JP6453551B2 - 決済端末 - Google Patents
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Description
このような場合、所定の通信を行うために、使用者の携帯情報端末を、店舗側の携帯端末装置を近接させる必要がある。
また、携帯情報端末を操作キー部の外周側に保持することができるので、携帯情報端末の表示画面を見ながら操作キー部を操作する場合等に優れた操作性を確保できる。
次に、この発明の第一実施形態を図面に基づいて説明する。
図1は、本発明の第一実施形態に係る端末ホルダおよび決済端末1の斜視図であり、図2は、端末ホルダに携帯情報端末を保持させた状態を示す斜視図である。
図1および図2に示すように、決済端末1(請求項の「携帯端末装置」に相当。)は、決済端末1の決済端末本体10に設けられた端末ホルダ20A(請求項の「携帯情報端末ホルダ」に相当。)を備えている。
端末ホルダ20Aは、決済端末本体10の主面10s上に設けられている。端末ホルダ20Aは、操作キー部12および表示部13の両側に沿って形成された側壁部21,21と、決済端末本体10の前端部10f側に設けられた前部連結部22と、操作キー部12と表示部13との間に設けられた目隠し壁部23と、表示部13に対し決済端末本体10の後端部10b側に設けられた後壁部24と、を一体に備えている。
後壁部24および支持壁26は、決済端末本体10の主面10sに直交する面に対し、後方に所定角度傾斜して形成されている。これにより、保持部25Aに保持された携帯情報端末100が後方に所定角度傾斜するようになっている。
そして、決済端末1の操作キー部12と、携帯情報端末100とを順次操作して、所定の決済処理を実行する。
続いて、発注された商品の情報は、携帯情報端末100から決済端末1に、例えば無線通信を介して転送される。
使用者は、表示部に表示された合計金額等の情報を確認した後、決済実行を指令する。
また、店舗側のスタッフは、使用者のクレジットカードを決済端末1のスロット15にセットする。続いて、決済端末1は、スロット15にセットされたクレジットカードからカード番号等の所定の磁気情報を読み出し、携帯情報端末100に、例えば無線通信を介して転送される。
続いて、外部の決済機関からクレジットカード番号の照会が済んだことを通知されると、クレジットカードの暗証番号等、所定の認証番号の入力を促す情報を、表示部に表示する。
携帯情報端末100は、転送された情報を外部の決済機関に照会する。決済機関から承認が得られれば、一連の決済処理が終了したことを示す情報を、表示部に表示する。
また、決済端末1は、プリンタ部14により、取引明細等が形成されたレシートを印字し、印字したロール紙をロール紙出口14dから外部に送出する。
この後、携帯情報端末100を保持部25Aから取り外す。
このようにして、顧客である使用者の一連の決済処理が完了する。
これにより、携帯情報端末100は、主面10sに対して交差する方向に傾斜して保持される。また、決済端末本体10の表示部13は、使用者から見て携帯情報端末100の手前に位置するため、表示部13に表示された情報を、携帯情報端末100によって遮られることなく視認することができる。
次に、第一実施形態の第一変形例について説明する。端末ホルダ20Aの構成については、上述の第一実施形態に限るものではない。
図3は、第一実施形態の第一変形例に係る端末ホルダおよび決済端末の斜視図であり、図3(a)は決済端末を斜め前方から見た斜視図であり、図3(b)は決済端末を斜め後方から見た斜視図である。
図3(a)および図3(b)に示すように、端末ホルダ20B(請求項の「携帯情報端末ホルダ」に相当。)は、操作キー部12を取り囲むように設けられる、一般にかざしと呼ばれる囲い部30とは別に、表示部13の後方に、携帯情報端末100を保持する保持部25Bを設けても良い。
また、保持部25Bを構成する支持壁26は、携帯情報端末100の幅方向両側に形成されている。これにより、携帯情報端末100は、保持部25Bにより、幅方向両側の下端部を挟持されて保持される。
図4は、第一実施形態の第二変形例に係る端末ホルダおよび決済端末の斜視図であり、図4(a)は携帯情報端末を装着した状態で決済端末を斜め前方から見た斜視図であり、図4(b)は保持部を回動させた状態で決済端末を斜め前方から見た斜視図である。なお、図4(b)では、携帯情報端末100を二点鎖線で図示している。
図4(a)に示すように、端末ホルダ20C(請求項の「携帯情報端末ホルダ」に相当。)は、第一実施形態で示した端末ホルダ20A(図1参照)に比較し、側壁部21,21の上端部が決済端末本体10の主面10sに沿って平行になっているとともに、側壁部21,21、目隠し壁部23、後壁部24および支持壁26の高さを低くしたものである。
また、図4(b)に示すように、保持部25Cは、不図示のヒンジ機構を介して、主面10sに対して回動可能に設けられている。
このような端末ホルダ20Cによれば、後壁部24および支持壁26によって形成された保持部25Cで決済端末本体10を保持した状態で、主面10sから上方への突出寸法が小さく、決済端末1をより薄型なコンパクトなものとすることができる。さらに、不使用時には保持部25Cを回動させて携帯情報端末100を倒すように配置することもできる。これによって、決済端末1をコンパクトなものとすることができる。
次に、本発明に係る端末ホルダおよび決済端末の第二実施形態について説明する。
図5は、第二実施形態に係る端末ホルダおよび決済端末の斜視図であり、図5(a)は携帯情報端末を装着しない状態で決済端末を斜め前方から見た斜視図であり、図5(b)は携帯情報端末を装着した状態で決済端末を斜め前方から見た斜視図である。
第一実施形態では、保持部25Aにより、携帯情報端末100を表示部13の後方で、決済端末本体10の主面10sに対して傾斜させた状態で保持するようにした(図2参照)。
これに対して、第二実施形態では、図5に示すように、保持部25Dが、操作キー部12を取り囲む、いわゆるかざしと呼ばれる囲い部30に設けられている点で、第一実施形態とは異なっている。なお、以下に説明する第二の実施形態では、第一実施形態と共通する構成について、図中に同符号を付してその説明を省略する。
これにより、携帯情報端末100の表示画面101と主面10s上の表示部13との双方の視認を、決済端末1を反転させることなく行うことができる。また、使用者は、決済端末本体10で行う処理を容易かつ円滑に行うことができる。特に、本実施形態では、携帯情報端末100の表示画面101上にキー操作パネルが表示され、携帯情報端末100の表示画面101上でキー操作を行う場合等に有効である。
次に、本発明に係る端末ホルダおよび決済端末の第三実施形態について説明する。
図6は、本発明の第三実施形態に係る端末ホルダおよび決済端末の斜視図である。なお、図6では、携帯情報端末100を二点鎖線で図示している。
第一実施形態では、保持部25Aにより、携帯情報端末100を決済端末本体10の主面10s側に保持するようにした(図2参照)。
これに対し、図6に示すように、第三実施形態で示す端末ホルダ20E(請求項の「携帯情報端末ホルダ」に相当。)は、保持部25Eを、決済端末本体10の後方に突出させて設けている。
これにより、携帯情報端末100の表示画面101および主面10s上の表示部13の視認、携帯情報端末100および操作キー部12の操作を、決済端末1を反転させることなく行うことができる。これにより、使用者は、決済端末本体10で行う処理を容易かつ円滑に行うことができる。
また、端末ホルダ20Eは、後部支持壁42および前部支持壁43が、ステー41,41により、決済端末本体10の後端部から離間して配置されており、平面視U字状をなしている。したがって、端末ホルダ20Eを把持することにより、持ち手として機能させることもできる。
図7は、第四実施形態に係る端末ホルダ20Fおよび決済端末1の斜視図である。なお、図7では、携帯情報端末100を二点鎖線で図示している。
図7に示すように、端末ホルダ20F(請求項の「携帯情報端末ホルダ」に相当。)は、第一実施形態で示した端末ホルダ20A(図1参照)に比較し、側壁部21,21の上端部が決済端末本体10の主面10sに沿って平行になっているとともに、側壁部21,21、目隠し壁部23、後壁部24および支持壁26の高さを低くしたものである。さらに、端末ホルダ20Fは、操作キー部12および表示部13を露出させた底面部27を備えている。端末ホルダ20Fの底面部27と側壁部21,21とは、滑らかに接続されている。また、保持部25Fを形成する後壁部24は、後壁部24の前方に設けられた支持壁26よりも高くなっているとともに、正面視で台形状に形成されている。
第四実施形態によれば、側壁部21,21を低く設定することにより、使用者は、端末ホルダ20Fに手が当たることなく操作キー部12を操作することができる。したがって、操作性に優れた端末ホルダ20Fとすることができる。また、曲面を有するデザインに優れた端末ホルダ20Fとすることができる。
なお、本発明は、図面を参照して説明した上述の各実施形態に限定されるものではなく、その技術的範囲において様々な変形例が考えられる。
各実施形態では、決済端末1の構成について例示したが、その構成は、少なくとも操作キー部12と表示部13とを備えていればよく、上記に例示した以外のいかなる構成としても良い。
さらに、操作キー部12は、表示部13上に画像として表示され、使用者が表示部13上に表示された複数の操作ボタン12aをタッチすることによって操作がなされる、いわゆるタッチパネルであっても良い。
また、保持部25A〜25Fで保持した携帯情報端末100の傾斜角度を調整可能としても良い。また、保持部25A〜25Fで携帯情報端末100を保持していない状態で、保持部25A〜25Fを折り畳み可能としても良い。
Claims (2)
- 少なくとも操作キー部と、各種情報を表示する表示部と、携帯情報端末を取り付けて保持するための保持部を有する携帯情報端末ホルダと、プリンタ部が印字した紙の出口とを主面に有する決済端末であって、
使用者から見て、前記決済端末の主面の手前側から奥側に向かって順に、前記操作キー部、前記表示装置、前記携帯情報端末ホルダ、前記プリンタ部の出口が設けられていることを特徴とする決済端末。 - 前記携帯情報端末ホルダの前記保持部は、前記主面に対して回動可能に設けられている
請求項1に記載の決済端末。
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