JP6430315B2 - 流量調整ダンパ - Google Patents

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Description

本発明は、各種建物の給排気システムを構築するダクト中を流れる風量の調整手段として、ダクトに接続して使用される流量調整ダンパに関する。
ダンパケーシング内を流動する風量を計測して、その計測値に応じて風量を調整可能な流量調整ダンパについては、従来、様々な構造、機能を有するものが提案されているが、本発明に関連するものとして、ダンパケーシング内にピトー管が配置された構造を有するものがある(例えば、特許文献1参照。)。
図8に示すように、特許文献1に記載された「風量調整装置」(流量調整ダンパ200)は、円筒状のダンパケーシング201内を横断する支持軸202を中心に回動可能なバタフライ羽根203が配置され、バタフライ羽根203の上流側に一対のピトー管204,205が互いに直交する状態に配置されている。そして、一方のピトー管204の端部を、ダンパケーシング201の外側に導き出すことによって全圧測定口206が形成されている。
特開2011−122795号公報
特許文献1に記載された「風量調整装置」(流量調整ダンパ200)は、円筒状のダンパケーシング201内の、バタフライ羽根203の上流側に一対のピトー管204,205が互いに直交する状態に配置されているため、構造が複雑である。また、バタフライ羽根203の下流側に乱流Tが発生し、ピトー管204,205の測定値が、ダンパケーシング201内の気流の状態を正確に反映していない場合がある。
そこで、本発明が解決しようとする課題は、空調ダクト内の気流の乱れの影響を受け難く、バタフライ羽根の下流側での気流の乱れを抑制し、安定的に圧力検出を行うことができる流量調整ダンパを提供することにある。
本発明の流量調整ダンパは、円筒形状のダンパケーシングと、前記ダンパケーシング内を横断する方向に設けられた回転軸と、前記回転軸の回動により前記ダンパケーシング内の流路を開閉するバタフライ羽根と、前記ダンパケーシングの内周面の前記バタフライ羽根の気流の流れ方向に対する上流側及び下流側にそれぞれ配置された圧力検出部と、前記ダンパケーシング内の前記バタフライ羽根の気流の流れ方向に対する下流側に前記ダンパケーシングの軸心及び前記回転軸と平行をなすように配置された板状の整流部材と、を備えたことを特徴とする。
このような構成を備えた流量調整ダンパにおいては、バタフライ羽根の下流側における気流の乱れを整流部材によって抑制することができるので、バタフライ羽根の下流側での圧力検出を安定的に行うことができる。従って、空調ダクト内の気流の乱れの影響を受け難く、バタフライ羽根の下流側での気流の乱れを抑制し、安定的に圧力検出を行うことができる。また、圧力検出部において検出した圧力に基づいて流量調整ダンパの制御を行う場合は、安定的に検出された圧力値に基づいて安定的な制御を実現することができる。
ここで、前記整流部材は、前記バタフライ羽根の回転軸から前記ダンパケーシングの気流の流れ方向に対する下流側の開口端に至る領域に配置することが望ましい。
このような構成とすれば、整流部材による乱流抑制作用を、バタフライ羽根の回転軸からダンパケーシングの下流側の開口端付近までの広い範囲に及ぼすことができるので、圧力測定の安定性向上に有効である。
また、前記整流部材は前記ダンパケーシング内周面に固定され、前記整流部材と前記ダンパケーシング内周面との固定部の近傍に前記下流側の圧力検出部を配置することが望ましい。
このような構成とすれば、整流部材によりダンパケーシング内周面近傍の気流が安定するので、圧力検出の安定性がさらに向上する。
一方、前記下流側の圧力検出部の気流の流れ方向に対する上流側に気流回避部材(邪魔板)を設けることが望ましい。
このような構成とすれば、下流側の圧力検出部における圧力検出の安定性がさらに向上する。
また、前記上流側の圧力検出部の気流の流れ方向に対する上流側以外を覆うカバーを設けることが望ましい。
このような構成とすれば、上流側の圧力検出部において確実に圧力検出部に気流を誘導し、圧力検出部で検出される動圧も静圧に変換する効果があり、圧力を全圧として検出することが可能となる。この結果として、圧力の検出値を増幅させた状態とすることができるので、差圧検出の安定化に有効であるとともに、羽根角度に対して差圧レンジを大きく取ることができ、差圧に基づく羽根角度制御をきめ細かく行うことができる。また、カバーは乱流の影響を防止する機能も発揮するので、ダンパケーシング内において乱流が発生しがちな、バタフライ羽根の回動範囲の近傍に上流側の圧力検出部を配置することが可能となり、ダンパケーシングのコンパクト化を図る上で有効である。
さらに、前記カバーの気流の流れ方向に対する下流側の壁面部に開口を設けることが望ましい。
このような構成とすれば、食品工場や薬品排気、厨房排気など、ダンパケーシング内を流動する気流中に液体成分が含まれている場合、その液体成分がカバー内に溜まり、圧力検出部の目詰まりの原因となるなど、圧力検出部への悪影響を回避することができる。特に、気流方向が上方から下方へ向かう状態となる縦ダクト部に設置した場合に有効であり、排気系統のみならず、給気系統でもエアワッシャや香り空調などでの液スプレーの下流などに設置することもできる。
本発明により、空調ダクト内の気流の乱れの影響を受け難く、バタフライ羽根の下流側での気流の乱れを抑制し、安定的に圧力検出を行うことができる流量調整ダンパを提供することができる。
本発明の実施の形態である流量調整ダンパを示す正面図である。 図1中の矢線A方向から見た図である。 図1中のB−B線における断面図である。 図3中の矢線Cで示す部分の拡大図である。 図4中の矢線D方向から見た上流側の圧力検出部付近を示す図である。 図1中の矢線Eで示す部分の拡大図である。 図3中の矢線F方向から見た下流側の圧力検出部付近を示す図である。 従来の流量調整ダンパを模式的に示す断面図である。
以下、図1〜図7に基づいて、本発明の実施の形態である流量調整ダンパ100について説明する。なお、図2〜図4に記載している矢線Wは流量調整ダンパ100に対する気流の流れ方向を示しており、矢線Wの示す方向を下流側(背面側、後側)、これと180度反対側を上流側(正面側、前側)とする。
図1〜図3に示すように、本実施形態の流量調整ダンパ100は、上流側及び下流側に開口端10a,10bを有する円筒形状のダンパケーシング10と、ダンパケーシング10内を横断する方向に設けられた回転軸11と、回転軸11の回動によりダンパケーシング10内の流路を開閉するバタフライ羽根12と、ダンパケーシング10の内周面のバタフライ羽根12の上流側及び下流側にそれぞれ配置された圧力検出部13,14と、ダンパケーシング10内のバタフライ羽根12の下流側にダンパケーシング10の軸心10c及び回転軸11と平行をなすように配置された板状の整流部材20と、を備えている。
ダンパケーシング10の一方の側面には制御ボックス50が取り付けられている。制御ボックス50内には、回転軸11を駆動するモータ、電源ユニット及びコントローラ(図示せず)などが収納されている。
整流部材20は平板状の部材であり、バタフライ羽根12の回転軸11近傍からダンパケーシング10の下流側の開口端10bに至る領域に配置されている。バタフライ羽根12は回転軸11を境にして、その上流側部分は回転軸11中心より下方に位置し、下流側部分は回転軸11の中心より上方に位置する段差形状となっている。バタフライ羽根12は全閉位置から上流下流それぞれの方向に90度回動するため、整流部材20をバタフライ羽根12の下流側下方に配置すると、バタフライ羽根12と整流部材20とが干渉することとなる。これを回避するため、整流部材20は、回転軸11より上方の位置に、回転軸11及びダンパケーシング10の軸心10cと平行をなす状態に配置されている。整流部材20は、その両側縁部が、それぞれダンパケーシング10の内周面10dに固定されている。
バタフライ羽根12は全体的に略円形板状の部材であり、全開状態にあるとき、回転軸11を境にして、上流側に位置する上半円部12aと、下流側に位置する下半円部12bと、で形成されている。バタフライ羽根12が全開状態にあるとき、バタフライ羽根12の下半円部12bと整流部材20の上流側とが平行状態で対向している。
図3〜図5に示すように、バタフライ羽根12の回転軸11より上流側のダンパケーシング10の内周面の上方側に圧力検出部13が設けられている。圧力検出部13はダンパケーシング10に開設された貫通孔13aであり、ダンパケーシング10の外周には貫通孔13aに連通する接続具13bが突出状に取り付けられている。接続具13bには、圧力センサ(図示せず)と繋ぐための管状体(図示せず)が接続可能である。接続具13bと圧力センサ(図示せず)とはチューブ(図示せず)を用いて接続されており、貫通孔13aを通じて検出された圧力は圧力センサにより電気信号に変換され、バタフライ羽根12の角度制御に利用することができる。
ダンパケーシング10の内周面10dにおける圧力検出部13の近傍には、その上流側以外を覆うカバー18が設けられている。カバー18は、上流側に開口部18aを有する箱体状の部材であり、カバー18の下流側の壁面部18bに開口18cが設けられ、貫通孔13aはカバー18の下流側(壁面部18b寄りの部分)に位置するように設けられている。
本実施形態では、図3,図4に示すように、ダンパケーシング10の一部に開口部を設け、開口部を覆う姿勢でダンパケーシング10に対して着脱可能な断面円弧状の蓋部材10eを設け、この蓋部材10eに貫通孔13aを開設するとともに、蓋部材10eの内周面10d側にカバー18を取り付け、その蓋部材10eの外周面に接続具13bを取り付けることにより、これらの部材を一体化した圧力検出ユニット13Xを形成している。
従って、圧力検出部13を含む圧力検出ユニット13Xは、ダンパケーシング10にビス(図示せず)などを用いて固定することにより着脱可能となっている。そのため、圧力検出ユニット13Xを取り外すと、開口部から流量調整ダンパ100内部の点検やメンテナンスを行うことができる。
一方、図3,図6,図7に示すように、下流側の圧力検出部14は、整流部材20の一方の側縁部とダンパケーシング10の内周面10dとを溶接などの手段で固定した固定部15の近傍に設けられている。圧力検出部14は、ダンパケーシング10に開設された貫通孔14aであり、貫通孔14aは流量調整ダンパ100内の流路断面の中心(図3中の軸心10c)と同じ高さに配置されている。貫通孔14aに連通する接続具14bがダンパケーシング10の外周面に突出状に取り付けられている。接続具14bには、圧力センサ(図示せず)と繋ぐための管状体(図示せず)が接続可能である。
圧力検出部14の上流側には気流回避部材である邪魔板16が設けられている。邪魔板16は、ダンパケーシング10の軸心10cと直交する姿勢で配置された平板状の部材である。邪魔板16は、整流部材20とダンパケーシング10の内周面10dとの固定部15近傍の整流部材20下面に垂下状に固着されている。邪魔板16は、流量調整ダンパ100を平面視したときに、バタフライ羽根12の全開時にその下流側の投影領域外に位置するため、バタフライ羽根12が邪魔板16に干渉することはない。
流量調整ダンパ100においては、バタフライ羽根12の下流側における気流の乱れを整流部材20によって抑制することができるので、バタフライ羽根12の下流側での圧力検出を安定的に行うことができる。従って、空調ダクト内の気流の乱れの影響を受け難く、バタフライ羽根12の下流側での気流の乱れを抑制し、圧力検出部13,14により、安定的に圧力検出を行うことができる。また、圧力検出部13,14において検出した圧力に基づいて流量調整ダンパ100の制御を行う場合は、安定的に検出された圧力値に基づいて安定的な制御を実現することができる。
整流部材20は、バタフライ羽根12の回転軸11からダンパケーシング10の下流側の開口端10bに至る領域に配置されているので、整流部材20による乱流抑制作用を、バタフライ羽根12の回転軸11からダンパケーシング10の下流側の開口端10b付近までの広い範囲に及ぼすことができるので、圧力測定の安定性向上に有効である。
また、整流部材20はダンパケーシング10の内周面10dに固定され、整流部材20の一方の側縁部とダンパケーシング10の内周面10dとの固定部15の近傍に下流側の圧力検出部14が配置されている。このため、整流部材20によりダンパケーシング10の内周面10d近傍の気流が安定し、圧力検出の安定性を向上させることができる。さらに、圧力検出部14の上流側に気流回避部材(邪魔板16)を設けているため、下流側の圧力検出部14にバタフライ羽根12の角度による気流の乱れの影響を受けにくい負圧領域を生成することでき、圧力検出部14における圧力変動を抑制し、圧力検出の安定性向上に極めて有効である。
一方、上流側の圧力検出部13には、その上流側以外を覆うカバー18を設けているため、上流側の圧力検出部13において確実に圧力を測定することが可能となり、差圧検出の安定化に有効である。具体的には、カバー18により気流が圧力検出部13に誘導され、圧力を全圧として検出することが可能となり、差圧検出に対して上流側の気流方向の影響は低減され、差圧検出の安定化に有効である。また、圧力を全圧として検出するため、動圧として検出する場合と比べて圧力の検出値を増幅させた状態とすることができ、羽根角度に対して差圧レンジを大きく取ることができ、差圧に基づく羽根角度制御をきめ細かく行うことができる。
また、カバー18の下流側の壁面部18bに開口18cが設けられているため、ダンパケーシング10内を流動する気流中に含まれている液体成分がカバー18内に溜まり、圧力検出部13の計測機能などに悪影響を及ぼすことを回避することができる。特に、気流方向が上方から下方となる縦ダクト部に設置した場合にはその効果を発揮する。
さらに、横引ダクトの場合に液溜まりが懸念される場合は、開口18cをカバーの底面に設けることもできる。なお、開口18cは丸穴としており、実施形態ではその径をφ3.7で1ヵ所のみとしている。2ヵ所以上丸穴を設置した場合、それぞれの丸穴を通過する気流の脈動が共鳴し、騒音の発生につながるからである。
また、カバー18は乱流の影響を防止する機能も発揮するので、ダンパケーシング10内において乱流が発生しがちな、バタフライ羽根12の回動範囲の近傍に上流側の圧力検出部13を配置することが可能となり、ダンパケーシング10のコンパクト化を図る上で有効である。
さらに、上流側の圧力検出部13はカバー18及び接続具13bなどともに圧力検出ユニット13Xとして、ダンパケーシング10に着脱可能である。このため、圧力検出部13の点検やカバー18内の清掃が必要となった場合などは、圧力検出ユニット13Xをダンパケーシング10から取り外して作業を行うことができ、利便性に優れている。また、圧力検出ユニット13Xを取り外すと、開口部から流量調整ダンパ100内部の点検やメンテナンスを行うことができる。
なお、図1〜図7に基づいて説明した流量調整ダンパ100は本発明の一例を示すものであり、本発明の流量調整ダンパは前述した流量調整ダンパ100に限定されない。
本発明の流量調整ダンパは、建物の給排気システムを構築するための空調資材として建設業などの分野において広く利用することができる。
10 ダンパケーシング
10a,10b 開口端
10c 軸心
10d 内周面
10e 蓋部材
11 回転軸
12 バタフライ羽根
12a 上半円部
12b 下半円部
13,14 圧力検出部
13a,14a 貫通孔
13b,14b 接続具
13X 圧力検出ユニット
15 固定部
16 邪魔板
18 カバー
18a 開口部
18b 壁面部
18c 開口
20 整流部材
50 制御ボックス
100 流量調整ダンパ

Claims (6)

  1. 円筒形状のダンパケーシングと、前記ダンパケーシング内を横断する方向に設けられた回転軸と、前記回転軸の回動により前記ダンパケーシング内の流路を開閉するバタフライ羽根と、前記ダンパケーシングの内周面の前記バタフライ羽根の気流の流れ方向に対する上流側及び下流側にそれぞれ配置された圧力検出部と、前記ダンパケーシング内の前記バタフライ羽根の気流の流れ方向に対する下流側に前記ダンパケーシングの軸心及び前記回転軸と平行をなすように配置された板状の整流部材と、を備えた流量調整ダンパ。
  2. 前記整流部材が、前記バタフライ羽根の回転軸から前記ダンパケーシングの気流の流れ方向に対する下流側の開口端に至る領域に配置された請求項1記載の流量調整ダンパ。
  3. 前記整流部材は前記ダンパケーシング内周面に固定され、前記整流部材と前記ダンパケーシング内周面との固定部の近傍に前記下流側の圧力検出部を配置した請求項1または2記載の流量調整ダンパ。
  4. 前記下流側の圧力検出部の気流の流れ方向に対する上流側に気流回避部材(邪魔板)を設けた請求項1〜3のいずれかに記載の流量調整ダンパ。
  5. 前記上流側の圧力検出部の気流の流れ方向に対する上流側以外を覆うカバーを設けた請求項1〜4のいずれかに記載の流量調整ダンパ。
  6. 前記カバーの気流の流れ方向に対する下流側の壁面部に開口を設けた請求項5記載の流量調整ダンパ。
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