JP6454963B2 - 光学装置及び画像形成装置 - Google Patents
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Description
こうした光学装置において、各々の光学素子を固定するためのネジによる固定、紫外線硬化型等の接着剤、挟みこみ、押圧による固定などの技術が知られている。
このような光学装置の小型化のために、安価で精度良く、圧入による固定を可能とする光学装置の開発が期待されていた。
画像形成装置100はまた、原稿画像を読み取るスキャナとしての読取装置2と、読取装置2に原稿を自動給紙する原稿自動搬送装置21とを備えている。
画像形成装置100はまた、筐体101内に、転写体たる無端状の中間転写ベルト47を備えた転写手段たる転写ユニット26を有している。
画像形成装置100はまた、画像形成部4の上方に位置する露光手段としての光書込みユニットたる光学装置である光走査装置55Y、55M、55C、55BKを有している。
画像形成装置100はまた、用紙Pを搬送し、中間転写ベルト47に担持されているトナー像を、中間転写ベルト47とのニップ部である2次転写位置Nでその用紙Pに転写する2次転写手段である転写搬送手段5を有している。
画像形成装置100はまた、2次転写後の中間転写ベルト47を清掃する中間転写ベルトクリーニング装置84を有している。
画像形成装置100はまた、給紙装置3から供給された用紙Pを所定のタイミングで2次転写位置Nに送り出すレジストローラ対45を有している。
画像形成装置100はまた、2次転写位置Nを通過してトナー像を担持し、転写搬送手段5によって搬送されてきた用紙Pにそのトナー像を定着する定着ユニット6を有している。
画像形成装置100はまた、定着ユニット6を通過してトナー像を定着された用紙Pを外部に排出する排紙部7を有している。
画像形成装置100はまた、CPU並びに不揮発性メモリおよび揮発性メモリを搭載した、上記各部の動作を制御する制御手段としての制御部93を有している。
プロセスユニット4Y、4C、4M、4BKはまたそれぞれ、感光体40Y、40C、40M、40BKの周囲にB方向上流に設けられた、帯電装置43Y、43C、43M、43BKとを有している。
プロセスユニット4Y、4C、4M、4BKはまたそれぞれ、現像手段としての現像装置42Y、42C、42M、42BKと、転写ユニット26に備えられた1次転写手段としての1次転写ローラ475Y、475C、475M、475BKとを有している。
プロセスユニット4Y、4C、4M、4BKはまたそれぞれ、感光体40Y、40C、40M、40BKの表面電位を検出する表面電位検知手段としての表面電位センサである図示しない電位センサを有している。
プロセスユニット4Y、4C、4M、4BKは、光走査装置55Y、55C、55M、55BKによって感光体40Y、40C、40M、40BKに潜像を形成することで、それぞれイエロー、シアン、マゼンタ、黒の各色のトナー像を形成する。
光走査装置55Y、55C、55M、55BKは、それぞれ独立した光書込み装置として動作し、その構成・動作は特に区別されない。以下、光走査装置55Y、55C、55M、55BKを特に区別しない表現として光走査装置55という表現を用いて説明する。
光走査装置55はまた、正多角柱の各側面に反射ミラーを有し、高速回転により光束を偏向・走査させる偏向手段たるポリゴンスキャナ553を有している。
光走査装置55はまた、偏向された走査光の等角度運動を等速直線運動へと変える走査レンズたるfθレンズ554と、走査光の一部を透過して集光する光学部材であるシリンドリカルレンズ555a、555bとを有している。
光走査装置55はまた、走査光の一部を受光して画像の書き始め位置を決定するための同期検知手段556と、光束の光路を所望の位置に設定するための折り返しミラー559と、これら部材を固定して設置可能な光学ハウジング558と、を有している。
光走査装置55はまた、これら各光学部材を光学ハウジング558の所望の位置に位置決めして固定するために、光学ハウジング558と一体成型された保持部560を有している。
X軸は、走査光の光軸方向を正として、走査光と平行な軸である。
Y軸は、X軸およびZ軸に垂直な、第2の方向を表す軸である。
Z軸は、シリンドリカルレンズ555a、555bの保持部560への挿入方向であるD方向、言い換えると第1の方向の逆向きを正として、X軸に垂直な軸である。
保持部560は、図3(a)に示すように、シリンドリカルレンズ555a、555bの位置決めの基準となるYZ平面に平行な固定基準面10を有している。
保持部560はまた、同図(b)、(c)に示すように、固定基準面10とX方向において対向する押圧面11a、11b、12a、12bとを有している。
保持部560は、ガラス入りのABS(Acrylonitrile Butadiene Styrene)樹脂などの剛性に優れたプラスチック樹脂によって形成されている。
図4に示すように、シリンドリカルレンズ555a、555bは、光学機能面としての機能を有する受光部たる光学素子部15と、光学素子部15を光走査装置55、具体的には保持部560に取り付ける取付部16とを有している。
シリンドリカルレンズ555a、555bはポリカーボネート(PC)樹脂を用いることで光学素子部15と取付部16が一体成型により形成されている。
ここでシリンドリカルレンズ555a、555bはこのような構成に限定されるものではなく、別個に形成された光学素子部15と取付部16とを接着剤その他で貼り合わせて一体構成としたものでも構わない。
取付部16は、保持部560に取り付けられる際に押圧面11a、11b、12a、12bに当接する複数の突起部13a、14a、13b、14bを有している。
複数の突起部13a、14a、13b、14bは、D方向下流、すなわちZ軸方向上流側に13a、14aが形成され、Z軸方向下流側に13b、14bが形成されている。
転写搬送手段5は、2次転写位置Nにおいて、2次転写ベルト50が中間転写ベルト47に当接して、ニップ部を形成している。
転写搬送手段5は、2次転写位置Nにおいて、2次転写ベルト50と2次転写ローラ473との間に中間転写ベルト47を用紙Pとともに挟みこみ、2次転写バイアスをかけて中間転写ベルト47表面のトナー像を用紙Pに転写する。
このとき2次転写バイアスとしては、中間転写ベルト47の表面に帯電されている静電荷とは逆の電荷を付与する。
2次転写ベルト50は、2次転写位置Nにおいて2次転写を行った後の用紙Pを定着ユニット6まで搬送する。
加熱ローラ61は、アルミニウム製の円筒ローラと、円筒外周に形成されたシリコーンゴム層と、円筒内部に配設された発熱器としてのハロゲンヒータとを有している。
制御部93はまた、図示しないAGP(Accelerated Graphics Port)バス、ASIC(Application Specific Integrated Circuit)、ローカルメモリ(MEM−C)を有している。
制御部93はまた、図示しないHD(Hard Disk)、HDD(Hard Disk Drive)、PCIバス、ネットワークI/Fを有している。
制御部93はまた、上位装置からの画像データを光走査装置55に送る画像データ処理手段としても動作する。
このとき、まず、プロセスユニット4Y、4C、4M、4BKにおいて、感光体40Y、40C、40M、40BKが帯電装置43Y、43C、43M、43BKによって一様に帯電される。その後、光走査装置55により、RGB画像情報に基づいて感光体40Y、40C、40M、40BKの表面が走査・露光されて、被走査面上に潜像が形成される。
同期検知手段556は、ポリゴンスキャナ553の回転の位相の情報を持つ当該光束を用いて、画像の主走査方向の書き始め位置を決定する。
一般に、このような重要性を有する光走査装置に用いられる各光学素子の固定方法は、小型化、低コスト化可能であるように、高精度かつ低コストであることが望ましい。
精度よく光学素子を固定するためには、ネジや板バネ等による固定方法が知られているが、部品点数の増加や保持部の大型化、ひいてはコストの上昇を招いてしまう点までは解決されていない。
一方、低コスト化のために、挟み込み等により光学素子を圧入して固定するのみでは、十分に固定するために押圧、言い換えると圧入時の変形量を大きくせざるを得ない。すなわち、取り付け時に内部応力が増大して変形するため、光学素子の位置決め精度が低下するという懸念がある。
光走査装置55において、同期検知手段556による書き始め位置を正しく決定するためには、シリンドリカルレンズ555a、555bの固定方法は、副走査方向、すなわち入射する光束の光軸に対して垂直な方向に高精度な固定方法であることが望ましい。
以下、シリンドリカルレンズ555aを例に、光学部材の固定方法を説明する。かかる固定方法は、シリンドリカルレンズ555aのみに限定されるものではなく、精度の条件が許す限り、光走査装置55上のいかなる光学部材に用いても構わない。
まず、シリンドリカルレンズ555aは、保持部560の固定基準面10と取付部16とが接した状態で−Z方向に移動することで保持部560に圧入される。
押圧面11a、12a、11b、12bはガラス入りABS樹脂などの剛性に優れた樹脂であり、突起部13a、14aはPC樹脂であるから、押圧され、変形するのは突起部13a、14aである。
このように、材質に差を持たせることで、固定基準面10が歪みなどの影響を受けることを抑止ないしは防止して、シリンドリカルレンズ555a、555bは保持部560に精度良く圧入される。
こうしてシリンドリカルレンズ555aが固定基準面10に抑えつけられ、X方向の移動が固定される。なお、このとき突起部13a、14aは、上記押圧力によってシリンドリカルレンズ555aのZ方向への移動を制限する位置決め補助手段としての機能を有する。
突起部13b、14bは、押圧面11a、12aによってそれぞれ押圧されて変形し、その変形量によって押圧力が生じ、シリンドリカルレンズ555aのZ方向への移動が固定される。
このとき、取付部16は保持部560の下部に設けられた当接座面18に当接して、−Z方向への移動も固定されるから、Z方向についても精度良く位置決めされる。
従って、押圧力が小さく、突起部にかかる負荷が小さい突起部13a、14aで光学素子部15のX方向の位置決めを行い、押圧力の大きい突起部13b、14bでZ方向への固定を行う。なお、このとき突起部13a、14aは、上記押圧力によって光学素子部15のZ方向への移動を制限する位置決め補助手段としての機能を有し、また突起部13b、14bはX方向への移動を制限する固定補助手段としての機能を有する。
このような構成により、突起部13a、13b、14a、14bの変形によって生じる光学素子部15の位置ずれを抑制して精度良く固定しながらも、固定に必要な押圧力を確保する。また、部品数を増やすことなく突起部13a、14aと、突起部13b、14bとで固定する構成により、安価に確実に固定する。
要するに、突起部13a、14aの変形量は、突起部13b、14bの変形量よりも小さい。
このような構成により、突起部13a、13b、14a、14bの変形によって生じる光学素子部15の位置ずれを抑制して精度良く固定しながらも、固定に必要な押圧力を確保する。また、部品数を増やすことなく突起部13a、14aと、突起部13b、14bとを用いて、安価に確実に固定する。
このとき、押圧面11a、12aは第1の押圧部としての機能を有し、押圧面11b、12bは第2の押圧部としての機能を有する。
したがって、圧入の際に押圧面11a、12aに余分な負荷をかけることがなくなり、組立性が向上する。
このような構成により、位置決め手段である突起部13a、14aが圧入されるときに、突起部13a、14aが押圧面11b、12bによって大きく変形されることを抑止ないしは防止して、上記に加えてさらに精度よく安価に確実に固定する。
このような構成により、突起部13a、14aの変形量と突起部13b、14bの変形量の差を大きくできる。このような構成により、圧入代に差を持たせる際に、押圧面11a、12aと、押圧面11b、12bだけでなく、Xa、Xbに差を持たせることで、保持部560のレイアウトの取れる条件を増やして、より効果的に圧入代に差を持たせる。
また、本形態と異なり保持部560の形状が同じである場合にも、位置決め精度を保ちながらもより確実に固定する。
ここで取付部16は、Z方向と、Y方向との少なくとも一方において、光学素子部15とずらした位置に配置されている構成であっても良い。
光学素子部15をZ方向と、Y方向との少なくとも一方において、ずらして配置することにより、圧入時の突起部13a、14aおよび突起部13b、14bの変形によって生じるレンズ面の変形を抑制し、光学特性の劣化を抑えることができる。
このような構成により、変形量がより多い箇所を光学素子部15から遠ざけ、光学素子部15の歪みなどの光学特性の劣化を防ぎながらも、位置決め精度を保って、より確実に固定している。
この変形例では、図7に示すように、突起部13a、14aにスリット19を入れ、潰れやすい形状としているため、突起部13a、14aと第1の押圧部11a、12aとの接触面積が大きくなる。
このとき、突起部13a、14aと突起部13b、14bとは同じ材質であるから、スリット19は、突起部13a、14aの変形量を、突起部13b、14bの変形量よりも小さくするための変形量調整部としての機能を有する。
このように、突起部13a、14aと突起部13b、14bとの形状を異ならせることにより、位置決めを容易にしながらも光学素子部15への負荷を軽減して確実に固定を行う。
また、本実施形態では、光学装置は光走査装置55としたが、これに限定されるものではなく、読取装置2であっても構わない。
また、本実施形態では、シリンドリカルレンズ555aの挿入方向であるD方向は、X軸方向と垂直であるとしたが、X軸方向と交わる方向であれば、垂直でなくても構わない。
10 固定基準面
11a 押圧面(第1の押圧部)
11b 押圧面(第2の押圧部)
12a 押圧面(第1の押圧部)
12b 押圧面(第2の押圧部)
13a 突起部(第1の当接部)
13b 突起部(第2の当接部)
14a 突起部(第1の当接部)
14b 突起部(第2の当接部)
15 光学素子部
16 取付部
55 光走査装置(光学装置)
100 画像形成装置
551 半導体レーザー(光源)
555a シリンドリカルレンズ(光学部材)
555b シリンドリカルレンズ(光学部材)
560 保持部
P 記録媒体(用紙)
X 光軸方向
Y 第2の方向
Z 第1の方向
Claims (6)
- 光源から射出された光束を透過する光学素子部と、この光学素子部を光学装置に取り付ける取付部とを備えた光学部材と、
前記取付部を前記光束の光軸方向に交わる第1の方向に移動させて圧入することで前記光学素子部を光学装置内の所定の位置に位置決めして固定する保持部とを有し、
前記保持部は、前記光軸方向に垂直な、前記光学素子部の位置決めの基準となる固定基準面と、前記固定基準面と前記光軸方向において対向する押圧面とを有し、
前記取付部は、前記押圧面側に形成された複数の突起部を有し、
前記複数の突起部は、前記取付部が前記保持部に圧入されると先に前記押圧面によって押圧され変形する第1の当接部と、第1の当接部より後に前記押圧面によって押圧され変形する第2の当接部とを有し、前記第1の当接部の押圧力は前記第2の当接部の押圧力よりも小さい光学装置。 - 請求項1に記載の光学装置において、
前記押圧面は、前記光学素子部を前記所定の位置に固定したときに前記第1の当接部、前記第2の当接部のそれぞれを押圧する第1の押圧部と第2の押圧部とを有し、前記第1の押圧部と前記第2の押圧部とは前記固定基準面からの光軸方向の距離が異なることを特徴とする光学装置。 - 請求項1または2に記載の光学装置において、
前記第1の当接部と、前記第2の当接部との前記光軸方向の高さが異なることを特徴とする光学装置。 - 請求項1乃至3の何れか1つに記載の光学装置において、
前記取付部は、前記第1の方向と、前記第1の方向と前記光軸方向とに垂直な第2の方向との少なくとも一方において前記光学素子部とずれて配置される光学装置。 - 請求項4に記載の光学装置において、
前記第1の当接部から前記光学素子部までの距離は、前記第2の当接部から前記光学素子部までの距離よりも小さいことを特徴とする光学装置。 - 請求項1乃至5の何れか1つに記載の光学装置を有する画像形成装置。
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