JP6454963B2 - 光学装置及び画像形成装置 - Google Patents

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Description

本発明は、光学装置、該光学装置を有する複写機、プリンタ、ファクシミリ、これらのうち少なくとも1つを備えた複合機等の画像形成装置に関する。
複写機、ファクシミリ、プリンタ等の画像形成装置等で画像を形成するため、画像形成装置内に設けられる光走査装置などの光学装置が知られている。
こうした光学装置において、各々の光学素子を固定するためのネジによる固定、紫外線硬化型等の接着剤、挟みこみ、押圧による固定などの技術が知られている。
さらに近年では、搭載部品点数の削減、組み立て工数の減少によるコストダウンの要求が強くなっており、部品点数の削減や組み立て工数の減少に効果がある圧入による固定方法が提案されている(例えば、特許文献1、2参照)。
しかしながら、装置の小型化に伴って、固定位置の精度に対する要求はより強くなっており、光学素子を固定する方法として、ただ単に圧入による固定を行うのみでは、こうした精度への要求までは解決できていない。
このような光学装置の小型化のために、安価で精度良く、圧入による固定を可能とする光学装置の開発が期待されていた。
本発明は、以上のような問題点に鑑みてなされたものであり、光学装置に搭載する光学素子を、安価で精度良く、圧入によって固定する光学装置の提供を目的とする。
上述した課題を解決するため、本発明においては、光源から射出された光束を透過する光学素子部と、この光学素子部と光学装置に取り付ける取付部とを備えた光学部材と、取付部を光束の光軸方向に交わる第1の方向に移動させて圧入することで光学素子部を光学装置内の所定の位置に位置決めして固定する保持部とを有し、保持部は、光軸方向に垂直な、光学素子部の位置決めの基準となる固定基準面と、固定基準面と光軸方向において対向する押圧面とを有し、取付部は、前記押圧面側に形成された複数の突起部を有し、複数の突起部は、取付部が保持部に圧入されると先に押圧面によって押圧され変形する第1の当接部と、第1の当接部より後に押圧面によって押圧され変形する第2の当接部とを有し、第1の当接部の押圧力は第2の当接部の押圧力よりも小さいことを特徴とする。
本発明によれば、光源から射出された光束を透過する光学素子部と、この光学素子部と光学装置に取り付ける取付部とを備えた光学部材と、取付部を光束の光軸方向に交わる第1の方向に移動させて圧入することで光学素子部を光学装置内の所定の位置に位置決めして固定する保持部とを有し、取付部は、前記押圧面側に形成された複数の突起部を有し、複数の突起部は、取付部が保持部に圧入されると先に押圧面によって押圧され変形する第1の当接部と、第1の当接部より後に押圧面によって押圧され変形する第2の当接部とを有し、第1の当接部の押圧力は第2の当接部の押圧力よりも小さいから、光学装置内の光学素子を、安価で精度良く、容易に圧入によって固定することができる。
本発明の実施形態にかかる画像形成装置の全体構成の一例を概略的に示す正面図である。 本発明の実施形態における光学装置の構成の一例を示す平面図である。 本発明の実施形態における保持部の構成の一例を示す図である。 本発明の実施形態における光学部材の構成の一例を示す図である。 本発明の実施形態における光学部材の取付方法の一例を示す斜視図である。 本発明の実施形態における押圧面の構成の一例を示す側断面図である。 本発明の実施形態における光学部材の構成の変形例を示す図である。 本発明の実施形態における光学部材の構成の他の一例を示す正面図である。
以下、本発明の一実施形態を説明する。図1には、本発明による光学装置の一例としての光走査装置と、光走査装置を搭載した画像形成装置の概略構成が示されている。
図1に示すように、画像形成装置100は、記録媒体としての用紙Pに画像を形成する、4つのプロセスユニット4Y、4C、4M、4BKを有する画像形成部4と、画像形成部4に用紙Pを供給する給紙装置3とを備えている。
画像形成装置100はまた、原稿画像を読み取るスキャナとしての読取装置2と、読取装置2に原稿を自動給紙する原稿自動搬送装置21とを備えている。
画像形成装置100はまた、筐体101内に、転写体たる無端状の中間転写ベルト47を備えた転写手段たる転写ユニット26を有している。
画像形成装置100はまた、画像形成部4の上方に位置する露光手段としての光書込みユニットたる光学装置である光走査装置55Y、55M、55C、55BKを有している。
画像形成装置100はまた、用紙Pを搬送し、中間転写ベルト47に担持されているトナー像を、中間転写ベルト47とのニップ部である2次転写位置Nでその用紙Pに転写する2次転写手段である転写搬送手段5を有している。
画像形成装置100はまた、2次転写後の中間転写ベルト47を清掃する中間転写ベルトクリーニング装置84を有している。
画像形成装置100はまた、給紙装置3から供給された用紙Pを所定のタイミングで2次転写位置Nに送り出すレジストローラ対45を有している。
画像形成装置100はまた、2次転写位置Nを通過してトナー像を担持し、転写搬送手段5によって搬送されてきた用紙Pにそのトナー像を定着する定着ユニット6を有している。
画像形成装置100はまた、定着ユニット6を通過してトナー像を定着された用紙Pを外部に排出する排紙部7を有している。
画像形成装置100はまた、CPU並びに不揮発性メモリおよび揮発性メモリを搭載した、上記各部の動作を制御する制御手段としての制御部93を有している。
読取装置2は、原稿自動搬送装置21によって搬送されて、コンタクトガラス22に乗せられた原稿を光学的に読み取ることによりRGB画像情報を生成する。具体的には、読取装置2は原稿に光を当ててその反射光をCCD(Charge Coupled Device)、またはCIS(Contact Image Sensor)などの読取センサで受光することによってRGB画像情報を読み取る。なお、RGB画像情報とは、用紙Pに形成される画像を表す情報であり、赤(R)、緑(G)、青(B)の各色の明度を含むものである。
給紙装置3は、筐体101内で用紙Pを収納する複数の給紙カセット32と、給紙カセット32に収納されている用紙Pをレジストローラ対45に向けて搬送するための複数の給送ローラ31と、を有している。給紙装置3はまた、用紙Pを筐体101外から供給する手差し給紙手段としての手差給紙装置33と、手差給紙装置33から用紙Pをレジストローラ対45に向けて搬送する手差し給紙ローラ34とを有している。
プロセスユニット4Y、4C、4M、4BKはそれぞれ、図中反時計方向であるB方向に回転する回転体としての像担持体たるドラム状の感光体40Y、40C、40M、40BKを有している。各感光体40Y、40C、40M、40Kはいずれも、その表面に感光層が形成されている。すなわち、各感光体ドラム40Y、40C、40M、40BKの表面は、光走査装置55Y、55C、55M、55BKが射出するそれぞれの走査光の被走査面である。
プロセスユニット4Y、4C、4M、4BKはまたそれぞれ、感光体40Y、40C、40M、40BKの周囲にB方向上流に設けられた、帯電装置43Y、43C、43M、43BKとを有している。
プロセスユニット4Y、4C、4M、4BKはまたそれぞれ、現像手段としての現像装置42Y、42C、42M、42BKと、転写ユニット26に備えられた1次転写手段としての1次転写ローラ475Y、475C、475M、475BKとを有している。
プロセスユニット4Y、4C、4M、4BKはまたそれぞれ、感光体40Y、40C、40M、40BKの表面電位を検出する表面電位検知手段としての表面電位センサである図示しない電位センサを有している。
プロセスユニット4Y、4C、4M、4BKは、光走査装置55Y、55C、55M、55BKによって感光体40Y、40C、40M、40BKに潜像を形成することで、それぞれイエロー、シアン、マゼンタ、黒の各色のトナー像を形成する。
光走査装置55Y、55C、55M、55BKは、それぞれ独立した光書込み装置として動作し、その構成・動作は特に区別されない。以下、光走査装置55Y、55C、55M、55BKを特に区別しない表現として光走査装置55という表現を用いて説明する。
光走査装置55は、図2に示すように、走査光である光束たるレーザー光の光源である半導体レーザー551と、入射した光束を略並行にするコリメータレンズ552とを有している。
光走査装置55はまた、正多角柱の各側面に反射ミラーを有し、高速回転により光束を偏向・走査させる偏向手段たるポリゴンスキャナ553を有している。
光走査装置55はまた、偏向された走査光の等角度運動を等速直線運動へと変える走査レンズたるfθレンズ554と、走査光の一部を透過して集光する光学部材であるシリンドリカルレンズ555a、555bとを有している。
光走査装置55はまた、走査光の一部を受光して画像の書き始め位置を決定するための同期検知手段556と、光束の光路を所望の位置に設定するための折り返しミラー559と、これら部材を固定して設置可能な光学ハウジング558と、を有している。
光走査装置55はまた、これら各光学部材を光学ハウジング558の所望の位置に位置決めして固定するために、光学ハウジング558と一体成型された保持部560を有している。
図3(a)に示すように、互いに直交するX軸、Y軸、Z軸の3軸を定める。
X軸は、走査光の光軸方向を正として、走査光と平行な軸である。
Y軸は、X軸およびZ軸に垂直な、第2の方向を表す軸である。
Z軸は、シリンドリカルレンズ555a、555bの保持部560への挿入方向であるD方向、言い換えると第1の方向の逆向きを正として、X軸に垂直な軸である。
保持部560は、図3(a)に示すように、シリンドリカルレンズ555a、555bの位置決めの基準となるYZ平面に平行な固定基準面10を有している。
保持部560はまた、同図(b)、(c)に示すように、固定基準面10とX方向において対向する押圧面11a、11b、12a、12bとを有している。
保持部560は、ガラス入りのABS(Acrylonitrile Butadiene Styrene)樹脂などの剛性に優れたプラスチック樹脂によって形成されている。
図4に示すように、シリンドリカルレンズ555a、555bは、光学機能面としての機能を有する受光部たる光学素子部15と、光学素子部15を光走査装置55、具体的には保持部560に取り付ける取付部16とを有している。
シリンドリカルレンズ555a、555bはポリカーボネート(PC)樹脂を用いることで光学素子部15と取付部16が一体成型により形成されている。
ここでシリンドリカルレンズ555a、555bはこのような構成に限定されるものではなく、別個に形成された光学素子部15と取付部16とを接着剤その他で貼り合わせて一体構成としたものでも構わない。
取付部16は、保持部560に取り付けられる際に押圧面11a、11b、12a、12bに当接する複数の突起部13a、14a、13b、14bを有している。
複数の突起部13a、14a、13b、14bは、D方向下流、すなわちZ軸方向上流側に13a、14aが形成され、Z軸方向下流側に13b、14bが形成されている。
中間転写ベルト47は、伸びの少ないポリイミド樹脂に、電気抵抗を調整するためのカーボン粉末を分散させたものを用いている。中間転写ベルト47は、図示しない駆動源によって図1中A方向に回転するように駆動される駆動ローラ471と、駆動ローラ471と同一方向に回転する従動ローラ472及び2次転写ローラ473とに巻きかけられている。
転写搬送手段5は、2次転写ローラ473に対向して設けられた2次転写対向ローラ474と、2次転写対向ローラ474に巻きかけられた2次転写ベルト50とを有している。
転写搬送手段5は、2次転写位置Nにおいて、2次転写ベルト50が中間転写ベルト47に当接して、ニップ部を形成している。
転写搬送手段5は、2次転写位置Nにおいて、2次転写ベルト50と2次転写ローラ473との間に中間転写ベルト47を用紙Pとともに挟みこみ、2次転写バイアスをかけて中間転写ベルト47表面のトナー像を用紙Pに転写する。
このとき2次転写バイアスとしては、中間転写ベルト47の表面に帯電されている静電荷とは逆の電荷を付与する。
2次転写ベルト50は、2次転写位置Nにおいて2次転写を行った後の用紙Pを定着ユニット6まで搬送する。
定着ユニット6は、熱源を内部に有する加熱ローラ61と、加熱ローラ61に巻き掛けられた定着ベルト64と、加熱ローラ61とともに定着ベルト64を巻き掛けた定着ローラ62とを有している。定着ユニット6はまた、定着ローラ62との間で定着ベルト64に圧接し圧接部である定着部としての定着ニップを形成する加圧ローラ63を有している。加熱ローラ61と、定着ベルト64と、定着ローラ62とは、定着ベルト64が無端移動するベルトユニットを構成している。定着ユニット6は、トナー像を担持した用紙Pを定着ニップに通すことで、熱と圧力との作用により、担持したトナー像を転写紙の表面に定着するようになっている。
加熱ローラ61は、アルミニウム製の円筒ローラと、円筒外周に形成されたシリコーンゴム層と、円筒内部に配設された発熱器としてのハロゲンヒータとを有している。
排紙部7は、対向して配設された1対の排紙ローラ71と、筐体101外部に接続された排紙トレイ75と、用紙Pの両面に画像を形成するために用紙Pの表裏を反転してレジストローラ対45まで搬送する両面ユニット73とを有している。
制御部93は、図示しないCPU(Central Processing Unit)、メインメモリ(MEM−P)、ノースブリッジ(NB)、サウスブリッジ(SB)を有している。
制御部93はまた、図示しないAGP(Accelerated Graphics Port)バス、ASIC(Application Specific Integrated Circuit)、ローカルメモリ(MEM−C)を有している。
制御部93はまた、図示しないHD(Hard Disk)、HDD(Hard Disk Drive)、PCIバス、ネットワークI/Fを有している。
CPUは、メインメモリに記憶されたプログラムに従って、データを加工・演算したり、上述した各部の動作を制御したりするものである。メインメモリは制御部93の記憶領域としてはたらき、制御部93の各機能を実現させるプログラムやデータを記憶する。あるいはこのプログラムは、インストール可能な形式又は実行可能な形式のファイルでCD−ROM、FD、CD−R、DVD等のコンピュータで読み取り可能な記録媒体に記録して提供するように構成してもよい。
ローカルメモリ(MEM−C)は、コピー用画像バッファ及び符号バッファとして用いる。HDは、画像データの蓄積、印刷時に用いるフォントデータの蓄積、フォームの蓄積を行うためのストレージである。HDDは、CPUの制御にしたがってHDに対するデータの読み出し又は書き込みを制御する。ネットワークI/Fは、通信ネットワークを介して情報処理装置等の外部機器と情報を送受信する。
制御部93は、通信ネットワークなどを介した上位装置(例えばパソコン)との双方向の通信を制御するための通信制御手段として動作する。
制御部93はまた、上位装置からの画像データを光走査装置55に送る画像データ処理手段としても動作する。
このような構成の画像形成装置100において、複写を行うときには、原稿自動搬送装置21に原稿をセットし、操作パネルのスタートボタンを押下する。あるいは、原稿自動搬送装置21を上方に回動してコンタクトガラス22上に原稿を載置したうえで原稿自動搬送装置21を下方に回動して閉じ原稿を押さえた状態とし、操作パネルのスタートボタンを押下する。なお、原稿自動搬送装置21にセットされる原稿は、たとえば束状のシート原稿であり、コンタクトガラス22上にセットされる原稿は、たとえば本状に綴じられている片綴じ原稿である。画像形成装置100をプリンタとして使用する場合には、画像形成装置100に接続したPC等の外部入力装置において画像形成を行う画像データを選択、入力等したうえで画像形成開始の操作を行う。
複写を行う場合であって、原稿を原稿自動搬送装置21にセットした場合には、セットした原稿がコンタクトガラス22上に送り出されてから読取装置2による原稿の読み取りが行われる。また、原稿をコンタクトガラス22上に載置したときにはスタートボタンの押下によって読取装置2による原稿の読み取りが行われる。読取装置2による原稿の読取では、画像データ処理手段として機能する制御部93によってイエロー、マゼンタ、シアン、ブラックの各色の画像に対応したRGB画像情報が生成される。
生成されたRGB画像情報又は入力されたRGB画像情報に基づいて、画像データ処理手段として機能する制御部93によって、イエロー、マゼンタ、シアン、ブラックの各色の画像を表現するためのトナーパターンが生成される。
これらのトナーパターンを用いて、画像形成部4においてイエロー、マゼンタ、シアン、ブラックの画像形成が行われる。上述の構成のプロセスユニット4Y、4M、4C、4BKが作動して、中間転写ベルト47上においてイエロー、マゼンタ、シアン、ブラックの画像が形成される。
このとき、まず、プロセスユニット4Y、4C、4M、4BKにおいて、感光体40Y、40C、40M、40BKが帯電装置43Y、43C、43M、43BKによって一様に帯電される。その後、光走査装置55により、RGB画像情報に基づいて感光体40Y、40C、40M、40BKの表面が走査・露光されて、被走査面上に潜像が形成される。
この点について詳しく述べる。半導体レーザー551から出射された光は、コリメータレンズ552を透過し、略並行な光束となった後、図示しないアパーチャーで一定の形状に成形され、ポリゴンスキャナ553へ入射する。ポリゴンスキャナ553は図示しない駆動源によってC方向に高速回転しており、何れかの側面で光束を反射しながら主走査方向(感光体表面上における軸線方向に相当する方向)に偏向せしめる。そして、ポリゴンスキャナ553によって一定の角速度で主走査方向に偏向せしめられる光束の偏向方向の移動速度を等速に変換し、面倒れを補正するためのfθレンズ554を透過して、主走査方向へ等速に走査する光束、言い換えると走査光となる。走査光は光走査装置55全体を密閉する図示しない防塵ガラスを経由した後、感光体40Y、40C、40M、40BKの表面に達して、感光体表面に潜像を形成する。
ポリゴンスキャナ553で反射された光束の一部は、シリンドリカルレンズ555a、折り返しミラー559、シリンドリカルレンズ555bを順次透過することで、副走査方向(感光体表面上における感光体表面移動方向に相当する方向)に集光せしめられる。
同期検知手段556は、ポリゴンスキャナ553の回転の位相の情報を持つ当該光束を用いて、画像の主走査方向の書き始め位置を決定する。
感光体40Y、40C、40M、40BK上の潜像は、現像装置42Y、42C、42M、42BKの現像ローラ上に担持された各色のトナーによって現像されてトナー像として可視像化される。感光体40Y、40C、40M、40BK上のトナー像は、各1次転写ローラ475Y、475C、475M、475BKの作用によって反時計回りに回転駆動する中間転写ベルト47上に順次重ねて転写される。このときの各色の作像動作は、そのトナー像が中間転写ベルト47上の同じ位置に重ねて転写されるように、中間転写ベルト47の移動方向上流側から下流側に向けてタイミングをずらして実行される。一次転写終了後の感光体40Y、40C、40M、40BKは、図示しないクリーニング装置によってその表面がクリーニングされ、次の画像形成に備えられる。現像装置42Y、42C、42M、42BK内のトナータンクに充填されているトナーは、必要性に応じて図示しない搬送経路によって各プロセスカートリッジ4Y、4C、4M、4BKの現像装置42Y、42C、42M、42BKに所定量補給される。
中間転写ベルト47上に重ね合わされた、イエロー、マゼンタ、シアン、ブラックの4色のトナー像は、中間転写ベルト47のA方向の回転に伴い、2次転写ローラ473との対向位置である2次転写ニップNまで移動する。2次転写ニップNにおいて、2次転写ローラ473と2次転写対向ローラ474によって用紙Pに2次転写され、用紙Pにフルカラー画像が担持される。このとき2次転写対向ローラ474は、トナーの正規の帯電極性である負極性とは逆の正極性の電圧が印加されるようになっており、負極性に帯電したトナーを引き付けることで、用紙P上にトナー像を転写する。
中間転写ベルト47と2次転写対向ローラ474との間に搬送されてきた用紙Pは、スタートボタンの押下により、給紙装置3の有する1つの給送ローラ31が選択されこの回転によって対応する給紙カセット32から繰り出されてフィードされたものである。ここでは給紙装置3を用いることとしたが、手差給紙装置33から手差し給紙ローラ34の回転によって繰り出されてフィードされたものであっても構わない。用紙Pはレジストローラ対45によって、センサによる検出信号に基づき、中間転写ベルト47上のトナー像の先端部が2次転写対向ローラ474に対向するタイミングで送り出されたものである。かかるフィード動作は、上述の原稿読取動作と略同時に開始される。
用紙Pは、すべての色のトナー像を転写され、担持すると、定着ユニット6に進入し、定着ベルト64と加圧ローラ63との間の定着ニップを通過する際、熱と圧力との作用により、担持したトナー像を定着され、用紙P上に良好なカラー画像が形成される。定着ユニット6を通過した定着済みの用紙Pは、図示しない切換爪の態位に応じて、排紙ローラ71を経て排紙トレイ75上にスタックされるか、または両面ユニット73に進入して両面画像形成に備える。
一方、1次転写を終えた感光体40Y、40C、40M、40BKは、図示しないクリーニング装置によってこれに残留する転写残トナー等を除去されてクリーニングされ、次の画像形成に備える。また、2次転写を終えた中間転写ベルト47は、中間転写ベルトクリーニング装置84によってこれに残留する残留トナー等を除去されてクリーニングされ、次の画像形成に備える。
以上のような画像形成プロセスにおいて、光走査装置55による感光体40Y、40C、40M、40BKへの潜像の形成精度は、高画質の画像を形成する上で重要である。
一般に、このような重要性を有する光走査装置に用いられる各光学素子の固定方法は、小型化、低コスト化可能であるように、高精度かつ低コストであることが望ましい。
精度よく光学素子を固定するためには、ネジや板バネ等による固定方法が知られているが、部品点数の増加や保持部の大型化、ひいてはコストの上昇を招いてしまう点までは解決されていない。
一方、低コスト化のために、挟み込み等により光学素子を圧入して固定するのみでは、十分に固定するために押圧、言い換えると圧入時の変形量を大きくせざるを得ない。すなわち、取り付け時に内部応力が増大して変形するため、光学素子の位置決め精度が低下するという懸念がある。
光走査装置55において、同期検知手段556による書き始め位置を正しく決定するためには、シリンドリカルレンズ555a、555bの固定方法は、副走査方向、すなわち入射する光束の光軸に対して垂直な方向に高精度な固定方法であることが望ましい。
以下、シリンドリカルレンズ555aを例に、光学部材の固定方法を説明する。かかる固定方法は、シリンドリカルレンズ555aのみに限定されるものではなく、精度の条件が許す限り、光走査装置55上のいかなる光学部材に用いても構わない。
本実施形態では、シリンドリカルレンズ555aは、光学ハウジング558上に設けられた保持部560に、図5に示す−Z方向に、以下のような方法で圧入して固定されている。
まず、シリンドリカルレンズ555aは、保持部560の固定基準面10と取付部16とが接した状態で−Z方向に移動することで保持部560に圧入される。
取付部16が保持部560に圧入されるとき、複数の突起部13a、14a、13b、14bのうち、Z方向上流にある突起部13a、14aが先に押圧面11a、12a、11b、12bのいずれかに接触する。このZ方向上流にある突起部13a、14aは、先に押圧面11a、12a、11b、12bによって押圧され、変形する、位置決め手段としての第1の当接部として機能する。
押圧面11a、12a、11b、12bはガラス入りABS樹脂などの剛性に優れた樹脂であり、突起部13a、14aはPC樹脂であるから、押圧され、変形するのは突起部13a、14aである。
このように、材質に差を持たせることで、固定基準面10が歪みなどの影響を受けることを抑止ないしは防止して、シリンドリカルレンズ555a、555bは保持部560に精度良く圧入される。
押圧面11a、12aによって突起部13a、14aは、それぞれ固定基準面10に向かって押圧されて変形し、その変形量に従ってシリンドリカルレンズ555aを固定基準面10に向かって押し付ける方向に押圧力が生じる。
こうしてシリンドリカルレンズ555aが固定基準面10に抑えつけられ、X方向の移動が固定される。なお、このとき突起部13a、14aは、上記押圧力によってシリンドリカルレンズ555aのZ方向への移動を制限する位置決め補助手段としての機能を有する。
さらに圧入することで、複数の突起部13a、14a、13b、14bのうち、13a、14aそれぞれのZ方向下流にある突起部13b、14bが、押圧面11b、12bによってそれぞれ押圧され、変形する。突起部13b、14bは、突起部13a、14aより後に押圧面11b、12bによって押圧され、変形する、位置固定手段たる第2の当接部として機能する。
突起部13b、14bは、押圧面11a、12aによってそれぞれ押圧されて変形し、その変形量によって押圧力が生じ、シリンドリカルレンズ555aのZ方向への移動が固定される。
このとき、取付部16は保持部560の下部に設けられた当接座面18に当接して、−Z方向への移動も固定されるから、Z方向についても精度良く位置決めされる。
ここで、押圧され、変形される前の突起部13a、14aの固定基準面10からの高さをX、同様に突起部13b、14bの固定基準面10からの高さをXとする。また、固定基準面10と押圧面11a、12aとの距離をL、固定基準面10と押圧面11b、12bとの距離をLとする。|X−L|および|X−L|はそれぞれ、突起部13a、14aおよび突起部13b、14bの圧入代言い換えると変形量を表している。
本実施形態では、取付部16が保持部560に圧入されると先に押圧され変形する突起部13a、14aの押圧力は、突起部13a、14aより後に押圧され変形する突起部13b、14bの押圧力よりも小さい。
従って、押圧力が小さく、突起部にかかる負荷が小さい突起部13a、14aで光学素子部15のX方向の位置決めを行い、押圧力の大きい突起部13b、14bでZ方向への固定を行う。なお、このとき突起部13a、14aは、上記押圧力によって光学素子部15のZ方向への移動を制限する位置決め補助手段としての機能を有し、また突起部13b、14bはX方向への移動を制限する固定補助手段としての機能を有する。
このような構成により、突起部13a、13b、14a、14bの変形によって生じる光学素子部15の位置ずれを抑制して精度良く固定しながらも、固定に必要な押圧力を確保する。また、部品数を増やすことなく突起部13a、14aと、突起部13b、14bとで固定する構成により、安価に確実に固定する。
また、本実施形態では、|X−L|<|X−L|の関係を満たすようにX、X、L、Lを定める。
要するに、突起部13a、14aの変形量は、突起部13b、14bの変形量よりも小さい。
このような構成により、突起部13a、13b、14a、14bの変形によって生じる光学素子部15の位置ずれを抑制して精度良く固定しながらも、固定に必要な押圧力を確保する。また、部品数を増やすことなく突起部13a、14aと、突起部13b、14bとを用いて、安価に確実に固定する。
また、本実施形態では、図6に示す、押圧面11a、12aと固定基準面10との間の距離であるLと、押圧面11b、12bと固定基準面10との間の距離であるLとの大きさが互いに異なり、L<X<Lである。
このとき、押圧面11a、12aは第1の押圧部としての機能を有し、押圧面11b、12bは第2の押圧部としての機能を有する。
したがって、圧入の際に押圧面11a、12aに余分な負荷をかけることがなくなり、組立性が向上する。
このような構成により、位置決め手段である突起部13a、14aが圧入されるときに、突起部13a、14aが押圧面11b、12bによって大きく変形されることを抑止ないしは防止して、上記に加えてさらに精度よく安価に確実に固定する。
また、本実施形態では、押圧され、変形される前の突起部13a、14aの固定基準面10からの高さXと、同様に突起部13b、14bの固定基準面10からの高さXとが異なる。
このような構成により、突起部13a、14aの変形量と突起部13b、14bの変形量の差を大きくできる。このような構成により、圧入代に差を持たせる際に、押圧面11a、12aと、押圧面11b、12bだけでなく、X、Xに差を持たせることで、保持部560のレイアウトの取れる条件を増やして、より効果的に圧入代に差を持たせる。
また、本形態と異なり保持部560の形状が同じである場合にも、位置決め精度を保ちながらもより確実に固定する。
また、取付部16は、本形態では光学素子部15とY方向に離れた位置にずらして配置されている。
ここで取付部16は、Z方向と、Y方向との少なくとも一方において、光学素子部15とずらした位置に配置されている構成であっても良い。
光学素子部15をZ方向と、Y方向との少なくとも一方において、ずらして配置することにより、圧入時の突起部13a、14aおよび突起部13b、14bの変形によって生じるレンズ面の変形を抑制し、光学特性の劣化を抑えることができる。
また、図4に示すように突起部13a、14aから光学素子部15までの距離は、突起部13b、14bから光学素子部15までの距離よりも小さい。
このような構成により、変形量がより多い箇所を光学素子部15から遠ざけ、光学素子部15の歪みなどの光学特性の劣化を防ぎながらも、位置決め精度を保って、より確実に固定している。
次に、本発明の実施形態の変形例を示す。
この変形例では、図7に示すように、突起部13a、14aにスリット19を入れ、潰れやすい形状としているため、突起部13a、14aと第1の押圧部11a、12aとの接触面積が大きくなる。
このとき、突起部13a、14aと突起部13b、14bとは同じ材質であるから、スリット19は、突起部13a、14aの変形量を、突起部13b、14bの変形量よりも小さくするための変形量調整部としての機能を有する。
このように、突起部13a、14aと突起部13b、14bとの形状を異ならせることにより、位置決めを容易にしながらも光学素子部15への負荷を軽減して確実に固定を行う。
以上本発明の好ましい実施の形態について説明したが、本発明はかかる特定の実施形態に限定されるものではなく、上述の説明で特に限定していない限り、特許請求の範囲に記載された本発明の趣旨の範囲内において、種々の変形・変更が可能である。
例えば、上記実施形態において、取付部16は、Z方向と、Y方向との少なくとも一方において、光学素子部15とずれて配置されるとしたが、変形量が十分小さい場合には、図8に示すように光学素子部15近傍に配置しても構わない。
また、本実施形態では、光学装置は光走査装置55としたが、これに限定されるものではなく、読取装置2であっても構わない。
また、本実施形態では、シリンドリカルレンズ555aの挿入方向であるD方向は、X軸方向と垂直であるとしたが、X軸方向と交わる方向であれば、垂直でなくても構わない。
本発明の実施の形態に記載された効果は、本発明から生じる最も好適な効果を列挙したに過ぎず、本発明による効果は、本発明の実施の形態に記載されたものに限定されるものではない。
5 転写搬送手段
10 固定基準面
11a 押圧面(第1の押圧部)
11b 押圧面(第2の押圧部)
12a 押圧面(第1の押圧部)
12b 押圧面(第2の押圧部)
13a 突起部(第1の当接部)
13b 突起部(第2の当接部)
14a 突起部(第1の当接部)
14b 突起部(第2の当接部)
15 光学素子部
16 取付部
55 光走査装置(光学装置)
100 画像形成装置
551 半導体レーザー(光源)
555a シリンドリカルレンズ(光学部材)
555b シリンドリカルレンズ(光学部材)
560 保持部
P 記録媒体(用紙)
X 光軸方向
Y 第2の方向
Z 第1の方向
特開2002−169111号公報 特開平10−68902号公報

Claims (6)

  1. 光源から射出された光束を透過する光学素子部と、この光学素子部を光学装置に取り付ける取付部とを備えた光学部材と、
    前記取付部を前記光束の光軸方向に交わる第1の方向に移動させて圧入することで前記光学素子部を光学装置内の所定の位置に位置決めして固定する保持部とを有し、
    前記保持部は、前記光軸方向に垂直な、前記光学素子部の位置決めの基準となる固定基準面と、前記固定基準面と前記光軸方向において対向する押圧面とを有し、
    前記取付部は、前記押圧面側に形成された複数の突起部を有し、
    前記複数の突起部は、前記取付部が前記保持部に圧入されると先に前記押圧面によって押圧され変形する第1の当接部と、第1の当接部より後に前記押圧面によって押圧され変形する第2の当接部とを有し、前記第1の当接部の押圧力は前記第2の当接部の押圧力よりも小さい光学装置。
  2. 請求項1に記載の光学装置において、
    前記押圧面は、前記光学素子部を前記所定の位置に固定したときに前記第1の当接部、前記第2の当接部のそれぞれを押圧する第1の押圧部と第2の押圧部とを有し、前記第1の押圧部と前記第2の押圧部とは前記固定基準面からの光軸方向の距離が異なることを特徴とする光学装置。
  3. 請求項1または2に記載の光学装置において、
    前記第1の当接部と、前記第2の当接部との前記光軸方向の高さが異なることを特徴とする光学装置。
  4. 請求項1乃至3の何れか1つに記載の光学装置において、
    前記取付部は、前記第1の方向と、前記第1の方向と前記光軸方向とに垂直な第2の方向との少なくとも一方において前記光学素子部とずれて配置される光学装置。
  5. 請求項4に記載の光学装置において、
    前記第1の当接部から前記光学素子部までの距離は、前記第2の当接部から前記光学素子部までの距離よりも小さいことを特徴とする光学装置。
  6. 請求項1乃至5の何れか1つに記載の光学装置を有する画像形成装置。
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