JP6438874B2 - センサ - Google Patents

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本発明は、センサに関する。
従来、内燃機関(例えば、ディーゼルエンジンやガソリンエンジン)の吸気系統や排気系統に取り付けられるガスセンサが知られている。このガスセンサは、被測定ガス中の特定ガス成分(例えば、酸素やNOx)の濃度を検出するために用いられる(例えば、特許文献1)。特許文献1に開示のガスセンサは、軸線方向に延びる検出素子と、接続端子と、セパレータと、を備える。検出素子は、酸素濃度に応じた電流が流れる先端側に位置する検出部と、接続端子と接触する後端側に位置する電気パッドと、を有する。接続端子は、軸線方向に延びるフレーム本体部と、フレーム本体部の後端部から後端側に延び、導電部材と接触する接触部と、フレーム本体部の先端部から後端側に折り返して延び、電気パッドと弾性的に接触する素子当接部と、を有する。導電部材は、検出素子から出力される信号に基づいて特定ガス成分を算出するための外部回路と電気的に接続する。セパレータは、接続端子の少なくとも一部と、検出素子の後端側の少なくとも一部とを収容する。
特開2014−38083号公報
上記従来の技術において、フレーム本体部と検出素子との検出素子の厚み方向における距離が長い場合、素子当接部を電気パッドに接触させるために、フレーム本体部から延びる素子当接部の寸法(接点距離)を長くする必要が生じる。素子当接部の寸法が長い場合、電気パッドに弾性的に接触するときの素子当接部の押圧力(バネ力)が低くなる虞がある。よって、素子当接部の押圧力が低下することを抑制できる技術が望まれている。
本発明は、上述の課題を解決するためになされたものであり、以下の形態又は適用例として実現することが可能である。
(1)本発明の一形態によれば、軸線方向に延び、対向する2つの主面を形成する板状形状の検出素子であって、前記軸線方向の先端側に位置し、被測定ガス中の特定ガス成分を検出するための検出部と、前記軸線方向の後端側に位置し、前記2つの主面のうちの少なくとも1つの主面上に電気パッドが形成された素子後端部とを有する検出素子と、前記軸線方向に延びる長尺形状のフレーム本体部と、前記フレーム本体部の先端部から前記検出素子に向かって前記後端側に折り返して延び、前記電気パッドと弾性的に接触する素子当接部と、前記フレーム本体部の後端部から前記後端側に延び、外部回路に電気的に接続する導電部材と接触する接触部と、を有する接続端子と、前記接続端子の少なくとも一部と前記素子後端部の少なくとも一部とを、それぞれ内部に収容するセパレータ部と、を備えるセンサが提供される。このセンサは、前記接触部は、前記検出素子の前記2つの主面間で形成される厚みの方向である厚み方向において前記導電部材と重なって接触しており、前記セパレータ部は、前記素子当接部の一部と前記素子後端部とを収容する素子収容空間部と、前記接触部及び前記導電部材の一部を収容すると共に前記素子収容空間部に対し前記厚み方向に隣接する端子収容空間部とを仕切る、隔壁を有し、前記端子収容空間部を前記軸線方向の先端側に沿って延ばした領域内のうち、前記厚み方向における前記素子収容空間部側の領域である素子側領域に、前記フレーム本体部が位置する。
この形態によれば、フレーム本体部が端子収容空間部の素子側領域に位置するため、厚み方向における検出素子とフレーム本体部との距離を短くでき、素子当接部のフレーム本体部に接続された端部から電気パッドまでの距離を短くできる。よって、電気パッドに弾性的に接触するときの素子当接部の電気パッドへの押圧力が低下することを抑制できる。
(2)上記形態のセンサであって、前記接触部は、前記導電部材の周囲を囲むことによって、又は、前記導電部材によって周囲を取り囲まれることによって、前記厚み方向に重なるように前記導電部材と接触しても良い。
この形態によれば、接触部と導電部材とが厚み方向に重なって接触でき、接触部と導電部材との電気的接続の信頼性が向上する。
なお、本発明は、種々の形態で実現することが可能であり、例えば、ガスセンサの他に、ガスセンサの製造方法、接続端子等の態様で実現することができる。
本発明の第1実施形態としてのガスセンサの断面図である。 端子収容ユニットの斜視図である。 検出素子の模式図である。 第2の接続端子を説明するための図である。 第1と第5の接続端子を説明するための図である。 セパレータ部を示す概略斜視図である。 セパレータ部に接続端子を配置したときの概略斜視図である。 図6に示す図を先端側から見た図である。 図7に示す図を先端側から見た図である。 ガスセンサを更に説明するための図である。 参考例としてのガスセンサを説明するための図である。 接続端子の他の実施形態の斜視図である。
A.第1実施形態:
図1は、本発明の第1実施形態としてのガスセンサ200の断面図である。図2は、端子収容ユニット10の斜視図である。図3は、検出素子20の模式図である。図1において、検出素子20の軸線Oに平行な方向を軸線方向CDとし、紙面上側をガスセンサ200の後端側BSとし、紙面下側をガスセンサ200の先端側ASとする。
このガスセンサ200(図1)は、例えば、内燃機関の吸気系統(例えば、吸入配管)に取り付けられ、吸気系統を流れる吸入ガス中の特定ガス濃度(酸素濃度)を検出するための検出信号を出力する。本実施形態のガスセンサ200は、エンジンの空燃比制御などに用いられる吸入ガスの酸素濃度を測定するために用いられる。ガスセンサ200の先端側ASは、吸入配管内に配置される。
ガスセンサ200は、後端側BSから先端側ASの順に、端子収容ユニット10と、取付部15と、主体金具16と、プロテクタ17とを備える。また、ガスセンサ200は、軸線方向CDに延びる検出素子20を備える。
検出素子20(図3)は、板状形状であり、互いに対向する第1主面20faと第2主面20fbとを有する。第1主面20faと第2主面20fbとは、検出素子20の主面を形成する。第1主面20faと第2主面20fbとのそれぞれは、検出素子20の外表面のうち最も面積が大きい面である。検出素子20の2つの主面20fa,20fb間で形成される検出素子20の厚みの方向を厚み方向Deと呼ぶ。つまり、厚み方向Deは、軸線方向CDと直交し、かつ、第1主面20faと第2主面20fbとが対向する方向に沿った方向である。
検出素子20は、軸線方向CDの先端側ASに位置する検出部21と、軸線方向CDの後端側BSに位置する素子後端部22とを有する。素子後端部22は、第1主面20faに形成された第1〜第3の電気パッド24a〜24cと、第2主面20fbに形成された第4と第5の電気パッド24d,24eとを有する。各電気パッド24a〜24eは、白金等の金属や導電性を有する部材によって形成され、それぞれの表面形状が略矩形状である。第2の電気パッド24bは、他の電気パッド24a,24c,24d,24eに比べて後端側BSに配置されている。ここで、第1〜第5の電気パッド24a〜24eを区別することなく用いる場合は、「電気パッド24」を用いる。検出部21は、被測定ガス中の特定ガス成分(例えば、酸素)の濃度を検出するために用いられる。図1に示すように、検出素子20のうち検出部21が位置する先端側部分は、多孔質部材によって形成された検出部保護層90で覆われている。検出部保護層90は、被測定ガス中に含まれる水等が検出部21に付着することを抑制する機能を有する。
空燃比センサとして用いられる検出素子20(図3)は、従来の検出素子と同様の構成であるため、その内部構造等の詳細説明は省略するが、概略構成を以下に説明する。検出素子20は、検出部21が形成された板状形状の素子層28と、素子層28を加熱するための板状形状のヒータ層29とが積層した積層体である。素子層28はジルコニアを主体とする固体電解質体と白金を主体とする一対の電極とを、中空の測定室が一部に形成された絶縁層を介して積層した構成をなしている。素子層28は、固体電解質体の両面に形成された一対の電極の一方の電極(「第1電極」とも呼ぶ。)を外部に晒すと共に、一対の電極の他方の電極(「第2電極」とも呼ぶ。)を測定室に配置した酸素ポンプセルと、固体電解質体の両面に形成された一対の電極の一方を測定室に配置する。また、素子層28は、第2電極を基準ガス室に配置した酸素濃度測定セルを有する。そして素子層28は、酸素濃度測定セルの出力電圧が所定の値になるように、酸素ポンプセルの一対の電極間に流す電流を制御する。この電流の制御によって、測定室内の酸素が汲み出されたり、測定室内に外部から酸素を汲み入れられたりする。なお、酸素ポンプセルのうち、一対の電極、及び、固体電解質体のうちでこれら電極に挟まれる部位は、酸素濃度に応じた電流が流れる検出部21を構成する。電気パッド24は、検出部21から検出信号を取り出すためや、ヒータ層29に埋設された電熱線に電力を供給するために用いられる。
端子収容ユニット10(図1)は、後端側BSに底部31を有する有底筒状のセパレータ部30と、セパレータ部30から軸線方向CDに対して交差する方向に延びるコネクタ部50と、を備える。本実施形態において、コネクタ部50は厚み方向Deに延びる。端子収容ユニット10は、樹脂部材によって一体成形されている。樹脂部材としては、成形性のよい樹脂、例えば、ナイロン(登録商標)、PA(ポリアミド)、PBT(ポリブチレンテレフタレート)、PPS(ポリフェニレンサルファイド)等を用いることができる。
セパレータ部30(図2)は、さらに、検出素子20や後述する接続端子60を収容するための第1〜第5の端子収容空間部34a〜34e及び素子収容空間部34fと、6つの収容空間部34a〜34fを仕切る隔壁35と、隔壁35の周囲を取り囲み外周部を形成する本体部41とを有する。図1に示すように、隔壁35は、底部31からセパレータ部30の先端側端面の近傍まで延びる複数の板状部材によって構成されている。隔壁35は、軸線方向CDと直交する平面において、6つの収容空間部34a〜34fを仕切る。図2に示すように、第1〜第5の端子収容空間部34a〜34eには、対応する第1〜第5の接続端子60a〜60eがそれぞれ収容される。素子収容空間部34fには、検出素子20の素子後端部22と第1〜第5の接続端子60a〜60eの一部(詳細には、第1〜第5の接続端子60a〜60eの素子当接部の一部)が収容される。
セパレータ部30を先端側ASから見た場合に、素子収容空間部34fは、筒状のセパレータ部30の略中央に配置され、第1〜第5の端子収容空間部34a〜34eは素子収容空間部34fよりもセパレータ部30の径方向外側に配置されている。ここで、6つの収容空間部34a〜34fを区別することなく用いる場合は、「収容空間部34」を用いる。また、第1〜第5の端子収容空間部34a〜34eを区別することなく用いる場合は、「端子収容空間部34A」を用いる。また、第1〜第5の接続端子60a〜60eを区別することなく用いる場合は、「接続端子60」を用いる。
本体部41(図2)は、軸線方向CDの後端側BSに位置する底部31の周縁部から軸線方向CDの先端側ASに延びる。本体部41は、セパレータ部30の側部を構成する。図1に示すように、隔壁35と本体部41とは底部31によって間接的に接続されている。また、図2に示すように、隔壁35と本体部41とは少なくとも先端側ASにおいて、直接的に接続されている。
コネクタ部50(図1)内には、検出素子20から出力される検出信号を外部に取り出すための導電部材52(詳細には導電部材52の一端部54)が収容されている。導電部材52は、接続端子60の数に対応して5つ設けられている(図1では1つのみ図示)。導電部材52は、セパレータ部30及びコネクタ部50を樹脂部材によって成形するときにインサート成形される。
各導電部材52の他端部56は、第1〜第5の端子収容空間部34a〜34e内で対応する接続端子60と接触することで電気的に接続している。導電部材52の一端部54はコネクタ部50の開口部58内に配置され、開口部58に外部のコネクタが挿入される。これにより、外部のコネクタ内に配置された端子が導電部材52の一端部54に電気的に接続される。検出素子20から出力された検出信号は、外部のコネクタを介して酸素濃度を算出するための外部回路(外部機器)に伝達される。
主体金具16は、検出素子20が内側に配置される筒状の部材である。主体金具16は、SUS430等のステンレス鋼によって形成される。主体金具16は、検出素子20の軸線方向CDを中心とした周囲を取り囲む。主体金具16は、検出素子20の検出部21が先端側ASに突出すると共に素子後端部22が後端側BSに突出するように検出素子20を保持する。主体金具16のうち後端側BSに位置する後端側外周部168には、取付部15がレーザー溶接等によって取り付けられている。主体金具16のうち先端側ASに位置する先端側外周部167には、プロテクタ17がレーザー溶接によって取り付けられている。
ガスセンサ200(図1)は、さらに、セラミックホルダ175と、粉体充填層173と、セラミックスリーブ171とを備える。セラミックスリーブ171と主体金具16の後端部164との間には、加締リング157が配置されている。
セラミックホルダ175及びセラミックスリーブ171は、アルミナによって形成されている。セラミックスリーブ171及びセラミックホルダ175は、軸線方向CDに沿った矩形状の軸孔を有する筒状体である。このセラミックスリーブ171及びセラミックホルダ175は、その矩形状の軸孔に板状の検出素子20を挿通する。
セラミックホルダ175は、粉体充填層173よりも先端側ASに配置されている。セラミックホルダ175は、主体金具16のうち先端側ASに位置する棚部169に係止されている。
セラミックスリーブ171は、粉体充填層173の後端側BSに配置されている。セラミックスリーブ171は、粉体充填層173の元となる滑石粉末を先端側ASに向かって押し付けるための部材である。セラミックスリーブ171は、主体金具16内に配置された後、主体金具16の後端部164を径方向内側かつセラミックスリーブ171の後端面に向けて加締めることによって、主体金具16内に固定されている。加締リング157は、セラミックスリーブ171の後端側に配置され、主体金具16の後端部164を加締めることで、加締めリング175により、セラミックスリーブ171が粉体充填層173を押圧する。
粉体充填層173は、粉体材料としての滑石粉末が主体金具16内に圧縮充填されることによって形成される。粉体充填層173の内部には検出素子20が挿通される。粉体充填層173は、主体金具16の内表面と直接に接するように検出素子20の外表面と主体金具16の内表面との間に配置されている。
主体金具16は、さらに、周方向に亘って外表面に形成された溝部162を有する。この溝部162には、吸入配管と主体金具16との間をシールするためのシール部材158が配置される。本実施形態では、シール部材158はO−リングである。シール部材158は、ガスセンサ200が吸入配管に取り付けられる際に、吸入配管のセンサ取り付け孔の内壁に圧接されることにより弾性変形する。このシール部材158の弾性変形によって、センサ取り付け孔とガスセンサ200との間がシールされる。
プロテクタ17(図1)は、外部プロテクタ18と、外部プロテクタ18の内側に位置する内部プロテクタ19と、を有する。外部プロテクタ18及び内部プロテクタ19は有底筒状である。外部プロテクタ18及び内部プロテクタ19は、複数の孔部を有する金属製の部材である。これらの複数の孔部を通過して、内部プロテクタ19内に被測定ガスが流入する。外部プロテクタ18及び内部プロテクタ19は、検出素子20の検出部21を覆うことによって流路84内を流れる水等が検出部21に付着することを抑制する。
取付部15は、主体金具16と端子収容ユニット10とを接続する部材である。取付部15は、ステンレス鋼等の金属製の部材である。取付部15のうち先端側ASに位置する部分は主体金具16にレーザー溶接等に取り付けられ、後端側BSに位置する部分は端子収容ユニット10の本体部41に加締めによって取り付けられている。詳細には、本体部41の先端側端面に形成された溝411には、シール部材159が配置されている。シール部材159はO−リングである。このシール部材159は、取付部15と本体部41との取付部分を封止する。取付部15は、図1の紙面方向に突出する一対のフランジ部(図示せず)を有する。フランジ部には孔が形成されている。この孔にネジを挿通し、取付対象体である吸入配管に設けられたネジ孔にネジ止めすることでガスセンサ200が取付対象体に取り付けられる。
図4は、第2の接続端子60bを説明するための図である。図4(a)は、第2の接続端子60bの上面図である。図4(b)は、第2の接続端子60bの正面図である。図4(c)は、第2の接続端子60bの右側面図であり、図4(d)は、図4(a)のF4a−F4a断面図である。図4(d)には、第2の接続端子60bがセンサ200に組み付けられた場合の軸線方向CD及び厚み方向Deを示している。
図4(d)に示すように、第2の接続端子60bは、フレーム本体部62と、素子当接部61と、接触部63とを備える。フレーム本体部62は、軸線方向CD方向に延びる長尺形状である。フレーム本体部62は、板状の部材である。図4(b)及び図4(c)に示すように、第2の接続端子60bは、さらに、フレーム本体部62に設けられた2つの突起部68を有する。2つの突起部68は、セパレータ部30の先端側端面に形成された溝に配置される。
素子当接部61は、フレーム本体部62の先端部621から折り返して後端側BSに延びる。具体的には、素子当接部61は、先端部621から折り返して検出素子20に向かう方向に延びる。素子当接部61は、バネ部65と、素子接点部67とを有する。バネ部65は、先端部621から後端側BSに向かうに従って検出素子20に近づくように延びる。バネ部65は、板状の部材である。素子接点部67は、バネ部65の後端側BSの部分を形成する。素子接点部67は、第2の電気パッド24b(図3)と接触する。素子接点部67と第2の電気パッド24bとの接触状態では、素子当接部61はフレーム本体部62に近づくように弾性変形している。これにより、素子当接部61は、第2の電気パッド24bと弾性的に接触する。
接触部63は、フレーム本体部62の後端側BSに位置する。接触部63は、第1接触部本体64と、第2接触部本体66と、接触用端子69とを備える。第1接触部本体64は、フレーム本体部62の後端部622から後端側BSに延びる板状の部材である。第2接触部本体66は、第1接触部本体64の幅方向(図4(b)の左右方向)の両側に接続されている。第2接触部本体66は、厚み方向Deについて、第1接触部本体64を挟んで素子当接部61とは反対側に位置する。図4(a)及び図4(d)に示すように、第2接触部本体66は、第1接触部本体64と共に接触用端子69の周囲を取り囲むように形成されている。本実施形態では、第1と第2接触部本体64,66とによって、軸線方向CDと直交する断面が枠状の部材が形成される。この枠状内に、接触用端子69及び導電部材52の他端部56(図1)が配置される。
本実施形態では、接触部63の厚み方向Deにおける最大寸法は、端子収容空間部34Aの厚み方向Deにおける寸法とほぼ同一である。第1接触部本体64及び第2接触部本体66は、図1及び図2に示すように、第2の端子収容空間部34bに収容される。これにより、第1接触部本体64及び第2接触部本体66が第2の端子収容空間部34bの壁面に当たることで、第2の接続端子60bの動き(軸線方向CDと直交する動き)が規制される。
接触用端子69は、第1接触部本体64の後端部624から折り返して先端側ASに向かって延びる。接触用端子69は、フレーム本体部62に対して素子当接部61が位置する側とは反対側に折り返されている。接触用端子69のうち、第1接触部本体64及び第2接触部本体66によって取り囲まれた部分には、導電部材52の他端部56(図1)と接触するコネクタ接点部69pが形成されている。このように、厚み方向Deにおいて、第2の接続端子60bの素子接点部67とフレーム本体部62とは、コネクタ接点部69pに対して同じ側(本実施形態では、図4(d)の左側)に位置する。
図5は、第1と第5の接続端子60a,60eを説明するための図である。図5(a)は、第1と第5の接続端子60a,60eの上面図である。図5(b)は、第1と第5の接続端子60a,60eの正面図である。図5(c)は、第1と第5の接続端子60a,60eの右側面図である。図5(d)は、図5(a)のF5a−F5a断面図である。図5(d)には、第1と第5の接続端子60a,60eがセンサ200に組み付けられた場合の軸線方向CD及び厚み方向Deを示している。第1と第5の接続端子60a,60eと第2の接続端子60b(図4)との異なる点は、突起部68の個数と素子当接部61aの構成である。第1と第5の接続端子60a,60eのその他の構成について、第2の接続端子60bと同様の構成であるため、同様の構成については同一の符号を付すと共に説明を省略する。
突起部68(図5(b))は、1つのみ設けられている。突起部68は、フレーム本体部62の先端側ASからフレーム本体部62の幅方向に突出する。図5(c)に示すように、素子当接部61aは、フレーム本体部62の先端部621から検出素子20に向かって後端側BSに折り返して延びる。素子当接部61aと第2の接続端子60bの素子当接部61(図4)との異なる点は、内側延出部64aを有する点と、バネ部65aの幅がバネ部65(図4)よりも小さい点である。
内側延出部64aは、フレーム本体部62の先端部621から検出素子20が位置する側(検出素子20に近づく側)に向かって延びる。本実施形態の内側延出部64aは、水平方向に沿って延びると共に、途中でフレーム本体部62の幅方向(図5(b)の左右方向)に屈曲している。第1と第5の接続端子60a,60eにおいて、内側延出部64aが屈曲する方向は、突起部68が突出する方向とは反対の方向である。なお、他の実施形態では、内側延出部64aは、水平方向に対して傾斜していても良い。
第3と第4の接続端子60c,60d(図2)は、第1と第5の接続端子60a,60eと比べた場合に、突起部68及び素子当接部61aのフレーム本体部62に対する位置が反対である点でのみ異なる。すなわち、図5(b)において、第3と第4の接続端子60c,60dは、突起部68がフレーム本体部62に対して左側に位置し、バネ部65aがフレーム本体部62に対して右側に位置する。
図6は、セパレータ部30を示す概略斜視図である。図7は、セパレータ部30に接続端子60を配置したときの概略斜視図である。図8は、図6に示す図を先端側ASから見た図である。図9は、図7に示す図を先端側ASから見た図である。なお、図6及び図7には、側部44(図2)のうち溝411より径方向内側の部分を示しており、側部44の構成については一部省略している。また、図8には、理解の容易のために、先端側端面について、側部44にはクロスハッチングを付し、隔壁35にはシングルハッチングを付すと共に、検出素子20が配置される部分を点線で示している。
セパレータ部30は、接続端子60の少なくとも一部と、素子後端部22の少なくとも一部(図2に示す電気パッド24が形成された部分)とを内部に収容する。本実施形態では、図1及び図7に示すように、セパレータ部30は、接続端子60のうち先端側ASを除く部分を収容している。また、セパレータ部30は、接触部63と、導電部材52の少なくとも一部(図1に示す他端部56)とを内部に収容する。
素子収容空間部34fは、検出素子20の素子後端部22と素子当接部61,61aの一部とを収容する。端子収容空間部34Aは、接続端子60のフレーム本体部62及び接触部63と、導電部材52の他端部56とを収容する。図8に示すように、端子収容空間部34Aは、素子収容空間部34fに対して厚み方向Deに隣接している。
隔壁35は、素子収容空間部34fと、素子収容空間部34fに隣接する端子収容空間部34Aとの仕切る壁を含む。また、隔壁35は、複数の収容空間部34のそれぞれにおける、軸線方向CDと直交する断面が略矩形状となるように複数の収容空間部34を区画する。すなわち、隔壁35によって収容空間部34の軸線方向CDに沿った側壁が形成されている。これにより、接続端子60及び検出素子20がセパレータ部30に配置された場合に、接続端子60のフレーム本体部62と検出素子20とのそれぞれにおける軸線方向CDを中心とした周囲が、隔壁35によって取り囲まれる。隔壁35の先端側端面には、接続端子60の突起部68(図4(b),図5(b))が配置される溝38が形成されている。
図10は、ガスセンサ200を更に説明するための図である。図10では、第2の端子収容空間部34b,第2の接続端子60bを用いて説明を行うが、他の端子収容空間部34a,34c〜34e,他の接続端子60a,60c〜60eについても同様に以下の関係を有する。
接触部63は、第2の端子収容空間部34b内において、導電部材52(詳細には、他端部56)の周囲を取り囲むことによってと厚み方向Deに重なって接触している。ここで、第2の端子収容空間部34bを軸線方向CDの先端側ASに沿って延ばした場合において、第2の端子収容空間部34bの領域を領域R34とする。すなわち、領域R34は、軸線方向CDの先端側ASに向けてガスセンサ200を軸線方向CDと直交する面に投影したときの、第2の端子収容空間部34bが位置する領域である。また、領域R34のうち、厚み方向Deにおける素子収容空間部34f側を素子側領域R34fとする。つまり、素子側領域R34fは、領域R34のうち、厚み方向Deにおいて領域R34の中心RPVから素子収容空間部34f側の端部RPWまでの領域である。また、領域R34のうち、厚み方向Deにおける素子収容空間部34f側とは反対側を外方領域R34Tとする。つまり、外方領域R34Tは、領域R34のうち、厚み方向Deにおいて領域R34の中心RPVから反対側の端部RPXまでの領域である。
フレーム本体部62は、素子側領域R34fに位置する。本実施形態では、フレーム本体部62は、厚み方向Deにおいて、接触部63のうちで最も素子収容空間部34f側に位置する第1接触部本体64に接続されている。つまり、フレーム本体部62は、素子側領域R34fのうちで端部RPWに近接した部分に位置する。厚み方向Deにおいて、フレーム本体部62から電気パッド24bに接触する素子接点部67までの距離は距離Taである。
図11は、参考例としてのガスセンサ200Tを説明するための図である。図11は、図10に対応する図である。参考例のガスセンサ200Tと、本実施形態のガスセンサ200との違いは、厚み方向Deにおけるフレーム本体部62,62Tの位置である。その他の構成については、ガスセンサ200Tとガスセンサ200とで同様であるため同様の構成については同一符号を付すと共に説明を省略する。
ガスセンサ200Tが備える接続端子60Tのフレーム本体部62Tは、領域R34のうちの外方領域R34Tに位置する。参考例では、フレーム本体部62Tは、外方領域R34Tのうちで端部RPXに近接した部分に位置する。つまり、参考例のフレーム本体部62Tは、厚み方向Deにおいて、接触部63のうちで最も素子収容空間部34fから離れた部分に接続されている。厚み方向Deにおいて、フレーム本体部62aから電気パッド24に接触する素子接点部67までの距離は距離Tbである。
図10及び図11に示すように、本実施形態のガスセンサ200は、フレーム本体部62が素子側領域R34fに位置する。これにより、フレーム本体部62aが外方領域R34Tに位置する場合に比べ、厚み方向Deにおける、素子当接部61のフレーム本体部62から電気パッド24bまでの距離を短くできる。つまり、距離Ta(図10)を距離Tb(図11)よりも小さくできる。
ここで、素子当接部61,61a(図4、図5)は、先端部621を起点として弾性変形することによって電気パッド24に接触している。本実施形態によれば、距離Taを短くすることで、素子当接部61,61aの弾性変形の起点となる先端部621から素子接点部67までの接点距離を短くできる。これにより、電気パッド24に弾性的に接触するときの、素子当接部61の電気パッド24に対する押圧力が低下することを抑制できる。また、押圧力の低下を抑制することで、素子当接部61,61aと電気パッド24との接触不良の発生を低減できる。
また本実施形態では、セパレータ部30は樹脂部材によって形成されている。例えば、高温条件下(例えば、150℃以上)にガスセンサ200が配置された場合、樹脂部材であるセパレータ部30は熱膨張する場合がある。この場合においても、セパレータ部30の熱膨張前の状態における距離Taを短くすることで、熱膨張後において接点距離が過度に長くなることを抑制できる。すなわち、セパレータ部30の熱膨張によって生じ得る素子当接部61の電気パッド24への押圧力が低下することを抑制できる。
B.接続端子の他の実施形態:
図12は、接続端子60Aの他の実施形態の斜視図である。接続端子の接触部63の形状は、上記第1実施形態の接続端子60a〜60e(図4,図5)に限定されるものではく、厚み方向Deにおいて軸線方向CDを中心とする導電部材52の周囲を取り囲むことによって、厚み方向Deにおいて導電部材52と重なるような形状であれば良い。例えば、図12に示す接続端子60Aの接触部63Aは、導電部材52の他端部56(図1)が内側に配置された後に、内側に向かって加締めれることによって導電部材52と接触する。図12の接続端子60Aも第1実施形態と同様に、フレーム本体部62が素子側領域R34f(図10)に位置する。このようにしても、上記第1実施形態と同様に、距離Taを短くできるため、電気パッド24に弾性的に接触するときの素子当接部61の電気パッド24への押圧力が低下することを抑制できる。
また、上記第1実施形態では、接続端子60の接触部63が、導電部材52の他端部56の周囲を取り囲むことで、厚み方向Deにおいて他端部56と接触部63とが重なっていたがこれに限定されるものではない。具体的には、接触部63と導電部材52とのいずれか一方が、他方の軸線方向CDを中心とした周囲を取り囲むことによって厚み方向Deに重なるように他方と接触すれば良い。例えば、接触部63の周囲が他端部56によって周囲を取り囲まれることで、厚み方向Deにおいて他端部56と接触部63とが重なっていても良い。例えば、他端部56を軸線方向CDに延びる筒状などの中空形状とし、接触部63を軸線方向CDに延びる線状とする。そして、他端部56の内側に接触部63を挿入して、他端部56と接触部63とを端子収容空間部34A内で接触させても良い。このようにしても、フレーム本体部62が素子側領域R34fに位置することで上記第1実施形態と同様に距離Taを短くできる。これにより、電気パッド24に弾性的に接触するときの素子当接部61の電気パッド24への押圧力が低下することを抑制できる。
C.変形例:
なお、この発明は上記の実施形態に限られるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲において種々の態様において実施することが可能である。
C−1.第1変形例:
上記実施形態のガスセンサ200は、吸入配管を流れる吸入ガス中の酸素濃度を測定する酸素センサであったが、これに限定されるものではなく、各種の特定ガスの濃度を測定するためのガスセンサに本発明は適用できる。例えば、ガスセンサ200,200aは、エンジンの排気管内を流れる排気ガス中のNOx濃度を測定するためのセンサであっても良い。
C−2.第2変形例:
上記実施形態のガスセンサ200は、5つの接続端子60を有していたが(図7)、これに限定されるものではなく、4つ以下であっても良いし6つ以上であっても良い。また、全ての接続端子60において、フレーム本体部62が素子側領域R34fに位置する必要はなく、少なくとも1つの接続端子60のフレーム本体部62が素子側領域R34fに位置しても良い。このようにしても、素子側領域R34fに位置するフレーム本体部62を備える接続端子60については、上記実施形態と同様の効果を奏する。
C−3.第3変形例:
本発明は、上述の実施形態や変形例に限られるものではなく、その趣旨を逸脱しない範囲において種々の構成で実現することができる。例えば、発明の概要の欄に記載した各形態中の技術的特徴に対応する実施形態や変形例の技術的特徴は、上述の課題の一部又は全部を解決するために、あるいは、上述の効果の一部又は全部を達成するために、適宜、差し替えや、組み合わせを行うことが可能である。また、その技術的特徴が本明細書中に必須なものとして説明されていなければ、適宜、削除することが可能である。
10…端子収容ユニット
15…取付部
16…主体金具
17…プロテクタ
18…外部プロテクタ
19…内部プロテクタ
20…検出素子
20fa…第1主面
20fb…第2主面
21…検出部
22…素子後端部
24…電気パッド
24a…第1の電気パッド
24b…第2の電気パッド
24c…第3の電気パッド
24d…第4の電気パッド
24e…第5の電気パッド
28…素子層
29…ヒータ層
30…セパレータ部
31…底部
34…収容空間部
34A…端子収容空間部
34a…第1の端子収容空間部
34b…第2の端子収容空間部
34c…第3の端子収容空間部
34d…第4の端子収容空間部
34e…第5の端子収容空間部
34f…素子収容空間部
35…隔壁
38…溝
41…本体部
44…側部
50…コネクタ部
52…導電部材
54…一端部
56…他端部
58…開口部
60,60A,60T…接続端子
60a…第1の接続端子
60b…第2の接続端子
60c…第3の接続端子
60d…第4の接続端子
60e…第5の接続端子
61,61a…素子当接部
62、62a,62T…フレーム本体部
63,63A…接触部
64…第1接触部本体
64a…内側延出部
65,65a…バネ部
66…第2接触部本体
67…素子接点部
68…突起部
69…接触用端子
69p…コネクタ接点部
80…シール部材
90…検出部保護層
157…加締リング
158,159…シール部材
162…溝部
164…後端部
167…先端側外周部
168…後端側外周部
169…棚部
171…セラミックスリーブ
173…粉体充填層
175…セラミックホルダ
200,200T…ガスセンサ
411…溝
414…本体部側部
621…先端部
622,624…後端部
AS…先端側
BS…後端側
CD…軸線方向
De…厚み方向
O…軸線
R34…領域
R34T…外方領域
R34f…素子側領域
RPV…中心
RPW,RPX…端部
Ta,Tb…距離

Claims (2)

  1. 軸線方向に延び、対向する2つの主面を形成する板状形状の検出素子であって、前記軸線方向の先端側に位置し、被測定ガス中の特定ガス成分を検出するための検出部と、前記軸線方向の後端側に位置し、前記2つの主面のうちの少なくとも1つの主面上に電気パッドが形成された素子後端部とを有する検出素子と、
    前記軸線方向に延びる長尺形状のフレーム本体部と、前記フレーム本体部の先端部から前記検出素子に向かって前記後端側に折り返して延び、前記電気パッドと弾性的に接触する素子当接部と、前記フレーム本体部の後端部から前記後端側に延び、外部回路に電気的に接続する導電部材と接触する接触部と、を有する接続端子と、
    前記接続端子の少なくとも一部と前記素子後端部の少なくとも一部とを、それぞれ内部に収容するセパレータ部と、を備えるセンサであって、
    前記接触部は、前記検出素子の前記2つの主面間で形成される厚みの方向である厚み方向において前記導電部材と重なって接触しており、
    前記セパレータ部は、前記素子当接部の一部と前記素子後端部とを収容する素子収容空間部と、前記接触部及び前記導電部材の一部を収容すると共に前記素子収容空間部に対し前記厚み方向に隣接する端子収容空間部とを仕切る、隔壁を有し、
    前記端子収容空間部を前記軸線方向の先端側に沿って延ばした領域内のうち、前記厚み方向における前記素子収容空間部側の領域である素子側領域に、前記フレーム本体部が位置する、ことを特徴とするセンサ。
  2. 請求項1に記載のセンサであって、
    前記接触部は、前記導電部材の周囲を取り囲むことによって、又は、前記導電部材によって周囲を取り囲まれることによって、前記厚み方向に重なるように前記導電部材と接触する、ことを特徴とするセンサ。
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