JP6432901B2 - ロータリーキルン - Google Patents

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Description

本発明は、円筒形の窯(キルン)を回転させて、キルン内に投入された処理対象を加熱するロータリーキルンに関するものである。
ロータリーキルンは、焼却、焼成、乾燥等の様々な用途において使用されている。例えば、特許文献1には、円筒形のキルンを間仕切り壁で複数の分割室に分けて、仕切り壁に開けられた絞り口を介して隣接する分割室がパイプで連結されたロータリーキルンが開示されている。このロータリーキルンは、外熱式であって、処理対象は、順番に分割室を通過することにより、加熱処理される。特許文献2にも同様に、キルン内部を分割したロータリーキルンが開示されている。
また、特許文献3には、円筒形のキルンを、キルンの長さ方向に複数の区画に分割したロータリーキルンが開示されている。このロータリーキルンは、キルン内でかき上げられる材料のバランスを考慮して、これらの区画を設けている。
特開2002−90068 特開2001−25745 特開2014−20728
アルミニウム、亜鉛、銅、鉄等の金属製品や、真鍮、ステンレス等の合金類の切削加工等で発生する金属切粉には、切削油が付着している。例えば、アルミニウムの金属切粉の再利用では、金属切粉をアルミニウム地金に再生するために、加工時に金属切粉自体に付着した油分を乾燥させる工程がある。この乾燥工程において、ロータリーキルンを用いて、400で〜600度Cの温度で水分や油分を蒸発させる。ところが、完全に乾燥しないと、金属切粉に残留した油分がコークとなり金属切粉を付着し、金属切粉を溶解炉へ投入する際に、炎や黒煙が発生する。
従って、加熱処理に用いられるロータリーキルンにおいては、処理すべき収容物をキルン内に滞在させ加熱処理を促進させることが求められる。
そこで本発明の目的は、処理すべき収容物をキルン内に滞在させ加熱処理を促進させるロータリーキルンを提供することにある。
本発明によれば、ロータリーキルンの軸心方向に設けられ、ロータリーキルンの一方向の回転により、内部空間の収容物を前記軸心方向の一方端側に誘導する誘導部材が配置された第1の区画と、ロータリーキルンの軸心方向に設けられ、ロータリーキルンの前記一方向の回転により、前記軸心方向の他方端側に誘導する誘導部材が設けられた第2の区画と、前記第1の区画と前記第2の区画との間の前記一方端側に、前記第1の区画で前記一方端側に誘導された収容物を前記第2の区画に移す開口が設けられていることを特徴とする。


本発明によれば、ロータリーキルンの内部において、収容物が一方端側に移動する区画と他方端側に移動する区画とが設けられ、これが連結されることにより、循環経路或いは長い移動経路を形成することができる。これにより、収容物への加熱処理を促進させることができる。
ロータリーキルンの斜視図である。 ロータリーキルンの断面図である。 ロータリーキルンの組み立て図である。 他のロータリーキルンの断面図である。 他のロータリーキルンの組み立て図である。
図1において、ロータリーキルン1は回転筒体であり、支持ローラー2に支持され、ロータリーキルン1の図面右側に固定されたスプロケット3を介して回転される。ロータリーキルン1は、外熱式のキルンであって、外側に配置されたヒーター4により加熱される。処理すべき金属切粉は、図面において右側の軸心に配置された投入管5の内部中空から投入され、左側の軸心に配置された排出管6の内部中空を通して出て行くようになっている。
ロータリーキルン1は、多数の円筒セグメント11〜14を連結した構造になっており、ボルト7の脱着により組み立て分解が可能である。円筒セグメント11〜14は、図面右側から入口セグメント11、多数の処理セグメント12、折返セグメント13、排出セグメント14とからなっている。ロータリーキルン1が複数の円筒セグメントに分解可能となっているのは、加熱時の変形誤差や、内部の清掃に対応するためである。
ロータリーキルン1は、ロータリーキルン1の長さ方向にその内部を分割して、複数の半円の区画を有している。各区画は、ロータリーキルン1内の収容物をロータリーキルン1の一方端側、或いは他方端側の一方向に誘導可能とするものである。
図2は、ロータリーキルン1の側断面を示している。ロータリーキルン1は図面上側に二点鎖線で示す区画8と下側の区画9の2区画に分割されている。各円筒セグメントは、両端にフランジ22が設けられた円筒短管21と、壁構造23を有している。壁構造23は、ロータリーキルン1の長さ方向に延在して、円筒短管21の内部空間を複数に分割する。円筒短管21の内周面と壁構造23の間で区画8、9の一部を構成する分割区画10を形成する。実施例においては、各円筒セグメントは、セパレータ24を介して連結されており、セパレータ24には隣の円筒セグメントの分割区画10に連通する開口を有している。図2の上側に位置する入口セグメント11、折返セグメント13及び処理セグメント12の分割区画10は、その左側には左に向かって下へ傾斜して開口に達するテーパー25が設けられている。また、右側は中心cの近辺に底26を有しており、左右の間を半径方向の壁31が立設している。排出セグメント14は、軸心に配置された排出管6の中空に向けて傾斜するテーパーが設けられている。テーパーはメッシュ27により構成されていて、粒子径の小さいものが、下に位置する分割区画10内に落下する。折返セグメント13は、さらに、壁31の下側にメッシュ39で覆われた開口31aが設けられ、粒子径の小さいものが、下に位置する分割区画10内に落下する。また、折返セグメント13は、左側の底26が壁31の開口31aに向かって下に傾斜している。
一方、図2の下側に位置する処理セグメント12の分割区画10は、右側には中心cに向かって傾斜するテーパー29が設けられている。また、左側は中心cの近辺に底40を有しており、左右の間を半径方向の壁構造23が立設している。入口セグメント11においては、処理セグメント12のテーパー29に代えて、開口26aが設けられ粒子径の小さいものが反対側の分割区画に移動できるようにメッシュ30が配置されている。
投入管5と排出管6の内部中空には、それぞれスクリューコンベア32、33が配置されており、処理すべき金属切粉は、スクリューコンベア32により入口セグメント11に入り、排出セグメント14からスクリューコンベア33により排出される。
図3は、円筒セグメント11〜14の組み立て図である。図3Aにおいて処理セグメント12は、線対照の位置関係にある2つの半円錐台P,Qを背中合わせにし、円筒短管の内周面にまで伸びる翼部Rを円錐面端部Tに配して、かつ半円錐台P、Qの上底面を刳り抜いたような形状Uにより、中心cの近辺に底26が形成されている。また、半円錐台P、Qの箇所が、テーパー25、29を提供する箇所である。
図3Bにおいて、セパレータ24は、円筒短管21のフランジ22に至る直径を有する円板であり、処理セグメントの分割区画に対応して、開口41が設けられている。開口41の位置は、図3Cに示されるように、半円錐台P、Qの上底面に沿って開口41の縁が設けられる。
図3Dは入口セグメント11を示しており、右側の底26が円錐面でなく、かつ開口26aにメッシュ30が配置されている点で、処理セグメント12と相違する。また、図3Eは折返セグメント13を示しており、壁構造23の部分に開口31aが設けられかつメッシュ39が配置されている。図3Fは排出セグメント14を示しており、右側の半円錐台Qのみで、かつ半円錐台Qの斜面は開口26aが設けられメッシュ27が配置されている。
図2に戻り、ロータリーキルン1内の金属切粉の動きを説明する。尚、ロータリーキルン1内には、金属切粉に残留する油分の蒸発を促進させる接触触媒が投入されており、ロータリーキルン1内に収容される収容物は、金属切粉及び/又は接触触媒である。接触触媒の粒径は、メッシュ27、30、39の目開きより小さく、メッシュ27、30、39を通過する。いっぽう、金属切粉はメッシュ27、30、39の目開きより大きいものがほとんどであるとする。
スクリューコンベア32により、入口セグメント11に投入された金属切粉は、メッシュ30上に散乱する。ロータリーキルン1が半転すると、メッシュ30上の金属切粉は円筒短管21の内周面に落ちる。この際、一部が左側にも散乱する。ロータリーキルン1がさらに半転すると、左側にも散乱した金属切粉がテーパー25を滑りセパレータ24の開口41を通して、隣の処理セクション12へ移る。このようにして、テーパー25とセパレータ24とが誘導部材として作用してロータリーキルン1の回転に従って金属切粉は徐々に左の円筒セクションに誘導されてゆく。
セパレータ24の開口41を介して折返セクション13に至ったとき、金属切粉に付着した接触触媒が、メッシュ39を介して、下の分割区画10に落下する。また、一部落下し損なった接触触媒は、排出セクション14に落下したとき、引き続きメッシュ27を介して下の分割区画10に落下する。
一方、排出セクション14及び折返セクション13の図面下側に位置する分割区画10では、ロータリーキルン1が半転すると接触触媒がテーパー29を滑り開口41を介して、右隣の円筒セクションへ移動する。そして、接触触媒は、処理セクション12を介して入口セグメント11に到る。入口セグメント11においては、接触触媒はメッシュ30を介して再び金属切粉に混合される。
このように、図2の状態におけるロータリーキルン1の上側の区画は金属切粉と接触触媒とが少しずつ左に移動する区画8であり、下側の区画9は金属切粉から分離した接触触媒が少しずつ右に移動する区画である。従って、ロータリーキルン1の内部においては、左に移動する区画8と右に移動する区画9とが連結され、接触触媒が循環している。図2の状態における上側の区画8においては、金属切粉に付着した油分をヒーター4の熱と接触触媒の力により蒸発させ、下側の区画9においては接触触媒がヒーター4の熱により接触触媒に残った油分が消失して、再び金属切粉と混合される準備がされる。ロータリーキルン1に循環する経路が設けられることにより、加熱処理による油分の気化が促進させる。気化した油分は、投入管5を介して図示しない回収タンクに回収される。
上記実施例においては、ロータリーキルン1の上下の区画8、9の容積を同じとしたが、接触触媒が戻る区画9の容積は小さくとも良い。また、ロータリーキルン1内を分割して二つの区画8、9を設けたが、ロータリーキルン1の長さ方向にさらに分割して多数の区画を設けても良い。その場合、どの区画とどの区画を連結してどのように循環させるかは、任意である。
実施例1においては、接触触媒を利用して金属切粉に付着した油分を蒸発させるロータリーキルン1を示したが、本実施例においては金属切粉の滞留時間を長くして、接触触媒を用いなくとも油分の蒸発を可能としたロータリーキルン100を説明する。従って、本実施例では、ロータリーキルン100内に収容される収容物は金属切粉である。
図4はロータリーキルン100の断面を示している。ロータリーキルン100は2重構造の回転円筒であり、支持ローラーに支持され転動される。ロータリーキルン100は、内熱式のキルンであって、最内周に配置されたヒーターにより加熱される。処理すべき金属切粉は、図面において右側に設けられた開口から投入され、左側の開口を通して出て行くようになっている。
ロータリーキルン100も同様に、多数の円筒セグメントを連結した構造になっており、ボルト107の脱着により組み立て分解が可能である。円筒セグメントは、図面右側から入口セグメント111、多数の処理セグメント112、折返セグメント113、排出セグメント114とからなっている。
図4Bに示すX−X断面において、ロータリーキルン100は、その内部に、ヒーター(図示せず)が配置される中心部の1つの区画108と周囲の円弧状の3つの区画109a−109cを有している。ロータリーキルン100の折返セグメント113、多数の処理セグメント112、折返セグメント113のそれぞれの円筒短管221の内周面と内部の壁構造により構成された分割区画を連結することにより、これら4つの区画を構成している。一方、入口セグメント、折返セグメントは、ヒーターが配置される中心の分割区画と、周囲全周の1つの分割区画を有している。
図5は、ロータリーキルン100の組み立て図である。処理セグメントは円筒短管121の内周面と内部に設置された円筒状の壁構造123及び、壁構造123から放射状に設けられた壁131により3つの円弧状の分割区画110を構成し、かつ、円筒短管121の内周面には、ロータリーキルン100の回転により金属切粉を図中左側或いは左側に誘導するフィン101が誘導部材として設けられている。一方で、ロータリーキルン1のようなセパレータ24は設けられていない。ロータリーキルン100においては、フィン101がロータリーキルン1のセパレータ24やテーパー25,29などに代わって、金属切粉を一方向に誘導する誘導部材として機能する。
フィンによる金属切粉の誘導方向は、円弧状の区画109a〜109cにより違っている。図5において、上奥側の円弧状の区画109aは右から左に誘導するものであり、上手前側の円弧状の区画109bは左から右に誘導するものであり、下側の円弧状の区画109cは右から左に誘導するものである。
図面左側の折返セグメント113は、処理セグメント112とほぼ同じ構成である。しかし、壁131の内、円弧状の区画109aと109bを隔てる壁に開口139が設けられている点で異なる。開口139により、隣り合う円弧状の区画109aにより左側に誘導されてきた収容物が区画109bへ移ることができる。また、図面右側の折返セグメント113においては、手前側の円弧状の区画109bと下側の円弧状の区画109cとが開口132により連通しており、円弧状の区画109bにより右側に誘導された収容物が区画109cへ移ることができる。
入口セグメント111と折返セグメント113或いは、排出セグメント114と折返セグメント113は、セパレータ124を介して連結される。入口セグメント111と折返セグメント113の間のセパレータ124は、上奥側の円弧状の区画109aに連通する開口126が設けられている。一方、排出セグメント114と折返セグメント113の間のセパレータ104は、下側の円弧状の区画109cに連通する開口127が設けられている。入口セグメント111と排出セグメント114は、さらに開口128を有するセパレータ125により、蓋がされており、ロータリーキルン100外部からの金属切粉の導入、外部への排出をこの開口128から行う。
このようにして組み立てられたロータリーキルン100においては、入口セグメント111に投入された金属切粉は、まず開口126を介して上奥側の円弧状の区画109aを右から左へと移動して、折返セグメント113において開口131を介して上手前側の円弧状の区画109bへ移り、今度は左から右へと移動して、折返セグメント113において開口130を介して下側の円弧状の区画109cへ移り、再度右から左へと移動して開口127から排出セグメント114へ至る。このように、金属切粉はロータリーキルン100の中を、ジグザクに移動することになり、処理の時間を長くして加熱処理を促進させることができる。尚、気化した油分は、開口126,128を介して図示しない回収タンクに回収される。
本実施例では円弧状の区画を区画109a−109cの3つとしたが、ロータリーキルン100を奇数個の円弧状の区画に分割して、収容物が一筆書きで誘導されるようにそれぞれを連結すれば、ロータリーキルン100の一方端側から他方端までの長い経路を設けることができる。
1、100:ロータリーキルン
5、105:投入管
6、106:排出管
8、9、108,109a、109b、109c:区画
10、110:分割区画
11、111:入口セグメント
12、112:処理セグメント
13、113:折返セグメント
14、114:排出セグメント
23:壁構造
24、124:セパレータ
25、29:テーパー
26:底
27、30、39:メッシュ
31:壁
32,33:スクリューコンベア
101:フィン

Claims (3)

  1. ロータリーキルンの軸心方向に設けられ、ロータリーキルンの一方向の回転により、内部空間の収容物を前記軸心方向の一方端側に誘導する誘導部材が配置された第1の区画と、
    ロータリーキルンの軸心方向に設けられ、ロータリーキルンの前記一方向の回転により、前記軸心方向の他方端側に誘導する誘導部材が設けられた第2の区画と、
    前記第1の区画と前記第2の区画との間の前記一方端側に、前記第1の区画で前記一方端側に誘導された収容物を前記第2の区画に移す開口が設けられていることを特徴とするロータリーキルン。
  2. 請求項1のロータリーキルンにおいて、前記第1の区画と前記第2の区画との間にさらに、前記第2の区画で前記他方端側に誘導された収容物を前記第1の区画に戻す開口が設けられて、かつそれぞれの開口には、収容物の粒径を選別するメッシュが配置されていることを特徴とするロータリーキルン。
  3. 請求項1のロータリーキルンにおいて、前記一方端側に誘導する誘導部材が配置された第3の区画を有し、
    前記第2の区画と前記第3の区画との間の前記他方端側に、前記第2の区画で前記他方端側に誘導された収容物を、前記第3の区画に移す開口が設けられていることを特徴とするロータリーキルン。
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