JP6433067B2 - オーディオ用増幅装置 - Google Patents

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本発明は、オーディオ信号を増幅して出力するオーディオ用増幅装置に関する。
従来から、スピーカが接続された伝送ラインの短絡を検出したときにデジタルアンプへの入力をミュートし、その後経過時間に基づいてミュート処理を終わらせるようにしたオーディオ用増幅装置が知られている(例えば、特許文献1参照。)。このオーディオ用増幅装置では、短絡検出後からの経過時間に基づいてミュート処理を終了させることにより、過電流の保護状態から自動復帰することができる。
特開2009−268013号公報
ところで、上述した特許文献1に開示された構成では、経過時間に基づいて過電流保護を終わらせるため、過電流の保護状態から自動復帰することはできるが、過電流の原因が取り除かれない場合には同じ原因によって過電流状態が何度も繰り返されるという問題があった。
本発明は、このような点に鑑みて創作されたものであり、その目的は、過電流発生時に過電流状態を停止させることができるとともに、過電流発生の繰り返しを防止することができるオーディオ用増幅装置を提供することにある。
上述した課題を解決するために、本発明のオーディオ用増幅装置は、入力されるオーディオ信号を増幅するアンプと、所定の電流供給路を介してアンプに供給される電流の過電流状態の発生の有無を判定する過電流判定手段と、電流供給路を介した電流の供給あるいは遮断を行うスイッチと、過電流判定手段によって過電流状態が発生した旨の判定が行われたときに、スイッチを用いて電流供給を遮断するとともに、アンプの出力レベルを所定量減衰させ、その後、スイッチを用いて電流の供給を再開する過電流保護処理手段とを備えている。
過電流発生時に電流供給路を介した電流を遮断することにより、過電流状態を停止させることができる。また、アンプの出力レベルを所定量減衰させた後に電流供給を再開することにより、その後のアンプに対する供給電流を減らすことができ、過電流発生の繰り返しを防止することが可能となる。
また、上述した電流供給路を介して供給される電流値を検出する電流検出手段をさらに備え、過電流判定手段は、電流検出手段の検出結果に基づいて過電流状態の発生の有無を判定することが望ましい。これにより、アンプに供給される電流値を正確に検出し、その過電流状態を確実に判定することが可能となる。
また、上述したアンプの前段に設けられ、入力されるオーディオ信号に対する減衰利得を設定する信号処理手段をさらに備え、過電流保護処理手段は、信号処理手段に対して減衰利得を所定量低下させる指示を行うことが望ましい。アンプに入力するオーディオ信号の信号レベルを減衰させることにより、アンプによる増幅動作に必要な電流を容易に減らして過電流状態を解消することが可能になる。
また、上述した過電流保護処理手段は、アンプの出力レベルを所定量減衰させる回数が所定回数に達したときに、スイッチを用いて電流の供給を再開せずに、所定のエラー処理を行うことが望ましい。これにより、アンプに入力するオーディオ信号の信号レベル以外の要因で過電流状態が発生している場合に、過電流状態が解消しないことによる素子や回路の破損を防止することができる。
また、上述した過電流保護処理手段は、スイッチを用いて電流供給を遮断してから、所定の待ち時間経過後に、電流供給を再開することが望ましい。これにより、アンプの出力レベルを所定量減衰させるために必要な時間を確保し、この出力レベル減衰による過電流発生の繰り返し防止の効果を高めることができる。
一実施形態のオーディオ用増幅装置の構成を示す図である。 過電流保護回路によって行われる過電流保護の動作手順を示す流れ図である。
以下、本発明を適用した一実施形態のオーディオ用増幅装置について、図面を参照しながら説明する。図1は、一実施形態のオーディオ用増幅装置の構成を示す図である。図1に示すように、本実施形態のオーディオ用増幅装置は、信号処理部10、パワーアンプ20、DC−DC変換器(DC/DC)30、過電流保護回路40を備えている。
信号処理部10は、デジタル信号処理装置(DSP)によって構成されており、オーディオソース(図示せず)から入力されるオーディオ信号に対して信号処理を行って出力する。この信号処理には、入力されるオーディオ信号を変更可能な利得で減衰させる利得制御処理や、マルチバンドイコライザ処理、ラウドネス処理、フィルタ処理などが含まれる。
パワーアンプ20は、信号処理部10の後段に設けられており、信号処理部10を介して入力されるオーディオ信号を電力増幅して後段のスピーカ22を駆動する。
DC−DC変換器30は、バッテリ端子から延びる電流供給路としてのバッテリライン32に接続されており、バッテリライン32から供給される電圧(例えば12V)をパワーアンプ20の動作電圧に変換する。
過電流保護回路40は、パワーアンプ20が過電流状態となったときに、パワーアンプ20に対する電流供給を停止するとともに、このパワーアンプ20の出力レベルを減衰させ、その後、パワーアンプ20に対する電流供給を再開することにより、過電流保護動作を行う。
この過電流保護回路40は、シャント抵抗41、電流検出部42、過電流判定部43、スイッチ(SW)44、スイッチ(SW)制御部45、過電流保護処理部46を含んで構成されている。
シャント抵抗41は、バッテリライン32に直列に挿入されており、バッテリライン32に流れる電流を電圧に変換する。電流検出部42は、シャント抵抗41の両端電圧に基づいて、バッテリライン32に流れる電流値を検出する。過電流判定部43は、電流検出部42によって検出されたバッテリライン32を流れる電流値と過電流発生を示す基準値とを比較することにより、過電流発生の有無を判定する。
スイッチ44は、バッテリライン32に直列に挿入されており、バッテリライン32を介した電流の供給あるいは遮断を行う。スイッチ制御部45は、スイッチ44のオン(供給)/オフ(遮断)を制御する。
過電流保護処理部46は、過電流判定部43によって過電流状態が発生した旨の判定が行われたときに、スイッチ44をオフしてパワーアンプ20に対する電流供給を遮断するとともに、パワーアンプ20の出力レベルを所定量減衰させ、その後、スイッチ44をオンしてパワーアンプ20に対する電流の供給を再開する。
上述した過電流判定部43が過電流判定手段に、スイッチ制御部45、過電流保護処理部46が過電流保護処理手段に、電流検出部42が電流検出手段に、信号処理部10が信号処理手段にそれぞれ対応する。
本実施形態のオーディオ用増幅回路はこのような構成を有しており、次に、過電流保護動作について説明する。
図2は、過電流保護回路40によって行われる過電流保護の動作手順を示す流れ図である。本実施形態のオーディオ用増幅装置の電源が投入されると、スイッチ制御部45は、スイッチ44をオンにしてバッテリライン32を介した電流供給を開始する(ステップ100)。これにより、DC−DC変換器30を介して供給される電力によって、パワーアンプ20によるオーディオ信号の増幅動作が開始され、スピーカ22から増幅されたオーディオ音が出力される。
このようなオーディオ音の出力動作と並行して、電流検出部42は、シャント抵抗41の両端電圧に基づく電流値の検出を行う(ステップ102)。また、過電流判定部43は、検出した電流値が基準値以下か否かを判定する(ステップ104)。検出した電流値が基準値以下であって過電流状態でない場合には肯定判断が行われ、ステップ102の電流検出以降の動作が繰り返される。
また、検出した電流値が基準値を超える過電流状態の場合にはステップ104の判定において否定判断が行われる。この場合には、スイッチ制御部45は、スイッチ44をオフしてバッテリライン32を介して供給されていた電流を遮断する(ステップ106)。
また、過電流保護処理部46は、信号処理部10に指示を送って、パワーアンプ20の出力レベルを所定量(例えば、10dB)減衰させる(ステップ108)。また、過電流保護処理部46は、過電流の検出回数は5回目か否かを判定する(ステップ110)。5回に達しない場合(4回以下の場合)には否定判断が行われ、過電流保護処理部46は、所定の待ち時間が経過したか否かを判定する(ステップ112)。所定の待ち時間が経過するまでは否定判断が行われ、この判定が繰り返される。また、所定の待ち時間が経過するとステップ112の判定において肯定判断が行われる。次に、ステップ100に戻って、スイッチ44をオンすることによる電流供給の開始以降の動作が繰り返される。
また、過電流の検出回数が5回に達した場合にはステップ110の判定において肯定判断が行われる。次に、過電流保護処理部46は、スイッチ44のオフ状態(電流遮断)を維持して、所定のエラー処理を行う(ステップ114)。
このように、本実施形態のオーディオ用増幅装置では、過電流発生時にバッテリライン32を介した電流を遮断することにより、パワーアンプ20における過電流状態を停止させることができる。また、パワーアンプ20の出力レベルを所定量減衰させた後に電流供給を再開することにより、その後のパワーアンプ20に対する供給電流を減らすことができ、過電流発生の繰り返しを防止することが可能となる。
また、バッテリライン32を介して供給される電流値を検出する電流検出部42を備え、この電流検出部42の検出結果に基づいて過電流状態の発生の有無を判定することにより、パワーアンプ20に供給される電流値を正確に検出し、その過電流状態を確実に判定することが可能となる。
また、入力されるオーディオ信号に対する減衰利得を設定する信号処理部10を備え、この信号処理部10に対して減衰利得を所定量低下させる指示を行うことにより、パワーアンプ20による増幅動作に必要な電流を容易に減らして過電流状態を解消することが可能になる。
また、パワーアンプ20の出力レベルを所定量減衰させる回数が所定回数(5回)に達したときに、スイッチ44を用いて電流の供給を再開せずに、所定のエラー処理を行っており、これにより、パワーアンプ20に入力するオーディオ信号の信号レベル以外の要因で過電流状態が発生している場合に、過電流状態が解消しないことによる素子や回路の破損を防止することができる。
また、スイッチ44を用いて電流供給を遮断してから、所定の待ち時間経過後に、電流供給を再開することにより、パワーアンプ20の出力レベルを所定量減衰させるために必要な時間を確保し、この出力レベル減衰による過電流発生の繰り返し防止の効果を高めることができる。
なお、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、本発明の要旨の範囲内において種々の変形実施が可能である。例えば、上述した実施形態では、1個のスピーカ22が接続されている場合について説明したが、複数個のスピーカ22のそれぞれを別々のパワーアンプ20で駆動する場合には、各パワーアンプ20毎に供給電流を検出して過電流発生の有無を検出する必要がある。また、この場合には、出力されるオーディオ音のバランスを維持するためには、いずれかのパワーアンプ20において過電流状態が発生したときに、全てのパワーアンプ20の出力レベルが同時に所定量減衰するように制御する必要がある。
10 信号処理部
20 パワーアンプ
22 スピーカ
30 DC−DC変換器(DC/DC)
32 バッテリライン
40 過電流保護回路
41 シャント抵抗
42 電流検出部
43 過電流判定部
44 スイッチ(SW)
45 スイッチ(SW)制御部
46 過電流保護処理部

Claims (5)

  1. 入力されるオーディオ信号を増幅するアンプと、
    所定の電流供給路を介して前記アンプに供給される電流の過電流状態の発生の有無を判定する過電流判定手段と、
    前記電流供給路を介した電流の供給あるいは遮断を行うスイッチと、
    前記過電流判定手段によって過電流状態が発生した旨の判定が行われたときに、前記スイッチを用いて電流供給を遮断するとともに、前記アンプの出力レベルを所定量減衰させ、その後、前記スイッチを用いて電流の供給を再開する過電流保護処理手段と、
    を備えることを特徴とするオーディオ用増幅装置。
  2. 請求項1において、
    前記電流供給路を介して供給される電流値を検出する電流検出手段をさらに備え、
    前記過電流判定手段は、前記電流検出手段の検出結果に基づいて過電流状態の発生の有無を判定することを特徴とするオーディオ用増幅装置。
  3. 請求項1または2において、
    前記アンプの前段に設けられ、入力されるオーディオ信号に対する減衰利得を設定する信号処理手段をさらに備え、
    前記過電流保護処理手段は、前記信号処理手段に対して前記減衰利得を前記所定量低下させる指示を行うことを特徴とするオーディオ用増幅装置。
  4. 請求項1〜3のいずれか一項において、
    前記過電流保護処理手段は、前記アンプの出力レベルを前記所定量減衰させる回数が所定回数に達したときに、前記スイッチを用いて電流の供給を再開せずに、所定のエラー処理を行うことを特徴とするオーディオ用増幅装置。
  5. 請求項1〜4のいずれか一項において、
    前記過電流保護処理手段は、前記スイッチを用いて前記電流供給を遮断してから、所定の待ち時間経過後に、前記電流供給を再開することを特徴とするオーディオ用増幅装置。
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