JP6449119B2 - 立坑または斜坑における作業床の移動方法、およびライニング施工方法 - Google Patents

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本発明は、立坑または斜坑において、作業床を上方から下方へ移動させる作業床の移動方法およびこれを用いたライニング施工方法に関する。
立坑や斜坑を構築する際には、例えば、地盤を掘削した後、上方から遠心吹付機などを吊降ろしながら壁面のライニング施工を行う逆巻工法がある(例えば特許文献1、特許文献2)。
特開平08−246475号公報 特開平11−29941号公報
従来の逆巻工法では、ライニング施工は、上方から機器等を吊り下げて作業が行われる。この際、例えば、遠心吹付機を吊降ろしながら、作業者は、遠心吹付機の上方の足場上で操作を行う。また、立坑等を掘削する際には、掘削土砂は、上方から排出されるため、作業者は、土砂の排出の際には退避する必要がある。
このように、掘削およびライニング吹き付け作業の際には、作業者は、不安定な足場での作業が要求されるとともに、機器や排土の吊上げ作業が多く、その都度、作業者が退避する必要があるなど、安全面や作業性などにおいて問題がある。
また、立坑や斜坑の上部空間が十分確保できる場合であればよいが、上部空間に制約がある場合など、立坑や斜坑の上方から、大型の機器など吊り下げて作業を行うことが困難である場合がある。
本発明は、前述した問題に鑑みてなされたもので、作業性に優れた立坑または斜坑における作業床の移動方法、およびこれを用いたライニング施工方法を提供することを目的とする。
前述した目的を達成するために、第1の発明は、立坑または斜坑における作業床の移動方法であって、立坑または斜坑に埋め戻し材を充填し、前記埋め戻し材の上面を作業床とする工程aと、前記立坑または斜坑の下方の空間から、前記埋め戻し材の一部を撤去して、前記作業床を下方に移動させる工程bと、を具備し、前記工程aの前に、前記立坑または斜坑にパイプを設置し、前記工程bでは、前記作業床の上方から、前記埋め戻し材の一部を、前記パイプを通じて下方に送り出し、前記作業床を下方に移動させることを特徴とする立坑または斜坑における作業床の移動方法である。
第2の発明は、立坑または斜坑における作業床の移動方法であって、立坑または斜坑に埋め戻し材を充填し、前記埋め戻し材の上面を作業床とする工程aと、前記立坑または斜坑の下方の空間から、前記埋め戻し材の一部を撤去して、前記作業床を下方に移動させる工程bと、を具備し、前記工程bでは、前記立坑または斜坑の下方における前記埋め戻し材を、前記下方の空間に排出することを特徴とする立坑または斜坑における作業床の移動方法である。また、前記埋め戻し材は、流動抵抗を受けることにより、前記下方の空間に流出した状態で保持されていてもよい。
第3の発明は、立坑または斜坑における作業床の移動方法であって、立坑または斜坑に埋め戻し材を充填し、前記埋め戻し材の上面を作業床とする工程aと、前記立坑または斜坑の下方の空間から、前記埋め戻し材の一部を撤去して、前記作業床を下方に移動させる工程bと、を具備し、前記埋め戻し材の下方に、隔壁が設けられ、前記工程bでは、前記隔壁から前記埋め戻し材を前記下方の空間に排出することを特徴とする立坑または斜坑における作業床の移動方法である。
第1から第3の発明によれば、立坑または斜坑に埋め戻し材を充填し、埋め戻し材を下方の空間から撤去することで、埋め戻し材の上面の作業床を移動させることができる。このため、埋め戻し材を掘削して上方から排出する必要がない。また、作業者は作業床上で作業を行うことができるため、吊り下げられた不安定な作業足場上での作業を削減することができる。
また、立坑または斜坑にパイプを設置しておくことで、作業床の上方から、埋め戻し材の一部をパイプを通じて下方に送り出すことができる。このため、作業床を安定して移動させることができる。
の発明は、第1から第3の発明のいずれかにかかる立坑または斜坑における作業床の移動方法を利用し、前記作業床にライニング装置を設置し、前記立坑または斜坑の壁面へのライニング施工を行い、前記作業床の移動と、ライニング施工を繰り返し、前記立坑または斜坑の上方から下方に向かって、壁面ライニングを行うことを特徴とする立坑または斜坑のライニング施工方法である。
第2の発明によれば、作業床を移動させながらライニング施工を行うことができる。
本発明によれば、作業性に優れた立坑または斜坑における作業床の移動方法、およびこれを用いたライニング施工方法を提供することができる。
(a)、(b)は、下方空間に向けて掘削する工程を示す図。 (a)、(b)は、下方空間に向けて掘削する工程を示す図。 (a)は、立坑17が掘削された状態を示す図、(b)は、立坑17に埋め戻し材27を充填した状態を示す図。 (a)は、立坑17の上方からライニング29を施工する状態を示す図、(b)は、埋め戻し材27の一部を、下方空間3へ排出し、さらにライニング29を施工する状態を示す図。 (a)、(b)は、他の実施形態を示す図。 他の実施形態を示す図。
以下、図面に基づいて、本発明の実施の形態について詳細に説明する。まず、立坑を施工する工程について説明する。なお、以下の説明では、立坑の例について説明するが、斜坑に対しても適用可能である。
まず、図1(a)に示すように、地盤1上に掘削機5を設置する。掘削機5の下方には、別途構築された坑道などの下方空間3が形成される。下方空間3は、公知の方法で構築される。なお、上方の地盤1は、地上であってもよく、または坑道内の地盤であってもよい。本発明では、地盤1の上方の空間に制約がある場合に特に適した方法である。
掘削機5のロッド7の先端には、パイロットビット9が設けられる。掘削機5は、パイロットビット9を用いて、上方から下方に向けて掘削する(図中矢印A)。なお、パイロットビット9の径は、ロッド7の径とほぼ同様である。
パイロットビット9によって、下方空間3まで掘削を行うと、次に、図1(b)に示すように、パイロットビット9を拡径ビット11に取り換える。拡径ビット11は、パイロットビット9よりも径が大きく、後述するスタビライザの外径に対応する。
拡径ビット11へ交換後、掘削機5によって、下方から上方へ向けて掘削を行う(図中矢印B)。この際、掘削土は、下方空間3へ落下する。このため、下方空間3から、掘削土を排出する。
拡径ビット11によって、上方まで掘削を終えると、図2(a)に示すように、拡径ビット11に代えてスタビライザ13がロッド7に取り付けられる。スタビライザ13は、後述するリーミングビットによる掘削時における補強部材となる。スタビライザ13が取り付けられた後、スタビライザ13を下方空間まで移動させる(図中矢印C)。
スタビライザ13の先端が下方空間3まで達すると、図2(b)に示すように、スタビライザ13の先端にリーミングビット15が取り付けられる。リーミングビット15は、最終的な立坑の径に掘削を行う部材である。
掘削機5は、リーミングビット15を用いて、下方空間3から上方へ向けて掘削を行う(図中矢印D)。前述した様に、掘削土は下方空間3へ落下するため、下方空間3から、掘削土が排出される。
以上によって、図3(a)に示すような立坑17が施工される。なお、立坑17の施工方法は、前述したレイズボーリング工法には限られず、公知のいずれの方法を用いてもよい。
次に、図3(b)に示すように、立坑17にパイプ19を配置する。また、立坑17の下方(下方空間3との境界部近傍)には、隔壁23が設置される。なお、パイプ19は、立坑17に沿ってまっすぐに配置され、下端が隔壁23を貫通する。
この状態から、立坑17の内部に、埋め戻し材27が充填される。埋め戻し材27は、立坑17内の地盤1近傍まで充填される。埋め戻し材27は、例えば、粒度調整された砂利であることが望ましい。例えば、粒径が5〜15mm程度に粒度調整された埋め戻し材を用いれば、埋め戻し材27が立坑17内で押し固まることを抑制することができる。また、後述するように、埋め戻し材27をパイプ19に投入した際に、パイプ19内で詰まることを抑制することができる。例えば、埋め戻し材に使用する砂利の最大粒径はパイプ19の径より小さいことが必要であり、パイプの閉塞を防止するためにはパイプ19の径の半分以下とすることが好ましい。また、粒度分布を調整することにより、埋め戻し材の締固め具合を調整できるので、作業床としての安定性と撤去時の掘削し易さとに適した粒度に調整することが好ましい。
埋め戻し材27の上面は、作業床25として機能する。すなわち、作業床25上にライニング装置21を設置し、作業者が作業床25上でライニング装置21を操作することができる。
図4(a)は、ライニング装置21を用いて、立坑17の壁面にライニング29を形成した状態を示す図である。このように、本実施形態では、作業床25上に設置したライニング装置21を用いて、埋め戻し材27の上方に露出する立坑17の壁面にライニング29を吹き付けることができる。
所定範囲のライニング29が施工されると、次に、図4(b)に示すように、埋め戻し材27の上方の一部を掘削し、掘削した埋め戻し材27をパイプ19の上端から投入する(図中矢印E)。パイプ19に投入された埋め戻し材27は、パイプ19を通じて下方空間3へ送り出される(図中矢印F)。下方空間3へ排出された埋め戻し材27は、下方空間3からトラック等によって運搬され、外部へ排出される(図中矢印H)。
このように、埋め戻し材27が上方で掘削されて、パイプ19を通じて下方に送り出されるため、掘削した埋め戻し材27の分だけ、埋め戻し材27の上面位置が下方へ移動する。すなわち、作業床25が下方へ移動する(図中矢印G)。
なお、作業床25上に露出するパイプ19は、作業床25の移動に伴い、所定の長さに撤去される。例えば、パイプ19が継パイプであれば、一部のパイプを順次撤去してもよく、または、パイプ19を所定長さに順次切断してもよい。
また、埋め戻し材27の掘削時には、ライニング装置21は一時的に撤去され、バックホー(図示せず)などによって掘削が行われる。所定量の埋め戻し材27の掘削が終了して、作業床25を下方に所定量移動させた後、再びライニング装置21を作業床25上に設置する。
この状態で、再び壁面へライニング29を施工する。このように、作業床25の移動と、ライニング29の施工作業を繰り返し、立坑17の上方から下方に向かって、壁面ライニングを行うことができる。
以上、本実施の形態によれば、作業床25の上方から、埋め戻し材27の一部を、パイプ19を通じて下方に送り出すことで、作業床25を下方に移動させるため、埋め戻し材を掘削して上方に排出する必要がない。また、ライニング装置21は、作業床25に設置されるため、上方から吊降ろしながらライニング施工を行う必要がない。このため、上方の作業空間に制約があるような場所でも容易に、作業を行うことができる。
また、作業者は作業床25上で作業を行うことができるため、吊り下げられた機器上での不安定な作業が不要である。このため、安全に効率よくライニング施工を行うことができる。
また、埋め戻し材27は、パイプ19を通じて下方に送り出されるため、作業床25の移動量を容易に調整することができる。また、特に粒度調整された埋め戻し材27を用いるとで、掘削が容易であり、また、作業床25を容易に移動させることができる。
なお、下方空間3へ排出された埋め戻し材27は、その後、外部に排出され、ライニング29を行う際の原料等として利用することができる。
次に、第2の実施の形態について説明する。なお、以下の説明において、第1の実施形態と同一の機能を奏する構成および工程については、図1〜図4と同一の符号を付し、重複する説明を省略する。
第1の実施形態では、隔壁23を立坑17の下端であって、下方空間3との境界部近傍に形成したが、隔壁23は、図5(a)に示すように、下方空間3の内部に配置してもよい。すなわち、隔壁23は、立坑17の内部であっても、下方空間3の内部であってもよい。
この場合には、パイプ19の下端を屈曲させて、隔壁23を貫通させる。この状態で、パイプ19の上方から埋め戻し材27を投入すると(図中矢印I)、パイプ19の下端から埋め戻し材27を下方空間3へ排出することができる(図中矢印J)。このため、作業床25を下方に移動させることができる(図中矢印K)。
第2の実施形態によれば、第1の実施形態と同様の効果を得ることができる。このように、隔壁23の設置位置やパイプ19の形態は、図示した例には限られず、いずれの形態であっても、同様の効果を得ることができる。
次に、第3の実施形態について説明する。第3の実施形態は、図5(b)に示すように、パイプ19が用いられず、隔壁23に開閉蓋31が設けられる。開閉蓋31の開くことで、埋め戻し材27を下方空間に排出する(図中矢印M)。これにより、作業床25を下方に移動させることができる(図中矢印N)。なお、隔壁23の設置位置は、前述した様に、いずれの位置でも良い。
第3の実施形態によれば、第1の実施形態と同様の効果を得ることができる。このように、パイプ19は必ずしも必要ではなく、立坑17の下方空間3から、埋め戻し材27の一部を撤去して、作業床25を下方に移動させることができれば、第1の実施形態と同様の効果を得ることができる。
次に、第4の実施形態について説明する。第4の実施形態は、図6に示すように、隔壁23が用いられず、埋め戻し材27が下方空間3に流出した状態で保持される。埋め戻し材27は、下方空間3へ流れる際の流動抵抗を受けるため、隔壁がなくても、ある程度の位置で埋め戻し材27が保持される。この状態から、埋め戻し材27の一部を下方空間から順次排出する(図中矢印Q)ことで、作業床25を下方に移動させることができる(図中矢印P)。
第4の実施形態によれば、第1の実施形態と同様の効果を得ることができる。このように、隔壁23は必ずしも必要ではなく、立坑17の下方空間3から、埋め戻し材27の一部を撤去して、作業床25を下方に移動させることができれば、第1の実施形態と同様の効果を得ることができる。
以上、添付図を参照しながら、本発明の実施の形態を説明したが、本発明の技術的範囲は、前述した実施の形態に左右されない。当業者であれば、特許請求の範囲に記載された技術的思想の範疇内において各種の変更例または修正例に想到し得ることは明らかであり、それらについても当然に本発明の技術的範囲に属するものと了解される。
例えば、前述した実施形態では、まず、立坑17を掘削し、その後、埋め戻し材27を充填したが、埋め戻し材27を用いない方法もある。例えば、まず、地盤1から下方空間に向けてパイプ19を打設する。この状態から、上方から掘削を行い、掘削土はパイプ19によって、下方空間3へ送り出される。このようにして、掘り進みながら、作業床25を下方に移動させつつ、壁面のライニング施工を行うこともできる。
1………地盤
3………下方空間
5………掘削機
7………ロッド
9………パイロットビット
11………拡径ビット
13………スタビライザ
15………リーミングビット
17………立坑
19………パイプ
21………ライニング装置
23………隔壁
25………作業床
27………埋め戻し材
29………ライニング
31………開閉蓋

Claims (5)

  1. 立坑または斜坑における作業床の移動方法であって、
    立坑または斜坑に埋め戻し材を充填し、前記埋め戻し材の上面を作業床とする工程aと、
    前記立坑または斜坑の下方の空間から、前記埋め戻し材の一部を撤去して、前記作業床を下方に移動させる工程bと、
    を具備し、
    前記工程aの前に、前記立坑または斜坑にパイプを設置し、
    前記工程bでは、前記作業床の上方から、前記埋め戻し材の一部を、前記パイプを通じて下方に送り出し、前記作業床を下方に移動させることを特徴とする立坑または斜坑における作業床の移動方法。
  2. 立坑または斜坑における作業床の移動方法であって、
    立坑または斜坑に埋め戻し材を充填し、前記埋め戻し材の上面を作業床とする工程aと、
    前記立坑または斜坑の下方の空間から、前記埋め戻し材の一部を撤去して、前記作業床を下方に移動させる工程bと、
    を具備し、
    前記工程bでは、前記立坑または斜坑の下方における前記埋め戻し材を、前記下方の空間に排出することを特徴とする立坑または斜坑における作業床の移動方法。
  3. 前記埋め戻し材は、流動抵抗を受けることにより、前記下方の空間に流出した状態で保持されていることを特徴とする請求項2に記載の立坑または斜坑における作業床の移動方法。
  4. 立坑または斜坑における作業床の移動方法であって、
    立坑または斜坑に埋め戻し材を充填し、前記埋め戻し材の上面を作業床とする工程aと、
    前記立坑または斜坑の下方の空間から、前記埋め戻し材の一部を撤去して、前記作業床を下方に移動させる工程bと、
    を具備し、
    前記埋め戻し材の下方に、隔壁が設けられ、前記工程bでは、前記隔壁から前記埋め戻し材を前記下方の空間に排出することを特徴とする立坑または斜坑における作業床の移動方法。
  5. 請求項1から請求項のいずれかに記載の立坑または斜坑における作業床の移動方法を利用し、
    前記作業床にライニング装置を設置し、前記立坑または斜坑の壁面へのライニング施工を行い、
    前記作業床の移動と、ライニング施工を繰り返し、前記立坑または斜坑の上方から下方に向かって、壁面ライニングを行うことを特徴とする立坑または斜坑のライニング施工方法。
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