JP6454797B2 - 強フィルタリングの補償方法、装置及びコンピュータ記憶媒体 - Google Patents

強フィルタリングの補償方法、装置及びコンピュータ記憶媒体 Download PDF

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    • G02F1/35Non-linear optics
    • G02F1/353Frequency conversion, i.e. wherein a light beam is generated with frequency components different from those of the incident light beams

Description

本発明は高速データ伝送通信技術に関し、特に有線高密度波長分割多重(WDM:Dense Wavelength Division Multiplexing)伝送における強フィルタリングの補償方法、装置及びコンピュータ記憶媒体に関する。
伝送技術の発展において、光ファイバが不可欠な媒体であることは証明されている。如何に最小限の光ファイバで最も豊富な情報を伝送するかを研究課題として、光伝送の発展は大体、空間分割多重化(SDM:Space Division Multiplexing)段階、時分割多重化(TDM:Time Division Multiplexing)段階及びWDM段階と幾つかの段階を経てきた。
空間分割多重化の段階においては、システム容量を拡張するために、新しい光ケーブルを敷設し、又は新しい設備を増設する。このように容量を拡張する際に時間とコストが倍増している。そのため、システム容量を拡張するために、時分割多重化を新しい代替法として見つけた。システム容量の拡張において、時分割多重化は一度、主導的な位置を占めており、その後、時分割多重化がアップグレードする際に既存業務へ影響を与え、システムのアップグレードにおいて柔軟性を欠如し、最も重要なのは、高レート、特に40G以上である場合、TDMは、電子装置が伝送速度に限界があるために、TDMシステム容量の拡張が天井効果に遭遇した。この時、システム容量拡張が自然に波長分割多重段階に迎えることになってきた。波長分割多重は、経済的、高速、及び熟成していること等の特徴で、急速にシステム容量拡張の主流のソリューションになっている。
従来、有線伝送は、依然として高密度波長分割システムを主とする。しかし、高密度波長分割システムは、伝送過程において、色分散、偏波膜色分散、強フィルタリング効果などのような多くの問題をもたらし、それらを解決する必要がある。
現在、業界では、フィルタリング方法を用いて色分散を解決し、定包絡線基準アルゴリズム(CMA)を用いて偏波膜色分散を解決しているが、強フィルタリングの効果については、10G、40Gなどの段階において伝送性能に大きい影響を与えないため、装置に有効な解決策をまだ採用していない。
通信技術の発展に伴い、従来の40G伝送が徐々に100G、400G伝送に進化して来て、それと同時に、データ伝送距離においても拡張している。これによって、強フィルタリングの効果は、高密度波長分割の伝送の性能において、既に無視できない要素となっている。
上記技術問題を解決するために、本発明の実施例は強フィルタリングの補償方法を提供し、前記方法は、
遅延加算を用いて高周波ノイズをフィルタリングして除去することと、
1つ以上の干渉アイテムパスから正確パスを確定することと、
予め設定された時間内における毎回のデータ入力によって確定された正確パスに対して総合分析を行い、出現回数が最も多い正確パスを最終正確パスとし、該パス内のデータを出力することと、
を含む。
本発明の実施例において、前記遅延加算を用いて高周波ノイズをフィルタリングして除去することは、
受信されたサンプルデータを2つのパスに分けること、
そのうちの1つのパスのサンプルデータに対して遅延処理を行うことと、
高周波ノイズをフィルタリングして除去するように、遅延処理されたサンプルデータを他の1つのパスのサンプルデータに加算することと、
を含む。
本発明の実施例において、前記方法はさらに、
そのうちの1つのパスのサンプルデータに対して遅延処理を行ってから、該サンプルデータに重みパラメータを乗算することを含み、
前記遅延処理されたサンプルデータを他の1つのパスのサンプルデータに加算することは、
重みパラメータが乗算されたサンプルデータを他の1つのパスのサンプルデータに加算することを含む。
本発明の実施例において、前記1つ以上の干渉アイテムパスから正確パスを確定することは、
遅延加算したデータを4つのパスに分け、4つの測度を計算することと、
前記4つの測度結果を2つのグループに分けて比較と選択を行い、各グループの最小測度結果、及び最小測度結果に対応するパスを確定することと、
2つの最小測度結果に対して減算を行い、絶対値を求めることと、
前記絶対値をソフトビットレジスタセットに記憶し、最小測度結果に対応するパスを正確パスとして、先行状態のレジスタセットに記憶することと、
を含む。
本発明の実施例において、前記予め設定された時間内における毎回のデータ入力によって確定された正確パスに対して総合分析を行い、出現回数が最も多い正確パスを最終正確パスとし、該パス内のデータを出力することは、
先行状態のレジスタ内のデータに対してトレースバックを行い、硬判定シンボルを確定することと、
硬判定シンボルが対応するソフトビットレジスタ内のデータと同じである場合、対応するソフトビット値を出力し、硬判定シンボルが対応するソフトビットレジスタ内のデータと異なる場合、硬判定シンボルにパラメータKを乗算した結果を出力することと、を含み、
ここで、Kは構成パラメータである。
本発明の実施例により提供されている強フィルタリングの補償装置は、
遅延加算を用いて高周波ノイズをフィルタリングして除去するように構成される遅延加算モジュールと、
1つ以上の干渉アイテムパスから正確パスを確定するように構成される最適パス選択モジュールと、
予め設定された時間内における毎回のデータ入力によって確定された正確パスに対して総合分析を行い、出現回数が最も多い正確パスを最終正確パスとし、該パス内のデータを出力するように構成される補償結果判定出力モジュールと、
を含む。
本発明の実施例において、前記遅延加算モジュールは、
受信されたサンプルデータを2つのパスに分けるように構成される分離サブモジュールと、
そのうちの1つのパスのサンプルデータに対して遅延処理を行うように構成される遅延処理サブモジュールと、
高周波ノイズをフィルタリングして除去するように、遅延処理されたサンプルデータを他の1つのパスのサンプルデータに加算するように構成される加算サブモジュールと、
を含む。
本発明の実施例において、前記遅延処理サブモジュールはさらに、そのうちの1つのパスのサンプルデータに対して遅延処理を行ってから、該サンプルデータに重みパラメータを乗算するように構成され、
前記加算サブモジュールはさらに、重みパラメータが乗算されたサンプルデータを他の1つのパスのサンプルデータに加算するように構成される。
本発明の実施例において、前記最適パス選択モジュールは、
遅延加算したデータを4つのパスに分け、4つの測度を計算するように構成される計算サブモジュールと、
前記4つの測度結果を2つのグループに分けて比較と選択を行い、各グループの最小測度結果、及び最小測度結果に対応するパスを確定するように構成される比較及び選択サブモジュールと、
2つの最小測度結果に対して減算を行い、絶対値を求めるように構成される減算サブモジュールと、
前記絶対値をソフトビットレジスタセットに記憶し、最小測度結果に対応するパスを正確パスとして、先行状態のレジスタセットに記憶するように構成される記憶サブモジュールと、
を含む。
本発明の実施例において、前記補償結果判定出力モジュールは、
先行状態のレジスタ内のデータに対してトレースバックを行い、硬判定シンボルを確定するように構成されるトレースバックサブモジュールと、
硬判定シンボルが対応するソフトビットレジスタ内のデータと同じである場合、対応するソフトビット値を出力し、硬判定シンボルが対応するソフトビットレジスタ内のデータと異なる場合、硬判定シンボルにパラメータKを乗算した結果を出力するように構成される出力サブモジュールと、
を含み、ここで、Kは構成パラメータである。
本発明の実施例により提供されているコンピュータ記憶媒体に、上記強フィルタリングの補償方法を実行するためのコンピュータプログラムが記憶されている。
本発明の実施例の技術案において、強フィルタリングの補償装置は、遅延加算モジュール、最適パス選択モジュール、補償結果判定出力モジュールを含む。遅延加算モジュールは、遅延加算を用いて高周波ノイズの影響をフィルタリングして除去するが、その同時に、一部のシンボル間干渉を引き込む。最適パス選択モジュールは、多くの干渉アイテムパスから、正確パスの確率が一番大きいバスを確定し、シンボル間干渉によるチャネルへの影響を減少させる。補償結果判定出力モジュールは、毎回の判定結果に対して総合分析して、一番正しいパスのデータを見つけ出して出力する。本発明の実施例においては、強フィルタリングの効果の影響を計算して直接に補償を行うわけではなく、革新的に遅延加算を用いて強フィルタリングの効果を除去し、それによってシンボル間干渉を引き込む。そして、シンボル間干渉を解決することを課題をとし、有線伝送過程における強フィルタリングの効果を最終的に解決する。このような間接的な強フィルタリングの効果の解決方法は、ハードウェアの実現において比較的に簡単であり、しかもケーブル敷設の複雑度を低減することができ、リソースのコストを低減し、伝送性能を向上させることができる。
本発明の実施例における強フィルタリングの補償方法のフローチャートである。 本発明の実施例における並行遅延加算の部分の構成図である。 本発明の実施例における強フィルタリングの補償装置の構成のブロック図である。 本発明の実施例における強フィルタリングのトレースバックの構成図である。 本発明の実施例における強フィルタリングの補償装置の構成を示す図である。
本発明の実施例の特徴と技術内容をより詳しく理解することができるため、以下、図面を結合し、本発明の実施例の実現方法を詳しく説明し、添付されている図面は、単なる参考、説明するためのものに過ぎず、本発明の実施例を限定するものではない。
本発明の実施例の技術案においては、遅延加算によって高周波ノイズの影響を解決することと、最適パス選択によって確率の一番大きい正確パスを見つけ出すことと、補償結果判定出力によって、ある時間内における確率の一番大きい正確パスを総合分析し、最終正確パスを確定することと云う3つのステップによって強フィルタリングの効果を解決する。
図1は、本発明の実施例における強フィルタリングの補償方法のフローチャートである。図1に示すように、前記強フィルタリングの補償方法はステップ101〜103を含む。
ステップ101において、遅延加算を用いて高周波ノイズをフィルタリングして除去する。
本発明の実施例において、受信されたサンプルデータを2つのパスに分け、そのうちの1つのパスのサンプルデータに対して遅延処理を行い、高周波ノイズをフィルタリングして除去するように、遅延処理されたサンプルデータを他の1つのパスのサンプルデータに加算する。
具体的に、遅延加算は隣接のサンプルの間で加算を行い、高周波ノイズのフィルタリングを実現している。具体的に、フィルタがクロック毎にL個のサンプルであるXi(0)、Xi(1)、…、Xi(L−1)、
Figure 0006454797
を受信すると仮定する。直前の1つのクロックで受信されたL個のデータ内の最後のデータはXi−1(L−1)であり、フィルタの出力はf0、f1、…、fL−1である場合、f0=Xi−1(L−1)+Xi(0)、f1=Xi(0)+Xi(1)、…、fL−1=Xi(L−2)+Xi(L−1)であり、各のクロックサイクルの計算は、自クロックサイクルのデータ以外に、直前の1つのクロックサイクルの最後のサンプルも必要であるため、並行操作における累積の遅延を低減するために、直前の1つのクロックサイクルの最後のサンプルデータを記憶し、そのため、図2の構成を採用すればレート要件を満たすことができる。システムのパワーアップ時の初期化又はリセット後にフィルタの初期値をオンラインで設定してもよいし、ある固定値を設定してもよく、例えば第1個のサンプルの値に対して、Xi−1(L−1)=0とする。
本発明の実施例において、そのうちの1つのパスのサンプルデータに対して遅延処理を行ってから、該サンプルデータに重みパラメータを乗算する。そして、図3を参照し、本発明の実施例において、入力されたサンプルデータをXとし、Xを2つのパスに分け、そのうちの1つのパスのパスは遅延処理Z−1を経由し、それから、遅延処理されたサンプルデータを他パスより直接に出力されるサンプルデータに加算させ、Sが得られる。ハードウェアにおける遅延加算の実現公式はS=(1−α)・X+α・Xk−1である。αは構成パラメータであり、その値の範囲は[0,1]であり、具体的な構成値はチャネルの状況に応じて設定すれば良い。
ステップ102において、1つ以上の干渉アイテムパスから正確パスを確定する。
本発明の実施例において、遅延加算したデータを4つのパスに分け、4つの測度を計算し、前記4つの測度結果を2つのグループに分けて比較と選択を行い、各グループの最小測度結果、及び最小測度結果に対応するパスを確定し、2つの最小測度結果に対して減算を行い、絶対値を求め、前記絶対値をソフトビットレジスタセットに記憶し、最小測度結果に対応するパスを正確パスとして先行状態のレジスタセットに記憶する。
具体的に、図3を参照し、遅延加算を経由してSを算出してから4つのパスを分け、下記のように4つの測度を計算する。
Figure 0006454797
ここで、β00、β01、β10、β11は2つの方法によって取得することが可能である。1つは、αと同様に、構成によって該パラメータを取得する。もう1つは、αで計算することによって取得する。その計算公式は下記のようになっている。
Figure 0006454797
00とW01とを比較と選択を行い、比較的に小さい方を出力し、出力はWとする。同時に選択された番号selを出力し、W=W00である場合、sel=0とし、そうではない場合sel=1とする。同様にW10とW11に対して比較と選択を行い、Wとselを出力する。
上記の公式にはδも含まれており、δは次回のWijを計算するために用いられ、δの初期値は0である。それの取得方法も2つの方法がある。1つは、構成によって該パラメータを取得し、もう1つは、計算によって取得する。それの計算公式は下記のようになっている。
Figure 0006454797
selとselを先行状態のレジスタセットに記憶し、後続のトレースバック時の硬判定シンボルの出力に用いられる。
00とW10とを比較して選択し、比較的に小さい方を出力し、出力はDとする。W01とW11とを比較して選択し、比較的に小さい方を出力し、出力はDとする。abs(D−D)の結果をソフトビットレジスタセットに記憶し、ソフトビットの出力に用いられる。ここで、abs(D−D)は(D−D)に対して絶対値を求めることを示している。
ステップ103において、予め設定された時間内における毎回のデータ入力によって確定された正確パスに対して総合分析を行い、出現回数が最も多い正確パスを最終正確パスとし、該パス内のデータを出力する。
本発明の実施例において、先行状態のレジスタ内のデータに対してトレースバックを行い、硬判定シンボルを確定し、硬判定シンボルが対応するソフトビットレジスタ内のデータと同じである場合、対応するソフトビット値を出力し、硬判定シンボルが対応するソフトビットレジスタ内のデータと異なる場合、硬判定シンボルにパラメータKを乗算した結果を出力する。ここで、Kは構成パラメータである。
具体的に、図3を参照し、初期のM個のデータを入力してから、1個のデータを入力されるたびに、先行状態のレジスタセットに対して一回のトレースバックを行い、トレースバックの経過の状態によって、対応する時刻の硬判定シンボルを出力する。ここで、状態が0である場合、対応する出力の硬判定シンボルは「−」であり、状態が1である場合、対応する出力の硬判定シンボルは「+」である。図4は、サイズが18である先行状態のレジスタセットに対してトレースバックを行う状況を示している。図の横軸は時刻であり、縦軸は状態の値である。図内の各黒丸は、レジスタセット内の1つのレジスタを対応しており、各丸において1本の線で左の1つの丸に連結しており、このレジスタに記憶されている先行状態を表す。
トレースバックの開始時に、その時のδ値に基づいて初期状態を決定し、δ>0である場合、W>Wと表し、トレースバックは、selをレジスタに記憶した途端に開始される。そうではない場合、selをレジスタに記憶した途端にトレースバックを開始する。
トレースバック時、先行状態のレジスタに記憶されている先行状態に一回に移行され、図4の実線に示されているように、一回のトレースバックの過程を示しており、全体的にM+1個の状態を経過し、状態が0である場合、対応する出力の硬判定シンボルは「−」であり、状態が1である場合、対応する出力の硬判定シンボルは「+」であり、最左端の1個の硬判定シンボルだけを出力し、その後のM個を廃棄する。
硬判定シンボルが記憶されている対応するソフトビットシンボルと同じである場合、対応するソフトビットの値を出力し、シンボルが異なる場合、硬判定シンボルにパラメータKを乗算した結果を出力し、Kは構成パラメータである。
図5は本発明の実施例における強フィルタリングの補償装置の構成を示す図であり、図5に示すように、前記装置は、
遅延加算を用いて高周波ノイズをフィルタリングして除去するように構成される遅延加算モジュール51と、
1つ以上の干渉アイテムパスから正確パスを確定するように構成される最適パス選択モジュール52と、
予め設定された時間内における毎回のデータ入力によって確定された正確パスに対して総合分析を行い、出現回数が最も多い正確パスを最終正確パスとし、該パス内のデータを出力するように構成される補償結果判定出力モジュール53と、
を含む。
本発明の実施例において、前記遅延加算モジュール51は、
受信されたサンプルデータを2つのパスに分けるように構成される分離サブモジュール511と、
そのうちの1つのパスのサンプルデータに対して遅延処理を行うように構成される遅延処理サブモジュール512と、
高周波ノイズをフィルタリングして除去するように、遅延処理されたサンプルデータを他の1つのパスのサンプルデータに加算するように構成される加算サブモジュール513と、
を含む。
本発明の実施例において、前記遅延処理サブモジュール512はさらに、そのうちの1つのパスのサンプルデータに対して遅延処理を行ってから、該サンプルデータに重みパラメータを乗算するように構成され、
前記加算サブモジュール513はさらに、重みパラメータが乗算されたサンプルデータを他の1つのパスのサンプルデータに加算するように構成される。
本発明の実施例において、前記最適パス選択モジュール52は、
遅延加算したデータを4つのパスに分け、4つの測度を計算するように構成される計算サブモジュール521と、
前記4つの測度結果を2つのグループに分けて比較と選択を行い、各グループの最小測度結果、及び最小測度結果に対応するパスを確定するように構成される比較及び選択サブモジュール522と、
2つの最小測度結果に対して減算を行い、絶対値を求めるように構成される減算サブモジュール523と、
前記絶対値をソフトビットレジスタセットに記憶し、最小測度結果に対応するパスを正確パスとして、先行状態のレジスタセットに記憶するように構成される記憶サブモジュール524と、
を含む。
本発明の実施例において、前記補償結果判定出力モジュール53は、
先行状態のレジスタ内のデータに対してトレースバックを行い、硬判定シンボルを確定するように構成されるトレースバックサブモジュール531と、
硬判定シンボルが対応するソフトビットレジスタ内のデータと同じである場合、対応するソフトビット値を出力し、硬判定シンボルが対応するソフトビットレジスタ内のデータと異なる場合、硬判定シンボルにパラメータKを乗算した結果を出力するように構成される出力サブモジュール532と、
を含む。
図5に示されている強フィルタリングの補償装置内の各ユニット及びそのサブユニットの機能は、上記の強フィルタリングの補償方法と相関している説明を参照して理解することが可能であると、当業者は理解すべきである。図5に示されている強フィルタリングの補償装置内の各ユニット及びそのサブユニットの機能は、プロセッサで実行可能なプログラムによって実現することができ、具体的なロジック回路によっても実現することも可能である。
実際応用において、前記強フィルタリングの補償装置の各ユニットモジュールは、中央処理装置(CPU:Central Processing Unit)、又はデジタルシグナルプロセッサ(DSP:Digital Signal Processor)、又は現場でプログラム可能なゲートアレイ(FPGA:Field−Programmable Gate Array)によって実現することが可能である。
本発明の実施例において、上記の強フィルタリングの補償装置は、ソフトウェア機能モジュールの形で実現し、単独の製品として販売または使用する場合、コンピュータ読み取り可能の記憶媒体に記憶しても良い。これによって、本発明の実施例の技術案が事実的に、言い換えれば先行技術に貢献した部分がソフトウェア製品の形で体現でき、該コンピュータソフトウェア製品は記憶媒体に記憶され、コンピュータ装置(パソコン、サーバ、またはネットワーク装置などであっても良い)が本発明の各実施例の全部または一部の前記方法を実行するための複数の命令を含む。上記の記憶媒体は、USBメモリ、移動ハードディスク、読み取り専用メモリ(ROM:Read Only Memory)、磁気ディスクまたは光ディスクなどの各種のプログラムコードが記憶できる媒体を含む。従って、本発明の実施例はいかなるハードウェアとソフトウェアとの結合に限定しない。
それに応じて、本発明の実施例はさらに、コンピュータ記憶媒体を提供し、本発明の実施例における上記の強フィルタリングの補償方法を実行するためのコンピュータプログラムが記憶される。
本発明の実施例に記載されている技術案の間は、矛盾ではない場合、自由に組み合わせしても良い。
本願に提供されている幾つかの実施例において、開示されている方法とスマート機器が、その他の方式で実現されることが可能であることを理解すべきである。上記で説明したデバイスの実施例は例示的なものに過ぎず、例えば、前記ユニットの分け方が、単なるロジック的な機能分けであり、実際、実現する時に他の分け方があっても良く、例えば、複数のユニット又はコンポーネントを別のシステムに結合し、又は集成しても良く、又は幾つかの技術特徴を省略し、又は実施しなくても良い。また、明示され、又は議論されている各構成部分の間のカップリング、又は直接のカップリング、又は通信接続は、幾つかのインターフェース、デバイス、又はユニットの間接のカップリング又は通信によって接続しても良く、電気的、機械的、又はその他の形式であっても良い。
上記で分離部品として説明したユニットは、物理的に分離されるものであっても良く、そうではないものであっても良い。ユニットとしての部品は物理ユニットであっても良く、そうではないものであっても良い。一箇所に置かれても良く、複数のネットワークユニットに配布しても良い。実際のニーズに応じて、その中の一部又は全部のユニットを選択して本実施例の技術案の目的を実現しても良い。
また、本発明の各実施例内の各機能ユニットは全て一つの第2処理ユニットに集成しても良く、各ユニットはそれぞれ単独なユニットとしても良く、二つ又は二つ以上のユニットを一つのユニットに集成しても良く、上記の集成されたユニットはハードウェアの方式で実現しても良く、ハードウェアにソフトウェア機能ユニットを追加する方式で実現しても良い。
上記に記載されているのは、単なる本発明の具体的な実施形態に過ぎず、本発明の範囲はそれに限定しない。本発明に開示されている範囲内において、当業者が容易に想到し得る変形又は置き換えは、本発明の範囲内である。

Claims (9)

  1. 強フィルタリングの補償方法であって、
    遅延加算を用いて高周波ノイズをフィルタリングして除去することと、
    毎回のデータ入力に対して、1つ以上の干渉アイテムパスから正確パスを確定することと、
    予め設定された時間内における毎回のデータ入力によって確定された正確パスに対して総合分析を行い、出現回数が最も多い正確パスを最終正確パスとし、該パス内のデータを出力することと、
    を含
    前記遅延加算を用いて高周波ノイズをフィルタリングして除去することは、
    受信されたサンプルデータを2つのパスに分けること、
    そのうちの1つのパスのサンプルデータに対して遅延処理を行うことと、
    高周波ノイズをフィルタリングして除去するように、遅延処理されたサンプルデータを他の1つのパスのサンプルデータに加算することと、
    を含む、
    前記強フィルタリングの補償方法。
  2. 前記方法はさらに、
    そのうちの1つのパスのサンプルデータに対して遅延処理を行ってから、該サンプルデータに重みパラメータを乗算することを含み、
    前記遅延処理されたサンプルデータを他の1つのパスのサンプルデータに加算することは、
    重みパラメータが乗算されたサンプルデータを他の1つのパスのサンプルデータに加算することを含む、請求項に記載の強フィルタリングの補償方法。
  3. 前記1つ以上の干渉アイテムパスから正確パスを確定することは、
    遅延加算したデータを4つのパスに分け、4つの測度を計算することと、
    前記4つの測度結果を2つのグループに分けて比較と選択を行い、各グループの最小測度結果、及び最小測度結果に対応するパスを確定することと、
    2つの最小測度結果に対して減算を行い、絶対値を求めることと、
    前記絶対値をソフトビットレジスタセットに記憶し、最小測度結果に対応するパスを正確パスとして先行状態のレジスタセットに記憶することと、
    を含む、請求項1に記載の強フィルタリングの補償方法。
  4. 前記予め設定された時間内における毎回のデータ入力によって確定された正確パスに対して総合分析を行い、出現回数が最も多い正確パスを最終正確パスとし、該パス内のデータを出力することは、
    先行状態のレジスタ内のデータに対してトレースバックを行い、硬判定シンボルを確定することと、
    硬判定シンボルが対応するソフトビットレジスタ内のデータと同じである場合、対応するソフトビット値を出力し、硬判定シンボルが対応するソフトビットレジスタ内のデータと異なる場合、硬判定シンボルにパラメータKを乗算した結果を出力することと、を含み、
    Kは構成パラメータである、
    請求項に記載の強フィルタリングの補償方法。
  5. 強フィルタリングの補償装置であって、
    遅延加算を用いて高周波ノイズをフィルタリングして除去するように構成される遅延加算モジュールと、
    1つ以上の干渉アイテムパスから正確パスを確定するように構成される最適パス選択モジュールと、
    予め設定された時間内における毎回のデータ入力によって確定された正確パスに対して総合分析を行い、出現回数が最も多い正確パスを最終正確パスとし、該パス内のデータを出力するように構成される補償結果判定出力モジュールと、
    を含
    前記遅延加算モジュールは、
    受信されたサンプルデータを2つのパスに分けるように構成される分離サブモジュールと、
    そのうちの1つのパスのサンプルデータに対して遅延処理を行うように構成される遅延処理サブモジュールと、
    高周波ノイズをフィルタリングして除去するように、遅延処理されたサンプルデータを他の1つのパスのサンプルデータに加算するように構成される加算サブモジュールと、
    を含む、
    前記強フィルタリングの補償装置。
  6. 前記遅延処理サブモジュールはさらに、そのうちの1つのパスのサンプルデータに対して遅延処理を行ってから、該サンプルデータに重みパラメータを乗算するように構成され、
    前記加算サブモジュールはさらに、重みパラメータが乗算されたサンプルデータを他の1つのパスのサンプルデータに加算するように構成される、
    請求項に記載の強フィルタリングの補償装置。
  7. 前記最適パス選択モジュールは、
    遅延加算したデータを4つのパスに分け、4つの測度を計算するように構成される計算サブモジュールと、
    前記4つの測度結果を2つのグループに分けて比較と選択を行い、各グループの最小測度結果、及び最小測度結果に対応するパスを確定するように構成される比較及び選択サブモジュールと、
    2つの最小測度結果に対して減算を行い、絶対値を求めるように構成される減算サブモジュールと、
    前記絶対値をソフトビットレジスタセットに記憶し、最小測度結果に対応するパスを正確パスとして先行状態のレジスタセットに記憶するように構成される記憶サブモジュールと、
    を含む、請求項に記載の強フィルタリングの補償装置。
  8. 前記補償結果判定出力モジュールは、
    先行状態のレジスタ内のデータに対してトレースバックを行い、硬判定シンボルを確定するように構成されるトレースバックサブモジュールと、
    硬判定シンボルが対応するソフトビットレジスタ内のデータと同じである場合、対応するソフトビット値を出力し、硬判定シンボルが対応するソフトビットレジスタ内のデータと異なる場合、硬判定シンボルにパラメータKを乗算した結果を出力するように構成される出力サブモジュールと、
    を含み、
    Kは構成パラメータである、
    請求項5〜7のいずれか1項に記載の強フィルタリングの補償装置。
  9. コンピュータ記憶媒体であって、
    請求項1〜のいずれか1項に記載の強フィルタリングの補償方法を実行するためのコンピュータ実行可能命令が記憶されている、
    前記コンピュータ記憶媒体。
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