JP6447834B2 - 集合包装用箱 - Google Patents

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本発明は、被梱包物を梱包して出荷する際、被梱包物を個装した個装箱を複数個まとめて包装する集合包装用箱に関する。
特許文献1では、集合包装用箱の前壁部の上縁を左右側壁部の上縁の高さよりも低くして前壁部の上縁に切り欠き部を形成することで、個装箱を集合包装用箱から取り出す際、個装箱に手を掛け易く、個装箱を取り出し易くしている。
また、特許文献2では、図14に示すように、個装箱101の上壁部102の両端部に指掛け孔103を形成し、図15に示すように、複数個の個装箱101を上壁部102が上を向くように集合包装用箱104に包装することで、個装箱101を集合包装用箱104から取り出す際、指掛け孔103に指を掛けて個装箱101を取り出し易くしている。
特開平11−278459号公報 特開2012−25460号公報
しかし、特許文献1では、集合包装用箱の前壁部の上縁に切り欠き部があるため、当該箇所で圧縮強度が低下して集合包装用箱が荷崩れするおそれがある。
一方、特許文献2では、特許文献1の如き切り欠き部がないため、集合包装用箱の圧縮強度低下は避けられるものの、個装箱の上壁部の両端部に指掛け孔があるため、個装した被梱包物に傷が付く等のクレームが発生することが想定される。
本発明はかかる点に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、圧縮強度低下や被梱包物の傷付きを招くことなく、個装箱を取り出し易くした集合包装用箱を提供することである。
本発明に係る集合包装用箱は、被梱包物を梱包して出荷する際、被梱包物を個装した個装箱を複数個まとめて包装する集合包装用箱であって、周壁部、底蓋部及び天蓋部からなりかつ内部に上記個装箱を収容する収容スペースが形成され、上記底蓋部には、上記収容スペース中央側から周壁部側に向かって前上がりに傾斜する持ち上げ片が形成され、上記個装箱は、上記持ち上げ片により一端側が持ち上げられて傾斜姿勢で上記収容スペースに収容され、持ち上げられた端部と上記周壁部との間に隙間が形成され、上記個装箱は、上下方向及び横方向に複数個並べられて上記収容スペースに収容され、上記持ち上げ片は、横方向に隣接する個装箱が互いに逆向きに傾斜するように横方向に上記個装箱の幅だけ間隔をあけ、かつ千鳥配列になるように上記周壁部の互いに対向する対向壁部寄りに複数個配設されている。
これによれば、個装箱の持ち上げられた端部と周壁部との間に形成された隙間に指を入れることで、個装箱を集合包装用箱から容易に取り出すことができる。
さらに、特許文献1のような切り欠き部が集合包装用箱の前壁部の上縁にないので、圧縮強度が低下する懸念がなく、集合包装用箱の荷崩れを防止することができる。
また、特許文献2のような指掛け孔を個装箱の上壁部の両端部に形成する必要がなく、指掛け孔に起因する被梱包物の傷付き等のクレーム発生がない
また、横方向に隣接する個装箱の互いの逆向き傾斜姿勢により、個装箱を1個取り出すと、その横に隣接する個装箱の側壁部が大きく露出するので、露出している側壁部を掴むことで個装箱の取り出しがさらに容易になる。
また、上記底蓋部は、互いに対向する2組の対向蓋部が上下に重なり、かつ各対向蓋部先端が互いに突き合わされた4つの底蓋部からなり、上側の1組の対向蓋部には、複数の切り込み部が周壁部側に向かって延びるように横方向に上記個装箱の幅だけ間隔をあけて形成され、上記持ち上げ片は、対向蓋部の隣り合う切り込み部間を周壁部側に向かって折り返すことで形成されることが望ましい。
これによれば、持ち上げ片が底蓋部の一部で構成されているので、別途に持ち上げ片を用意する場合に比べて経済的であり、組み付ける手間も省ける。
本発明によれば、底蓋部に形成した持ち上げ片で個装箱を傾斜姿勢で収容スペースに収容し、持ち上げられた端部と周壁部との間に形成された隙間に指を入れることで、個装箱の集合包装用箱からの取り出しを容易にすることができる。さらに、特許文献1のような切り欠き部が集合包装用箱の前壁部の上縁にできることによる圧縮強度低下をなくして、集合包装用箱の荷崩れを防止することができる。また、特許文献2のような指掛け孔を個装箱の上壁部の両端部に形成することによる被梱包物の傷付き等のクレーム発生をなくすことができる。
図1は、本発明の実施形態に係る集合包装用箱の展開図である。 図2は、本発明の実施形態に係る集合包装用箱の第1組み立て工程を示す斜視図である。 図3は、本発明の実施形態に係る集合包装用箱の第2組み立て工程を示す斜視図である。 図4は、本発明の実施形態に係る集合包装用箱の第3組み立て工程を示す斜視図である。 図5は、図4の底蓋部を示す平面図である。 図6は、本発明の実施形態に係る集合包装用箱の第4組み立て工程における底蓋部を示す平面図である。 図7は、本発明の実施形態に係る集合包装用箱の第3組み立て工程から第4組み立て工程に移行する工程において、持ち上げ片を折り返す初期段階を拡大して示す斜視図である。 図8は、本発明の実施形態に係る集合包装用箱の第3組み立て工程から第4組み立て工程に移行する工程において、持ち上げ片を折り返した状態を拡大して示す斜視図である。 図9は、本発明の実施形態に係る集合包装用箱の第3組み立て工程から第4組み立て工程に移行する工程において、持ち上げ片を折り返す過程を側方から見た断面図である。 図10は、本発明の実施形態に係る集合包装用箱に個装箱を包装した状態を側方から見た断面図である。 図11は、本発明の実施形態に係る集合包装用箱に個装箱を包装した状態を示す平面図である。 図12は、本発明の実施形態に係る集合包装用箱の第2天蓋部及び第4天蓋部を閉じた状態を示す平面図である。 図13は、本発明の実施形態に係る集合包装用箱の第1天蓋部及び第3天蓋部を閉じた状態を示す平面図である。 図14は、従来例の個装箱の斜視図である。 図15は、図14の個装箱を包装した集合包装用箱の斜視図である。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて詳細に説明する。なお、本発明は、以下の実施形態に限定されるものではない。
図10及び図11は、本発明の実施形態に係る集合包装用箱1を示す。この集合包装用箱1は、例えば、紙段ボールや、ポリプロピレン製のプラスチック段ボール(プラ段)からなる段ボールを折り曲げて組み立てられている。この集合包装用箱1は、被梱包物を梱包して出荷する際、被梱包物を個装した個装箱Bを複数個まとめて包装するための箱である。個装箱Bも、集合包装用箱1と同様に段ボールを折り曲げて組み立てられている。個装箱Bに個装される被梱包物としては、例えば、画像形成装置におけるメインチャージャー、転写チャージャー、トナーカートリッジ、ゴムローラ等の細長い部材(製品)であるが、これに限らない。
図1は、本発明の実施形態に係る集合包装用箱1の展開図であり、図2〜図4は、集合包装用箱1の組み立て工程を示す斜視図である。集合包装用箱1は、4つの第1〜第4周壁部2〜5、4つの第1〜第4底蓋部6〜9及び4つの第1〜第4天蓋部10〜13からなる直方体形状である。第1〜第4周壁部2〜5は横一列に並び、第1〜第4周壁部2〜5の下縁に第1〜第4底蓋部6〜9が、第1〜第4周壁部2〜5の上縁に第1〜第4天蓋部10〜13が1つずつ設けられている。第1周壁部2の側縁には、接着代部2aが付設されている。
第1周壁部2と第2周壁部3の境目、第2周壁部3と第3周壁部4の境目、第3周壁部4と第4周壁部5の境目、及び第1周壁部2と接着代部2aとの境目には、それぞれ折れ線14が形成されている。
第1周壁部2と第1底蓋部6の境目、第2周壁部3と第2底蓋部7の境目、第3周壁部4と第3底蓋部8の境目、及び第4周壁部5と第4底蓋部9との境目にも、それぞれ折れ線15が形成されている。
第1周壁部2と第1天蓋部10の境目、第2周壁部3と第2天蓋部11の境目、第3周壁部4と第3天蓋部12の境目、及び第4周壁部5と第4天蓋部13との境目にも、それぞれ折れ線16が形成されている。
集合包装用箱1を組み立てるには、まず、図2に示すように、第1〜第4底蓋部6〜9を第1〜第4周壁部2〜5に対して折れ線15に沿ってそれぞれ直角に折り曲げ、さらに、第4周壁部5を第3周壁部4に対して折れ線14に沿って直角に折り曲げる。その際、第4底蓋部9を第3底蓋部8の上側に重ねる(第1組み立て工程)。
次に、図3に示すように、第3周壁部4を第2周壁部3に対して折れ線14に沿って直角に折り曲げる。その際、第3底蓋部8を第2底蓋部7の下側に重ねる。これにより、第2底蓋部7の先端縁と第4底蓋部9の先端縁とが突き合わされて対向蓋部を構成する(第2組み立て工程)。
さらに、図4に示すように、第1周壁部2を第2周壁部3に対して折れ線14に沿って直角に折り曲げる。その際、第1底蓋部6を第2底蓋部7及び第4底蓋部9の下側に重ね、第1底蓋部6の先端縁と第3底蓋部8の先端縁とが、第2底蓋部7及び第4底蓋部9の下側で突き合わされて対向蓋部を構成する。その後、第1底蓋部6と第3底蓋部8との突き合わせ部を例えば粘着テープ等で接合する。これにより、互いに対向する2組の対向蓋部が上下に重なり、かつ各対向蓋部先端が互いに突き合わされた4つの第1〜第4底蓋部6〜9で底壁が2重底に構成された集合包装用箱1が直方体形状に組み立てられ、集合包装用箱1の内部には、個装箱Bを収容する収容スペースSが形成されている。なお、第1周壁部2を折り曲げる際には、接着代部2aも折れ線14に沿って折り曲げておき、第1周壁部2を折り曲げた後に、接着代部2aを第4周壁部5側縁の内面に糊付け等により接着する(第3組み立て工程)。
2重底を構成する4つの第1〜第4底蓋部6〜9のうち、上側の1組の対向蓋部(第2底蓋部7及び第4底蓋部9)には、図5、図6、図9及び図10に示すように、収容スペースS中央側から第2周壁部3側又は第4周壁部5側に向かって前上がりに傾斜する持ち上げ片17が3つずつ形成されている。なお、図9及び図10では、便宜上、下側の1組の対向蓋部(第1底蓋部6及び第3底蓋部8)を省略して単層構造にしている。
具体的には、上側の1組の対向蓋部(第2底蓋部7及び第4底蓋部9)には、6つの切り込み部18が第2周壁部3側又は第4周壁部5側に向かって延びるように横方向に個装箱Bの幅だけ間隔をあけて形成されている。なお、切り込み部18の符号は、煩雑さを避けるために図1、図2及び図5にだけ付している。持ち上げ片17は、対向蓋部(第2底蓋部7及び第4底蓋部9)の隣り合う2つの切り込み部18間で1つ置きに形成される。
より詳しくは、持ち上げ片17は、横方向に隣接する個装箱Bが互いに逆向きに傾斜するように横方向に個装箱Bの幅だけ間隔をあけ、かつ千鳥配列になるように周壁部の互いに対向する対向壁部(第2周壁部3及び第4周壁部5)寄りに複数個配設されている。つまり、持ち上げ片17の基端には、折り返し線19が設けられ、持ち上げ片17は、図7、図8及び図9に示すように、折り返し線19を起点に第2周壁部3側又は第4周壁部5側に向かって折り返すことで形成される(第4組み立て工程)。なお、折り返し線19の符号は、煩雑さを避けるために図1〜図4では省略している。また、図6では、持ち上げ片17が折り返えされていることをハッチングで表している。そして、個装箱Bは、図10及び図11に示すように、上下方向及び横方向に複数個並べられて持ち上げ片17により一端側が持ち上げられて傾斜姿勢で収容スペースSに収容され、持ち上げられた端部と第2周壁部3及び第4周壁部5との間に隙間Cが形成されている。
このように複数個の個装箱Bが収容された集合包装用箱1は、図12に示すように、第2天蓋部11及び第4天蓋部13が個装箱Bを覆うように折れ線16に沿って直角に折り曲げられ、さらに、図13に示すように、第1天蓋部10及び第3天蓋部12が第2天蓋部11及び第4天蓋部13を覆うように折れ線16に沿って直角に折り曲げられる。これにより、互いに対向する2組の対向蓋部が上下に重なり、かつ各対向蓋部先端が互いに突き合わされた4つの第1〜第4天蓋部10〜13で2重構造の天壁部が構成される。
その後、第1天蓋部10と第3天蓋部12との突き合わ部を例えば粘着テープ等で接合し、個装箱Bを複数個まとめて集合包装用箱1に包装することで、被梱包物を梱包して出荷する。
ところで、特許文献1(特開平11−278459号公報)のように、集合包装用箱の前壁部の上縁を左右側壁部の上縁の高さよりも低くして前壁部の上縁に切り欠き部を形成することで、個装箱を集合包装用箱から取り出す際に個装箱に手を掛け易くし、個装箱を集合包装用箱から取り出し易くすることができるが、集合包装用箱の前壁部の上縁に切り欠き部があるため、当該箇所で圧縮強度が低下して集合包装用箱が荷崩れするおそれがある。
あるいは特許文献2(特開2012−25460号公報)のように、つまり、図14に示すように、個装箱101の上壁部102の両端部に指掛け孔103を形成し、図15に示すように、複数個の個装箱101を上壁部102が上を向くように集合包装用箱104に包装することで、個装箱101を集合包装用箱104から取り出す際、指掛け孔103に指を掛けて個装箱101を取り出し易くすると、特許文献1の如き切り欠き部がないため、集合包装用箱104の圧縮強度低下は避けられるものの、個装箱101の上壁部102の両端部に指掛け孔103があるため、個装した被梱包物に傷が付く等のクレームが発生することが想定される。
しかし、本実施形態では、持ち上げ片17を第2底蓋部7及び第4底蓋部9に第2周壁部3側又は第4周壁部5側に向かって前上がりに傾斜するように形成することで、個装箱Bを持ち上げ片17により持ち上げて傾斜姿勢で収容スペースSに収容し、持ち上げられた端部と第2周壁部3又は第4周壁部5との間に隙間Cを形成している。したがって、この隙間Cに指を入れることで、個装箱Bを集合包装用箱1から容易に取り出すことができる。
さらに、特許文献1の如き切り欠き部が集合包装用箱の前壁部の上縁にないので、圧縮強度が低下する懸念がなく、集合包装用箱の荷崩れを防止することができる。
また、特許文献2の如き指掛け孔103を個装箱の上壁部の両端部に形成する必要がなく、指掛け孔103に起因する被梱包物の傷付き等のクレーム発生が回避することができる。
また、持ち上げ片17を、横方向に隣接する個装箱Bが互いに逆向きに傾斜するように横方向に個装箱Bの幅だけ間隔をあけ、かつ千鳥配列になるように第2底蓋部7及び第4底蓋部9の第2周壁部3寄り及び第4周壁部5寄りに複数個配設されている。したがって、横方向に隣接する個装箱Bの互いの逆向き傾斜姿勢により、個装箱Bを1個取り出すと、その横に隣接する個装箱Bの側壁部が大きく露出するので、露出している側壁部を掴むことで個装箱Bをさらに容易に取り出すことが可能である。
また、第2底蓋部7及び第4底蓋部9に切り込み部18を形成し、隣り合う切り込み部18間を第2周壁部3側又は第4周壁部5側に向かって折り返すことで、持ち上げ片17を第2底蓋部7及び第4底蓋部9の一部で構成しているので、別途に持ち上げ片を用意する場合に比べて経済的であり、組み付ける手間も省くことができる。
以上説明したように、本発明は、被梱包物を梱包して出荷する際、被梱包物を個装した個装箱を複数個まとめて包装する集合包装用箱について有用である。
1 集合包装用箱
2 第1周壁部
3 第2周壁部
4 第3周壁部
5 第4周壁部
6 第1底蓋部
7 第2底蓋部
8 第3底蓋部
9 第4底蓋部
10 第1天蓋部
11 第2天蓋部
12 第3天蓋部
13 第4天蓋部
17 持ち上げ片
18 切り込み部
B 個装箱
C 隙間
S 収容スペース

Claims (2)

  1. 被梱包物を梱包して出荷する際、被梱包物を個装した個装箱を複数個まとめて包装する集合包装用箱であって、
    周壁部、底蓋部及び天蓋部からなりかつ内部に上記個装箱を収容する収容スペースが形成され、
    上記底蓋部には、上記収容スペース中央側から周壁部側に向かって前上がりに傾斜する持ち上げ片が形成され、
    上記個装箱は、上記持ち上げ片により一端側が持ち上げられて傾斜姿勢で上記収容スペースに収容され、持ち上げられた端部と上記周壁部との間に隙間が形成され
    上記個装箱は、上下方向及び横方向に複数個並べられて上記収容スペースに収容され、
    上記持ち上げ片は、横方向に隣接する個装箱が互いに逆向きに傾斜するように横方向に上記個装箱の幅だけ間隔をあけ、かつ千鳥配列になるように上記周壁部の互いに対向する対向壁部寄りに複数個配設されている、集合包装用箱。
  2. 請求項に記載の集合包装用箱において、
    上記底蓋部は、互いに対向する2組の対向蓋部が上下に重なり、かつ各対向蓋部先端が互いに突き合わされた4つの底蓋部からなり、
    上側の1組の対向蓋部には、複数の切り込み部が周壁部側に向かって延びるように横方向に上記個装箱の幅だけ間隔をあけて形成され、
    上記持ち上げ片は、対向蓋部の隣り合う切り込み部間を周壁部側に向かって折り返すことで形成される、集合包装用箱。
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