JP6458563B2 - ヒートポンプサイクル装置 - Google Patents

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Description

本発明は、ヒートポンプサイクル装置に係わり、詳細には、圧縮機の中間圧力部に液冷媒のインジェクションが行えるヒートポンプサイクル装置に関する。
従来、ヒートポンプサイクル装置としては、空気調和機が代表的な装置であり、圧縮機の吐出冷媒温度の上昇を抑制するために、圧縮機の中間圧力部に液冷媒をインジェクション(以下、液インジェクションと記載)するインジェクション回路を備えたものが提案されている(例えば、特許文献1)。
特許文献1に開示されているヒートポンプサイクル装置の一種であるヒートポンプ式加熱装置は、圧縮機と、凝縮器と、膨張弁と、蒸発器とが順次冷媒配管で接続された冷媒回路を備える。この冷媒回路には、凝縮器と蒸発器を接続する冷媒配管と圧縮機の中間圧力部を接続するインジェクション配管と、インジェクション膨張弁を備えたインジェクション回路が設けられている。そして、インジェクション配管の一部が蒸発器に配置され、インジェクション回路を流れる冷媒は蒸発器において外気と熱交換を行なって冷却されている。
一方、ヒートポンプサイクル装置の1つであり、ヒートポンプ式温冷水空気調和機やヒートポンプ式給湯装置等、凝縮器が水と冷媒との熱交換を行う水冷媒熱交換器であり、水と冷媒との熱交換により温水を生成するヒートポンプサイクル装置が存在する。このようなヒートポンプサイクル装置においても、圧縮機に液インジェクションを行うために上述したインジェクション回路を設けたものが提案されている。
上記のようなヒートポンプサイクル装置は、水冷媒熱交換器から流出する水の温度(往き温度)を高くしようとする程圧縮機の回転数を上昇させるために、圧縮機の吐出冷媒温度が上昇する。そして、吐出冷媒温度が圧縮機の吐出冷媒温度の上限値(圧縮機の製造業者が性能を保証できる上限値として定めたもの)を超えると、吐出冷媒温度保護制御が働いて圧縮機が停止する。圧縮機が停止した後、吐出冷媒温度が所定温度(例えば、吐出冷媒温度の上限値よりも5℃低い温度)以下に低下したら、吐出冷媒温度保護制御が解除されて圧縮機は再起動する。圧縮機の回転数が上昇して高回転数になれば、吐出冷媒温度保護制御の実行/解除により、圧縮機の停止/再起動が頻繁に繰り返されて、安定したヒートポンプサイクル装置の運転が行えない恐れがある。
インジェクション回路を備えたヒートポンプサイクル装置は、インジェクション膨張弁を開いてインジェクション配管に水冷媒熱交換器で凝縮した液冷媒の一部を流し、蒸発器で冷却された冷媒を圧縮機の中間圧力部に注入することによって圧縮機内部を冷却することができる。これにより、圧縮機の吐出冷媒温度上昇を抑制できるので、吐出冷媒温度保護制御の実行/解除によって頻繁に圧縮機が停止/再起動することを防ぎ、ヒートポンプサイクル装置の運転を安定して行える。
特開2013−204851号公報
ヒートポンプ式加熱装置において、例えば、貯湯タンクに溜められるお湯を高温(例えば、90℃)にする場合や、断熱性の低い家屋に設置されたラジエターなどの暖房ユニットで必要とされる暖房能力を発揮するために高温のお湯を暖房ユニットに流す場合は、水冷媒熱交換器から流出する水の温度(往き温度)を高温にすることがある。これらの場合、圧縮機は非常に高い回転数(例えば、120rps)で駆動され、これに応じて吐出冷媒温度も高くなる。特許文献1に記載されているように、インジェクション配管の一部が蒸発器に配置されているインジェクション回路を備えたヒートポンプサイクル装置では、インジェクション回路内を流れる冷媒は外気と熱交換して冷却されるが、上述した高温の給湯が必要な場合は吐出冷媒温度を十分に低下させることができず、吐出冷媒温度が圧縮機の吐出冷媒温度の上限値を超えて吐出冷媒温度保護制御が働くおそれがあった。
そこで、本発明は、吐出冷媒温度の過昇を抑制するヒートポンプサイクル装置を提供することを目的とする。
本発明は上述の課題を解決するものであって、本発明のヒートポンプサイクル装置は、圧縮機と、利用側熱交換器と、第1膨張弁と、熱源側熱交換器とを順次冷媒配管で接続した冷媒回路と、一端が冷媒回路における利用側熱交換器と第1膨張弁の間の冷媒配管に接続され、他端が圧縮機の中間圧力部に接続されたインジェクション配管と、インジェクション配管に組み込まれ同インジェクション配管を流れる冷媒量を調整する第2膨張弁と、インジェクション配管に組み込まれ同インジェクション配管を流れる冷媒を冷却する冷媒冷却部を有するインジェクション回路と、熱源側熱交換器の近傍に配置された送風機を備えたヒートポンプサイクル装置であって、送風機の回転によって熱源側熱交換器を通過した空気が冷媒冷却部を通過するように、冷媒冷却部が配置されている。
また、冷媒冷却部が、熱源側熱交換器の風下側に固定される。
本発明のヒートポンプサイクル装置は、吐出冷媒温度の過昇を抑制することができる。
本発明の実施形態における、ヒートポンプサイクル装置の構成図である。
以下、本発明の実施の形態を、添付図面に基づいて詳細に説明する。実施形態としては、床暖房装置やラジエターといった暖房ユニットや貯湯タンク等の負荷端末を有し、利用側熱交換器である水冷媒熱交換器で水と冷媒との熱交換が行われるヒートポンプサイクル装置を例として説明することとする。尚、本発明は以下の実施形態に限定されることはなく、本発明の主旨を逸脱しない範囲で種々変形することが可能である。
図1は、本発明によるヒートポンプサイクル装置の構成を示している。このヒートポンプサイクル装置100は、圧縮機1、四方弁2、冷媒と水との熱交換を行う水冷媒熱交換器3、第1膨張弁4、熱源側熱交換器5、アキュムレータ6が順に冷媒配管11で接続されて冷媒回路10が構成されており、四方弁2により冷媒回路10における冷媒循環方向を切り換えるように構成されている。圧縮機1、四方弁2、第1膨張弁4、熱源側熱交換器5、アキュムレータ6は室外機9に設けられる。
冷媒回路10には、一端が冷媒回路における水冷媒熱交換器3と第1膨張弁4の間の冷媒配管11に、他端が圧縮機1の中間圧力部1aに各々接続されたインジェクション配管14と、インジェクション配管14に組み込まれ同インジェクション配管14を流れる冷媒量を調整する第2膨張弁22と、インジェクション配管14に組み込まれ同インジェクション配管14を流れる冷媒を冷却する冷媒冷却部8を有するインジェクション回路21が設けられている。冷媒冷却部8は、インジェクション配管14を複数回折り返して形成されている。
図示は省略するが、室外機9の筐体には、室外機9の筐体内部に外気を取り込むための吸込口と、熱源側熱交換器5で冷媒と熱交換を行なった外気を筐体外部へ放出するための吹出口が備えられ、吸込口と吹出口を連通させる筐体内部の空間が外気の通風路となっている。この通風路には、吸込口から吹出口へと向かう方向、つまり、通風路での外気の流れにおける風上側から風下側に向かう方向に、熱源側熱交換器5、送風機7、図示しないベルマウス、冷媒冷却部8が順に配置されている。冷媒冷却部8は上述したベルマウスや、吹出口に取り付けられる図示しないファンガードに固定される。
ヒートポンプサイクル装置100で高温の給湯が要求されるときや、暖房運転時あるいは給湯運転時の外気温度が低い時など、要求される運転能力が高く圧縮機1の回転数もこれに応じて高くなるときは、第2膨張弁22の開度を圧縮機1の回転数に応じた開度として、圧縮機1に液インジェクションを行う。上記以外の場合、つまり、要求される給湯温度が低い場合や、暖房運転時あるいは給湯運転時の外気温度が高い等、要求される運転能力が低く圧縮機1の回転数も低いときは、第2膨張弁22を全閉として圧縮機1に液インジェクションを行なわない。
冷媒配管11における圧縮機1の吐出口付近には、圧縮機1から吐出された冷媒の温度(吐出冷媒温度)を検出するための吐出冷媒温度センサ51が備えられている。また、圧縮機1の密閉容器の下方には、圧縮機1の温度を検出するための圧縮機温度センサ52が備えられている。
冷媒配管11における水冷媒熱交換器3と第1膨張弁4との間には、暖房運転時あるいは給湯運転時に第1膨張弁4に流入する冷媒温度を検出する冷媒温度センサ53が、また、冷媒配管11における第1膨張弁4と熱源側熱交換器5との間には、熱源側熱交換器5の温度を検出する熱交温度センサ54が、それぞれ備えられている。
熱源側熱交換器5の近傍には、外気温度を検出するための外気温度センサ55が設けられている。また、冷媒配管11における圧縮機1の吐出側(四方弁2と水冷媒熱交換器3との間)には、凝縮圧力検出手段である圧力センサ50が備えられている。
水冷媒熱交換器3には、冷媒配管11と水配管16が接続されており、水配管16には負荷端末40に水を循環させるための循環ポンプ30が設けられ、循環ポンプ30の駆動により冷媒と熱交換された水が図1に示す矢印80の方向に循環するように構成されている。また、水配管16における水冷媒熱交換器3の水の入口側には、水冷媒熱交換器3に流入する水の温度である戻り温度を検出する戻り温度センサ56が、水配管16における水冷媒熱交換器3の水の出口側には、水冷媒熱交換器3から流出する水の温度である往き温度を検出する往き温度センサ57が、それぞれ備えられている。
以上説明した構成の他に、ヒートポンプサイクル装置100には制御手段60が備えられている。制御手段60は、各温度センサで検出した温度や圧力センサ50で検出した凝縮圧力を入力し、あるいは、図示しないリモコン等による使用者からの運転要求に応じて、圧縮機1や循環ポンプ30の駆動制御、四方弁2の切り換え制御、第1膨張弁4および第2膨張弁22の開度調整等といった、ヒートポンプサイクル装置100の制御を行う。
次に、本発明のヒートポンプサイクル装置100における、冷媒回路10の動作やその作用・効果について、図1を用いて説明する。なお、以下の説明では、冷媒回路10が図1に示す暖房サイクルとされてヒートポンプサイクル装置100が給湯運転を行う場合であって、負荷端末40で要求される運転能力が高い、例えば、水冷媒熱交換器3から流出する水の温度である往き温度を高温(例えば、90℃)とするために、高い回転数(例えば、120rps)で圧縮機1を駆動する場合を例に挙げて説明する。
また、図1では、ヒートポンプサイクル装置100を、冷媒回路10を暖房サイクルとして運転したときの冷媒流れ方向を矢印70で、第2膨張弁22を開いてインジェクション配管14に冷媒が流れた場合の冷媒流れ方向を矢印90で、それぞれ示している。尚、ヒートポンプサイクル装置100において、冷媒回路10を冷房サイクルとして運転する除霜運転時の冷媒流れ方向は、圧縮機1と四方弁2との間を除いて暖房サイクルとして運転したときの冷媒流れ方向(矢印70の方向)と逆方向となるが、除霜運転時の冷媒流れ方向の記載は省略している。なお、除霜運転時は、第2膨張弁22が全閉とされる。
使用者が負荷端末40の図示しないリモコン等を操作して給湯運転開始を指示すると、制御手段60は、循環ポンプ30を回転させて水冷媒熱交換器3と負荷端末40との間で水を循環させるとともに、冷媒回路10が暖房サイクルとなるように四方弁2を切り換え、圧縮機1を起動してヒートポンプサイクル装置100の給湯運転を開始する。圧縮機1を起動すると、冷媒が冷媒回路10を矢印70で示すように流れる。すなわち、圧縮機1より吐出された高温高圧の冷媒は、四方弁2を介して水冷媒熱交換器3に流入する。水冷媒熱交換器3に流入した高温高圧の冷媒は、水配管16内を循環して水冷媒熱交換器3に流入した水と熱交換を行なって凝縮し、水冷媒熱交換器3から流出する。水冷媒熱交換器3から流出した冷媒は、第1膨張弁4を通過する際に減圧されて熱源側熱交換器5に流入する。熱源側熱交換器5に流入した冷媒は、外気と熱交換を行なって蒸発する。熱源側熱交換器5から流出した冷媒は、四方弁2を介して圧縮機1に吸入されて再び圧縮される。
次に、水配管16における水の流れについて説明する。循環ポンプ30の駆動により水配管16を循環する水は図1の矢印80で示すように流れる。すなわち、水配管16を流れて水冷媒熱交換器3に流入した水は、冷媒回路10内を循環して水冷媒熱交換器3に流入した冷媒と熱交換を行なって加熱されて温水となり、水冷媒熱交換器3から流出する。水冷媒熱交換器3から流出した温水は負荷端末40に流入し、負荷端末40で放熱して負荷端末40から流出する。負荷端末40から流出した水は循環ポンプ30を介して再び水冷媒熱交換器3に流入する。
使用者がリモコン等を操作して高い運転能力を要求した場合、圧縮機1の吐出冷媒温度が高くなるため、制御手段60は、圧縮機1の吐出冷媒温度を下げる目的で圧縮機1に液インジェクションを行なう。具体的には、制御手段60は、圧縮機1の回転数あるいは吐出冷媒温度に応じて第2膨張弁22の開度を調整する。これにより、図1の矢印90で示すように、インジェクション配管14内に第2膨張弁22の開度に応じた量の冷媒が流入する。流入した冷媒は、冷媒冷却部8を通過する際に、熱源側熱交換器5で冷媒と熱交換を行なって外気より温度が低下した空気によって冷却される。冷媒冷却部8で冷却された冷媒は、インジェクション配管14を流れて中間圧力部1aを介して圧縮機1にインジェクションされる。
以上説明した通り、本発明のヒートポンプサイクル装置100は、圧縮機1にインジェクションされる冷媒が、インジェクション回路21の冷媒冷却部8で外気温度より低い空気と熱交換を行なって冷却されるので、負荷端末40で高い能力が要求されて圧縮機1が高い回転数で駆動する場合であっても、圧縮機1を効果的に冷却できる。従って、圧縮機1の吐出冷媒温度を低下させて上限値を超えないようにすることが出来る。
なお、冷媒冷却部8は以上説明した通りの構成に限定したものではなく、冷媒冷却部8を構成するインジェクション配管14の一部に図示しないフィンを取り付けて熱交換効率を上げるようにしてもよい。また、本実施例では、室外機9の図示しない筐体内部にある通風路での外気の流れにおける風上側から風下側に向かう方向に、熱源側熱交換器5、送風機7、冷媒冷却部8の順に配置しているが、本発明はこれに限定したものでなく、風上側から風下側に向かう方向に、送風機7、熱源側熱交換器5、冷媒冷却部8の順に配置する、というように冷媒冷却部8が熱源側熱交換器5よりも風下側に配置されていればよい。また、本実施例では、ベルマウスやファンガードに冷媒冷却部8を取り付ける場合を説明したが、これに限るものではなく、例えば熱源側熱交換器5の風下側の面に固定してもよい。
また、本実施例では貯湯タンクに溜められるお湯を高温にする給湯運転を例に説明したが、本発明のヒートポンプサイクル装置100はこの場合に限定したものではなく、断熱性の低い家屋に設置されたラジエターなどの暖房ユニットを負荷端末40として、負荷端末40に高温のお湯を流して室内の暖房運転を行う場合など、水冷媒熱交換器3から流出する水の温度(往き温度)が高温になるような暖房運転にも適用することができる。
1 圧縮機
1a 中間圧力部
2 四方弁
3 水冷媒熱交換器
4 第1膨張弁
5 熱源側熱交換器
6 アキュムレータ
8 冷媒冷却部
10 冷媒回路
14 インジェクション配管
21 インジェクション回路
22 第2膨張弁
30 循環ポンプ
40 負荷端末
50 圧力センサ
51 吐出冷媒温度センサ
52 圧縮機温度センサ
53 冷媒温度センサ
54 熱交温度センサ
55 外気温度センサ
56 戻り温度センサ
57 往き温度センサ
60 制御手段
70 冷媒流れ
80 水流れ
90 インジェクション配管での冷媒流れ
100 ヒートポンプサイクル装置

Claims (1)

  1. 圧縮機と、利用側熱交換器と、第1膨張弁と、熱源側熱交換器とを順次冷媒配管で接続した冷媒回路と、
    一端が前記冷媒回路における前記利用側熱交換器と前記第1膨張弁の間の前記冷媒配管に接続され、他端が前記圧縮機の中間圧力部に接続されたインジェクション配管と、同インジェクション配管に組み込まれ同インジェクション配管を流れる冷媒量を調整する第2膨張弁と、同インジェクション配管に組み込まれ同インジェクション配管を流れる冷媒を冷却する冷媒冷却部を有するインジェクション回路と、
    前記熱源側熱交換器の近傍に配置された送風機を備えたヒートポンプサイクル装置であって、
    前記送風機の回転によって前記熱源側熱交換器を通過した空気が前記冷媒冷却部を通過するように、同冷媒冷却部が配置されるとともに前記熱源側熱交換器の風下側の面に固定されており、前記熱源側熱交換器が蒸発器として機能するときに、前記第2膨張弁が開かれることを特徴とするヒートポンプサイクル装置。
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