JP6456234B2 - キャップ付きコネクタ - Google Patents

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Description

本発明は、キャップ付きコネクタに関する。
相手コネクタとの嵌合面を覆う蓋部(キャップ)がコネクタハウジングに開閉可能に設けられたキャップ付きコネクタが知られている(特許文献1等参照)。
図11に示すように、このキャップ付きコネクタ501(同文献では「車両側コネクタ」と称されている。)は、コネクタハウジング503に回動可能に装着された蓋部505を備える。蓋部505は、相手コネクタとの嵌合面を覆う蓋本体515と、軸受部507とを備える。軸受部507の下方部には、バネ収容部(図示略)が形成される。バネ収容部には、ねじりコイルバネ(図示略)が収容される。蓋部505は、ねじりコイルバネによって、常に閉止位置から開放位置に向けて付勢された状態となっている。コネクタハウジング503の左側取付部509には、ロック片511がロック片支持軸513によって支持される。ロック片511は、蓋本体515の左側端部を係止することで、ねじりコイルバネによって付勢された蓋部505を閉止位置に保持する。
ロック片511には、蓋本体515との係止状態を解除する押圧操作部517が設けられている。この押圧操作部517は、ロック用ねじりコイルバネ(図示略)の付勢力に抗して押圧操作することにより、ロック片511を保持位置から解除する方向に変位させ、蓋本体515とロック片511との係止状態を解除する。これにより、蓋部505が閉止位置から開放位置に回動されるようになっている。
特開2012−221611号公報
しかしながら、上記した従来のキャップ付きコネクタ501は、例えば車室内やトランク内に設けられた場合、不用意に乗員や物品等がロック片511に接触し、意図せずに蓋部505が開いてしまい、コネクタ嵌合面の端子部が露出してしまう懸念があった。また、キャップ付きコネクタ501には、容易に操作できることが要求される。
本発明は上記状況に鑑みてなされたもので、その目的は、物品等が接触しても意図せずにキャップが開いてしまうことがなく、しかも、容易に操作ができるキャップ付きコネクタを提供することにある。
本発明に係る上記目的は、下記構成により達成される。
(1) コネクタハウジングと、前記コネクタハウジングに支持された支持軸を中心に回転自在に取り付けられ、前記コネクタハウジングの相手コネクタ結合面を開閉するキャップと、前記支持軸と反対側における前記キャップの開閉端に対応して前記コネクタハウジングに設けられ、前記キャップを係止して閉止状態に保持するとともに、少なくとも前記キャップが開放される方向と同じ引き上げ方向の動作を含む開放操作によって前記キャップとの係止が解除されるキャップロックと、前記キャップの開閉端近傍に設けられ、その先端部が前記キャップロックに係止される係止位置と係止されない退避位置との間をスライド自在なスライダと、前記スライダを前記係止位置へ付勢するスライダバネと、前記スライダのスライド方向に沿う面を覆ってスライド操作を不能とするためのスライダホルダと、を備え、
前記先端部には、前記キャップの閉止方向の移動に伴って前記キャップロックに当接することで、前記スライダを前記キャップロックに対して前記退避位置方向へスライドさせる案内部が形成されていることを特徴とするキャップ付きコネクタ。
上記(1)の構成のキャップ付きコネクタによれば、キャップが閉止状態となって、コネクタハウジングの相手コネクタ結合面が覆われる。閉止状態となったキャップは、キャップロックによってスライダの先端部が係止されることによって、開放が規制されて閉止状態に保持される。キャップロックは、キャップが開放される方向と同じ引き上げ方向の動作を含む開放操作によって、スライダの先端部との係止が解除される。キャップは、キャップロックによるスライダの先端部との係止が解除されることで、開放状態までの開放が可能となる。
このように、上記構成のキャップ付きコネクタは、キャップロックを引き上げるという引き上げ方向の動作を含む開放操作を操作者が意図的にしなければ、キャップを開くことができない。従って、上記構成のキャップ付きコネクタでは、不用意に物品等がキャップロックに接触しても、キャップに対するキャップロックの係止を解除するためにはキャップロックを引き上げる方向の力が必要なので、キャップが意図せず開くことはない。
また、上記構成のキャップ付きコネクタでは、開放されたキャップが閉められると、既に元の位置に戻されているキャップロックに、スライダの先端部が当接する。スライダは、更にキャップが閉止方向へ回転されることで、先端部に形成されたテーパ面等の案内部の作用により、スライダバネの付勢力に抗して退避位置方向へスライドされ、キャップロックとの干渉が回避される。スライダは、キャップが完全に閉止されると、スライダバネの付勢力によって係止位置にスライドされ、先端部がキャップロックに係止される。即ち、キャップは、ワンアクション且つ片手で閉めることが可能となる。
また、スライダは、外部からのスライド操作を不能とするスライダホルダによって覆われているので、車室内で物品等が接触してスライドすることはない。これにより、スライダは、キャップロックによる係止解除操作以外では、キャップロックとの係止が解除されることがない。
(2) 上記(1)の構成のキャップ付きコネクタであって、前記引き上げ方向と反対の方向にキャップロックバネにより弾性付勢された前記キャップロックが、前記キャップロックバネの弾性付勢力に抗して引き上げられた状態から前記引き上げ方向と異なる方向へ開放操作されることによって、前記先端部との係止が解除されることを特徴とするキャップ付きコネクタ。
上記(2)の構成のキャップ付きコネクタによれば、キャップロックは、キャップロックバネの弾性付勢力に抗して引き上げられた状態から更に、引き上げ方向と異なる方向へ開放操作しなければキャップを開くことができない。そこで、意図せずにキャップが開いてしまうことを更に確実に防止することができる。
(3) 上記(2)の構成のキャップ付きコネクタであって、前記コネクタハウジングには、前記キャップロックを前記引き上げ方向に摺動ガイドするガイド壁が形成されるとともに、前記ガイド壁に離間して前記相手コネクタ結合面と平行なガイドピンが設けられ、前記キャップロックには、前記引き上げ方向に沿って所定長さ延設されて前記ガイドピンと係合する長穴が形成され、前記引き上げ方向と反対側における前記長穴の長穴下端部と前記キャップロックのキャップロック下端面との間のガイド壁対向部には、前記ガイド壁と前記ガイドピンのピン中心までの距離を半径とする円弧の内側となる回転規制解除面が形成されることによって、前記キャップロックは、前記長穴下端部が前記ガイドピンに一致したときに、前記先端部との係止が解除される方向に回転可能となることを特徴とするキャップ付きコネクタ。
上記(3)の構成のキャップ付きコネクタによれば、キャップロックは、ガイド壁に摺接しつつ、長穴がガイドピンに係合されて引き上げ方向にスライドする。キャップロックは、長穴下端部がガイドピンに一致する位置までスライドされたとき、ガイド壁と対向する回転規制解除面の旋回軌跡が、ガイド壁とガイドピンのピン中心までの距離を半径とする円弧の内側となり、キャップとの係止が解除される方向に回転可能となる。これにより、上記構成のキャップ付きコネクタでは、長穴下端部がガイドピンと一致する位置までキャップロックが引き上げられなければ、キャップロックを解除方向に回転しようとしても、キャップロックのガイド壁対向部がガイド壁に接触して回転が規制されるので、キャップロックの解除が阻止される。即ち、キャップロックは、ガイド壁対向部に切欠形状等の簡単な形状の回転規制解除面を形成するのみの簡素な構造で、回転を規制及び回転を規制解除可能にできる。
(4) 上記(2)又は(3)の構成のキャップ付きコネクタであって、前記キャップが、キャップバネによって開放される方向に弾性付勢されることを特徴とするキャップ付きコネクタ。
上記(4)の構成のキャップ付きコネクタによれば、引き上げられたキャップロックは、キャップロックバネの付勢力によって自動で元の位置に戻される。キャップは、この状態で閉められると、スライドの先端部がキャップロックに当接し、先端部に形成された案内部の作用によりスライダが退避位置方向へスライドされ、キャップロックとの干渉が回避される。そして、キャップが完全に閉止されると、スライダは、スライダバネの付勢力によって係止位置にスライドされ、先端部がキャップロックに係止されることで、キャップバネの弾性付勢力に抗してキャップの開放を規制することができる。すなわち、キャップは、未ロック状態や半ロック状態となることがない。これにより、上記構成のキャップ付きコネクタでは、未ロック状態や半ロック状態でキャップが閉止状態となることはなく、例えばキャップの閉止状態を検出するためのセンサ等の誤検出が防止される。
本発明に係るキャップ付きコネクタによれば、物品等が接触しても意図せずにキャップが開いてしまうことがなく、しかも、容易に操作ができる。
以上、本発明について簡潔に説明した。更に、以下に説明される発明を実施するための形態(以下、「実施形態」という。)を添付の図面を参照して通読することにより、本発明の詳細は更に明確化されるであろう。
本発明の一実施形態に係るキャップ付きコネクタのキャップ開放状態を示す斜視図である。 図1に示したキャップ付きコネクタの分解斜視図である。 図1に示したキャップ付きコネクタのキャップ閉止状態を示す斜視図である。 図1に示したキャップ付きコネクタの支持軸と直交する面による断面図である。 図4の要部拡大図である。 図4のキャップロックが引き上げられた状態を示す動作説明図である。 図1に示したキャップ付きコネクタのキャップロックが回転された状態を示す動作説明図である。 図7のキャップ付きコネクタのキャップが開放された状態を示す動作説明図である。 キャップが閉められた際にスライダがキャップロックに当接した状態を示す動作説明図である。 図9に示したスライダが後退した状態を示す動作説明図である。 従来の車両側コネクタのロック片支持軸と直交する面による断面図である。
以下、本発明に係る実施形態を図面を参照して説明する。
図1〜図3に示すように、本発明の一実施形態に係るキャップ付きコネクタ11は、コネクタハウジング13と、キャップ15と、キャップロック19と、スライダ21と、スライダバネ23と、スライダホルダ25と、を主要な構成として有する。キャップ付きコネクタ11は、例えば、ハイブリッド車や電気自動車などの車両に装着される。特に、キャップ付きコネクタ11は、例えば自動車のトランクルームに給電コネクタとして好適に設けられる。
キャップ付きコネクタ11は、高電圧の電力を取り扱うため、給電を行わない時には給電器側コネクタ等(図示略)と結合する相手コネクタ結合面27を覆うキャップ15がコネクタハウジング13に開閉可能に設けられている。キャップ付きコネクタ11は、「給電コネクタ」と称すこともできる。
キャップ付きコネクタ11のコネクタハウジング13は、車両の取付穴(図示略)に取り付けられる四角形のフランジ部29を有する。フランジ部29の車室側には、円筒状のフード部31が突設される。フード部31は、取付穴の内方に挿入される側(車室と反対側)に、複数の筒状の電線導出部33が突出される。この電線導出部33には、バッテリから延びる電線(図示略)が挿通される。電線導出部33に挿通された電線は、電線側端子金具(図示略)に導体が接続される。
一方、車室側のフード部31の内方には、給電器側コネクタ等と接続される上記の電線側端子金具を収容する端子部35が設けられる。フード部31は、端子部35を表出させる開口面が相手コネクタ結合面27となる。キャップ付きコネクタ11は、トランク等の車室に装着され、給電器側コネクタ等がコネクタハウジング13に対して前方(図1の左斜め下方)から嵌合される。
キャップ15は、コネクタハウジング13に回転自在に設けられる。キャップ15は、円形状に形成されるキャップ本体38がコネクタハウジング13の相手コネクタ結合面27と平行な支持軸37を中心に回転自在に取り付けられ、コネクタハウジング13の相手コネクタ結合面27を開閉する。キャップ15のフード部31と対向する閉止面には、円環状のパッキン39が取り付けられる。パッキン39は、キャップ15が閉められたとき、キャップ15とフード部31との間隙を密接状態とする。これにより、キャップ付きコネクタ11は、キャップ15が閉止された状態では、外部からフード部内方へ水等が浸入しにくくなっている。キャップ15は、支持軸37と反対側が、開閉端41となる。
キャップ15の開閉端41近傍には、後述するスライダ21がスライド自在に設けられる。スライダ21は、スライダホルダ25によってほとんどが覆われる。スライダ21は、支持軸37の反対側である先端部に係止爪部43を有する。スライダ21は、この係止爪部43がスライダホルダ25から進退自在(出没自在)となる。この係止爪部43は、キャップ15が閉止状態となることで、キャップロック19によってほぼ全体が覆われるようになっている。即ち、キャップ15の閉止状態において、係止爪部43には他の物品等が引っ掛からないように構成されている。
図4に示すように、キャップ15は、キャップバネ17によって開方向に付勢される。キャップ15がキャップバネ17によって開方向に付勢されるのは、従来と同様である。キャップバネ17には、例えばねじりコイルバネが用いられる。ねじりコイルバネは、支持軸37に外挿され、回転方向の復元力を生じさせた状態で、一端がコネクタハウジング13に当接され、他端がキャップ15に当接される。これにより、キャップ15は、常に開放状態の位置へ回転付勢(弾性付勢)されている。
キャップロック19は、キャップ15の支持軸37と反対側におけるキャップ15の開閉端41に対応してコネクタハウジング13に設けられる。支持軸37と反対側のフード部31の外周には、一対の平行な側板部45(図1〜3参照)が形成される。キャップロック19は、この側板部45の間に挟まれた状態で、端子部35の突出方向(図4の上下方向)に沿ってスライド自在に支持される。
コネクタハウジング13には、キャップロック19をキャップ15が開放される方向と同じ引き上げ方向に摺動ガイドするガイド壁47が、一対の側板部45の間に形成されている。
キャップロック19は、例えば金属板を断面U字形状に折り曲げて形成される。すなわち、キャップロック19は、一対のロック側板49を連結板51で接続した形状となる。キャップロック19は、U字形状の開口側がコネクタハウジング13に対向する向きで組み付けられる。キャップロック19の連結板51には、バネ用フック部53が突設される(図5参照)。バネ用フック部53には、後述のキャップロックバネ55が引っ掛けられる。キャップロック19は、バネ用フック部53、キャップロックバネ55をロック側板49及び連結板51によって包囲することで、他の物品等の引っ掛かりが発生しないように構成されている。
また、コネクタハウジング13には、ガイド壁47に離間して相手コネクタ結合面27と平行なガイドピン57が設けられる。このガイドピン57は、一対の側板部45を貫通して、側板部45に両端が支持されている。
キャップロック19には、ガイドピン57と係合する長穴59が形成されている。長穴59は、キャップロック19の引き上げ方向(図4の上方向)に沿って所定長さ延設されている。長穴59は、短径方向(図4の左右方向)でガイドピン57とがたつきなく係合する。長穴59は、長径方向(図4の上下方向)でガイドピン57に対するキャップロック19の摺動(スライド)を所定長さ許容する。すなわち、キャップロック19は、ガイド壁対向部61をコネクタハウジング13のガイド壁47に摺接しながら、長穴59により移動が許容される範囲(所定長さ内)でスライドが可能となっている。
キャップロック19の引き上げ側の端部側面には、キャップ15を係止する係止部である係止凹部63が形成される。この係止凹部63は、一対のロック側板49を切り欠くことによって形成されている。係止凹部63は、スライダ21の係止爪部43を内方に収容する(係止する)ことで、キャップ15の開放方向の移動を規制する。また、係止凹部63は、係止爪部43を内方に収容することで、係止爪部43に他の物品等が引っ掛かりにくくしている。
図6及び図7に示すように、キャップロック19の引き上げ方向と反対側における長穴59の長穴下端部67とキャップロック19のキャップロック下端面69との間のガイド壁対向部61には、ガイド壁47とガイドピン57のピン中心Oまでの距離を半径rとする円弧Cの内側となる回転規制解除面65が形成される。図6の図示例では、この円弧Cと、ガイド壁対向部61とが交わる点P1と点P2との間に、回転規制解除面65が形成される。
なお、キャップロック19は、ガイド壁対向部61の下端部に、上記円弧Cの外側に突出するストッパ71が設けられてもよい。これにより、キャップロック19は、円弧Cの外側に突出したストッパ71がガイド壁47に当接し、それ以上の回転が規制されることとなる。
このように、キャップロック19は、ガイド壁47に摺接しながら、且つガイドピン57に係合する長穴59によってスライド範囲が規制される。そして、キャップロック19は、長穴59の長穴下端部67が、ガイドピン57に一致したときに、スライダ21の係止爪部43との係止凹部63の係止が解除される方向に所定の回転範囲で回転が可能となる。
また、キャップ付きコネクタ11は、キャップロック19が、上記引き上げ方向と反対の方向にキャップロックバネ55によって弾性付勢される。キャップロックバネ55は、キャップロック19とガイドピン57とに張架される引っ張りバネによって構成されている。即ち、キャップロック19は、このキャップロックバネ55の弾性付勢力によって、キャップバネ17の付勢力に抗してキャップ15を引き上げ方向と反対の方向に付勢している。つまり、キャップロックバネ55は、キャップ15を開放するキャップバネ17の付勢力よりも閉止する力が大きくなるように引っ張り力が設定されている。
図2及び図4に示すように、スライダ21は、例えば矩形の金属板を断面U字状に折り曲げ形成することにより扁平な直方体形状に形成されている。スライダ21の両側壁には、支持軸37に対して平行な方向に貫通し直交する方向に延びる長穴であるガイド穴73が穿設される。スライダ21は、支持軸37と反対側の先端部に、上記の係止爪部43を有する。係止爪部43は、キャップロック19の側板部45にそれぞれ形成される係止凹部63に対応するように、例えば一対で形成される。係止爪部43の先端には、先端側に向かって内側(図5中、下側)から外側に傾斜するテーパ面75が案内部として形成される(図5,6参照)。一方、キャップロック19の引き上げ方向の先端側には、R面77が案内部として形成される。そこで、スライダ21は、そのガイド穴73が後述するスライダホルダ25のスライドガイドピン79と係合することで、係止爪部43がキャップロック19の係止凹部63に係止される係止位置(図5に示す位置)と係止されない退避位置(図10に示す位置)との間をスライド自在とされている。そして、キャップ15の閉止方向の移動に伴って、係止爪部43のテーパ面75がキャップロック19のR面77に当接することで、スライダ21はキャップロック19に対して退避位置方向へスライドされる。なお、本発明のスライダの先端部に形成される案内部は、本実施形態におけるテーパ面75に限定されるものではなく、種々の形態を採り得ることは云うまでもない。例えば、スライダの先端部に形成される案内部をR面とし、キャップロック19の引き上げ方向の先端側に形成される案内部をテーパ面とすることで、キャップロックに当接したスライダが退避位置方向へスライドされるように構成することもできる。
スライダホルダ25は、一端面が開口した箱状に形成され、スライダホルダ25の開口からスライダ21の係止爪部43が進退(出没)させられる。スライダホルダ25は、キャップ15の開閉端41近傍における表面に固定され、スライダ21のスライド方向に沿う面(上面及び両側面)を覆って該スライダ21のスライド操作を不能としている。スライダホルダ25には、一対のスライドガイドピン79が支持軸37と平行な方向で貫通して固定されている。スライドガイドピン79は、スライダ21のガイド穴73を貫通することで、スライダ21をスライド自在にスライダホルダ25に支持する。
スライダバネ23は、スライダ21の支持軸37側の後端部とスライダホルダ25の内面との間に圧縮状態で収容された圧縮コイルバネである。これにより、スライダバネ23は、先端部の係止爪部43がキャップロック19の係止凹部63に係止される方向(図5の右方向)へスライダ21を付勢する。
次に、本実施形態に係るキャップ付きコネクタ11の使用方法を説明する。
図3及び図4に示すように、キャップ付きコネクタ11は、キャップ15がコネクタハウジング13の相手コネクタ結合面27を塞いだ状態で閉止されている。この状態で、キャップ15は、キャップロック19にスライダ21の係止爪部43が係止(ロック)されて、開放が規制されている(図3参照)。
相手コネクタ結合面27を開放するために、キャップ15を開くには、先ず、図6に示すように、キャップロック19を手指で摘んで引き上げる。キャップロックバネ55の弾性付勢力に抗して引き上げられたキャップロック19の長穴下端部67がガイドピン57に一致すると、キャップロック19は、ガイド壁47と対向する回転規制解除面65の旋回軌跡が、ガイド壁47とガイドピン57のピン中心Oまでの距離を半径rとする円弧Cの内側となり、スライダ21の係止爪部43との係止が解除される図6における時計回りに回転が可能となる。
キャップ15は、図7に示すように、引き上げられたキャップロック19がスライダ21の係止爪部43との係止が解除される方向に回転されることで、係止凹部63による係止爪部43の係止が解除され、図8に示すように、キャップバネ17の付勢力によって開放位置まで自動で開放される。キャップロック19は、キャップ15が開放された後、手指を離すことで、キャップロックバネ55の付勢力によって元の位置(図4に示した位置)に戻される。
給電器側コネクタ等との接続が終了した後、相手コネクタ結合面27をキャップ15で覆うには、キャップ15を手指で閉止方向(図9の時計回り)に移動する。キャップ15は、閉止方向へ移動されると、スライダ21の係止爪部43が、既に元の位置に戻されているキャップロック19のR面77に当接する。
係止爪部43のテーパ面75とキャップロック19のR面77が当接した状態で、キャップ15が更に閉止方向へ回転されると、図10に示すように、スライダ21はR面77からの反力によるテーパ面75の作用によって、スライダバネ23の付勢力に抗して退避方向(スライダホルダ25の内方)へスライドされ、キャップロック19との干渉が回避される。キャップ15が完全に閉止位置に到達すると、係止爪部43が係止凹部63に一致する。スライダ21は、係止爪部43が係止凹部63に一致することで、スライダバネ23の付勢力によって係止位置にスライドされる。これにより、スライダ21の係止爪部43がキャップロック19の係止凹部63へ進入し、キャップ15は、図4に示したように、キャップロック19によって係止(ロック)されることになる。
次に、上記した構成の作用を説明する。
本実施形態に係るキャップ付きコネクタ11では、キャップ15が支持軸37を中心にキャップバネ17の付勢力に抗して回転され、閉止状態となって、コネクタハウジング13の相手コネクタ結合面27が覆われる。閉止状態となったキャップ15は、キャップロック19によってスライダ21の係止爪部43が係止されることによって、開放が規制されて閉止状態に保持される。キャップロック19は、キャップ15が開放される方向と同じ引き上げ方向(開放開始時に、コネクタハウジング13からキャップ15が離反する方向)に引き上げられることで、係止凹部63がキャップ15の開閉端41から離反する方向に回転可能となる。キャップロック19は、係止凹部63が開閉端41から離反することによって、スライダ21の係止爪部43との係止が解除される。キャップ15は、キャップロック19による係止が解除されることで、キャップバネ17の付勢力によって自動的に開放状態まで開放される。
このように、キャップ付きコネクタ11は、キャップロック19を引き上げるという引き上げ方向の動作を含む開放操作を操作者が意図的にしなければ、キャップ15を開くことができない。従って、キャップ付きコネクタ11では、不用意に車室内で物品等がキャップロック19に接触しても、キャップ15に対するキャップロック19の係止を解除するためにはキャップロック19を引き上げる方向の力が必要なので、キャップ15が意図せず開くことはない。
また、本実施形態のキャップ付きコネクタ11では、開放されたキャップ15が閉められると、既に元の位置に戻されているキャップロック19に、スライダ21の係止爪部43が当接する。スライダ21は、更にキャップ15が閉止方向へ回転されることで、係止爪部43に形成されたテーパ面75の作用により、スライダバネ23の付勢力に抗して退避方向へスライドされ、キャップロック19との干渉が回避される。スライダ21は、キャップ15が完全に閉止されると、スライダバネ23の付勢力によって係止位置にスライドされ、先端部の係止爪部43がキャップロック19に係止される。即ち、キャップ15は、ワンアクション且つ片手で閉めることが可能となる。
また、スライダ21は、外部からのスライド操作を不能とするスライダホルダ25によって覆われているので、車室内で物品等が接触してスライドすることはない。これにより、スライダ21は、キャップロック19による係止解除操作以外では、キャップロック19との係止が解除されることがない。
更に、本実施形態のキャップ付きコネクタ11では、キャップロック19は、キャップロックバネ55の弾性付勢力に抗して引き上げられた状態から更に、引き上げ方向と異なる方向へ開放操作しなければキャップ15を開くことができない。そこで、意図せずにキャップ15が開いてしまうことを更に確実に防止することができる。
また、本実施形態のキャップ付きコネクタ11では、キャップロック19が、ガイド壁47に摺接しつつ、長穴59がガイドピン57に係合されて引き上げ方向にスライドする。キャップロック19は、長穴下端部67がガイドピン57に一致する位置までスライドされたとき(引き上げられたとき)、ガイド壁47と対向する回転規制解除面65の旋回軌跡が、ガイド壁47とガイドピン57のピン中心Oまでの距離を半径rとする円弧Cの内側となり、キャップ15の係止が解除される方向に回転可能となる。これにより、キャップ付きコネクタ11では、長穴下端部67がガイドピン57と一致する位置までキャップロック19が引き上げられなければ、キャップロック19を解除方向に回転しようとしても、キャップロック19のガイド壁対向部61がガイド壁47に接触して、回転が規制されるので、キャップロック19の解除が阻止される。即ち、キャップロック19は、ガイド壁対向部61に切欠形状等の簡単な形状の回転規制解除面65を形成するのみの簡素な構造で、回転を規制及び回転を規制解除可能にできる。
本実施形態のキャップ付きコネクタ11では、引き上げられたキャップロック19は、キャップロックバネ55の付勢力によって自動で元の位置(引き上げられる前の位置)に戻される。キャップ15は、この状態で閉められると、スライダ21の係止爪部43がキャップロック19に当接し、係止爪部43に形成されたテーパ面75の作用によりスライダ21が退避位置方向へスライドされ、キャップロック19との干渉が回避される。
そして、キャップ15が完全に閉止されると、スライダ21は、スライダバネ23の付勢力によって係止位置にスライドされ、係止爪部43がキャップロック19の係止凹部63に係止されることで、キャップバネ17の弾性付勢力に抗してキャップ15の開放を規制することができる。すなわち、キャップ15は、未ロック状態や半ロック状態となることがない。これにより、キャップ付きコネクタ11では、未ロック状態や半ロック状態でキャップ15が閉止状態となることはない。
これにより、例えば、キャップ15の閉止状態を検出するためのセンサ(図示略)がキャップ付きコネクタ11に設けられた際には、未ロック状態や半ロック状態でセンサがキャップ15を閉止状態として検出する誤検出が防止される。
従って、本実施形態に係るキャップ付きコネクタ11によれば、物品等が接触しても意図せずにキャップ15が開いてしまうことがなく、しかも、容易に操作ができる。
ここで、上述した本発明に係るキャップ付きコネクタの実施形態の特徴をそれぞれ以下に簡潔に纏めて列記する。
[1] コネクタハウジング(13)と、
前記コネクタハウジング(13)に支持された支持軸(37)を中心に回転自在に取り付けられ、前記コネクタハウジング(13)の相手コネクタ結合面(27)を開閉するキャップ(15)と、
前記支持軸(37)と反対側における前記キャップ(15)の開閉端(41)に対応して前記コネクタハウジング(13)に設けられ、前記キャップ(15)を係止して閉止状態に保持するとともに、少なくとも前記キャップ(15)が開放される方向と同じ引き上げ方向の動作を含む開放操作によって前記キャップ(15)との係止が解除されるキャップロック(19)と、
前記キャップ(15)の開閉端(41)近傍に設けられ、その先端部(係止爪部43)が前記キャップロック(19)に係止される係止位置と係止されない退避位置との間をスライド自在なスライダ(21)と、
前記スライダ(21)を前記係止位置へ付勢するスライダバネ(23)と、
前記スライダ(21)のスライド方向に沿う面を覆ってスライド操作を不能とするためのスライダホルダ(25)と、を備え、
前記先端部(係止爪部43)には、前記キャップ(15)の閉止方向の移動に伴って前記キャップロック(19)に当接することで、前記スライダ(21)を前記キャップロック(19)に対して前記退避位置方向へスライドさせる案内部(75)が形成されていることを特徴とするキャップ付きコネクタ(11)。
[2] 上記[1]の構成のキャップ付きコネクタ(11)であって、
前記引き上げ方向と反対の方向にキャップロックバネ(55)により弾性付勢された前記キャップロック(19)が、前記キャップロックバネ(55)の弾性付勢力に抗して引き上げられた状態から前記引き上げ方向と異なる方向へ開放操作されることによって、前記先端部(係止爪部43)との係止が解除されることを特徴とするキャップ付きコネクタ(11)。
[3] 上記[2]の構成のキャップ付きコネクタ(11)であって、
前記コネクタハウジング(13)には、前記キャップロック(19)を前記引き上げ方向に摺動ガイドするガイド壁(47)が形成されるとともに、前記ガイド壁(47)に離間して前記相手コネクタ結合面(27)と平行なガイドピン(57)が設けられ、
前記キャップロック(19)には、前記引き上げ方向に沿って所定長さ延設されて前記ガイドピン(57)と係合する長穴(59)が形成され、
前記引き上げ方向と反対側における前記長穴(59)の長穴下端部(67)と前記キャップロック(19)のキャップロック下端面(69)との間のガイド壁対向部(61)には、前記ガイド壁(47)と前記ガイドピン(57)のピン中心(O)までの距離を半径(r)とする円弧(C)の内側となる回転規制解除面(65)が形成されることによって、
前記キャップロック(19)は、前記長穴下端部(67)が前記ガイドピン(57)に一致したときに、前記先端部(係止爪部43)との係止が解除される方向に回転可能となることを特徴とするキャップ付きコネクタ(11)。
[4] 上記[2]又は[3]の構成のキャップ付きコネクタ(11)であって、
前記キャップ(15)が、キャップバネ(17)によって開放される方向に弾性付勢されることを特徴とするキャップ付きコネクタ(11)。
なお、本発明は、上述した実施形態に限定されるものではなく、適宜、変形、改良、等が可能である。その他、上述した実施形態における各構成要素の材質、形状、寸法、数、配置箇所、等は本発明を達成できるものであれば任意であり、限定されない。
11…キャップ付きコネクタ
13…コネクタハウジング
15…キャップ
17…キャップバネ
19…キャップロック
21…スライダ
23…スライダバネ
25…スライダホルダ
27…相手コネクタ結合面
37…支持軸
41…開閉端
43…係止爪部(先端部)
47…ガイド壁
55…キャップロックバネ
57…ガイドピン
59…長穴
61…ガイド壁対向部
65…回転規制解除面
67…長穴下端部
69…キャップロック下端面
75…テーパ面(案内部)
C…円弧
O…ピン中心
r…半径

Claims (4)

  1. コネクタハウジングと、
    前記コネクタハウジングに支持された支持軸を中心に回転自在に取り付けられ、前記コネクタハウジングの相手コネクタ結合面を開閉するキャップと、
    前記支持軸と反対側における前記キャップの開閉端に対応して前記コネクタハウジングに設けられ、前記キャップを係止して閉止状態に保持するとともに、少なくとも前記キャップが開放される方向と同じ引き上げ方向の動作を含む開放操作によって前記キャップとの係止が解除されるキャップロックと、
    前記キャップの開閉端近傍に設けられ、その先端部が前記キャップロックに係止される係止位置と係止されない退避位置との間をスライド自在なスライダと、
    前記スライダを前記係止位置へ付勢するスライダバネと、
    前記スライダのスライド方向に沿う面を覆ってスライド操作を不能とするためのスライダホルダと、を備え、
    前記先端部には、前記キャップの閉止方向の移動に伴って前記キャップロックに当接することで、前記スライダを前記キャップロックに対して前記退避位置方向へスライドさせる案内部が形成されていることを特徴とするキャップ付きコネクタ。
  2. 請求項1記載のキャップ付きコネクタであって、
    前記引き上げ方向と反対の方向にキャップロックバネにより弾性付勢された前記キャップロックが、前記キャップロックバネの弾性付勢力に抗して引き上げられた状態から前記引き上げ方向と異なる方向へ開放操作されることによって、前記先端部との係止が解除されることを特徴とするキャップ付きコネクタ。
  3. 請求項2記載のキャップ付きコネクタであって、
    前記コネクタハウジングには、前記キャップロックを前記引き上げ方向に摺動ガイドするガイド壁が形成されるとともに、前記ガイド壁に離間して前記相手コネクタ結合面と平行なガイドピンが設けられ、
    前記キャップロックには、前記引き上げ方向に沿って所定長さ延設されて前記ガイドピンと係合する長穴が形成され、
    前記引き上げ方向と反対側における前記長穴の長穴下端部と前記キャップロックのキャップロック下端面との間のガイド壁対向部には、前記ガイド壁と前記ガイドピンのピン中心までの距離を半径とする円弧の内側となる回転規制解除面が形成されることによって、
    前記キャップロックは、前記長穴下端部が前記ガイドピンに一致したときに、前記先端部との係止が解除される方向に回転可能となることを特徴とするキャップ付きコネクタ。
  4. 請求項2又は3に記載のキャップ付きコネクタであって、
    前記キャップが、キャップバネによって開放される方向に弾性付勢されることを特徴とするキャップ付きコネクタ。
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