JP6454662B2 - シンバルアタッチメント及びハイハットスタンド - Google Patents

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Description

本発明は、シンバルアタッチメント及びハイハットスタンドに関する。
ハイハットスタンドは、スタンド本体と、フットペダルと、フットペダルの踏み込みにより上下動するロッドとを備えている。ハイハットは、スタンド本体の上端に支持されるボトムシンバルと、ロッドの上端に取り付けられるトップシンバルとから構成されている。ハイハットは、フットペダルを操作してロッドと共にトップシンバルを上下動させ、ボトムシンバルとの接離を繰り返すことによって、演奏される。このとき、トップシンバルは、ロッドと共に上下動を繰り返したり、ボトムシンバルとの接触により大きく振動したりする。このため、シンバルアタッチメントには、シンバルをロッドに取り付ける機能に加えて、シンバルの演奏時においてもシンバルの取付状態を良好な状態に維持する機能が求められる。
特許文献1に開示のシンバルアタッチメントは、ロッドに固定される中空ボルトと、シンバルを挟持して中空ボルトに螺合される一対の締付具とを備えている。各締付具は、本体と、本体内を移動可能な操作部材と、操作部材を所定の方向に付勢する弾性部材とを備えている。中空ボルトの周面には、操作部材から突出した係止爪と係合する一対の長溝が形成されている。このシンバルアタッチメントにシンバルを取り付ける場合、まず、シンバルアタッチメントから下側の締付具を取り外した状態で、中空ボルトをシンバルの中心孔に通す。次に、下側の締付具を準備し、操作部材を押圧操作したまま中空ボルトに螺着し、更に、締付具を手で回転させながら中空ボルトに締め付ける。また、操作部材の押圧操作を解除すれば、弾性部材の付勢力によって、締付具が一回転するまでに操作部材の係止爪が中空ボルトの長溝に係合する。これにより、締付具の更なる回転が規制されるため、締付具は、中空ボルトに締め付けられた状態から緩まなくなる。
特許文献2に開示のシンバルアッタチメントは、本体と、本体内の空間に収納された移動部材及び弾性部材と、本体及び移動部材を貫通する規制ピンとを備えている。弾性部材は、移動部材を本体内から外へ押し出す方向に付勢している。本体及び移動部材には、ロッドが挿通される縦孔がそれぞれ形成されている。移動部材の縦孔には、ロッドの雄ねじの螺合される雌ねじが形成されている。この構成によれば、弾性部材の付勢力により移動部材が本体内から押し出されることで、移動部材の雌ねじとロッドの雄ねじとが係合し、シンバルアッタチメントがロッドに取り付けられる。その後、規制ピンを所定の方向に移動させると、本体内での移動部材の移動が規制されるため、移動部材の雌ねじとロッドの雄ねじとの係合が維持される。
特開2014−77864号公報 米国特許第8,471,133号明細書
特許文献1では、シンバルアタッチメントからシンバルを取り外す場合、シンバルを取り付ける場合と同様に、まず、操作部材の係止爪と中空ボルトの長溝との係合を解除するため、弾性部材の付勢力に抗して操作部材を押圧操作する必要がある。更に、操作部材を押圧操作したまま締付具を中空ボルトから外れるまで回転させる必要がある。こうした作業は、ユーザにとって面倒であり、手間の掛かる作業である。これに対し、特許文献2に開示のシンバルアタッチメントは、移動部材を押圧操作しながら、ロッドに対して簡単に取り付けることができる。しかしながら、このシンバルアタッチメントでは、移動部材の雌ねじとロッドの雄ねじとの係合が規制ピンによって維持されているものの、シンバルの演奏中、シンバルが上下動を繰り返したり、大きく振動したりすることで、ねじが緩む虞がある。このため、シンバルアタッチメントのねじの緩みが進むと、シンバルの取付状態を良好な状態に維持できなくなる虞がある。
本発明の目的は、シンバルの取り付け及び取り外しが簡単で、かつシンバルの演奏中においてもシンバルの取付状態を良好な状態に維持することのできるシンバルアタッチメント及びハイハットスタンドを提供することにある。
上記の目的を達成するために、請求項1に記載の発明は、ロッドにシンバルを取り付けるためのシンバルアタッチメントであって、ロッドが固定される固定孔を有するアタッチメント本体と、アタッチメント本体に装着されて、アタッチメント本体にシンバルを取り付けるストッパとを備え、ストッパは、ロッドが挿通されるロッド挿通凹部を有し、アタッチメント本体とストッパとには、固定孔の軸線と直交する方向にストッパをスライドさせてアタッチメント本体にストッパを係合させるための係合手段がそれぞれ設けられ、アタッチメント本体にストッパを係合した状態で、ロッド挿通凹部に通されたロッドによって、ストッパのスライドが規制されることを要旨とする。
この構成によれば、アタッチメント本体に対しストッパをスライドさせることによって、アタッチメント本体及びストッパをそれらの各係合手段により互いに係合させることができる。この状態で、ロッド挿通凹部にロッドを挿通することによって、ロッドによりストッパのスライドが規制される。こうして、ストッパをスライドさせてロッドをロッド挿通凹部に挿通するだけで、アタッチメント本体にストッパを装着してシンバルを取り付けることができる。シンバルを取り外す場合は、ロッド挿通凹部からロッドを抜き出して、シンバルを取り付けるときと逆方向に、ストッパをスライドさせればよい。このように、ストッパのスライド操作とロッドの挿抜操作とによって、シンバルを簡単に取り付けたり、取り外したりすることができる。また、従来のネジ式シンバルアタッチメントのようにねじの緩みによってシンバルの取付状態が変化することもない。よって、シンバルの演奏中においても、シンバルの取付状態を良好な状態に維持することができる。
請求項2に記載の発明は、請求項1記載の発明において、ストッパは、更に、アタッチメント本体の係合手段が係合される係合凹部を有していることを要旨とする。
この構成によれば、ロッド挿通凹部と係合凹部とに挿通されたロッドによって、ストッパのスライドが規制されて、アタッチメント本体にストッパを装着することができる。
請求項3に記載の発明は、請求項1又は2に記載の発明において、ロッド挿通凹部は、孔からなることを要旨とする。
この構成によれば、ロッド挿通凹部が孔からなるため、ロッド挿通凹部が係合凹部及び固定孔等と同軸上に配置されない限り、ロッドを、ロッド挿通凹部から係合凹部及び固定孔に挿通できなくすることができる。即ち、アタッチメント本体にストッパが係合されない限り、シンバルの取り付けをできなくすることができる。これにより、シンバルの取付作業をより確実に行うことができる。
請求項4に記載の発明は、請求項2に記載の発明において、ストッパは、ロッド挿通凹部を有する下壁と、係合凹部を有する上壁とを有し、ストッパの係合手段は、係合凹部を形成する上壁の縁部からなり、アタッチメント本体の係合手段は、アタッチメント本体の外面に形成された溝からなることを要旨とする。
この構成によれば、アタッチメント本体の外面の溝に、係合凹部を形成するストッパの上壁の縁部を係合させることで、アタッチメント本体とストッパとの係合を確実に行うことができる。また、ストッパの上壁に係合凹部を孔加工するだけで係合手段を形成でき、アタッチメント本体の外面を溝加工するだけで係合手段を形成できる。このため、アタッチメント本体及びストッパにおいては、各係合手段の形成による形状の複雑化を極力抑えることができる。
請求項5に記載の発明は、請求項4記載の発明において、アタッチメント本体は、固定孔、及び固定孔にロッドを固定するための固定手段を有する上部本体と、上部本体の下面から固定孔と同軸上に延びる下部円筒体とを備え、溝は、下部円筒体の外周面に形成されると共に、下部円筒体の軸回りに延びる円環溝からなることを要旨とする。
この構成によれば、アタッチメント本体の係合手段を円環溝としたことで、アタッチメント本体の軸回りの位置に関係無く、アタッチメント本体にストッパを係合させることができる。また、円環溝が形成される下部円筒体の外径を上部本体の外径よりも小さくすれば、アタッチメントにストッパを装着したときのシンバルアッタチメントの形状をコンパクトにすることができる。
請求項6に記載の発明は、請求項4又は5記載の発明において、アタッチメント本体の係合手段の上下方向の位置は、アタッチメント本体の下端をストッパの下壁に当接させた状態で、ストッパの係合手段の上下方向の位置と一致することを要旨とする。
この構成によれば、アタッチメント本体の係合手段とストッパの係合手段との上下方向の位置決めを、アタッチメント本体の下端とストッパの下壁との当接により行うことができる。よって、アタッチメント本体とストッパとの係合をより確実に行うことができる。
請求項7に記載の発明は、請求項1〜6のうちいずれか一項に記載の発明において、ストッパには、アタッチメント本体との係合が完了したときにクリック感を生じさせるためのクリック部が設けられていることを要旨とする。
この構成によれば、アタッチメント本体にストッパを装着する場合、ユーザは、ストッパのスライド操作中にクリック感を感じることで、ストッパとアタッチメント本体との係合が完了したことを認識することができる。これにより、ユーザは、ロッドをロッド挿通凹部から挿通する前に、アタッチメント本体にストッパを確実に係合させることができる。また、クリック部によって、アタッチメント本体にストッパを仮固定することもできる。
請求項8に記載の発明は、請求項7記載の発明において、ストッパのクリック部は、弾性を有し、ストッパの上壁は、剛性を有していることを要旨とする。
この構成によれば、ストッパのクリック部が弾性を有することで、ユーザは、ストッパのスライド操作中に、弾性力による良好なクリック感を得ることができる。また、ストッパの上壁が剛性を有することで、アタッチメント本体とストッパとの係合力を確保することもできる。
請求項9に記載の発明は、請求項1〜8のうちいずれか一項に記載の発明において、アタッチメント本体の下部に設けられかつストッパと摺動する摺動面を有するホルダを備えていることを要旨とする。
一般に、シンバルアタッチメントは、シンバルを挟持する位置に、フェルトやゴムなどからなる一対の緩衝部材を備えている。このため、シンバルの取り付け又は取り外しが繰り返される度に、ストッパとの摺動摩擦により下側の緩衝部材が摩耗する虞がある。また、ストッパが下側の緩衝部材と直接接していると、ストッパの円滑なスライド操作ができなくなる虞もある。その点、上記構成によれば、ストッパと摺動する摺動面を有するホルダによって、下側の緩衝部材とストッパとの直接的な接触が回避されるため、上記のような問題を解消することができる。
請求項10に記載の発明は、請求項1〜9のうちいずれか一項に記載の発明において、アタッチメント本体は、アタッチメント本体に取り付けられたシンバルを上方から押圧してシンバルの揺れを調節する調整手段と、調整手段によるシンバルへの押圧をロックするロック手段とを備えていることを要旨とする。
この構成によれば、調整手段により、シンバルの揺れを適切な大きさに調節することができる。また、シンバルの演奏中においても、ロック手段により、シンバルの揺れを適切な大きさに維持することができる。
請求項11に記載の発明は、ハイハットスタンドであって、スタンド本体と、シンバルの演奏時に操作されるフットペダルと、フットペダルの踏み込みにより上下動するロッドと、ロッドにシンバルを取り付けるためのシンバルアタッチメントとを備え、シンバルアタッチメントは、ロッドが固定される固定孔を有するアタッチメント本体と、アタッチメントに装着されて、アタッチメント本体にシンバルを取り付けるストッパとを備え、ストッパは、ロッドが挿通されるロッド挿通凹部を有し、アタッチメント本体とストッパとには、固定孔の軸線と直交する方向にストッパをスライドさせてアタッチメント本体にストッパを係合させるための係合手段がそれぞれ設けられ、アタッチメント本体にストッパを係合した状態で、ロッド挿通凹部に通されたロッドによって、ストッパのスライドが規制されることを要旨とする。
この構成によれば、請求項1に記載の発明と同等の作用効果を奏することができる。
本発明によれば、シンバルの取り付け及び取り外しが簡単で、かつシンバルの演奏中においてもシンバルの取付状態を良好な状態に維持することができる。
本発明の一実施形態に係るハイハットスタンドの斜視図。 本発明の一実施形態に係るシンバルアタッチメントの斜視図。 シンバルアタッチメントをアタッチメント本体とストッパアッセンブリとに分離した状態を示す斜視図。 ストッパアッセンブリの分解斜視図。 シンバルアタッチメントの係合状態を説明するための部分断面図。 (a)は図5の6a−6a線に沿った断面図、(b)は図5の6b−6b線に沿った断面図。 シンバルアタッチメントの非係合状態を説明するための部分断面図。 (a)は図7の8a−8a線に沿った断面図、(b)は図7の8b−8b線に沿った断面図。 (a)は別例のシンバルアタッチメントの斜視図、(b)はストッパスライダの斜視図。 (a)は別例のシンバルアタッチメントの上面図、(b)はシンバルアタッチメントの下面図、(c)はシンバルアタッチメントの側面図。 (a)は別例のシンバルアタッチメントの非係合状態を説明するための部分斜視図、(b)はシンバルアタッチメントの係合状態を説明するための部分斜視図。
以下、本発明のシンバルアタッチメントとハイハットスタンドを具体化した一実施形態について図1〜図8(b)を参照して説明する。
図1に示すように、ハイハットスタンド10は、脚部11を有するスタンド本体12と、スタンド本体12の下端に固定されるフットペダル13と、スタンド本体12に挿通されるロッド14とを備えている。ロッド14は、フットペダル13の踏込操作によって、上下方向に移動する。ハイハット15は、ハイハットスタンド10の上端に取り付けられている。ハイハット15は、ボトムシンバル16とトップシンバル17とからなる。ボトムシンバル16は、支持具18を介して、スタンド本体12の上端に支持されている。トップシンバル17は、シンバルアタッチメント20を用いて、ロッド14の上端近傍に取り付けられている。
図2及び図3に示すように、シンバルアタッチメント20は、ロッド14が固定されるアタッチメント本体21と、アタッチメント本体21の下方に配置されるストッパアッセンブリ31とからなる。図3の矢印に示すように、ストッパアッセンブリ31は、アタッチメント本体21に対して着脱可能に構成されている。図5及び図7に示すように、ストッパアッセンブリ31がアタッチメント本体21に装着されることによって、トップシンバル17は、ストッパアッセンブリ31とアタッチメント本体21との間に挟持されて、取り付けられる。
アタッチメント本体21は、上部本体22と、上部本体22から下方に延びる下部円筒体23とを備えている。上部本体22は、ロッド14が固定される固定孔24aを有するクラッチ本体24と、固定孔24aにロッド14を固定する固定手段としての蝶ナット25と、クラッチ本体24の下部に固定された中空ボルト26とを備えている。中空ボルト26は、固定孔24aに連通する中空孔26aを有している。
上部本体22は、更に、中空ボルト26に螺着されたロックナット27及び調整ナット28と、中空ボルト26に挿通されたフェルト29とを備えている。調整手段としての調整ナット28は、トップシンバル17の上面と点接触する一対の突部28aを有している。調整ナット28は、アタッチメント本体21に取り付けられたトップシンバル17の上面を押圧するように配置されている。調整ナット28は、一対の突部28aをトップシンバル17の上面に接触させることによって、トップシンバル17の揺れを調節する。ロック手段としてのロックナット27は、調整ナット28によりトップシンバル17が押圧された状態をロックする。
フェルト29は、円筒状の保護カバー30を介して、中空ボルト26の外周面に装着されている。フェルト29は、トップシンバル17とストッパアッセンブリ31との間に配置されている。フェルト29は、アタッチメント本体21に装着されたストッパアッセンブリ31によって、トップシンバル17の下面に押し当てられている。こうして、フェルト29は、その上面をトップシンバル17の下面に接触させることによって、トップシンバル17の振れを緩衝する。
下部円筒体23は、中空ボルト26の下端を含む部分であり、フェルト29の中心孔から下方に突出した部分である。よって、下部円筒体23は、中空ボルト26の一部を構成すると共に、ロッド14が固定される固定孔24aと同軸上に延びている。下部円筒体23の外径は、上部本体22を構成するロックナット27、調整ナット28、中空ボルト26及びフェルト29のいずれの外径よりも小さい。また、下部円筒体23の外径は、下部円筒体23の先端からトップシンバル17を外せるようにするため、トップシンバル17の取付孔の内径よりも小さく設定されている。また、ロックナット27及び調整ナット28の各ネジ孔の内径は、ロックナット27及び調整ナット28を下部円筒体23から取り外して新品と交換できるようにするため、下部円筒体23や保護カバー30の外径よりも大きく設定されている。
下部円筒体23の外周面には、後述するストッパスライダ33をスライドさせてアタッチメント本体21を係合させるための係合手段として、円環溝23aが形成されている。円環溝23aは、下部円筒体23の軸回りに、下部円筒体23の全周に亘って延びている。
図2〜図4に示すように、ストッパアッセンブリ31は、ストッパホルダ32と、ストッパホルダ32内に収容されたストッパスライダ33とを備えている。ストッパホルダ32は、樹脂からなり、略円筒状に形成されている。ストッパホルダ32は、下部円筒体23が挿通される上部挿通孔32aと、ストッパスライダ33が収容される収容孔32bと、ロッド14が挿通される下部挿通孔32dとを有している。上部挿通孔32aは、ストッパホルダ32の上壁に形成された丸孔からなる。下部挿通孔32dは、ストッパホルダ32の下壁に形成された丸孔からなる。収容孔32bは、ストッパホルダ32の上壁と下壁と一対の側壁32cとによって囲まれた横長の四角孔である。
ストッパホルダ32は、ストッパスライダ33を収容孔32bにて摺動可能に支持している。本実施形態において、ストッパホルダ32の上壁、下壁及び両側壁32cの各内面が、ストッパスライダ33と摺動する摺動面である。両側壁32cの外面には、ストッパホルダ32を指で摘み易くするため、平坦部34がそれぞれ形成されている。図6(b)及び図8(b)に示すように、両側壁32cの内面には、円弧状の外面を有する突起35がそれぞれ設けられている。
図4に示すように、ストッパスライダ33は、下部ストッパ36と、上部プレート37と、下部ストッパ36の端面に固定されるカバー38とを備えている。ストッパスライダ33は、一対のボルト39を用いて、下部ストッパ36と上部プレート37とカバー38とを一体に組み付けて構成されている。
下部ストッパ36は、樹脂からなり、有底箱状に形成されている。下部ストッパ36は、ストッパホルダ32の直径よりも大きい長さを有している。下部ストッパ36の底部36aは、ストッパスライダ33の下壁を構成している。下部ストッパ36の底部36aには、ロッド14が挿通されるロッド挿通凹部としての丸孔36bが形成されている。丸孔36bは、下部ストッパ36の底部36aの中央から離れた位置に設けられている。
カバー38は、断面円弧状に形成され、下部ストッパ36の両端面のうちの一方の端面と同形状を有している。下部ストッパ36の一方の端面は、ストッパスライダ33の第1端面33aを形成している。カバー38は、下部ストッパ36の両端面のうちの他方の端面に固定されることで、ストッパスライダ33の第2端面33bを形成している。
図4、図6(b)及び図8(b)に示すように、下部ストッパ36の両側面には、円弧状の外面を有する突起40がそれぞれ設けられている。下部ストッパ36は、突起40の裏側に、下部ストッパ36の両側面に沿って延びる空間41を有している。下部ストッパ36の両側面は、空間41によって、突起40付近を中心に弾性的に撓むように形成されている。下部ストッパ36の突起40は、ストッパホルダ32の突起35と共に、ストッパスライダ33とアタッチメント本体21との係合が完了したときにクリック感を生じさせるためのクリック部を構成している。
図4、図6(a)及び図8(a)に示すように、上部プレート37は、剛性を有する金属からなり、下部ストッパ36の上部開口を閉塞する形状に形成されている。上部プレート37は、ストッパスライダ33の上壁を構成している。上部プレート37には、下部円筒体23の円環溝23aが係合される係合凹部としての連続孔42が形成されている。連続孔42は、小径孔42aと、小径孔42aよりも大きい大径孔42bとを連続して繋げた一つの孔からなり、略瓢箪状に形成されている。
小径孔42aの直下には、丸孔36bが配置されている。大径孔42bの直下には、丸孔36bが無く、下部ストッパ36の底部36aが配置されている。上部プレート37には、アタッチメント本体21にストッパスライダ33を係合させるための係合手段が設けられている。係合手段は、小径孔42aを形成する上部プレート37の縁部としての係合縁部37aである。上部プレート37の係合縁部37aの厚みは、円環溝23aの溝幅よりも小さく設定されている。
図5及び図7に示すように、ストッパアッセンブリ31をアタッチメント本体21に着脱する場合、ストッパスライダ33を固定孔24aの軸線と直交する方向にスライドさせる。ストッパスライダ33のスライド操作によって、図6(a)及び図8(a)に示すように、上部プレート37の係合縁部37aが下部円筒体23の円環溝23aと係合したり、係合縁部37aと円環溝23aとの係合が解除されたりする。
次に、上記のシンバルアタッチメント20の作用について、図2、図3、図5〜図8(b)を参照して説明する。まず、シンバルアタッチメント20を用いてトップシンバル17をロッド14に取り付けるまでの動作を説明する。トップシンバル17は、図3、図7、図8(a)及び図8(b)に示すシンバルアタッチメント20の非係合段階と、図2、図5、図6(a)及び図6(b)に示すシンバルアタッチメント20の係合段階とを経て、ロッド14に取り付けられる。
シンバルアタッチメント20の非係合段階では、まず、図3に示すように、シンバルアタッチメント20を、アタッチメント本体21とフェルト29とストッパアッセンブリ31とに分離して準備する。そして、アタッチメント本体21の下部円筒体23に、トップシンバル17、フェルト29、ストッパアッセンブリ31を順に嵌め込む。このとき、ストッパアッセンブリ31では、ストッパスライダ33の第1端面33aがストッパホルダ32の外周面と面一となるように、ストッパスライダ33の位置が切り換えられている。
図3に示す状態で、ストッパスライダ33は、ストッパアッセンブリ31内への下部円筒体23の挿入を許容する一方で、中空ボルト26の中空孔26aへのロッド14の挿入を規制する位置に切り換えられている。即ち、図7、図8(a)及び図8(b)に示すように、連続孔42の大径孔42bが中空孔26aと同位置に配置される一方で、小径孔42aが中空孔26aから離れた位置に配置されている。このため、大径孔42bの直下に配置された下部ストッパ36の底部36aが中空孔26aと同位置に配置される一方で、小径孔42aの直下に配置された丸孔36bが中空孔26aから離れた位置に配置されている。
この場合、下部円筒体23は、ストッパホルダ32の上部挿通孔32aと大径孔42bとを貫通し下部ストッパ36の底部36aに当接するまで、ストッパアッセンブリ31内に挿入される。下部円筒体23の下端が下部ストッパ36の底部36aに当接した状態で、円環溝23aの上下方向の位置は、上部プレート37の上下方向の位置とほぼ一致している。また、この場合、丸孔36bではなく、下部ストッパ36の底部36aが、中空孔26aと同位置に配置されている。このため、下部ストッパ36の底部36aによって、中空孔26a内へのロッド14の挿入が規制されている。
続いて、シンバルアタッチメント20は、非係合段階から係合段階に移行する。シンバルアタッチメント20の係合段階では、図2に示すように、ストッパスライダ33の第2端面33bがストッパホルダ32の外周面と面一となるように、ストッパスライダ33の位置が切り換えられる。このとき、ユーザは、ストッパホルダ32の平坦部34を指で摘みながら、固定孔24aの軸線と直交する方向にストッパスライダ33をスライドさせる。
即ち、図5、図6(a)及び図6(b)に示すように、ストッパスライダ33のスライド操作によって、上部プレート37の係合縁部37aが下部円筒体23の円環溝23aと係合する。こうして、ストッパスライダ33が下部円筒体23と係合することで、トップシンバル17が、ストッパアッセンブリ31とアタッチメント本体21との間に挟持されて、取り付けられる。
このとき、ユーザは、円環溝23aに係合縁部37aを係合させる過程で、クリック感を感じることができる。図6(b)及び図8(b)に示すように、このクリック感は、ストッパホルダ32の突起35をストッパスライダ33の突起40が乗り越えたときに生じる。ユーザは、両突起35,40によるクリック感によって、ストッパスライダ33とアタッチメント本体21との係合が完了したことを認識することができる。
図2に示す状態で、ストッパスライダ33は、中空孔26a内へのロッド14の挿入を許容する位置に切り換えられている。即ち、図5、図6(a)及び図6(b)に示すように、連続孔42の小径孔42aが中空孔26aと同位置に配置される一方で、大径孔42bが中空孔26aから離れた位置に配置されている。
この場合、大径孔42bの直下に配置された下部ストッパ36の底部36aが中空孔26aから離れた位置に配置される一方で、小径孔42aの直下に配置された丸孔36bが中空孔26aと同位置に配置されている。このため、丸孔36bによって、中空孔26a内へのロッド14の挿入が許容されている。
ロッド14は、下部挿通孔32d及び丸孔36bから、中空孔26a及び固定孔24aの順に挿通された後、蝶ナット25によって、アタッチメント本体21の固定孔24aに固定される。ここで、ロッド14が丸孔36bに挿通された時点で、ストッパスライダ33のスライドが規制されると共に、アタッチメント本体21とストッパスライダ33との係合が維持される。トップシンバル17を取り外す場合は、蝶ナット25を緩めてからロッド14を固定孔24aから引き抜き、トップシンバル17を取り付けるときと逆方向に、ストッパスライダ33をスライドさせればよい。
従って、本実施形態によれば、以下のような効果を得ることができる。
(1)下部円筒体23と上部プレート37とには、アタッチメント本体21にストッパスライダ33を係合させるための係合手段がそれぞれ設けられている。また、上部プレート37には、下部円筒体23の円環溝23aが係合される連続孔42が形成されている。下部ストッパ36の底部36aには、ロッド14が挿通される丸孔36bが形成されている。この構成によれば、アタッチメント本体21に対してストッパスライダ33をスライドさせることによって、アタッチメント本体21及びストッパスライダ33をそれらの係合手段により互いに係合させることができる。そして、下部挿通孔32d及び丸孔36bから、中空孔26a及び固定孔24aの順にロッド14を挿通することによって、ロッド14によりストッパスライダ33のスライドが規制される。つまり、ストッパスライダ33をスライドさせてロッド14を丸孔36bから挿通するだけで、アタッチメント本体21にストッパアッセンブリ31が装着されて、ストッパアッセンブリ31とアタッチメント本体21との間にトップシンバル17が取り付けられる。このように、ストッパスライダ33のスライド操作とロッド14の挿抜操作とによって、トップシンバル17を簡単に取り付けたり、取り外したりすることができる。また、従来のネジ式シンバルアタッチメントのようにねじの緩みによってシンバルの取付状態が変化することもない。よって、シンバルの演奏中においても、シンバルの取付状態を良好な状態に維持することができる。
(2)下部ストッパ36の底部36aには、ロッド14が挿通される丸孔36bが形成されている。この構成によれば、丸孔36bが連続孔42及び固定孔24aと同軸上に配置されない限り、ロッド14を、丸孔36bから連続孔42及び固定孔24aに挿通できなくすることができる。即ち、アタッチメント本体21にストッパスライダ33が係合されない限り、トップシンバル17の取り付けをできなくすることができる。これにより、トップシンバル17の取付作業をより確実に行うことができる。
(3)アタッチメント本体21の係合手段は、下部円筒体23の円環溝23aである。一方、ストッパスライダ33の係合手段は、小径孔42aを形成する上部プレート37の縁部としての係合縁部37aである。この構成によれば、円環溝23aに係合縁部37aを係合させることで、アタッチメント本体21とストッパスライダ33との係合を確実に行うことができる。また、この場合、上部プレート37を孔加工するだけで係合手段を形成でき、下部円筒体23の外周面を溝加工するだけで係合手段を形成できる。このため、アタッチメント本体21及びストッパスライダ33においては、各係合手段の形成による形状の複雑化を極力抑えることができる。
(4)円環溝23aは、下部円筒体23の軸回りに、下部円筒体23の全周に亘って延びている。この構成によれば、アタッチメント本体21の軸回りの位置に関係無く、アタッチメント本体21にストッパスライダ33を係合させることができる。また、円環溝23aを、上部本体22よりも小さい外径を有する下部円筒体23の外周面に形成したことで、アタッチメント本体21にストッパスライダ33を装着したときのシンバルアタッチメント20の形状をコンパクトにすることができる。
(5)下部円筒体23の下端が下部ストッパ36の底部36aに当接した状態で、円環溝23aの上下方向の位置は、上部プレート37の上下方向の位置と一致している。この構成によれば、円環溝23aと上部プレート37の係合縁部37aとの上下方向の位置決めを、下部円筒体23の下端と下部ストッパ36の底部36aとの当接により行うことができる。よって、アタッチメント本体21とストッパスライダ33との係合をより確実に行うことができる。また、この場合、円環溝23aの溝幅が上部プレート37の係合縁部37aの厚みよりも大きいため、ストッパスライダ33のスライド操作によって、上部プレート37の係合縁部37aを、下部円筒体23の円環溝23aに円滑に係合させることもできる。よって、アタッチメント本体21とストッパスライダ33との係合をより速やかに行うこともできる。
(6)ストッパホルダ32の両側壁32cには、円弧状の外面を有する突起35がそれぞれ形成されている。同様に、下部ストッパ36の両側面にも、円弧状の外面を有する突起40がそれぞれ形成されている。この構成によれば、ユーザは、円環溝23aに係合縁部37aを係合させる過程で、ストッパホルダ32の突起35をストッパスライダ33の突起40が乗り越えたときにクリック感を感じることができる。これにより、ユーザは、ストッパスライダ33とアタッチメント本体21との係合が完了したことを認識することができる。よって、ユーザは、ロッド14を固定孔24aに挿通する前に、アタッチメント本体21にストッパスライダ33を確実に係合させることができる。また、ストッパホルダ32の突起35とストッパスライダ33の突起40とを利用して、アタッチメント本体21にストッパアッセンブリ31を仮固定することもできる。このため、シンバルアタッチメント20にトップシンバル17を取り付けた後、シンバルアタッチメント20をロッド14に固定する前に、ストッパアッセンブリ31をアタッチメント本体21から外れないようにすることができる。
(7)下部ストッパ36の両側面は、空間41によって、突起40付近を中心に弾性的に撓むように形成されている。また、下部ストッパ36の突起40は、ストッパホルダ32の突起35と共に、ストッパスライダ33とアタッチメント本体21との係合が完了したときにクリック感を生じさせるためのクリック部を構成している。よって、ユーザは、ストッパスライダ33のスライド操作中に、円環溝23aに係合縁部37aを係合させる過程で、弾性力による良好なクリック感を得ることができる。また、上部プレート37の係合縁部37aが金属からなり剛性を有しているため、アタッチメント本体21とストッパスライダ33との係合力を確保することもできる。
(8)フェルト29は、トップシンバル17とストッパアッセンブリ31との間に配置されている。また、ストッパホルダ32は、ストッパスライダ33を収容孔32bにて摺動可能に支持している。この構成によれば、トップシンバル17の取り付け又は取り外しが繰り返されても、ストッパスライダ33がフェルト29と直接接しないため、ストッパスライダ33によるフェルト29の表面の摩耗を回避できる。また、ストッパホルダ32は、自己潤滑性を有する樹脂からなる。このため、ストッパホルダ32に対するストッパスライダ33の摺動抵抗が小さくなる。よって、ストッパスライダ33のスライド操作を円滑に行うことができる。
(9)アタッチメント本体21は、更に、中空ボルトに螺着されたロックナット27及び調整ナット28を備えている。この構成によれば、調整ナット28により、トップシンバル17の揺れを適切な大きさに調節することができる。また、シンバルの演奏中においても、ロックナット27により、トップシンバル17の揺れを適切な大きさに維持することができる。
なお、本実施形態は、以下のように変更してもよい。
・図9(a)及び図9(b)に示すシンバルアタッチメント90を採用してもよい。具体的には、図3及び図4に示す略円筒状のストッパホルダ32に代えて、円形プレート状のリテーナ92を用いると共に、図2及び図3に示すストッパスライダ33に代えて、略有底円筒状のストッパスライダ93を用いてもよい。図9(a)に示すように、リテーナ92は、その外周縁に沿って延びる突条92aを有している。リテーナ92は、突条92aの内側にフェルト29の下部を嵌め込むことで、フェルト29に取り付けられている。この場合、リテーナ92の下面が、ストッパスライダ93と摺動する摺動面である。
ストッパスライダ93は、ロッド挿通凹部としての丸孔94aが形成された底壁94を有している。また、ストッパスライダ93は、係合凹部としての連続凹部95が形成された中間壁96を有している。連続凹部95は、係合手段としての係合凹部95aと、係合凹部95aよりも幅広な開口凹部95bとが繋がった一つの凹部である。係合凹部95aは丸孔94aの直上に設けられ、開口凹部95bは丸孔94aから離れた位置に設けられている。また、ストッパスライダ93は、連続凹部95と略同形状の凹部97aを有する上壁97を有している。上壁97の開口部付近は、一対の突起98と一対の空間99とによって、弾性的に撓むように形成されている。
図9(a)の矢印に示すように、アタッチメント本体21に対しストッパスライダ93をスライドさせることによって、下部円筒体23の円環溝23aにストッパスライダ93の係合凹部95aを係合させることができる。この状態で、ストッパスライダ93の丸孔94aから中空ボルト26の中空孔26aにロッド14を挿通することによって、ストッパスライダ93のスライドが規制される。よって、この構成によっても、ストッパスライダ93をスライドさせて丸孔94aからロッド14を挿通するだけで、アタッチメント本体21にストッパスライダ93を装着してトップシンバル17を取り付けることができる。
・図10(a)〜図10(c)に示すシンバルアタッチメント100を採用してもよい。具体的には、図3及び図4に示す略円筒状のストッパホルダ32を省略すると共に、図2及び図3に示すストッパスライダ33に代えて、断面U字状のストッパスライダ103を用いてもよい。ストッパスライダ103は、剛性を有する金属板を孔加工し、所定の形状にプレスして形成されている。
図10(a)〜図10(c)に示すように、ストッパスライダ103は、ロッド挿通凹部としての丸孔104aが形成された下壁104を有している。また、ストッパスライダ103は、係合凹部としての連続孔105が形成された上壁106を有している。連続孔105は、小径孔105aと、小径孔105aよりも大きい大径孔105bとが繋がった一つの孔である。小径孔105aは丸孔104aの直上に設けられ、大径孔105bは丸孔104aから離れた位置に設けられている。ストッパスライダ103の係合手段は、小径孔105aを形成する上壁106の縁部としての係合縁部106aである。
この構成によれば、アタッチメント本体21に対しストッパスライダ103をスライドさせることによって、下部円筒体23の円環溝23aにストッパスライダ103の係合縁部106aを係合させることができる。この状態で、ストッパスライダ103の丸孔104aから図3や図9に示す中空孔26aにロッド14を挿通することによって、ストッパスライダ103のスライドが規制される。よって、この構成によっても、ストッパスライダ103をスライドさせて丸孔104aからロッド14を挿通するだけで、アタッチメント本体21にストッパスライダ103を装着してトップシンバル17を取り付けることができる。
・図11(a)及び図11(b)に示すシンバルアタッチメント110を採用してもよい。具体的には、図3及び図4に示す略円筒状のストッパホルダ32を省略し、下部円筒体23の円環溝23aに代えてC溝111を採用し、図2及び図3に示すストッパスライダ33に代えて平板状のストッパスライダ112を用いてもよい。図11(a)及び図11(b)に示すように、下部円筒体113の外周面には、係合手段としてのC溝111と、C溝111の両端部間に位置する非溝部114とが設けられている。ストッパスライダ112は、剛性を有する金属板を所定の形状に打ち抜き、孔加工することにより形成されている。
ストッパスライダ112は、略瓢箪型の連続孔115が形成されたプレート本体116からなる。連続孔115は、下部円筒体113の先端から差し込まれる大径孔117と、ロッド挿通凹部としての小径孔118と、下部円筒体113の非溝部114が嵌合される四角溝119とからなる。ストッパスライダ112の係合手段は、小径孔118を形成するプレート本体116の縁部としての係合縁部118aである。プレート本体116は、大径孔117と小径孔118との間に、一対の規制部120を有している。一対の規制部120により、小径孔118から大径孔117へのロッド14の移動が規制される。
この構成によれば、アタッチメント本体に対しストッパスライダ112をスライドさせることによって、下部円筒体113のC溝111にストッパスライダ112の係合縁部118aを係合させることができる。それと共に、下部円筒体113の非溝部114が、ストッパスライダ112の四角溝119に嵌合される。この状態で、ストッパスライダ112の小径孔118から中空ボルト121の中空孔121aにロッド14を挿通することで、ロッド14によりストッパスライダ112のスライドが規制される。よって、この構成によっても、ストッパスライダ112をスライドさせて小径孔118からロッド14を挿通するだけで、アタッチメント本体にストッパスライダ112を装着してトップシンバル17を取り付けることができる。
・本実施形態において、丸孔36bと連続孔42との位置関係を逆にして、シンバルアタッチメント20を使用してもよい。具体的には、シンバルアタッチメント20を、図2に示す状態から上下反転させることで、ストッパアッセンブリ31を上方にクラッチ本体24を下方にそれぞれ向けて使用してもよい。この場合、ストッパアッセンブリ31とアタッチメント本体21との間にトップシンバル17を取り付けた後、ロッド14を、クラッチ本体24の固定孔24aから挿入してから、蝶ナット25を操作して固定孔24aに固定すればよい。
・ロッド挿通凹部は、丸孔36bであったが、ロッド14が挿通される形状であれば、多角形の孔や凹部等に変更してもよい。
・アタッチメント本体21の係合手段は、下部円筒体23の外周面に設けられた円環溝23aであったが、凸部に変更してもよい。この場合、ストッパスライダ33には、係合手段として、アタッチメント本体21の凸部と係合可能な凹部を設ければよい。
・下部円筒体23は、上部本体22を構成するロックナット27、調整ナット28、中空ボルト26及びフェルト29等と同等、又はそれ以上の外径を有していてもよい。
・下部円筒体23の下端が下部ストッパ36の底部36aに当接した状態で、円環溝23aの上下方向の位置は、上部プレート37の上下方向の位置と一致していなくてもよい。例えば、下部円筒体23の下端を下部ストッパ36の底部36aに当接させてから、ストッパアッセンブリ31を少し持ち上げてフェルト29に押し付けることで、円環溝23aの上下方向の位置を、上部プレート37の上下方向の位置に一致させてもよい。
・ストッパアッセンブリ31から、クリック部として突起35,40を省略してもよい。
・下部ストッパ36を、剛性を有する金属から形成してもよい。この場合、下部ストッパ36の突起35付近が弾性的に撓むように、下部ストッパ36の突起35の裏側に空間を設ければよい。
・アタッチメント本体21から、調整ナット28やロックナット27を省略してもよい。アタッチメント本体21は、少なくともロッド14が固定される固定孔24aと、ストッパスライダ33が係合される部分とを有していればよい。
・シンバルアタッチメント20を、ハイハットスタンド10だけでなく、シンバルスタンドにも適用してもよい。
10…ハイハットスタンド、12…スタンド本体、13…フットペダル、14…ロッド、17…トップシンバル、20…シンバルアタッチメント、21…アタッチメント本体、22…上部本体、23,113…下部円筒体、23a…円環溝(係合手段)、24a…固定孔、25…蝶ナット(固定手段)、27…ロックナット(ロック手段)、28…調整ナット(調整手段)、31…ストッパアッセンブリ(ストッパ)、32…ストッパホルダ(ホルダ)、33,93,103,112…ストッパスライダ(ストッパ)、35,40…突起(クリック部)、36a…下部ストッパの底部(ストッパの下壁)、36b,94a,104a…丸孔(ロッド挿通凹部)、37…上部プレート(ストッパの上壁)、37a,95a,106a,118a…係合縁部(係合手段)、42…連続孔(係合凹部)、92…リテーナ(ホルダ)、95,105…連続凹部(係合凹部)、111…C溝(係合手段)、118…小径孔(ロッド挿通凹部)。

Claims (11)

  1. ロッドにシンバルを取り付けるためのシンバルアタッチメントであって、
    前記ロッドが固定される固定孔を有するアタッチメント本体と、
    前記アタッチメント本体に装着されて、前記アタッチメント本体に前記シンバルを取り付けるストッパとを備え、
    前記ストッパは、前記ロッドが挿通されるロッド挿通凹部を有し、
    前記アタッチメント本体と前記ストッパとには、前記固定孔の軸線と直交する方向に前記ストッパをスライドさせて前記アタッチメント本体に前記ストッパを係合させるための係合手段がそれぞれ設けられ、
    前記アタッチメント本体に前記ストッパを係合した状態で、前記ロッド挿通凹部に通された前記ロッドによって、前記ストッパのスライドが規制されることを特徴とするシンバルアタッチメント。
  2. 請求項1記載のシンバルアタッチメントにおいて、
    前記ストッパは、更に、前記アタッチメント本体の係合手段が係合される係合凹部を有していることを特徴とするシンバルアタッチメント。
  3. 請求項1又は2に記載のシンバルアタッチメントにおいて、
    前記ロッド挿通凹部は、孔からなることを特徴とするシンバルアタッチメント。
  4. 請求項2に記載のシンバルアタッチメントにおいて、
    前記ストッパは、前記ロッド挿通凹部を有する下壁と、前記係合凹部を有する上壁とを有し、
    前記ストッパの係合手段は、前記係合凹部を形成する前記上壁の縁部からなり、
    前記アタッチメント本体の係合手段は、前記アタッチメント本体の外面に形成された溝からなることを特徴とするシンバルアタッチメント。
  5. 請求項4記載のシンバルアタッチメントにおいて、
    前記アタッチメント本体は、
    前記固定孔、及び前記固定孔に前記ロッドを固定するための固定手段を有する上部本体と、
    前記上部本体の下面から前記固定孔と同軸上に延びる下部円筒体とを備え、
    前記溝は、前記下部円筒体の外周面に形成されると共に、前記下部円筒体の軸回りに延びる円環溝からなることを特徴とするシンバルアタッチメント。
  6. 請求項4又は5記載のシンバルアタッチメントにおいて、
    前記アタッチメント本体の係合手段の上下方向の位置は、前記アタッチメント本体の下端を前記ストッパの前記下壁に当接させた状態で、前記ストッパの係合手段の上下方向の位置と一致することを特徴とするシンバルアタッチメント。
  7. 請求項1〜6のうちいずれか一項に記載のシンバルアタッチメントにおいて、
    前記ストッパには、前記アタッチメント本体との係合が完了したときにクリック感を生じさせるためのクリック部が設けられていることを特徴とするシンバルアタッチメント。
  8. 請求項7記載のシンバルアタッチメントにおいて、
    前記ストッパのクリック部は、弾性を有し、
    前記ストッパの上壁は、剛性を有していることを特徴とするシンバルアタッチメント。
  9. 請求項1〜8のうちいずれか一項に記載のシンバルアタッチメントは、更に、
    前記アタッチメント本体の下部に設けられかつ前記ストッパと摺動する摺動面を有するホルダを備えていることを特徴とするシンバルアタッチメント。
  10. 請求項1〜9のうちいずれか一項に記載のシンバルアタッチメントにおいて、
    前記アタッチメント本体は、前記アタッチメント本体に取り付けられたシンバルを上方から押圧して前記シンバルの揺れを調節する調整手段と、前記調整手段による前記シンバルへの押圧をロックするロック手段とを備えていることを特徴とするシンバルアタッチメント。
  11. ハイハットスタンドであって、
    スタンド本体と、
    シンバルの演奏時に操作されるフットペダルと、
    前記フットペダルの踏み込みにより上下動するロッドと、
    前記ロッドにシンバルを取り付けるためのシンバルアタッチメントとを備え、
    前記シンバルアタッチメントは、
    前記ロッドが固定される固定孔を有するアタッチメント本体と、
    前記アタッチメント本体に装着されて、前記アタッチメント本体に前記シンバルを取り付けるストッパとを備え、
    前記ストッパは、前記ロッドが挿通されるロッド挿通凹部を有し、
    前記アタッチメント本体と前記ストッパとには、前記固定孔の軸線と直交する方向に前記ストッパをスライドさせて前記アタッチメント本体に前記ストッパを係合させるための係合手段がそれぞれ設けられ、
    前記アタッチメント本体に前記ストッパを係合した状態で、前記ロッド挿通凹部に通された前記ロッドによって、前記ストッパのスライドが規制されることを特徴とするハイハットスタンド。
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