JP6445880B2 - シール材塗布装置及びシール材塗布方法 - Google Patents

シール材塗布装置及びシール材塗布方法 Download PDF

Info

Publication number
JP6445880B2
JP6445880B2 JP2015013937A JP2015013937A JP6445880B2 JP 6445880 B2 JP6445880 B2 JP 6445880B2 JP 2015013937 A JP2015013937 A JP 2015013937A JP 2015013937 A JP2015013937 A JP 2015013937A JP 6445880 B2 JP6445880 B2 JP 6445880B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
sealing material
nozzle
opening
tip
axial direction
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2015013937A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2016137453A (ja
Inventor
健一 竹田
健一 竹田
力規 渡邊
力規 渡邊
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Honda Motor Co Ltd
Original Assignee
Honda Motor Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Honda Motor Co Ltd filed Critical Honda Motor Co Ltd
Priority to JP2015013937A priority Critical patent/JP6445880B2/ja
Publication of JP2016137453A publication Critical patent/JP2016137453A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6445880B2 publication Critical patent/JP6445880B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Coating Apparatus (AREA)
  • Application Of Or Painting With Fluid Materials (AREA)

Description

本発明は、シール材塗布装置及びシール材塗布方法に関する。
従来、自動車ボディの製造工程等において、シール材塗布装置が用いられている(例えば、特許文献1参照)。シール材塗布装置は、ノズルの先端からシール材を吐出し、吐出したシール材を、積層パネルの積層部分の端部に塗布する。このようにシール材塗布装置を用いて積層部分の端部にシール材を塗布することで、発錆や水漏れを防止することができる。
実開平3−109673号公報
ところで、シール材を塗布することによって、積層パネルの発錆や水漏れを防止するためには、積層パネルの端部におけるパネル材同士の隙間にシール材を十分に充填させる必要がある。このような隙間にシール材を十分に充填させる方法としては、シール材の粘度や、シール材を吐出するノズルのパネル材に当接する角度等を細かく調整する方法が知られている。しかし、これらの方法によっても、積層パネルの端部の隙間に十分にシール材を充填させるのは困難であった。
本発明は、上記課題に鑑みてなされたものであり、積層パネルにおける積層部分の端部の隙間に、シール材を十分に且つ容易に充填させることができるシール材塗布装置及びシール材塗布方法を提供することを目的とする。
本発明は、シール材(例えば、後述のシール材7)を吐出するノズル(例えば、後述のノズル1)と、該ノズルを支持して該ノズルの位置を変化させる搬送装置(例えば、後述の搬送装置10)と、を備えるシール材塗布装置(例えば、後述のシール材塗布装置100)であって、前記ノズルは、その軸方向に沿って基端側から先端側まで貫通して設けられシール材が流通するシール材流通路(例えば、後述のシール材流通路21)と、前記ノズルの先端側で前記シール材流通路に連通して設けられ前記シール材を吐出するシール材吐出口部(例えば、後述のシール材吐出口部23)と、を有するノズル本体(例えば、後述のノズル本体20)と、前記ノズル本体の進行方向後方側の後方側面(例えば、後述の平面20a)から進行方向後方且つ下方に延びて設けられ、その先端部により前記シール材吐出口部から吐出されるシール材を潰すシール材潰し部(例えば、後述のシール材潰し部30)と、を備え、前記シール材吐出口部は、前記後方側面の先端に形成された大開口部(例えば、後述の大開口部232)と、前記大開口部の前記基端側に連続して形成され前記軸方向に直交する幅方向の開口幅(例えば、後述の開口幅L2)が前記大開口部の開口幅(例えば、後述の開口幅L1)がよりも小さい小開口部(例えば、後述の小開口部233)と、を有し、前記シール材潰し部は、その先端部の前記軸方向における位置が、前記大開口部と前記小開口部との境界部の前記軸方向における位置近傍まで延び、且つその先端部の前記幅方向の両端部が前記大開口部の前記幅方向の両端部よりも外側に位置するシール材塗布装置に関する。
この発明では、シール材塗布装置の備えるノズルが、ノズル本体とシール材潰し部とを備えるものとする。また、ノズル本体の有するシール材吐出口部を、ノズル本体の進行方向後方側の側面の先端に形成された大開口部と、大開口部のノズル本体の基端側に連続して形成され且つ大開口部よりも開口幅の小さい小開口部と、を有するものとする。更に、シール材潰し部を、その先端部のノズル本体の軸方向における位置が、大開口部と小開口部との境界部のノズル本体の軸方向における位置近傍まで延びるものとし、且つその先端部の幅方向の両端部が大開口部の幅方向の両端部よりも外側に位置するものとする。
これにより、シール材塗布装置を用いて、パネル材の積層された積層パネルのパネル材の端部に沿ってシール材を塗布する場合、まず、シール材吐出口部からノズルの進行方向後方側にシール材が吐出される。ノズルの進行方向後方側にシール材が吐出されると、シール材が、大開口部及び小開口部に沿った形状のビード、つまり、断面略凸状のビードに成形されつつ、パネル材の端部に沿って配置される。続いて、ノズル本体の軸方向において大開口部と小開口部との境界部近傍まで延びるシール材潰し部によって、ビードの凸部が押し潰されることで、ビードの上面が均されながら、シール材の一部がパネル材同士の隙間に押し込まれる。このように、本発明に係るシール材塗布装置を用いれば、積層パネルの積層部分の端部の隙間にシール材を十分に且つ容易に充填させることができる。従って、本発明に係るシール材塗布装置によれば、積層パネルの発錆や水漏れを防止できる。
また、本発明は、積層パネル(例えば、後述の積層パネル5)の積層部分の端部に沿ってシール材を塗布するシール材塗布方法であって、前記積層部分の端部に沿って、シール材(例えば、後述のシール材7)を吐出することで形成されるビード(例えば、後述のビード70)が断面視略凸状となるようにシール材を吐出する吐出工程(例えば、後述の吐出工程ST1)と、前記ビードの凸部(例えば、後述の凸部72)を押し潰す潰し工程(例えば、後述の潰し工程ST2)と、を備えるシール材塗布方法に関する。
この発明では、積層パネルの積層部分の端部に沿ってシール材を塗布する際に、積層部分の端部に沿って、シール材を吐出することで形成されるビードが断面視略凸状となるようにシール材を吐出し、更に、ビードの凸部を押し潰す。
これにより、ビードの上面が均されながら、シール材の一部がパネル材同士の隙間に押し込まれる。従って、本発明に係るシール材塗布方法によれば、積層パネルの積層部分の端部の隙間にシール材を十分に且つ容易に充填させることができる。
本発明によれば、積層パネルにおける積層部分の端部の隙間に、シール材を十分に且つ容易に充填させることができるシール材塗布装置及びシール材塗布方法を提供できる。
本発明の一実施形態に係るシール材塗布装置を示す図である。 上記実施形態に係るシール材塗布装置の備えるノズルを示す斜視図である。 上記実施形態に係るシール材塗布装置の備えるノズルの平面図である。 上記実施形態に係るシール材塗布装置の備えるノズルの正面図である。 上記実施形態に係るシール材塗布装置の備えるノズルの底面図である。 上記実施形態に係るシール材塗布装置の備えるノズルの縦断面図であり、図3BのA−A線断面図である。 上記実施形態に係るシール材塗布装置を用いたシール材塗布方法について説明する図であり、シール材を塗布している状態のノズルの縦断面図である。 上記実施形態に係るシール材塗布装置を用いたシール材塗布方法について説明する図であり、図5のB−B線断面図である。 上記実施形態に係るシール材塗布装置を用いたシール材塗布方法について説明する図であり、図5のC−C線断面図である。
以下、本発明の実施形態について、図面を参照しながら詳しく説明する。先ず、本発明の実施形態に係るシール材塗布装置100について説明する。図1は、シール材塗布装置100を示す図である。
シール材塗布装置100は、生産ライン上を搬送されるボディ8の左側に取り付けられたドア80の周縁の板合わせ部(ヘミング部)の他、ドアサッシの付根部位やドアヒンジ部位のヘミング部等に、シーラを塗布する。また、これに限らず、シール材塗布装置100は、複数のパネル材が積層された積層パネルの積層部分に沿ってシール材を塗布することができる。
シール材塗布装置100は、シール材を吐出するノズル1と、該ノズルを支持して該ノズルの位置を変化させる搬送装置10と、を備える。ノズル1については後段で詳述する。
搬送装置10は、アームの先端に取り付けられたブラケット12によって、緩衝機構13を介して塗布ユニット11を支持する。塗布ユニット11の先端には、ノズル1が配置される。搬送装置10は、塗布ユニット11の3次元上の位置を変化させる。
続いて、ノズル1について詳細に説明する。図2は、ノズル1の斜視図である。図2に示すように、ノズル1は、ノズル本体20と、シール材潰し部30と、を備える。
ノズル本体20は、管状であり、円柱の一部を切り取ることで側面の一部に平面20aを形成させた形状である。ノズル本体20は、その軸方向に沿って基端側から先端側まで貫通して設けられるシール材流通路21と、ノズル1の基端に設けられるシール材流入部22と、ノズル1の先端側でシール材流通路21に連通して設けられるシール材吐出口部23と、を有する。なお、図2に示すように、ノズル1(ノズル本体20)は、シール材を塗布する際に、ノズル本体20の平面20aの形成された側とは逆方向に進行する。
シール材潰し部30は、ノズル本体20の平面20a側(ノズル本体20の進行方向後方側)からノズル本体20の進行方向後方且つ下方に延びて設けられる。シール材潰し部30は、ノズル本体20の基端側から先端側に傾斜して延びる斜面30aを形成する。
図3A、図3B及び図3Cはそれぞれ、ノズル1の平面図、正面図及び底面図である。また、図4は、ノズル1の縦断面図であり、図3BのA−A線断面図である。図4は、ノズル1がパネル材51上に配置された状態の図である。
図3Aに示すように、シール材流入部22は矩形状の開口である。
また、図3B及び図3Cに示すように、シール材吐出口部23は、ノズル本体20の先端に形成された矩形状の先端開口部231と、ノズル本体20の平面20a側(ノズル本体20の進行方向後方側)の側面の先端に形成された大開口部232と、大開口部232の基端側に連続して形成された小開口部233と、を有する。
シール材吐出口部23の先端開口部231は、シール材流入部22よりも大きい。つまり、シール材流通路21の断面は、ノズル本体20の先端側において拡大している。
大開口部232は矩形状に形成され、大開口部232のノズル1の軸方向に直交する幅方向の開口幅L1は、先端開口部231の開口幅及び平面20aの幅と同一である。
小開口部233も矩形状に形成され、小開口部233のノズル1の軸方向に直交する幅方向の開口幅L2は、大開口部232の開口幅L1よりも小さい。
シール材潰し部30は、その先端部によりシール材吐出口部23から吐出されるシール材を潰す。より具体的には、シール材潰し部30は、その先端部によりシール材吐出口部23から吐出されるシール材によって形成されるビードの一部(後段で詳述する断面略凸状のビード70の凸部72)を潰す。図3Bに示すように、シール材潰し部30は、その先端部の幅L3が開口幅L1よりも大きく、その先端部のノズル1の軸方向に直交する幅方向の両端部が大開口部232の幅方向の両端部よりも外側に位置する。
また、図4に示すように、シール材潰し部30の内側の面(ノズル本体20の軸方向における先端側の面)は、小開口部233のノズル本体20の軸方向における基端側から下方に傾斜して延びる。
また、図3B及び図4に示すように、大開口部232の高さHは、ノズル本体20の他端側の端部からシール材潰し部30の先端までのノズル本体20の軸方向における距離と同じである。換言すれば、シール材潰し部30は、その先端部のノズル本体20の軸方向における位置が、大開口部232と小開口部233との境界部のノズル本体20の軸方向における位置まで延びる。
図2及び図4にノズル1の移動方向及びシール材の流通経路を示す。図2及び図4に示すように、まずシール材は、シール材流入部22からシール材流通路21の内部に流入する。そして、シール材流通路21の内部を流通したシール材は、シール材吐出口部23を通じて吐出される。シール材を塗布する際には、ノズル本体29の先端はシール材を塗布するパネル材に当接しているので、先端開口部231ではなく主に大開口部232及び小開口部233からシール材が吐出される。
続いて、本実施形態に係るシール材の塗布方法について説明する。本実施形態に係るシール材の塗布方法は、ノズル1を備えるシール材塗布装置100を用いて行うことができる。図5、図6A及び図6Bは、シール材塗布装置100を用いたシール材塗布方法について説明する図である。図5は、シール材7を塗布している状態のノズル1の縦断面図である。図6A及び図6Bは、それぞれ図5のB−B線断面図及びC−C線断面図である。
本実施形態に係るシール材の塗布方法は、パネル材51,52が積層された積層パネル5の積層部分に沿ってシール材7を塗布するシール材塗布方法であって吐出工程ST1と、潰し工程ST2と、を備える。
吐出工程ST1においては、積層パネル5の積層部分の端部に沿って、シール材7を吐出することで形成されるビード70が断面略凸状となるようにシール材7を吐出する。
具体的には、図5に示すように、ノズル1をパネル材51の端部に沿って進行させつつ、シール材7をシール材流通路21の他端側からシール材吐出口部23を通じてノズル1の進行方向とは逆方向に吐出させる。これにより、図6Aに示すように、ビード70を、シール材吐出口部23(大開口部232及び小開口部233)の形状に沿った、積層パネル側の土台部71と土台部71から突出した凸部72とを有する断面略凸状となるように吐出する。
潰し工程ST2においては、ビード70の凸部72を押し潰す。
具体的には、図5に示すように、ノズル1をパネル材51の端部に沿って進行させることで、図6Bに示すように吐出工程ST1において積層パネル5の積層部分の端部に沿って配置された断面略凸状のビード70の凸部72をシール材潰し部30の先端で押し潰す。凸部72がシール材潰し部30の先端で押し潰されることで、シール材7の一部が積層端部のパネル材51とパネル材52との隙間に充填される。
上記実施形態に係るシール材塗布装置100及びシール材塗布方法によれば、以下の効果が奏される。
上記実施形態においては、シール材塗布装置100の備えるノズル1が、ノズル本体20とシール材潰し部30とを備えるものとした。また、ノズル本体20の有するシール材吐出口部23を、ノズル本体20の進行方向後方側の後方側面である平面20aの先端に形成された大開口部232と、大開口部232のノズル本体20の基端側に連続して形成され且つ大開口部232よりも開口幅の小さい小開口部233と、を有するものとした。更に、シール材潰し部30を、その先端部のノズル本体20の軸方向における位置が、大開口部232と小開口部233との境界部のノズル本体20の軸方向における位置まで延びるものとし、且つその先端部の幅方向の両端部が大開口部232の幅方向の両端部よりも外側に位置するものとした。
上記実施形態に係るシール材塗布装置100を用いて、パネル材51,52の積層された積層パネル5のパネル材51の端部に沿ってシール材を塗布する場合、まず、シール材吐出口部23からノズル1の進行方向後方側にシール材が吐出される。ノズル1の進行方向後方側にシール材が吐出されると、シール材が、大開口部232及び小開口部233に沿った形状のビード、つまり、断面略凸状のビード70に成形されつつ、パネル材51の端部に沿って配置される。続いて、ノズル本体20の軸方向において大開口部232と小開口部233との境界部まで延びるシール材潰し部30によって、ビード70の凸部72が押し潰されることで、ビード70の上面が均されながら、シール材の一部がパネル材51とパネル材52との隙間に押し込まれる。このように、上記実施形態に係るシール材塗布装置100を用いれば、積層パネル5の積層部分の端部のパネル材51とパネル材52との隙間にシール材を十分に且つ容易に充填させることができる。従って、上記実施形態に係るシール材塗布装置100によれば、積層パネル5の発錆や水漏れを防止できる。
上記実施形態においては、積層パネル5の積層部分の端部に沿ってシール材を塗布する際に、積層部分の端部に沿って、シール材7を吐出することで形成されるビード70が断面視略凸状となるようにシール材を吐出し、更に、ビード70の凸部72を押し潰した。
これにより、ビード70の上面が均されながら、シール材の一部がパネル材51とパネル材52との隙間に押し込まれる。従って、上記実施形態に係るシール材塗布装置100によれば、積層パネル5の積層部分の端部のパネル材51とパネル材52との隙間にシール材を十分に且つ容易に充填させることができる。
なお、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、本発明の目的を達成できる範囲での変形、改良等は本発明に含まれる。
本実施形態においては、シール材潰し部30の先端部のノズル本体20の軸方向における位置が、大開口部232と小開口部233との境界部のノズル本体20の軸方向における位置まで延びるものとしたが、本発明はこれに限定されない。本発明においては、シール材潰し部30の先端部のノズル本体20の軸方向における位置が、大開口部232と小開口部233との境界部のノズル本体20の軸方向における位置の近傍まで延びるものであればよい。
1…ノズル
10…搬送装置
20…ノズル本体
20a…平面(後方側面)
21…シール材流通路
23…シール材吐出口部
232…大開口部
233…小開口部
30…シール材潰し部
100…シール材塗布装置

Claims (1)

  1. シール材を吐出するノズルと、該ノズルを支持して該ノズルの位置を変化させる搬送装置と、を備えるシール材塗布装置であって、
    前記ノズルは、
    自己の軸方向に沿って基端側から先端側まで貫通して設けられシール材が流通するシール材流通路と、前記ノズルの先端側で前記シール材流通路に連通して設けられ前記シール材を吐出するシール材吐出口部と、を有するノズル本体と、
    前記ノズル本体の進行方向後方側の後方側面から進行方向後方且つ下方に延びて設けられ、自己の先端部により前記シール材吐出口部から吐出されるシール材を潰すシール材潰し部と、を備え、
    前記シール材吐出口部は、前記後方側面の先端に形成された大開口部と、前記大開口部の前記基端側に連続して形成され前記軸方向に直交する幅方向の開口幅が前記大開口部の開口幅よりも小さい小開口部と、を有し、
    前記シール材潰し部は、前記ノズル本体の基端側から前記先端部に向かって傾斜して下方に延びる斜面を有すると共に前記斜面に対応する内側の面は前記小開口部の前記ノズル本体の軸方向における基端側から下方に前記斜面に対して傾斜して延び前記先端部の前記軸方向における位置が、前記大開口部と前記小開口部との境界部の前記軸方向における位置近傍まで延び、且つ前記先端部前記幅方向軸方向に直交する直線状に延びて両端部が前記大開口部の前記幅方向の両端部よりも外側に位置するシール材塗布装置。
JP2015013937A 2015-01-28 2015-01-28 シール材塗布装置及びシール材塗布方法 Expired - Fee Related JP6445880B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2015013937A JP6445880B2 (ja) 2015-01-28 2015-01-28 シール材塗布装置及びシール材塗布方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2015013937A JP6445880B2 (ja) 2015-01-28 2015-01-28 シール材塗布装置及びシール材塗布方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2016137453A JP2016137453A (ja) 2016-08-04
JP6445880B2 true JP6445880B2 (ja) 2018-12-26

Family

ID=56559563

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2015013937A Expired - Fee Related JP6445880B2 (ja) 2015-01-28 2015-01-28 シール材塗布装置及びシール材塗布方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6445880B2 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP6697228B2 (ja) * 2015-06-25 2020-05-20 株式会社Subaru シーラント整形装置及びシーラント塗布製品の製造方法
JP6848541B2 (ja) * 2017-03-06 2021-03-24 セメダイン株式会社 塗布ノズル

Family Cites Families (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58119368A (ja) * 1981-12-29 1983-07-15 Nordson Kk ホットメルトの吐出吐布方法とそのノズル
JPS58163472A (ja) * 1982-03-24 1983-09-28 Mitsubishi Heavy Ind Ltd ロボツトによる塗布方法
JPH0353745Y2 (ja) * 1985-10-30 1991-11-25
JPH03109673U (ja) * 1990-02-23 1991-11-11
JPH047056A (ja) * 1990-04-26 1992-01-10 Fanuc Ltd 産業用ロボットによるシール材等流動材の塗布方法と流動材塗布ノズル
JPH0617531A (ja) * 1991-12-19 1994-01-25 Asahi Chem Ind Co Ltd モルタル打設先端金具
JP2584675Y2 (ja) * 1993-09-20 1998-11-05 横浜ゴム株式会社 シーリング材施工治具

Also Published As

Publication number Publication date
JP2016137453A (ja) 2016-08-04

Similar Documents

Publication Publication Date Title
RU2547605C2 (ru) Картонная заготовка для формирования коробки (варианты) и коробка (варианты)
JP6445880B2 (ja) シール材塗布装置及びシール材塗布方法
EP3444040B1 (en) Method for sealant layering
WO2014042236A1 (ja) シーラント成形ノズル、シーラント成形装置、シーラント成形方法
JP2009285893A (ja) 射出成形方法及び射出成形型
KR101538073B1 (ko) 실리콘 용기용 노즐
CA2643577A1 (en) Injection-molded composite construct
EP3000695A2 (en) Panel joint structure
JP2018515400A5 (ja)
US20170305246A1 (en) Door sash and method for manufacturing same
CN110022985A (zh) 具有凹形开口构造的喷嘴装置和用于分配粘性施涂介质的方法
GB2542495A (en) Opening trim weather strip
WO2012127581A1 (ja) 車両用ホイールハウス部構造
RU2010151604A (ru) Способ изготовления выдачного устройства или его детали и выдачное устройство или деталь, изготовленные указанным способом
CN105278136B (zh) 贴合基板的分断方法
US10759101B2 (en) Co-injection molded multi-layer article with injection-formed aperture between gate area and peripheral edge
CN108212678A (zh) 密封剂施加器尖端和用于施加密封剂材料的方法
JP6466755B2 (ja) 吐出ノズル
US20130235321A1 (en) Method of producing film substrate
WO2005018922A3 (en) Method of sealing a plug with a food sauce dispensing cartridge
JP6339844B2 (ja) 車両用ドアサッシュのレーザ溶接方法及び金属材料のレーザ溶接方法
JP2016043312A (ja) 高粘度材料の塗布方法及び塗布装置並びに高粘度材料塗布物
WO2016063559A1 (ja) シール剤塗布方法、これに用いるシール剤整形装置及びこれにより整形されたシール剤
CN107000286A (zh) 由聚合物材料制成的部件的制造方法
CN207204485U (zh) 一种粘附框内注胶枪嘴

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20171129

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20180710

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20180712

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20180831

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20181120

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20181130

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6445880

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees