JP6433111B2 - モバイルディスプレイ広告を提供する広告提供システム及び方法 - Google Patents

モバイルディスプレイ広告を提供する広告提供システム及び方法 Download PDF

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Description

本発明の実施形態はモバイルディスプレイ広告を提供する広告提供システム及び方法に関する。
近年、有線媒体によって提供される広告だけではなく、ユーザ端末を介して広告を提供するモバイル広告市場が急速に成長している。モバイル広告とは、スマートフォン、タブレットPC等の携帯用機器のアプリケーションやモバイルウェブなどに挿入及び送信される広告として、携帯用機器を介して時間と場所が制約されることなくターゲット顧客を対象に音声、テキスト、動画などの様々な形態で広告内容を伝達するモバイルマーケティング手段を意味する。
図1は、従来技術において、タッチディスプレイを含むユーザ端末を示す一例である。図1では、ユーザ端末110は、タッチスクリーンのように接触(タッチ)を認識し、認識された接触位置が入力される入力装置としてタッチディスプレイ120を備えており、このようなタッチディスプレイ120によって広告領域130を表示することができる。ここで、タッチディスプレイ120はタッチディスプレイ120上の接触を認識し、広告領域130上に接触が生じた場合に、広告領域130の前記接触に応じて、広告主のランディングページは、ユーザ端末110に提供されてタッチディスプレイ120を介して表示されてもよい。
ここで、CPC(Cost Per Click)広告方式のように広告がユーザに選択されて広告ページを表示することによって広告費が算定される広告方式の場合、広告主は表示された広告がユーザに選択されることによって広告費を支払わなければならない。しかし、タッチディスプレイ120の特性上、表示された広告に対してユーザの希望しない接触が発生する可能性が高い。例えば、ユーザのミスによって広告領域130に接触が発生する可能性が存在する。この場合にも広告主は広告効果に問わず広告費を支払わなければならない問題があり、ユーザも所望しない広告情報の提供による不便さを体験することがある。
本明細書では、より効率的にモバイル広告を提供できるシステム及び方法が提供される。
本発明の目的は、広告領域上の単なるタッチではなく、タッチドラッグ(touch drag)のようなタッチジェスチャー(touch gesture)を用いてユーザの広告の選択を認識することのできる広告提供システム及び方法を提供する。
本発明の他の目的は、ユーザによる広告の選択が認識された場合にも単に広告ページを提供することなく、タッチジェスチャーに応じて予め設定された互いに異なるアクションに基づいて広告情報を提供することのできる広告提供システム及び方法を提供する。
本発明の他の目的は、ユーザが広告を選択するために利用した広告選択モデルによって互いに異なる広告費を課金することのできる広告提供システム及び方法を提供する。
本発明の他の目的は、動画やアプリケーションストア(application store)へのリンク、ウェブページへのリンク、ソーシャルネットワークサービスなどを提供するためのリンクオプションのように、1つの広告素材に対して様々なリンクオプションを有する広告情報を提供することのできる広告提供システム及び方法を提供する。
本発明の他の目的は、ユーザが個別選択したリンクオプションをトラッキングし、ユーザの関心度が高いリンクオプションを持続的に提供することによって、ユーザの関心を誘発することのできる広告提供システム及び方法を提供する。
本発明の一実施形態によれば、広告を受信してタッチディスプレイによって前記広告を表示し、タッチディスプレイによって生成されたタッチジェスチャーを認識し、認識された前記タッチジェスチャーに基づいて前記広告について追加的な広告情報をタッチディスプレイによって表示することを含む広告提供方法が提供される。
また、本発明の他の実施形態によれば、ユーザ端末を制御する機能が含まれた広告を維持し、ユーザ端末またはユーザ端末がアクセスしたパブリッシャー(publisher)に広告を提供することを含み、前記機能は、ユーザ端末のタッチディスプレイによって広告が表示される場合、タッチディスプレイによって発生するタッチジェスチャーを認識することによって、前記広告について追加的な広告情報が表示されるようにユーザ端末を制御する機能を含むことを特徴とする広告提供方法が提供される。
また、本発明の更に他の実施形態によれば、ユーザ端末からの接続要求(access request)に応じて広告プラットフォームから少なくとも1つの広告を受信し、接続要求に応じてユーザ端末を制御するための機能が含まれたページを前記広告と共にユーザ端末に提供することを含み、前記機能は、ユーザ端末のタッチディスプレイによって前記広告が表示される場合、タッチディスプレイによって生成されるタッチジェスチャーを認識して、前記広告について追加的な広告情報が表示されるようにユーザ端末を制御する機能を含むことを特徴とする広告提供方法が提供される。
また、本発明の更に他の実施形態は、命令(instruction)を含むコンピュータで読み出し可能な記憶媒体であって、前記命令は、広告を受信してタッチディスプレイによって前記広告を表示し、タッチディスプレイによって生成されるタッチジェスチャーを認識し、認識された前記タッチジェスチャーに応じて前記広告について追加的な広告情報をタッチディスプレイによって表示することを含むコンピュータで読み出し可能な記憶媒体が提供される。
また、本発明の更に他の実施形態によれば、ユーザ端末を制御する機能が含まれた広告を維持する広告維持部と、ユーザ端末またはユーザ端末がアクセスしたパブリッシャー(publisher)に広告を提供する広告提供部とを備え、前記機能は、ユーザ端末のタッチディスプレイによって広告が表示される場合、タッチディスプレイによって発生するタッチジェスチャーを認識して前記広告について追加的な広告情報が表示されるようにユーザ端末を制御する機能を含むことを特徴とする広告提供システムが提供される。
また、本発明の更に他の実施形態によれば、ユーザ端末からの接続要求(access request)に応じて広告プラットフォームから少なくとも1つの広告を受信する広告受信部と、接続要求に応じてユーザ端末を制御するための機能が含まれたページを前記広告と共にユーザ端末に提供する広告提供部とを備え、前記機能は、ユーザ端末のタッチディスプレイによって広告が表示される場合、タッチディスプレイによって生成されるタッチジェスチャーを認識して前記広告について追加的な広告情報が表示されるようにユーザ端末を制御する機能を含むことを特徴とする広告提供システムが提供される。
また、本発明の更に他の実施形態によると、タッチジェスチャーの少なくとも一部は、特定方向へのタッチドラッグ(touch drag)を含んでもよい。
また、他の実施形態によると、タッチジェスチャーは、タッチディスプレイによって表示される広告の広告領域に対して生成されるタッチジェスチャーを含んでもよい。
また、他の実施形態によると、前記追加的な広告情報は、認識されたタッチジェスチャーの方向、強度、速度及び加速度のうち少なくとも1つに基づいてタッチディスプレイ上で移動しながら表示されてもよい。
また、他の実施形態によると、前記追加的な広告情報は、前記広告に関連する動画、前記広告に関連するランディングページ、前記広告に関連する位置情報、前記広告に関連する電話番号への通話を提供するクリック・ツー・コールサービス(click−to−call service)に関する情報、前記広告素材に関連するアプリケーションを提供するサービスに関する情報及び前記広告に関連するソーシャルネットワークサービスに関する情報のうち少なくとも1つを含んでもよい。
また、他の実施形態によると、前記広告は、タッチジェスチャーの生成を誘導するための位置情報、方向情報及び種類情報のうち少なくとも1つの情報を含んでもよい。この場合、少なくとも1つの情報は、前記広告と共にタッチディスプレイによって表示されてもよい。
また、他の実施形態によると、認識されたタッチジェスチャーに応じて追加的な広告情報の表示による広告費が前記広告の広告主に課金されてもよい。
また、他の実施形態によると、前記追加的な広告情報は、広告領域において生成されたタッチが認識される場合にも、タッチディスプレイによって表示されてもよい。この場合、タッチの認識によって発生する広告費とタッチジェスチャーの認識によって発生する広告費が互いに異なってもよい。
本発明によると、広告領域に対する単なるタッチではなく、タッチドラッグのようなタッチジェスチャーを用いて広告に対するユーザの選択を認識することができる。
本発明によると、広告に対するユーザの選択を認識した場合にも単に広告ページを提供することなく、タッチジェスチャーに応じて予め設定された互いに異なるアクションで広告情報を提供することができる。
本発明によると、ユーザが広告を選択するために利用した選択方法によって互いに異なる広告費を課金することができる。
本発明によると、動画、アップストアへのリンク、ウェブページへのリンク、ソーシャルネットワークサービスなどを提供するためのリンクのオプションのように、1つの広告素材に対して様々なリンクオプションの設定された広告情報を提供することができる。
本発明によると、ユーザが個別選択したリンクオプションをトラッキングし、ユーザの関心度が高いリンクオプションを持続的に提供することによって、ユーザの関心を誘発することができる。
従来技術においてタッチディスプレイを含むユーザ端末を示す一例である。 本発明の一実施形態に係る広告提供システムの概括的な形状を示す図である。 本発明の一実施形態に係るタッチディスプレイを含むユーザ端末を示す一例である。 本発明の一実施形態に係るタッチディスプレイを含むユーザ端末を示す他の例である。 本発明の一実施形態に係る追加の広告情報を提供する一例を示す図である。 本発明の一実施形態に係る追加の広告情報を提供する他の例を示す図である。 本発明の一実施形態に係るラージサイズ(large−size)の広告情報を表示する一例を示す図である。 本発明の一実施形態に係るリンクオプションが設定された広告の一例を示す図である。 本発明の一実施形態に係るリンクオプションの選択に応じて提供される様々なサービスの例を示す図である。 本発明の一実施形態に係る広告に設定されたリンクオプションに応じて互いに異なるサービスが提供される一例を示す図である。 本発明の一実施形態に係る広告提供システムの内部構成を説明するためのブロック図である。 本発明の一実施形態に係る広告提供方法を示すフローチャートである。 本発明の他の実施形態に係る広告提供システムの内部構成を説明するためのブロック図である。 本発明の他の実施形態に係る広告提供方法を示すフローチャートである。 本発明のまた他の実施形態に係る広告提供システムの内部構成を説明するためのブロック図である。 本発明のまた他の実施形態に係る広告提供方法を示すフローチャートである。
以下、本発明の実施形態を添付する図面を参照しながら詳細に説明する。
図2は、本発明の一実施形態に係る広告提供システムの概括的な形状を示す図である。図2において、ユーザ端末210、広告プラットフォーム220及びパブリッシャー(publisher)230が設けられている。
ユーザ端末210は、タッチスクリーンのように接触を認識して、前記接触された位置の入力を受ける入力装置であるタッチディスプレイを含む端末であってもよい。
広告プラットフォーム220は、広告主の広告の入札、広告とキーワード間のマッチング、広告や広告主の整列、パブリッシャー230への広告提供及び広告の表示による課金などを行うシステムである。広告プラットフォーム220の一般的な技術的な事項に関して、インターネットを介して送信される検索広告及び/またはバナー広告プラットフォームに関する従来技術を参照して理解され得る事項はその説明を省略する。
本明細書において、「パブリッシャー」という用語は「ウェブサイト」という用語に置換されて用いられても良く、また、「ウェブサイト」を含んでいても良い。ただし、ウェブサイトという用語を使用した説明が、モバイル端末で実行されるアプリケーション画面や一般的なPCのウェブサイト以外の環境において、本発明の実施可能性を排除することはない。また、ウェブサイトという用語を使用した説明が本発明の技術的範囲を限定することは意図されていない。逆に、「ウェブサイト」という用語は「パブリッシングウェブサイト」または上述した「パブリッシャー」という用語に互換されて用いられてもよい。ここで、「ウェブサイト」という用語は、広告の表示が可能であり、有線/無線ネットワークを介してユーザに広告を提供可能な全ての種類のウェブサイトやモバイルウェブを含んでもよく、必要に応じて、ウェブサイトを構成している1つのウェブページや1つのモバイルウェブページを含んでも良い。
すなわち、ユーザがユーザ端末210によってパブリッシャー230にアクセスする場合、パブリッシャー230は広告プラットフォーム220に広告をリクエストしてもよく、広告プラットフォーム220から提供される広告がパブリッシャー230に関連するウェブサイトの広告領域を介してユーザ端末210に表示されてもよい。他の実施形態として、ユーザ端末210にインストールされたアプリケーションの制御によって、ユーザ端末210で直接広告プラットフォーム220に広告をリクエストしてもよい。この場合、広告プラットフォーム220は、ユーザ端末210に直接広告を提供してもよく、また、この場合、提供された広告はアプリケーションに関連する広告領域を介してユーザ端末210で表示されてもよい。
この場合において、広告プラットフォーム220が提供する広告には選択確認機能が含まれてもよい。ここで、広告に含まれている選択確認機能は、広告の表示された領域に生成されるタッチジェスチャー(touch gesture)を認識して付加的な或いは追加の広告情報を提供するようにユーザ端末210を制御するための機能を含んでもよい。例えば、ユーザがユーザ端末210によってパブリッシャー220のウェブサイトを訪問する場合、広告プラットフォーム220はパブリッシャー220に広告を提供してもよく、広告がパブリッシャー220のウェブサイトの広告領域を介してユーザ端末210上に表示されてもよい。ここで、ユーザ端末210は、ユーザから入力されるタッチジェスチャーを認識して表示された広告に関連する広告情報をタッチディスプレイを介して表示してもよい。
本明細書において「タッチディスプレイ」は、既に説明したように接触を認識して、認識された接触位置の入力を受ける入力装置であってもよい。ここで、前記接触位置は、タッチ座標によって認識される。また、本明細書において「タッチ」は1つのタッチ座標によって認識されるユーザ入力を含んでもよく、「タッチジェスチャー」は複数のタッチ座標によって認識されるユーザ入力を含んでもよい。ここで、一定の時間間隔内で同一位置のタッチ座標によって連続的に複数回認識される1つのユーザ入力も「タッチジェスチャー」に含まれてもよい。例えば、フリップ(flip)、フリック(flick)及びスワイプ(swipe)のように、複数の互いに異なるタッチ座標の連続的な入力を受けるためのユーザ入力としてのタッチドラッグや同一のタッチ座標の連続的な入力を受けるためのユーザ入力としてのダブルタップ(double tap)などが「タッチジェスチャー」に含まれてもよい。
他の実施形態において、広告プラットフォーム220が提供する広告に選択確認機能が含まれることなく、広告が含まれたページ(パブリッシャーのページ)または広告が表示されるアプリケーションに前記の選択確認機能が含まれてもよい。すなわち、広告プラットフォーム220は、単に広告の表示に必要なデータのみを送信し、広告が表示されるページまたはアプリケーション上でのタッチドラッグ(touch drag)のようなタッチジェスチャー(touch gesture)を認識することによって、前記広告に関して追加的な広告情報が表示されるように、ユーザ端末210を制御するための機能である選択確認機能を用いてユーザ端末210を制御してもよい。
このように、広告領域に対する単なるタッチによって広告主のランディングページを提供するものではなく、広告に対して生成されたタッチジェスチャーに応じて追加の広告情報を提供することで、ユーザの「ミス」によって広告効果と関連のない広告費が発生する可能性を低くすることができ、ユーザに不要なページを提供する可能性を低くすることができる。
また、タッチジェスチャーはタッチジェスチャーの種類や方向などを用いて様々に分類されてもよく、様々に分類されたタッチジェスチャーに応じて様々な種類の広告情報が提供されるように制御されてもよい。すなわち、タッチジェスチャーの種類に応じて互いに異なる広告情報を提供してもよい。例えば、広告領域において、左側へのタッチドラッグが認識される場合にはランディングページを提供し、右側へのタッチドラッグが認識される場合にはアプリケーションダウンロードページを提供してもよい。
説明の便宜のために、広告領域に関連して表示されるボタンを予め設定された方向にタッチドラッグすることによって広告情報が提供される実施形態のみを後述するが、広告領域上で様々なタッチジェスチャーを用いてユーザが広告を選択できるようにしてもよい。例えば、広告領域内で対角線の右側の下方にタッチドラッグした後、連続して対角線の右側の上方にタッチドラッグするタッチジェスチャーを介してユーザが広告を選択できるようにしてもよい。
また、本明細書において「広告」はディスプレイ広告を中心に説明しているが、本明細書の「広告」がディスプレイ広告に限定されることはない。例えば、検索広告も表示される広告ごとに広告領域を含み、広告領域のタッチドラッグを認識して該当広告に対する追加の広告情報を提供してもよい。
図3は、本発明の一実施形態に係るタッチディスプレイ320を含むユーザ端末310を示す一例である。図3ではユーザ端末310を示している。ここで、ユーザ端末310は、タッチスクリーンのように接触(touch)を認識し、認識された接触位置の入力を受ける入力装置であるタッチディスプレイ320を含んでいる。また、図3は、タッチディスプレイ320によって広告領域330が表示されていることを示している。例えば、広告領域330は、ユーザ端末310で接続したページ上に広告が表示される領域であるか、または特定アプリケーション上に広告が表示される領域であってもよい。
ここで、広告領域330を介して表示される広告には、広告の表示された領域に生成されたタッチドラッグ等のタッチジェスチャーを認識することによって、前記広告に追加される広告情報が表示されるようにユーザ端末310を制御するための選択確認機能が含まれてもよい。ユーザインタフェース340は、このような選択確認機能の制御によってユーザ端末310のタッチディスプレイ320を介して広告と共に表示されてもよい。また、既に説明したように、選択確認機能は広告ではなく、広告が含まれたページまたはアプリケーションに含まれてもよい。
もし、ユーザがユーザインタフェース340に含まれたボタン350を矢印方向にタッチドラッグする場合、選択確認機能の制御によってユーザ端末310は追加の広告情報を表示してもよい。すなわち、ユーザ端末310は、タッチドラッグによって追加の広告情報を受信して、タッチディスプレイ320を介して前記追加の広告情報を表示してもよい。ここで、追加の広告情報は、広告主のランディングページのような広告ページであってもよく、別途に製造されたイメージ、動画のような広告コンテンツであってもよい。
図4は、本発明の一実施形態に係るタッチディスプレイ420を含むユーザ端末410を示す他の例である。図4もユーザ端末410を示している。ここで、ユーザ端末410は、タッチスクリーンのように接触を認識し、接触された位置が入力され得る入力装置であるタッチディスプレイ420を含んでいる。また、図4は、タッチディスプレイ420を介して広告領域430が表示されている状態を示している。例えば、広告領域430は、ユーザ端末410で接続したページ上に広告が表示される領域であるか、または特定アプリケーション上に広告が表示される領域であってもよい。
ここで、広告領域430を介して表示される広告には、前記広告の表示された領域上にタッチドラッグ等のタッチジェスチャーを認識することによって、追加の広告情報が表示されるようにユーザ端末410を制御するための選択確認機能が含まれてもよい。ユーザインタフェース440は、このような選択確認機能の制御によってユーザ端末410のタッチディスプレイ420に広告と共に表示されてもよい。また、既に説明したように、選択確認機能は広告に含まれないで、広告の含まれたページまたはアプリケーションに含まれてもよい。
もし、ユーザがユーザインタフェース440を矢印方向にタッチドラッグする場合、選択確認機能の制御によってユーザ端末410は追加の広告情報を表示してもよい。すなわち、ユーザ端末410は、タッチドラッグによって追加の広告情報を受信してタッチディスプレイ420を介して表示されてもよい。ここで、追加の広告情報は広告主のランディングページのような広告ページであってもよく、別途に製造されたイメージ、動画などの広告コンテンツであってもよい。
図3及び図4を参考すると、本発明の実施形態では広告領域に対する単なるタッチではなく、予め設定されたタッチジェスチャーに応じて広告情報が提供されるようになる。すなわち、CPC(Cost Per Click)広告方式のように、広告がユーザに選択されて広告ページを表示することで広告費が算定される広告方式の場合、広告主は、表示された広告がユーザに選択されると広告費を支払わなければならない。ここで、広告領域へ単純にタッチすることでユーザの選択が認識される場合、ユーザの不注意によって広告が選択される可能性が高い。したがって、本発明の実施形態のように、単なるタッチではない予め設定されたタッチジェスチャーを用いてユーザの広告選択を認識する場合、ユーザまたは広告主が希望しない広告が選択される可能性を減らすことが可能になる。
図5は、本発明の一実施形態に係る追加の広告情報を提供する一例を示す図である。図5は、ユーザ端末510でユーザが予め設定されたユーザインタフェース520を上側方向にタッチドラッグすることによって、追加の広告情報が提供される形状を示している。
図6は、本発明の一実施形態に係る追加の広告情報を提供する他の例を示す図である。図6は、ユーザ端末610上でユーザが予め設定されたユーザインタフェース620を左側方向にタッチドラッグすることによって、追加の広告情報が提供される状態を示している。
図5及び図6を参照すると、追加の広告情報は別途のページとして提供されることなく、既存の広告領域を含むページやアプリケーションにオーバーレイ(overlay)される形態に表示される。ここで、反対方向のタッチドラッグによって、既存のページまたはアプリケーションが再び表示されてもよい。この場合には、オーバーレイされて表示された追加の広告情報の領域上へのタッチドラッグを認識することによって、追加の広告情報の位置が制御されてもよい。
図7は、本発明の一実施形態に係るラージサイズの広告情報を表示する一例を示す図である。図7は、ユーザ端末710上へユーザが予め設定されたユーザインタフェース720を左側方向にタッチドラッグすることによって、ビッグサイズの広告情報が表示される形状を示している。ここで、ラージサイズの広告情報の位置は、ユーザインタフェース720または広告情報の領域上のタッチドラッグによって左右に移動されてもよい。
図5から図7を参照すると、ユーザ端末510、610及び710は、ユーザのタッチドラッグの強度、速度及び加速度のうち少なくとも1つを検出してもよく、検出された少なくとも1つの値を用いて広告情報を移動させ得る。すなわち、タッチドラッグの強度、速度または加速度によって広告情報の移動の強調や移動速度または加速度を決定することができる。
ここで、図5から図7に示すように、別途のランディングページを提供することなく、追加の広告情報としてのイメージをオーバーレイすることにより提供することで、別途のモバイル用のホームページを有しない広告主は、ランディングページを生成する負担を軽減することができる。
また、図5から図7に示すように、イメージがオーバーレイされる実施形態のみを説明したが、表示されているサービス画面がイメージによって押し出されながら前記イメージが表示されるように、本発明を実現してもよい。
それだけではなく、以前のサービス画面にオーバーレイされたイメージや既存のサービス画面を押し出しながら表示されたイメージ上におけるタッチジェスチャーによって、再び以前のサービス画面に復帰するように実現してもよい。
図8は、本発明の一実施形態に係るリンクオプションが設定された広告820の一例を示す図である。図8において、左側は、ディスプレイ広告の枠内に作成された広告820が、モバイル端末810の画面に表示された形状を示している。ここで、ボックス状に表示された広告820の少なくとも一部の領域830にはリンクオプションが設定されてもよい。図8における右側は、動画広告の形態で作成された広告情報840がモバイル端末810の画面に表示された状態を示している。すなわち、図8は、リンクオプションが設定された少なくとも一部の領域830をユーザがタッチドラッグして選択することによって、広告情報840が提供される過程を示している。ここで、少なくとも一部の領域830には、リンクオプションに応じて予め設定されたアイコンイメージが表示されてもよい。
より詳しくは、少なくとも一部の領域830には互いに異なるリンクオプションのうちの1つが設定されてもよい。例えば、互いに異なるリンクオプションは、1つの広告素材に関連する動画を提供するサービスのためのリンクオプション、1つの広告素材に関連するランディングページを提供するサービスのためのリンクオプション、1つの広告素材に関連する位置情報を提供する地図サービスのためのリンクオプション、1つの広告素材に関連する電話番号への通話を提供するクリック・ツー・コール(click to call)サービスのためのリンクオプション、1つの広告素材に関連するアプリケーションを提供するサービスのためのリンクオプション、及び1つの広告素材に関連するソーシャルネットワークサービス(SNS)のためのリンクオプションのうち2以上を意味する。
図9は、本発明の一実施形態に係るリンクオプションの選択に応じて提供される様々なサービスの例を示す図である。図9は、リンクオプションによって提供されるサービスを示す一例である。ここで、「動画提供サービス」は広告に設定されたリンクオプションによって動画が提供される画面の一例を、「クリック・ツー・コールサービス」は広告素材に関連する電話番号への通話接続が提供される画面の一例を、「地図サービス」は広告素材に関連する位置情報が提供される画面の一例をそれぞれ示している。また、「ウェブサイト」は広告主のランディングページが提供される画面の一例を、アプリケーションストア(図9では「アップストア」という略称が表示)は広告主に関連するアプリケーションをダウンロードされるページが提供される画面の一例を、「SNS」は広告主に関連するソーシャルネットワークサービス(SNS)のページが提供される画面の一例をそれぞれ示している。
すなわち、本発明の実施形態では、ユーザに様々なリンクオプションを提供することによってユーザに様々な形態の情報やサービスを提供することができる。ここで、様々な形態の情報やサービスはスマートフォンのようなユーザ端末の基本機能を活用して提供されてもよい。
また、ユーザに表示されているものの、ユーザによって選択されていないリンクオプションは再びユーザに提供されなくてもよく、代わりに他のリンクオプションがユーザに提供されてもよい。この場合、ユーザごとにユーザが選択したリンクオプションをトラッキングすることによって、ユーザの関心度の高いリンクオプションを関心リンクオプションとして設定し、ユーザに広告を提供するときに、関心リンクオプションの設定された広告が提供されるようにすることでユーザの関心と興味を誘導することができる。例えば、ユーザに提供された互いに異なるリンクオプションのうち、動画を提供するリンクオプションがユーザに最も多く選択されている場合、動画を提供するためのリンクオプションをユーザの関心リンクオプションを設定してもよい。その後、ユーザに他の広告を提供しても、動画を提供するためのリンクオプションが設定された広告をユーザに提供することによって、ユーザの関心度が反映された広告情報を提供することができる。
また、広告によってユーザに選択されてユーザに1回表示された広告情報は同一ユーザに再び表示されなくてもよい。すなわち、単なるタッチではないタッチドラッグなどのタッチジェスチャーによって表示された広告情報は、ユーザが関心をもって直接選択した広告情報に相当するであろう。したがって、同一ユーザに再び同一の広告情報を提供するよりも他の広告情報を提供することが広告効果の向上に役に立つことになる。
図10は、本発明の一実施形態に係る広告に設定されたリンクオプションに応じて互いに異なるサービスが提供される一例を示す図である。広告1010は、ユーザ端末1020のタッチディスプレイによって表示されてもよい。ここで、広告1010と共に表示されたユーザインタフェース1030を介してユーザがボタン1040を矢印方向にタッチドラッグする場合、予め設定されたサービスがユーザ端末1020に対して提供される。すなわち、図10は、広告に対するユーザの入力によりタッチドラッグが発生する場合、広告にどのようなサービスが設定されているかに応じて様々なサービスが提供され得ることを示している。ここで、ユーザインタフェース1030及びボタン1040のうち少なくとも1つには、どのようなリンクオプションが設定されているかに関する情報が共に表示されてもよい。
図3から図10では、広告領域に対して発生するタッチジェスチャーによって追加の広告情報が表示される実施形態について説明したが、必要に応じて画面の全体領域に亘って生成されるタッチジェスチャーを活用して広告に関連する追加の広告情報が表示されるように制御してもよい。例えば、1つのページまたは1つの画面に1つのディスプレイ広告のみが含まれた場合、広告領域とは関係なく、ユーザのタッチジェスチャーを認識することによって、該当広告に対する追加の広告情報が提供されるように制御してもよい。
このように、広告情報がユーザに提供される場合、該当広告の広告主には広告情報の提供による広告費を課金するようになる。ここで、本発明の一実施形態に係る広告提供システムは、単なるタッチよりも更に精巧なタッチジェスチャーによって行われるユーザのアクションについてのみ有効クリックとして認定して広告費を課金する。他の実施形態として、広告提供システムは、広告領域に対するタッチアクションと、広告と共に表示されたユーザインタフェースを用いたタッチジェスチャーアクションの全てについて広告費を課金するが、タッチジェスチャーアクションについては広告費を追加課金してもよい。例えば、単なるタッチアクションによるランディングページの表示については「100ウォン」の広告費を課金し、タッチジェスチャーアクションによるランディングページの表示については「150ウォン」の広告費を課金してもよい。
図11は、本発明の一実施形態に係る広告提供システムの内部構成を説明するためのブロック図である。本実施形態に係る広告提供システム1100は、図2から図10で説明したユーザ端末210、310、410、510、610、710、810及び1020に対応する。図11に示すように広告提供システム1100は、広告表示部1110、タッチジェスチャー認識部1120及び広告情報表示部1130を備えてもよい。
広告表示部1110は、広告を受信して、前記広告をタッチディスプレイによって表示する。ここで、広告は、広告プラットフォームまたはパブリッシャーを介して受信されてもよい。例えば、パブリッシャーを介して受信される広告はパブリッシャーのページの広告領域を介して表示されてもよく、広告プラットフォームから受信される広告は広告提供システム1100にインストールされたアプリケーションの広告領域を介して表示されてもよい。
タッチジェスチャー認識部1120は、タッチディスプレイによって発生するタッチジェスチャーを認識する。ここで、タッチジェスチャーの少なくとも一部は特定方向へのタッチドラッグを含んでもよい。すなわち、特定方向へのタッチドラッグは、単なる接触(タッチ)に比べてユーザが意図的にユーザアクションをとったことを明確に示したことを意味する。したがって、ユーザのアクションがユーザの「ミス」による入力のアクションである可能性が低くなることを意味する。また、タッチジェスチャーは、タッチディスプレイによって表示される広告の広告領域に生成されるタッチジェスチャーに限定されてもよい。すなわち、タッチジェスチャーは、タッチディスプレイ全体に亘って生成されるタッチジェスチャーの全てが用いられてもよいが、複数の広告のうち特定広告を選択するために該当の特定広告の広告領域に限定されてもよい。
さらに、広告は、タッチジェスチャーの発生を誘導するための位置情報、方向情報及び種類情報のうち少なくとも1つの情報を含んでもよく、このような少なくとも1つの情報が広告と共にタッチディスプレイによって表示されてもよい。例えば、図3に示すユーザインタフェース340には、ボタン350のようにタッチジェスチャーを開始するための位置情報と矢印のようにタッチジェスチャーの方向情報及び種類情報が表示されている。すなわち、矢印は右側方向へのタッチドラッグを意味する。
広告情報表示部1130は、認識されたタッチジェスチャーに応じて広告について追加の広告情報をタッチディスプレイによって表示される。ここで、追加の広告情報は、広告に関連する動画、広告に関連するランディングページ、広告に関連する位置情報、広告に関連する電話番号への通話を提供するクリック・ツー・コール(click to call)サービスに関する情報、広告素材に関連するアプリケーションを提供するサービスに関する情報及び広告に関連するソーシャルネットワークサービスに関する情報のうち少なくとも1つを含んでもよい。すなわち、同一のタッチジェスチャーについても、該当広告に対してどのような追加の広告情報が設定されているかに応じて、様々な広告情報がユーザに提供される。様々な広告情報については図8及び図9のリンクオプションで説明した通りである。
また、追加の広告情報は、認識されたタッチジェスチャーの方向、強度、速度及び加速度のうち少なくとも1つに基づいてタッチディスプレイ上で移動しながら表示されてもよい。この場合、追加の広告情報は、移動しながら現在表示されているサービス画面にオーバーレイされて表示されたり、現在表示されているサービス画面を押し出すように移動して表示されてもよい。また、表示された広告情報の領域に再びタッチドラッグが生じる場合、広告情報が消えて再び以前のサービス画面が表示されてもよい。
広告提供システム1100で追加の広告情報が表示されると、認識されたタッチジェスチャーに応じて追加の広告情報の表示による広告費が広告の広告主に課金されてもよい。すなわち、タッチジェスチャーによる広告情報の表示のみを有効クリックと判断して課金しても良い。また、他の実施形態として、追加の広告情報は、広告領域に対して生成されるタッチが認識される場合にもタッチディスプレイによって表示されてもよい。この場合、タッチの認識によって発生する広告費とタッチジェスチャーの認識によって発生する広告費が互いに異なってもよい。例えば、タッチジェスチャーの認識による広告の選択は、ユーザの広告選択を明確に意味するので、タッチジェスチャーの認識によって発生する広告費がタッチの認識によって発生する広告費よりも高く策定されてもよい。
既に説明したように、従来技術では単に広告領域に対する接触(タッチ)によって広告主のランディングページを提供したが、この場合、タッチディスプレイの特性上ユーザの「タッチミス」によって、ユーザ及び広告主の少なくともいずれかに望まれていない接触が生じる可能性が高いという問題があった。しかし、広告提供システム1100は、広告領域に対する単なる接触以外に、予め設定されたタッチジェスチャーを認識し、このようなタッチジェスチャーに応じて追加の広告情報を提供することで、ユーザの「タッチミス」によって広告主に広告効果と関連のない広告費が課金されることを防止することができ、ユーザから有効な有効クリックを取得することができる。
図12は、本発明の一実施形態に係る広告提供方法を示すフローチャートである。本実施形態に係る広告提供方法は、図11を参照して説明した広告提供システム1100によって行われてもよい。
ステップS1210において、広告提供システム1100は、広告を受信してタッチディスプレイによって表示される。ここで、広告は、広告プラットフォームまたはパブリッシャーを介して受信されてもよい。例えば、パブリッシャーを介して受信される広告はパブリッシャーのページの広告領域を介して表示されてもよく、広告プラットフォームから受信される広告は、広告提供システム1100にインストールされたアプリケーションの広告領域を介して表示されてもよい。
ステップS1220において、広告提供システム1100は、タッチディスプレイによって生成されるタッチジェスチャーを認識する。ここで、タッチジェスチャーの少なくとも一部は特定方向へのタッチドラッグを含んでもよい。すなわち、特定方向へのタッチドラッグは、単なる接触(タッチ)に比べて、ユーザが意図的にとったユーザアクションに相当することは明らかであろう。したがって、ユーザのアクションが「タッチミス」として入力されたアクションによって生じる可能性を低減することができる。また、タッチジェスチャーは、タッチディスプレイによって表示される広告の広告領域上に生成されるタッチジェスチャーに限定されてもよい。すなわち、タッチジェスチャーは、タッチディスプレイ全体に亘って生成されるタッチジェスチャーの全てが使用されてもよいが、複数の広告のうち特定広告を選択するために該当の特定広告の広告領域上に生成されるものに限定されてもよい。
さらに、広告は、タッチジェスチャーの生成を誘導するための位置情報、方向情報及び種類情報のうち少なくとも1つの種類の情報を含んでもよく、このような少なくとも1つの種類の情報が広告と共にタッチディスプレイによって表示されてもよい。例えば、図3に示すユーザインタフェース340にはボタン350のようにタッチジェスチャーを開始するための位置情報と矢印のようにタッチジェスチャーの方向情報及び情報の種類が表示されている。すなわち、矢印は右側方向へのタッチドラッグを意味する。
ステップS1230において、広告提供システム1100は、認識されたタッチジェスチャーに応じて広告について追加的な広告情報をタッチディスプレイを介して表示する。ここで、前記追加的な広告情報は、広告に関連する動画、広告に関連するランディングページ、広告に関連する位置情報、広告に関連する電話番号への通話を提供するクリック・ツー・コールサービスに関する情報、広告素材に関連するアプリケーションを提供するサービスに関する情報及び広告に関連するソーシャルネットワークサービスに関する情報のうち少なくとも1つを含んでもよい。すなわち、同一のタッチジェスチャーについても、該当広告に対してどのような追加の広告情報が設定されているかに応じて様々な広告情報がユーザに提供される。様々な広告情報については図8及び図9に示すリンクオプションで説明した通りである。
また、追加の広告情報は、認識されたタッチジェスチャーの方向、強度、速度及び加速度のうち少なくとも1つに基づいてタッチディスプレイ上で移動しながら表示されてもよい。この場合、追加の広告情報は、現在表示されているサービス画面にオーバーレイされて、移動しながら表示されたり、現在表示されているサービス画面を押し出すように移動して表示されてもよい。また、表示された広告情報の領域に再びタッチドラッグが生成される場合、広告情報が消えて再び以前のサービス画面が表示されてもよい。
広告提供方法によって追加の広告情報が表示されると、認識されたタッチジェスチャーに応じて追加の広告情報の表示による広告費が、当該広告の広告主に課金されてもよい。すなわち、タッチジェスチャーによる広告情報の表示のみを有効クリックと判断して課金しても良い。また、他の実施形態として、追加の広告情報は、広告領域上で生成されるタッチが認識される場合にもタッチディスプレイを介して表示されてもよい。この場合、タッチの認識によって発生する広告費とタッチジェスチャーの認識によって発生する広告費が互いに異なってもよい。例えば、タッチジェスチャーの認識による広告の選択がユーザの明確な広告選択を意味するため、タッチジェスチャーの認識によって発生する広告費がタッチの認識によって発生する広告費よりも高く策定されてもよい。
既に説明したように、従来技術では単に広告領域に対する接触(タッチ)によって広告主のランディングページを提供したが、本発明によれば、タッチディスプレイの特性上ユーザの「タッチミス」によってユーザ及び広告主の少なくともいずれかにとって希望されていない「タッチ」が発生する可能性が高いという問題があった。しかし、広告提供システム1100は、広告領域上への単なる「タッチ」以外に、予め設定されたタッチジェスチャーを認識し、このようなタッチジェスチャーに応じて追加の広告情報を提供することでユーザの「タッチミス」によって広告主に広告効果と関連のない広告費が課金されることを防止することができ、ユーザから有効な有効クリックを取得することができる。
図13は、本発明の他の実施形態に係る広告提供システムの内部構成を説明するためのブロック図である。本実施形態に係る広告提供システム1300は図2を参照して説明した広告プラットフォームに対応する。このような広告提供システム1300は、図13に示すように広告維持部1310及び広告提供部1320を備えてもよい。
広告維持部1310は、ユーザ端末を制御する機能が含まれた広告を維持する。ここで、ユーザ端末のタッチディスプレイによって広告が表示される場合、ユーザ端末を制御する機能は、タッチディスプレイによって発生するタッチジェスチャーを認識することにより、前記広告に対する追加の広告情報が表示されるようにユーザ端末を制御する機能を含んでもよい。
ここで、タッチジェスチャーの少なくとも一部は、特定方向へのタッチドラッグを含んでもよい。すなわち、特定方向へのタッチドラッグは、単なる接触(タッチ)に比べてユーザが意図的にとったユーザアクションであることを明確に意味であろう。したがって、ユーザのアクションが「タッチミス」として入力された結果としてのアクションである可能性は、低減される。また、タッチジェスチャーは、タッチディスプレイによって表示される広告の広告領域上で生成されるタッチジェスチャーに限定されてもよい。すなわち、タッチジェスチャーは、タッチディスプレイ全体に亘って生成されるタッチジェスチャーの全てが用いられてもよいが、複数の広告のうち特定広告を選択するために該当の特定広告の広告領域に生成されるタッチジェスチャーに限定されてもよい。
さらに、広告は、タッチジェスチャーの発生を誘導するための位置情報、方向情報及び種類情報のうち少なくとも1つの種類の情報を含んでもよく、このような少なくとも1つの種類の情報が、広告と共にユーザ端末でタッチディスプレイによって表示されてもよい。例えば、図3に示すユーザインタフェース340には、ボタン350のようにタッチジェスチャーを開始するための位置情報と矢印のようにタッチジェスチャーの方向情報及び情報の種類が表示している。すなわち、矢印は右側方向へのタッチドラッグを意味する。
また、追加の広告情報は、広告に関連する動画、広告に関連するランディングページ、広告に関連する位置情報、広告に関連する電話番号への通話を提供するクリック・ツー・コールサービスに関する情報、広告素材に関連するアプリケーションを提供するサービスに関する情報及び広告に関連するソーシャルネットワークサービスに関する情報のうち少なくとも1つを含んでもよい。すなわち、同一のタッチジェスチャーについても、該当広告に対してどのような追加の広告情報が設定されているかに応じて様々な広告情報がユーザに提供される。様々な広告情報については図8及び図9のリンクオプションで説明した通りである。
ここで、追加の広告情報は、認識されたタッチジェスチャーの方向、強度、速度及び加速度のうち少なくとも1つに基づいてタッチディスプレイ上で移動しながら表示されてもよい。この場合、追加の広告情報は、移動しながら現在表示されているサービス画面上にオーバーレイされて表示されたり、現在表示されているサービス画面を押し出すように移動して表示されてもよい。また、表示した広告情報の領域に再びタッチドラッグが発生する場合、広告情報が消えて再び以前のサービス画面が表示されてもよい。
広告提供部1320は、ユーザ端末またはユーザ端末が接続したパブリッシャーに広告を提供する。すなわち、広告は、広告提供システム1300からユーザ端末に直接送信されてもよく、パブリッシャーを経てユーザ端末に送信されてもよい。例えば、パブリッシャーを介して受信される広告は、ユーザ端末でパブリッシャーのページの広告領域を介して表示されてもよく、広告プラットフォームから受信される広告は、ユーザ端末にインストールされたアプリケーションの広告領域を介して表示されてもよい。
ユーザ端末のタッチディスプレイによって追加の広告情報が表示されると、認識されたタッチジェスチャーに応じて追加の広告情報の表示による広告費が広告の広告主に課金されてもよい。すなわち、タッチジェスチャーによる広告情報の表示のみを有効クリックと判断して課金しても良い。
また、他の実施形態として、追加の広告情報は、広告領域上で生成されるタッチが認識される場合にもタッチディスプレイによって表示されてもよい。この場合、タッチの認識によって発生する広告費とタッチジェスチャーの認識によって発生する広告費が互いに異なってもよい。例えば、タッチジェスチャーの認識による広告の選択はユーザの広告の選択を明確に意味するであろうから、タッチジェスチャーの認識によって発生する広告費は、タッチの認識によって発生する広告費よりも高く策定されてもよい。
既に説明したように、従来技術では単に広告領域に対する接触(タッチ)によって広告主のランディングページを提供したが、この場合、タッチディスプレイの特性上ユーザの「タッチミス」によってユーザ及び広告主の少なくともいずれかが希望しない「タッチ」が高い確率で生じるという問題があった。しかし、広告提供システム1300は、広告領域上の単なる接触以外に、広告領域上の予め設定されたタッチジェスチャーを認識して、前記認識されたタッチジェスチャーに基づいて追加の広告情報を提供するようにユーザ端末を制御する機能を、広告を通じて提供することで、ユーザの「タッチミス」によって広告主に広告効果と関連のない広告費が課金されることを防止することができ、ユーザから有効な有効クリックを取得することができる。
図14は、本発明の他の実施形態に係る広告提供方法を示すフローチャートである。本実施形態に係る広告提供方法は、図13を参照して説明した広告提供システム1300によって行われてもよい。
ステップS1410において、広告提供システム1300は、ユーザ端末を制御する機能が含まれた広告を維持する。ここで、ユーザ端末を制御する機能は、ユーザ端末のタッチディスプレイによって広告が表示される場合、タッチディスプレイを介して生成されるタッチジェスチャーを認識し、広告について追加の広告情報が表示されるようにユーザ端末を制御する機能を含んでもよい。
ここで、タッチジェスチャーの少なくとも一部は、特定方向へのタッチドラッグを含んでもよい。すなわち、特定方向へのタッチドラッグは、単なる接触(タッチ)に比べてユーザが意図的にとったユーザアクションに明らかに対応するであろう。したがって、ユーザのアクションが「タッチミス」として入力された結果としてのアクションである可能性は、低減することができる。また、タッチジェスチャーは、タッチディスプレイによって表示される広告の広告領域上に生成されるタッチジェスチャーに限定されてもよい。すなわち、タッチジェスチャーは、タッチディスプレイの全体領域に亘って生成されるタッチジェスチャーの全てが用いられてもよいが、複数の広告のうち特定広告を選択するために、該当の特定広告の広告領域上に生成されるタッチジェスチャーに限定されてもよい。
さらに、広告は、タッチジェスチャーの発生を誘導するための位置情報、方向情報及び種類情報のうち少なくとも1つの種類の情報を含んでもよく、このような少なくとも1つの情報が広告と共にユーザ端末でタッチディスプレイによって表示されてもよい。例えば、図3に示すユーザインタフェース340には、ボタン350のようにタッチジェスチャーを開始するための位置情報と矢印のようにタッチジェスチャーの方向情報及び情報の種類が表示している。すなわち、矢印は右側方向へのタッチドラッグを意味する。
また、追加の広告情報は、広告に関連する動画、広告に関連するランディングページ、広告に関連する位置情報、広告に関連する電話番号への通話を提供するクリック・ツー・コールサービスに関する情報、広告素材に関連するアプリケーションを提供するサービスに関する情報及び広告に関連するソーシャルネットワークサービスに関する情報のうち少なくとも1つを含んでもよい。すなわち、同一のタッチジェスチャーについても、該当広告に対してどのような追加の広告情報が設定されているかに応じて様々な広告情報がユーザに提供される。様々な広告情報については図8及び図9のリンクオプションで説明した通りである。
ここで、追加の広告情報は、認識されたタッチジェスチャーの方向、強度、速度及び加速度のうち少なくとも1つに基づいてタッチディスプレイ上で移動しながら表示されてもよい。この場合、追加の広告情報は、移動しながら、現在表示されているサービス画面上にオーバーレイされて表示されたり、現在表示されているサービス画面を押し出すように移動して表示されてもよい。また、広告情報が表示される領域に再びタッチドラッグが生成される場合、広告情報が消えて再び以前のサービス画面が表示されてもよい。
ステップS1420において、広告提供システム1300は、ユーザ端末またはユーザ端末が接続したパブリッシャーに広告を提供する。すなわち、広告は、広告提供システム1300からユーザ端末に直接送信されてもよく、パブリッシャーを経てユーザ端末に送信されてもよい。例えば、パブリッシャーを介して受信される広告は、ユーザ端末でパブリッシャーのページの広告領域を介して表示されてもよく、広告プラットフォームから受信される広告は、ユーザ端末にインストールされたアプリケーションの広告領域を介して表示されてもよい。
ユーザ端末のタッチディスプレイによって追加の広告情報が表示されると、認識されたタッチジェスチャーに応じて追加の広告情報の表示による広告費が広告の広告主に課金されてもよい。すなわち、タッチジェスチャーによる広告情報の表示のみを有効クリックと判断して課金する。
また、他の実施形態として、追加の広告情報は、広告領域上に生成されるタッチが認識される場合にもタッチディスプレイを介して表示されてもよい。この場合、タッチの認識によって発生する広告費とタッチジェスチャーの認識によって発生する広告費が互いに異なってもよい。例えば、タッチジェスチャーの認識を介した広告の選択は、ユーザの広告の選択に明らかに相当するであろうから、タッチジェスチャーの認識によって発生する広告費がタッチの認識によって発生する広告費よりも高く策定されてもよい。
既に説明したように、従来技術では単に広告領域に対する接触(タッチ)によって広告主のランディングページを提供したが、この場合タッチディスプレイの特性上ユーザの「タッチミス」によってユーザ及び広告主の少なくとも一方が希望しない「タッチ」が高い確率で発生するという問題があった。しかし、広告提供システム1300は、広告領域上への単なる接触以外に、予め設定されたタッチジェスチャーを認識して、認識されたタッチジェスチャーに基づいて、追加の広告情報を提供するようにユーザ端末を制御する機能を、広告を介して提供することで、ユーザの「タッチミス」によって広告主に広告効果と関連のない広告費が課金されることを防止することができ、ユーザから有効な有効クリックを取得することができる。
図15は、本発明のまた他の実施形態に係る広告提供システムの内部構成を説明するためのブロック図である。本実施形態に係る広告提供システム1500は、図2を参照して説明したパブリッシャー230に対応する。このような広告提供システム1500は、図15に示すように広告受信部1510及び広告提供部1520を備えてもよい。
広告受信部1510は、ユーザ端末からの接続要求に応じて広告プラットフォームから少なくとも1つの広告を受信する。すなわち、広告提供システム1500は、接続をリクエストするユーザ端末に対して予め設定されたページを提供してもよく、予め設定されたページを介して広告を表示してもよい。そのために、広告受信部1510は、先に予め設定されたページを介して表示するための広告を広告プラットフォームから受信してもよい。
広告提供部1520は、接続要求に応じてユーザ端末を制御するための機能の含まれたページを広告と共にユーザ端末に提供する。ここで、ユーザ端末を制御するための機能は、ユーザ端末のタッチディスプレイによって広告が表示される場合、タッチディスプレイによって生成されるタッチジェスチャーを認識することによって、広告について追加的な広告情報が表示されるようにユーザ端末を制御する機能を含んでもよい。
ここで、タッチジェスチャーの少なくとも一部は、特定方向へのタッチドラッグを含んでもよい。すなわち、特定方向へのタッチドラッグは、単なる接触(タッチ)に比べてユーザが意図的にとったユーザアクションに明らかに相当するであろうから、ユーザのアクションが「タッチミス」として入力されたアクションである可能性を低減することができる。また、タッチジェスチャーは、タッチディスプレイによって表示される広告の広告領域上に生成されるタッチジェスチャーに限定されてもよい。すなわち、タッチジェスチャーは、タッチディスプレイの領域全体に亘って生成されるタッチジェスチャーの全てが用いられてもよいが、複数の広告のうち特定広告を選択するために該当の特定広告の広告領域に生成されるタッチジェスチャーに限定されてもよい。
さらに、広告は、タッチジェスチャーの発生を誘導するための位置情報、方向情報及び種類情報のうち少なくとも1つの種類の情報を含んでもよく、このような少なくとも1つの種類の情報が広告と共にユーザ端末でタッチディスプレイによって表示されてもよい。例えば、図3に示すユーザインタフェース340には、ボタン350のようにタッチジェスチャーを開始するための位置情報と矢印のようにタッチジェスチャーの方向情報及び情報の種類が表示されている。すなわち、矢印は右側方向へのタッチドラッグを意味する。
また、追加の広告情報は、広告に関連する動画、広告に関連するランディングページ、広告に関連する位置情報、広告に関連する電話番号への通話を提供するクリック・ツー・コールサービスに関する情報、広告素材に関連するアプリケーションを提供するサービスに関する情報及び広告に関連するソーシャルネットワークサービスに関する情報のうち少なくとも1つを含んでもよい。すなわち、同一のタッチジェスチャーについても該当広告に対してどのような追加の広告情報が設定されているかに応じて、様々な広告情報がユーザに提供される。様々な広告情報については、図8及び図9のリンクオプションで説明した通りである。
ここで、追加の広告情報は、認識されたタッチジェスチャーの方向、強度、速度及び加速度のうち少なくとも1つに基づいてタッチディスプレイ上で移動しながら表示されてもよい。この場合、追加の広告情報は、移動しながら、現在表示されているサービス画面上にオーバーレイされて表示されたり、現在表示されているサービス画面を押し出すように移動して表示されてもよい。また、表示した広告情報の領域に再びタッチドラッグが発生する場合、広告情報が消えて再び以前のサービス画面が表示されてもよい。
ユーザ端末のタッチディスプレイによって追加の広告情報が表示されると、認識されたタッチジェスチャーに応じて追加の広告情報の表示による広告費が広告の広告主に課金されてもよい。すなわち、タッチジェスチャーによる広告情報の表示のみを有効クリックと判断して課金する。
また、他の実施形態として、追加の広告情報は、広告領域上で生成されるタッチが認識される場合にもタッチディスプレイによって表示されてもよい。この場合、タッチの認識によって発生する広告費とタッチジェスチャーの認識によって発生する広告費が互いに異なってもよい。例えば、タッチジェスチャーの認識によって選択された広告は、ユーザが意図的に選択した広告に明らかに相当するので、タッチジェスチャーの認識によって発生する広告費は、タッチの認識によって発生する広告費よりも高く策定されてもよい。
既に説明したように、従来技術では単に広告領域に対する接触(タッチ)によって広告主のランディングページを提供したが、この場合、タッチディスプレイの特性上、ユーザの「タッチミス」によってユーザ及び広告主の少なくとも一方が希望しない接触が発生する可能性が高いという問題があった。しかし、広告提供システム1500は、広告領域上への単なる接触以外に、広告領域上において予め設定されたタッチジェスチャーを認識して、前記タッチジェスチャーに基づいて追加の広告情報を提供するようにユーザ端末を制御する機能を、ユーザ端末に提供されたページを介して提供することで、ユーザの「タッチミス」によって広告主に広告効果と関連のない広告費が課金されることを防止することができ、ユーザから有効な有効クリックを取得することができる。
図16は、本発明のまた他の実施形態に係る広告提供方法を示すフローチャートである。本実施形態に係る広告提供方法は、図15を参照して説明した広告提供システム1500によって行われてもよい。
ステップS1610において、広告提供システム1500は、ユーザ端末からの接続要求(アクセス要求)に応じて広告プラットフォームから少なくとも1つの広告を受信する。すなわち、広告提供システム1500は、接続(アクセス)をリクエストするユーザ端末に対して予め設定されたページを提供してもよく、予め設定されたページを介して広告を表示してもよい。そのために、広告提供システム1500は、先に予め設定されたページを介して表示するための広告を広告プラットフォームから受信してもよい。
ステップS1620において、広告提供システム1500は、接続要求に応じてユーザ端末を制御するための機能が含まれたページを広告と共にユーザ端末に提供する。ここで、ユーザ端末を制御するための機能は、ユーザ端末のタッチディスプレイによって広告が表示される場合、タッチディスプレイを介して生成されるタッチジェスチャーを認識することによって、前記広告に関する追加的な広告情報が表示されるようにユーザ端末を制御する機能を含んでもよい。
ここで、タッチジェスチャーの少なくとも一部は、特定方向へのタッチドラッグを含んでもよい。すなわち、特定方向へのタッチドラッグは、単なる接触(タッチ)に比べてユーザが意図的にとったユーザアクションに明らかに対応するであろう。したがって、ユーザのアクションが「タッチミス」として入力されたアクションであるという可能性を低減することができる。また、タッチジェスチャーは、タッチディスプレイによって表示される広告の広告領域上に生成されるタッチジェスチャーに限定されてもよい。すなわち、タッチジェスチャーは、タッチディスプレイ全体に亘って生成されるタッチジェスチャーの全てが用いられてもよいが、複数の広告のうち特定広告を選択するために、該当の特定広告の広告領域上に生成されるタッチジェスチャーに限定されてもよい。
さらに、広告は、タッチジェスチャーの発生を誘導するための位置情報、方向情報及び種類情報のうち少なくとも1つの種類の情報を含んでもよく、そのような少なくとも1つの種類の情報が広告と共にユーザ端末でタッチディスプレイによって表示されてもよい。例えば、図3に示すユーザインタフェース340には、ボタン350のようにタッチジェスチャーを開始するための位置情報と矢印のようにタッチジェスチャーの方向情報及び情報の種類が表示されている。すなわち、矢印は右側方向へのタッチドラッグを意味する。
また、追加の広告情報は、広告に関連する動画、広告に関連するランディングページ、広告に関連する位置情報、広告に関連する電話番号への通話を提供するクリック・ツー・コールサービスに関する情報、広告素材に関連するアプリケーションを提供するサービスに関する情報及び広告に関連するソーシャルネットワークサービスに関する情報のうち少なくとも1つを含んでもよい。すなわち、同一のタッチジェスチャーについても該当広告に対してどのような追加の広告情報が設定されているかに応じて、様々な広告情報がユーザに提供される。様々な広告情報については、図8及び図9に示すリンクオプションで説明した通りである。
ここで、追加の広告情報は、認識されたタッチジェスチャーの方向、強度、速度及び加速度のうち少なくとも1つに基づいてタッチディスプレイ上で移動しながら表示されてもよい。この場合、追加の広告情報は、移動しながら、現在表示されているサービス画面上にオーバーレイされて表示されたり、現在表示されているサービス画面を押し出すように移動して表示されてもよい。また、表示した広告情報の領域に再びタッチドラッグが発生する場合、広告情報が消えて再び以前のサービス画面が表示されてもよい。
ユーザ端末のタッチディスプレイによって追加の広告情報が表示されると、認識されたタッチジェスチャーに応じて追加の広告情報の表示による広告費が広告の広告主に課金されてもよい。すなわち、タッチジェスチャーによる広告情報の表示のみを有効クリックと判断して課金する。
また、他の実施形態として、追加の広告情報は、広告領域に対して発生するタッチが認識される場合にもタッチディスプレイによって表示されてもよい。この場合、タッチの認識によって発生する広告費とタッチジェスチャーの認識によって発生する広告費が互いに異なってもよい。例えば、タッチジェスチャーの認識により選択された広告はユーザが意図的に選択した広告であることが明らかであるので、タッチジェスチャーの認識によって発生する広告費がタッチの認識によって発生する広告費よりも高く策定されてもよい。
既に説明したように、従来技術では単に広告領域に対する接触(タッチ)によって広告主のランディングページを提供したが、この場合、タッチディスプレイの特性上ユーザの「タッチミス」によってユーザ及び広告主のうち少なくとも一方が希望していない「タッチ」が発生する確率が高いという問題があった。しかし、広告提供システム1500は、広告領域上への単なる接触では無く、広告領域上において予め設定されたタッチジェスチャーを認識して、認識されたタッチジェスチャーに基づいて追加の広告情報を提供するようにユーザ端末を制御する機能を、ユーザ端末に提供されるページを介して提供することで、ユーザの「タッチミス」によって広告主に広告効果と関連のない広告費が課金されることを防止することができ、ユーザから有効な有効クリックを取得することができる。
図11から図16で省略された内容は図2から図10を参照してもよい。
このように、本発明の実施形態によると、広告領域に対する単なるタッチではなく、タッチドラッグのようなタッチジェスチャーを用いて広告に対するユーザの選択を認識することができる。また、広告に対するユーザの選択を認識した場合にも単に広告ページを提供することなく、タッチジェスチャーに応じて予め設定された互いに異なるアクションで広告情報を提供することができ、ユーザが広告を選択するために利用した選択方法によって互いに異なる広告費を課金することができる。さらに、動画、アップストアへのリンク、ウェブページへのリンク、ソーシャルネットワークサービスなどを提供するためのリンクオプションのように、1つの広告素材に対して様々なリンクオプションが設定された広告情報を提供することができ、ユーザが個別選択したリンクオプションをトラッキングしてユーザの関心度の高いリンクオプションを持続的に提供することによってユーザの関心を誘発することができる。
本発明の実施形態に係る方法は、多様なコンピュータ手段によって実行されることができるプログラム命令形態で実現され、コンピュータで読み取り可能な媒体に記録されることができる。コンピュータで読み取り可能な媒体は、プログラム命令、データファイル、データ構造などを単独または組み合わせて含むことができる。媒体に記録されるプログラム命令は、本発明のために特別に設計されて構成されたものであってもよく、コンピュータソフトウェア当業者に公示されて使用可能なものであってもよい。
上述したように、本発明は限定された実施形態と図面によって説明されたが、本発明が上述した実施形態に限定されるものではなく、本発明が属する分野において通常の知識を有する者であれば、このような記載から多様な修正および変形が可能である。
したがって、本発明の範囲は上述した実施形態に限定されて定められてはならず、添付の特許請求の範囲だけではなく、この特許請求の範囲と均等なものによって定められなければならない。
210 ユーザ端末
220 広告プラットフォーム
230 パブリッシャー

Claims (15)

  1. 広告表示部と、タッチジェスチャー認識部と、広告情報表示部と、を備えるユーザ端末による広告提供方法であって、
    前記広告表示部が、タッチジェスチャーの発生を誘導するための位置情報及び方向情報のうち少なくとも1つの情報を含む広告を受信してタッチディスプレイによって表示し、
    前記タッチジェスチャー認識部が、前記タッチディスプレイによって発生する前記位置情報又は前記方向情報に対応するタッチジェスチャーを認識し、
    前記広告情報表示部が、前記位置情報又は前記方向情報に対応する前記タッチジェスチャーに応じて前記広告について追加の広告情報と、ユーザインタフェースとを前記タッチディスプレイによって表示すること、
    を含み、
    前記ユーザインタフェースに対して認識されたタッチジェスチャーの強度、速度及び加速度のうち少なくとも1つに応じて、前記追加の広告情報の移動強度、移動速度及び移動加速度のうち少なくとも1つが決定され、前記ユーザインタフェースは、前記追加の広告情報とともに移動することを特徴とする広告提供方法。
  2. ユーザ端末と、広告維持部及び広告提供部を含む広告プラットフォームと、による広告提供方法であって、
    前記広告維持部が、前記ユーザ端末を制御する機能及びタッチジェスチャーの発生を誘導するための位置情報及び方向情報のうち少なくとも1つの情報を含む広告を維持し、
    前記広告提供部が、前記ユーザ端末または前記ユーザ端末が接続したパブリッシャーに前記広告を提供すること、
    を含み、
    前記機能は、前記ユーザ端末のタッチディスプレイによって前記広告が表示される場合、前記タッチディスプレイによって発生する前記位置情報又は前記方向情報に対応するタッチジェスチャーを認識し、前記広告について追加の広告情報と、ユーザインタフェースとが表示されるように前記ユーザ端末を制御する機能を含み、
    前記ユーザインタフェースに対して認識されたタッチジェスチャーの強度、速度及び加速度のうち少なくとも1つに応じて、前記追加の広告情報の移動強度、移動速度及び移動加速度のうち少なくとも1つが決定され、前記ユーザインタフェースは、前記追加の広告情報とともに移動することを特徴とする広告提供方法。
  3. ユーザ端末と、広告受信部及び広告提供部を含むパブリッシャーと、による広告提供方法であって、
    前記広告受信部が、ユーザ端末からの接続要求に応じて広告プラットフォームから少なくとも1つのタッチジェスチャーの発生を誘導するための位置情報及び方向情報のうち少なくとも1つの情報を含む広告を受信し、
    前記広告提供部が、前記接続要求に応じて前記ユーザ端末を制御するための機能が含まれたページを前記広告と共に前記ユーザ端末に提供すること、
    を含み、
    前記機能は、前記ユーザ端末のタッチディスプレイによって前記広告が表示される場合、前記タッチディスプレイによって発生する前記位置情報又は前記方向情報に対応するタッチジェスチャーを認識し、前記広告について追加の広告情報と、ユーザインタフェースとが表示されるように前記ユーザ端末を制御する機能を含み、
    前記ユーザインタフェースに対して認識されたタッチジェスチャーの強度、速度及び加速度のうち少なくとも1つに応じて、前記追加の広告情報の移動強度、移動速度及び移動加速度のうち少なくとも1つが決定され、前記ユーザインタフェースは、前記追加の広告情報とともに移動することを特徴とする広告提供方法。
  4. 前記タッチジェスチャーの少なくとも一部は、特定方向へのタッチドラッグを含むことを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれか1項に記載の広告提供方法。
  5. 前記タッチジェスチャーは、前記タッチディスプレイによって表示される前記広告の広告領域に対して発生するタッチジェスチャーを含むことを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれか1項に記載の広告提供方法。
  6. 前記追加の広告情報は、前記広告に関連する動画、前記広告に関連するランディングページ、前記広告に関連する位置情報、前記広告に関連する電話番号への通話を提供するクリック・ツー・コールサービスに関する情報、前記広告素材に関連するアプリケーションを提供するサービスに関する情報及び前記広告に関連するソーシャルネットワークサービスに関する情報のうち少なくとも1つを含むことを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれか1項に記載の広告提供方法。
  7. 前記認識されたタッチジェスチャーに応じて前記追加の広告情報の表示による広告費が前記広告の広告主に課金されることを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれか1項に記載の広告提供方法。
  8. 前記追加の広告情報は、広告領域に対して発生するタッチが認識される場合にも前記タッチディスプレイによって表示され、
    前記タッチの認識によって発生する広告費と前記タッチジェスチャーの認識によって発生する広告費が互いに異なることを特徴とする請求項7に記載の広告提供方法。
  9. 命令(instruction)を含むコンピュータで読み出し可能な記憶媒体であって、
    前記命令は、
    タッチジェスチャーの発生を誘導するための位置情報及び方向情報のうち少なくとも1つの情報を含む広告を受信してタッチディスプレイによって表示し、
    前記タッチディスプレイによって発生する前記位置情報又は前記方向情報に対応するタッチジェスチャーを認識し、
    前記位置情報又は前記方向情報に対応する前記タッチジェスチャーに応じて前記広告について追加の広告情報と、ユーザインタフェースとを前記タッチディスプレイによって表示すること、
    を含み、
    前記ユーザインタフェースに対して認識されたタッチジェスチャーの強度、速度及び加速度のうち少なくとも1つに応じて、前記追加の広告情報の移動強度、移動速度及び移動加速度のうち少なくとも1つが決定され、前記ユーザインタフェースは、前記追加の広告情報とともに移動することを特徴とするコンピュータで読み出し可能な記憶媒体。
  10. 前記認識されたタッチジェスチャーに応じて前記追加の広告情報の表示による広告費が前記広告の広告主に課金されることを特徴とする請求項9に記載のコンピュータで読み出し可能な記憶媒体。
  11. 前記追加の広告情報は、前記広告の広告領域に対して発生するタッチが認識される場合にも前記タッチディスプレイによって表示され、
    前記タッチの認識によって発生する広告費と前記タッチジェスチャーの認識によって発生する広告費が互いに異なることを特徴とする請求項10に記載のコンピュータで読み出し可能な記憶媒体。
  12. ユーザ端末を制御する機能が含まれ、タッチジェスチャーの発生を誘導するための位置情報及び方向情報のうち少なくとも1つの情報を含む広告を維持する広告維持部と、
    前記ユーザ端末または前記ユーザ端末が接続したパブリッシャーに前記広告を提供する広告提供部と、
    を備え、
    前記機能は、前記ユーザ端末のタッチディスプレイによって前記広告が表示される場合、前記タッチディスプレイによって発生する前記位置情報又は前記方向情報に対応するタッチジェスチャーを認識し、前記広告について追加の広告情報と、ユーザインタフェースとが表示されるように前記ユーザ端末を制御する機能を含み、
    前記ユーザインタフェースに対して認識されたタッチジェスチャーの強度、速度及び加速度のうち少なくとも1つに応じて、前記追加の広告情報の移動強度、移動速度及び移動加速度のうち少なくとも1つが決定され、前記ユーザインタフェースは、前記追加の広告情報とともに移動することを特徴とする広告提供システム。
  13. ユーザ端末からの接続要求に応じて広告プラットフォームから少なくとも1つのタッチジェスチャーの発生を誘導するための位置情報及び方向情報のうち少なくとも1つの情報を含む広告を受信する広告受信部と、
    前記接続要求に応じて前記ユーザ端末を制御するための機能が含まれたページを前記広告と共に前記ユーザ端末に提供する広告提供部と、
    を備え、
    前記機能は、前記ユーザ端末のタッチディスプレイによって前記広告が表示される場合、前記タッチディスプレイによって発生する前記位置情報又は前記方向情報に対応するタッチジェスチャーを認識し、前記広告について追加の広告情報と、ユーザインタフェースとが表示されるように前記ユーザ端末を制御する機能を含み、
    前記ユーザインタフェースに対して認識されたタッチジェスチャーの強度、速度及び加速度のうち少なくとも1つに応じて、前記追加の広告情報の移動強度、移動速度及び移動加速度のうち少なくとも1つが決定され、前記ユーザインタフェースは、前記追加の広告情報とともに移動することを特徴とする広告提供システム。
  14. 前記認識されたタッチジェスチャーに応じて前記追加の広告情報の表示による広告費が前記広告の広告主に課金されることを特徴とする請求項12又は請求項13に記載の広告提供システム。
  15. 前記追加の広告情報は、前記広告の広告領域に対して発生するタッチが認識される場合にも前記タッチディスプレイによって表示され、
    前記タッチの認識によって発生する広告費と前記タッチジェスチャーの認識によって発生する広告費が互いに異なることを特徴とする請求項14に記載の広告提供システム。
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