスを用いることができる。
ナビゲータシーケンスを繰り返し時間TR(例えば、TR=200msec)で実行し、ナビゲータシーケンスごとにプロファイルを作成すると、得られるプロファイルは、大きく2種類に分けられる。2種類のプロファイルを図5(a)および図5(b)に概略的に示してある。
本形態では、上記の考え方に基づいて、呼吸信号と心拍信号を取得している。
ステップST1では、ローカライザスキャンSC1を実行する。図7に、ローカライザスキャンSC1により取得された画像LDを概略的に示す。ローカライザスキャンSC1を実行した後、ステップST2に進む。
スキャンSC2では、ナビゲータ領域Rnavから呼吸情報及び心拍情報を取得するためのナビゲータシーケンスN1〜Naが順に実行される。以下、ナビゲータシーケンスN1〜Naについて説明する。
ステップST31では、プロファイル作成手段92(図2参照)が、受信器7から受け取ったナビゲータデータND1に基づいて、ナビゲータ領域Rnavを含む励起部位Re内のSI方向の信号値の変化を表すプロファイルF1を作成する。図12に、ナビゲータデータND1から得られたプロファイルF1の一例が概略的に示してある。プロファイルF1に示されている「Pc」は、ナビゲータ領域RnavのSI方向の中心位置Pcを表している。プロファイルF1を求めた後、ステップST32に進む。
ステップST33では、加算値算出手段94(図2参照)が、プロファイルに基づいて、プロファイルの心臓の位置における信号値を含む範囲RAを求め、範囲RAにおける信号の加算値A1を求める。図5を参照しながら説明したように、プロファイルの心臓側の範囲RAの信号値は、心臓の動きに応じて増減する。したがって、プロファイルの心臓側の範囲RAの信号を加算することにより、心拍情報を得ることができる。
ナビゲータシーケンスN2が実行されることにより、ナビゲータ領域Rnavを含む励起部位Re(図9参照)が励起される。ナビゲータ領域Rnavを含む励起部位Reから発生したMR信号は受信コイル4(図1参照)で受信される。受信コイル4で受信されたMR信号は受信器7(図1参照)に供給される。受信器7は、受信コイル4から受け取った信号に対して検波などの信号処理を行い、信号処理により得られたデータを出力する。したがって、ナビゲータシーケンスN2を実行することにより、呼吸情報および心拍情報を含むナビゲータデータND2が得られる。ナビゲータデータND2は、コンピュータ8(図1参照)に供給される。
以下同様に、ナビゲータシーケンスが順に実行される。
ナビゲータシーケンスN2が実行された後、ナビゲータシーケンスN3、N4、およびN5が順に実行される。ナビゲータシーケンスN3、N4、およびN5を実行することにより、それぞれプロファイルF3、F4、およびF5が得られる。
ナビゲータシーケンスN6〜N10を実行することにより、それぞれプロファイルF6〜F10が得られる。
以下同様に、ナビゲータシーケンスが実行される。
ナビゲータシーケンスNa−4〜Naを実行することにより、それぞれプロファイルFa−4〜Faが得られる。
このようにして、スキャンSC2が実行される。
図20(a)は、時系列に並べられた多数のプロファイルを表すプロファイルデータD1を示している。データD1の横軸は時間を表しており、データD1の縦軸はSI方向の位置を表している。縦軸のゼロ点は、ナビゲータ領域RnavのSI方向の中心位置Pcを表している。また、縦軸の下側がナビゲータ領域Rnavの肝臓側を表しており、縦軸の上側がナビゲータ領域の心臓側を表している。図20(a)では、プロファイルの信号値の大きさの違いを、白黒の濃淡で示してある。白に近いほど、信号値は大きいことを意味しており、黒に近いほど、信号値は小さいことを意味している。データD1内に示されている実線Lは、検出された肝臓のエッジの位置の時間変化を表している。
第2の形態では、呼吸同期法および心拍同期法を併用して被検体を撮影する例について説明する。
ウインドウ設定手段96は、呼吸信号に基づいて後述するウインドウW(図25参照)を設定する。
閾値算出手段97は、心拍信号に基づいて閾値TH(図26参照)を算出する。
判断手段98は、呼吸信号の信号値がウインドウWに入っているか否かを判断したり、心拍信号の信号値が閾値THよりも大きいか否かを判断する。
トリガ発生手段99は、イメージングシーケンスを実行するためのトリガを発生する。
決定手段991は、イメージングシーケンスにより取得されたデータを、画像再構成用のデータとして受け入れるか、それとも破棄するかを決定する。
次に、第2の形態で実行されるスキャンについて説明する。
第3の形態では、ローカライザスキャンSC1、ナビゲータプレスキャンSC2、および本スキャンSC3が実行される。
ナビゲータプレスキャンSC2は、ウインドウWおよび閾値THを求めるために実行されるスキャンである。
本スキャンSC3は、肝臓の画像を取得するためのスキャンである。
ステップST1では、第1の形態と同様に、ローカライザスキャンSC1を実行する。ローカライザスキャンSC1を実行することにより、画像LD(図7参照)を得ることができる。ローカライザスキャンSC1を実行した後、ステップST2に進む。
ここで、Smax:心拍信号の最大値
Smin:心拍信号の最小値
k:係数
TH=(Smax−Smin)*0.3+Smin ・・・(2)
図27は、本スキャンSC3の説明図である。
図27には、本スキャンSC3で実行されるナビゲータシーケンスおよびイメージングシーケンスと、ナビゲータシーケンスを実行することにより得られた呼吸信号Sres1および心拍信号Shb1とが概略的示されている。
ステップST611では、ナビゲータシーケンスNC1が実行される。ナビゲータシーケンスNC1を実行した後、ステップST612、ST613、およびST614が順に実行される。ステップST612、ST613、およびST614は、それぞれ、図11に示すステップST31、ST32、およびST33と同じである。したがって、ステップST612では、プロファイル作成手段92がナビゲータデータに基づいてプロファイルを作成し、ステップST613では、エッジ位置検出手段93が肝臓のエッジ13aの位置を検出し、ステップST614では、加算値算出手段94が加算値を算出する。図27では、ナビゲータシーケンスNC1を実行することにより検出された肝臓のエッジ13aの位置が符号「PC1」で示されており、一方、加算値が「AC1」で示されている。
加算値AC1を算出した後、ステップST615に進む。
一方、判断手段98が、ナビゲータシーケンスNc1における肝臓のエッジの位置Pc1がウインドウWに入っていると判断した場合、ステップST617に進む。
加算値Ae1を算出した後、ステップST615に進む。
ナビゲータ領域Rnav2のS側の大部分は心臓で占められており、ナビゲータ領域Rnav2のI側の大部分は肝臓で占められている。図31に示すようにナビゲータ領域Rnav2を設定しても、心拍情報および呼吸情報を得ることができるので、呼吸信号および心拍信号を得ることができる。ただし、ナビゲータ領域Rnav2には肺があまり含まれていないので、ナビゲータ領域Rnav2から得られたナビゲータデータに基づいてプロファイルを作成した場合、肝臓のエッジ付近で信号強度の急激な変化(例えば図13参照)が現れにくい可能性があり、肝臓のエッジ検出の精度が悪くなる恐れがある。したがって、肝臓のエッジ検出の精度を優先する場合には、図8および図24に示すようにナビゲータ領域Rnavを設定することが望ましい。
図32(b)には、式(3)を用いて求められた閾値THが示されている。式(3)を用いることにより、心臓の動きが大きいときの心位相の期間H1を求めることができるので、心拍同期撮影を行うことができる。
3 テーブル
3a クレードル
4 受信コイル
5 送信器
6 勾配磁場電源
7 受信器
8 コンピュータ
9 プロセッサ
10 記憶部
11 操作部
12 表示部
13 被検体
21 収容空間
91 領域設定手段
92 プロファイル作成手段
93 エッジ位置検出手段
94 加算値算出手段
95 スライス設定手段
96 ウインドウ設定手段
97 閾値設定手段
98 判断手段
99 トリガ発生手段
991 決定手段
100 MR装置
Claims (26)
- 呼吸により動く部位と心臓とを含む第1の部位のナビゲータデータを取得するための第1のナビゲータシーケンスを実行するスキャン手段と、
前記ナビゲータデータに基づいて、前記第1の部位の第1の方向における位置の信号値を表す第1のプロファイルを作成するプロファイル作成手段と、
前記第1のプロファイルに基づいて、前記呼吸により動く部位の位置を求め、求めた位置を用いて呼吸信号の信号値を求める手段と、
前記第1のプロファイルの心臓の位置における信号値に基づいて、心拍信号の信号値を求める手段と、
を有する、磁気共鳴装置。 - 前記心拍信号の信号値を求める手段は、
前記第1のプロファイルの心臓の位置における信号値を含む第1の範囲を求め、前記第1の範囲に含まれる信号値に基づいて、前記心拍信号の信号値を求める、請求項1に記載の磁気共鳴装置。 - 前記スキャン手段は、第1のスキャンおよび第2のスキャンを実行し、
前記第1のスキャンでは、前記第1のナビゲータシーケンスが実行され、
前記第2のスキャンでは、前記第1の部位のナビゲータデータを取得するための第2のナビゲータシーケンスと、撮影部位の画像を取得するためのイメージングシーケンスとが実行される、請求項2に記載の磁気共鳴装置。 - 前記プロファイル作成手段は、
前記第2のナビゲータシーケンスにより取得されたナビゲータデータに基づいて、前記第1の部位の第1の方向における位置の信号値を表す第2のプロファイルを作成し、
前記呼吸信号の信号値を求める手段は、
前記第2のプロファイルに基づいて、前記呼吸により動く部位の位置を求め、求めた位置を用いて他の呼吸信号の信号値を求め、
前記心拍信号の信号値を求める手段は、
前記第2のプロファイルの心臓の位置における信号値に基づいて、他の心拍信号の信号値を求める、請求項3に記載の磁気共鳴装置。 - 前記心拍信号の信号値を求める手段は、
前記第2のプロファイルの心臓の位置における信号値を含む第2の範囲を求め、前記第2の範囲に含まれる信号値に基づいて、前記他の心拍信号の信号値を求める、請求項4に記載の磁気共鳴装置。 - 呼吸により動く部位と心臓の拍動により動く部位とを含む第1の部位のナビゲータデータを取得するための第1のナビゲータシーケンスを実行するスキャン手段と、
前記ナビゲータデータに基づいて、前記第1の部位の第1の方向における位置の信号値を表す第1のプロファイルを作成するプロファイル作成手段と、
前記第1のプロファイルに基づいて、前記呼吸により動く部位の位置を求め、求めた位置を用いて呼吸信号の信号値を求める手段と、
前記第1のプロファイルの心臓の拍動により動く部位の位置における信号値に基づいて、心拍信号の信号値を求める手段と、
を有する、磁気共鳴装置。 - 前記心拍信号の信号値を求める手段は、
前記第1のプロファイルの心臓の拍動により動く部位の位置における信号値を含む第1の範囲を求め、前記第1の範囲に含まれる信号値に基づいて、前記心拍信号の信号値を求める、請求項6に記載の磁気共鳴装置。 - 前記スキャン手段は、第1のスキャンおよび第2のスキャンを実行し、
前記第1のスキャンでは、前記第1のナビゲータシーケンスが実行され、
前記第2のスキャンでは、前記第1の部位のナビゲータデータを取得するための第2のナビゲータシーケンスと、撮影部位の画像を取得するためのイメージングシーケンスとが実行される、請求項7に記載の磁気共鳴装置。 - 前記プロファイル作成手段は、
前記第2のナビゲータシーケンスにより取得されたナビゲータデータに基づいて、前記第1の部位の第1の方向における位置の信号値を表す第2のプロファイルを作成し、
前記呼吸信号の信号値を求める手段は、
前記第2のプロファイルに基づいて、前記呼吸により動く部位の位置を求め、求めた位置を用いて他の呼吸信号の信号値を求め、
前記心拍信号の信号値を求める手段は、
前記第2のプロファイルの心臓の拍動により動く部位の位置における信号値に基づいて、他の心拍信号の信号値を求める、請求項8に記載の磁気共鳴装置。 - 前記心拍信号の信号値を求める手段は、
前記第2のプロファイルの心臓の拍動により動く部位の位置における信号値を含む第2の範囲を求め、前記第2の範囲に含まれる信号値に基づいて、前記他の心拍信号の信号値を求める、請求項9に記載の磁気共鳴装置。 - 前記呼吸信号に基づいて、前記イメージングシーケンスを実行するか否かを判断するための呼吸位相の範囲を表すウインドウを設定するウインドウ設定手段を有する、請求項4、5、9、10のうちのいずれか一項に記載の磁気共鳴装置。
- 前記他の呼吸信号の信号値が前記ウインドウ内に入っているか否かを判断する判断手段を有する、請求項11に記載の磁気共鳴装置。
- 前記心拍信号に基づいて、第1の心位相を求めるための閾値を算出する算出手段を有する、請求項12に記載の磁気共鳴装置。
- 前記第1の心位相は、心臓の動きが大きいときの心位相である、請求項13に記載の磁気共鳴装置。
- 前記算出手段は、
前記心拍信号の最小値と最大値との差に基づいて前記閾値を算出する、請求項13又は14に記載の磁気共鳴装置。 - 前記判断手段は、
前記他の心拍信号の信号値が前記閾値よりも大きいか否か判断する、請求項15に記載の磁気共鳴装置。 - 前記他の心拍信号の信号値が前記閾値よりも大きいか否かの判断結果に基づいて、前記イメージングシーケンスを実行するためのトリガを発生するトリガ発生手段を有する、請求項16に記載の磁気共鳴装置。
- 前記第1の部位を特定するための領域を設定する設定手段を有する、請求項2〜5、7〜17のうちのいずれか一項に記載の磁気共鳴装置。
- 前記心拍信号の信号値を求める手段は、
前記領域の前記第1の方向における基準位置に基づいて、前記第1の範囲を求める、請求項18に記載の磁気共鳴装置。 - 前記基準位置は、前記領域の前記第1の方向における中心位置である、請求項19に記載の磁気共鳴装置。
- 前記心拍信号の信号値を求める手段は、
前記呼吸により動く部位の位置に基づいて、前記第1の範囲を求める、請求項2〜5、7〜17のうちのいずれか一項に記載の磁気共鳴装置。 - 前記呼吸により動く部位は肝臓のエッジを含む、請求項1〜21のうちのいずれか一項に記載の磁気共鳴装置。
- 前記第1の部位は肺を含む、請求項1〜22のうちのいずれか一項に記載の磁気共鳴装置。
- 前記第1の部位は、心臓の拍動により動く部位を含む、請求項1〜5のうちのいずれか一項に記載の磁気共鳴装置。
- 呼吸により動く部位と心臓とを含む第1の部位のナビゲータデータを取得するための第1のナビゲータシーケンスを実行する磁気共鳴装置に適用されるプログラムであって、
前記ナビゲータデータに基づいて、前記第1の部位の第1の方向における位置の信号値を表す第1のプロファイルを作成するプロファイル作成処理と、
前記第1のプロファイルに基づいて、前記呼吸により動く部位の位置を求め、求めた位置を用いて呼吸信号の信号値を求める処理と、
前記第1のプロファイルの心臓の位置における信号値に基づいて、心拍信号の信号値を求める処理と、
をコンピュータに実行させるためのプログラム。 - 呼吸により動く部位と心臓の拍動により動く部位とを含む第1の部位のナビゲータデータを取得するための第1のナビゲータシーケンスを実行する磁気共鳴装置に適用されるプログラムであって、
前記ナビゲータデータに基づいて、前記第1の部位の第1の方向における位置の信号値を表す第1のプロファイルを作成するプロファイル作成処理と、
前記第1のプロファイルに基づいて、前記呼吸により動く部位の位置を求め、求めた位置を用いて呼吸信号の信号値を求める処理と、
前記第1のプロファイルの心臓の拍動により動く部位の位置における信号値に基づいて、心拍信号の信号値を求める処理と、
をコンピュータに実行させるためのプログラム。
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