JP6444238B2 - 駆動ユニット、レンズ鏡筒、及び光学機器 - Google Patents
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Description
図1(A)は、本実施形態に係るレンズ鏡筒100の正面側斜視図であり、図1(B)は、レンズ鏡筒100の正面図であり、図1(C)は、レンズ鏡筒100の右側面図である。なお、本実施形態では、図1(B)に示す面視を正面と定義し、正面と対向する面を背面、正面に対して右側から見た面を右側面、正面に対して左側から見た面を左側面、正面に対して上側から見た面を天面、正面に対して下側から見た面を底面、と各々称する。また、図1(C)における、レンズ鏡筒の左側を物体側、右側を撮像素子側と称する。レンズ鏡筒100は、MZ(マニュアルズーム)リング11と、MF(マニュアルフォーカス)リングを備える。
図2に、レンズ鏡筒100の断面図を示す。図2を参照して、レンズ鏡筒100の構成と各構成要素の機能について説明する。レンズ鏡筒100の撮影光学系は、1群レンズL1、2群レンズL2、3群レンズL3a、手振れ補正レンズ(補正手段)L3b、フォーカスレンズL4、5群レンズL5、絞りユニット7から構成される。
レンズ鏡筒100における変倍動作に関して簡単に説明する。レンズ鏡筒100は、撮影者が手動でMZ(マニュアルズーム)リング11を回転操作し、撮影光学系の変倍動作を行うマニュアルズーム機構を有するレンズ鏡筒である。1群レンズL1、2群レンズL2、3群レンズL3a、手振れ補正レンズL3bは、各々光軸(Optical Axis)方向に移動可能に構成され、各レンズ群が光軸方向に移動することにより、変倍動作を行う。手振れ補正装置4は、3群移動部材3aに固定されており、3群移動部材3aと共に光軸方向へ移動する。
図2において、案内筒9は、5群固定部材6に固定されれ、案内筒9不図示の光軸と平行な案内溝が設けられる。また、3群移動部材3aには不図示の3群直進カムフォロアが設けられ、3群直進カムフォロアが案内溝と嵌合することで、3群移動部材3aが光軸移動方向にガイドされる。
カム環10は、案内筒9の外周と嵌合し定位置回転する。不図示だが、カム環10には複数のカム溝が設けられ、カム環10を定位置回転させることで、1群移動部材1a、2群移動部材2a、および3群移動部材3aが光軸方向へ移動可能に保持される。また、1群移動部材1aには不図示の複数の1群カムフォロアが設けらている。1群カムフォロアは、カム環10に設けられた1群用のカム溝と嵌合する。2群移動部材2aには不図示の2群カムフォロアが設けられている。2群カムフォロアは、カム環10に設けられた2群用カム溝と嵌合する。また、3群移動部材3aには3群カムフォロア3cを含む、複数の3群カムフォロアが設けられている。そして、3群カムフォロアは、カム環10に設けられた3群用カム溝と嵌合する。カム環10が定位置回転するで、各カムフォロアによりカム溝のガイドに従って各群の移動部材が光軸方向に移動する。なお、光軸移動方向のガイドは、前述の通りである。
フォーカス移動部材5は、フォーカスレンズL4を保持する。フォーカスレンズL4は、不図示の光軸と平行な2本のガイドバーによる光軸移動方向ガイド機構と、コイルおよびマグネットからなる電磁アクチュエーターにより、他のレンズ群に対して独立して光軸方向へ移動可能に構成され、焦点調節を行う。MFリング12は、不図示の回転検出部によって、回転方向と回転角が検出される。例えば、撮影者がMFリング12を操作すると、回転検出部が検出した回転情報に合わせ、不図示のカメラ本体制御部がフォーカスレンズL4の光軸方向位置を制御し、焦点位置を調節する。
次に、本実施形態に係るレンズ鏡筒の手振れ補正装置4について説明する。手振れ補正装置4は、撮影者が撮影時にカメラに対して手振れを起こした際、その手振れ量を検知し、手振れによる像振れをキャンセルする方向に手振れ補正レンズL3bを移動させることで手振れ補正を行う、光学式手振れ補正方式を適用する振れ補正装置である。
次に、手振れ補正装置4の構造について説明する。手振れ補正装置4は、3群移動部材3aに固定される固定群と、固定群に対して光軸直交方向へ移動可能に保持される可動群から構成される。なお、手振れ補正装置4は、本発明の駆動ユニットの一例である。可動群は、本発明の可動部材の一例である。固定群は、本発明の固定部材の一例である。図3〜図9に、固定群を構成する各要素を図示し、固定群の構成および各構成要素の機能について説明する。
図3は、手振れ補正装置4の固定群を背面側の斜視分解図である。図3において、固定群40は、手振れ補正装置4の固定群であり、シフトベース(固定部材)41は、固定群40の各構成要素を保持する樹脂モールド部材である。また、マグネットR(401)およびマグネットL(402)は、手振れ補正レンズL3bを横方向(ヨー方向)へ駆動させる電磁アクチュエーターの構成要素である。マグネットU(403)およびマグネットD(404)は、手振れ補正レンズL3bを縦方向(ピッチ方向)へ駆動させる電磁アクチュエーターの構成要素である。なお、マグネットR(401)またはマグネットU(403)は、本発明の第1のマグネットの一例である。マグネットL(402)またはマグネットD(404)は、本発明の第2のマグネットの一例である。
マグネットR(401)は、仕切り壁413の右側面に、マグネットL(402)は、仕切り壁413の左側面に、必ず突き当たった状態で、固定される。このため、マグネットR(401)とマグネットL(402)のマグネット間距離は、寸法αで決まる。また、光軸中心とマグネットR(401)との距離は、図5に示すように、寸法βで決まる。このように、マグネットR(401)およびマグネットL(402)を仕切り壁413に突き当てた状態で固定する構成をとることで、マグネット間距離の寸法αを、安定して精度良く位置決めすることが可能となる。また、光軸OAから、マグネットR(401)の距離は、シフトベース41の寸法関係のみで決めることが可能なため、光軸OAとマグネットR(401)の距離も安定して精度良く位置決めすることが可能となる。
以上、図6〜図8を用いて説明したように、光軸OA側に配置されるマグネットR(401)は、可動群の可動端を成す可動端壁414と近接した配置としている。この配置は、可動群を駆動するための電磁アクチュエーターを成すマグネットを、可動群可動範囲のぎりぎりの位置まで光軸に対して寄せた配置である。このような配置を実現することで、手振れ補正装置4の光軸OAを中心とした半径方向に対して小型化を図ることが可能である。また、可動端壁414は、中央部に平面である可動群当接部419を形成し、左右部には切り欠き418を設けている。このような構成をとることにより、可動群当接部419を用いて可動群の中心出しを良好に行うことができる(その詳細については後述する)。また、それと同時に、マグネットR(401)を、可動群の切り欠き418を用いて、仕切り壁413へ寄せた後、接着固定することが可能である。また、マグネットR(401)と可動端壁414の間には所定寸法γの隙間が設けられる。このため、可動端壁414は、マグネットR(401)によって変形されることなく、図6における寸法Y及び寸法Pを、精度良く保つことが可能である。
図9は、図6における線s−sで断面を切り、図中の矢印方向からみた断面図である。図9において、一点鎖線Cは、マグネットR(401)とマグネットL(402)間の中心を示す中心線、太破線は、マグネットR(401)およびマグネットL(402)より発生する磁束の方向を模式的に示す磁力線と磁力線の向きを表している。
次に、図10〜図16を参照して、本実施形態に係る手振れ補正装置4における可動群を構成する各要素の機能を説明する。図10は、手振れ補正装置4における可動群を、正面斜視より見た分解図である。手振れ補正装置4は、可動群44と、シフトバレル45と、コイルユニットY(441)と、コイルユニットP(442)と、FPC443と、を備える。シフトバレル45は、可動群44の各構成要素を保持する樹脂モールド部材である。また、シフトバレル45は、3カ所のボール受け凸450と、レンズ開口部457と、外周リブ458を備える。ボール受け凸450は、円筒状に形成され可動群44側にて3つのボール43を受ける。レンズ開口部457は、シフトバレル45の中心部における円形の貫通孔であり、そのレンズ開口部457の外周に、外周リブ458が円周状に形成される。
ボール受け凸450をバランスよく配置しつつ、可動群44を小型化するためには、3カ所のボール受け凸450の内の1つを、コイルユニットY(441)およびコイルユニットP(442)の間に配置することが必須となる。なぜなら、コイルの外側にボール受け凸450を配置したのでは、可動群44の大型化を招くからである。また、ボール受け凸450を光軸方向へ寄せて配置することで、小型化を図ることができる。本実施形態では、ボール受け凸450と対向するシフトベースのボール受け凹411が、開口部421と重ならない位置まで、ボール受け凸450を光軸へ寄せて配置している。
図17は、固定群40に対して可動群44を組み込む際の様子を背面側から見た斜視図である。図17において、シフトバネ47は、固定群40に可動群44を付勢するための引っ張りバネである。なお、3つのボール43は、シフトベース41のボール受け凹411に挿入された状態である。固定群40に対して可動群44を組み込む際、シフトバレル45の外周リブ458を、シフトベース41の開口部421に挿通させる。このとき、光軸OA方向では、シフトベース41の3カ所のボール受け凹411とシフトバレル44の3カ所のボール受け凸450が各々3つのボール43と当接し、可動群44の光軸方向位置が決まる。なお、この詳細については図23で後述する。
次に、押さえ板金48の役割について説明する。前述のように、固定群40と可動群44は、2本のシフトバネ47によって光軸方向へ付勢され、3つのボール43の転動によって移動可能に構成される。可動群44は、光軸前方(固定群40の方向)に付勢され、ボール43に当接することで光軸方向位置が決まっているが、光軸後方には規制がない状態である。このため、手振れ補正装置4が光軸方向に衝撃力を受けた場合、可動群44は、2本のシフトバネ47の伸長を伴いながら光軸後方へ移動する。この可動群44の光軸後方への移動量が、ボール43の直径よりも大きくなってしまった場合、ボール43が手振れ補正装置4より脱落してしまい、手振れ補正動作ができなくなる。そこで、衝撃等により可動群44が光軸後方へ移動した場合の光軸後方位置規制として、押さえ板金48のような、可動群44の押さえ部材としての構成要素が必要となる。
本実施形態に係る手振れ補正装置4は、光軸を中心とした半径方向の小型化を目標としている。このため、例えば、可動群44の最大外形となるコイルユニットの半径方向外側に、押さえ板金48の固定部を配置したのでは、手振れ補正装置4の小型化を達成が難しい。そこで、本実施形態では、まず、コイルユニット部と略同心円上で、コイルユニットを避けた2カ所に、押さえ板金48の板金固定部481を設けている。この2カ所の板金固定部481の配置にならば、板金固定部が最大外形となることによる手振れ補正ユニット4の小型化の阻害を避けることが可能となる。
図22は、図19における線w−wにおいて断面を切り、図中の矢印方向から見た際の断面図である。前述したように、手振れ補正装置4における可動群44は、マグネットとコイルを用いた電磁アクチュエーターにより駆動される。図22に示すように、固定群41側に備えられたマグネットR(401)、マグネットL(402)、およびヨーク405は、可動群44に備えられたコイルユニットY(441)と対向して配置される。マグネットR(401)、マグネットL(402)、およびヨーク405により発生する磁界に対し、シフトFPC443より給電されコイルユニットY(441)へ電流が流れることで、マグネットとコイルによる磁力線相互の反発によるローレンツ力が発生する。
図25は、図20の状態から可動群44を、光軸と垂直な方向の矢印L方向(図中左方向)へ駆動させた状態の手振れ補正装置4を示す図である。図25に示すように、光軸方向から見て可動群44が矢印L方向に駆動されている。
図28は、図20の状態から可動群44を、光軸と垂直な方向の矢印N方向(図中右方向)へ駆動させた状態の手振れ補正装置4を示す図である。図28に示すように、光軸方向から見て可動群44が矢印N方向に駆動されている。
不図示のカメラ制御部では、図27における図中左端での出力Mと図30における図中右端での出力Oを基に、可動群44の中心位置と磁気センサ445出力との整合性を算出する。すなわち、例えば、左端出力Mが(−4)、右端出力Oが(+5)である場合、可動群44の中心位置における磁気センサ445の出力は、{(−4)+(+5)}/2=(+0.5)となる。可動群44の中心出しの動作は、図20(略光軸中心)、図25(左端)、図28(右端)という流れで行われる。中心出しの動作を行う際、ピッチ側(図中上下方向)は、位置が変わらないようにコイルユニットP(442)へ流れる電流が制御される。
図31は、手振れ補正レンズ(可動群44)と磁気センサの出力の関係を示すグラフである。横軸は、手振れ補正レンズの位置、縦軸は、磁気センサの出力示す。図31における線Aは、マグネット中心間距離やマグネット位置が理想的な位置に配置されている場合の理論曲線である。点Cは、線A上において、手振れ補正レンズの位置が0(光軸上)にいる場合を示す。理想曲線である線Aにおいては、点C上で磁気センサ出力が0となる。これは、図9を用いて説明したように、マグネット間隔およびマグネット位置が理想的な位置に配置されている場合、理論上、磁気センサの感磁面中心を感磁面垂直方向に通過する磁束が発生しないためである。
線Aにおいて、点Dから点Eの区間では、手振れ補正レンズの位置と磁気センサ出力の関係が直線的に変化している。点Dおよび点Eは、線Aにおける変局点を表し、点Dより左端側、点Eより右端側では、点DE間に対して傾きが変化している。これは、一対のマグネットにより発生する磁界の磁束密度変化量が、マグネット端に向かう程小さくなる為である。なお、図31では図示を分かりやすくするため、点Dおよび点Eの変局点において磁気センサ出力の変化を折れ線で示すが、実際は、緩やかにS字を描く曲線となる。点Eと点Dの位置は、マグネットが理想的な位置に配置される場合、手振れ補正レンズ中心位置に対して左右対称となる。
図31における一点鎖線で示す曲線Bは、マグネット間距離およびマグネット位置が理想の位置から外れている場合の、手振れ補正レンズの位置と磁気センサの出力を示す曲線である。点Fは、手振れ補正レンズの位置が中心にある場合の、磁気センサの出力を示す。曲線Bでは、マグネットが理想的な位置にいないため、中心での出力が0にならない。例えば、本実施形態では、手振れ補正レンズが光学中心にある時、磁気センサ出力が(+0.5)となっている。
図32(A)〜(D)は、手振れ補正装置4を3群移動部材3aに取り付けた状態を示す図である。図32(A)および(B)は、手振れ補正装置4の取り付け状態の背面斜視図であり、図32(C)は、背面図であり、図32(D)は、底面図である。図32(A)および(B)に示すように、押さえ板金48は、立ち曲げ部480が光軸前方方向へ延出されて配置される。
第2の実施形態について、カメラに備えられたレンズ鏡筒について図面を参照しながら説明する。なお、第1の実施形態において説明した構成要素と類似する(または同一の)構成要素については同一の呼称とし、その詳細な説明を省略する。また、本実施形態では、固定群のシフトベースとマグネットの構成のみについて説明する。
401 マグネットR(第1のマグネット)
402 マグネットL(第2のマグネット)
41 シフトベース(固定部材)
413 仕切り壁(マグネット当接部)
414 可動端壁(壁部)
417 マグネット接着凹(接着部)
418 切り欠き部
419 可動群当接部(可動部材当接部)
44 可動群(可動部材)
441 コイルユニットY(コイル)
Claims (9)
- コイルが固定されている可動部材と、前記コイルに対応する位置にマグネットが固定されている固定部材と、を備え、前記コイルに通電することによって、前記可動部材を前記固定部材に対して移動させる駆動ユニットであって、
前記固定部材には、前記マグネットを前記固定部材に固定する際に、前記マグネットを当接させるマグネット当接部が形成されており、前記マグネットを挟んで前記マグネット当接部の反対側に、前記可動部材を可動範囲の端まで移動させた際に前記可動部材が当接する可動部材当接部が形成されており、前記可動部材当接部の近傍にて、前記マグネット当接部に当接する前記マグネットの第1の面の裏面となる前記マグネットの第2の面を露出させる切り欠き部が形成されていることを特徴とする駆動ユニット。 - 前記可動部材当接部は、一方面が前記可動部材を可動範囲の端まで移動させた際に前記可動部材が当接し、他方面が前記固定部材に固定された前記マグネットに対向するように、前記固定部材に立設される壁部であって、
前記マグネットが前記固定部材に固定された後、前記固定部材に固定された前記マグネットと前記壁部の他方面との間には、隙間が形成されていることを特徴とする請求項1に記載の駆動ユニット。 - 前記切り欠き部は、前記可動部材当接部を挟むように複数形成されていることを特徴とする請求項1または2に記載の駆動ユニット。
- 前記切り欠き部の近傍に、前記マグネットを前記固定部材に接着する接着剤が供給される接着部が形成されていることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の駆動ユニット。
- 前記マグネット当接部は、前記マグネットの長辺側が前記マグネット当接部に当接するように形成されており、
前記接着部は、前記接着剤が前記マグネットの短辺側を接着するように形成されていることを特徴とする請求項4に記載の駆動ユニット。 - 前記マグネットは、第1および第2のマグネットを含み、
前記第1および第2のマグネットは、前記マグネット当接部を挟むように、前記固定部材に配置されており、
前記第1のマグネットが前記マグネット当接部の第1の面に当接し、前記第2のマグネットが前記マグネット当接部の前記第1の面の裏面となる第2の面に当接するように、前記第1および第2のマグネットが前記固定部材に固定されていることを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項に記載の駆動ユニット。 - 前記可動部材は、レンズを保持していることを特徴とする請求項1〜6のいずれか1項に記載の駆動ユニット。
- 請求項1〜7のいずれか1項に記載の駆動ユニットを備えるレンズ鏡筒。
- 請求項8に記載のレンズ鏡筒を備える光学機器。
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