JP6448705B2 - マイクロバブルを使用した塗装ブースの塗料ミスト除去方法 - Google Patents

マイクロバブルを使用した塗装ブースの塗料ミスト除去方法 Download PDF

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本発明はマイクロバブルを使用した塗装ブースの塗料ミスト除去方法に関するものである。
塗装ブースの排気ダクト内に配設したマイクロバブル発生ノズルから、マイクロバブルやナノバブル等の微小粒径気泡(以下マイクロバブルと記述する)が混入した水を噴霧し、塗装ブース排気中の塗料ミストに接触させることを特徴とする塗装ブースの塗料ミスト除去装置が特許文献1に開示されている。マイクロバブルが混入した水微粒子は、塗装ブース排気中に含まれる塗料ミストの吸着機能と粘性除去機能(分解機能)が高い。従って、特許文献1の装置は、塗装ブースの排気処理装置として好適である。
実用新案登録第3158129号公報
特許文献1の技術を湿式塗装ブースに適用した場合、以下の問題が生ずる可能性がある。マイクロバブルが混入した水を微小径水粒子として空気中に噴霧すると、マイクロバブル単位数量当たりの水粒子表面積が増加し、マイクロバブルの空中への散逸量が増加すると考えられる。この結果、塗料ミストを捕獲したマイクロバブル混入水が、塗料スラッジ処理槽へ流入した時には、マイクロバブル混入水中のマイクロバブル濃度が低下しており、塗料スラッジ処理槽内でマイクロバブル混入水が塗料スラッジの粘性除去機能(分解機能)を十分に発揮できない事態が発生する可能性がある。
本発明は上記課題に鑑みてなされたものであり、塗装ブース排気中に含まれる塗料ミストの吸着機能と分解機能とが高く、且つ塗料スラッジ処理槽内での塗料スラッジの分解機能が高い、マイクロバブルを使用した塗装ブースの塗料ミスト除去方法を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明においては、マイクロバブル発生手段で発生させたマイクロバブルを、塗装ブースの塗料スラッジ処理槽内の塗装ブース循環水中に吐出し、塗装ブースの塗装スペースに隣接して且つ塗料スラッジ処理槽の上方に配設した塗料ミスト捕集室内でベンチュリーから塗装ブース排気と塗装ブース循環水とを吐出して塗装ブース循環水飛沫に塗装ブース排気中の塗料ミストを接触させ、更に塗料ミスト捕集室内で塗装ブース循環水を噴霧して塗装ブース循環水の微小粒子に塗装ブース排気中の塗料ミストを接触させるマイクロバブルを使用した塗装ブースの塗料ミスト除去方法であって、ベンチュリーを通過した塗装ブース排気を案内板に沿って塗料ミスト捕集室中央へ差し向け、案内板の上方で塗装ブース循環水を塗料ミスト捕集室中央へ向けて噴霧することを特徴とする塗料ミスト除去方法を提供する。
マイクロバブル発生手段で発生させたマイクロバブルが塗料スラッジ処理槽内の塗装ブース循環水中に吐出し、塗装ブース循環水のマイクロバブル濃度を高める。従って、塗料スラッジ処理槽内の塗装ブース循環水や、塗料ミスト捕集室内でベンチュリーから吐出し、噴霧される塗装ブース循環水のマイクロバブル濃度は高い。従って、本発明の方法は、塗装ブース排気中に含まれる塗料ミストの吸着機能と分解機能とが高く、且つ塗料スラッジ処理槽内での塗料スラッジの分解機能が高い。
ベンチュリーで発生した塗装ブース循環水飛沫と噴霧により発生した塗装ブース循環水の微小粒子とに塗装ブース排気を接触させることにより、塗料ミストの吸着効果を増加させることができる。
塗装ブース排気が塗料ミスト捕集室から排気ダクトに流入すると、断面積の小さな排気ダクト内で塗装ブース排気の流速が増加する。従って、排気ダクト内よりも塗装ブース排気の流速が小さい塗料ミスト捕集室内で塗装ブース循環水を噴霧することにより、排気ダクト内で塗装ブース循環水を噴霧する場合に比べて、塗装ブース排気と塗装ブース循環水微小粒子との接触時間を長くすることができ、塗装ブース循環水の微小粒子による塗料ミストの吸着効果を増加させることができる。
本発明においては、ベンチュリーを通過した塗装ブース排気を案内板に沿って塗料ミスト捕集室中央へ差し向け、案内板の上方で塗装ブース循環水を塗料ミスト捕集室中央へ向けて噴霧する。
塗装ブースの塗装スペースからベンチュリーを経て塗料ミスト捕集室へ流入する塗装ブース排気と、塗料ミスト捕集室内で噴霧される塗装ブース循環水の微小粒子とを同一方向へ差し向けることにより、塗料ミスト捕集室内で塗装ブース排気と塗装ブース循環水の微小粒子とが均一に混合される。この結果、塗装ブース循環水の微小粒子による塗料ミストの吸着効果が増加する。
本発明により、塗装ブース排気中に含まれる塗料ミストの吸着機能と分解機能とが高く、且つ塗料スラッジ処理槽内での塗料スラッジの分解機能が高い、マイクロバブルを使用した塗装ブースの塗料ミスト除去方法が提供される。
本発明の実施例に係るマイクロバブルを使用した塗料ミスト除去方法が実現される塗装ブースの構成図である。
図1に示すように、本発明の実施例に係るマイクロバブルを使用した塗料ミスト除去方法が実現される塗装ブース1は、塗装スペース2と、塗料スラッジ処理槽3と、塗装スペース2に隣接して且つ塗料スラッジ処理槽3の直上に配設されて塗装スペース2と塗料スラッジ処理槽3とに連通する塗料ミスト捕集室4と、塗料ミスト捕集室4の直上に配設されて塗料ミスト捕集室4に連通する排気ダクト5と、排気ダクト5の頂部に配設された排気ファン6と、塗料ミスト捕集室4内下部に配設された曲板4aの上端部と塗装スペース2の側壁2a下端部との間の隙間が形成する絞り部であるベンチュリー7と、塗料ミスト捕集室4内でベンチュリー7の直上に配設された案内板8と、案内板8の直上に配設された噴霧装置9と、上流端10aと下流端10bとが塗料スラッジ処理槽3の底壁に接続したマイクロバブル発生装置10とを備えている。
塗装スペース2には、天井フィルター2bと、側壁2aに沿って流下するウォーターカーテン2cと、グレーチング床2dと、塗料ミスト捕集室4へ向けて下方傾斜した流水床2eとが配設されている。流水床2eの下端部に曲板4aが取り付けられている。
塗料スラッジ処理槽3の側壁下部から循環ポンプ11を介して延びる管路12の端部が流水床2eの上端部に開口し、管路12から分岐した分岐管路12aが噴霧装置9に接続し、管路12から分岐した分岐管路12bがウォーターカーテン2cの上流端に接続している。
塗装ブース1においては、塗装スペース2の天井部に流入した外気が天井フィルター2bを通って下方の塗装スペース中央部へ下降する。塗装スペース中央部で被塗物に対してスプレーガンによる塗装作業が行われる。
オーバースプレーされた塗料は塗料ミストとなり、塗装スペース中央部全体の下降空気流に連行されて下降し、グレーチング床2dを通って流水床2eに到達して、流水床2eを流れる塗装ブース循環水に捕獲され、またウォーターカーテン2cに捕獲されて下降し、流水床2eに到達して、流水床2eを流れる塗装ブース循環水に合流する。
塗装スペース2内で塗料ミストを捕獲した塗装ブース循環水は、流水床2eを流れ、ベンチュリー7を通過し、案内板8により折り返され、斜め下方へ且つ塗料ミスト捕集室4中央へ差し向けられて、塗料ミスト捕集室4に流入し、塗料ミスト捕集室4内を下降して塗料スラッジ処理槽3に流入する。
塗装スペース2内で塗装ブース循環水に捕獲されなかった残余の塗料ミストは、排気に連行されてグレーチング床2dと流水床2eとの間の排気通路を通り、ベンチュリー7を通過し、案内板8により折り返され、斜め下方へ且つ塗料ミスト捕集室4中央へ差し向けられて、塗料ミスト捕集室4に流入する。排気中の塗料ミストは、ベンチュリー7を通過する際に、ベンチュリー7から吐出する塗装ブース循環水飛沫に接触して吸着されると共に、案内板8の直上に配設された噴霧装置9から塗料ミスト捕集室4中央部へ向けて噴霧された塗装ブース循環水の微小粒子に接触して吸着され、塗料ミスト捕集室4内を下降して、塗料スラッジ処理槽3に流入する。
塗料ミストが除去された塗装ブース排気は、排気ダクト5と排気ファン6とを介して屋外大気へ放出される。
塗料ミストは塗料スラッジ処理槽3内で凝集して塗料スラッジとなり、塗料スラッジ処理槽3から回収されて、廃棄物処理される。
マイクロバブル発生装置10は、高圧下で空気を水中に大量に溶解させ、減圧してマイクロバブルを発生させる加圧減圧法や、渦流中に空気を巻き込み剪断粉砕してマイクロバブルを発生させる気液剪断法等により、上流端10aを介して塗料スラッジ処理槽3から吸引した塗装ブース循環水中にマイクロバブルを発生させ、下流端10bを介して塗料スラッジ処理槽3内の塗装ブース循環水中にマイクロバブルを吐出する。この結果、塗料スラッジ処理槽3内の塗装ブース循環水のマイクロバブル濃度が増加し、高濃度のマイクロバブルが混入した塗装ブース循環水が、ウォーターカーテン2cを形成し、流水床2eを流れ、噴霧装置9から噴霧される。
高濃度のマイクロバブルが混入した塗装ブース循環水飛沫や塗装ブース循環水微粒子は、塗料ミスト捕集室4内の塗装ブース排気中に含まれる塗料ミストの吸着機能が高く、また塗料ミストの粘性除去機能(分解機能)が高い。また、塗料スラッジ処理槽3内の高濃度のマイクロバブルが混入した塗装ブース循環水は塗料スラッジの粘性除去機能(分解機能)が高い。
塗装ブース1においては、マイクロバブル発生装置10を介して塗料スラッジ処理槽3内の塗装ブース循環水中にマイクロバブルを吐出するので、塗料スラッジ処理槽3内の塗装ブース循環水のマイクロバブル濃度は高い。また塗料スラッジ処理槽3から噴霧装置9、ウォーターカーテン2cまでは、外気から遮断された管路12a、12b内を塗装ブース循環水が流れるので、外気へのマイクロバブルの散逸は無く、マイクロバブル濃度の高い塗装ブース循環水が噴霧装置9から噴霧され、ウォーターカーテン2cを形成し、ベンチュリー7で飛沫化される。従って、塗装ブース1は、塗装ブース排気中に含まれる塗料ミストの吸着機能と分解機能とが高く、且つ塗料スラッジ処理槽内での塗料スラッジの分解機能が高い。
ベンチュリー7で発生した塗装ブース循環水飛沫と噴霧装置9で発生した塗装ブース循環水の微小粒子とに塗装ブース排気を接触させたので、塗装ブース1は、塗装ブース排気中の塗料ミストの吸着機能が高い。
塗装ブース排気が塗料ミスト捕集室4から排気ダクト5に流入すると、断面積の小さな排気ダクト5内で塗装ブース排気の流速が増加する。従って、排気ダクト5内よりも塗装ブース排気の流速が小さい塗料ミスト捕集室4内で塗装ブース循環水を噴霧することにより、排気ダクト5内で塗装ブース循環水を噴霧する場合に比べて、塗装ブース排気と塗装ブース循環水微小粒子との接触時間を長くすることができ、塗装ブース循環水の微小粒子による塗料ミストの吸着効果を増加させることができる。
塗装スペース2からベンチュリー7を経て塗料ミスト捕集室4へ流入する塗装ブース排気と、塗料ミスト捕集室4内で噴霧装置9から噴霧される塗装ブース循環水の微小粒子とは、共に塗料ミスト捕集室4中央へ差し向けられるので、同一方向へ差し向けられた両者は均一に混合される。この結果、塗装ブース循環水の微小粒子による塗料ミストの吸着効果が増加する。
本発明は、塗料ミスト除去方法として広く利用可能である。
1 塗装ブース
2 塗装スペース
3 塗料スラッジ処理槽
4 塗料ミスト捕集室
5 排気ダクト
6 排気ファン
7 ベンチュリー
8 案内板
9 噴霧装置
10 マイクロバブル発生装置

Claims (1)

  1. マイクロバブル発生手段で発生させたマイクロバブルを、塗装ブースの塗料スラッジ処理槽内の塗装ブース循環水中に吐出し、塗装ブースの塗装スペースに隣接して且つ塗料スラッジ処理槽の上方に配設した塗料ミスト捕集室内でベンチュリーから塗装ブース排気と塗装ブース循環水とを吐出して塗装ブース循環水飛沫に塗装ブース排気中の塗料ミストを接触させ、更に塗料ミスト捕集室内で塗装ブース循環水を噴霧して塗装ブース循環水の微小粒子に塗装ブース排気中の塗料ミストを接触させるマイクロバブルを使用した塗装ブースの塗料ミスト除去方法であって、ベンチュリーを通過した塗装ブース排気を案内板に沿って塗料ミスト捕集室中央へ差し向け、案内板の上方で塗装ブース循環水を塗料ミスト捕集室中央へ向けて噴霧することを特徴とする塗料ミスト除去方法。
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