JP3215576B2 - 走査光学装置 - Google Patents

走査光学装置

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、走査光学装置に関し、
より詳しくは、走査光学装置における光ビームにて画像
の書き出しを行う画像形成装置の書き出し位置検出手段
の取付け部分の構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来から、レーザプリンタ、複写機、フ
ァクシミリ装置等の電子写真式画像形成装置等に適用す
る走査光学装置は、実開平2−64959号公報に開示
されているように、上面解放箱型のハウジングケース内
に、その底面に取付けられたモータにて回転する偏向器
としての平面視六角形状等の回転多面鏡と、fθレンズ
等の走査光学系としてのレンズ群が固定されて設けら
れ、光源としての半導体レーザ素子とコリメートレンズ
からなるレーザユニットが、ハウジングケースの一側壁
面に取付けられており、レーザユニットから発射された
光ビームは、画像データに応じて変調されて回転多面鏡
に照射され、ここで反射された光ビームはfθレンズ等
のレンズ群を介してハウジングケース内に設けたミラー
により進路を変更させ、該ミラーからハウジングケース
の一側に穿設された窓孔を通り、回転する感光体ドラム
の表面をその回転軸と平行状に走査し、集光(結像)す
るように構成することが知られている。
【0003】そして、前記実開平2−64959号公報
では、前記ハウジングケースに、書き出し位置検出用
鏡、書き出し位置検出部としての受光素子を配置固定す
ることが開示されている。
【0004】他方、特開昭62−215227号公報で
は、プリント基板(電子回路基板)の片面に円筒状の受
光部支持部材を固定し、その内部に前記書き出し位置検
出部としての受光素子を固定する一方、受光素子の前面
側の外部光遮光用の箱筒を介して集光レンズとしてのシ
リンドリカルレンズを取りつけることを提案している。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、受光素
子や集光レンズを筒状の支持部材等に嵌め入れて固定す
ると、集光レンズと受光素子との配置間隔が予め決定さ
れ、且つ確実に取付けすることができる点で好都合であ
る反面、その装着作業に手間が掛かると共に、外部光を
遮断することができるハウジングケース内に、前記筒状
などの遮光性の支持部材を介して受光素子や集光レンズ
を装着することは、機能的に重複することになり、生産
性、製造コストの点から好ましくないという問題があっ
た。
【0006】本発明は、これらの問題を解決すべくなさ
れたものであって、生産性を向上させ且つ製造コストの
廉価な走査光学装置を提供することを目的とするもので
ある。
【0007】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、請求項1記載の発明の走査光学装置は、光源から発
射された光ビームを偏向器を介して偏向させて画像形成
面を照射する水平走査を実行し、その走査開始端に入射
する光ビームを、集光レンズを介して書き出し位置信号
検出センサに入射して水平走査同期信号を得るように構
成してなる走査光学装置において、一側解放箱型のハウ
ジングケース内に形成した一対の取付け溝に集光レンズ
の縁部を位置規制的に嵌挿する一方、走査光学装置の動
作を制御するための電子回路基板を、それに固定した書
き出し位置検出センサが前記集光レンズの背面側に位置
するように、前記ハウジングケースの解放側に取付け
前記電子回路基板により、前記集光レンズの取付け溝を
覆うように構成したものである。
【0008】
【実施例】次に、本発明を具体化した実施例について説
明する。図1は画像形成装置としてのレーザビーム式プ
リンタ1の概略側断面図、図2は走査光学装置の側断面
図、図3はハウジングケース30内の構成部品の配置関
係を示す下面図である。
【0009】本実施例のプリンタ1における本体ケース
2の一側上側に給紙部としての給紙カセット3を着脱自
在に装着し、給紙ローラ4と分離パッド5とにより、給
紙カセット3内に積層された被記録媒体としての用紙P
が一枚ずつに分離されて給送ローラ対6を介して画像形
成ユニット9に送られる。
【0010】画像形成ユニット9は、感光体としての回
転する感光体ドラム7と転写手段としての転写ローラ8
と、前記給紙カセット3側に近い位置のトナーカートリ
ッジ10や現像ローラ11等からなる現像装置ユニット
12と、感光体ドラム7下面側の帯電装置13、クリー
ニング装置14等を1つのキットとしてケース内に収納
して単一ユニットを構成している。
【0011】画像形成ユニット9の排出側には、押圧ロ
ーラ15と加熱ローラ16とからなる定着装置17が配
置されている。
【0012】画像形成ユニット9の下方には、前記感光
体ドラム7の下面に向かってレーザ光を走査するための
走査光学装置としてのスキャナユニット18における下
向き解放箱状のハウジングケース30が、その天板30
aを上側にして本体ケース2におけるメインフレーム2
aの平板部2bの上面にスポンジ材等のシール材42を
介して載置され、ハウジングケース30の天板30a上
面に取りつけられたタイバー40,41を介して前記メ
インフレーム2aの左右両側部位に着脱自在に装着され
ている。
【0013】そして、帯電装置13にて予め帯電させた
感光体ドラム7の表面に、図示しないホストコンピュー
タ等の外部機器から伝送された画像データに応じて、後
述するスキャナユニット18から出射されたレーザ光を
結像させて、感光体ドラム7の表面(画像形成面)に静
電潜像を形成し、次いで、現像ローラ11を回転して帯
電させた粉体状のトナーの供給により前記潜像を可視像
化するという現像を実行した後、この感光体ドラム7と
転写ローラ8との間の転写部位に供給された用紙Pに前
記トナー像を転写し、次に、定着装置17における加熱
ローラ16と押圧ローラ15との間を通過して、前記転
写されたトナー像に熱及び圧力を付加して用紙Pにトナ
ー像を定着させる。その後、排紙ローラ対62を介して
排紙トレイ63に排紙されるものである。
【0014】なお、前記メインフレーム2aの下方側に
は、制御基板60,帯電装置13や転写ローラ8に高電
圧を印加するための高電圧基板61が配置されている。
【0015】次に、スキャナユニット18の構成につい
て、図2〜図8を参照しながら説明する。図3は図2の
III−III 線矢視図であって、下向き解放箱型であっ
て、短ガラス繊維を混入させたガラス強化プラスチック
製のハウジングケース30の内部を観察した下面図であ
る。
【0016】スキャナユニット18における、レーザ発
光部ユニット20、偏向器としての回転多面鏡27、f
θレンズ21、シリンドリカルレンズ22、折り返し鏡
23、書き出し位置信号用(BD)ミラー25、スリッ
ト体35、集光レンズ36、受光素子等の書き出し位置
信号検出(BD)センサ26等からなる構成部品が、下
向き解放箱型のハウジングケース30内にてその天板3
0aの内面(下面)に固定されて構成されている。
【0017】光源としての半導体レーザとコリメートレ
ンズ(共に図示せず)をブロック体28に内蔵したレー
ザ発光部ユニット20は、感光体ドラム7から遠い側の
一側に配置されて前記天板30aの下面にねじ止め固定
されている。ブロック体28の背面には印刷配線板29
が取付けられている。
【0018】前記天板30aの内面に固定された駆動モ
ータ31にて図4の矢印A方向に回転する6面鏡等の回
転多面鏡27は、この鏡面に向かって前記レーザ発光部
ユニット20から入射される光ビームの光軸が感光体ド
ラム7の回転軸線と略平行状になるように配置されてい
る。前記回転多面鏡27の鏡面にて反射された光ビーム
Lは、両端部を各々板ばね製の取付け金具32a,32
b、33a,33bを介して天板30aに固定されたf
θレンズ21及びシリンドリカルレンズ22を経て、折
り返し鏡23で感光体ドラム7の下面方向に反射され
る。ハウジングケース30の天板30aには、前記感光
体ドラム7の下面に近い部分に感光体ドラム7の軸線と
平行状に長い窓孔34が穿設されており、その窓孔34
を覆うガラス板等の光透過性のカバー板24を通して、
前記偏向された光ビームLが感光体ドラム7の下側表面
に当該感光体ドラム7の軸線方向に沿って走査されるも
のである。
【0019】なお、前記fθレンズ21は、このレンズ
21の光軸から感光体ドラム7表面の結像スポットまで
の距離が、偏向器である回転多面鏡27の反射面で反射
された主光線とfθレンズ21の光軸とのなす偏向角θ
に比例するという特性を有するものである。
【0020】そして、図3及び図4に示すように、折り
返し鏡23の長手方向一側端近傍には、同じく板ばね
(図示せず)にて固定された書き出し位置信号用ミラー
(BD(Beam Detector)ミラー)25が配置されてい
る。そして、前記回転多面鏡27側から書き出し位置信
号用ミラー25に入射される光路と、書き出し位置信号
用ミラー25で反射されて後述するスリット体35、集
光レンズ36及び書き出し位置信号検出センサ26に至
る光路とは隔壁43にて隔てられ、書き出し位置信号用
ミラー25で反射された光ビームLのみがスリット体3
5に向かい、回転多面鏡27からの光ビームLが周囲側
壁30bや隔壁43の内面にて乱反射された後にスリッ
ト体35、集光レンズ36及び書き出し位置信号検出セ
ンサ26に入射されないように遮光されている。
【0021】また、合成樹脂製等のスリット体35は、
図4〜図6に示すように、ハウジングケース30の天板
30a内面に対してほぼ垂直方向に延び、且つ断面略L
字状の左右両遮光壁35a,35bと、該左右両遮光壁
35a,35b間に穿設され、且つ天板30a内面に対
してほぼ垂直方向に延びる細幅状のスリット44と、前
記左右両遮光壁35a,35bに連設して天板30a内
面に沿う基板35cと、スリット44の位置調節のため
スリット体35を天板30a内面の装着凹所45に対し
て回動させる中心位置となるボス35dとを有する。
【0022】そして、書き出し位置信号用ミラー25で
反射した光ビームLがスリット44に入射した後、後述
する集光レンズ36を介して書き出し位置信号検出セン
サ26に入るように前記スリット体35の姿勢を調節す
るには、図示しない回動治具をスリット体35の上面に
押し当てて、前記装着凹所45にボス35dを嵌入した
状態でスリット体35を回動させる。このとき、スリッ
ト44とボス35dのほぼ中心とを結ぶ線が、前記書き
出し位置信号用ミラー25からの入射光軸線と略一致、
または微小距離だけ略平行状に偏位するように設定され
ている。なお、ボス35dの位置に対してスリット44
の位置が入射光の下流側に位置するような配置であって
も良い。また、書き出し位置信号用ミラー25からの入
射光はスリット44箇所で結像するよう設定されてい
る。
【0023】このように構成すると、スリット体35を
入射光軸線に対して直交する方向に移動するのに比べて
小さい回動角度の調整で、スリット44の位置を入射光
軸線に対して直交する方向に広い範囲にわたって移動す
るように調整することができ、且つ、スリット44の箇
所での結像のピンぼけ現象も少なくなる。
【0024】このように、スリット体35を回動して位
置調節したのち、接着剤にてスリット体36のボス35
d箇所等を天板30a内面に固定するものである。
【0025】以上のように位置調整されたスリット体3
5は、その前記左右両遮光壁35a,35bの表面が、
図4に示すごとくに、光ビームLの入射光軸線に対して
適宜角度に傾斜しているように配列されていることにな
る。
【0026】従って、左右両遮光壁35a,35bの表
面で反射した光ビームLが直接的に書き出し位置信号用
ミラー25に戻って、そのミラー25より再反射される
ことがないので、光ビームLが直接的に書き出し位置信
号用ミラー25から回転多面鏡27に戻った後、感光体
ドラム7表面(画像形成面)の画像形成領域に不必要な
ゴースト像を発生させるという現象がない。
【0027】さらに、図4に示すように、スリット体3
5が配置された近傍の周囲側壁30bの内面に、スリッ
ト体35における一方の遮光壁35bに向かって接近す
るように突出し、且つ前記スリット44の延びる方向と
平行状の突条46を設ける。
【0028】これにより、書き出し位置信号用ミラー2
5からスリット体35に向かう光ビームLのうち周囲側
壁30bの内面に接近した光ビームLが、スリット体3
5の遮光壁35b等に邪魔されずに侵入しても、前記突
条46の箇所で邪魔されるから、直接的に集光レンズ3
6に入射されて書き出し位置信号として誤検出すること
がない。
【0029】図5〜図7に示すように、集光レンズ36
は、ほぼ矩形状の平板部36bの表裏両面にレンズ部3
6a,36aが形成され、平板部36bの表裏両面の縁
部には係合用の突起36cがそれぞれ4つ形成されたも
のであり、光透過性合成樹脂材にて一体的に形成された
ものである。
【0030】そして、この集光レンズ36を、図5〜図
7に示すように、スリット体35の背面側であってハウ
ジングケース30の一側周囲側壁30bの内面と、隔壁
43内面との間に設けられた断面略コ字状等の相対向す
るように開口する一対の取付け溝47a,47bに平板
部36bを差し込むと、表裏両面の突起36cがそれぞ
れ取付け溝47a,47b内面に圧接されてガタつきな
く位置決めされ、レンズ部36a,36aがスリット体
35におけるスリット44からの入射光軸線上に位置す
る。
【0031】他方、ホトダイオード等の受光素子からな
る書き出し位置信号検出センサ26に入力された水平同
期信号を処理してレーザ発光部ユニット20を駆動する
ためのレーザ駆動用の電子回路基板(印刷配線板)37
の片面には、前記書き出し位置信号検出センサ26のリ
ード端子26aを半田付け等により予め所定位置に立設
固定されている。そして、この電子回路基板37をハウ
ジングケース30の解放面側から被せ、天板30aの内
面から下向きに突出するリブ48や隔壁43の端面に当
接させて、所定の孔部49にねじ38にて固定する。こ
の場合、図5及び図6に示すように、電子回路基板37
が前記一対の取付け溝47a,47b箇所を覆うから、
その箇所に嵌挿された集光レンズ36は不用意に脱落し
たり、ずれ動くことを防止できる。しかも、書き出し位
置信号検出センサ26が電子回路基板37の所定位置に
予め固定されているから、当該電子回路基板37をハウ
ジングケース30に取付けるだけで、書き出し位置信号
検出センサ26と集光レンズ36との前後方向等の配置
間隔が自動的に決まることになり、書き出し位置信号検
出センサ26等の取付け作業を至極簡素化することがで
きる。
【0032】この構成により、前記レーザ発光部ユニッ
ト20から発射された光ビームLのうちの感光体ドラム
7の水平方向への書き出し位置を検出するための書き出
し位置信号を、前記回転多面鏡27、fθレンズ21、
シリンドリカルレンズ22、書き出し位置信号用ミラー
25、スリット体35、集光レンズ36の経路を経て書
き出し位置信号検出センサ26に入力するとき、回転多
面鏡27が図4の矢印A方向に回転するにつれて、書き
出し位置信号用ミラー25で反射された光ビームLは図
4の周囲側壁30bに近い側から隔壁43方向に適宜角
度だけ走査する。そして、前記光ビームLがスリット4
4の縁内に入った瞬間であって、所定以上の光エネルギ
ーが書き出し位置信号検出センサ26に入射されたとき
をもって書き出し位置信号検出とする。
【0033】本発明は、ファクシミリや複写機等の電子
写真式画像形成装置における走査光学装置、その他の画
像処理等に使用される光学装置にも適用できることはい
うまでもない。
【0034】
【発明の作用・効果】以上に説明したように、請求項1
記載の発明の走査光学装置は、光源から発射された光ビ
ームを偏向器を介して偏向させて画像形成面を照射する
水平走査を実行し、その走査開始端に入射する光ビーム
を、集光レンズを介して書き出し位置信号検出センサに
入射して水平走査同期信号を得るように構成してなる走
査光学装置において、一側解放箱型のハウジングケース
内に形成した一対の取付け溝に集光レンズの縁部を位置
規制的に嵌挿する一方、走査光学装置の動作を制御する
ための電子回路基板を、それに固定した書き出し位置検
出センサが集光レンズの背面側に位置するように、前記
ハウジングケースの解放側に取付けたものである。
【0035】従って、予めハウジングケースの所定の取
付け溝に集光レンズを嵌挿したのち、書き出し位置検出
センサ付きの電子回路基板をハウジングケースに取付け
るだけで、集光レンズと書き出し位置検出センサとの配
置間隔が決まり、複数の部品の取付け作業が至極簡単に
なるという効果を奏する。
【0036】しかも、前記電子回路基板により、前記集
光レンズの取付け溝を覆うように構 成したものであるか
ら、ハウジングケースに取り付けられた電子回路基板に
て集光レンズの脱落を簡単に防止できると共に、ハウジ
ングケース内に位置した集光レンズと書き出し位置検出
センサとを電子回路基板にて覆うことになるので、他か
らの光が集光レンズや書き出し位置検出センサに侵入せ
ず、遮光できる効果も奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】レーザプリンタの概略側断面図である。
【図2】走査光学装置の側断面図である。
【図3】図2の III−III 線矢視図である。
【図4】要部平断面図である。
【図5】集光レンズ及び書き出し位置信号検出センサの
配置部の拡大平面図である。
【図6】図5のVI−VI線矢視断面図である。
【図7】集光レンズ及び書き出し位置信号検出センサの
配置部の斜視図である。
【符号の説明】
1 プリンタ 18 スキャナユニット 20 レーザ発光部ユニット 21 fθレンズ 23 折り返し鏡 24 カバー板 25 書き出し位置信号用ミラー 26 書き出し位置信号検出センサ 27 回転多面鏡 30 ハウジングケース 30b 周囲側壁 35 スリット体 36 集光レンズ 36a レンズ部 36c 突起 37 電子回路基板 38 ねじ 47a 取り付け溝 43 隔壁

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 光源から発射された光ビームを偏向器を
    介して偏向させて画像形成面を照射する水平走査を実行
    し、その走査開始端に入射する光ビームを、集光レンズ
    を介して書き出し位置信号検出センサに入射して水平走
    査同期信号を得るように構成してなる走査光学装置にお
    いて、一側解放箱型のハウジングケース内に形成した一
    対の取付け溝に集光レンズの縁部を位置規制的に嵌挿す
    る一方、走査光学装置の動作を制御するための電子回路
    基板を、それに固定した書き出し位置検出センサが前記
    集光レンズの背面側に位置するように、前記ハウジング
    ケースの解放側に取付け、前記電子回路基板により、前
    記集光レンズの取付け溝を覆うように構成したことを特
    徴とする走査光学装置。
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