JP6441535B2 - 無認可スペクトルにおけるマルチメディアブロードキャストマルチキャストサービス送信のための技法 - Google Patents

無認可スペクトルにおけるマルチメディアブロードキャストマルチキャストサービス送信のための技法 Download PDF

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Description

関連出願の相互参照
[0001]本特許出願は、本出願の譲受人に譲渡され、参照により本明細書に明確に組み込まれる、2016年7月28日に出願された「TECHNIQUES FOR MULTIMEDIA BROADCAST MULTICAST SERVICE TRANSMISSIONS IN UNLICENSED SPECTRUM」と題する米国非仮出願第15/222,745号、および2015年7月31日に出願された「TECHNIQUES FOR MULTIMEDIA BROADCAST MULTICAST SERVICE TRANSMISSIONS IN UNLICENSED SPECTRUM」と題する米国仮出願第62/199,843号に対する優先権を主張する。
[0002]本開示の態様は、一般に電気通信に関し、より詳細には、無認可スペクトル(unlicensed spectrum)におけるマルチメディアブロードキャストマルチキャストサービス送信のための技法に関する。
[0003]ワイヤレス通信ネットワークは、音声、ビデオ、パケットデータ、メッセージング、ブロードキャストなどの様々な通信サービスを提供するために広く展開されている。これらのワイヤレスネットワークは、利用可能なネットワークリソースを共有することによって複数のユーザをサポートすることが可能な多元接続ネットワークであり得る。
[0004]ワイヤレス通信ネットワークは、いくつかのネットワークエンティティを含み得る。セルラーネットワークなど、ワイヤレスワイドエリアネットワーク(WWAN)のネットワークエンティティは、ノードB(NB)または発展型ノードB(eNB)など、いくつかの基地局を含み得る。ワイヤレスローカルエリアネットワーク(WLAN)のネットワークエンティティは、Wi−Fi(登録商標)ノードなど、いくつかのWLANネットワークエンティティを含み得る。各ネットワークエンティティは、いくつかのユーザ機器(UE)またはワイヤレス局のための通信をサポートし得、しばしば、同時に複数のUEと通信し得る。同様に、各UEは、いくつかのネットワークエンティティと通信し得、時々、複数のネットワークエンティティおよび/または異なるアクセス技術を採用するネットワークエンティティと通信し得る。ネットワークエンティティは、ダウンリンクおよびアップリンクを介してUEと通信し得る。ダウンリンク(または順方向リンク)はネットワークエンティティからUEへの通信リンクを指し、アップリンク(または逆方向リンク)はUEからネットワークエンティティへの通信リンクを指す。
[0005]セルラーネットワークがより過密になるにつれて、事業者は、容量を増加させるための方法を考察し始めている。1つの手法は、たとえば、セルラーネットワークのトラフィックおよび/またはシグナリングの一部をオフロードするためのWLANの使用を含み得る。WLAN(またはWi−Fiネットワーク)は、認可スペクトル(a licensed spectrum)において動作するセルラーネットワークとは異なり、Wi−Fiネットワークが概して無認可または共有スペクトル(たとえば、無認可スペクトル)において動作するので魅力的である。しかしながら、無認可スペクトルへのアクセスは、無認可スペクトルにアクセスするための同じまたは異なる技法を使用する、同じまたは異なる事業者展開のネットワークエンティティが、共存し、無認可スペクトルの有効使用を行うことができることを保証するために協調を必要とし得る。
[0006]無認可スペクトル上でのジョイント送信(joint transmissions)に関与する複数のネットワークエンティティの間の同期を維持するための効率的で改善されたプロセスを提供するための方法が必要とされる。いくつかの事例では、ネットワークエンティティのうちの1つが再同期境界(a resynchronization boundary)の後に無認可スペクトルにアクセスする場合、および1つまたは複数の他のノードがすでにジョイント送信に関与している間、干渉が発生し得る。したがって、ワイヤレス通信中に無認可スペクトルにおけるネットワークエンティティの間の同期を維持することにおける改善が望まれる。
[0007]以下は、1つまたは複数の態様の基本的理解を与えるために、そのような態様の簡略化された概要を提示する。この概要は、すべての企図された態様の広い概観ではなく、すべての態様の主要または重要な要素を識別するものでも、いずれかまたはすべての態様の範囲を定めるものでもない。その唯一の目的は、後で提示されるより詳細な説明の導入として、1つまたは複数の態様のいくつかの概念を簡略化された形で提示することである。
[0008]一態様によれば、ワイヤレス通信中に無認可スペクトルにおいて動作する他のネットワークエンティティとの同期を維持するようにプリアンブル送信を構成するための本方法が提供される。説明される態様は、第2のノードによって、データの第1のバーストを送信する第1のノードによって現在アクセスされている無認可スペクトルにアクセスすることを含む。説明される態様は、第2のノードによって、アクセスされた媒体を介してデータの第2のバーストを送信することをさらに含み、データの第2のバーストは、データの第1のバーストのジョイント送信部分に干渉しないように構成された関連するプリアンブルを有する。
[0009]別の態様では、ワイヤレス通信中に無認可スペクトルにおいて動作する他のネットワークエンティティとの同期を維持するようにプリアンブル送信を構成するための本装置は、命令を記憶するように構成されたメモリと、メモリと通信可能に結合された1つまたは複数のプロセッサとを含み得、ここにおいて、1つまたは複数のプロセッサおよびメモリは、第2のノードによって、データの第1のバーストを送信する第1のノードによって現在アクセスされている無認可スペクトルにアクセスするように構成される。説明される態様は、さらに、第2のノードによって、アクセスされた媒体を介してデータの第2のバーストを送信し、データの第2のバーストは、データの第1のバーストのジョイント送信部分に干渉しないように構成された関連するプリアンブルを有する。
[0010]別の態様では、本コンピュータ可読媒体は、ワイヤレス通信中に無認可スペクトルにおいて動作する他のネットワークエンティティとの同期を維持するようにプリアンブル送信を構成するためのコンピュータ実行可能コードを記憶し得る。説明される態様は、第2のノードによって、データの第1のバーストを送信する第1のノードによって現在アクセスされている無認可スペクトルにアクセスするためのコードを含む。説明される態様は、第2のノードによって、アクセスされた媒体を介してデータの第2のバーストを送信するためのコードをさらに含み、データの第2のバーストは、データの第1のバーストのジョイント送信部分に干渉しないように構成された関連するプリアンブルを有する。
[0011]別の態様では、ワイヤレス通信中に無認可スペクトルにおいて動作する他のネットワークエンティティとの同期を維持するようにプリアンブル送信を構成するための本装置は、第2のノードによって、データの第1のバーストを送信する第1のノードによって現在アクセスされている無認可スペクトルにアクセスするための手段を含み得る。説明される態様は、第2のノードによって、アクセスされた媒体を介してデータの第2のバーストを送信するための手段をさらに含み、データの第2のバーストは、データの第1のバーストのジョイント送信部分に干渉しないように構成された関連するプリアンブルを有する。
[0012]本開示の様々な態様および特徴が、添付の図面に示されているそれらの様々な例を参照しながら以下でさらに詳細に説明される。本開示は、様々な例を参照しながら以下で説明されるが、本開示はそれに制限されないことを理解されたい。本明細書の教示へのアクセスを有する当業者は、追加の実装形態、変更形態、および例、ならびに本明細書で説明される本開示の範囲内に入り、それに関して本開示が著しく有用であり得る他の使用分野を認識されよう。
[0013]本開示の特徴、性質、および利点は、全体を通じて同様の参照符号が同様のものを指し、ここで、破線が随意のコンポーネントまたはアクションを示し得る、図面とともに、以下に記載される詳細な説明を読めばより明らかになろう。
[0014]本明細書で説明される態様による、電気通信システムの一例を概念的に示すブロック図。 [0015]アクセスネットワークの一例を示す図。 [0016]アクセスネットワーク中の発展型ノードBおよびユーザ機器の一例を示す図。 [0017]本開示の様々な態様による、ワイヤレス通信中に無認可スペクトルにおいて動作する他のネットワークエンティティとの同期を維持するようにプリアンブルおよび部分サブフレーム送信を調整することの一態様を含む通信ネットワークの概略図。 [0018]無認可スペクトル上でのプリアンブル送信のための例示的なサブフレーム構造を示す図。 無認可スペクトル上でのプリアンブル送信のための例示的なサブフレーム構造を示す図。 無認可スペクトル上でのプリアンブル送信のための例示的なサブフレーム構造を示す図。 無認可スペクトル上でのプリアンブル送信のための例示的なサブフレーム構造を示す図。 無認可スペクトル上でのプリアンブル送信のための例示的なサブフレーム構造を示す図。 無認可スペクトル上でのプリアンブル送信のための例示的なサブフレーム構造を示す図。 無認可スペクトル上でのプリアンブル送信のための例示的なサブフレーム構造を示す図。 無認可スペクトル上でのプリアンブル送信のための例示的なサブフレーム構造を示す図。 無認可スペクトル上でのプリアンブル送信のための例示的なサブフレーム構造を示す図。 無認可スペクトル上でのプリアンブル送信のための例示的なサブフレーム構造を示す図。 無認可スペクトル上でのプリアンブル送信のための例示的なサブフレーム構造を示す図。 無認可スペクトル上でのプリアンブル送信のための例示的なサブフレーム構造を示す図。 [0019]無認可スペクトルにおけるジョイント送信に関与する2つのノードによる例示的なダウンリンク送信を示す図。 [0020]ワイヤレス通信中に無認可スペクトルにおいて動作する他のネットワークエンティティとの同期を維持するようにプリアンブル送信を調整する例示的な方法を示す流れ図。 [0021]本開示の様々な態様による、干渉緩和コンポーネントを含む例示的な装置中の異なる手段/コンポーネント間のデータフローを示す概念データフロー図。 [0022]本開示の様々な態様による、干渉緩和コンポーネントを含む処理システムを採用する装置のためのハードウェア実装形態の一例を示す図。
詳細な説明
[0023]添付の図面に関して以下に記載される詳細な説明は、様々な構成を説明するものであり、本明細書で説明される概念が実施され得る唯一の構成を表すものではない。詳細な説明は、様々な概念の完全な理解を与えるための具体的な詳細を含む。ただし、これらの概念はこれらの具体的な詳細なしに実施され得ることが当業者には明らかであろう。いくつかの事例では、そのような概念を不明瞭にしないように、よく知られているコンポーネントがブロック図の形式で示される。一態様では、本明細書で使用される「コンポーネント」という用語は、システムを構成する部分のうちの1つであり得、ハードウェアまたはソフトウェアであり得、他のコンポーネントに分割され得る。
[0024]本態様は、一般に、ワイヤレス通信中に無認可スペクトルにおいて動作する他のネットワークエンティティ(たとえば、ノード、アクセスポイントなど)との同期を維持するようにプリアンブル送信を構成することに関する。特に、たとえば、拡張マルチメディアブロードキャストマルチキャストサービス(eMBMS)における単一周波数ネットワーク(SFN)送信が、高いブロードキャスト容量を達成するために有効であり、すべてのネットワークエンティティが、同期構成において同じデータを送信するように構成される。したがって、無認可スペクトルにおいてSFN利得を用いた複数のUEへの単一の送信を可能にするために、eMBMSを無認可スペクトルに拡張する必要がある(たとえば、eMBMS−U)。eMBMS−U構成中に、ネットワークエンティティは、互いを阻止しないために、同時に(たとえば、再同期または再同期(resync)境界において)クリアチャネルアセスメント(CCA)または拡張CCA(eCCA)を用いたリッスンビフォアトーク(LBT)プロシージャを実行することによって同期される。さらに、ネットワークエンティティのサブセットのみが、同じデータを送信するために無認可スペクトル(たとえば、競合ベースのスペクトル)にアクセスする必要がある。これは、可変SFN展開につながる。その上、一態様では、ネットワークエンティティは、サイクリックプレフィックス(CP)ベースのeMBMS−Uを用いたスモールセルを指すことがある。
[0025]さらに、ライセンス支援獲得(LAA:license assisted acquisition)における送信バーストの状態を示すために、プリアンブル送信が確立されている。たとえば、実際のデータ送信の前に、ノード(たとえば、UEまたはネットワークエンティティ)は、送信バーストの開始、自動利得制御(AGC:automatic gain control)、および限定はしないが、バースト持続時間など、シグナリングされる必要があり得る任意の追加情報を示すためにプリアンブルを送信し得る。その上、部分サブフレーム送信がLAAにおいて構成され得、ここにおいて、ノード(たとえば、UEまたはネットワークエンティティ)は、媒体(たとえば、無認可スペクトル)へのアクセスを取得し得、プリアンブルを除くデータ送信は、サブフレームアラインされる(be subframe aligned)必要がない。これは、サブフレームアラインされたデータ送信と比較して、より小さいオーバーヘッドを生じる。しかしながら、マルチキャストブロードキャスト単一周波数ネットワーク(MBSFN:multicast-broadcast single-frequency network)の構成により、すべてのネットワークエンティティは、同じデータを同期的に送信することが必要とされる。したがって、送信バーストの開始を示すために送信されるプリアンブルは、MBSFN送信との干渉を回避するために調整される必要があり得る。
[0026]したがって、いくつかの態様では、本方法および装置は、ワイヤレス通信中に無認可スペクトルにおいて動作する他のネットワークエンティティとの同期を維持するようにプリアンブル送信を構成することによって、現在のソリューションと比較して効率的なソリューションを提供し得る。言い換えれば、本態様では、ネットワークエンティティは、ネットワークエンティティのうちの1つが再同期境界の後に無認可スペクトルにアクセスする場合、ジョイント送信に関与する別のネットワークエンティティによってMBSFN送信に干渉し得る。したがって、本態様は、MBSFN送信との干渉を回避するために、プリアンブル送信を調整するための1つまたは複数の機構を提供する。その上、本態様はまた、第2のネットワークエンティティによって、データの第1のバーストを送信する第1のネットワークエンティティによって現在アクセスされている無認可スペクトルにアクセスすることと、第2のネットワークエンティティによって、アクセスされた媒体を介してデータの第2のバーストを送信することとを行うための1つまたは複数の機構を提供し、データの第2のバーストは、データの第1のバーストのジョイント送信部分に干渉しないように構成された関連するプリアンブルを有する。
[0027]一態様では、ネットワークエンティティは、別のネットワークエンティティによるデータの第1のバーストのジョイント送信部分中の干渉を緩和し得る。たとえば、2つまたはそれ以上のネットワークエンティティが無認可スペクトルにおけるジョイント送信に関与するとき、プリアンブルの送信が、干渉を緩和するために構成される必要があり得る。一態様では、プリアンブルは、ネットワークエンティティのうちの1つによって送信されず、ここで、両方のネットワークエンティティは、無認可スペクトルにおいて動作するeMBMSノードである(eMBMS−U)。しかしながら、プリアンブルは、MBSFN送信およびユニキャスト受信のために必要とされ得る。プリアンブル送信がなければ、ネットワークエンティティによってサービスされるUEは、MBSFN送信およびユニキャスト送信の開始に気づいていないことがある。別の態様では、プリアンブルは、ユニキャスト送信および/または受信のために送信される。たとえば、再同期境界の後にCCAを完了するネットワークエンティティは、MBSFN送信が行われた後にプリアンブルを送信するか、MBSFN送信が行われた後に行われるユニキャスト送信にプリアンブルを組み込むか、またはプリアンブルを送信するための各MBSFNサブフレーム中で複数のリソース要素を予約し得る。この例では、ネットワークエンティティによってサービスされるUEは、MBSFN送信の開始に関して示されないことがあり、したがって、各潜在的MBSFNサブフレームを監視することを必要とされる。別の態様では、MBSFNサブフレームを送信するすべてのネットワークエンティティは、MBSFNプリアンブルおよびユニキャストプリアンブルを送信し得る。たとえば、MBSFNプリアンブルは、MBSFNサブフレームの開始を示すために送信され得る。MBSFNプリアンブルは、MBSFNエリア識別子および/またはパブリックランドモバイルネットワーク(PLMN:public land mobile network)IDに基づき得、MBSFN利得から恩恵を受け得る。UEは、通常のプリアンブルを監視することに加えて、MBSFNプリアンブルを監視し得る。さらに、送信バースト全体はMBSFN送信に専用であり得、ネットワークエンティティは、新しいユニキャストバーストを開始するために、MBSFN専用バーストの後にCCAを実行し得る。MBSFNバースト送信のためのCCAパラメータは、ユニキャストバースト送信のためのCCAパラメータとは異なり得る。たとえば、CCAエネルギー検出(ED)しきい値が、ユニキャストについてよりもMBSFNについての方がより高くなり得る。CCA初期カウンタが、MBSFNについてより小さくなり得る。
[0028]最初に図1を参照すると、図は、本明細書で説明される態様による、ワイヤレス通信システム100の一例を示す。ワイヤレス通信システム100は、複数の基地局(たとえば、eNB、WLANアクセスポイント、または他のアクセスポイント)105と、いくつかのユーザ機器(UE)115と、コアネットワーク135とを含む。1つまたは複数の基地局105は、無認可スペクトルにおいて動作する他のネットワークエンティティとの同期を維持するようにプリアンブル送信を構成するように動作可能な干渉緩和コンポーネント130(たとえば、図4参照)を含み得る。一態様では、干渉緩和コンポーネント130は、ネットワークエンティティによってサービスされる任意のUEがMBSFN送信およびユニキャスト送信の開始に気づいていることがあるように、プリアンブル送信を構成され得る。
[0029]したがって、たとえば、UE115は、直接メッセージベースの通信を使用して(たとえば、リソースをスケジュールするために基地局105の支援を用いてまたは用いずに)互いと通信し得る。基地局105のうちのいくつかは、様々な例ではコアネットワーク135またはいくつかの基地局105(たとえば、eNB)の一部であり得る、基地局コントローラ(図示せず)の制御下でUE115と通信し得る。基地局105は、バックホールリンク132を介してコアネットワーク135を用いて制御情報および/またはユーザデータを通信し得る。例では、基地局105は、ワイヤードまたはワイヤレス通信リンクであり得るバックホールリンク134を介して、直接または間接的にのいずれかで、互いと通信し得る。ワイヤレス通信システム100は、複数のキャリア(異なる周波数の波形信号)上での動作をサポートし得る。マルチキャリア送信機は、複数のキャリア上で同時に被変調信号(modulated signals)を送信することができる。たとえば、通信リンク125の各々は、上記で説明された様々な無線技術に従って変調されたマルチキャリア信号であり得る。各被変調信号は、異なるキャリア上で送られ得、制御情報(たとえば、基準信号、制御チャネルなど)、オーバーヘッド情報、データなどを搬送し得る。
[0030]基地局105は、1つまたは複数の基地局アンテナを介してUE115とワイヤレスに通信し得る。基地局105サイトの各々は、それぞれのカバレージエリア110に通信カバレージを与え得る。いくつかの例では、基地局105は、トランシーバ基地局、無線基地局、無線トランシーバ、基本サービスセット(BSS)、拡張サービスセット(ESS)、ノードB、eノードB、ホームノードB、ホームeノードB、または何らかの他の好適な用語で呼ばれることがある。基地局のためのカバレージエリア110は、カバレージエリアの一部分のみを構成するセクタ(図示せず)に分割され得る。ワイヤレス通信システム100は、異なるタイプの基地局105(たとえば、マクロ基地局、マイクロ基地局、および/またはピコ基地局)を含み得る。基地局105はまた、セルラーおよび/またはWLAN無線アクセス技術(RAT)など、異なる無線技術を利用し得る。基地局105は、同じまたは異なるアクセスネットワークまたは事業者展開に関連し得る。同じまたは異なるタイプの基地局105のカバレージエリアを含むか、同じまたは異なる無線技術を利用するか、および/あるいは同じまたは異なるアクセスネットワークに属する、異なる基地局105のカバレージエリアは重複し得る。
[0031]たとえば、LTE(登録商標)/LTEアドバンスト(LTE−A)では、発展型ノードB(eノードBまたはeNB)という用語は、概して、基地局105を表すために使用され得る。ワイヤレス通信システム100は、異なるタイプのアクセスポイントが様々な地理的領域にカバレージを与える、異種LTE/LTE−Aネットワークであり得る。たとえば、各基地局105は、マクロセル、ピコセル、フェムトセル、および/または他のタイプのセルに通信カバレージを与え得る。ピコセル、フェムトセル、および/または他のタイプのセルなどのスモールセルは低電力ノードまたはLPNを含み得る。マクロセルは、概して、比較的大きい地理的エリア(たとえば、半径数キロメートル)をカバーし、ネットワークプロバイダのサービスに加入しているUE115による無制限アクセスを可能にし得る。スモールセルは、概して、比較的より小さい地理的エリアをカバーすることになり、たとえば、ネットワークプロバイダのサービスに加入しているUE115による無制限アクセスを可能にし得、無制限アクセスに加えて、スモールセルとの関連を有するUE115(たとえば、限定加入者グループ(CSG:closed subscriber group)中のUE、自宅内のユーザのためのUEなど)による制限付きアクセスをも与え得る。マクロセルのためのeNBはマクロeNBと呼ばれることがある。スモールセルのためのeNBはスモールセルeNBと呼ばれることがある。eNBは、1つまたは複数の(たとえば、2つ、3つ、4つなどの)セルをサポートし得る。
[0032]コアネットワーク135は、バックホールリンク132(たとえば、S1インターフェースなど)を介してeNBまたは他の基地局105と通信し得る。基地局105はまた、たとえば、バックホールリンク134(たとえば、X2インターフェースなど)を介して、および/またはバックホールリンク132を介して(たとえば、コアネットワーク135を通して)直接または間接的に、互いと通信し得る。ワイヤレス通信システム100は、同期動作または非同期動作をサポートし得る。同期動作の場合、基地局105は同様のフレームタイミングを有し得、異なる基地局105からの送信は近似的に時間的にアラインされ得る。非同期動作の場合、基地局105は異なるフレームタイミングを有し得、異なる基地局105からの送信は時間的にアラインされないことがある。本明細書で説明される技法は、同期動作または非同期動作のいずれかのために使用され得る。
[0033]UE115はワイヤレス通信システム100全体にわたって分散され、各UE115は固定または移動であり得る。UE115は、当業者によって、移動局、加入者局、モバイルユニット、加入者ユニット、ワイヤレスユニット、リモートユニット、モバイルデバイス、ワイヤレスデバイス、ワイヤレス通信デバイス、リモートデバイス、モバイル加入者局、アクセス端末、モバイル端末、ワイヤレス端末、リモート端末、ハンドセット、ユーザエージェント、モバイルクライアント、クライアント、または何らかの他の好適な用語で呼ばれることもある。UE115は、セルラーフォン、携帯情報端末(PDA)、ワイヤレスモデム、ワイヤレス通信デバイス、ハンドヘルドデバイス、タブレットコンピュータ、ラップトップコンピュータ、コードレスフォン、時計または眼鏡などのウェアラブルアイテム、ワイヤレスローカルループ(WLL)局、車両ベースのUEなどであり得る。UE115は、マクロeノードB、スモールセルeノードB、リレー(relays)などと通信することが可能であり得る。UE115はまた、セルラーまたは他のWWANアクセスネットワーク、あるいはWLANアクセスネットワークなど、異なるアクセスネットワーク上で通信することが可能であり得る。
[0034]ワイヤレス通信システム100に示されている通信リンク125は、UE115から基地局105へのアップリンク(UL)送信、および/または基地局105からUE115へのダウンリンク(DL)送信を含み得る。ダウンリンク送信は順方向リンク送信と呼ばれることもあり、アップリンク送信は逆方向リンク送信と呼ばれることもある。UE115は、たとえば、多入力多出力(MIMO)、キャリアアグリゲーション(CA)、多地点協調(CoMP)、多重接続性、または他の方式を通して、複数の基地局105と共同的に通信するように構成され得る。MIMO技法は、複数のデータストリームを送信するために、基地局105上の複数のアンテナおよび/またはUE115上の複数のアンテナを使用する。
[0035]図2は、LTEネットワークアーキテクチャまたは同様のセルラーネットワークアーキテクチャにおけるアクセスネットワーク200の一例を示す図である。この例では、アクセスネットワーク200はいくつかのセルラー領域(セル)202に分割される。1つまたは複数のより低い電力クラスの基地局208は、セル202のうちの1つまたは複数と重複するセルラー領域210を有し得る。より低い電力クラスの基地局208は、フェムトセル(たとえば、ホームeNB(HeNB:home eNB))、ピコセル、マイクロセル、またはリモートラジオヘッド(RRH:remote radio head)であり得る。マクロ基地局204は各々、それぞれのセル202に割り当てられ、セル202中のすべてのUE206にコアネットワーク135へのアクセスポイントを与えるように構成される。
[0036]一態様では、1つまたは複数の基地局204/208は、無認可スペクトルにおいて動作する他のネットワークエンティティとの同期を維持するようにプリアンブル送信を構成するように動作可能な干渉緩和コンポーネント130(たとえば、図4参照)を含み得る。アクセスネットワーク200のこの例には集中型コントローラはないが、代替構成では集中型コントローラが使用され得る。基地局204は、無線ベアラ制御、承認制御、モビリティ制御、スケジューリング、セキュリティ、およびコアネットワーク135の1つまたは複数のコンポーネントへの接続性を含む、すべての無線関係機能を担当する。
[0037]アクセスネットワーク200によって採用される変調および多元接続方式は、展開されている特定の電気通信規格に応じて異なり得る。LTE適用例では、周波数分割複信(FDD)と時分割複信(TDD)の両方をサポートするために、OFDMがDL上で使用され得、SC−FDMAがUL上で使用され得る。当業者が以下の詳細な説明から容易に諒解するように、本明細書で提示される様々な概念はLTE適用例に好適である。ただし、これらの概念は、他の変調および多元接続技法を採用する他の電気通信規格に容易に拡張され得る。例として、これらの概念は、エボリューションデータオプティマイズド(EV−DO:Evolution-Data Optimized)またはウルトラモバイルブロードバンド(UMB:Ultra Mobile Broadband)に拡張され得る。EV−DOおよびUMBは、CDMA2000規格ファミリーの一部として第3世代パートナーシッププロジェクト2(3GPP(登録商標)2:3rd Generation Partnership Project 2)によって公表されたエアインターフェース規格であり、移動局にブロードバンドインターネットアクセスを与えるためにCDMAを採用する。これらの概念はまた、広帯域CDMA(W−CDMA(登録商標))とTD−SCDMAなどのCDMAの他の変形態とを採用するユニバーサル地上波無線アクセス(UTRA:Universal Terrestrial Radio Access)、TDMAを採用するモバイル通信用グローバルシステム(GSM(登録商標):Global System for Mobile Communications)、ならびに、OFDMAを採用する、発展型UTRA(E−UTRA:Evolved UTRA)、IEEE802.11(Wi−Fi)、IEEE802.16(WiMAX)、IEEE802.20、およびFlash−OFDMに拡張され得る。UTRA、E−UTRA、UMTS、LTEおよびGSMは、3GPP団体からの文書に記載されている。CDMA2000およびUMBは、3GPP2団体からの文書に記載されている。採用される実際のワイヤレス通信規格および多元接続技術は、特定の適用例およびシステムに課される全体的な設計制約に依存することになる。
[0038]基地局204は、MIMO技術をサポートする複数のアンテナを有し得る。MIMO技術の使用は、基地局204が、空間多重化、ビームフォーミング、および送信ダイバーシティをサポートするために空間領域を活用することを可能にする。空間多重化は、データの異なるストリームを同じ周波数上で同時に送信するために使用され得る。データスチームは、データレートを増加させるために単一のUE206に送信されるか、または全体的なシステム容量を増加させるために複数のUE206に送信され得る。これは、各データストリームを空間的にプリコーディングし(すなわち、振幅および位相のスケーリングを適用し)、次いでDL上で複数の送信アンテナを通して空間的にプリコーディングされた各ストリームを送信することによって達成される。空間的にプリコーディングされたデータストリームは、異なる空間シグネチャとともに(1つまたは複数の)UE206に到着し、これは、(1つまたは複数の)UE206の各々がそのUE206に宛てられた1つまたは複数のデータストリームを復元することを可能にする。UL上で、各UE206は、空間的にプリコーディングされたデータストリームを送信し、これは、基地局204が、各空間的にプリコーディングされたデータストリームのソースを識別することを可能にする。
[0039]空間多重化は、概して、チャネル状態が良好であるときに使用される。チャネル状態があまり良好でないときは、送信エネルギーを1つまたは複数の方向に集中させるためにビームフォーミングが使用され得る。これは、複数のアンテナを通した送信のためのデータを空間的にプリコーディングすることによって達成され得る。セルのエッジにおいて良好なカバレージを達成するために、送信ダイバーシティと組み合わせてシングルストリームビームフォーミング送信が使用され得る。
[0040]以下の詳細な説明では、DL上でOFDMをサポートするMIMOシステムを参照しながらアクセスネットワークの様々な態様が説明される。OFDMは、OFDMシンボル内のいくつかのサブキャリアを介してデータを変調するスペクトル拡散技法である。サブキャリアは正確な周波数で離間される。離間(spacing)は、受信機がサブキャリアからデータを復元することを可能にする「直交性」を与える。時間領域では、OFDMシンボル間干渉をなくすために、ガード間隔(たとえば、サイクリックプレフィックス)が各OFDMシンボルに追加され得る。ULは、高いピーク対平均電力比(PAPR)を補償するために、SC−FDMAをDFT拡散OFDM信号の形態で使用し得る。
[0041]図3は、アクセスネットワーク中でUE350と通信している基地局310のブロック図である。DLでは、コアネットワークからの上位レイヤパケットが、コントローラ/プロセッサ375に与えられる。コントローラ/プロセッサ375は、L2レイヤの機能を実装する(implements)。DLでは、コントローラ/プロセッサ375は、様々な優先度メトリックに基づいて、ヘッダ圧縮と、暗号化と、パケットのセグメンテーションおよび並べ替えと、論理チャネルとトランスポートチャネルとの間の多重化と、UE350への無線リソース割振りとを行う。コントローラ/プロセッサ375はまた、HARQ動作と、紛失パケットの再送信と、UE350へのシグナリングとを担当する。
[0042]送信(TX)プロセッサ316は、L1レイヤ(すなわち、物理レイヤ)のための様々な信号処理機能を実装する。信号処理機能は、UE350における前方誤り訂正(FEC:forward error correction)と、様々な変調方式(たとえば、2位相シフトキーイング(BPSK:binary phase-shift keying)、4位相シフトキーイング(QPSK:quadrature phase-shift keying)、M位相シフトキーイング(M−PSK:M-phase-shift keying)、多値直交振幅変調(M−QAM:M-quadrature amplitude modulation))に基づく信号コンスタレーション(signal constellations)へのマッピングとを可能にするために、コーディングとインターリービングとを含む。コーディングされ、変調されたシンボルは、次いで、並列ストリームに分割される。各ストリームは、次いで、時間領域OFDMシンボルストリームを搬送する物理チャネルを生成するために、OFDMサブキャリアにマッピングされ、時間領域および/または周波数領域中で基準信号(たとえば、パイロット)と多重化され、次いで逆高速フーリエ変換(IFFT)を使用して互いに合成される。OFDMストリームは、複数の空間ストリームを生成するために空間的にプリコーディングされる。チャネル推定器374からのチャネル推定値は、コーディングおよび変調方式を決定するために、ならびに空間処理のために使用され得る。チャネル推定値は、UE350によって送信される基準信号および/またはチャネル状態フィードバックから導出され得る。各空間ストリームは、次いで、別個の送信機318TXを介して異なるアンテナ320に与えられる。各送信機318TXは、送信のためにそれぞれの空間ストリームでRFキャリアを変調する。さらに、基地局310は、無認可スペクトルにおいて動作する他のネットワークエンティティとの同期を維持するようにプリアンブル送信を構成するように動作可能な干渉緩和コンポーネント130(たとえば、図4参照)を含み得る。干渉緩和コンポーネント130はコントローラ/プロセッサ375に結合されるものとして示されているが、干渉緩和コンポーネント130はまた、他のプロセッサ(たとえば、RXプロセッサ370、TXプロセッサ316など)に結合され、および/または本明細書で説明されるアクションを実行するように1つまたは複数のプロセッサ316、370、375によって実装され得ることを諒解されたい。さらに、たとえば、干渉緩和コンポーネント130は、限定はしないが、プロセッサ316、370、および/または375を含む、プロセッサのうちの任意の1つまたは複数によって実装され得る。同様に、干渉緩和コンポーネント130は、限定はしないが、プロセッサ356、359、および/または368を含む、プロセッサのうちの任意の1つまたは複数によって実装され得る。
[0043]UE350において、各受信機354RXは、それのそれぞれのアンテナ352を通して信号を受信する。各受信機354RXは、RFキャリア上に変調された情報を復元し、その情報を受信(RX)プロセッサ356に与える。RXプロセッサ356はL1レイヤの様々な信号処理機能を実装する。RXプロセッサ356は、UE350に宛てられた任意の空間ストリームを復元するために、情報に対して空間処理を実行する。複数の空間ストリームがUE350に宛てられた場合、それらはRXプロセッサ356によって単一のOFDMシンボルストリームに合成され得る。RXプロセッサ356は、次いで高速フーリエ変換(FFT)を使用してOFDMシンボルストリームを時間領域から周波数領域に変換する。周波数領域信号は、OFDM信号のサブキャリアごとに別々のOFDMシンボルストリームを備える。各サブキャリア上のシンボルと、基準信号とは、基地局310によって送信される、可能性が最も高い信号コンスタレーションポイントを決定することによって復元され、復調される。これらの軟判定は、チャネル推定器358によって算出されるチャネル推定値に基づき得る。軟判定は、次いで、物理チャネル上で基地局310によって最初に送信されたデータと制御信号とを復元するために復号され、デインターリーブされる。データおよび制御信号は、次いでコントローラ/プロセッサ359に与えられる。
[0044]コントローラ/プロセッサ359はL2レイヤを実装する。コントローラ/プロセッサは、プログラムコードとデータとを記憶するメモリ360に関連し得る。メモリ360はコンピュータ可読媒体と呼ばれることがある。ULでは、コントローラ/プロセッサ359は、コアネットワークからの上位レイヤパケットを復元するために、トランスポートチャネルと論理チャネルとの間の多重分離(demultiplexing)と、パケットリアセンブリと、解読(deciphering)と、ヘッダ復元と、制御信号処理とを行う。上位レイヤパケットは、次いで、L2レイヤの上のすべてのプロトコルレイヤを表す、データシンク362に与えられる。また、様々な制御信号が、L3処理のためにデータシンク362に与えられ得る。コントローラ/プロセッサ359はまた、HARQ動作をサポートするために肯定応答(ACK)および/または否定応答(NACK)プロトコルを使用した誤り検出を担当する。
[0045]ULでは、データソース367が、コントローラ/プロセッサ359に上位レイヤパケットを与えるために使用される。データソース367は、L2レイヤの上のすべてのプロトコルレイヤを表す。基地局310によるDL送信に関して説明された機能と同様に、コントローラ/プロセッサ359は、ヘッダ圧縮と、暗号化と、パケットのセグメンテーションおよび並べ替えと、基地局310による無線リソース割振りに基づく論理チャネルとトランスポートチャネルとの間の多重化とを行うことによって、ユーザプレーンおよび制御プレーンのためのL2レイヤを実装する。コントローラ/プロセッサ359はまた、HARQ動作と、紛失パケットの再送信と、基地局310へのシグナリングとを担当する。
[0046]基地局310によって送信される基準信号またはフィードバックからの、チャネル推定器358によって導出されるチャネル推定値は、適切なコーディングおよび変調方式を選択することと、空間処理を可能にすることとを行うために、TXプロセッサ368によって使用され得る。TXプロセッサ368によって生成される空間ストリームは、別個の送信機354TXを介して異なるアンテナ352に与えられる。各送信機354TXは、送信のためにそれぞれの空間ストリームでRFキャリアを変調する。
[0047]UL送信は、UE350における受信機機能に関して説明された様式と同様の様式で基地局310において処理される。各受信機318RXは、それのそれぞれのアンテナ320を通して信号を受信する。各受信機318RXは、RFキャリア上に変調された情報を復元し、RXプロセッサ370に情報を与える。RXプロセッサ370はL1レイヤを実装し得る。
[0048]コントローラ/プロセッサ375はL2レイヤを実装する。コントローラ/プロセッサ375は、プログラムコードとデータとを記憶するメモリ376に関連し得る。メモリ376はコンピュータ可読媒体と呼ばれることがある。ULでは、コントローラ/プロセッサ375は、UE350からの上位レイヤパケットを復元するために、トランスポートチャネルと論理チャネルとの間の多重分離と、パケットリアセンブリと、解読と、ヘッダ復元と、制御信号処理とを行う。コントローラ/プロセッサ375からの上位レイヤパケットはコアネットワークに与えられ得る。コントローラ/プロセッサ375はまた、HARQ動作をサポートするためにACKおよび/またはNACKプロトコルを使用した誤り検出を担当する。
[0049]図4を参照すると、一態様では、ワイヤレス通信システム400は、少なくともネットワークエンティティ105−aおよび105−bの通信カバレージ中の少なくとも1つのユーザ機器(UE)115を含む。UE115は、ネットワークエンティティ105−bおよび/またはネットワークエンティティ105−aを介してネットワークと通信し得る。一例では、UE115は、限定はしないが、アップリンクデータチャネルおよび/またはダウンリンクデータチャネルなど、アップリンク通信チャネル(または単にアップリンクチャネル)とダウンリンク通信チャネル(または単にダウンリンクチャネル)とを含み得る、1つまたは複数の通信チャネル125−a、125−bを介して、ネットワークエンティティ105−a、105−bにおよび/またはそれらからワイヤレス通信を送信および/または受信し得る。そのようなワイヤレス通信は、限定はしないが、データ、オーディオおよび/またはビデオ情報を含み得る。
[0050]本開示によれば、ネットワークエンティティ105−b(および/またはネットワークエンティティ105−a)は、メモリ44と、1つまたは複数のプロセッサ20と、トランシーバ60とを含み得る。メモリと1つまたは複数のプロセッサ20とトランシーバ60とは、バス11を介して内部で通信し得る。いくつかの例では、メモリ44と1つまたは複数のプロセッサ20とは、同じハードウェアコンポーネントの一部であり得る(たとえば、同じボード、モジュール、または集積回路の一部であり得る)。代替的に、メモリ44と1つまたは複数のプロセッサ20とは、互いとともに働き得る別個のコンポーネントであり得る。いくつかの態様では、バス11は、ネットワークエンティティ105−bの複数のコンポーネントおよびサブコンポーネント間のデータを転送する通信システムであり得る。いくつかの例では、1つまたは複数のプロセッサ20は、モデムプロセッサ、ベースバンドプロセッサ、デジタル信号プロセッサおよび/または送信プロセッサのうちのいずれか1つまたは組合せを含み得る。追加または代替として、1つまたは複数のプロセッサ20は、本明細書で説明される1つまたは複数の方法またはプロシージャを行うための干渉緩和コンポーネント130を含み得る。干渉緩和コンポーネント130は、ハードウェア、ファームウェア、および/またはソフトウェアを備え得、メモリ(たとえば、コンピュータ可読記憶媒体)に記憶されたコードを実行するかまたは命令を実施するように構成され得る。
[0051]いくつかの例では、ネットワークエンティティ105−b(および/またはネットワークエンティティ105−a)は、本明細書で使用されるデータ、ならびに/あるいはアプリケーションのローカルバージョン、あるいは1つまたは複数のプロセッサ20によって実行されている干渉緩和コンポーネント130および/またはそれのサブコンポーネントのうちの1つまたは複数との通信を記憶するためなどのメモリ44を含み得る。メモリ44は、ランダムアクセスメモリ(RAM)、読取り専用メモリ(ROM)、テープ、磁気ディスク、光ディスク、揮発性メモリ、不揮発性メモリ、およびそれらの任意の組合せなど、コンピュータまたはプロセッサ20によって使用可能な任意のタイプのコンピュータ可読媒体を含むことができる。一態様では、たとえば、ネットワークエンティティ105−bが、干渉緩和コンポーネント130および/またはそれのサブコンポーネントのうちの1つまたは複数を実行するようにプロセッサ20を動作させているとき、メモリ44は、干渉緩和コンポーネント130および/またはそれのサブコンポーネントのうちの1つまたは複数を定義する1つまたは複数のコンピュータ実行可能コード、ならびに/あるいはそれに関連するデータを記憶するコンピュータ可読記憶媒体(たとえば、非一時的媒体)、であり得る。いくつかの例では、ネットワークエンティティ105−bは、UE115を介してネットワークに/から1つまたは複数のデータおよび制御信号を送信および/または受信するためのトランシーバ60をさらに含み得る。トランシーバ60は、ハードウェア、ファームウェア、および/またはソフトウェアを備え得、メモリ(たとえば、コンピュータ可読記憶媒体)に記憶されたコードを実行するかまたは命令を実施するように構成され得る。トランシーバ60は、モデム165を備える第1の無線アクセス技術(RAT)無線機160と、モデム175を備える第2のRAT無線機170(たとえば、LTE無線機)とを含み得る。第1のRAT無線機160および第2のRAT無線機170は、UE115に信号を送信し、およびそれから信号を受信するための1つまたは複数のアンテナ64を利用し得る。一例では、第1のRAT無線機160は、ワイヤレスローカルエリアネットワーク(WLAN)に関連し得、第2のRAT無線機170は、無認可スペクトル上でのワイヤレスワイドエリアネットワーク(WWAN)に関連し得る。
[0052]ネットワークエンティティ105−b(またはシステム400中の任意の他のデバイス)が所与のリソース上で通信するために第1のRATを使用するとき、この通信は、そのリソース上で通信するために第2のRATを使用する近くのデバイスからの干渉を受けることがある。たとえば、特定の無認可RF帯域上での第2のRAT無線機170を使用するLTEを介したUE115による通信は、その帯域上で動作しているWi−Fiデバイスからの干渉を受けることがある。便宜上、無認可RF帯域上のLTEは、本明細書では、無認可スペクトルにおけるLTE/LTEアドバンスト、または周囲のコンテキストにおいて単にLTEと呼ばれることがある。
[0053]ネットワークエンティティ105−b(および/またはネットワークエンティティ105−a)がダウンリンク送信をUE115に送るとき、ダウンリンク周波数帯域上の割り当てられたリソースが利用される。たとえば、無認可RF帯域において動作するネットワークエンティティ105−bは、ダウンリンクデータ送信が送られ得る、リソースブロック(RB)のインターレースを割り当てられ得る。競合ベースのダウンリンクチャネル中で他のネットワークエンティティとの衝突を回避するために、ネットワークエンティティ105−bは、プリアンブルを送り得る。便宜上、無認可RF帯域上のLTEは、本明細書では、無認可スペクトルにおけるLTE/LTEアドバンスト、または周囲のコンテキストにおいて単にLTEと呼ばれることがある。その上、無認可スペクトル上で動作するLTEが、共有媒体を使用する競合ベースの通信システム中で動作するために、LTEの使用または変更を参照し得る。
[0054]いくつかのシステムでは、無認可スペクトルにおけるLTEは、すべてのキャリアがワイヤレススペクトルの無認可部分で排他的に動作する、スタンドアロン構成で採用され得る(たとえば、LTEスタンドアロン)。他のシステムでは、無認可スペクトルにおけるLTEは、ワイヤレススペクトルの認可部分で動作するアンカー認可キャリア(an anchor licensed carrier)と併せて、ワイヤレススペクトルの無認可部分で動作する1つまたは複数の無認可キャリアを与えることによって、認可帯域動作を補足する様式で採用され得る(たとえば、LTE補足ダウンリンク(SDL:Supplemental DownLink))。いずれの場合も、1つのキャリアが、対応するUEのために1次セル(PCell)として働き(たとえば、LTE SDLにおけるアンカー認可キャリア、またはLTEスタンドアロンにおける無認可キャリアのうちの指定されたキャリア)、残りのキャリアがそれぞれの2次セル(SCell)として働く、異なるコンポーネントキャリアを管理するために、キャリアアグリゲーションが採用され得る。このようにして、PCellは、FDDのペアのダウンリンクおよびアップリンク(認可または無認可)を与え得、各SCellは、必要に応じて、追加のダウンリンク容量を与え得る。
[0055]概して、LTEは、ダウンリンク上では直交周波数分割多重化(OFDM)を利用し、アップリンク上ではシングルキャリア周波数分割多重化(SC−FDM)を利用する。OFDMおよびSC−FDMは、システム帯域幅を、一般にトーン、ビンなどとも呼ばれる複数(K)個の直交サブキャリアに区分する。各サブキャリアはデータで変調され得る。概して、変調シンボルは、OFDMでは周波数領域で、SC−FDMでは時間領域で送られる。隣接するサブキャリア間の間隔は固定であり得、サブキャリアの総数(K)はシステム帯域幅に依存し得る。たとえば、Kは、1.25、2.5、5、10または20メガヘルツ(MHz)のシステム帯域幅に対してそれぞれ128、256、512、1024または2048に等しくなり得る。システム帯域幅はまた、サブバンドに区分され得る。たとえば、サブバンドは1.08MHzをカバーし得、1.25、2.5、5、10または20MHzのシステム帯域幅に対してそれぞれ1、2、4、8または16個のサブバンドがあり得る。
[0056]LTEは、キャリアアグリゲーションをも使用し得る。UE(たとえば、LTEアドバンスト対応UE)は、送信および受信のために使用される最高合計100MHz(5つのコンポーネントキャリア)のキャリアアグリゲーションにおいて割り振られた、最高20MHz帯域幅のスペクトルを使用し得る。LTEアドバンスト対応ワイヤレス通信システムの場合、2つのタイプのキャリアアグリゲーション(CA)方法、すなわち、連続CAおよび非連続CAが提案されている。連続CAは、複数の利用可能なコンポーネントキャリアが互いに隣接するときに生じる。一方、非連続CAは、複数の隣接しない利用可能なコンポーネントキャリアが周波数帯域に沿って分離されたときに生じる。非連続CAと連続CAの両方が、LTEアドバンストUEの単一ユニットにサービスするために複数のコンポーネントキャリアをアグリゲートし得る。
[0057]システム400などのブレンドされた無線環境では、異なるRATが、異なる時間に異なるチャネルを利用し得る。異なるRATがスペクトルを共有し、部分的に他のRATとは無関係に動作しているので、1つのチャネルへのアクセスは、別のチャネルへのアクセスを意味しないことがある。したがって、複数のチャネルを使用して送信することができるデバイスは、送信する前に、各チャネルが利用可能であるかどうかを決定する必要があり得る。帯域幅およびスループットを増大させるために、いくつかの状況では、現在利用可能な(1つまたは複数の)チャネルを使用して送信するよりも、追加のチャネルが利用可能になるのを待つことが有利であることがある。
[0058]いくつかの例では、干渉緩和コンポーネント130は、ワイヤレス通信中に無認可スペクトルにおいて動作する他のネットワークエンティティとの同期を維持するように、プリアンブル送信を調整するように構成され得る。一態様では、たとえば、干渉緩和コンポーネント130は、ネットワークエンティティ105−bが、eMBMS−Uにおいて1つまたは複数の他のネットワークエンティティ(たとえば、ネットワークエンティティ105−a)とともに構成され、UE115に送信しているとき、ネットワークエンティティ105−bのダウンリンク送信を調整するように構成され得る。たとえば、干渉緩和コンポーネント130は、ネットワークエンティティ105−bとネットワークエンティティ105−aとが無認可通信チャネル125−aおよび125−bにわたってMBSFNサブフレーム内で同じコンテンツをUE115に送信していることを保証することによって、UE115へのジョイント送信に関与するネットワークエンティティ105−bとネットワークエンティティ105−aとの間の同期を維持し得る。干渉緩和コンポーネント130は、ネットワークエンティティ105−bが遅く(たとえば、再同期境界の後に)クリアチャネルアセスメント(CCA)を完了する場合でも、同期を維持し得る。
[0059]一態様では、干渉緩和コンポーネント130は、データの第1のバーストを送信する第1のノードによって現在アクセスされている無認可スペクトルにアクセスするように構成され得るアクセスコンポーネント131を含み得る。たとえば、ネットワークエンティティ105−aおよびネットワークエンティティ105−bは、UE115へのジョイント送信のために構成されたeMBMSノードであり得る。ネットワークエンティティ105−aは、再同期境界時にCCAを完了していることがあり、通信チャネル125−aを介して無認可スペクトル(たとえば、無認可スペクトル)にアクセスした。ネットワークエンティティ105−aは、無認可スペクトル上でデータの第1のバーストをUE115に送信していることがある。その上、アクセスコンポーネント131は、データの第1のバーストをUE115に送信しているネットワークエンティティ105−aによって現在アクセスされている無認可スペクトルにアクセスし得る。いくつかの事例では、ネットワークエンティティ105−bおよび/またはアクセスコンポーネント131は、1つまたは複数のeMBMSノード(たとえば、ネットワークエンティティ105−aおよび105−b)に関連する再同期境界の前に、再同期境界において、または再同期境界の後に、通信チャネル125−bを介して無認可スペクトルにアクセスし得る。ネットワークエンティティ105−bおよび/またはアクセスコンポーネント131が再同期境界までに無認可スペクトルにアクセスする事例では、次いで、ネットワークエンティティ105−bは、他のeMBMSノード(たとえば、ネットワークエンティティ105−a)と同期されるべきである。しかしながら、ネットワークエンティティ105−bおよび/またはアクセスコンポーネント131が再同期境界の後に無認可スペクトルにアクセスする場合、ネットワークエンティティ105−bおよび/または干渉緩和コンポーネント130は、ネットワークエンティティ105−aによるデータの第1のバーストのジョイント送信部分との干渉を回避するために、送信およびプリアンブルを構成する必要があり得る。
[0060]一態様では、干渉緩和コンポーネント130は、アクセス媒体を介してデータの第2のバースト133を送信するようにトランシーバ60を構成し得る。たとえば、トランシーバ60は、アクセス媒体を介してデータの第2のバースト133を送信し得、ここにおいて、データの第2のバースト133は、ネットワークエンティティ105−aによるデータの第1のバーストのジョイント送信部分に干渉しないように構成された関連するプリアンブル134を有する。ネットワークエンティティ105−bおよび/またはトランシーバ60は、1つまたは複数のダウンリンクユニキャストサブフレームと1つまたは複数のMBSFNサブフレームとを送信することを含む、データの第2のバースト133を送信するように構成され得る。MBSFNサブフレームは、それらが常にサブフレームアラインされるように構成され得、したがって、ネットワークエンティティ105−bおよび/またはトランシーバ60は、サブフレーム境界においてMBSFNデータ送信のみを始め得る。
[0061]さらに、干渉緩和コンポーネント130は、プリアンブル134とプリアンブル134の送信とを構成し得る、構成コンポーネント132を含み得る。たとえば、構成コンポーネント132は、データの第1のバーストのジョイント送信部分がネットワークエンティティ105−aによって送信される前に、ネットワークエンティティ105−bによって送信されるように、データの第2のバースト133に関連するプリアンブル134を構成し得る(たとえば、図6参照)。別の例では、構成コンポーネント132は、データの第1のバーストのジョイント送信部分がネットワークエンティティ105−aによって送信された後に、ネットワークエンティティ105−bによって送信されるように、データの第2のバースト133に関連するプリアンブル134を構成し得る(たとえば、図8および図9参照)。別の例では、構成コンポーネント132は、データの第1のバーストのジョイント送信部分がネットワークエンティティ105−aによって送信される間に、ネットワークエンティティ105−bによって送信されるように、データの第2のバースト133に関連するプリアンブル134を構成し得る(たとえば、図10参照)。他の態様では、データの第2のバースト133に関連するプリアンブル134は第1のプリアンブルであり、ネットワークエンティティ105−aは、データの第1のバーストをUE115に送信するより前に、第2のプリアンブルを送信する(たとえば、図11参照)。この態様では、第1のプリアンブルはユニキャストプリアンブルであり、第2のプリアンブルはMBSFNプリアンブルである。ネットワークエンティティ105−aは、データの第1のバーストを送信した後に、第3のプリアンブルをも送信し得る。第3のプリアンブルもユニキャストプリアンブルであり得る(たとえば、図11〜図13参照)。
[0062]さらに、限定はしないが、ワイヤレス通信システム400のネットワークエンティティ105−aおよび105−bを含む、本明細書で使用される1つまたは複数のワイヤレスノードは、基地局またはノードB、リレー、ピアツーピアデバイス、認証、許可(authorization)およびアカウンティング(AAA)サーバ、モバイルスイッチングセンター(MSC)、無線ネットワークコントローラ(RNC)などを含む、アクセスポイントなど、任意のタイプのネットワークコンポーネントのうちの1つまたは複数を含み得る。さらなる態様では、ワイヤレス通信システム400の1つまたは複数のワイヤレスサービングノードは、限定はしないが、マクロ基地局と比較して比較的小さい送信電力または比較的小さいカバレージエリアを有するフェムトセル、ピコセル、マイクロセル、または他の基地局など、1つまたは複数のスモールセル基地局を含み得る。
[0063]図5は、無認可スペクトルにおけるジョイント送信(たとえば、MBSFN送信)に関与する2つまたはそれ以上のノード(たとえば、eMBMSノード)のうちの2つのノードによる例示的なダウンリンク送信を示す図500である。一態様では、図500は、(図4のプリアンブル134など)プリアンブルがノード1(たとえば、図4のネットワークエンティティ105−a)とノード2(たとえば、図4のネットワークエンティティ105−b)とによって送信されるシナリオを示し、ここで、ノード1とノード2の両方は、無認可スペクトルにおいて動作するeMBMSノードである(eMBMS−U)。たとえば、ノード1とノード2は両方ともCCAを同時に(たとえば、再同期境界までに)完了し(図示せず)、したがって、プリアンブルとダウンリンクユニキャストデータとMBSFNデータとを含むデータの第1のバーストをUE(たとえば、図4のUE115)に送信し始める。ノード1とノード2の両方がCCAを完了し、同じにおいて媒体にアクセスするので、ノード1およびノード2は、プリアンブル、ユニキャストデータ送信とともに、他のタイプのデータからの干渉なしにMBSFNデータを送信し、同様にアップリンク送信を受信し得る。一態様では、MBSFNデータはMBSFNサブフレームに対応し得る。
[0064]図6は、ジョイント送信に関与する2つまたはそれ以上のノードのうちの2つのノードによる例示的なダウンリンク送信を示す図600である。一態様では、図600は、(図4のプリアンブル134など)プリアンブルがノード1(たとえば、図4のネットワークエンティティ105−a)とノード2(たとえば、図4のネットワークエンティティ105−b)とによって送信されるシナリオを示し、ここで、ノード1とノード2の両方は、無認可スペクトルにおいて動作するeMBMSノードである(eMBMS−U)。たとえば、ノード1とノード2は両方ともCCAを完了するが、ノード1は、時間通りに(たとえば、再同期境界までに)CCAを完了し、ノード2は、再同期境界の後にCCAを完了する。したがって、ノード1は、ノード2より前に、データの第1のバーストをUE(たとえば、図4のUE115)に送信し始める。再同期境界の後に、ただしノード1がMBSFNデータを送信する前にCCAを完了することにより、ノード2は、ダウンリンクユニキャストデータを送信する代わりに、ノード1がMBSFNデータを送信し始める前に、同様にプリアンブルを送信し得る。ノード2は、ネットワークエンティティからMBSFNサブフレーム構成を取得し、ノード1がMBSFNデータを送信することを開始し得るかどうかを決定するために、そのような情報を使用し得る。
[0065]一態様では、干渉緩和コンポーネント130(図4)は、ノード1との同期を維持するようにプリアンブル送信を構成するように、ノード2によって実行されるように構成され得る。たとえば、干渉緩和コンポーネント130は、データの第1のバーストを送信しているノード1によって現在アクセスされている無認可スペクトルにアクセスし得る。したがって、干渉緩和コンポーネント130は、無認可スペクトルを介してデータの第2のバーストを送信するようにノード2をトリガし得る。データの第2のバーストは、データの第1のバーストのジョイント送信部分に干渉しないように構成された関連するプリアンブルを有し得る。この事例では、干渉緩和コンポーネント130は、ノード2がCCAを完了した後にMBSFNデータ送信が開始しなかったので、ノード1がMBSFNデータを送信する前にプリアンブルを送信するようにノード2を構成し得る。
[0066]図7は、無認可スペクトルにおけるジョイント送信に関与する2つまたはそれ以上のノードのうちの2つのノードによる例示的なダウンリンク送信を示す図700である。一態様では、図700は、(図4のプリアンブル134など)プリアンブルがノード1(たとえば、図4のネットワークエンティティ105−a)とノード2(たとえば、図4のネットワークエンティティ105−b)とによって送信されない方式を示し、ここで、ノード1とノード2の両方は、無認可スペクトルにおいて動作するeMBMSノードである(eMBMS−U)。たとえば、ノード1とノード2は両方ともCCAを完了するが、ノード1は、時間通りに(たとえば、再同期境界までに)CCAを完了し、ノード2は、再同期境界の後にCCA(図示)を完了する。したがって、ノード1は、ノード2より前に、データのバーストをUE(たとえば、図4のUE115)に送信し始める。再同期境界の後に、およびノード1がMBSFNデータを送信した後にCCAを完了することにより、ノード2は、ノード1によって送信されているMBSFNデータ送信と潜在的に干渉することにより、プリアンブルを送信しないことがある。したがって、プリアンブル送信は行われないことがあるので、ユニキャスト送信および受信が影響を及ぼされることがある。しかしながら、ノード2は、依然として、MBSFNおよびユニキャストデータを送信し、また、アップリンクデータを受信し得る。
[0067]図8は、無認可スペクトルにおけるジョイント送信に関与する2つまたはそれ以上のノードのうちの2つのノードによる例示的なダウンリンク送信を示す図800である。一態様では、図800は、(図4のプリアンブル134など)プリアンブルがノード1(たとえば、図4のネットワークエンティティ105−a)とノード2(たとえば、図4のネットワークエンティティ105−b)とによって送信される方式を示し、ここで、ノード1とノード2の両方は、無認可スペクトルにおいて動作するeMBMSノードである(eMBMS−U)。たとえば、ノード1とノード2は両方ともCCAを完了するが、ノード1は、時間通りに(たとえば、再同期境界までに)CCAを完了し、ノード2は、再同期境界の後にCCAを完了する。したがって、ノード1は、ノード2より前に、データのバーストをUE(たとえば、図4のUE115)に送信し始める。再同期境界の後に、およびノード1がMBSFNデータを送信した後にCCAを完了することにより、ノード2は、ノード1によって送信されているMBSFNデータと潜在的に干渉することにより、MBSFNデータを送信した後までプリアンブル(たとえば、ユニキャストプリアンブル)を送信しないことがある。したがって、ノード2は、ノード1が後続のユニキャスト送信および受信のためにMBSFNデータを送信することを完了した後に、プリアンブルを送信する。
[0068]図9は、無認可スペクトルにおけるジョイント送信に関与する2つまたはそれ以上のノードのうちの2つのノードによる例示的なダウンリンク送信を示す図900である。一態様では、図900は、プリアンブル(図4のプリアンブル134などがノード1(たとえば、図4のネットワークエンティティ105−a)とノード2(たとえば、図4のネットワークエンティティ105−b)とによって送信される方式を示し、ここで、ノード1とノード2の両方は、無認可スペクトルにおいて動作するeMBMSノードである(eMBMS−U)。たとえば、ノード1とノード2は両方ともCCAを完了するが、ノード1は、時間通りに(たとえば、再同期境界までに)CCAを完了し、ノード2は、再同期境界の後にCCAを完了する。したがって、ノード1は、ノード2より前に、データのバーストをUE(たとえば、図4のUE115)に送信し始める。再同期境界の後に、およびノード1がMBSFNデータを送信した後にCCAを完了することにより、ノード2は、ノード1によって送信されているMBSFNデータと潜在的に干渉することにより、MBSFNサブフレームの後までプリアンブルを送信しないことがある。したがって、ノード2は、ノード1がMBSFNデータを送信することを完了した後に、ダウンリンクユニキャスト送信中にプリアンブルを組み込むことによって(たとえば、「DLユニキャスト+プリアンブル」として示されるブロック)、プリアンブルを送信する。
[0069]図10は、無認可スペクトルにおけるジョイント送信に関与する2つまたはそれ以上のノードのうちの2つのノードによる例示的なダウンリンク送信を示す図1000である。一態様では、図1000は、(図4のプリアンブル134など)プリアンブルがノード1(たとえば、図4のネットワークエンティティ105−a)とノード2(たとえば、図4のネットワークエンティティ105−b)とによって送信される方式を示し、ここで、ノード1とノード2の両方は、無認可スペクトルにおいて動作するeMBMSノードである(eMBMS−U)。たとえば、ノード1とノード2は両方ともCCAを完了するが、ノード1は、時間通りに(たとえば、再同期境界までに)CCAを完了し、ノード2は、再同期境界の後にCCAを完了する。したがって、ノード1は、ノード2より前に、データのバーストをUE(たとえば、図4のUE115)に送信し始める。この例では、干渉なしにプリアンブルを送信することを可能にするために、再同期境界の後にCCAを完了するノードのために各MBSFNサブフレーム中でリソース要素が予約される。いくつかの事例では、干渉なしのプリアンブル送信のために使用されるべきリソース要素が、MBSFNエリア識別子またはPLMN識別子に基づいて識別され得る。再同期境界の後に、およびノード1がMBSFNサブフレームを送信した後にCCAを完了することにより、ノード2は、ノード1によってコンカレントに(concurrently)送信されるMBSFNサブフレームとの干渉を回避するために、MBSFNサブフレームの予約されたリソース要素中でプリアンブルを送信する。
[0070]図11は、無認可スペクトルにおけるジョイント送信に関与する2つまたはそれ以上のノードのうちの2つのノードによる例示的なダウンリンク送信を示す図1100である。一態様では、図1100は、(図4のプリアンブル134など)2つのタイプのプリアンブルがノード1(たとえば、図4のネットワークエンティティ105−a)とノード2(たとえば、図4のネットワークエンティティ105−b)とによって送信される方式を示し、ここで、ノード1とノード2の両方は、無認可スペクトルにおいて動作するeMBMSノードである(eMBMS−U)。たとえば、ノード1とノード2は両方ともCCAを完了するが、ノード1は、時間通りに(たとえば、再同期境界までに)CCAを完了し、ノード2は、再同期境界の後にCCAを完了する。したがって、ノード1は、ノード2より前に、データのバーストをUE(たとえば、図4のUE115)に送信し始める。この例では、ノード1は、MBSFNサブフレームを送信するより前にMBSFNプリアンブルを送信する。ノード2は、ノード1がMBSFNサブフレームを送信している間、CCA(図示)を完了し得る。したがって、ノード2は、同様に1つまたは複数のMBSFNサブフレームを送信し、次いで、MBSFNサブフレームの後にユニキャストプリアンブルを送信し得る。ノード2がユニキャストプリアンブルを送信する間、ノード1は、ユニキャストプリアンブルをコンカレントに送信し得る。ノード2は、再同期境界の後にCCAを完了することにより、MBSFNプリアンブルを送信しない。
[0071]図12は、無認可スペクトルにおけるジョイント送信に関与する2つまたはそれ以上のノードのうちの2つのノードによる例示的なダウンリンク送信を示す図1200である。一態様では、図1200は、(図4のプリアンブル134など)2つのタイプのプリアンブルがノード1(たとえば、図4のネットワークエンティティ105−a)とノード2(たとえば、図4のネットワークエンティティ105−b)とによって送信される方式を示し、ここで、ノード1とノード2の両方は、無認可スペクトルにおいて動作するeMBMSノードである(eMBMS−U)。たとえば、ノード1とノード2は両方ともCCAを完了するが、ノード1は、時間通りに(たとえば、再同期境界までに)CCAを完了し、ノード2は、再同期境界の後にCCAを完了する。したがって、ノード1は、ノード2より前に、データのバーストをUE(たとえば、図4のUE115)に送信し始める。この例では、ノード1は、MBSFNサブフレームを送信するより前にMBSFNプリアンブルを送信する。ノード2は、ノード1がMBSFNサブフレームを送信している間、CCAを完了し得る。したがって、ノード2は、同様に1つまたは複数のMBSFNサブフレームを送信し、次いで、MBSFNサブフレームの後にノード1とともにユニキャストプリアンブルを送信し得る。ノード2はまた、MBSFNプリアンブルを送信するための遅いノード(たとえば、再同期境界の後にCCAを完了するノード)に専用の、MBSFN送信のために使用されないリソース要素内で、MBSFNプリアンブルを送信する。したがって、遅いノード(たとえば、ノード2)によってサービスされるUEは、MBSFN送信がいつ開始するかについてのインジケーションを有する。
[0072]図13は、無認可スペクトルにおけるジョイント送信に関与する2つまたはそれ以上のノードのうちの2つのノードによる例示的なダウンリンク送信を示す図1300である。一態様では、図1300は、(図4のプリアンブル134など)2つのタイプのプリアンブルがノード1(たとえば、図4のネットワークエンティティ105−a)とノード2(たとえば、図4のネットワークエンティティ105−b)とによって送信される方式を示し、ここで、ノード1とノード2の両方は、無認可スペクトルにおいて動作するeMBMSノードである(eMBMS−U)。たとえば、ノード1とノード2は両方ともCCAを完了するが、ノード1は、時間通りに(たとえば、再同期境界までに)CCAを完了し、ノード2は、再同期境界の後にCCAを完了する。したがって、ノード1は、ノード2より前に、データのバーストをUE(たとえば、図4のUE115)に送信し始める。この例では、ノード1は、MBSFNサブフレームを送信するより前に、組合せユニキャストおよびMBSFNプリアンブルを送信する(ここにおいて、ユニキャストプリアンブルはMBSFNプリアンブルと多重化される)。ノード2は、ノード1がMBSFNサブフレームを送信している間、CCAを完了し得る。したがって、ノード2は、同様に1つまたは複数のMBSFNサブフレームを送信し、次いで、MBSFNサブフレームの後にユニキャストプリアンブルを送信し得る。ノード2は、再同期境界の後にCCAを完了することにより、MBSFNプリアンブルを送信しない。
[0073]図14は、無認可スペクトルにおけるジョイント送信に関与する2つまたはそれ以上のノードのうちの2つのノードによる例示的なダウンリンク送信を示す図1400である。一態様では、図1400は、(図4のプリアンブル134など)2つのタイプのプリアンブルがノード1(たとえば、図4のネットワークエンティティ105−a)とノード2(たとえば、図4のネットワークエンティティ105−b)とによって送信される方式を示し、ここで、ノード1とノード2の両方は、無認可スペクトルにおいて動作するeMBMSノードである(eMBMS−U)。たとえば、ノード1とノード2は両方ともCCAを完了するが、ノード1は、時間通りに(たとえば、再同期境界までに)CCAを完了し、ノード2は、再同期境界の後にCCAを完了する。したがって、ノード1は、ノード2より前に、データのバーストをUE(たとえば、図4のUE115)に送信し始める。この例では、ノード1は、MBSFNサブフレームを送信するより前に、組合せユニキャストおよびMBSFNプリアンブルを送信する(ここにおいて、ユニキャストプリアンブルはMBSFNプリアンブルと多重化される)。ノード2は、ノード1がMBSFNサブフレームを送信している間、CCAを完了し得る。したがって、ノード2はまた、組合せユニキャストおよびMBSFNプリアンブルを送信するための遅いノードに専用の、およびMBSFN送信のために使用されないリソース要素内で、組合せユニキャストおよびMBSFNプリアンブルを送信する。したがって、遅いノード(たとえば、ノード2)によってサービスされるUEは、ユニキャストおよびMBSFN送信がいつ開始するかについてのインジケーションを有する。
[0074]図15は、無認可スペクトルにおけるジョイント送信に関与する2つまたはそれ以上のノードのうちの2つのノードによる例示的なダウンリンク送信を示す図1500である。一態様では、図1500は、(図4のプリアンブル134など)2つのタイプのプリアンブルがノード1(たとえば、図4のネットワークエンティティ105−a)とノード2(たとえば、図4のネットワークエンティティ105−b)とによって送信される方式を示し、ここで、ノード1とノード2の両方は、無認可スペクトルにおいて動作するeMBMSノードである(eMBMS−U)。たとえば、ノード1とノード2は両方とも第1のCCAを完了するが、ノード1は、時間通りに(たとえば、再同期境界までに)第1のCCAを完了し、ノード2は、再同期境界の後に第1のCCAを完了する。したがって、ノード1は、ノード2より前に、データのバーストをUE(たとえば、図4のUE115)に送信し始める。この例では、ノード1は、MBSFNサブフレームを送信するより前にMBSFNプリアンブルを送信する。ノード2は、ノード1がMBSFNサブフレームを送信している間、第1のCCAを完了し得る。したがって、ノード2はまた、MBSFNデータ送信より前にMBSFNプリアンブルを送信することなしに残りのMBSFNサブフレームを送信する。MBSFNサブフレームの送信が完了された後、すべてのノードは、第2のCCAを実行し、CCAの完了時に(たとえば、クリアまたは正常にパスした時に)、ユニキャストプリアンブルを送信する。この例では、MBSFNサブフレームを送信することについてのCCAパラメータは、ユニキャストサブフレームについてのそれと比較して、異なり得る。たとえば、CCAエネルギー検出要件が、ユニキャスト送信についてよりもMBSFN送信についての方がより高くなり得る。
[0075]図16は、無認可スペクトルにおけるジョイント送信に関与する2つまたはそれ以上のノードのうちの2つのノードによる例示的なダウンリンク送信を示す図1600である。一態様では、図1600は、(図4のプリアンブル134など)2つのタイプのプリアンブルがノード1(たとえば、図4のネットワークエンティティ105−a)とノード2(たとえば、図4のネットワークエンティティ105−b)とによって送信される方式を示し、ここで、ノード1とノード2の両方は、無認可スペクトルにおいて動作するeMBMSノードである(eMBMS−U)。たとえば、ノード1とノード2は両方とも第1のCCAを完了するが、ノード1は、時間通りに(たとえば、再同期境界までに)第1のCCAを完了し、ノード2は、再同期境界の後に第1のCCAを完了する。したがって、ノード1は、ノード2より前に、データのバーストをUE(たとえば、図4のUE115)に送信し始める。この例では、ノード1は、MBSFNサブフレームを送信するより前にMBSFNプリアンブルを送信する。ノード2は、ノード1がMBSFNサブフレームを送信している間、第1のCCAを完了し得る。したがって、ノード2はまた、MBSFNプリアンブルを送信するための遅いノートに専用の、MBSFN送信のために使用されないリソース要素内で、MBSFNプリアンブルとともに残りのMBSFNサブフレームを送信する。MBSFNサブフレームの送信が完了された後、すべてのノードは、第2のCCAを実行し、CCAの完了時にユニキャストプリアンブルを送信する。この例では、MBSFNサブフレームを送信することについてのCCAパラメータは、ユニキャストサブフレームについてのそれと比較して、異なり得る。たとえば、CCAエネルギー検出要件が、ユニキャスト送信についてよりもMBSFN送信についての方がより高くなり得る。
[0076]図17は、無認可スペクトルにおけるジョイント送信に関与する2つまたはそれ以上のノードのうちの2つのノードによる例示的なダウンリンク送信を示す図1700である。一態様では、図1700は、1つまたは複数のノード(たとえば、図4のネットワークエンティティ105−aおよび105−b)による部分サブフレーム送信のための方式を示し、ここにおいて、ノード1とノード2の両方はeMBMS−Uノードである。たとえば、MBSFN送信を用いた部分サブフレーム送信は、異なるシンボルに対して異なるMBSFN利得を与え、これは、トラフィック対パイロット比(TPR)不整合(mismatch)を生じ得る。したがって、MBSFNは、サブフレームアラインされる必要がある。この例では、ノード2がシンボル0、1、2を送信することに失敗するので、(ノード1によって送信される)シンボル0、1、2は、他のデータおよびRSシンボルと比較して異なるSFN利得を有し得、これは、TPR不整合および性能劣化を生じ得る。代替的に、部分MBSFNサブフレーム送信とのTPR不整合は、性能劣化を生じないことがあり、ここで、データはQPSKを用いて変調され、シングルレイヤ送信がある。この場合、ネットワークは、部分MBSFNサブフレームを送ることを選定し得る。
[0077]図18を参照すると、本装置および本方法による、干渉緩和コンポーネント130(図4)の一態様の、1つまたは複数の動作の一例ならびに/またはアーキテクチャレイアウトおよびコンポーネントおよびサブコンポーネント(図4)の一例が、1つまたは複数の方法と、これらの方法のアクションを実行し得る1つまたは複数のコンポーネントとに関して説明される。以下で説明される動作は、特定の順序でおよび/または例示的なコンポーネントによって実行されるものとして提示されるが、アクションの順序およびアクションを実行するコンポーネントは、実装形態に応じて変更され得ることを理解されたい。また、干渉緩和コンポーネント130はいくつかのサブコンポーネントを有するものとして示されるが、図示されるサブコンポーネントのうちの1つまたは複数は、干渉緩和コンポーネント130および/または互いとは別個であるが、それらと通信していることがあることを理解されたい。その上、干渉緩和コンポーネント130および/またはそれのサブコンポーネントに関して説明される以下のアクションまたはコンポーネントは、特別にプログラムされたプロセッサ、特別にプログラムされたソフトウェアまたはコンピュータ可読媒体を実行するプロセッサによって、あるいは説明されるアクションまたはコンポーネントを実施するために特別に構成されたハードウェアコンポーネントおよび/またはソフトウェアコンポーネントの任意の他の組合せによって実施され得ることを理解されたい。
[0078]一態様では、ブロック1810において、方法1800は、第2のノードによって、データの第1のバーストを送信する第1のノードによって現在アクセスされている無認可スペクトルにアクセスすることを含む。一態様では、たとえば、UE115は、データの第1のバーストを送信する第1のノード(たとえば、ネットワークエンティティ105−a)によって現在アクセスされている無認可スペクトル(たとえば、通信チャネル125−bを介して無認可スペクトル)にアクセスするために、干渉緩和コンポーネント130(図4)および/またはアクセスコンポーネント131を実行し得る。さらなる態様では、処理システム2014(図20)、プロセッサ2004、および/またはメモリ2006は、データの第1のバーストを送信する第1のノード(たとえば、ネットワークエンティティ105−a)によって現在アクセスされている無認可スペクトル(たとえば、通信チャネル125−bを介して無認可スペクトル)にアクセスするために、干渉緩和コンポーネント1920を実行し得るか、または干渉緩和コンポーネント1920の機能のうちの少なくともいくつかを実施し得る。
[0079]一態様では、ブロック1820において、方法1800は、第2のノードによって、アクセスされた媒体を介してデータの第2のバーストを送信することを含み、データの第2のバーストは、データの第1のバーストのジョイント送信部分に干渉しないように構成された関連するプリアンブルを有する。一態様では、たとえば、UE115は、アクセスされた媒体を介してデータの第2のバースト133を送信するために、干渉緩和コンポーネント130(図4)および/またはトランシーバ60を実行し得、データの第2のバーストは、データの第1のバーストのジョイント送信部分に干渉しないように構成された関連するプリアンブル134を有する。さらなる態様では、処理システム2014(図20)、プロセッサ2004、および/またはメモリ2006は、アクセスされた媒体を介してデータの第2のバースト133を送信するために、干渉緩和コンポーネント1920および/または送信コンポーネント1912を実行し得るか、あるいは干渉緩和コンポーネント1920および/または送信コンポーネント1912の機能の少なくともいくつかを実施し得、データの第2のバーストは、データの第1のバーストのジョイント送信部分に干渉しないように構成された関連するプリアンブル134を有する。
[0080]図19は、干渉緩和コンポーネント130と同じまたは同様であり得る干渉緩和コンポーネント1920を含む、例示的な装置1902中の異なる手段/コンポーネント間のデータフローを示す概念データフロー図1900である。装置1902は、図1および図4の基地局105を含み得る基地局であり得る。装置1902は、一態様では、第2のノードによって、データの第1のバーストを送信する第1のノードによって現在アクセスされている競合ベース媒体にアクセスする、干渉緩和コンポーネント1920を含む。装置1902は、第2のノードによって、アクセスされた媒体を介してデータの第2のバーストを送信する送信コンポーネント1912をさらに含み、データの第2のバーストは、データの第1のバーストのジョイント送信部分に干渉しないように構成された関連するプリアンブルを有する。さらに、装置1902は、1つまたは複数のUEのうちの少なくとも1つから1つまたは複数の信号を受信する受信コンポーネント1904を含む。
[0081]本装置は、図19の上述のフローチャート中のアルゴリズムのブロックの各々を実行する追加のコンポーネントを含み得る。したがって、図19の上述のフローチャート中の各ブロックは、1つのコンポーネントによって実行され得、本装置は、それらのコンポーネントのうちの1つまたは複数を含み得る。それらのコンポーネントは、述べられたプロセス/アルゴリズムを行うように特に構成された1つまたは複数のハードウェアコンポーネントであるか、述べられたプロセス/アルゴリズムを実行するように構成されたプロセッサによって実装されるか、プロセッサによる実装のためにコンピュータ可読媒体内に記憶されるか、またはそれらの何らかの組合せであり得る。
[0082]図20は、干渉緩和コンポーネント130(図4)と同じまたは同様であり得る干渉緩和コンポーネント1920(図19)を含む、処理システム2014を採用する装置1902’のためのハードウェア実装形態の一例を示す図2000である。処理システム2014は、バス2024によって概略的に表されるバスアーキテクチャを用いて実装され得る。バス2024は、処理システム2014の特定の適用例および全体的な設計制約に応じて、任意の数の相互接続バスおよびブリッジを含み得る。バス2024は、(1つまたは複数の)プロセッサ375(図3)および/または21(図4)と同じまたは同様であり得るプロセッサ2004によって表される1つまたは複数のプロセッサおよび/またはハードウェアコンポーネントと、コンポーネント1904、1912、および1920と、メモリ376(図3)および/または45(図4)と同じまたは同様であり得るコンピュータ可読媒体/メモリ2006とを含む様々な回路を互いにリンクする。バス2024はまた、タイミングソース、周辺機器、電圧調整器、および電力管理回路など、様々な他の回路をリンクし得るが、これらは当技術分野においてよく知られており、したがって、これ以上説明されない。
[0083]処理システム2014はトランシーバ2010に結合され得る。トランシーバ2010は1つまたは複数のアンテナ2020に結合される。トランシーバ2010は、伝送媒体を介して様々な他の装置と通信するための手段を与える。トランシーバ2010は、1つまたは複数のアンテナ2020から信号を受信し、受信された信号から情報を抽出し、抽出された情報を処理システム2014、特に受信コンポーネント1904に与える。さらに、トランシーバ2010は、処理システム2014、特に送信コンポーネント1912から情報を受信し、受信された情報に基づいて、1つまたは複数のアンテナ2020に適用されるべき信号を生成する。処理システム2014は、コンピュータ可読媒体/メモリ2006に結合されたプロセッサ2004を含む。プロセッサ2004は、コンピュータ可読媒体/メモリ2006に記憶されたソフトウェアの実行を含む一般的な処理を担当する。ソフトウェアは、プロセッサ2004によって実行されたとき、処理システム2014に、特定の装置のための上記で説明された様々な機能を実施させる。コンピュータ可読媒体/メモリ2006はまた、ソフトウェアを実行するときにプロセッサ2004によって操作されるデータを記憶するために使用され得る。処理システム2014は、コンポーネント1904、1912、および1920のうちの少なくとも1つをさらに含む。それらのコンポーネントは、プロセッサ2004中で動作し、コンピュータ可読媒体/メモリ2006中に存在する/記憶されたソフトウェアコンポーネントであるか、プロセッサ2004に結合された1つまたは複数のハードウェアコンポーネントであるか、またはそれらの何らかの組合せであり得る。
[0084]一構成では、ワイヤレス通信のための装置2000/1902’は、第2のノードによって、データの第1のバーストを送信する第1のノードによって現在アクセスされている競合ベースの媒体にアクセスするための手段を含む。本装置は、第2のノードによって、アクセスされた媒体を介してデータの第2のバーストを送信するための手段を含み、データの第2のバーストは、データの第1のバーストのジョイント送信部分に干渉しないように構成された関連するプリアンブルを有する。
[0085]上述の手段は、上述の手段によって記載された機能を実行するように構成された、装置1902’、および/または装置802’の処理システム2014の上述のコンポーネントのうちの1つまたは複数であり得る。上記で説明されたように、処理システム2014は、TXプロセッサ316と、RXプロセッサ370と、コントローラ/プロセッサ375とを含み得る。したがって、一構成では、上述の手段は、上述の手段によって記載された機能を実行するように構成された、TXプロセッサ316と、RXプロセッサ370と、コントローラ/プロセッサ375とであり得る。
[0086]いくつかの態様では、装置または装置の任意のコンポーネントは、本明細書で教示される機能を与えるように構成され得る(またはそのように動作可能であるかまたは適応され得る)。これは、たとえば、その機能を与えるように装置またはコンポーネントを製造する(たとえば、作製する)ことによって、その機能を与えるように装置またはコンポーネントをプログラムすることによって、または何らかの他の好適な実装技法の使用によって、達成され得る。一例として、集積回路は、必須の機能を与えるために作製され得る。別の例として、集積回路は、必須の機能をサポートするために作製され、次いで、必須の機能を与えるように(たとえば、プログラミングによって)構成され得る。また別の例として、プロセッサ回路は、必須の機能を与えるためのコードを実行し得る。
[0087]本明細書における「第1」、「第2」などの名称を使用した要素への任意の言及は、それらの要素の数量または順序を概括的に限定するものでないことを理解されたい。むしろ、これらの名称は、本明細書において2つまたはそれ以上の要素またはある要素の複数のインスタンスを区別する便利な方法として使用され得る。したがって、第1の要素および第2の要素への言及は、そこで2つの要素のみが採用され得ること、または第1の要素が何らかの方法で第2の要素に先行しなければならないことを意味するものではない。また、別段に記載されていない限り、要素のセットは1つまたは複数の要素を備え得る。さらに、明細書または特許請求の範囲において使用される「A、B、またはCのうちの少なくとも1つ」または「A、B、またはCのうちの1つまたは複数」または「A、B、およびCからなるグループのうちの少なくとも1つ」という形式の用語は、「AまたはBまたはCあるいはこれらの要素の任意の組合せ」を意味する。たとえば、この用語は、A、またはB、またはC、またはAおよびB、またはAおよびC、またはAおよびBおよびC、または2A、または2B、または2Cなどを含み得る。
[0088]情報および信号は、多種多様な技術および技法のいずれかを使用して表され得ることを、当業者は諒解されよう。たとえば、上記の説明全体にわたって言及され得るデータ、命令、コマンド、情報、信号、ビット、シンボル、およびチップは、電圧、電流、電磁波、磁界または磁性粒子、光場または光学粒子、あるいはそれらの任意の組合せによって表され得る。
[0089]さらに、本明細書で開示される態様に関して説明される様々な例示的な論理ブロック、モジュール、回路、およびアルゴリズムステップは、電子ハードウェア、コンピュータソフトウェア、または両方の組合せとして実装され得ることを、当業者は諒解されよう。ハードウェアとソフトウェアのこの互換性を明確に示すために、様々な例示的なコンポーネント、ブロック、モジュール、回路、およびステップが、概してそれらの機能に関して上記で説明された。そのような機能をハードウェアとして実装するか、ソフトウェアとして実装するかは、特定の適用例および全体的なシステムに課される設計制約に依存する。当業者は、説明された機能を特定の適用例ごとに様々な方法で実装し得るが、そのような実装の決定は、本開示の範囲からの逸脱を生じるものと解釈されるべきではない。
[0090]本明細書で開示される態様に関して説明された方法、シーケンスおよび/またはアルゴリズムは、直接ハードウェアで具現化されるか、プロセッサによって実行されるソフトウェアモジュールで具現化されるか、またはその2つの組合せで具現化され得る。ソフトウェアモジュールは、RAMメモリ、フラッシュメモリ、ROMメモリ、EPROMメモリ、EEPROM(登録商標)メモリ、レジスタ、ハードディスク、リムーバブルディスク、CD−ROM、または当技術分野で知られている任意の他の形態の記憶媒体中に常駐し得る。例示的な記憶媒体は、プロセッサが記憶媒体から情報を読み取り、記憶媒体に情報を書き込むことができるように、プロセッサに結合される。代替として、記憶媒体はプロセッサに一体化され得る。
[0091]したがって、本開示の態様は、無認可スペクトルにおける送信に対する動的な帯域幅管理のための方法を具現化するコンピュータ可読媒体を含むことができる。したがって、本開示は図示の例に限定されない。
[0092]上記の開示は、例示的な態様を示すが、様々な変更および修正が、添付の特許請求の範囲によって定義される本開示の範囲から逸脱することなく本明細書において作成可能であることに留意されたい。本明細書で説明された本開示の態様による方法クレームの機能、ステップおよび/またはアクションは、特定の順序で実行されなくてもよい。さらに、いくつかの態様は、単数形で説明または特許請求されていることがあるが、単数形に限定することが明示的に述べられていない限り、複数形が企図される。
以下に、本願出願の当初の特許請求の範囲に記載された発明を付記する。
[C1]
ワイヤレス通信のための方法であって、
第2のノードによって、データの第1のバーストを送信する第1のノードによって現在アクセスされている競合ベースの媒体にアクセスすることと、
前記第2のノードによって、前記アクセスされた媒体を介してデータの第2のバーストを送信することと、データの前記第2のバーストが、データの前記第1のバーストのジョイント送信部分に干渉しないように構成された関連するプリアンブルを有する、
を備える、方法。
[C2]
前記第1のノードおよび前記第2のノードが拡張マルチメディアブロードキャストマルチキャストサービス(eMBMS)ノードであり、
データの前記第1のバーストの前記ジョイント送信部分が、1つまたは複数のマルチキャストブロードキャスト単一周波数ネットワーク(MBSFN)データの送信を含む、
C1に記載の方法。
[C3]
データの前記第2のバーストを送信することが、1つまたは複数のダウンリンクユニキャストサブフレームと1つまたは複数のMBSFNデータとを送信することを備える、C1に記載の方法。
[C4]
データの前記第1のバーストの前記ジョイント送信部分が前記第1のノードによって送信される前に、前記第2のノードによって送信されるようにデータの前記第2のバーストに関連する前記プリアンブルを構成することをさらに備える、C1に記載の方法。
[C5]
データの前記第1のバーストの前記ジョイント送信部分が前記第1のノードによって送信された後に、前記第2のノードによって送信されるようにデータの前記第2のバーストに関連する前記プリアンブルを構成することをさらに備える、C1に記載の方法。
[C6]
データの前記第1のバーストの前記ジョイント送信部分によって使用されない1つまたは複数のリソース要素を使用して、データの前記第1のバーストの前記ジョイント送信部分中に、前記第2のノードによって送信されるようにデータの前記第2のバーストに関連する前記プリアンブルを構成することをさらに備える、C1に記載の方法。
[C7]
前記第1のノードが、前記第1のノードと前記第2のノードとを含む複数のeMBMSノードに関連する再同期境界において前記媒体にアクセスする、C1に記載の方法。
[C8]
データの前記第2のバーストに関連する前記プリアンブルが、第1のプリアンブルであり、
前記第1のノードが、データの前記第1のバーストを送信するより前に第2のプリアンブルを送信する、
C1に記載の方法。
[C9]
前記第1のプリアンブルがユニキャストプリアンブルであり、
前記第2のプリアンブルがMBSFNプリアンブルであり、
前記第1のノードが、データの前記第1のバーストを送信した後に第3のプリアンブルを送信し、前記第3のプリアンブルがユニキャストプリアンブルである、
C8に記載の方法。
[C10]
前記第2のノードが、データの前記第1のバーストを送信した後に第4のプリアンブルを送信し、前記第4のプリアンブルがユニキャストプリアンブルである、C9に記載の方法。
[C11]
前記第1のプリアンブルおよび前記第2のプリアンブルがユニキャストプリアンブルである、C8に記載の方法。
[C12]
前記第1のプリアンブルおよび前記第2のプリアンブルがMBSFNプリアンブルおよびユニキャストプリアンブルである、C8に記載の方法。
[C13]
前記競合ベースの媒体が無認可または共有スペクトルに関連する、C1に記載の方法。
[C14]
ワイヤレス通信のための装置であって、
命令を記憶するように構成されたメモリと、
前記メモリと通信可能に結合された1つまたは複数のプロセッサと
を備え、ここにおいて、前記1つまたは複数のプロセッサは、
第2のノードによって、データの第1のバーストを送信する第1のノードによって現在アクセスされている競合ベースの媒体にアクセスすることと、
前記第2のノードによって、前記アクセスされた媒体を介してデータの第2のバーストを送信することと、データの前記第2のバーストが、データの前記第1のバーストのジョイント送信部分に干渉しないように構成された関連するプリアンブルを有する、
を行うために前記命令を実行するように構成された、装置。
[C15]
前記第1のノードおよび前記第2のノードが拡張マルチメディアブロードキャストマルチキャストサービス(eMBMS)ノードであり、
データの前記第1のバーストの前記ジョイント送信部分が、1つまたは複数のマルチキャストブロードキャスト単一周波数ネットワーク(MBSFN)データの送信を含む、
C14に記載の装置。
[C16]
データの前記第2のバーストを送信することが、1つまたは複数のダウンリンクユニキャストサブフレームと1つまたは複数のMBSFNデータとを送信することを備える、C14に記載の装置。
[C17]
データの前記第1のバーストの前記ジョイント送信部分が前記第1のノードによって送信される前に、前記第2のノードによって送信されるようにデータの前記第2のバーストに関連する前記プリアンブルを構成することをさらに備える、C14に記載の装置。
[C18]
データの前記第1のバーストの前記ジョイント送信部分が前記第1のノードによって送信された後に、前記第2のノードによって送信されるようにデータの前記第2のバーストに関連する前記プリアンブルを構成することをさらに備える、C14に記載の装置。
[C19]
データの前記第1のバーストの前記ジョイント送信部分によって使用されない1つまたは複数のリソース要素を使用して、データの前記第1のバーストの前記ジョイント送信部分中に、前記第2のノードによって送信されるようにデータの前記第2のバーストに関連する前記プリアンブルを構成することをさらに備える、C14に記載の装置。
[C20]
前記第1のノードが、前記第1のノードと前記第2のノードとを含む複数のeMBMSノードに関連する再同期境界において前記媒体にアクセスする、C14に記載の装置。
[C21]
データの前記第2のバーストに関連する前記プリアンブルが、第1のプリアンブルであり、
前記第1のノードが、データの前記第1のバーストを送信するより前に第2のプリアンブルを送信する、
C14に記載の装置。
[C22]
前記第1のプリアンブルがユニキャストプリアンブルであり、
前記第2のプリアンブルがMBSFNプリアンブルであり、
前記第1のノードが、データの前記第1のバーストを送信した後に第3のプリアンブルを送信し、前記第3のプリアンブルがユニキャストプリアンブルである、
C21に記載の装置。
[C23]
前記第2のノードが、データの前記第1のバーストを送信した後に第4のプリアンブルを送信し、前記第4のプリアンブルがユニキャストプリアンブルである、C22に記載の装置。
[C24]
前記第1のプリアンブルおよび前記第2のプリアンブルがユニキャストプリアンブルであり、前記第1のプリアンブルおよび前記第2のプリアンブルがMBSFNプリアンブルおよびユニキャストプリアンブルである、C21に記載の装置。
[C25]
トランシーバをさらに備え、ここにおいて、前記第2のノードによって、前記アクセスされた媒体を介してデータの前記第2のバーストを、前記送信する、C21に記載の装置。
[C26]
前記競合ベースの媒体が無認可または共有スペクトルに関連する、C14に記載の装置。
[C27]
ワイヤレス通信のための装置であって、
第2のノードによって、データの第1のバーストを送信する第1のノードによって現在アクセスされている競合ベースの媒体にアクセスするための手段と、
前記第2のノードによって、前記アクセスされた媒体を介してデータの第2のバーストを送信するための手段と、データの前記第2のバーストが、データの前記第1のバーストのジョイント送信部分に干渉しないように構成された関連するプリアンブルを有する、
を備える、装置。
[C28]
前記第1のノードおよび前記第2のノードが拡張マルチメディアブロードキャストマルチキャストサービス(eMBMS)ノードであり、
データの前記第1のバーストの前記ジョイント送信部分が、1つまたは複数のマルチキャストブロードキャスト単一周波数ネットワーク(MBSFN)データの送信を含む、
C27に記載の装置。
[C29]
ワイヤレス通信のためのコンピュータ実行可能コードを記憶するコンピュータ可読媒体であって、
第2のノードによって、データの第1のバーストを送信する第1のノードによって現在アクセスされている無認可スペクトルにアクセスするためのコードと、
前記第2のノードによって、前記アクセスされた媒体を介してデータの第2のバーストを送信するためのコードと、データの前記第2のバーストが、データの前記第1のバーストのジョイント送信部分に干渉しないように構成された関連するプリアンブルを有する、
を備える、コンピュータ可読媒体。
[C30]
前記第1のノードおよび前記第2のノードが拡張マルチメディアブロードキャストマルチキャストサービス(eMBMS)ノードであり、
データの前記第1のバーストの前記ジョイント送信部分が、1つまたは複数のマルチキャストブロードキャスト単一周波数ネットワーク(MBSFN)データの送信を含む、
C29に記載のコンピュータ可読媒体。

Claims (28)

  1. ワイヤレス通信のための方法であって、
    第2のノードによって、少なくとも1つのユーザ機器(UE)にデータの第1のバーストを送信する第1のノードによって現在アクセスされている競合ベースの媒体にアクセスすることと、前記第1のノードおよび第2のノードは、前記少なくとも1つのUEに、前記競合ベースの媒体の無認可スペクトルにおけるジョイント送信部分上で送信するように構成され、ここにおいて、データの前記第1のバーストの前記ジョイント送信部分が、1つまたは複数のマルチキャストブロードキャスト単一周波数ネットワーク(MBSFN)データの送信を含み、
    前記第2のノードによって、前記少なくとも1つのUEに前記競合ベースの媒体を介してデータの第2のバーストを送信することと、データの前記第2のバーストが、データの前記第1のバーストの前記ジョイント送信部分に干渉しないように構成された関連するプリアンブルを有する、
    を備える、方法。
  2. 前記第1のノードおよび前記第2のノードが拡張マルチメディアブロードキャストマルチキャストサービス(eMBMS)ノードである、請求項1に記載の方法。
  3. データの前記第2のバーストを送信することが、1つまたは複数のダウンリンクユニキャストサブフレームと1つまたは複数のMBSFNデータとを送信することを備える、請求項1に記載の方法。
  4. データの前記第1のバーストの前記ジョイント送信部分が前記第1のノードによって送信される前に、前記第2のノードによって送信されるようにデータの前記第2のバーストに関連する前記プリアンブルを構成することをさらに備える、請求項1に記載の方法。
  5. データの前記第1のバーストの前記ジョイント送信部分が前記第1のノードによって送信された後に、前記第2のノードによって送信されるようにデータの前記第2のバーストに関連する前記プリアンブルを構成することをさらに備える、請求項1に記載の方法。
  6. データの前記第1のバーストの前記ジョイント送信部分によって使用されない1つまたは複数のリソース要素を使用して、データの前記第1のバーストの前記ジョイント送信部分中に、前記第2のノードによって送信されるようにデータの前記第2のバーストに関連する前記プリアンブルを構成することをさらに備える、請求項1に記載の方法。
  7. 前記第1のノードが、前記第1のノードと前記第2のノードとを含む複数のeMBMSノードに関連する再同期境界において前記媒体にアクセスする、請求項1に記載の方法。
  8. データの前記第2のバーストに関連する前記プリアンブルが、第1のプリアンブルであり、
    前記第1のノードが、データの前記第1のバーストを送信するより前に第2のプリアンブルを送信する、
    請求項1に記載の方法。
  9. 前記第1のプリアンブルがユニキャストプリアンブルであり、
    前記第2のプリアンブルがMBSFNプリアンブルであり、
    前記第1のノードが、データの前記第1のバーストを送信した後に第3のプリアンブルを送信し、前記第3のプリアンブルがユニキャストプリアンブルである、
    請求項8に記載の方法。
  10. 前記第2のノードが、データの前記第1のバーストを送信した後に第4のプリアンブルを送信し、前記第4のプリアンブルがユニキャストプリアンブルである、請求項9に記載の方法。
  11. 前記第1のプリアンブルおよび前記第2のプリアンブルがユニキャストプリアンブルである、請求項8に記載の方法。
  12. 前記第1のプリアンブルおよび前記第2のプリアンブルがMBSFNプリアンブルおよびユニキャストプリアンブルである、請求項8に記載の方法。
  13. ワイヤレス通信のための装置であって、
    命令を記憶するように構成されたメモリと、
    前記メモリと通信可能に結合された1つまたは複数のプロセッサと
    を備え、ここにおいて、前記1つまたは複数のプロセッサは、
    第2のノードによって、少なくとも1つのユーザ機器(UE)にデータの第1のバーストを送信する第1のノードによって現在アクセスされている競合ベースの媒体にアクセスすることと、前記第1のノードおよび第2のノードは、前記少なくとも1つのUEに、前記競合ベースの媒体の無認可スペクトルにおけるジョイント送信部分上で送信するように構成され、ここにおいて、データの前記第1のバーストの前記ジョイント送信部分が、1つまたは複数のマルチキャストブロードキャスト単一周波数ネットワーク(MBSFN)データの送信を含み、
    前記第2のノードによって、前記少なくとも1つのUEに前記競合ベースの媒体を介してデータの第2のバーストを送信することと、データの前記第2のバーストが、データの前記第1のバーストの前記ジョイント送信部分に干渉しないように構成された関連するプリアンブルを有する、
    を行うために前記命令を実行するように構成された、装置。
  14. 前記第1のノードおよび前記第2のノードが拡張マルチメディアブロードキャストマルチキャストサービス(eMBMS)ノードである、請求項13に記載の装置。
  15. データの前記第2のバーストを送信することが、1つまたは複数のダウンリンクユニキャストサブフレームと1つまたは複数のMBSFNデータとを送信することを備える、請求項13に記載の装置。
  16. データの前記第1のバーストの前記ジョイント送信部分が前記第1のノードによって送信される前に、前記第2のノードによって送信されるようにデータの前記第2のバーストに関連する前記プリアンブルを構成することをさらに備える、請求項13に記載の装置。
  17. データの前記第1のバーストの前記ジョイント送信部分が前記第1のノードによって送信された後に、前記第2のノードによって送信されるようにデータの前記第2のバーストに関連する前記プリアンブルを構成することをさらに備える、請求項13に記載の装置。
  18. データの前記第1のバーストの前記ジョイント送信部分によって使用されない1つまたは複数のリソース要素を使用して、データの前記第1のバーストの前記ジョイント送信部分中に、前記第2のノードによって送信されるようにデータの前記第2のバーストに関連する前記プリアンブルを構成することをさらに備える、請求項13に記載の装置。
  19. 前記第1のノードが、前記第1のノードと前記第2のノードとを含む複数のeMBMSノードに関連する再同期境界において前記媒体にアクセスする、請求項13に記載の装置。
  20. データの前記第2のバーストに関連する前記プリアンブルが、第1のプリアンブルであり、
    前記第1のノードが、データの前記第1のバーストを送信するより前に第2のプリアンブルを送信する、
    請求項13に記載の装置。
  21. 前記第1のプリアンブルがユニキャストプリアンブルであり、
    前記第2のプリアンブルがMBSFNプリアンブルであり、
    前記第1のノードが、データの前記第1のバーストを送信した後に第3のプリアンブルを送信し、前記第3のプリアンブルがユニキャストプリアンブルである、
    請求項20に記載の装置。
  22. 前記第2のノードが、データの前記第1のバーストを送信した後に第4のプリアンブルを送信し、前記第4のプリアンブルがユニキャストプリアンブルである、請求項21に記載の装置。
  23. 前記第1のプリアンブルおよび前記第2のプリアンブルがユニキャストプリアンブルであり、前記第1のプリアンブルおよび前記第2のプリアンブルがMBSFNプリアンブルおよびユニキャストプリアンブルである、請求項20に記載の装置。
  24. トランシーバをさらに備え、ここにおいて、前記第2のノードによって、前記アクセスされた媒体を介してデータの前記第2のバーストを、前記送信する、請求項20に記載の装置。
  25. ワイヤレス通信のための装置であって、
    第2のノードによって、少なくとも1つのユーザ機器(UE)にデータの第1のバーストを送信する第1のノードによって現在アクセスされている競合ベースの媒体にアクセスするための手段と、前記第1のノードおよび第2のノードは、前記少なくとも1つのUEに、前記競合ベースの媒体の無認可スペクトルにおけるジョイント送信部分上で送信するように構成され、ここにおいて、データの前記第1のバーストの前記ジョイント送信部分が、1つまたは複数のマルチキャストブロードキャスト単一周波数ネットワーク(MBSFN)データの送信を含み、
    前記第2のノードによって、前記少なくとも1つのUEに前記競合ベースの媒体を介してデータの第2のバーストを送信するための手段と、データの前記第2のバーストが、データの前記第1のバーストの前記ジョイント送信部分に干渉しないように構成された関連するプリアンブルを有する、
    を備える、装置。
  26. 前記第1のノードおよび前記第2のノードが拡張マルチメディアブロードキャストマルチキャストサービス(eMBMS)ノードである、請求項25に記載の装置。
  27. ワイヤレス通信のためのコンピュータ実行可能コードを記憶する非一時的コンピュータ可読記憶媒体であって、
    第2のノードによって、少なくとも1つのユーザ機器(UE)にデータの第1のバーストを送信する第1のノードによって現在アクセスされている競合ベースの媒体にアクセスするためのコードと、前記第1のノードおよび第2のノードは、前記少なくとも1つのUEに、前記競合ベースの媒体の無認可スペクトルにおけるジョイント送信部分上で送信するように構成され、ここにおいて、データの前記第1のバーストの前記ジョイント送信部分が、1つまたは複数のマルチキャストブロードキャスト単一周波数ネットワーク(MBSFN)データの送信を含み、
    前記第2のノードによって、前記少なくとも1つのUEに前記競合ベースの媒体を介してデータの第2のバーストを送信するためのコードと、データの前記第2のバーストが、データの前記第1のバーストの前記ジョイント送信部分に干渉しないように構成された関連するプリアンブルを有する、
    を備える、非一時的コンピュータ可読記憶媒体。
  28. 前記第1のノードおよび前記第2のノードが拡張マルチメディアブロードキャストマルチキャストサービス(eMBMS)ノードである、請求項27に記載の非一時的コンピュータ可読記憶媒体。
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