JP6445381B2 - コンベヤベルト及びコンベヤベルト装置 - Google Patents

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Description

本発明は、コンベヤベルトの縦裂き検出装置に関する。
従来より、コンベヤベルトを用いた搬送装置が物質の運搬に広く用いられている。このような装置では、コンベヤベルトが走行方向に沿って切断(縦裂き)されることがあり、縦裂きを検出する手段が用いられている。
縦裂きの検出手段としては、コンベヤベルトにループコイルを埋設し、そのループコイルを検出するセンサーを設置したものが公知である。センサーの発信部は高周波を発信し、ループコイルが破断していなければ、センサーの検出位置を通るループコイルに誘導電流が流れる。従って、この誘導電流の有無を検出することで縦裂きを検出することができる。
コンベヤベルトの縦裂き時には、縦裂き部分のループコイルが確実に破断する必要があり、ループコイルは比較的強度の低い導線で形成されているため、実際には縦裂きが発生していないにも関わらずループコイルが破損することがあり、誤検出の原因となる。
特許文献1は、金属線材を編組して筒状体とし、筒状体の一端を他端に挿入したループコイルを開示している。このループコイルでは、一端を他端に接続した部分が二重になり、強度が向上している。しかし、このようなループコイルは、二重となっていない部分の強度が依然低く、不必要な破断を完全に防止するには至っていない。しかも、線材を筒状体に編み込む工程が必要なため、製造コストも高いという問題がある。
特開2012−236677号公報
本発明は、ループコイルの不必要な破損を防止し、縦裂き検出精度の高いコンベヤベルト並びにそれを用いた装置を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために本発明は、細長のベルト本体と、ベルト本体に埋設された縦裂き検出用のループコイルとを有するコンベヤベルトにおいて、ループコイルを、両端が互いに接続された波形状の導線で形成し、その導線の波形状のうち、少なくとも一部を他の部分よりも波長を短く変更している。
波長の短い部分は、コンベヤベルトが変形したときに追従して変形(伸び)しやすいので、ループコイルが破断しにくくなる。また他の部分は波長が長いので、ループコイル全体の重量が過剰にならず、低コストと、軽量化が実現可能になる。
本発明の好ましい態様は以下の通りである。
(1)導線のうち、ベルト本体の幅方向に沿った辺の一部又は全部で、ベルト本体の長手方向に沿った辺よりも波形状の波長が短くすることが好ましい。ベルト幅方向断面が湾曲(トラフ変形)した場合に、この変形に追従して波長が伸びるから、ループコイルの破断が効果的に防止される。
(2)上記(1)の場合、ベルト本体の幅方向に沿った辺のうち、中央部よりも両端部で波形状の波長を短くすることが好ましい。トラフ変形の場合は、中央部よりも両端部の変形量が大きいため、特に有効である。
(3)上記(1)、(2)とは異なり、ベルト本体の幅方向に沿った辺よりも、むしろベルト本体の長手方向(走行方向)に沿った辺の波長を、その一部又は全部で短くすることも可能である。コンベヤベルトの長手方向に沿った断面が変形する場合に、特に効果的である。
(4)本発明のコンベヤベルトを、発信部及び受信部と組み合わせてコンベヤベルト装置とした場合、発信部の形成する磁界でループコイルに誘導電流が生じ、その誘導電流により受信部のコイルに誘導起電力が生じ、ループコイルの通過が検出される。
本発明によれば、ループコイルの不必要な破断が防止されるので、縦裂きの検出精度が向上する。
コンベヤベルト装置を説明する側面図 コンベヤベルトの一部平面図 ループコイルを説明するための模式的断面図 コンベヤベルト装置の一部拡大平面図 ループコイルの他の例を説明する平面図 コンベヤベルトの使用状態の一例を説明する側面図
本発明はコンベヤベルトと、それを用いたコンベヤベルト装置に関するものであり、その実施形態を、図面を参照して説明するが、本発明はこれに限定されるものではない。
<コンベヤベルト装置>
図1に示すように、本発明のコンベヤベルト装置1は、コンベヤベルト10と、複数のプーリー21、22と、検出装置30とを有している。プーリー21、22は回転軸を互いに平行に向けた状態で、離間して配置されている。
コンベヤベルト10は、細長のベルトの両端が互いに接続された環状であって、ベルト幅方向をプーリー21、22の回転軸と直交させて、プーリー21、22に架け渡され、駆動用のプーリー21を回転させると、コンベヤベルト10がプーリー21、22の回転軸と直交する方向に走行する。すなわち、コンベヤベルト10の走行方向Sは、ベルトの長手方向と平行である。
次に、このコンベヤベルト10の具体例を説明する。
<コンベヤベルト>
図2に示すように、コンベヤベルト10は、ベルト本体11と、ベルト本体11に埋設されたループコイル15とを有している。通常、ベルト本体11には、その長手方向全周にわたって、不図示の芯体(抗張体)も埋設されており、ループコイル15の埋設位置は、芯体とベルト本体11表面又は裏面との間にある。
ベルト本体11、芯体及びループコイル15の種類は特に限定されないが、ベルト本体11及び/又は芯体が破断する際に、ループコイル15が確実に破断するように、材質、形状及び寸法をそれぞれ選択する。
具体的には、ベルト本体11は、天然ゴム(NR)、イソプレンゴム(IR)、ブタジエンゴム(BR)、スチレン−ブタジエン共重合ゴム(SBR)等を単独又は混合して含む硫黄加硫可能なゴム材料で形成され、芯体は、ベルト本体11の全周に亘って延設されたコード又はシート(帆布)であって、その材質はスチールなどの金属及び/又はナイロン、ポリエステル、アラミドなどの有機繊維などである。
他方、ループコイル15は、1本又は複数本の細径の導電性コード(例:スチールコード)からなる導線16a、16bを有し、導電性コードが複数本の場合は互いに縒り合されて一本の導線16a、16bとなり、導線16a、16bの両端が互いに接続されて閉ループを形成する。
1つのループコイル15が有する導線16a、16bの数は1又は複数本である。導線16a、16bが複数の場合、閉ループの径(長径、短径)が大きい導線16aが小径の導線16bを、コンベヤベルト10の表面又は裏面と平行な平面内で同心円状に囲んでいる。これら導線16a、16bのうち、少なくとも1本の導線16a、16bは、その一部又は全部が波形状であり、さらに、その波形状の一部で波長が変更されている。
この波形状は、例えば、歯車などの加工手段を用いて形成され、複数種類の加工手段を用い、あるいは、一定波長の波形形成後にその一部を縮め(及び/又は伸ばし)、好ましくは波形状の振幅を他の部分よりも小さくすることなく波長を部分的に短くした後、全体のループ形状を下記のような平面形状に成形している。
以下に、波形状を短くする部分の一例を説明する。
コンベヤベルト10を厚さ方向上方から観察したときの平面視では、導線16a、16bは、ベルト本体11の幅方向に沿った閉ループを形成しており、従って、ループコイル15は、コンベヤベルト10の幅方向に沿って伸びる細長形状(例:略長方形)になっている。
すなわち、各導線16a、16bには、ベルト幅方向と平行な長辺17a、17bが存在しており、少なくとも1以上の長辺17a、l7bでは、その一部又は全部(好ましくは両端部)の波長λsを、他の部分の波長λlよりも短くしている。
図3は、図2のA−A切断線断面図に相当するコンベヤベルト10の模式的断面図であって、ここでは、説明のため、1本の導線16aのみを図示している。コンベヤベルト10で運搬物を搬送する際は、通常、コンベヤベルト10の幅方向断面形状が、U字、V字又は船底形に下方に凹む(トラフ変形)。
ループコイル15のうち、波長λsが短い長辺17aはベルト幅方向と平行になっているから、その波長がトラフ変形に沿って伸びる。トラフ変形は、ベルト幅方向両端で変形量が特に大きいが、長辺17aは少なくとも両端部で特に波長λsが短いので、この波長λsの伸長により、トラフ変形による応力が緩和され、ループコイル15の破断が防止される。
従って、ループコイル15自体の機械的強度を芯体やベルト本体11よりも弱くしても、通常の使用による変形ではループコイル15が破断しない。
次に、このコンベヤベルト10を用いた装置での縦裂き検出方法について説明する。
<検出方法>
本発明のコンベヤベルト装置1は、コンベヤベルト10やプーリー21、22に加え、更に検出装置30を有する。検出装置30は特に限定されないが、例えば、発信部31と受信部32とを有する(図4)。
発信部31と受信部32は、コンベヤベルト10の表面及び/又は裏面側にそれぞれ設置されている。通常、ループコイル15は、複数が間隔を空け、走行方向に沿って一列に埋設されており、コンベヤベルト10を走行させると、ループコイル15が発信部31及び受信部32上の検出位置を順次通過する。
検出位置では、発信部31が高周波磁界を形成し、ループコイル15に誘導電流が流れる。この誘導電流により受信部32に誘導起電力が発生し、誘導起電力の発生情報が制御装置5に伝達される。
上述したように、本発明のコンベヤベルト10は、正常状態ではループコイル15が破断しないが、コンベヤベルト10に縦裂きが起こると、ループコイル15も破断し、そのループ形状が損なわれる。
破断したループコイル15は、検出位置を通過しても誘導電流が発生しないため、受信部32に誘導起電力が生じない。制御装置5には、予め、コンベヤベルト10の走行速度、ループコイル15の設置場所等の情報が設定されており、この設定情報と受信部32からの信号とを関連付けて、コンベヤベルト10の縦裂きの有無と位置を判断し、必要であればプーリー21、22の回転を停止させる。
このように、本発明によれば、正常運転時ではループコイル15の破断が少ないから、縦裂きの検出精度が向上する。
本発明は、上記実施形態に限定されることなく、多様な変形が可能である。以下にその具体例を説明する。
<他の実施形態>
図5はループコイルの他の実施形態を説明する平面図であり、このループコイル25も導線26の一部又は全部が波形状にされており、波形状のうち、走行方向Sに沿った辺(短辺28)は、その一部又は全部で、ベルト幅方向に沿った辺(長辺27)よりも波長λsが短くなっている。
このようなループコイル25は、特に、コンベヤベルト20の走行方向Sに沿った変形量が大きい場合に有効である。例えば、コンベヤベルト20はプーリー21を通過するときに、プーリー21の外周に沿って長手方向側面がU字状に変形する(図6)。ループコイル25の走行方向Sに沿った辺では、波長λsが短くされているので、コンベヤベルト20の変形に追従して波長λsが伸び、ループコイル25が破断することなく変形する。
図5の実施形態は、トラフ変形よりも、コンベヤベルト10の長手方向の変形で、ループコイル25の伸び量が多くなる場合に特に有効である。コンベヤベルト20の変形は、その変形の中立面を境に、プーリー21と接触する表面側は縮み、その反対の裏面側は伸びる力が働くから、図5の実施形態は、ループコイル25が中立面(中立軸)より裏面側に位置するときに特に有効である。
これとは逆に、ループコイルを、プーリー21が接触する表面と中立面の間(縮む側)に配置する場合、図2のように、短辺18aの波長λlが長辺17bよりも長いループコイル25を用いれば、短辺18aが縮みやすくなるので、プーリー21を通過時のループコイル15の縮み応力を軽減することができる。
換言すれば、図5の実施形態のループコイル25を、トラフ変形時の中立面と、コンベヤベルト10の上方を向いた表面(上面)との間、すなわち縮む側に配置すれば、長辺17aが波長が短くなる方向に変形しやすくなるから、ループコイル15の縮み応力が緩和される。
また、トラフ変形に関して、図2の実施形態のループコイル15は、長辺17aの波長λsが短いので、トラフ変形の中立面と、コンベヤベルト10の下方を向いた面(下面)との間(伸びる側)に配置した場合に特に有効である。これとは逆に、このループコイル15を、トラフ変形の中立面とコンベヤベルトの上面との間(縮む側)に配置する場合、長辺17aの両端はむしろ波長が長い方が好ましい。
要するに、ループコイル15、25の波長λsが短い部分を、コンベヤベルト10の伸び量が大きい部分に配置し、波長λlが長い部分を、コンベヤベルト10の縮み量が大きい部分に配置すれば、波形状の伸縮によりループコイル15、25の応力を緩和し、破断を効果的に防止することができる。
ここで、中立面は、ベルト本体11よりも曲げ剛性の高い芯体を埋設した場合は、芯体の厚さ方向が位置する平面であり、芯体が存在せず、ベルト本体11の材質が均一な場合には、コンベヤベルト10の厚さ方向の中心を通る平面である。
短辺28の波長λsを長辺27の波長λlよりも短くする場合、短辺28の一端から他端までが同一波長である必要はなく、短辺28の波長平均λas(算術平均)が長辺の波長平均λalよりも短くなればよい。長辺17、27の波長λsを短辺17、28の波長λlより長くする場合も同様である。
また、コンベヤベルト10をスクレーパーやスカート等で変形させるような場合も、その変形伸び量が大きい部分で、ループコイル15の波長λsを短くすればよい。要するに、コンベヤベルト10の変形量(伸び量)が大きい部分で、ループコイル15、25の波長λsが部分的に短くなるのであれば、いかなる装置と組み合わせて使用することも可能である。
波形状の大きさや形も特に制限されないが、長波長λlは、例えば20mm〜40mm、より好ましくは35mm〜40mmである。短波長λsは、長波長λlの1/3〜2/3、より好ましくは半分であり、例えば、15mm〜30mm、より好ましくは15〜20mmである。
図2のように、導線16a、16bのループを同心円状に複数配置する場合、各導線16a、16bの長辺17a、17bで波長は同一でもよいし、異なってもよい。同様に、各導線16a、16bの短辺18a、18bで、波長は同一でもよいし、異なってもよい。なお、波形状の伸縮を阻害しない程度であれば、振幅には特に制限はない。
波形状も特に限定されないが、コンベヤベルト10の厚さ制限を考慮すると、コンベヤベルト10表面と平行な平面内で振幅し、その波形状は、三角波、矩形波又は正弦波であり、より好ましくは正弦波である。
ループコイル15、25の形状も長方形に限定されず、正方形、楕円形、真円形、台形などいかなる形とすることも可能であり、ループコイル15、25の平面形状を、ベルト幅方向に対し傾斜して設置することも可能である。
その他、本発明の趣旨を逸脱しない限り、上記具体例並びに周知技術との組み合わせ、置換は適宜可能である。
1…コンベヤベルト装置、10、20…コンベヤベルト、11…ベルト本体、15、25…ループコイル、16a、16b…導線、21、22……プーリー、30…検出装置、31…発信部、32…受信部

Claims (4)

  1. 細長のベルト本体と、
    前記ベルト本体に埋設された縦裂き検出用のループコイルと、を有し、
    前記ループコイルは、両端が互いに接続された波形状の導線を有し、
    前記導線の波形状は、少なくとも一部が他の部分よりも波長が短くされ
    前記導線の前記ベルト本体の幅方向に沿った辺は、中央部よりも両端部で波形状の波長が短くされたコンベヤベルト。
  2. 前記導線は、前記ベルト本体の幅方向に沿った辺の一部又は全部で、前記ベルト本体の長手方向に沿った辺よりも波形状の波長が短くされた請求項1に記載のコンベヤベルト。
  3. 前記導線は、前記ベルト本体の長手方向に沿った辺の一部又は全部で、前記ベルト本体の幅方向に沿った辺よりも波形状の波長が短くされた請求項1に記載のコンベヤベルト。
  4. 請求項1〜のいずれか1項に記載のコンベヤベルトと、
    前記ループコイルに誘導電流を生じさせる発信部と、
    前記ループコイルに生じた誘導電流を検出する受信部と、
    を有するコンベヤベルト装置。
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