JP6456101B2 - 材料供給機 - Google Patents

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本発明は、材料供給機に関し、特に、多軸旋盤等の多軸材料加工機に材料を供給するための多軸材料加工機用の材料供給機に関する。
多軸材料加工機(以下、「加工機」と称する。)は、棒材の前方部を通す環状に形成された複数の主軸と、その主軸を介して供給された棒材をくわえるチャックと、を備えている。加工機では、例えば、主軸により位置決めされた棒材をチャックによってくわえ、この主軸が所定のタイミングで反時計まわりに回転され、複数のステーション(加工位置)を移動して、各ステーションにおいて所定の切削工具により棒材が順次加工されて加工品が製造される。また、従来からこの種の当該加工機に棒材を送り出す材料供給機が知られている(特許文献1参照)。
この種の材料供給機は、加工機の軸数(ステーションの数)と同数の材料送り用の駆動源が主軸を中心とした円周上に配置され、各駆動源により棒材の送出駆動を行う方式の装置や、クラッチ機構を介して接続された単体の駆動源により複数の棒材の送出駆動を行う他の方式の装置が知られている。
特公昭53−2230号公報
しかしながら、後述の方式の材料供給機は、材料を送るポジション以外のポジションでは、加工機の振動等により材料に後進力が生じ、チャックから材料が抜け落ちてしまい、安定して加工機に材料を供給できない場合がある。
一方、前述の方式の棒材供給機は、材料を送るポジション以外のポジションにおいて、駆動源を用いて材料に対して前進力を付与することでチャックからの材料抜けを防止できるものの、その前進力の度合いは、材料の大きさや材質等に合わせて調整する必要があり、その調整は困難であり、作業者への大きな負担となることが懸念される。
そこで、本発明は上記問題を課題の一例として為されたもので、簡易且つ確実にチャックからの材料抜けを防止し、安定して加工機に材料を供給可能な材料供給機を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、請求項1に記載の材料供給機(M)は、複数のステーション(10A〜10F)を有する多軸材料加工機に材料を供給する材料供給機において、各ステーションに対応して前記材料を保持する材料保持手段(13)と、前記ステーションの1つ(10F)において、前記材料保持手段に保持される前記材料を前記多軸材料加工機側に送り出す送出手段(31)と、前記送出手段にクラッチ機構部(50)を介して駆動力を伝達する駆動力伝達手段(40)と、前記駆動力を与える駆動源(70)と、他の前記ステーション(10A〜10E)において、前記材料保持手段に保持される前記多軸材料加工機において加工中の前記材料の移動を防止する移動防止手段を備え、前記クラッチ機構部は、前記送出手段側の駆動力伝達手段と接続される一方のディスク(60)と、一方の当該ディスクと接触又は離間され、前記駆動源側の駆動力伝達手段と接続される他方のディスク(55)と、を備え、前記移動防止手段は、一方の前記ディスクが他方の前記ディスクから離間している場合において、一方の前記ディスクの回転を防止する回転防止手段(80)を備えていることを特徴とする。
また、請求項に記載の材料供給機は、請求項に記載の材料供給機において、前記回転防止手段は、一方の前記ディスクが他方の前記ディスクから離間している場合において、一方の前記ディスクを固定することを特徴とする。
また、請求項に記載の材料供給機は、請求項又はに記載の材料供給機において、前記回転防止手段は、前記他方のディスクと接触する側と反対側の一方の前記ディスクに固定され、表面に凹凸が形成されているロッキング用ディスク(83)と、前記ロッキング用ディスクの凹凸の少なくとも一部と噛み合うロッキングピース(85)と、を備えていることを特徴とする。
本発明によれば、クラッチ機構が作動していないステーションにおいて、押し具が移動することなく固定されるため、加工機側の振動等の影響を棒材がうけても棒材は移動することがないので、簡易な構成でありながら、棒材のチャッキング不良や送出不良が防止され、加工機に安定して棒材を供給することができる。
正面から視認した材料供給機の模式図である。 ステーションの配置構成を示す模式図である。 押し具の構成例を説明するための模式図である。 動力伝達装置の構成例を示す模式図である。 動力伝達装置の詳細な構成を示す模式図である。 クラッチ機構部を動作させた状態の構成を示す模式図である。 クラッチ機構部を作動させない状態の構成を示す模式図である。 ロッキングピースの構成例を示す模式図である。
以下、本願の実施形態について添付図面を参照して説明する。
本実施形態の材料供給機Mは、図示しないが、一般的に多軸旋盤と称される複数のステーション(加工位置)を有する多軸材料加工機(以下「加工機」と称する。)に用いられる。
材料供給機Mは、材料を供給すべき加工機の主軸(ステーション)の数と同数の材料保持手段を備え、材料が加工機の各ステーションに供給される。
また、本実施形態では、一例として、6軸旋盤に材料としての棒材を供給する材料供給機について説明を行う。したがって、4軸、又は8軸等、他の複数の主軸を有する旋盤に用いられる場合には、その主軸の数に応じて材料保持手段の数が適宜変更される。
材料供給機Mは、加工機に棒材2を供給する本体5と、この本体5を所定の高さで支持する基台7と、を備える。
本体5は、図1及び図3に示すように、外部から供給される棒材2を保持する複数の棒材保持部10(本願の材料保持手段)と、その棒材2を加工機側に送り出す棒材送出部30(送出手段)と、を備えている。
また、本体5には、外部から供給される棒材2を各棒材保持部10に適宜供給する図示しない棒材供給部を備えているが、従来から公知であるためその詳細は省略する。
棒材保持部10は、図1に示すように、基台7上であってその長手方向に所定の間隔で配置された複数のディスク11、…、11によって支持される細長の略管状に形成されるホルダー13を備えている。このホルダー13は、図2に示すように、加工機に配列された6つの各ステーションに対応せしめて主軸1を中心とする同一円周上に均等に複数配置される。また、図示しないが、ホルダー13の一部は、外部から供給される棒材2を載せるための棒材供給棚から棒材供給部によって棒材2の供給を受け入れるために開閉自在に構成されている。
図1に示すように、ホルダー13の前方には、加工機の各主軸と連結される環状の連結体16が設けられ、棒材2は、当該連結体16を介して加工機の各ステーションに位置決めされる。また、各ディスク11は、主軸1に遊嵌されて取り付けられており、加工機の主軸の回転にともなって回転され、棒材2は加工機の各ステーションを移動可能である。
ホルダー13は、図2に示すように、反時計回りに加工機の各ステーションに対応する第1〜第6ステーション10A〜10Fを備え、本実施形態において、棒材2の加工は、第1ステーション10Aから開始され、第2〜第5ステーション10B〜10Eの順序に送られ、第6ステーション10Fにて終了する。また、図示しないが、棒材2は、第6ステーション10Fにおいて、加工されるとともに加工品が外部に排出された後、加工機側に送出される。加工品は、図示しないが、例えば、加工機の下方に設けられるガイド板によって外部へと排出され取り出される。
また、図3に示すように、棒材送出部30は、ホルダー13に受け入れられた棒材2を加工機側へと送るための押し具31(送出手段)を備え、当該押し具31は、ホルダー13内を進退自在に挿入されている。そして、棒材2はこの押し具31によって後端部がくわえられ、押し具31の移動によって加工機側へと送出される。
押し具31は、例えば、棒材を押し出すプッシュロッド32と、このプッシュロッド32の前方に軸受34を介して配置され、棒材2の後端部をくわえるフィンガー33と、を備えている。また、このプッシュロッド32には、ホルダー13の前後端部近傍に配置される一対のプーリー21に掛け回され、ホルダー13の長手方向に並行して延びるループ状のベルト23に連結される連結具35が取り付けられている。
したがって、プーリー21が正逆回転することによりベルト23を所定の方向に回転させることで、押し具31は、連結具35を介してホルダー13内を進退可能となり、押し具31を前進させることで棒材2は加工機へと送出される。
図4及び図5に示すように、プーリー21は、その一方に駆動力伝達装置40を介して伝達される駆動源70による回転駆動力によって駆動される。この駆動源70は、例えば、基台7の後方に配置される回転軸を有するモータ71である。
駆動力伝達装置40は、図1、図4及び図5に示すように、駆動源70と図示しない歯車群を介して接続され、主軸1回りに遊嵌されて配置される第1ギア41と、この第1ギア41とクラッチ機構部50を介して接続され、回転駆動力が伝達される伝達軸43と、この伝達軸43とプーリー21とを接続する駆動ギア45と、を備えている。
駆動ギア45は、一対のマイタギア46、47を備え、一方のマイタギア46はプーリー21と同軸上に配置され、他方のマイタギア47は、伝達軸43に取り付けられている。
クラッチ機構部50は、図5乃至図7に示すように、伝達軸43の周囲にベアリング等によって遊嵌されて取り付けられるクラッチハウジング51と、クラッチハウジング51の周囲にベアリング等によって遊嵌されて取り付けられ、前記第1ギア41と噛み合うプラネットギア53と、プラネットギア53の後端に固定される固定クラッチ板55(固定ディスク)と、コイルばね57を介して前記クラッチハウジング51の後方に配置されるクラッチ軸58に固定されるヘッドハウジング59と、クラッチ軸58の周囲に固定され、固定クラッチ板55と所定の間隔を有して対峙して配置される移動クラッチ板60(移動ディスク)と、駆動によりヘッドハウジング59をコイルばね57に抗して前方に押圧するアクチュエータ65と、を備える。
アクチュエータ65は、例えば、空圧によりピストン66を往復運動可能に構成され、ピストン66を前方に押し出すことでヘッドハウジング59を前方に押し出し、移動クラッチ板60を固定クラッチ板55に接触させる。
そして、駆動源70から伝達される回転駆動力は、まず、第1ギア41及びプラネットギア53を介して固定クラッチ板55に伝達される。次に、図5に示すアクチュエータ65の駆動により、図4に示すように、移動クラッチ板60が前方に移動して固定クラッチ板55と接触し、互いの表面に有する凹凸部が噛み合うことで、回転駆動力は伝達軸43に伝達されるとともに、駆動ギア45を介してプーリー21へと伝達され、押し具31のフィンガー33により棒材2をくわえた後に押し具31を前方へと移動して棒材2を加工機側に送出する。
一方、アクチュエータ65の駆動を停止し、ピストン66を元に位置に復帰させると、コイルばね57の復元力により移動クラッチ板60が固定クラッチ板55から離反することで、回転駆動力は伝達軸43に伝達されなくなる。この時、加工機の駆動による振動等により加工中の棒材2に後進力が生じると、押し具31がその後進力により押圧されて後退し、チャック部から棒材2が抜けるおそれが生じる。
この問題が生じる要因としては、固定クラッチ板55に対して移動クラッチ板60が離間している際において、プーリー21の回転とともに移動クラッチ板60が連れ回る点であることから、本実施形態の材料供給機Mでは、図5に示すように、固定クラッチ板55から離間した際の移動クラッチ板60の回転を防止する回転防止機構80をクラッチ機構部50に設けている。
この回転防止機構80は、加工機における振動等による加工中の棒材2の移動を防止するために、移動クラッチ板60が回転しないように固定する機構であって、具体的には、図6に示すように、移動クラッチ板60の後端に固定され表面に凹凸部81が形成された環状のロッキングクラッチ板(ロッキング用ディスク)83と、このロッキングクラッチ板83の凹凸部81の少なくとも一部と噛み合うロッキングピース85と、を備える。ロッキングピース85は、例えば、図8に示すように、表面に凹凸部86が形成された扇形の部材で、ロッキングクラッチ板83の一部分と接触し、凹凸部同士が噛み合うことで棒材2から伝達される後進力が伝達されることによる移動クラッチ板60の回転が防止される。
なお、本実施形態のロッキングピース85は、扇形の部材であってロッキングクラッチ板83の一部分と接触させるように構成しているが、ロッキングクラッチ板83の表面全体と接触する環状の部材としてもよく、その形状は特に限定されない。
このロッキングピース85は、図5に示すように、クラッチ機構部50のクラッチハウジング51を固定するディスク91の後方にスペーサ93を介して固定された他のディスク95に固定され、さらには、クラッチ機構部50のヘッドハウジング59が通される孔部の周囲に設けられる。また、クラッチハウジング51を固定するディスク91は基台7に固定される。
このように構成された本実施形態の材料供給機Mにおけるクラッチ機構部50は、第6ステーション10Fにおいて、固定クラッチ板55に対して移動クラッチ板60が接触している際には、駆動源70による回転駆動力がクラッチ機構部50を介してプーリー21へと伝達される。一方、第1〜第6ステーション10A〜10Fにおいて、固定クラッチ板55に対して移動クラッチ板60が離間している際には、移動クラッチ板60がロッキングピース85と噛み合い、移動クラッチ板60の回転が防止されるため、振動等により加工中の棒材2に後進力が生じ、押し具31に後方への押圧力が生じても、移動クラッチ板60は回転しないため、押し具31の位置は固定される。よって、押し具31の位置が後退することによる棒材2の移動によって生じる送出不良やチャッキング不良等が簡易な構造ながら容易に防止することができる。
次に、本実施形態の材料供給機Mの動作例について詳述する。
本実施形態の材料供給機Mは、6軸旋盤に棒材2を供給する装置であって、6つの加工処理により加工品が製造される。すなわち、材料供給機Mは、棒材2を保持するホルダー13を6つ有しており、第6ステーション10Fにより棒材2が送出されて、第1ステーション10Aから第6ステーション10Fまで、ホルダー13が順次回転されて、棒材2が各ステーション10A〜10Fにおいて加工され、ホルダー13が各ステーション10A〜10Fを移動して1回転すると、加工品が製造され、外部に取り出される。
具体的に、材料供給機Mは、第6ステーション10Fにて棒材2が送出される際に、アクチュエータ65が駆動されてピストン66によりヘッドハウジング59が前方に押圧されることで、図6に示すように、クラッチ機構部50の移動クラッチ板60が前方に移動される。移動クラッチ板60は、前方への移動により、ロッキングピース85による固定が外れ、固定クラッチ板55と噛み合うことで駆動源70からの駆動力をプーリー21へと伝達することが可能となる。
そして、駆動源70の駆動によって生じる回転駆動力は、第1ギア41及びプラネットギア53を介して固定クラッチ板55に伝達され、更に、移動クラッチ板60、クラッチ軸58、および伝達軸43に伝達されるとともに、駆動ギア45を介してプーリー21へと伝達され、押し具を前方へと移動して棒材2が送出される。
また、第6ステーション10Fにおいて棒材2の送出作業が行われている際に、第1〜第5ステーション10A〜10Eでは、各ホルダー13に保持されている棒材2の加工がおこなわれており、各ステーション10A〜10Eにおけるクラッチ機構部50の移動クラッチ板60は、ロッキングクラッチ板83とロッキングピース85とが噛み合うことによって固定されているため、仮に、振動等によって棒材2に後進力が生じて押し具31に後方への押圧力が生じても、移動クラッチ板60の回転が防止されることによりプーリー21は回転せず、押し具31の位置が固定され、棒材2の移動は防止される。
すなわち、本実施形態の材料供給機Mは、棒材2が加工機にセットされた後は、加工機により材料が加工品として排出されるまでの間、押し具31の位置が固定されるため、加工機の駆動によって生じる振動等によって、加工中の棒材2に後進力が生じた場合でも、棒材2が移動することなく所定の位置で保持されるため、棒材2のチャッキング不良や送出不良の発生を未然に防止して棒材2を安定して加工機に供給することができる。
なお、本願は本実施形態に限定されるものではなく、種々の形態にて実施することが可能である。例えば、本実施形態では、移動クラッチ板60の固定構造として、ロッキングクラッチ板83を移動クラッチ板60の後端に固定しているが、固定クラッチ板55と接触する側と反対側の移動クラッチ板60の表面に凹凸を形成し、この凹凸をロッキングピース85に噛み合わせるようにしても構わない。また、本実施形態では、凹凸同士の噛み合いにより固定クラッチ板55と移動クラッチ板60、又はロッキングピース85とロッキングクラッチ板83とが噛み合うことで動力を伝達するように構成されているが、例えば、コイルばね57等の弾性力を強化して摩擦力のみで動力を伝達するように構成されてもよい。すなわち、構成部材同士の接触により、動力を伝達又は移動クラッチ板60の回転を固定でき、構成部材同士の離反により、動力を非伝達又は移動クラッチ板60を自由回転できればどのような形態でも構わない。
また、本実施形態では、第6ステーション10Fにおいて、棒材2の送出動作が行われるようにしたが、他のステーション10A〜10Eのいずれか1つにより棒材2の送出動作が行われても構わない。
M 材料供給機
10A〜10F ステーション
13 ホルダー
31 押し具
40 駆動力伝達装置
50 クラッチ機構部
70 駆動源
80 回転防止機構

Claims (3)

  1. 複数のステーションを有する多軸材料加工機に材料を供給する材料供給機において、
    各ステーションに対応して前記材料を保持する材料保持手段と、
    前記ステーションの1つにおいて、前記材料保持手段に保持される前記材料を前記多軸材料加工機側に送り出す送出手段と、
    前記送出手段にクラッチ機構部を介して駆動力を伝達する駆動力伝達手段と、
    前記駆動力を与える駆動源と、
    他の前記ステーションにおいて、前記材料保持手段に保持される前記多軸材料加工機において加工中の前記材料の移動を防止する移動防止手段を備え
    前記クラッチ機構部は、
    前記送出手段側の駆動力伝達手段と接続される一方のディスクと、一方の当該ディスクと接触又は離間され、前記駆動源側の駆動力伝達手段と接続される他方のディスクと、を備え、
    前記移動防止手段は、
    一方の前記ディスクが他方の前記ディスクから離間している場合において、一方の前記ディスクの回転を防止する回転防止手段を備えていることを特徴とする材料供給機。
  2. 前記回転防止手段は、
    一方の前記ディスクが他方の前記ディスクから離間している場合において、一方の前記ディスクを固定することを特徴とする請求項に記載の材料供給機。
  3. 前記回転防止手段は、
    前記他方のディスクと接触する側と反対側の一方の前記ディスクに固定され、表面に凹凸が形成されているロッキング用ディスクと、前記ロッキング用ディスクの凹凸の少なくとも一部と噛み合うロッキングピースと、を備えていることを特徴とする請求項1又は2に記載の材料供給機。
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