JP6461527B2 - 頭皮洗浄用ブラシ - Google Patents
頭皮洗浄用ブラシ Download PDFInfo
- Publication number
- JP6461527B2 JP6461527B2 JP2014187621A JP2014187621A JP6461527B2 JP 6461527 B2 JP6461527 B2 JP 6461527B2 JP 2014187621 A JP2014187621 A JP 2014187621A JP 2014187621 A JP2014187621 A JP 2014187621A JP 6461527 B2 JP6461527 B2 JP 6461527B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- housing
- brush
- scalp
- discharge port
- view
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Description
例えば、特許文献1には、開口部を有する筐体と、筐体の開口部に装着された基台とを備え、基台の植毛面に複数の毛束が設けられた頭皮洗浄用ブラシが提案されている。この頭皮洗浄用ブラシにおいては、用毛の先端を先細り状とするとともに、基台において毛束を密に植毛する部分と、毛束を植毛しない部分とを設けること等により、頭皮のマッサージ効果と毛穴内部の洗浄効果との両方が得られる。
特許文献1の頭皮洗浄用ブラシにおける筐体の内部は中空状であるため、特許文献1の頭皮洗浄用ブラシを洗髪に用いると、筐体内に水やシャンプーが浸入する。筐体内に水等が溜まったままであったり、筐体内が湿潤した状態であると、カビが生えて、頭皮洗浄用ブラシを衛生的に保ちにくい。即ち、衛生面の配慮から、使用後の頭皮洗浄用ブラシを速やかに乾燥する必要がある。
このため、特許文献1の頭皮洗浄用ブラシの基台には、浸入した水等を排出するための排出口が形成されている。但し、使用後の頭皮洗浄用ブラシは、植毛面を鉛直方向下方に向け静置されることで、筐体内の水が、基台に形成された排出口から短時間では十分に排出されない。
加えて、特許文献1の頭皮洗浄用ブラシは、植毛面が下方に向けられて(即ち、毛束が静置面に当接した状態で)乾燥されるため、この姿勢が毛束や突起の変形或いは劣化等の原因となる。
そこで、本発明では、使用後において、より速やかに排水され且つ乾燥され、かつ毛束の変形や劣化が生じにくい頭皮洗浄用ブラシを提供することを課題とする。
また、上記の構成によれば、ブラシ面を斜め上方に向けて置いた際に、空洞内に流入した水が円弧状の湾曲部の空洞側の面を伝って、鉛直方向下方に効率よく集められ、排出口から速やかに排出される。
図1は本実施形態の頭皮洗浄用ブラシ1を示す側面図である。図2は、図1の頭皮洗浄用ブラシ1を示す底面図、図3は、図1の頭皮洗浄用ブラシ1を示す平面図である。図4は、図1の頭皮洗浄用ブラシ1の構成を説明するための側面図である。図5は、頭皮洗浄用ブラシ1の筐体4の斜視図である。図6は、頭皮洗浄用ブラシ1が静置された状態を示す図であって、図1に示すX方向からみた正面図である。
ここで、平面視楕円形のブラシ面21の長軸方向D1に並ぶ単位を行、短軸方向D2に並ぶ単位を列とする。突起部材50は、6行6列の配列をなしてブラシ面21に設けられている。但し、前記配列の四隅に該当する部分には、突起部材50は設けられていない。図示例では、ブラシ面21の短軸方向D2の両側の行の突起部材50には、弾性体5が用いられている。また、前記配列の2行目および5行目の1,6列目の突起部材50には、弾性体5が用いられている。さらに、前記配列の中央部の突起部材50には、弾性体5が用いられている。ブラシ面21の長軸方向D1の両側の3,4行目の突起部材50と前述の中央部の弾性体5の外周の突起部材50には、毛束3が用いられている。
ブラシ面21の前記配列の中央部、即ち3,4行目の3,4列目に配設された突起部材50の高さは、それらの外周側の突起部材50よりも、ブラシ面21からの高さが低く形成されている。
なお、突起部材50の配設数、配列パターン、長さや太さ、構成する毛束3と弾性体5の割合等は図示例に限定されない。
毛穴の洗浄の良好性を考慮すると、先端に向けて漸次細くなる先細り状とされた用毛31としてテーパー毛を用いてもよい。該テーパー毛の材質としては、例えばポリブチレンテレフタレート(PBT)、ポリエチレンテレフタレート(PET)、ポリトリメチレンテレフタレート(PTT)、ナイロン、ポリエステル等の一般的な樹脂材料を用いることができる。また、例えば美観向上等を目的として、合成樹脂主体の素材に他成分を混合した材料や、耐久性の向上を目的として抗菌剤等を添加した材料を用いてもよい。
弾性体5の材料としては、例えば、ポリエチレン、ポリプロピレン等のポリオレフィン系樹脂、ナイロン、ポリアセタール等の合成樹脂、ポリエチレン、ポリプロピレン、スチレン、シリコーン及びウレタンゴム等の各種エラストマー等の弾性材料が挙げられ、頭皮に対して効率良くマッサージ効果を付与できる点から、前記材料の中でもエラストマーを用いることがより好ましい。
排出口13は、筐体4の短軸方向D2の両側に形成された排出口13cと、排出口13cをはさんで平面視円弧上の両側に一個ずつ形成された排出口13tで構成されている。
図1に示すように、排出口13の開口形状は、開口面(開口部41の表面)に対して軸線Jが傾斜した略楕円である。排出口13の大きさは特に制限されないが、開口の内接円の直径が0.5mm以上20mm以下であることが好ましく、1.0mm以上5.0mm以下であることがより好ましい。開口の内接円の直径が0.5mm以上であれば、空洞4a内の水がより速やかに排水され、1.0mm以上であれば空洞4a内の水の排水速度がさらに高まる。また、開口の内接円の直径が20mmを超えると、筐体4の強度が低下するおそれがある。
また、筐体4において最も拡径して張り出した部分の内側の排出口13が形成されている位置(即ち、湾曲部4c)には、円弧方向に延びる凹条45が形成されている。この構成では、前述のように筐体4の開口部41に基台2が嵌め込まれて装着された際に、孔部17と排出口13との間に凹条45が介在する。
従って、孔部17及び排出口13が通気され、水や埃等による孔部17及び排出口13の閉塞が生じにくい。
使用者は、人差し指と中指との間で把持部42を挟み、頭皮上で、基台2のブラシ面21における短軸方向D2に往復移動させ、頭皮を洗浄する。このような頭皮洗浄用ブラシ1の使用時には、水が切欠部14あるいはその他の基台2と筐体4との隙間から基台2内に侵入し、筐体4の空洞4a内に流入する。
また、上記のように排水性が高まることで、頭皮洗浄用ブラシ1が良好に乾燥され、頭皮洗浄用ブラシ1における雑菌・カビの繁殖が抑えられ、かつ臭い等の発生が防止される。
さらに、筐体4において最も拡径して張り出した部分の内側の排出口13が形成されている位置には、円弧方向に延びる凹条45が形成されている。従って、孔部17及び排出口13が通気され、水や埃等による孔部17及び排出口13の閉塞が生じにくい。
例えば、排出口13の数および開口形状は図示した数および形状に特に限定されない。
具体的には、排出口13の開口形状は、図7(a)に示すように真円であってもよい。また、排出口13の開口形状は、図7(b)に示すように軸線J´が開口面に対して直角をなす楕円であってもよい。
さらに、排出口13の開口形状は、図7(c)に示すように軸線J´が開口面に対して傾斜した平行四辺形であってもよく、その他の形状であってもよい。
また、把持部42の形状も図示例に限定されないし、把持部42が挟み部42aのみで構成されていてもよく、筐体4は把持部42自体を有していなくてもよい。
さらに、姿勢維持部の形態も図示例に限定されず、開口部41付近の筐体4に側壁部が設けられ、該側壁部のみが静置面Pに当接することで、頭皮洗浄用ブラシ1の立ち姿勢が保持されてもよい。
さらにまた、突起部材50を構成する弾性体5の形状は、基部から先端部にかけて縮径する錐体形状が好適であるが、例えば、円柱、角柱等の柱状でもよい。その場合には、先端部が曲面状に面取りされた形状であることが好ましい。
以下の手順で、突起部材を製造し、該突起部材が取付けられた基台を筐体に取り付け、図1に示す形態、図2に示す突起部材の配置パターンの頭皮洗浄用ブラシ1を作製した。
79.0mm(長軸)×64.3mm(短軸)の平面視略楕円形状とされ、厚さが4.5mmの基台2を用意し、ブラシ面21に突起部材50を取り付ける穴(以降では、取付穴とする)を形成した。
ポリブチレンテレフタレート(PBT)からなる直径190μmの用毛の原糸を等寸法にカットし、規定温度に加温した高濃度NaOH溶液中に浸漬して薬品加工を施す従来公知の方法を用い、両端部を先細り状に加工し、用毛を得た。この用毛は、先端から0.1mmの部位における直径は約20μm、最も太い中央部の直径は約0.19mmであった。
得られた用毛を約15本で一束として、基台2の所定の取付穴に中央部から折り返すようにして用毛を植毛することにより、所定の取付穴に毛束3が取り付けられた状態とした。この際、用毛(毛束)のブラシ面21からの高さは、すべて13mmとした。
横断面が真円形である円錐状の弾性体5が表面に形成された図示略の弾性体基板を一体成形で作製した。材料には、スチレン系エラストマー(硬度:60A)を用いた。この際、弾性体5は、先端から0.1mmの部位における直径を約0.3mm、弾性体の基部の直径を5.7mmとし、先端部には曲面状に面取り処理を施した。また、ブラシ面21の周縁部の弾性体5は、ブラシ面21からの高さが17mmとなるようにし、ブラシ面21の中央部の弾性体5は、ブラシ面21からの高さが13mmとなるようにした。
図1に示すような把持部42を有し、ポリスチレン系樹脂からなる筐体4を成形した。また、平面視楕円形の筐体4の長軸は、短軸の約1.2倍とした。排出口13の開口の内接円の直径は約2.7mmとした。
さらに、ブラシ面21を斜め上方に向けて頭皮洗浄用ブラシ1を置いた際に筐体4の短軸方向D2とブラシ面21の方向D5とのなす角度θが約35°となるように、筐体4において最も拡径して張り出した部分の曲率、把持部42の形状等を決定した。
ブラシ面21上に複数の毛束3が植毛されるとともに、弾性体5を取り付ける取付穴が形成された基台2と弾性体基板とを、上記工程で成形した筐体4の開口部41に嵌め込んで一体に取付け、実施例1の頭皮洗浄用ブラシ1を得た。この際、弾性体基板に基台2を重ね合わせ、基台2に形成された取付穴に各弾性体5が挿通され、ブラシ面21から突出するように組み付けた。
得られた実施例の頭皮洗浄用ブラシ1を用いて、「水抜き性能」、「突起部材のへたり」の2項目について、試験パネルが以下に説明する評価基準で視認評価を行った。結果を表1に示す。
試験パネルが10個の頭皮洗浄用ブラシ1の各々でシャンプーを用いて頭皮洗浄操作を行った後、静置して1分経過後の各頭皮洗浄用ブラシ1の水切り性を下記の6段階で採点して、平均値を取った。この際、頭皮洗浄用ブラシ1は、図6に示す姿勢、即ち筐体4の湾曲部4cと把持部42の係止部42bが各々接点55P1,55P2で静置面Pに接地している状態で置いた。
6点・・・非常に良い(99容量%以上100容量%以下の水が排水された状態)
5点・・・良い、性能上問題ない(97容量%以上99容量%未満の水が排水された状態)
4点・・・やや良い(95容量%以上97容量%未満の水が排水された状態)
3点・・・やや悪い(90容量%以上95容量%未満の水が排水された状態)
2点・・・悪い(80容量%以上90容量%未満の水が排水された状態)
1点・・・非常に悪い(0容量%以上80容量%未満の水が排水された状態)
なお、上記6点〜1点の排水量は、筐体4内に水が全くない状態を100容量%、筐体4内が満水である状態を0容量%としたときの量を示す。
(2)突起部材のへたり
水抜き性能の評価時と同様に頭皮洗浄操作を行った後、静置して1分経過後の各頭皮洗浄用ブラシ1の突起部材50のへたり具合を下記の6段階で採点して、平均値を取った。この際、頭皮洗浄用ブラシ1は、「水抜き性能」の評価時と同様に図6に示す姿勢で置いた。
6点・・・へたりが全くない
5点・・・へたりが殆どない
4点・・・へたりがごく僅かに有るが、性能上問題ない
3点・・・へたりがややある
2点・・・へたりがある
1点・・・非常にへたりがある
排出口13を設けずに、実施例と同様の材質、手順により頭皮洗浄用ブラシを作製した。本比較例の頭皮洗浄用ブラシ内に浸入した水は、切欠部14から排水される。
得られた比較例の頭皮洗浄用ブラシを用い、実施例と同様にしてシャンプーを用いた頭皮洗浄操作を行った後、「水抜き性能」、「突起部材のへたり」について、視認評価を行った。結果を表1に示す。但し、比較例の頭皮洗浄用ブラシは植毛面を鉛直方向下方に向けた姿勢で置いた。
表1に示すように、姿勢維持部を備え、排出口が湾曲部に形成された実施例の頭皮洗浄用ブラシによれば、「水抜き性能」、「突起部材のへたり」の両方に優れていた。
比較例では、排出口が基台のブラシ面上に形成されているため、筐体内に侵入した水が排出口に集まりにくく、水抜き性能が、不充分であった。また、比較例では、植毛面を鉛直方向下方に向けた姿勢で静置されたため、突起部材の先端が静置面に当接し、突起部材に筐体および基台の荷重がかかり、突起部材のへたりが実施例よりも極めて劣った。
2 基台
4 筐体
4a 空洞
4c 湾曲部
13,13c,13t 排出口
21 ブラシ面
41 開口部
42 把持部
50 突起部材
D1 長軸方向
D2 短軸方向
Claims (4)
- 突起部材が設けられたブラシ面を有する基台と、該基台が装着される開口部を備えた筐体とを備え、前記筐体内に空洞が形成された頭皮洗浄用ブラシにおいて、
前記筐体は、平面視円弧状の輪郭を形成しかつ前記ブラシ面を斜め上方に向けて置いた際に下方に位置する湾曲部を備え、
前記湾曲部には、前記空洞内の水を排出する排出口が形成されていることを特徴とする頭皮洗浄用ブラシ。 - 前記筐体は、前記ブラシ面を斜め上方に向けて置かれた姿勢を保つ姿勢維持部を備えていることを特徴とする請求項1に記載の頭皮洗浄用ブラシ。
- 前記筐体には、前記ブラシ面から離れる方向に突出する把持部が設けられ、
前記筐体は平面視略楕円形とされ、かつ、前記把持部から前記開口部に向かうに従い拡径し、
前記排出口は、前記筐体における平面視短軸方向の両側に形成されていることを特徴とする請求項1又は2に記載の頭皮洗浄用ブラシ。 - 前記筐体の内側には、平面視で前記開口部の周縁から前記筐体の中央に向かって張り出した段差部が設けられ、
前記段差部には、前記筐体の内側から前記排出口に向かう切欠が形成されていることを特徴とする請求項1〜3の何れか一項に記載の頭皮洗浄用ブラシ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2014187621A JP6461527B2 (ja) | 2014-09-16 | 2014-09-16 | 頭皮洗浄用ブラシ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2014187621A JP6461527B2 (ja) | 2014-09-16 | 2014-09-16 | 頭皮洗浄用ブラシ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2016059460A JP2016059460A (ja) | 2016-04-25 |
JP6461527B2 true JP6461527B2 (ja) | 2019-01-30 |
Family
ID=55796399
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2014187621A Active JP6461527B2 (ja) | 2014-09-16 | 2014-09-16 | 頭皮洗浄用ブラシ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6461527B2 (ja) |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN101677679A (zh) * | 2007-05-24 | 2010-03-24 | 狮王株式会社 | 头皮毛孔清洗用刷子和头皮毛孔清洗用具 |
JP2012030133A (ja) * | 2009-07-29 | 2012-02-16 | Kao Corp | 頭皮洗浄具 |
-
2014
- 2014-09-16 JP JP2014187621A patent/JP6461527B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2016059460A (ja) | 2016-04-25 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US8533894B2 (en) | Scalp washing device | |
EP3160298B1 (en) | Hair brush | |
AU2013311463B2 (en) | A hair brushing device | |
JP3211274U (ja) | 動物用グルーミングブラシ | |
JP2020081854A (ja) | ヘアブラシ | |
JP4416239B2 (ja) | マッサージ用ブラシ | |
BR112016010266A2 (pt) | Processo e aparelho para criação de tufos para artigos tufosos | |
WO2016194819A1 (ja) | 頭皮洗浄用ブラシ | |
JP5743754B2 (ja) | 頭皮用ブラシ | |
JP2004159823A (ja) | 化粧用塗布具 | |
JP6461527B2 (ja) | 頭皮洗浄用ブラシ | |
JP2017118905A (ja) | 毛穴洗浄用ブラシ | |
JP6564687B2 (ja) | 頭皮用ブラシ | |
CN205513135U (zh) | 牙刷刷头 | |
JP5588421B2 (ja) | 頭皮洗浄具 | |
JP6512703B2 (ja) | 歯ブラシ | |
US20170224096A1 (en) | Hair brush | |
JP6607981B2 (ja) | シャンプー用ブラシ | |
JP3182272U (ja) | 隙間清掃具セット | |
CN219557624U (zh) | 牙刷头 | |
JP2022132092A (ja) | ボディブラシ | |
TWI709379B (zh) | 萬向轉動牙刷 | |
KR20160134114A (ko) | 투톤타입 캐릭터 수세미 | |
KR20170067576A (ko) | 칫솔 | |
JP2023034506A (ja) | 頭皮洗浄用ブラシ |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20170616 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20180316 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20180508 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20180629 |
|
RD03 | Notification of appointment of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7423 Effective date: 20181019 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20181204 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20181226 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6461527 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
S531 | Written request for registration of change of domicile |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |