JP6427362B2 - 洗濯乾燥機 - Google Patents

洗濯乾燥機 Download PDF

Info

Publication number
JP6427362B2
JP6427362B2 JP2014173177A JP2014173177A JP6427362B2 JP 6427362 B2 JP6427362 B2 JP 6427362B2 JP 2014173177 A JP2014173177 A JP 2014173177A JP 2014173177 A JP2014173177 A JP 2014173177A JP 6427362 B2 JP6427362 B2 JP 6427362B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
blower
rotational speed
drum
washing
heating device
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2014173177A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2016047147A (ja
Inventor
拓馬 田中
拓馬 田中
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sharp Corp filed Critical Sharp Corp
Priority to JP2014173177A priority Critical patent/JP6427362B2/ja
Publication of JP2016047147A publication Critical patent/JP2016047147A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6427362B2 publication Critical patent/JP6427362B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Description

本発明は、乾燥機能を有する洗濯乾燥機に関する。
従来、洗濯乾燥機としては、乾燥工程の前の脱水工程から予め加熱装置および送風装置を作動させ、洗濯乾燥機内を予熱し、乾燥性能を向上して、乾燥にかかる乾燥時間を短縮するものがある(例えば特許第4507966号公報(特許文献1)参照)。
脱水工程で回転槽を回転駆動する駆動モータと、加熱装置と、送風装置とを同時に作動させると、駆動モータ、送風装置および加熱装置の総入力電流量が非常に大きくなり、所定の入力電流量を超えてしまう可能性がある。このため、上記従来の洗濯乾燥機では、駆動モータの入力電流量を一定量に維持する一方、加熱装置および送風装置の入力電流量を増減させ、駆動モータ、加熱装置および送風装置の総入力電流量が所定の入力電流量を超えないように制御している。
しかしながら、上記従来の洗濯乾燥機では、駆動モータの入力電流量が大きいとき、加熱装置および送風装置の入力電流量を低減するため、加熱装置および送風装置によって洗濯乾燥機内を十分に予熱できない場合がある。この場合、乾燥性能を向上できなくて、乾燥時間を短縮できない場合があるという問題がある。
特許第4507966号公報
そこで、本発明の課題は、乾燥性能を確実に向上でき、乾燥時間を短縮できる洗濯乾燥機を提供することにある。
上記課題を解決するため、本発明の洗濯乾燥機は、
外箱と、
上記外箱内に配置された水槽と、
上記水槽内に回転可能に配置され、洗濯物を収容する回転槽と、
上記回転槽を回転駆動する駆動装置と、
空気を加熱する加熱装置と、
上記回転槽と上記加熱装置との間で空気を循環させる送風装置と、
上記駆動装置、上記加熱装置および上記送風装置の作動を制御して、洗い、すすぎ、脱水、乾燥を含む一連の工程を制御する制御部と
を備え、
上記制御部は、乾燥工程に入る前の脱水工程において、上記駆動装置によって上記回転槽の回転数を予め定められた最高回転数まで上昇させた後、上記最高回転数から予め定められた回転数だけ下降させると共に上記加熱装置および上記送風装置の作動を開始することを特徴としている。
また、一実施形態の洗濯乾燥機では、
上記制御部は、上記回転槽の回転数を上記最高回転数まで段階的に上昇させた後、上記最高回転数から上記最高回転数の一段階前の回転数に下降させると共に上記加熱装置および上記送風装置の作動を開始する。
また、一実施形態の洗濯乾燥機では、
上記制御部は、上記回転槽の回転数を上記最高回転数まで上昇させたときから予め定められた時間経過したとき、上記加熱装置および上記送風装置の作動を開始する。
本発明の洗濯乾燥機は、脱水工程において、最高回転数から予め定められた回転数だけ下降させると共に加熱装置および送風装置の作動を開始するので、乾燥性能を確実に向上でき、乾燥時間を短縮できる。
図1は本発明の一実施形態のドラム式洗濯乾燥機の概略構成を模式的に示す図である。 図2は上記ドラム式洗濯乾燥機の外観を示す斜視図である。 図3は上記ドラム式洗濯乾燥機の制御ブロック図である。 図4は脱水工程における上記ドラム式洗濯乾燥機のドラム、送風装置およびヒートポンプユニットの圧縮機の回転数の時間変化を示すグラフである。
以下、本発明を図示の実施の形態により詳細に説明する。
図1は、本発明の第1の実施形態のドラム式洗濯乾燥機の概略構成を模式的に示す図である。また、図2は、上記ドラム式洗濯乾燥機の外観を示す斜視図である。
図1に示すように、上記ドラム式洗濯乾燥機は、外箱1と、外箱1内に配置された水槽2と、水槽2内に水平方向に対して予め定められた正面側で上向きとなる傾斜角をなす中心軸J回りに回転可能に配置され、衣類等の洗濯物5を収容する有底円筒形状のドラム3と、このドラム3を中心軸J周りに回転駆動する駆動モータ4を備える。上記水槽2およびドラム3は、扉21側で開口し、扉21を開いて、ドラム3内に洗濯物5を出し入れできる。扉21を閉じることで、水槽2は水密かつ気密が保たれる。なお、中心軸Jは、水平方向に対して略平行であってもよい。ドラム3は回転槽の一例であり、駆動モータ4は駆動装置の一例である。
また、上記ドラム式洗濯乾燥機は、外箱1の背面側下部に加熱装置の一例としてのヒートポンプユニット13が配置されている。このヒートポンプユニット13と水槽2の吸込口22との間に空気循環ダクト23が接続され、ヒートポンプユニット13と水槽2の吹出口25との間に送風ダクト26が接続されている。この送風ダクト26には送風装置11が接続されている。
ドラム3には、周面3Aに水槽2内との間で水や空気の流通を可能にする複数の貫通孔(図示せず)が形成されている。また、ドラム3の底面3Bには水槽2の吹出口25に連通する複数の空気導入孔(図示せず)が形成されている。これにより、ヒートポンプユニット13から送風ダクト26を経て供給される乾燥した加熱空気は、図1に矢印Yで示すように吹出口25からドラム3内に導入できる。また、ドラム3内の洗濯物5から水分を奪った加熱空気は吸湿空気となり、図1に矢印Zで示すようにドラム3の周面3Aの貫通孔から水槽2内に抜け、水槽2の吸込口22から空気循環ダクト23に向けて吸い込まれ、この空気循環ダクト23を通ってヒートポンプユニット13に導入される。
ヒートポンプユニット13は、蒸発器10と圧縮機7と凝縮器8と膨張弁9とが冷媒配管14で接続され、圧縮機7で圧縮された冷媒が凝縮器8、膨張弁9、蒸発器10の順に流れる。また、圧縮機7の吐出側の冷媒配管14には、温度センサ16等が取り付けられ、この温度センサ16で測定した冷媒温度に応じて、後述する制御部15がヒートポンプユニット13の能力を制御する。
図3は上記ドラム式洗濯乾燥機の制御ブロック図である。
制御部15は、マイクロコンピュータと入出力回路などからなり、操作表示部60、駆動モータ4、送風装置11、ヒートポンプユニット13、回転数センサ51、温度センサ16が接続されている。操作表示部60からの信号や、回転数センサ51および温度センサ16からの検出信号などに基づいて、制御部15は、駆動モータ4、送風装置11、ヒートポンプユニット13などの作動を制御して、洗い工程、すすぎ工程、脱水工程および乾燥工程を実施する。回転数センサ51は、駆動モータ4の回転数を示す検出信号を制御部15へ送出する。温度センサ16は、ヒートポンプユニット13の冷媒の温度を示す検出信号を制御部15へ送出する。
また、制御部15は、読み出し書き換え可能な不揮発性のメモリ48と、タイマー49とを有している。このメモリ48には、駆動モータ4、送風装置11、ヒートポンプユニット13、操作表示部60などを制御するための制御プログラムを予め記憶させている。
操作表示部60は、図2に示すように、外箱1の正面に運転動作を選択指示入力すると共に運転状態を表示する。この操作表示部60から運転コースの選択や各工程の時間設定などを入力すると、上記選択や設定が制御部15(図3参照)に入力され、この制御部15による制御によって洗い工程、すすぎ工程、脱水工程、および乾燥工程を順次、一連の動作として実行させることができる。
図4は、脱水工程におけるドラム3の回転数、送風装置11の回転数、およびヒートポンプユニット13の圧縮機7の回転数を示すグラフである。
以下、上記ドラム式洗濯乾燥機の乾燥工程に入る前の脱水工程における、駆動モータ4、送風装置11およびヒートポンプユニット13の作動について説明する。なお、上記ドラム式洗濯乾燥機は、洗い工程、すすぎ工程、乾燥工程なども行うが、本発明の要旨とは関係しないので、これらについての構成および作動の説明は省略する。
上記脱水工程が開始されると、まず、図4に示すように、駆動モータ4は、ドラム3の回転数を予め定められた第1の回転数(900rpm)まで上昇させる。このドラム3の回転によって、ドラム3内で洗濯物5が撹拌され、脱水される。
次に、駆動モータ4は、ドラム3の回転数が上記第1の回転数になっている状態を予め定められた時間T1保持する。その後、駆動モータ4は、ドラム3の回転数を予め定められた第2の回転数(1100rpm)まで上昇させ、この第2の回転数になっている状態を予め定められた時間T2保持する。
次に、駆動モータ4は、ドラム3の回転数を予め定められた第3の回転数(1200rpm)まで上昇させ、この第3の回転数になっている状態を予め定められた時間T3保持する。そして、駆動モータ4は、ドラム3の回転数を予め定められた第4の回転数(1250rpm)まで上昇させ、この第4の回転数になっている状態を予め定められた時間T4(例えば5分)保持する。なお、この第4の回転数は、最高回転数の一例である。
次に、駆動モータ4が、ドラム3の回転数を最高回転数から上記第3の回転数まで下降させると共に、図1に示すヒートポンプユニット13および送風装置11の作動を開始する。このとき、ヒートポンプユニット13の圧縮機7の回転数を予め定められた回転数(2800rpm)まで上昇させ、送風装置11の回転数を予め定められた回転数(2500rpm)まで上昇させ保持する。
ここで、ヒートポンプユニット13および送風装置11の作動を開始すると、図1に示すように、まず、圧縮機7により冷媒が圧縮され、この冷媒は圧縮機7から冷媒配管14を通って凝縮器8、膨張弁(絞り手段)9、蒸発器10、圧縮機7を順に循環する。圧縮された冷媒の熱は凝縮器8に流入することにより、凝縮器8内に配設された冷媒管路8Aに設けられたフィン8Bに接する空気に放熱され、この空気が加熱空気となる。そして、この加熱空気が送風装置11によって送風ダクト26を通り、吹出口25からドラム3内に供給される。
これにより、上記加熱空気は、ドラム3内を予熱すると共に、ドラム3内で撹拌される洗濯物5から水分を奪った吸湿空気となって、吸込口22から空気循環ダクト23に吸い込まれる。
最後に、駆動モータ4は、ドラム3の回転数が上記第3の回転数になっている状態を予め定められた時間T5保持すると、ドラム3の回転を停止する。これにより、脱水工程が終了する。
上記構成のドラム式洗濯乾燥機によれば、上記脱水工程中にドラム3の回転数を上記最高回転数から上記第3の回転数まで下降させると共にヒートポンプユニット13および送風装置11の作動を開始する。このため、駆動モータ4、ヒートポンプユニット13および送風装置11を同時に作動させても、駆動モータ4、ヒートポンプユニット13および送風装置11の総入力電流量が所定の入力電流量(例えば、一般家庭であれば15アンペア)を超えるのを防止できると共に、ヒートポンプユニット13および送風装置11の入力電流量を一定に維持できる。これにより、ヒートポンプユニット13および送風装置11の能力を落とすことなく作動させることができ、ドラム式洗濯乾燥機内を十分に予熱できる。また、圧縮加熱された冷媒の熱により冷媒の温度上昇が早くなる。したがって、ドラム式洗濯乾燥機の乾燥性能を確実に向上でき、乾燥時間を短縮できる。
また、ドラム3の回転数を上記最高回転数まで段階的に上昇させるので、ドラム3の回転数の急激な変化を防止して、脱水性能を向上できる。また、ドラム3の回転数を最高回転数から上記第3の回転数に下降させると共にヒートポンプユニット13および送風装置11の作動を開始するので、ドラム3の回転数を速やかに下降させることができる。
また、ドラム3の回転数を上記最高回転数まで上昇させたときから時間T4が経過したとき、ヒートポンプユニット13および送風装置11の作動を開始するので、洗濯物5を十分に脱水させることができて、乾燥性能をより確実に向上できる。
次に、上記第1の実施形態の変形例(第2〜第8の実施形態)について説明する。
(第2の実施形態)
上記第1の実施形態では、駆動モータ4は、ドラム3の回転数を最高回転数から上記第3の回転数まで下降させていたが、これに限られない。送風装置および加熱装置の作動開始による洗濯乾燥機の入力電流量の増加よりも回転槽の回転数の下降による洗濯乾燥機の入力電流量の減少の方が大きくなるように、例えば10rpmなど予め定められた回転数だけ回転槽の回転数を下降させてもよい。また、回転槽の回転数を第2の回転数や第1の回転数など、所定の回転数まで段階的に下降させてもよい。
(第3の実施形態)
上記第1の実施形態では、駆動モータ4は、ドラム3の回転数を第1の回転数から第4の回転数(最高回転数)まで段階的に上昇させていたが、これに限られない。例えば、回転槽の回転数を最高回転数まで5段階以上で段階的に上昇させてもよいし、3段階以下で段階的に上昇させてもよい。また、回転槽の回転数を段階的に上昇させることなく、いきなり最高回転数まで上昇させてもよい。
(第4の実施形態)
上記第1の実施形態では、駆動モータ4は、ドラム3の回転数を第1の回転数(900rpm)から1100rpm、1200rpm、1250rpm(最高回転数)まで段階的に上昇させていたが、これに限らず、例えば第1の回転数を1000rpmにするなど、第1〜第4の回転数を他の回転数にしてもよい。
(第5の実施形態)
上記第1の実施形態では、駆動モータ4は、最高回転数になっている状態を予め定められた時間T4保持して、ドラム3の回転数を下降させていたが、これに限られない。例えば、洗濯物の含水量を検出して、この含水量が予め定められた量以下になると、回転槽の回転数を下降させてもよい。
(第6の実施形態)
上記第1の実施形態では、ヒートポンプユニット13および送風装置11の作動を開始するとき、送風装置11の回転数を2500rpmまで上昇させると共に、ヒートポンプユニット13の圧縮機7の回転数を2800rpmまで上昇させていたが、これに限られない。例えば、送風装置や圧縮機の回転数を例えば1000rpmなど他の回転数まで上昇させてもよいし、段階的に上昇させてもよい。また、ヒートポンプユニットおよび送風装置を作動開始から一定時間経過後に停止させてもよい。
(第7の実施形態)
上記第1の実施形態では、ヒートポンプユニット13および送風装置11は、脱水工程中に作動したが、これに限られない。例えば、洗い工程やすすぎ工程においても、ヒートポンプユニットおよび送風装置が作動するようにしてもよい。
(第8の実施形態)
上記第1の実施形態では、加熱装置の一例としてヒートポンプユニット13を備えていたが、これに限らず、例えばヒータなどを備えていてもよい。
本発明の具体的な実施形態について説明したが、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、本発明の範囲内で種々変更して実施することができる。例えば、上記第1〜第8の実施形態を適宜組み合わせて、本発明の一実施形態の洗濯乾燥機としてもよい。
本発明および実施形態を纏めると、次のようになる。
上記課題を解決するため、本発明の洗濯乾燥機は、
外箱1と、
上記外箱1内に配置された水槽2と、
上記水槽2内に回転可能に配置され、洗濯物5を収容する回転槽3と、
上記回転槽3を回転駆動する駆動装置4と、
空気を加熱する加熱装置13と、
上記回転槽3と上記加熱装置13との間で空気を循環させる送風装置11と、
上記駆動装置4、上記加熱装置13および上記送風装置11の作動を制御して、洗い、すすぎ、脱水、乾燥を含む一連の工程を制御する制御部15と
を備え、
上記制御部15は、乾燥工程に入る前の脱水工程において、上記駆動装置4によって上記回転槽3の回転数を予め定められた最高回転数まで上昇させた後、上記最高回転数から予め定められた回転数だけ下降させると共に上記加熱装置13および上記送風装置11の作動を開始することを特徴としている。
上記構成の洗濯乾燥機によれば、上記脱水工程中に回転槽3の回転数を上記最高回転数から予め定められた回転数だけ下降させると共に上記加熱装置13および上記送風装置11の作動を開始する。このため、駆動装置4、加熱装置13および送風装置11を同時に作動させても、駆動装置4、加熱装置13および送風装置11の総入力電流量が所定の入力電流量を超えるのを防止できると共に、加熱装置13および送風装置11の入力電流量を一定に維持できる。これにより、加熱装置13および送風装置11の能力を落とすことなく作動させることができ、洗濯乾燥機内を十分に予熱できる。したがって、洗濯乾燥機の乾燥性能を確実に向上でき、乾燥時間を短縮できる。
また、一実施形態の洗濯乾燥機では、
上記制御部15は、上記回転槽3の回転数を上記最高回転数まで段階的に上昇させた後、上記最高回転数から上記最高回転数の一段階前の回転数に下降させると共に上記加熱装置13および上記送風装置11の作動を開始する。
上記実施形態によれば、上記回転槽3の回転数を上記最高回転数まで段階的に上昇させるので、回転槽3の回転数の急激な変化を防止して、脱水性能を向上できる。また、上記回転槽3の回転数を最高回転数から上記最高回転数の一段階前の回転数に下降させると共に加熱装置13および送風装置11の作動を開始するので、回転槽3の回転数を速やかに下降させることができる。
また、一実施形態の洗濯乾燥機では、
上記制御部15は、上記回転槽3の回転数を上記最高回転数まで上昇させたときから予め定められた時間経過したとき、上記加熱装置13および上記送風装置11の作動を開始する。
上記実施形態によれば、回転槽3の回転数を上記最高回転数まで上昇させたときから予め定められた時間経過したとき、加熱装置13および送風装置11の作動を開始するので、洗濯物5を十分に脱水させることができて、乾燥性能をより確実に向上できる。
1 外箱
2 水槽
3 ドラム
4 駆動モータ
5 洗濯物
11 送風装置
13 ヒートポンプユニット
15 制御部

Claims (1)

  1. 外箱と、
    上記外箱内に配置された水槽と、
    上記水槽内に回転可能に配置され、洗濯物を収容する回転槽と、
    上記回転槽を回転駆動する駆動装置と、
    空気を加熱する加熱装置と、
    上記回転槽と上記加熱装置との間で空気を循環させる送風装置と、
    上記駆動装置、上記加熱装置および上記送風装置の動作を制御して、洗い、すすぎ、脱水、乾燥を含む一連の工程を制御する制御部と
    を備え、
    上記制御部は、
    乾燥工程に入る前の脱水工程において、上記回転槽の回転数を予め定められた最高回転数まで段階的に上昇させた後、上記回転槽の回転数が上記最高回転数に到達したときから予め定められた時間、上記回転槽の回転数を上記最高回転数で保持し、
    上記予め定められた時間が経過したとき、上記最高回転数から上記最高回転数の一段階前の回転数に下降させると共に上記加熱装置および上記送風装置の作動を開始することを特徴とする洗濯乾燥機。
JP2014173177A 2014-08-27 2014-08-27 洗濯乾燥機 Active JP6427362B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2014173177A JP6427362B2 (ja) 2014-08-27 2014-08-27 洗濯乾燥機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2014173177A JP6427362B2 (ja) 2014-08-27 2014-08-27 洗濯乾燥機

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2016047147A JP2016047147A (ja) 2016-04-07
JP6427362B2 true JP6427362B2 (ja) 2018-11-21

Family

ID=55648430

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2014173177A Active JP6427362B2 (ja) 2014-08-27 2014-08-27 洗濯乾燥機

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6427362B2 (ja)

Family Cites Families (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3536566B2 (ja) * 1997-01-24 2004-06-14 松下電器産業株式会社 洗濯機
JP2004350825A (ja) * 2003-05-28 2004-12-16 Matsushita Electric Ind Co Ltd 洗濯乾燥機
JP2005261703A (ja) * 2004-03-19 2005-09-29 Matsushita Electric Ind Co Ltd 洗濯乾燥機
JP4507966B2 (ja) * 2005-04-15 2010-07-21 パナソニック株式会社 洗濯乾燥機
JP2010279410A (ja) * 2009-06-02 2010-12-16 Panasonic Corp 洗濯機
EP2550390B1 (en) * 2010-08-09 2016-10-05 LG Electronics Inc. Clothes dryer

Also Published As

Publication number Publication date
JP2016047147A (ja) 2016-04-07

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6486037B2 (ja) 洗濯乾燥機
JP6460308B2 (ja) 洗濯乾燥機
JP2013150659A (ja) 衣類乾燥機
JP6092004B2 (ja) 衣類乾燥機
JP7173719B2 (ja) 衣類乾燥機
JP6427362B2 (ja) 洗濯乾燥機
JP5093204B2 (ja) ドラム式洗濯乾燥機
JP2014083275A (ja) 洗濯乾燥機
JP2014054377A (ja) 乾燥装置
JP6910771B2 (ja) 衣類乾燥機
JP6842261B2 (ja) 衣類乾燥機
JP6466093B2 (ja) 衣類乾燥機
JP2021045353A (ja) 衣類乾燥機
JP2008023179A (ja) 洗濯乾燥機
JP2002159777A (ja) 洗濯乾燥機
JP2019037896A (ja) 洗濯乾燥機
JP2015000200A (ja) 衣類乾燥機
JP7222794B2 (ja) 洗濯乾燥機
JP4693686B2 (ja) 洗濯乾燥機
JP7198100B2 (ja) 洗濯乾燥機
JP6225322B2 (ja) 乾燥機
JP5978522B2 (ja) 洗濯乾燥機
JP2005130987A (ja) 洗濯乾燥機
KR20050089343A (ko) 드럼세탁기의 건조 제어방법
JP2014094202A (ja) 洗濯乾燥機

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20170323

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20171225

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20180109

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20180207

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20180724

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20180911

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20181002

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20181029

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6427362

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150