JP6449067B2 - 多方向入力装置 - Google Patents
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Description
前記プッシュスイッチと前記操作体との間に、前記プッシュスイッチ側に突出する凸部を有する駆動板が設けられ、前記ハウジング内には、前記操作体の先端部を挿通可能であって前記駆動板を下方側へ移動可能に保持する保持部が設けられており、
前記初期位置にある前記操作体が押下操作されると、前記駆動板を介して前記可動接点が動作させられ、前記初期位置から水平方向で移動した後の前記操作体が押下操作されると、前記駆動板が傾いて前記可動接点が動作させられる、という特徴を有する。
以下、本発明の実施形態について図面を参照しながら説明する。本実施形態に係る多方向入力装置100は、例えば、テレビジョン操作用のリモコンやゲーム機用コントローラ等における方位入力操作に用いられるものである。本実施の形態に係る多方向入力装置100の用途については、これらに限定されるものではなく適宜変更が可能である。尚、本明細書では、特に断りの無い限り、各図面の+X側を右側、−X側を左側、+Y側を後側、−Y側を前側、+Z側を上側、−Z側を下側として説明する。
3a 操作部
3b 先端部
4 操作体回転止め部材
5 移動体
5a 基部
5b 駆動部
5c 挿通孔
5d 長溝
7 弾性部材
7a コイルバネ
9 基板
9a 伝送用導電パターン
10 プッシュスイッチ
11 可動接点
11a 板バネ
13 固定接点
13a 第1固定接点
13b 第2固定接点
15 駆動板
15a 凸部
17 絶縁テープ
20 検出手段
21 摺動子
21−1 第1摺動子
21−2 第2摺動子
23 摺動子受け
23a 突出部
23−1 第1摺動子受け
23−2 第2摺動子受け
25 抵抗体パターン
25−1 第1抵抗体パターン
25−2 第2抵抗体パターン
27 出力用導電パターン
27−1 第1出力用導電パターン
27−2 第2出力用導電パターン
30 ハウジング
31 上ケース
31a 開口部
31b 上面板
31c 突堤部
33 下ケース
33a 長孔
33b 中心点
35 保持部
35a 貫通孔
35b 内周面
35c 張り出し部
37 金属枠
37a 爪部
100 多方向入力装置
Claims (5)
- 開口部が形成されたハウジングと、前記開口部から露出する操作部を有し前記操作部を押下操作可能であると共に押下方向と直交する方向へスライド操作可能な操作体と、前記操作体を前記ハウジング内で上下動可能に保持して前記操作体と共に水平方向に移動可能な移動体と、前記移動体を初期位置に復帰させる弾性部材と、前記操作体のスライド操作を検出する検出手段と、板バネからなる可動接点を有し前記操作体の押下操作に伴って前記可動接点が動作させられるプッシュスイッチと、を備えた多方向入力装置であって、
前記プッシュスイッチと前記操作体との間に、前記プッシュスイッチ側に突出する凸部を有する駆動板が設けられ、前記ハウジング内には、前記操作体の先端部を挿通可能であって前記駆動板を下方側へ移動可能に保持する保持部が設けられており、
前記初期位置にある前記操作体が押下操作されると、前記駆動板を介して前記可動接点が動作させられ、前記初期位置から水平方向で移動した後の前記操作体が押下操作されると、前記駆動板が傾いて前記可動接点が動作させられる、ことを特徴とする多方向入力装置。 - 前記保持部は、前記駆動板を収容可能な貫通孔を有すると共に、前記貫通孔を形成する内周面の上部には、前記貫通孔の内側に向かって突出する張り出し部が設けられ、前記駆動板は、前記張り出し部より下方側の前記貫通孔に収容されており、
前記初期位置から水平方向へ移動した後の前記操作体が押下操作されると、前記操作体の移動方向と反対側に位置する部分にある前記張り出し部の下面を支点として前記駆動板が傾く、ことを特徴とする請求項1に記載の多方向入力装置。 - 開口部が形成されたハウジングと、前記開口部から露出する操作部を有し前記操作部を押下操作可能であると共に押下方向と直交する方向へスライド操作可能な操作体と、前記操作体を前記ハウジング内で上下動可能に保持して前記操作体と共に水平方向に移動可能な移動体と、前記移動体を初期位置に復帰させる弾性部材と、前記操作体のスライド操作を検出する検出手段と、板バネからなる可動接点を有し前記操作体の押下操作に伴って前記可動接点が動作させられるプッシュスイッチと、を備えた多方向入力装置であって、
前記プッシュスイッチと前記操作体との間に、前記プッシュスイッチ側に突出する凸部を有する駆動板が設けられ、前記ハウジング内には、前記操作体の先端部を挿通可能であって前記駆動板を下方側へ移動可能に保持する保持部が設けられて、前記操作体が押下操作されると、前記駆動板を介して前記可動接点が動作させられ、
前記移動体は、板状をなすと共に平坦な上面を有する基部と、前記基部から上方に突出し外形が平面視円形状の駆動部と、前記駆動部の中央に形成され前記操作体を挿通させる挿通孔を備え、前記ハウジングの上面板の移動体側の面には、前記駆動部に対向した平面視円形状の突堤部が形成されており、
前記弾性部材は、平面視環状のコイルバネからなり、前記基部上に載置されると共に、前記駆動部及び前記突堤部の周囲に配設され、
前記検出手段は、前記移動体の下方側に配設されていると共に、前記弾性部材と前記検出手段とが平面視でオーバーラップしている、ことを特徴とする多方向入力装置。 - 開口部が形成されたハウジングと、前記開口部から露出する操作部を有し前記操作部を押下操作可能であると共に押下方向と直交する方向へスライド操作可能な操作体と、前記操作体を前記ハウジング内で上下動可能に保持して前記操作体と共に水平方向に移動可能な移動体と、前記移動体を初期位置に復帰させる弾性部材と、前記操作体のスライド操作を検出する検出手段と、板バネからなる可動接点を有し前記操作体の押下操作に伴って前記可動接点が動作させられるプッシュスイッチと、を備えた多方向入力装置であって、
前記プッシュスイッチと前記操作体との間に、前記プッシュスイッチ側に突出する凸部を有する駆動板が設けられ、前記ハウジング内には、前記操作体の先端部を挿通可能であって前記駆動板を下方側へ移動可能に保持する保持部が設けられて、前記操作体が押下操作されると、前記駆動板を介して前記可動接点が動作させられ、
前記ハウジングは、前記開口部が形成された上ケースと、前記上ケースと対向配置されると共に前記移動体を載置する下ケースとを有し、前記下ケースには、前記保持部が中央に設けられていると共に、前記保持部の外側に、一対の長孔が形成されており、
前記下ケースの下面には、基板が配設され、
前記検出手段は、前記基板上に設けられて、前記長孔にそれぞれ露出している一対の抵抗体パターンと、前記抵抗体パターンと摺接する一対の摺動子と、前記摺動子が固定されていると共に前記長孔内を移動可能な一対の摺動子受けと、により構成されており、前記移動体には、前記摺動子受けとそれぞれ係合する一対の長溝が互いに直交するように設けられている、ことを特徴とする多方向入力装置。 - 前記抵抗体パターンと前記プッシュスイッチを構成する固定接点とが、共に前記基板上に形成されている、ことを特徴とする請求項4に記載の多方向入力装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2015059585A JP6449067B2 (ja) | 2015-03-23 | 2015-03-23 | 多方向入力装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2015059585A JP6449067B2 (ja) | 2015-03-23 | 2015-03-23 | 多方向入力装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2016181337A JP2016181337A (ja) | 2016-10-13 |
JP6449067B2 true JP6449067B2 (ja) | 2019-01-09 |
Family
ID=57131816
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2015059585A Active JP6449067B2 (ja) | 2015-03-23 | 2015-03-23 | 多方向入力装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6449067B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
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JP4624306B2 (ja) * | 2006-01-27 | 2011-02-02 | アルプス電気株式会社 | 多方向入力装置 |
JP5639869B2 (ja) * | 2010-12-09 | 2014-12-10 | アルプス電気株式会社 | 多方向入力装置 |
-
2015
- 2015-03-23 JP JP2015059585A patent/JP6449067B2/ja active Active
Also Published As
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