JP6436414B2 - 太陽電池モジュール間固定具およびそれを利用した太陽光発電システム - Google Patents
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Description
実施例を具体的に説明する前に、概要を述べる。本実施例は、化粧スレート瓦屋根への太陽電池モジュールの設置に関する。これまでは、1つの太陽電池モジュールを設置する際に、太陽電池フレームと架台フレームとを4カ所でねじを用いて固定していた。そのため、設置工数が多くなり、太陽電池モジュールの設置が容易ではない。設置を容易にするために、太陽電池モジュールを設置する際に使用する固定具には、軒側の太陽電池モジュールを係合するためのフックと、棟側の太陽電池モジュールを係合するためのフックとが別々に立設される。フックは、太陽電池フレームの溝部に差し込まれるだけなので、太陽電池モジュールを固定するためのねじが不要になる。
第1壁部312と、
第1壁部312に設けられ、かつ第1の太陽電池モジュール10の棟側フレーム22の側面に設けられた棟側溝部30に差し込み可能な第1爪部316と、
第1壁部312において第1爪部316と略同一の高さから、第1爪部316と同じ方向を向いて並んで設けられ、かつ第1の太陽電池モジュール10に隣接して配置される第2の太陽電池モジュール10の棟側フレーム22の側面に設けられた棟側溝部30に差し込み可能な第2爪部318と、
を備える。
底板部310の幅方向の他方側から、第1壁部312に対向して立設される第2壁部314と、
第2壁部314に設けられ、かつ第1の太陽電池モジュール10と第2の太陽電池モジュール10とは並列に配置される第3の太陽電池モジュール10の軒側フレーム24の底面を載置可能なフランジ部320とをさらに備えてもよい。
ストッパ部322は、折れ曲がり可能であり、かつ折れ曲がった状態において、第1壁部312と第2壁部314のうちの他方側に配置される太陽電池モジュール10のフレームに、側面324を接触させてもよい。
屋根上に配置可能な複数の固定具40と、
複数の固定具40に取り付けられる複数の太陽電池モジュール10と、
複数の太陽電池モジュール10のうちの隣接した2つに取付可能な太陽電池モジュール間固定具300とを備える。
複数の太陽電池モジュール10のそれぞれは、第1方向に並べられ、かつ第1方向に垂直の第2方向にも並べられており、
複数の固定具40のそれぞれは、少なくとも2つのフックを有し、第2方向に隣接して配置された2つの太陽電池モジュール10のそれぞれのフレームの側面に設けられた溝部にフックを差し込み、
太陽電池モジュール間固定具300は、
帯状の形状を有する底板部310と、
底板部310の幅方向の一方側から立設される第1壁部312と、
底板部310の幅方向の他方側から、第1壁部312に対向して立設される第2壁部314と、
第1壁部312において略同一の高さから、同じ方向を向いて並んで設けられ、かつ第1方向に隣接して配置された2つの太陽電池モジュール10のそれぞれの棟側フレーム22の側面に設けられた棟側溝部30にそれぞれ差し込まれる2つの爪部と、
第2壁部314に設けられ、かつ2つの爪部に差し込まれる2つの太陽電池モジュール10に対して第2方向側に配置された太陽電池モジュール10を係止する係止部と、
を備える。
次に実施例2を説明する。実施例2は、実施例1と同様に、太陽電池モジュール間固定具に関する。実施例1においては、第1壁部に2つの爪部が設けられ、第2壁部にフランジ部が設けられる。実施例2は、実施例1とは爪部、フランジ部等の配置が異なった構成に関する。実施例2に係る太陽光発電システム1000は、図1から図6、図10から図15と同様のタイプである。ここでは、差異を中心に説明する。
底板部310の幅方向の他方側から、第1壁部312に対向して立設される第2壁部314と、
第2壁部314に設けられ、かつ第1の太陽電池モジュール10と第2の太陽電池モジュール10とは並列に配置される第3の太陽電池モジュール10の軒側フレーム24の側面に設けられた軒側溝部32に差し込み可能な第3爪部330とをさらに備えてもよい。
Claims (4)
- 壁部と、
前記壁部に設けられ、かつ第1の太陽電池モジュールのフレームの側面に設けられた溝部に差し込み可能な第1爪部と、
前記壁部において前記第1爪部と略同一の高さから、前記第1爪部と同じ方向を向いて並んで設けられ、かつ前記第1の太陽電池モジュールに隣接して配置される第2の太陽電池モジュールのフレームの側面に設けられた溝部に差し込み可能な第2爪部と、
帯状の形状を有し、かつ幅方向の一方側から前記壁部を立設させる底板部と、
前記底板部の幅方向の他方側から、前記壁部に対向して立設される並列壁部と、
前記並列壁部に設けられ、かつ前記第1の太陽電池モジュールと前記第2の太陽電池モジュールとは並列に配置される第3の太陽電池モジュールのフレームの側面に設けられた溝部に差し込み可能な第3爪部と、
を備えることを特徴とする太陽電池モジュール間固定具。 - 前記並列壁部に設けられ、かつ前記第1の太陽電池モジュールと前記第2の太陽電池モジュールとは並列に配置される第3の太陽電池モジュールのフレームの底面を載置可能なフランジ部とをさらに備えることを特徴とする請求項1に記載の太陽電池モジュール間固定具。
- 前記壁部と前記並列壁部のうちの一方に設けられるストッパ部をさらに備え、
前記ストッパ部は、折れ曲がり可能であり、かつ折れ曲がった状態において、前記壁部と前記並列壁部のうちの他方側に配置される太陽電池モジュールのフレームに、側面を接触させることを特徴とする請求項1または2に記載の太陽電池モジュール間固定具。 - 屋根上に配置可能な複数の固定具と、
前記複数の固定具に取り付けられる複数の太陽電池モジュールと、
前記複数の太陽電池モジュールのうちの隣接した2つに取付可能な太陽電池モジュール間固定具とを備え、
前記複数の太陽電池モジュールのそれぞれは、第1方向に並べられ、かつ第1方向に垂直の第2方向にも並べられており、
前記複数の固定具のそれぞれは、少なくとも2つのフックを有し、第2方向に隣接して配置された2つの太陽電池モジュールのそれぞれのフレームの側面に設けられた溝部にフックを差し込み、
前記太陽電池モジュール間固定具は、
帯状の形状を有する底板部と、
前記底板部の幅方向の一方側から立設される第1壁部と、
前記底板部の幅方向の他方側から、前記第1壁部に対向して立設される第2壁部と、
前記第1壁部において略同一の高さから、同じ方向を向いて並んで設けられ、かつ第1方向に隣接して配置された2つの太陽電池モジュールのそれぞれのフレームの側面に設けられた溝部にそれぞれ差し込まれる2つの爪部と、
前記第2壁部に設けられ、かつ前記2つの爪部に差し込まれる2つの太陽電池モジュールに対して第2方向側に配置された太陽電池モジュールを係止する係止部と、
を備えることを特徴とする太陽光発電システム。
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