JP6447065B2 - 無段変速機 - Google Patents

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本発明は、自動車や各種産業機械の変速機などに利用可能な無段変速装置であって、トロイダル型無段変速機と遊星歯車式変速機とを備えた無段変速装置に関する。
自動車用変速装置としてトロイダル型無段変速機を使用することが、例えば特許文献1および2等の刊行物に記載されている。
このうち特許文献1には、トロイダル型無段変速機において、入出力側ディスクの転動面とパワーローラとのいずれかの温度に基づいて給油孔から転動面に供給する潤滑油の流量を調整することについて記載されている。
また、特許文献2には、潤滑油量調整弁をトロイダル型無段変速機の入力ディスクに対する入力トルクが大きくなるほど潤滑油量が増大するように制御することが記載されている。
また、変速比の変動幅を大きくすべく、トロイダル型無段変速機と遊星歯車式変速機とを組み合わせた無段変速装置も、例えば特許文献3〜6等の刊行物に記載されている。
このうちの特許文献3には、トロイダル型無段変速機のみで動力を伝達するモード(低速モード)と、差動機構である遊星歯車式変速機により主動力を伝達し、前記トロイダル型無段変速機により変速比の調節を行なう、いわゆるパワースプリット状態を実現するモード(高速モード)とを備えた無段変速装置が記載されている。
また、前記特許文献4〜6には、入力軸を一方向に回転させたまま、出力軸の回転状態を、停止状態を挟んで正転、逆転に切り換えられる、いわゆるギヤードニュートラル状態を実現できるモード(低速モード)を備えた無段変速装置が記載されている。
特開2002−195371号公報 特開平8−28646号公報 特開平10−196759号公報 特開2003−307266号公報 特開2004−225888号公報 特開2004−211836号公報
しかし、前記特許文献1〜6のいずれにもトロイダル型無段変速機と遊星歯車式変速機とを備えた無段変速装置(IVT)において、潤滑油の流量(潤滑流量)を調整することについては記載されていない。
このような無段変速装置(IVT)では、低速モードと高速モードとによって、バリエータ(トロイダル型無段変速機の本体部であって、駆動源により回転駆動される入力軸と、この入力軸の回転に基づく動力を取り出す出力軸と、前記入力軸と前記出力軸との間に配置された入出力側ディスクおよびパワーローラを備えたもの)通過トルクが大きく異なるため、モードの違いによって潤滑流量を調整しないと、低速モードでは、大きなトルクがかかるため(通過トルクが大きくなるため)、入出力側ディスクのトラクション面で大きく発熱する虞があり、一方、高速モードでは、燃費に影響の大きい高速クルーズ時の駆動損失が大きくなる虞がある。
本発明は、前記事情に鑑みてなされたもので、潤滑油の潤滑流量を適切に調整することで、低速モードにおけるトラクション面での発熱および高速モードにおける駆動損失を抑制できる無段変速機を提供することを目的とする。
前記目的を達成するために、本発明の無段変速機は、トロイダル型無段変速機と遊星歯車式変速機とを組み合わせ、減速比を大きくする低速モードと、減速比を小さくする高速モードとを有するともに、低速モードにおいて変速比無限大の状態を実現できる無段変速機において、
前記トロイダル型無段変速機を構成するパワーローラが当接する入出力側ディスクのトラクション面に供給する潤滑油の、前記低速モードにおける潤滑流量が前記高速モードにおける最大潤滑流量より大きくなるように設定されていることを特徴とする。
ここで、変速機無限大の状態とは、低速モードにおいて、入力側ディスクと出力側ディスクとの間の変速度比の調節に基づいて、入力軸を回転させた状態のまま出力軸を停止させる変速比無限大の状態(ギヤードニュートラル状態)のことをいう。
本発明においては、低速モードにおける潤滑油の潤滑流量が高速モードにおける最大潤滑流量より大きくなるように設定されているので、バリエータに大きなトルクがかかることのある低速モードでは、入出力側ディスクのトラクション面に十分な量の潤滑油を供給でき、このトラクション面での発熱を抑制できる。
また、高速モードでは、潤滑油の最大潤滑流量が低速モードにおける潤滑流量より小さいので、トラクション面に過剰な量の潤滑油が供給されることがなく、高速モード時における駆動損失を抑制できる。
さらに、低速モードと高速モードとの切替ポイント近傍では、トラクション面を過剰に潤滑してしまうが、低速モードでの潤滑油の使用は時間的に多くなく、効率などにはさほど影響がない。逆にギヤードニュートラルポイントでのスリップ防止など、安全な運転が可能となる。
また、本発明の前記構成において、前記低速モードにおける潤滑油の潤滑流量が一定となっていてもよい。
このような構成によれば、低速モードにおける潤滑油の潤滑流量を一定とすることで、センサや複雑な制御が不要となり、コスト低減を図ることができる。
請求項1に係る本発明によれば、潤滑油量を適切に調整することができるので、低速モード時におけるトラクション面での発熱および高速モード時における駆動損失を抑制できる。
請求項2に係る発明によれば、低速モードにおける潤滑油の潤滑流量を一定とすることで、センサや複雑な制御が不要となり、コスト低減を図ることができる。
本発明の実施形態に係る無段変速機を説明するためもので、当該無段変速機のスケルトン図である。 同、潤滑油の潤滑流量を制御するためのブロック図である。 同、低速モードと高速モードにおけるバリエータの変速比と通過トルクを示すグラフである。 同、低速モードと高速モードにおけるバリエータの変速比と潤滑流量を示すグラフである。 同、潤滑油の潤滑流量を制御する方法を説明するためのフローチャートである。
以下、図面を参照しながら、本発明の実施形態について説明する。
まず、トロイダル型無段変速機と遊星歯車式変速機とを組み合わせることによって、減速比を大きくする低速モードと、減速比を小さくする高速モードとを有する無段変速機の一例について、図1を参照して説明する。なお、無段変速機は以下に説明するものに限ることはない。
図1は本実施の形態の無段変速機を示すスケルトン図である。同図に示すように、無段変速装置は、トロイダル型無段変速機を構成するバリエータ1と遊星歯車式変速機を構成する遊星歯車機構2とを備え、バリエータ1の入力軸11には、エンジン3の出力軸31に設けられた出力歯車32から歯車33および当該歯車33と伝達軸34を介して一体に回転可能な歯車35を介して入力軸11と一体に回転可能な入力歯車11aに回転力が伝達される。すなわち、エンジン3からの出力となる回転力は、上述の各歯車により所定の変速比でトロイダル型無段変速機1に入力される。
また、入力軸11には、当該入力軸11と一体に回転可能にスプロケット18が設けられ、チェーン20介して、遊星歯車機構2の後述のキャリア21と一体に回転可能に設けられたスプロケット22に回転力を伝達するようになっている。なお、チェーンとスプロケットに代えて、ベルトとプーリとしたり、タイミングベルトを用いるものとしたりしてもよい。すなわち、エンジン3からの入力は、入力軸11を介して遊星歯車機構2のキャリア21にも伝動されるようになっている。
そして、バリエータ1には、入力軸11と一体に回転可能な入力側ディスク12,12と、パワーローラ13,13を介して入力側ディスク12,12から回転力が伝達される出力側ディスク14とを有する。
この例においては、2枚の入力側ディスク12,12がパワーローラ13と油膜を介して接触する凹面(トラクション面)12a、12aどうしが対向して配置され、その間に出力側ディスク14が配置されるとともに、出力側ディスク14は2つのディスクが背面どうしを接合して一体となった形状を有し、左右の入力側ディスク12,12の凹面12a,12aにそれぞれ対向し、かつ、パワーローラ13と油膜を介して接触する一対の凹面(トラクション面)14a、14aが形成されている。
そして、バリエータ1においては、互いに凹面12a,14aを対向して配置されている入力側ディスク12,12と、出力側ディスク14、14との間にパワーローラ13,13が例えば一対ずつ配置されるとともに傾転可能とされている。そして、パワーローラ13の傾転角に応じて、パワーローラ13がその周面13aを入力側ディスク12の凹面12aの外周側に接触させられるとともに、出力側ディスク14の凹面14aの内周側に接触させられた減速の状態から中立状態を経て入力側ディスク12の凹面12aの内周側に接触させられるとともに、出力側ディスク14の凹面14aの外周側に接触させられた増速の状態まで変速比を無段で連続的に変えられるようになっている。
また、出力側ディスク14には、一体に回転可能にバリエータ1の出力歯車15が備えられている。
そして、出力歯車15は、バリエータ1の出力軸16に一体に回転可能に設けられた出力軸歯車17と噛み合っており、バリエータ1の出力となる回転力がバリエータ1の出力軸16に伝動される。
また、出力軸16は、ダイレクトモードクラッチ(高速用クラッチ)19を介して無段変速装置の出力軸41が接続可能となっている。
また、遊星歯車機構2においては、太陽歯車24と、当該太陽歯車24と噛み合って当該太陽歯車24の周囲を自転しながら公転する遊星歯車23と、遊星歯車23を上述のように自転自在かつ公転自在に支持するキャリア21と、遊星歯車23の外側に太陽歯車24と同軸上に配置されて、当該遊星歯車23と内周側に形成された歯が噛み合って回転するリング歯車25とを備える。
そして、上述のようにエンジン3からの回転力が入力軸11を介して、キャリア21に入力されるようになっている。
また、バリエータ1の出力軸16が太陽歯車24と一体に回転可能となっている。さらに、リング歯車25は、ローモードクラッチ(低速用クラッチ)26を介して無段変速装置の出力軸41に接続されるようになっている。
また、無段変速装置の出力軸41には、当該出力軸41と一体に回転可能に出力歯車42が設けられ、例えば、車両の場合に、当該出力歯車42から例えばディファレンシャルギア等を介して駆動輪に回転力を伝達することになる。
このような、無段変速装置においては、ダイレクトモードクラッチ(高速用クラッチ)19を接続するとともに、ローモードクラッチ(低速用クラッチ)26を切断すると、ダイレクトモードとなり、バリエータ1の出力軸16と無段変速装置の出力軸41とがダイレクトモードクラッチ19により一体に回転可能に接続され、バリエータ1の出力軸16の回転力が無段変速装置の出力とされる。すなわち、バリエータ1の出力軸16が無段変速装置の出力軸41に直結されて、バリエータ1の出力がそのまま無段変速装置の出力とされることになり、バリエータ1の変速比のみで出力が行われることになる。
また、無段変速装置においては、ダイレクトモードクラッチ(高速用クラッチ)19を切断するとともに、ローモードクラッチ(低速用クラッチ)26を接続すると、ローモード(ギアードニュートラルモード:動力循環モード(低速モード))となる。この例では、遊星歯車機構2のキャリア21にバリエータ1の入力軸11の回転力が伝達され、太陽歯車24にバリエータ1の出力軸16の回転力が伝達される。そして、これらの回転に基づいて、自転するとともに公転する遊星歯車23の回転に対応してリング歯車25が回転し、当該リング歯車25がローモードクラッチ26により無段変速装置の出力軸41に接続され、遊星歯車機構2からの出力が無段変速装置の出力となる。
このギアードニュートラルモードの場合には、無段変速装置の変速比を負の値から0を挟んで正の値まで無限大(低速モード時に、入力側ディスク12と出力側ディスク14との間の変速度比の調節に基づいて、入力軸11を回転させた状態のまま出力軸41を停止させる変速比無限大の状態)を含んでほぼ連続的に制御を行うことができる。
上述したような無段変速装置を組み込んだ車両では、図2に示すように、アクセルペダルの開閉操作(アクセル開度)、エンジン回転数、車両の走行速度(車速)から得られる、その時点での車両の走行状態(運転状態)に基づいて、コントローラ50により、無段変速装置(バリエータ1)の最適な変速比(目標変速比)を求める。そして、この目標変速比を実現すべく、コントローラ50の制御信号に基づいて図示しないステッピングモータ等を駆動し、図示しない変速比制御弁を切り換えることにより、トロイダル型無段変速機(バリエータ1)の変速比を、前記目標変速比に対応する目標変速比に調節するように変速制御する。
また、これとともに、無段変速装置の目標変速比に応じて、図示しないシフト用電磁弁等を切り換えることにより、前記低速用クラッチ26、高速用クラッチ19の断接状態を切り換え、必要な走行モード(低速モードあるいは高速モード)を選択する。これらにより、無段変速装置の変速比を、その時点での車両の走行状態に応じた最適な値(目標変速比)に調整する。
また、本実施の形態では、図3に示すように、モード(低速モードおよび高速モード)の違いによってバリエータ通過トルクが大きく異なるため、低速モードと高速モードとの切り分けによって潤滑油の潤滑流量を調整する。なお、図3において実線がトルクを示し、破線がバリエータ変速比を示す。また、横軸は本実施の形態の無段変速機の変速比を示す。
すなわち、図2に示すコントローラ50が低速モードであることを検知したら、この検知信号を出力して流量制御弁51に入力し、この流量制御弁51によってバリエータ1の入出力ディスク12,14のトラクション面12a,14aに供給する潤滑油の潤滑流量を、図4に示すように、高速モードにおける最大潤滑流量より大きくなるように制御する。なお、流量制御弁51には、図示しないオイルタンクから送油ポンプ52によって潤滑油が供給される。なお、図4において実線が潤滑流量を示し、破線がバリエータ変速比を示す。また、横軸は本実施の形態の無段変速機の変速比を示す。
コントローラ50は、アクセルペダルの開閉操作(アクセル開度)、エンジン回転数、車両の走行速度(車速)から得られる、その時点での車両の走行状態(運転状態)に基づいて潤滑油の必要流量を算出し、流量制御弁51に信号を送信することで前記トラクション面12a,14aへの潤滑流量を調整するが、低速モードにおける潤滑流量は高速モードにおける最大潤滑流量より大きくなるように設定する。
図5を参照して説明すると、ステップS1でコントローラが低速モードであることを検知したら、ステップS2に移行して、前記流量制御弁51によって設定流量を大とする。つまり、図4に示すように、バリエータ1のトラクション面12a,14aに供給する潤滑油の潤滑流量を高速モードにおける最大潤滑流量より大きくなるように制御する。このように、低速モードでは潤滑油の潤滑流量を高速モードにおける最大潤滑流量より大きくなるように制御するが、この潤滑流量は一定としてもよい。
一方、ステップS1でコントローラ50が低速モードないこと、すなわち高速モードであることを検知したら、ステップS3に移行して、流量制御弁51によって設定流量を小とする。つまり、図4に示すように、バリエータ1のトラクション面12a,14aに供給する潤滑油の最大潤滑流量を低速モードにおける潤滑流量より小さくなるように制御する。
このように、本実施の形態では、バリエータ1に大きなトルクがかかることのある低速モードでは、潤滑流量を多くするので、入出力ディスク12,14のトラクション面12a,14aでの発熱を抑えスリップを防止できる。
また、バリエータ最大通過トルクが小さい高速モードでは、潤滑流量を少なくし駆動損失を抑制できる。これにより、燃費に影響の大きい高速クルーズ時の駆動損失を小さくして燃費向上に寄与できる。
さらに、低速モードと高速モードとの切替ポイント近傍では、トラクション面を過剰に潤滑してしまうが、低速モードでの潤滑油の使用は時間的に多くなく、効率などにはさほど影響がない。逆にギヤードニュートラルポイントでのスリップ防止など、安全な運転が可能となる。
また、低速モードと高速モードとの切り分けによって潤滑油の潤滑流量を調整する際に、温度などの推定や複雑な制御をすることなく、潤滑流量を調整できるため、コスト低減を図ることができ、さらに、センサ等を使用していないので、その故障による不具合の虞もない。
なお、本実施の形態の無段変速機では、トロイダル型無段変速機として図1に示すようなダブルキャビティ式ハーフトロイダル型無段変速機を使用したが、これに限らず、シングルキャビティ式ハーフトロイダル型無段変速機やフルトロイダル型無段変速機を使用したものにも適用できる。
また、遊星歯車式変速機も図1に示すようなものに限らず、他の遊星歯車式変速機を使用したものにも適用できる。
1 バリエータ(トロイダル型無段変速機)
2 遊星歯車機構(遊星歯車式変速機)
12 入力側ディスク
12a トラクション面
13 パワーローラ
14 出力側ディスク
14a トラクション面

Claims (1)

  1. トロイダル型無段変速機と遊星歯車式変速機とを組み合わせ、減速比を大きくする低速モードと、減速比を小さくする高速モードとを有するともに、低速モードにおいて変速比無限大の状態を実現できる無段変速機において、
    前記トロイダル型無段変速機を構成するパワーローラが当接する入出力側ディスクのトラクション面に供給する潤滑油の、前記低速モードにおける潤滑流量が前記高速モードにおける最大潤滑流量より大きくなるように設定され
    前記低速モードにおける潤滑油の潤滑流量が一定となっていることを特徴とする無段変速機。
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