JP6429425B1 - 容器解体器具 - Google Patents

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【課題】解体効率を高めることを可能とする容器解体器具を提供することである。【解決手段】容器解体器具10は、箱状の容器である牛乳パック2の折り曲げ部上を移動させて牛乳パック2を切断して解体するための容器解体器具10であって、第1平面12の一方側の辺と第2平面14の一方側の辺とが重なって境界辺22を構成し、第1平面12と第2平面14とが所定の角度をなし、第1平面12の他方側の辺と第2平面14の他方側の辺に向けて広がるように形成される凹部を有する把持部11と、把持部11の境界辺22から突出し、移動の進行方向に刃先が向けられた刃部16と、を備え、刃部16と第1平面14のなす角度は、15°〜30°の範囲内に設定されていることを特徴とする。【選択図】図1

Description

本発明は、容器解体器具に関する。
従来、牛乳パックなどの紙で形成された容器は、リサイクル活動の一環として、解体した状態で回収することがある。一般的には、ハサミを使って切断しつつ解体を行うことが多いが、ハサミでの解体作業は効率が悪いため、カッターナイフの刃などを利用した様々な製品が開発されている。
本発明に関連する技術として、例えば、特許文献1には、少なくとも第一容壁と第二容壁とがほぼ尾根状に屈曲してなる容器を切断して解体する容器解体装置であって、第一容壁に摺接する第一案内面と第二容壁に摺接する第二案内面とがほぼ谷線状に屈曲してなる案内部と、案内部により容器が案内される方向を案内進行方向とし、案内部から案内進行方向へ延びる谷延長部と、案内部の谷線の延長線上に位置し、谷延長部から第一案内面および第二案内面に対してほぼ等角に突出した刃部と、を備え、谷延長部は、案内部よりも凹んだ逃部となっていることを特徴とする容器解体装置が開示されている。
特開2009−131605号公報
特許文献1のようなカッターナイフの刃を用いた容器解体装置は、牛乳パックの折り曲げ部上を上部から下部に向かうように引き下げる方向に容器解体装置を移動させる。また、凹部を形成する壁面のなす角度が90°に設定された凹部に対して、両壁面の中央部に位置し、両壁面とのなす角度が45°となるように取り付けられている。このため、1つの折り曲げ部を切断した後に、一旦容器から離した後に、隣接する別の折り曲げ部に移動させて同じ動作を繰り返していく必要があるため、解体の効率が良くないという課題がある。
本発明の目的は、解体効率を高めることを可能とする容器解体器具を提供することである。
本発明に係る容器解体器具は、箱状の容器の折り曲げ部上を移動させて前記容器を切断して解体するための容器解体器具であって、第1平面の一方側の辺と第2平面の一方側の辺とが重なって境界辺を構成し、前記第1平面と前記第2平面とのなす角度が90°であり、前記第1平面の他方側の辺と前記第2平面の他方側の辺に向けて広がるように形成される凹部を有する把持部と、前記把持部の前記境界辺から突出し、前記境界辺とのなす角度が所定の角度となるように前記移動の進行方向に刃先が向けられた刃部と、を備え、前記刃部と前記第1平面のなす角度は、15°〜30°の範囲内に設定されており、前記刃部は、前記境界辺に設けられる基端部と反対側の先端部の刃先のみに前記容器を切断できない丸み部を有しており、前記刃先の前記丸み部が前記箱状の容器の角部と当接した際に前記境界辺とのなす角度が前記所定の角度よりも大きくなるように回動し、前記当接から解放されたときに前記所定の角度に戻るような復元力を与える弾性部を備えることを特徴とする。
本発明によれば、刃部と第1平面のなす角度は、15°〜30°の範囲内に設定されているため、隣接する折り曲げ部で構成される容器の角部での取り回しが容易となるため、容器解体器具を容器から取り外す必要なく、一筆書きのような動作で解体することができる。これにより、効率良く容器を解体することができる。
本発明に係る実施形態において、容器解体器具を示す図である。 本発明に係る実施形態において、容器解体器具を用いて牛乳パックの容器を解体する様子を示す図である。 本発明に係る実施形態において、容器解体器具の変形例を示す図である。
以下に、本発明に係る実施の形態について添付図面を参照しながら詳細に説明する。以下では、全ての図面において同様の要素には同一の符号を付し、重複する説明を省略する。また、本文中の説明においては、必要に応じそれ以前に述べた符号を用いるものとする。
図1は、容器解体器具10を示す図である。図1(a)は、容器解体器具10の把持部11の凹部13を上に向けた場合の斜視図である。図1(b)は、容器解体器具10の正面図である。
図1(c)は、容器解体器具10の底面図である。図1(d)は、容器解体器具10において側面から見た場合の断面図である。図2は、容器解体器具10を用いて牛乳パック2の容器を解体する様子を示す図である。牛乳パック2は、略四角柱形状の本体部と、牛乳の注ぎ口を形成する略四角錘の天井部がある。
この天井部の上部の注ぎ口に手を掛けて開くと天井部が全て開口した状態となる。この状態で逆さにした牛乳パック2を図2(c)に示している。
容器解体器具10は、箱状の容器、例えば、牛乳パック2等の容器の折り曲げ部4上を移動させて牛乳パック2を切断して解体するための器具である。容器解体器具10は、把持部11と、刃部16と、弾性部20とを備えている。
把持部11は、ユーザーの手で握りやすいような形状を有しており、天井部は平坦面であり、底部には略V字形状の溝である凹部13が形成されている。凹部13は、第1平面12の一方側の辺と第2平面14の一方側の辺とが重なって境界辺22を構成し、第1平面12の他方側の辺と第2平面14の他方側の辺に向けて広がるように形成される。
第1平面12と第2平面14のなす角度は、略90°に設定することが好ましい。把持部11の天井部の幅は、ユーザーが握りやすい幅に設定することが好ましく、例えば、3cm〜4cm程度に設定することが好ましい。把持部11の高さは、4cm程度に設定することが好適である。
把持部11の天井部の長さは、約8cm程度に設定する。第1平面12が設けられる側の側面には、人差し指、中指、薬指、小指を添え、第2平面14が設けられる側の側面には、親指を添えて把持することが好ましい。
把持部11は、把持しやすく、適度な強度を有する材質で構成されることが好ましく、例えば、木材、ステンレス、樹脂などで構成することが考えられる。また、把持部11には、指が触れる領域に滑り止め加工をしておくことも好ましい。
刃部16は、把持部11の境界辺22から突出し、把持部11の移動の進行方向に刃先17が向けられている。刃部16と第1平面12のなす角度θは、15°〜30°の範囲内に設定されていることが好ましく、より好ましくは20°〜25°の範囲内に設定することである。
刃部16は、鋼を材質として形成された所謂カッターナイフで構成されている。刃部16は、回動軸21を軸として回動させることで、通常に切断する際の第1の位置と、第1の位置から進行方向と反対の方向に動きながら切断する際の第2の位置との間を移動可能にしている。
刃部16は、第1の位置に位置する際に境界辺22の端部から約1cm程度のところから突出するように設けられ、突出している部分の長さ及び幅は、約1cm程度に設定されている。このような位置に設けることで、刃部16の突出方向の先端部の刃先17が把持部11の長手方向の端部に揃うような状態にすることができる。
刃部16は、境界辺22に設けられる基端部と反対側の先端部の刃先17のみに牛乳パック2を切断できない丸み部19を有している。刃部16の刃先17は、牛乳パック2などの紙を切断可能に鋭利な状態に加工されている。これに対し、丸み部19は丸みを帯びた膨らみが設けられている。
丸み部19は、刃部16を形成する際に一体化した状態で丸み加工が施されて形成してもよいが、別部材をかぶせたカバーを装着して形成することも可能である。
弾性部20は、刃部16が第2の位置に移動した際に第1の位置に戻るような復元力を与える。弾性部20は、外力が与えられて変形した際に元の形状に戻ろうとするウレタンチューブであるものとして説明するが、もちろん、その他の部材、例えば、バネ部材を用いてもよい。
弾性部20は、図1(d)に示されるように、刃部16の刃先17と反対側の基端部で把持部11内に設けられている。なお、把持部11内に刃部16と弾性部20を装着するには、様々な方法が考えられる。
その一例としては、把持部11を境界辺22に沿って半分に分離可能な別部材で構成し、内部に刃部16と弾性部20を装着可能な空間領域を形成して装着する。そして、分離された把持部11を重ね合わせ、ボルトやナットなどの締結部材を用いて締結することができる。
続いて、上記構成の容器解体器具10の作用について説明する。牛乳パック2などの紙製の容器は、リサイクル活動の一環として、解体した状態で回収することがある。ユーザー2は、飲み終えた牛乳パック2の内容を水洗いして乾燥させた後に解体作業を行うことが多い。
牛乳パック2の天井部において注ぎ口に両手の指、例えば、人差し指を引掛けて開くと、天井部全体が開口した状態となる。この状態で天井部と底面部を逆さにすると図2(c)の状態となる。
ユーザーは、容器解体器具10の把持部11を握る。ユーザーが右利きの場合に、第1平面12が設けられる側の側面には、人差し指、中指、薬指、小指を添え、第2平面14が設けられる側の側面には、親指を添えて把持する。
そして、容器解体器具10の刃先17を天井部の開口部の角に合せて、図2(c)に示すように矢印A方向に沿って折り曲げ部4を切断するように押し上げる。このとき、把持部11の凹部13は第1平面12と第2平面14のなす角度が90°に設定されているため、牛乳パック2の側面に接触した状態で案内されるため、矢印A方向に沿って折り曲げ部4を切断することができる。
牛乳パック2は、折り曲げ部4の内部側は、図2(a)(b)に示されるように隆起した膨らみ部3が形成されている。第1平面12と刃部16とのなす角度が45°に設定される場合には、膨らみ部3のうち最も厚い部分を切断する必要がある。
このため、折り曲げ部4に沿って切断が難しく、さらに、矢印A方向から矢印B方向に向きを変えるように隣接する折り曲げ部4に移動する際には膨らみ部3に引っかかって上手く取り回しができない。このため、一旦、容器解体器具10を牛乳パック2から外す必要がある。
しかしながら、容器解体器具10によれば、刃部16と第1平面12のなす角度は、15°〜30°の範囲内に設定されているため、図2(a)に示されるように、膨らみ部3を避けて切断することができる。例えば、解体対象が牛乳パック2である場合には、15°〜30°の範囲内、より好ましくは20°〜25°に設定し、かつ、刃部16の位置の第1平面12と第2平面14の合わさる中心線から1〜1.5mmずらした位置に設定することで、膨らみ部3を避けて切断することができる。これにより、折り曲げ部4の薄い部分だけを切るだけでよいため、切断しやすく、また、隣接する折り曲げ部4に移動する際の取り回しもやりやすいという利点がある。
さらに、容器解体器具10によれば、刃部16を押し付ける力を加えることで第1の位置から第2の位置に移動させることもできるため、牛乳パック2の角部(矢印A方向から矢印B方向への切り替え部、矢印B方向から矢印C方向への切り替え部など)での方向転換もやりやすく、角部の際まで深く切断することが出来るという効果を奏する。
また、刃部16の先端には、丸み部20が設けられるため、図2(b)の矢印方向に刃部16が動いた場合であっても丸み部20によって抜け落ちが規制させるため、作業効率の低下を抑制でき、結果として解体作業の効率を高めることができる。
また、丸み部20を設けることで解体作業の効率を高めるだけでなく、牛乳パック2の角部での取り回しもやりやすいという利点がある。さらに、刃部16の刃先17の先端部(角部)に丸みを有するため、誤って触っても怪我をしないため、小さな子供や高齢者なども扱いやすいという効果がある。
このため、容器解体器具10を用いることで、図2(c)に示されるように、矢印A方向、矢印B方向、矢印C方向に沿った順番で、一筆書きで解体作業が出来るため、効率良く解体出来るという顕著な効果を奏する。
なお、ここでは、容器解体器具10は右利きのユーザーにとってやりやすいように刃部16が取り付けられているが、左利きの場合には、右利きのように第1平面12とのなす角度を15°〜30°に設定するのではなく、反対側の第2平面14とのなす角度を15°〜30°に設定することが好ましい。
また、右利きのユーザー用と左利きのユーザー用に別々に容器解体器具を形成しても良いが、1つの容器解体器具10aに設置してもよい。図3(a)は、図1(d)に相当する容器解体器具10aの断面図であり、図3(b)は、図1(b)に相当する容器解体器具10aの正面図である。
容器解体器具10aは、右利き用の刃部16aと左利き用の刃部16bを備えている。刃部16aは、刃部16と同様の構成を有しており、刃先17aと、丸み部19aと、弾性部20aと、回動軸21aとを備えている。刃部16bは、刃部16と同様の構成を有しており、刃先17bと、丸み部19bと、弾性部20bと、回動軸21bとを備えている。
図3(b)に示されるように、刃部16aは第1平面12とのなす角度を15°〜30°に設定し、刃部16bは第2平面14とのなす角度を15°〜30°に設定するようにする。
刃部16aの刃先17aと、刃部16bの刃先17bは反対方向に向けられている。容器解体器具10aの特徴は、図3(b)に示されるように、境界辺22aと境界辺22bと所定の角度αをなすように設けられている点である。容器解体器具10の境界辺22のように一文字上に形成されて刃部16aと刃部16bと設けた場合に、例えば刃部16aを用いて牛乳パック2を切断すると途中で刃部16bに引っかかる虞がある。
しかしながら、容器解体器具10aは、境界辺22aと境界辺22bと所定の角度αをなすように若干の傾斜が設けられているため、図3(a)に示されるように、牛乳パック2が刃部16aを通過して刃部16b側に進んでも刃部16bから離れるように案内される。これにより、刃部16bに引っかかることを抑制することができるという利点がある。
2 牛乳パック、3 膨らみ部、4 折り曲げ部、10,10a 容器解体器具、11 把持部、12 第1平面、13 凹部、14 第2平面、16,16a,16b 刃部、17,17a,17b 刃先、19,19a,19b 丸み部、20,20a,20b 弾性部、21,21a,21b 回動軸、22,22a,22b 境界辺。

Claims (1)

  1. 箱状の容器の折り曲げ部上を移動させて前記容器を切断して解体するための容器解体器具であって、
    第1平面の一方側の辺と第2平面の一方側の辺とが重なって境界辺を構成し、前記第1平面と前記第2平面とのなす角度が90°であり、前記第1平面の他方側の辺と前記第2平面の他方側の辺に向けて広がるように形成される凹部を有する把持部と、
    前記把持部の前記境界辺から突出し、前記境界辺とのなす角度が所定の角度となるように前記移動の進行方向に刃先が向けられた刃部と、
    を備え、
    前記刃部と前記第1平面のなす角度は、15°〜30°の範囲内に設定されており、
    前記刃部は、前記境界辺に設けられる基端部と反対側の先端部の刃先のみに前記容器を切断できない丸み部を有しており、
    前記刃先の前記丸み部が前記箱状の容器の角部と当接した際に前記境界辺とのなす角度が前記所定の角度よりも大きくなるように回動し、前記当接から解放されたときに前記所定の角度に戻るような復元力を与える弾性部を備えることを特徴とする容器解体器具。
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