JP2009162393A - 空気調和装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】圧縮機(21)と室外熱交換器(22)と室外膨張弁(25)と室内熱交換器(31)とが接続された冷媒回路(15)を備えて冷凍サイクルを行なう空気調和装置において、室外熱交換器(22)が蒸発器となる冷凍サイクルによって室外熱交換器(22)に付着した霜を除去するデフロスト動作を、室外熱交換器(22)に並行して移動しつつ、室外熱交換器(22)の一部分ずつに対して行なうデフロスト装置(40)を設ける。
【選択図】図2
Description
圧縮機(21)と室外熱交換器(22)と膨張機構(25)と室内熱交換器(31)とが接続された冷媒回路(15)を備えて冷凍サイクルを行なう空気調和装置であって、
前記室外熱交換器(22)が蒸発器となる冷凍サイクルによって該室外熱交換器(22)に付着した霜を除去するデフロスト動作を、該室外熱交換器(22)に並行して移動しつつ、該室外熱交換器(22)の一部分ずつに対して行なうデフロスト手段(40)を備えていることを特徴とする。
第1の発明の空気調和装置であって、
前記室外熱交換器(22)は、縦向きに配置され、
前記デフロスト動作時に前記デフロスト手段(40)を前記室外熱交換器(22)の上方から下方に向かって移動させる駆動機構(42)をさらに備えていることを特徴とする。
第1の発明の空気調和装置であって、
前記室外熱交換器(22)は、複数のパスを有した熱交換器であり、
前記デフロスト手段(40)は、前記室外熱交換器(22)のパス単位でデフロスト動作を行なうように構成されていることを特徴とする。
第1の発明の空気調和装置であって、
前記デフロスト手段(40)は、前記室外熱交換器(22)に対して空気の流れ方向の上流側に配置されていることを特徴とする。
第4の発明の空気調和装置であって、
前記デフロスト手段(40)は、空気の流れ方向の上流側に風除けのカバー(44)を備えていることを特徴とする。
第1の発明の空気調和装置であって、
前記室外熱交換器(22)はフィンを有し、
前記デフロスト手段(40)は、前記室外熱交換器(22)のフィンを加熱するように構成されていることを特徴とする。
第6の発明の空気調和装置であって、さらに、
前記フィンの温度を検出する温度検出手段(45)と、
前記温度検出手段(45)が検出した前記フィンの温度が所定の温度よりも高くなった場合に、その部分に対するデフロスト手段(40)のデフロスト動作を終了させる制御手段(50)と、を備えていることを特徴とする。
第1の発明の空気調和装置であって、さらに、
風量が可変に構成され、前記室外熱交換器(22)に空気を送る室外ファン(24)と、
前記デフロスト手段(40)がデフロスト動作を行なっているときに、前記室外ファン(24)の風量を、該デフロスト手段(40)がデフロスト動作を行なっていないときよりも少なく制御する制御手段(50)と、を備えていることを特徴とする。
第1の発明の空気調和装置であって、
さらに、前記デフロスト手段(40)のデフロスト動作の終了後に前記室外熱交換器(22)の下方に該デフロスト手段(40)を収納する収納部(60)を備えていることを特徴とする。
室内ユニット(30)には、利用側熱交換器である室内熱交換器(31)と、室内ファン(33)とが設けられている。室内熱交換器(31)は、クロスフィン型のフィン・アンド・チューブ熱交換器で構成されている。室内熱交換器(31)の近傍には、室内ファン(33)が設置されている。室内ファン(33)は、室内熱交換器(31)へ室内空気を送風する。
上記室外ユニット(20)には、圧縮機(21)と、熱源側熱交換器である室外熱交換器(22)と、室外膨張弁(25)と、四路切換弁(23)と、室外ファン(24)と、デフロスト装置(40)とが設けられている。
コントローラ(50)は、冷房運転及び暖房運転のそれぞれの運転状態に応じて、圧縮機(21)、四路切換弁(23)、室外膨張弁(25)、デフロスト装置(40)等を制御(詳細は後述)する制御手段として設けられている。
上記空気調和装置(10)の運転動作について説明する。
まず、冷房運転中の動作について、図6を参照しながら説明する。
次に、暖房運転中の動作について、図7を参照しながら説明する。
上記の暖房運転を行なっていると、室外ユニット(20)の室外熱交換器(22)に霜が付着してくる。そこで、この空気調和装置(10)では、一定時間ごとに、デフロスト動作を行なう。この際、空気調和装置(10)では、上記で説明した暖房運転を行ないつつ、デフロスト動作を行なう。
なお、1つの箇所のデフロストは、その部分のフィンの温度が所定以上の温度になった場合に終了するように制御してもよい。これには例えば、図9に示すように、室外熱交換器(22)の各パスにそのパスのフィン温度を検出する温度検出手段として温度センサー(45)を設け、各温度センサー(45)の出力をコントローラ(50)に入力しておく。そして、デフロスト中のパスのフィン温度が所定以上の温度(例えば10℃)になった場合に、コントローラ(50)によって加熱部(41)やモーター(42)等を制御し、そのパスのデフロストを終了させる。このように、1つの箇所のデフロストの終了をフィン温度で判定することで、霜が確実に除去されてからその部分のデフロストを終了できる。
15 冷媒回路
21 圧縮機
22 室外熱交換器
24 室外ファン
25 室外膨張弁(膨張機構)
31 室内熱交換器
40 デフロスト装置(デフロスト手段)
42 モーター(駆動機構)
44 カバー
45 温度センサー(温度検出手段)
50 コントローラ(制御手段)
60 収納部
Claims (9)
- 圧縮機(21)と室外熱交換器(22)と膨張機構(25)と室内熱交換器(31)とが接続された冷媒回路(15)を備えて冷凍サイクルを行なう空気調和装置であって、
前記室外熱交換器(22)が蒸発器となる冷凍サイクルによって該室外熱交換器(22)に付着した霜を除去するデフロスト動作を、該室外熱交換器(22)に並行して移動しつつ、該室外熱交換器(22)の一部分ずつに対して行なうデフロスト手段(40)を備えていることを特徴とする空気調和装置。 - 請求項1の空気調和装置であって、
前記室外熱交換器(22)は、縦向きに配置され、
前記デフロスト動作時に前記デフロスト手段(40)を前記室外熱交換器(22)の上方から下方に向かって移動させる駆動機構(42)をさらに備えていることを特徴とする空気調和装置。 - 請求項1の空気調和装置であって、
前記室外熱交換器(22)は、複数のパスを有した熱交換器であり、
前記デフロスト手段(40)は、前記室外熱交換器(22)のパス単位でデフロスト動作を行なうように構成されていることを特徴とする空気調和装置。 - 請求項1の空気調和装置であって、
前記デフロスト手段(40)は、前記室外熱交換器(22)に対して空気の流れ方向の上流側に配置されていることを特徴とする空気調和装置。 - 請求項4の空気調和装置であって、
前記デフロスト手段(40)は、空気の流れ方向の上流側に風除けのカバー(44)を備えていることを特徴とする空気調和装置。 - 請求項1の空気調和装置であって、
前記室外熱交換器(22)はフィンを有し、
前記デフロスト手段(40)は、前記室外熱交換器(22)のフィンを加熱するように構成されていることを特徴とする空気調和装置。 - 請求項6の空気調和装置であって、さらに、
前記フィンの温度を検出する温度検出手段(45)と、
前記温度検出手段(45)が検出した前記フィンの温度が所定の温度よりも高くなった場合に、その部分に対するデフロスト手段(40)のデフロスト動作を終了させる制御手段(50)と、を備えていることを特徴とする空気調和装置。 - 請求項1の空気調和装置であって、さらに、
風量が可変に構成され、前記室外熱交換器(22)に空気を送る室外ファン(24)と、
前記デフロスト手段(40)がデフロスト動作を行なっているときに、前記室外ファン(24)の風量を、該デフロスト手段(40)がデフロスト動作を行なっていないときよりも少なく制御する制御手段(50)と、を備えていることを特徴とする空気調和装置。 - 請求項1の空気調和装置であって、
さらに、前記デフロスト手段(40)のデフロスト動作の終了後に前記室外熱交換器(22)の下方に該デフロスト手段(40)を収納する収納部(60)を備えていることを特徴とする空気調和装置。
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