JP6429246B2 - 電源回路 - Google Patents
電源回路 Download PDFInfo
- Publication number
- JP6429246B2 JP6429246B2 JP2016077660A JP2016077660A JP6429246B2 JP 6429246 B2 JP6429246 B2 JP 6429246B2 JP 2016077660 A JP2016077660 A JP 2016077660A JP 2016077660 A JP2016077660 A JP 2016077660A JP 6429246 B2 JP6429246 B2 JP 6429246B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- switch
- power supply
- distance
- output terminal
- supply circuit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Landscapes
- Inverter Devices (AREA)
- Electronic Switches (AREA)
Description
図2は、電源回路100の外観斜視図である。電源回路100は、基板70を備え、基板70には、4個のスイッチ31〜34と、4個の制御部41〜44と、4本の直流バス51〜54と、第1コンデンサ8aと、第2コンデンサ8bと、第1出力端子14aと、第2出力端子14bが設けられる。
図7は、実施の形態に係る電源回路100の配置を示す図であり、図3(b)に示した配置に対応する。電源回路100は、近接配置される第1スイッチ31と第2スイッチ32をそれぞれ第1上アーム16aと第2下アーム18bとし、近接配置される第3スイッチ33と第4スイッチ34をそれぞれ第2上アーム16bと第1下アーム18aとしている。これにより、第1状態において同時にオン状態となる第1上アーム16aと第2下アーム18bが近接配置されるとともに、第2状態において同時にオン状態となる第2上アーム16bと第1下アーム18aが近接配置される。
電源回路100は、たとえばCO2レーザに利用できる。図10は、CO2レーザの構成を示す図である。CO2レーザ500は、放電電極502と、駆動装置504を備える。駆動装置は、サイリスタ整流器506、ブリッジ回路508、トランス510、ダイオード整流器512、514、電源回路100を備える。
図11は、変形例1に係る電源回路100の配置を示す図であり、図3(c)に示した配置に対応する。図7に示した実施の形態では、第3スイッチ33を第2上アーム16bとし、第4スイッチ34を第1下アーム18aとしたが、変形例1では両者の配置を逆にしている。その結果、変形例1では、第3スイッチ33を第1下アーム18aとし、第4スイッチ34を第2上アーム16bとしている。このとき、図2に示す第3直流バス53は、下側電源ライン12として機能し、第4直流バス54は、上側電源ライン10として機能する。
図14は、変形例2に係る電源回路200の外観側面図である。実施の形態では、4個のスイッチング素子を一枚の基板上に配置させることとしたが、変形例2においては、二枚の基板70a、70bに分けて配置させている。
図15は、変形例3に係る電源回路300の外観側面図である。変形例2においては、4個のスイッチング素子を二枚の基板に分けて配置させることとしたが、変形例3においては、基板70の第1主面71と第2主面72とに分けて配置させている。
図3に示すように、上述の実施形態においては、第1スイッチ31と第2スイッチ32が並置されるx方向と、第1スイッチ31と第3スイッチ33が並置されるy方向とが直交して配置される場合を示したが、x方向とy方向とが交差する角度は、必ずしも直交する必要はない。例えば、x方向とy方向とが平行に近い角度となるように4個のスイッチを配置してもよい。
電源回路100の用途は、特に限定されず、上述のCO2レーザ以外にも利用可能である。
Claims (5)
- 第1出力端子と第2出力端子との間に単相交流を出力する電源回路であって、
上側電源と前記第1出力端子の間に接続される第1スイッチと、
下側電源と前記第2出力端子の間に接続される第2スイッチと、
前記上側電源と前記第2出力端子の間に接続される第3スイッチと、
前記下側電源と前記第1出力端子の間に接続される第4スイッチと、
前記第1スイッチ、前記第2スイッチ、前記第3スイッチおよび前記第4スイッチが実
装される基板と、を備え、
前記第1スイッチと前記第2スイッチの距離は、a)前記第1スイッチと前記第3スイ
ッチの距離、b)前記第1スイッチと前記第4スイッチの距離、c)前記第2スイッチと
前記第3スイッチの距離、および、d)前記第2スイッチと前記第4スイッチの距離の少
なくともいずれか一つより小さく、
前記第3スイッチと前記第4スイッチの距離は、a)前記第1スイッチと前記第3スイ
ッチの距離、b)前記第1スイッチと前記第4スイッチの距離、c)前記第2スイッチと
前記第3スイッチの距離、および、d)前記第2スイッチと前記第4スイッチの距離の少
なくともいずれか一つより小さく、
前記第2スイッチと前記第2出力端子を接続する配線と、前記第4スイッチと前記第1
出力端子を接続する配線とが前記基板において交差することを特徴とする電源回路。 - 第1出力端子と第2出力端子との間に単相交流を出力する電源回路であって、
上側電源と前記第1出力端子の間に接続される第1スイッチと、
下側電源と前記第2出力端子の間に接続される第2スイッチと、
前記上側電源と前記第2出力端子の間に接続される第3スイッチと、
前記下側電源と前記第1出力端子の間に接続される第4スイッチと、
前記第1スイッチおよび前記第2スイッチが同一主面上に配置される第1基板と、
前記第3スイッチおよび前記第4スイッチが同一主面上に配置される第2基板と、を備
え、
前記第1基板と前記第2基板は、基板面と直交する方向に設けられ、
前記第1スイッチと前記第2スイッチの距離は、a)前記第1スイッチと前記第3スイ
ッチの距離、b)前記第1スイッチと前記第4スイッチの距離、c)前記第2スイッチと
前記第3スイッチの距離、および、d)前記第2スイッチと前記第4スイッチの距離の少
なくともいずれか一つより小さく、
前記第3スイッチと前記第4スイッチの距離は、a)前記第1スイッチと前記第3スイ
ッチの距離、b)前記第1スイッチと前記第4スイッチの距離、c)前記第2スイッチと
前記第3スイッチの距離、および、d)前記第2スイッチと前記第4スイッチの距離の少
なくともいずれか一つより小さいことを特徴とする電源回路。 - 前記第1スイッチは、少なくとも前記第3スイッチまたは前記第4スイッチのいずれか
一方よりも前記第2スイッチに近い位置に配置され、
前記第3スイッチは、少なくとも前記第1スイッチまたは前記第2スイッチのいずれか
一方よりも前記第4スイッチに近い位置に配置されることを特徴とする請求項1または2
に記載の電源回路。 - 前記第1スイッチ、前記第2スイッチ、前記第3スイッチおよび前記第4スイッチのそ
れぞれは、並んで実装される複数のトランジスタ素子により構成されることを特徴とする
請求項1から3のいずれか一項に記載の電源回路。 - 前記第1スイッチと前記第2スイッチの間の位置に配置され、前記上側電源と前記下側
電源の間に接続される第1コンデンサと、
前記第3スイッチと前記第4スイッチの間の位置に配置され、前記上側電源と前記下側
電源の間に接続される第2コンデンサと、をさらに備えることを特徴とする請求項1から
4のいずれか一項に記載の電源回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2016077660A JP6429246B2 (ja) | 2016-04-07 | 2016-04-07 | 電源回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2016077660A JP6429246B2 (ja) | 2016-04-07 | 2016-04-07 | 電源回路 |
Related Parent Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2013068511A Division JP5913177B2 (ja) | 2013-03-28 | 2013-03-28 | 電源回路 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2016165120A JP2016165120A (ja) | 2016-09-08 |
JP6429246B2 true JP6429246B2 (ja) | 2018-11-28 |
Family
ID=56876344
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2016077660A Active JP6429246B2 (ja) | 2016-04-07 | 2016-04-07 | 電源回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6429246B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6853645B2 (ja) | 2016-10-03 | 2021-03-31 | エスアイアイ・プリンテック株式会社 | フルブリッジ回路、液体噴射ヘッド、及び液体噴射記録装置 |
Family Cites Families (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2658427B2 (ja) * | 1989-01-17 | 1997-09-30 | 富士電機株式会社 | 電力変換用半導体素子のスナバ回路とそのモジュール装置 |
JPH07231669A (ja) * | 1994-02-14 | 1995-08-29 | Amada Co Ltd | 高周波インバータ装置 |
JP2008263755A (ja) * | 2007-04-13 | 2008-10-30 | Mitsubishi Electric Corp | スイッチング電源装置 |
JP2009148137A (ja) * | 2007-12-18 | 2009-07-02 | Denso Corp | 電力変換装置 |
JP5162518B2 (ja) * | 2009-04-10 | 2013-03-13 | 日立オートモティブシステムズ株式会社 | 電力変換装置 |
JP5913177B2 (ja) * | 2013-03-28 | 2016-04-27 | 住友重機械工業株式会社 | 電源回路 |
-
2016
- 2016-04-07 JP JP2016077660A patent/JP6429246B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2016165120A (ja) | 2016-09-08 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
CN102804570B (zh) | 具有卸载网络的3级脉冲逆变器 | |
JP6172061B2 (ja) | 電力変換回路用の電源装置 | |
JP5505417B2 (ja) | 出力フィルタとそれを備えた電動機駆動システム | |
JP5369922B2 (ja) | 3レベル電力変換装置 | |
US8410640B2 (en) | Electric power converter | |
KR101021560B1 (ko) | 유도 가열 또는 용융용 전원 장치 | |
JP6288769B2 (ja) | 半導体パワーモジュール、電力変換装置、およびこれを用いた移動体 | |
JP5913177B2 (ja) | 電源回路 | |
WO2015029273A1 (ja) | 単相インバータ | |
EP2211453B1 (en) | Induction Heating or Melting Power Supply Utilizing a Tuning Capacitor | |
WO2017168860A1 (ja) | 電力変換装置 | |
JP5475722B2 (ja) | 電力変換装置 | |
EP3512317B1 (en) | Electrical systems having interleaved dc interconnects | |
US9124176B2 (en) | Voltage converter comprising a storage inductor with one winding and a storage inductor with two windings | |
JP4389446B2 (ja) | 電力変換装置 | |
JP2017055610A (ja) | パワー半導体装置 | |
CN111133666A (zh) | 功率转换电路 | |
CN107925344B (zh) | 非对称双极电压供给装置 | |
JP2014522231A (ja) | 結合インダクタンスを備えるインバータ | |
JP6429246B2 (ja) | 電源回路 | |
JP5906313B2 (ja) | 電力変換装置 | |
JP7354629B2 (ja) | フライングキャパシタ回路、回路モジュールおよび電力変換装置 | |
JP2010199473A (ja) | 電力変換ユニット | |
US9041460B2 (en) | Packaged power transistors and power packages | |
JP2013038848A (ja) | 半導体装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20170112 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20170117 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20170321 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20170808 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20171107 |
|
A911 | Transfer of reconsideration by examiner before appeal (zenchi) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911 Effective date: 20171114 |
|
A912 | Removal of reconsideration by examiner before appeal (zenchi) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A912 Effective date: 20180126 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20181024 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6429246 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |