JP6421245B2 - 結合用起伏を有する、毛髪を処理するための装置用のレフィル - Google Patents

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Description

本発明は、毛髪を処理するための装置に関し、より詳細には、それに限定されないが、化粧製品のレフィルを備える、毛髪の形を整えるための、特に毛髪をストレートにする、カールさせる、または波形にするためを意図される装置に関する。
本発明は、より詳細には、2つのあご部を備える装置に関し、それらのあご部は、互いに対して移動することが可能であり、また前記あご部間に毛髪の毛束を導入するための離隔(spaced−apart)構成、および毛束の処理をするための相互移動(moved−together)構成をとることが可能であり、この相互移動構成では、あご部が毛束に沿って移動可能である。そのような装置では、あご部がしばしば2つの加熱要素を支持し、装置の使用中に、毛髪がそれらの加熱要素と接触させられる。
時にストレートアイロン(straightening iron)としても知られるこのタイプの多数の装置が、すでに提案されている。
通常、ヘアストレートナ(hair straightener)は、それらの開閉を可能にするヒンジを用いて互いに接続されている2本のアームと、アーム上に配設された少なくとも1つの加熱要素とから成る。毛髪の毛束をスタイリングする操作の際、前記毛束が、開位置にある2本のアームの間に導入され、次いで2本のアームは、毛髪の毛束に被さって手動で閉じられる。次いで、2本のアームが開かれて毛髪の毛束が取り除かれるまで、加熱要素によって出力される熱が毛髪の毛束に施される。
特許文献1は、毛髪スタイリング機器であって、機器を開閉できるように互いに接続されている2本のアームと、少なくとも1つの加熱部材と、毛髪処理装置を収容するための少なくとも1つの座部とを備え、動作中に、毛髪処理装置が毛髪ケア製品を供給することができる、毛髪スタイリング機器について記載している。毛髪処理装置は、毛髪ケア製品が含浸された、使い捨てに適した支持材料から構成されている。
特許文献2および特許文献3は、毛髪との接触による毛髪ケア製品の塗布を可能にしているヘアストレート装置(hair straightening device)について開示している。塗布される毛髪ケア製品は、その塗布のために、取外し可能なレフィル内に収容される。前記取外し可能なレフィルは、ゲル状の形態をとる毛髪ケア製品を収容するリザーバと、製品を供給し塗布するためのオリフィスとを備え、前記オリフィスは、リザーバの壁部を直接貫通して作製される。レフィルは、ヘアストレートナの2本のアームの一方上に配設されたハウジング内に、スライドさせることによって導入される。
特許文献4は、ケア物質を毛髪に塗布するためのアプリケータであって、そのハウジング内に保持されるケア物質のカートリッジを備える、アプリケータについて開示している。カートリッジは、ケア物質で飽和した多孔質支持体を備えている。
特許文献5は、毛髪または皮膚に適用される処理剤支持体、特に飽和多孔体を備える、毛髪を処理するための機器、特に毛髪スタイリング機器に関する。支持体は、アクセサリに固定され、アクセサリはそれ自体が、毛髪処理機器上に取外し可能に装着される。支持体はT字状であり、アクセサリ内の相補的な溝の中に装着できるようになっている。
国際公開第2009/078046号 国際公開第2009/015027号 米国特許出願公開第2009/0025247号明細書 国際公開第2013/045331号 国際公開第2013/090896号
ユーザが容易に、装置に毛髪ケア製品を補充し、かつ/または塗布される毛髪ケア製品を取り替えることができるように、毛髪ケア製品を塗布するための装置をさらに改良する必要がある。
その態様のうちの第1の態様によれば、本発明の一主題は、
‐ 2つの対向壁部および底部によって少なくとも部分的に形成され、開口部を通じて外側に向かって開いている、空洞を有する本体と、
‐ 本体内の空洞に挿入軸Xに沿って挿入され、開口部を通って空洞から外に延在する、アプリケータ部材と
を備える、毛髪を処理するための装置用のレフィルである。
空洞の壁部および底部のうちの少なくとも1つが、空洞からアプリケータ部材が抜去されないようにするためにアプリケータ部材と係合する少なくとも1つの結合用起伏を備え、この結合用起伏が、空洞にアプリケータ部材を挿入するための力のほうが抜去力よりも弱くなるように設計される。
アプリケータ部材は、空洞に容易に挿入され、より一層の困難を伴って抜去され得る。これにより、アプリケータ部材が空洞内に適切に保持されることが可能になる。
アプリケータ部材は、この場合は、同じ経路に沿って、ただし反対方向に挿入および抜去される。
結合用起伏は、アプリケータ部材を抜去する際にアプリケータ部材に損傷を与えるように設計され得る。したがって、アプリケータ部材は再利用できず、それにより、その再利用に付随する健康上のリスクを制限することが可能になる。
レフィルが再利用できないように、結合用起伏は、空洞からアプリケータ部材を抜去する際に結合用起伏を支持する壁部または底部から特に破断によって分離するように設計され得る。
空洞にアプリケータ部材を挿入するための力と空洞からアプリケータ部材を抜去するための力との間の差ΔFは、3N以上、好ましくは4N以上であってよい。
好ましくは、アプリケータ部材は、多孔質材料、特に合成または天然繊維が全て実質的に同じ方向に配向され、組み合わされてフェルトを成したものから作製される。アプリケータ部材は、0.080g/cmから0.400g/cmの間の繊維密度を有してよい。そのような材料により、特に、化粧製品をパッケージングし塗布することが可能になる。
一変形形態では、アプリケータ部材が、異なる繊維密度および/または繊維配向を有する少なくとも2つの部分を備える。例えば、2つの部分の一方は、製品リザーバを成してよく、他方は化粧製品の塗布を可能にしてよい。
好ましくは、アプリケータ部材に化粧製品が含浸される。
好ましくは、アプリケータ部材は、圧縮可能である。空洞にアプリケータ部材を挿入する際、前記アプリケータ部材は、結合用起伏と接触して局所的に変形し、それ自体を概ね空洞の形状に形作ることができる。空洞からアプリケータ部材を抜去する際、結合用起伏は、アプリケータ部材を空洞内に、特にアプリケータ部材、特にアプリケータ部材の繊維と係合することによって、維持してよい。
アプリケータ部材は、空洞から前記アプリケータ部材を抜去する際に裂けて、アプリケータ部材を再利用不可能にするためのものである、プレカット領域を備えてよい。
好ましくは、結合用起伏は、前記壁部または前記底部から、アプリケータ部材の繊維の方向に実質的に垂直な方向に延在する。この構成では、結合用起伏は、アプリケータ部材の繊維と、繊維に垂直に係合することによって、繊維を裂き、それによりアプリケータ部材に損傷を与え、アプリケータ部材が再利用されないようにすることができる。
好ましくは、空洞は、開口部から挿入軸Xに沿って定義された高さHを有し、結合用起伏が、挿入軸Xに沿って、この高さH未満の長さlに沿って延在する。
好ましくは、結合用起伏は、その中心横断面に対して非対称である。そのような非対称性により、特に、アプリケータ部材の抜去特性とは異なるアプリケータ部材の挿入特性を有することが可能になる。
好ましくは、結合用起伏は、前記壁部または前記底部に垂直な面内で測定された、挿入軸Xに沿って可変な厚さeを有する。好ましくは、厚さeは、
‐ アプリケータ部材の挿入軸Xに沿った結合用起伏の長さl全体に沿って増加し、または
‐ 挿入軸Xに沿った長さlの第1の部分に沿って増加し、次いで挿入軸Xに沿った長さlの第2の部分に沿って減少し、長さ間の比l/lが、1未満、好ましくは0.5以下、さらに良好には0.2以下であり、または
‐ 挿入軸Xに沿った長さlの第1の部分に沿って増加し、次いで挿入軸Xに沿った長さlの第2の部分に沿って一定であり、第2の部分の厚さが、第1の部分の最大厚さemax未満である。
これにより、アプリケータ部材の挿入の方向に、抜去の方向の傾斜よりも浅い傾斜を有する結合用起伏を有することが可能になる。これにより、特に、アプリケータ部材の抜去をより困難にすることが可能になる。
結合用起伏が対向壁部の一方上にあるとき、対向壁部は、空洞の底部から始まるゼロ以外の高さhにわたって、結合用起伏を有さないことが可能である。その結果、アプリケータ部材は、一旦空洞に導入されると、少なくとも一部が空洞内で結合用起伏の下に広がる。これにより、特に、結合用起伏が、アプリケータ部材、特にその繊維と、その抜去の方向に、より良好に係合することが可能になる。
好ましくは、該または各結合用起伏は、
‐ 開口部に向かって配向されており、挿入軸Xと45°以下の角度αを成す平均傾斜を有する、第1の面と、
‐ 開口部とは離れた側に向かって配向されており、導入軸Xと45°以上、さらに良好には導入軸Xと80°以上、さらに良好には導入軸Xと90°以上の角度βを成す平均傾斜を有する、第2の面と
を有する。
第1の面および第2の面は、それらの出会点(meeting point)において、110°以下、さらに良好には90°以下、かつ/または45°よりも大きな角度γを成してよい。
結合用起伏は、第1の面と第2の面との間の出会点において、少なくとも1つのリッジ、特に長手方向リッジおよび/または短手方向リッジを有してよい。
結合用起伏は、特に前記結合用起伏が対向壁部の一方上にあるとき、長手方向断面において実質的に三角形の形状を有してもよく、特に結合用起伏が底部上にあるとき、その先端が空洞の開口部に向かって配向されている矢印の形状を有してもよい。
結合用起伏が対向壁部の一方上にあるとき、結合用起伏は、断面が半円形であるか、または非半円形の、とりわけ多角形、特に長方形、正方形、もしくは三角形の形状を有してよい。結合用起伏が底部上にあるとき、結合用起伏は、断面が円形であるか、または非円形の、とりわけ多角形の形状を有してよい。
結合用起伏が付属している前記壁部または前記底部に垂直な面内で測定された結合用起伏の最大厚さemaxは、0.2mmから3mmの間、さらに良好には0.5mmから2mmの間であってよい。
結合用起伏は、挿入軸Xに沿って、1mmから30mmの間、さらに良好には5mmから15mmの間の長さlに沿って延在してよい。
結合用起伏は、前記壁部に平行に測定された、0.2mmから5mmの間、さらに良好には0.5mmから2mmの間の最大幅kを有してよい。
好ましくは、結合用起伏は、本体と一緒に成形される。
一変形形態では、結合用起伏が、空洞にはめ込まれる。この結合用起伏は、本体とは異なる材料から作製されてよい。
結合用起伏は、ユーザが空洞からアプリケータ部材を引き抜く場合に破断するように構成されている狭窄領域、特により狭い幅をもつ領域を備えてよい。
壁部または底部のうちの少なくとも1つが、複数の結合用起伏を備えてよい。少なくとも1つの壁部または底部が、10よりも少ない結合用起伏、さらに良好には3から8の間の結合用起伏を備えてよい。
結合用起伏は全て、同一であってよい。一変形形態では、結合用起伏のうちの少なくとも1つが、残りのものとは異なる。
2つの対向壁部および/もしくは底部のうちの1つが、結合用起伏を有さないことが可能であり、または2つの対向壁部および/もしくは底部がそれぞれ、少なくとも1つの結合用起伏を有してよい。
対向壁部の一方上にある結合用起伏は、対向壁部の他方上にある結合用起伏に面して位置していてよい。一変形形態では、対向壁部の一方上にある結合用起伏は、対向壁部の他方上にある結合用起伏と交互になっている。
2つの対向壁部の一方は、少なくとも1つの突き出た圧縮起伏を備えてよい。2つの対向壁部の他方は、好ましくは、結合用起伏を備え、圧縮起伏が、側壁部の他方上にある結合用起伏にアプリケータ部材を押し付ける。
好ましくは、対向壁部は平坦かつ互いに平行である。底部は平坦であってよい。
好ましくは、空洞は、挿入軸に垂直な方向に細長い形状を有する。
好ましくは、空洞は、開口部以外において閉じている。
好ましくは、空洞は実質的に、直方体の形状を有する。
好ましくは、レフィルの本体は、断面がU字状である。
好ましくは、アプリケータ部材は、空洞の形状に相補的な形状、特に直方体の形状を有する。
空洞は、アプリケータ部材が突き当たることのできる、前壁部および前壁部と対向する後壁部、2つの対向側壁部、ならびに底部によって、境界が定められてよい。前壁部および後壁部、ならびに側壁部、ならびに底部のうちの少なくとも1つが、結合用起伏を備える。
レフィルの本体は、熱可塑性材料、特にポリブチレンテレフタレート(PBT)、ポリエチレンテレフタレート(PET)、ポリアミド(PA)、エラストマー、ポリプロピレン、コポリエステル、特にTritan(登録商標)、またはそれらの混合物、特にPBTとPETの混合物から作製されてよい。
アプリケータ部材は、好ましくは、予め空洞内の定位置に収められてパッケージングされる。
本発明のさらなる主題は、
‐ 2本のアームであって、毛髪を処理するための相互移動構成と、処理したい毛髪を前記アーム間に挿入するための離隔構成との間で、互いに対して移動することが可能であり、その一方がハウジングを備える、アームと、
‐ ハウジング内に取外し可能に配設される、上記で定義された本発明によるレフィルと
を備える、毛髪を処理するための装置である。
レフィルの使用により、レフィルを取り替えるだけでユーザが異なる毛髪ケア製品を容易に塗布できるようにすることができる。
これにより、レフィルが任意のまたは十分な化粧製品をもはや収容していないときに、ユーザがレフィルを取り替えられるようにすることもできる。
レフィルが上に配設されているアームと対向するアームは、蒸気出口と、好ましくはコームも有してよい。
好ましくは、特に毛髪をストレートにしようとするとき、装置は、毛髪と接触するためのものである加熱要素、さらに良好には、それぞれがアーム上に配設された2つの加熱要素を備える。このまたはこれらの加熱要素はそれぞれ、熱良導体である材料から作製された、毛髪と接触させるための高温表面を画定するプレートを備えてよく、前記表面の温度は、例えば95℃以上、さらに良好には90から230℃の間である。
好ましくは、装置に導入された毛髪の毛束に、蒸気をかけ、かつ/または加熱要素によってストレートにし、かつ/またはコーミングする前に、製品が塗布される。したがって、アーム間に導入された毛髪は、装置のアーム間で毛束が移動されつつある間、蒸気および加熱要素に晒される前に、アプリケータ部材と接触することが可能である。
好ましくは、本発明による毛髪を処理するための装置は、特にアームの相互移動構成において接触する平坦な加熱要素を有する、ストレートナである。
本発明は、その非限定的な、例証となる実施形態についての以下の詳細な説明を読むことから、また添付の図面を検討することから、より良好に理解することができる。
毛髪を処理するための装置の一例の斜視図である。 図1のII‐IIでの断面図である。 レフィルの本体の一例の斜視図である。 図3のIVに沿った上面図である。 図3および図4のV‐Vでの断面図である。 図3から図5による結合用起伏を、図5のVI−VIでの断面において示す図である。 レフィルの別の本体の斜視図である。 図7のVIIIに沿った上面図である。 図7および図8のIX−IXでの断面図である。 図7から図9の結合用起伏を、図9のX−Xでの断面において示す図である。 レフィルの別の本体の断面図である。 レフィルの別の本体の断面図である。 レフィルの別の本体の断面図である。 レフィルの別の本体の断面図である。 レフィルの別の本体の断面図である。 レフィルの別の本体の断面図である。 レフィルの別の本体の断面図である。 レフィルの別の本体の断面図である。 レフィルの別の本体の断面図である。 レフィルの別の本体の断面図である。 レフィルの別の本体の断面図である。 レフィルの別の本体の断面図である。 レフィルの別の本体の断面図である。 別の結合用起伏を上面視にて示す図である。 別の結合用起伏を上面視にて示す図である。 別の結合用起伏を上面視にて示す図である。 別の結合用起伏を上面視にて示す図である。 別の結合用起伏を上面視にて示す図である。 レフィルの別の本体の上面図である。 レフィルの別の本体の上面図である。 レフィルの別の本体の上面図である。
残りの説明では、同一要素または同一機能を有する要素が、同じ参照符号をもつ。本説明を簡潔にするために、それらの要素については図ごとに説明せず、実施形態間の差異のみについて説明する。
図1および図2は、本発明による毛髪を処理するための装置の一例であるハンドピース2を示す。
ハンドピース2は、2つのあご部3および4を有し、それらは、前記あご部間に毛髪の毛束を導入するための離隔構成(図示せず)と、処理のための相互移動構成との間で、互いに対して移動することが可能である。
あご部3および4はそれぞれ、上部アーム5および下部アーム6によって支持され、それらのアームは、当該の例では、一端のところで関節8によって相互に接続され、したがってハンドピース2はトングを成している。
上部アーム5および下部アーム6はそれぞれ、好ましくは、22cmから37cmの間、好ましくは31cmの合計長さを有し、関節8とあご部3および4との間に、それぞれに対応する半ハンドル10および11を画定し、ユーザは、あご部3および4を相互に移動させるために、その半ハンドルを押すことができる。
あご部3および4を離隔構成に戻すために、(表示していない)弾性戻り部材(elastic return member)が好ましくは設けられ、この弾性戻り部材は、例えば、関節ピン8の周りに配設されたばねである。
本発明は、上部アーム5と下部アーム6とを相互に接続する特定の様式に限定されず、あご部3および4は、本発明の範囲から逸脱せずに、何らかの他の方法で移動できるようにされてよい。しかし、関節が存在することは、それがもたらす人間工学性のため大いに好ましい。
あご部3および4は、互いの間に毛髪を処理するための領域を画定し、前記領域は、処理したい毛髪の毛束を受領するためのものであり、処理中に、ハンドピース2が、前記毛束に沿って、例えば毛髪の根元から毛先に至る方向に移動される。
当該の例では、ハンドピース2は、化粧製品を塗布し、蒸気によって毛髪を処理し、次いで2つの高温表面15および16との接触によって毛髪の熱処理を実施するように、構成される。
図4に示す、毛髪の上でのハンドピース2の移動の方向Dは、好ましくは、上部アーム5および下部アーム6と実質的に垂直である。
ハンドピース2は、線によって、当該の例ではベースステーション(図示せず)に接続され、ベースステーションは、処理の間固定され、電源に接続される。
このベースステーションは、ハンドピース2に電力供給を行い、蒸気を発生させるためにその水の供給も行い、またハンドピース2から受信した電気信号を処理する追加の機能を実施してもよい。ハンドピース2をベースステーションに接続する線18は、したがって、さまざまな電気導体および水供給管を備えてよい。
ハンドピース2上にはユーザインターフェース(図中に図示せず)が、ユーザが例えばハンドピース2のある特定の構成要素を始動させることができるように存在してもよく、存在しなくてもよい。
化粧製品は、2本のアーム5または6の一方、この場合には上部アーム5によって支持されたレフィル20によって塗布され、レフィル20は、プレス要素(pressing element)21と接触する。プレス要素は、取外し可能であってよい。
レフィル20は、本体23と、処理領域を通って延在する毛髪と接触するように配設されたアプリケータ部材26とを備える。
レフィル20はアーム5または6に、任意の手段によって、特に図2に示すように、本体23のリブを相補的な形状をもつ溝内にスライドさせることによって、固定され得る。
本体23は、開口部31を通じて外側に向かって開いている空洞30を有し、レフィルの製造の間、その空洞30にアプリケータ部材26が挿入および抜去軸X(以下では挿入軸X)に沿って挿入される。本体23は、空洞30内に延在する結合用起伏32を備える。
本体23は、図3から図6により詳細に示されている。
本体23は実質的に、直方体の全体形状を有し、長手方向軸Zに沿って細長い。断面においては、本体23は、図5に示すようにU字状である。
本体23は、前壁部38および後壁部40を備え、それらは互いに対向し、2つの側壁部34および36ならびに底部42によって接続されている。
結合用起伏32はそれぞれ、それらの中心軸Mに対して非対称である。
結合用起伏32は、本体23の2つの対向側壁部34および36から延在し、全て同一である。各側壁部34または36は、5つの結合用起伏を備えているが、必ずしもこうであるとは限らない。2つの壁部34および36の一方上にある結合用起伏32は、これらの壁部の他方上にある結合用起伏32に面して配設される。
結合用起伏32は、図5に示すように、挿入軸Xに沿って細長く、長手方向断面において実質的に三角形の形状を有する。断面においては、図6に示すように、前記結合用起伏は実質的に長方形の形状を有し、それらの最大幅kがそれらの最大厚さemaxよりも小さい。
各結合用起伏32は、開口部31に向かって配向されているとともに空洞30の長手方向軸Zに平行である、第1の平坦面46と、底部42に向かって配向されている第2の平坦面48とを備える。
第1の面46は、挿入軸Xと10°にほぼ等しい角度αを成し、結合用起伏32の長さl全体に沿って延在する。第2の面48は、挿入軸Xに実質的に垂直である。第1の面46および第2の面48は、共通の縁部49を有する。第1の面46と第2の面48とは互いの間に、β−αに等しい、すなわちこの場合は80°にほぼ等しい、角度γを成す。結合用起伏32はしたがって、図示のように、その長さl全体に沿って増加する厚さeを有することができる。
第1の平坦面46は、第1の平坦面46がそこから延在する壁部34または36に、結合用起伏32の側面を成す2つの平坦面50および52によって接続される。面50および52は、第1の面46が成す角度αに等しい角度を、長手方向軸Xと成す。
結合用起伏32は、本体23と一緒に成形される。
本体23および結合用起伏32は、熱可塑性材料、特にポリブチレンテレフタレート(PBT)、ポリエチレンテレフタレート(PET)、ポリアミド(PA)、ポリプロピレン、コポリエステル、特にTritan(登録商標)、エラストマー、またはそれらの混合物、特にPBTとPETの混合物から作製される。
結合用起伏32は、開口部31から底部42に向かう、この場合は約10mmに等しい長さlに沿って延在する。壁部34または36から始まる結合用起伏32の最大厚さemaxは、この場合は約1.5mmに等しい。壁部36に平行に測定された結合用起伏32の最大幅kは、この場合は約1mmに等しい。
空洞30は、約8mmに等しい幅K、約90mmに等しい長さL、および約15mmに等しい高さHを有する。
側壁部34および36は、底部から始まる、H‐l、すなわちこの場合は約5mmに等しい高さhにわたって、結合用起伏32を有さない。
一変形形態では、第1の面46と第2の面48とが、曲状部分49によって接続される。
アプリケータ部材26は実質的に、特に空洞30の寸法に等しい寸法を有する、直方体の形状を有する。
そのようなレフィル20は、アプリケータ部材26が、
‐ 空洞30の形状に相補的な形状を有し、
‐ 全てが実質的に空洞30の長手方向軸Zに沿って配向されている繊維から形成されており、かつ
‐ 0.080g/cmから0.400g/cmの間の繊維密度を有する
フェルトであるとき、特に適している。
図7から図10の例は、図3から図6の例とは、結合用起伏32の形状によって異なっている。断面においては、図10に示すように、結合用起伏32は直角三角形の形状を有する。各結合用起伏32は、結合用起伏32の長さl全体に沿って長手方向に延在する2つの第1の平坦面46aおよび46bと、第2の面48とを有する。第2の面48は、上記で説明したものと同一である。2つの第1の面46aおよび46bは、壁部36から延在して、共通の長手方向縁部60に至る。それらの第1の面は、互いの間に45°にほぼ等しい角度λを成す。縁部60ならびに2つの第1の面46aおよび46bは、挿入軸Xと5°にほぼ等しい角度αを成す。第1の面46aおよび46bと第2の面48との間の角度γは、85°にほぼ等しい。第1の面60は、壁部36に垂直である。
結合用起伏32の最大厚さemaxおよび最大幅kは、この場合は0.8mmにほぼ等しい。
そのようなレフィル20は、アプリケータ部材26が、
‐ 空洞30の形状に相補的な形状を有し、
‐ 全てが実質的に空洞30の長手方向軸Zに沿って配向されている繊維から形成されており、かつ
‐ 0.080g/cmから0.400g/cmの間の繊維密度を有する
フェルトであるとき、特に適している。
図11Aから図11Mの例は、先の図の例とは、結合用起伏32の長手方向断面における形状および/または位置によって異なっている。
図11Aの例は、長手方向断面がモミの木の半分の形状の結合用起伏32を有する。各結合用起伏32は、本体23の底部42に向かって配向されている複数の縁部49を有する。
図11Bの例は、本体23の壁部34および36に取り付けられ、空洞30の高さH全体にわたって延在する、結合用起伏32を備える。
図11Cの例は、底部42に向かって配向された縁部49をそれぞれが有する結合用起伏32を有する。第2の面48が、90°よりも大きな、さらに良好には135°以上の角度βを成す。これらの結合用起伏32は、弾性的に変形する。アプリケータ部材26を挿入する際、結合用起伏32は、角度βが増加し、かつ壁部34または36からの縁部の距離が減少するように、空洞30の底部に向かってより一層湾曲することによって、変形する。アプリケータ部材26を抜去する際、結合用起伏32は、角度βが減少し、壁部34または36からの先端70の距離が増加するように、開口部31に向かって変形し、変形することによって、アプリケータ部材26をさらに圧縮して、その抜去をより困難にすることができる。
一変形形態では、上記で説明した結合用起伏32が変形可能ではない。結合用起伏32は、アプリケータ部材26を抜去する際、アプリケータ部材26の抜去を防ぐためにそれに掛かることができる。
図11Dの例は、本体23の壁部34および36に取り付けられている結合用起伏32を備える。これらの結合用起伏32は、プレート72および74を切断し、曲げたものが、本体23の側壁部34および36上に取り付けられることによって形成される。結合用起伏は、プレート72および74の、空洞の内側に向かって曲げられている部分によって形成される。結合用起伏32は、下向きに配向され、結合用起伏32がそこから延在する壁部34または36と角度θを成し、この角度θは90°以下である。
図11Eの各結合用起伏32の第1の面46または46aおよび46bは、外側に向かって凸状である。
図11Fの各結合用起伏32の第2の面48は、挿入軸Xと90°未満の角度βを成す。結合用起伏32はしたがって、底部42に向かってサイズが増加し、長さlを有する、第1の部分32aと、底部42に向かってサイズが減少し、長さlを有する、第2の部分32bとを備える。長さの比l/1は、0.2未満である。
図11Gの各結合用起伏32の第1の面46、60、または62は、外側に向かって凹状である。
図11Hの例は、壁部34または36内のインデント(indentation)74内に配設された、挿入軸Xに垂直なタブの形をとる、結合用起伏32を有する。これらの結合用起伏は、弾性的に変形可能である。アプリケータ部材26を挿入する際、結合用起伏32は、角度βが90°よりも大きくなるように、空洞30の底部に向かって湾曲することができる。アプリケータ部材26を抜去する際、結合用起伏32は、角度βが減少するように、開口部31に向かって変形し、変形することによって、アプリケータ部材26をさらに圧縮して、その抜去をより困難にすることができる。
図11Iに示す例では、本体23が、結合用起伏32に面して圧縮起伏76を有する。空洞30にアプリケータ部材26を挿入する際、前記圧縮起伏が、アプリケータ部材26の維持をさらに高めるように、前記アプリケータ部材26をそれに面する結合用起伏32に押し付けて圧縮することを可能にする。この場合、圧縮起伏76は、空洞30の高さH全体にわたって延在し、それらの中心軸についてパッド(pad)の形をとる対称形状を有する。
図11Jから図11Mに示す例では、結合用起伏32が、先端80が空洞30の開口部31に向かって配向された矢印の形をとる、底部起伏42である。長さlに沿って延在する、矢印の遠位端82が、一定の厚さの脚部84によって支持されている。前記遠位端は、先端80から底部42の方向に広くなっている。脚部84は、一定の厚さを有し、遠位端82の最大厚さemaxほど厚くない。先端80から始まり脚部84の基部に向かって、厚さは、遠位端82から長さlに沿って増加し、次いで、脚部84の少なくとも一部に対応する長さlに沿って一定である。遠位端82は、図11Jに示すように、反転Vの形状であってもよく、図11Kに示すように、三角形の形状であってもよく、図11Lに示すように、底部42に平行な縁(lip)がVの両端部の各々にある反転Vの形状であってもよい。遠位端は、図11Mに示すように、先端80に凹部86を有してよい。
図12Aから図12Eの例は、図3から図10の例とは、結合用起伏32の断面における形状によって異なっている。結合用起伏32は、図12Aに示すように、二等辺三角形の形状であってもよく、図12Bに示すように、半円形の形をとってもよく、図12Cに示すように、半多角形、特に半六角形の形状であってもよく、図12Dに示すように、その最大厚さemaxよりも大きな最大幅kを有する長方形の形状であってもよい。図12Eに示す例では、結合用起伏32は、特に壁部34とのその出会点に、狭窄領域90を有する。この狭窄領域90は、ユーザがアプリケータ部材26を取り外そうと試みると、破断することが可能である。
図13Aから図13Cの例は、図3から図10の例とは、本体23上での結合用起伏32の位置によって異なっている。
図13Aの例では、本体23は、対向する前壁部38および後壁部40上にそれぞれ配設されている、2つの結合用起伏32を備える。
図13Bの例では、本体23が、結合用起伏32を側壁部34または36の一方だけの上に備える。
図13Cの例では、本体23が、結合用起伏32を底部42上に備える。
本発明は、今しがた説明した例示的実施形態に限定されず、その特徴は、示されていない変形形態の一部として互いに組み合わされてよい。
例えば、本体は、対向側壁部、前壁部、および後壁部上に、結合用起伏を備えてよい。
アプリケータ部材は、異なる繊維密度および/または繊維配向を有する少なくとも2つの部分を備えてよい。
「1つの〜を備える」という表現は、「少なくとも1つの〜を備える」と同義であると理解すべきである。
2 ハンドピース
3 あご部、アーム
4 あご部、アーム
5 上部アーム
6 下部アーム
8 関節、関節ピン
10 半ハンドル
11 半ハンドル
15 高温表面
16 高温表面
18 線
20 レフィル
21 プレス要素
23 本体
26 アプリケータ部材
30 空洞
31 開口部
32 結合用起伏
32a 第1の部分
32b 第2の部分
34 対向側壁部、対向壁部
36 対向側壁部、対向壁部
38 前壁部、対向壁部
40 後壁部、対向壁部
42 底部、底部起伏
46 第1の平坦面、第1の面
46a 第1の平坦面、第1の面
46b 第1の平坦面、第1の面
48 第2の平坦面、第2の面
49 共通の縁部、曲線状部分
50 平坦面
52 平坦面
60 共通の長手方向縁部、第1の面
62 第1の面
70 先端
72 プレート
74 プレート、インデント
76 圧縮起伏
80 先端
82 遠位端
84 脚部
86 凹部
90 狭窄領域
e 厚さ
max 最大厚さ
D 方向
H 高さ
h 高さ
K 幅
k 最大幅
L 長さ
l 長さ
長さ
長さ
長さ
M 中心軸、中心横断面
X 挿入軸、導入軸、挿入および抜去軸、長手方向軸
Z 長手方向軸
α 角度
β 角度
γ 角度
θ 角度
λ 角度

Claims (22)

  1. ‐ 2つの対向壁部(34、36;38、40)および底部(42)によって少なくとも部分的に形成され、開口部(31)を通じて外側に向かって開いている、空洞(30)を有する本体(23)と、
    ‐ 前記本体(23)内の前記空洞(30)に挿入軸(X)に沿って挿入され、前記開口部(31)を通って前記空洞(30)から外に延在する、アプリケータ部材(26)とを備え、
    前記壁部(34、36;38、40)および前記底部(42)のうちの少なくとも1つが、前記空洞(30)から前記アプリケータ部材(26)が抜去されないようにするために前記アプリケータ部材(26)と係合する少なくとも1つの結合用起伏(32)を備え、この結合用起伏(32)が、前記空洞に前記アプリケータ部材を挿入するための力のほうが抜去力よりも弱くなるように設計される、毛髪を処理するための装置用のレフィル。
  2. 前記空洞は、前記アプリケータ部材が突き当たることのできる、前壁部および前記前壁部と対向する後壁部、2つの対向側壁部、ならびに底部によって、境界が定められている請求項1に記載のレフィル。
  3. 前記アプリケータ部材(26)は、同じ配向に沿って、反対方向に挿入および取り除かれる請求項1または2に記載のレフィル。
  4. 前記結合用起伏は、前記空洞から前記アプリケータ部材を抜去する際に、前記アプリケータ部材に損傷を与えるように、または、前記結合用起伏を支持する前記壁部または前記底部から分離するように設計されている請求項1から3のいずれか一項に記載のレフィル。
  5. 前記空洞に前記アプリケータ部材を挿入するための力と前記空洞から前記アプリケータ部材を抜去するための力との間の差ΔFが、3N以上である、請求項1から4のいずれか一項に記載のレフィル。
  6. 前記空洞(30)が、前記挿入軸に垂直な方向に細長い形状を有する、請求項1から5のいずれか一項に記載のレフィル。
  7. 前記結合用起伏(32)が、その中心横断面(M)に対して非対称である、請求項1からのいずれか一項に記載のレフィル。
  8. 前記空洞(30)が、前記開口部(31)から前記挿入軸(X)に沿って定義された高さHを有し、前記結合用起伏(32)が、前記挿入軸(X)に沿って、この高さH未満の長さlに沿って延在する、請求項1からのいずれか一項に記載のレフィル。
  9. 前記結合用起伏(32)が、前記空洞(30)内に突出し、前記壁部(34、36;38、40)に垂直に測定された、前記挿入軸(X)に沿って可変な厚さeを有し、前記厚さeが、
    ‐ 前記結合用起伏(32)の長さl全体に沿って増加し、または
    ‐ 前記挿入軸(X)に沿った長さl1の第1の部分に沿って増加し、前記挿入軸(X)に沿った長さl2の第2の部分に沿って減少し、前記長さ間の比l2/l1が、1未満であり、または
    ‐ 前記挿入軸Xに沿った長さl1の第1の部分に沿って増加し、次いで前記挿入軸Xに沿った長さl3の第2の部分に沿って一定であり、前記第2の部分の厚さが、前記第1の部分の最大厚さ未満である、
    請求項1からのいずれか一項に記載のレフィル。
  10. 前記または各結合用起伏(32)が、
    ‐ 前記開口部(31)に向かって配向されており、導入軸(X)と45°以下の角度αを成す平均傾斜を有する、第1の面(46;46a;46b)と、
    ‐ 前記開口部(31)とは離れた側に向かって配向されており、前記導入軸(X)と
    45°以上の角度βを成す平均傾斜を有する、第2の面(48)と
    を有する、請求項1からのいずれか一項に記載のレフィル。
  11. 前記第1の面(46;46a;46b)および前記第2の面(48)が、それらの出会点において、110°以下の角度γを成す、請求項10に記載のレフィル。
  12. 前記結合用起伏(32)が付属している前記壁部(34;36;38;40)または前記底部(42)に垂直な面内で測定された前記結合用起伏(32)の最大厚さemaxが、0.2mmから3mmの間である、請求項1から11のいずれか一項に記載のレフィル。
  13. 前記結合用起伏(32)が、前記挿入軸(X)に沿って、1mmから30mmの間の長さlに沿って延在する、請求項1から12のいずれか一項に記載のレフィル。
  14. 前記壁部(34;36;38;40)または前記底部(42)のうちの少なくとも1つが、複数の結合用起伏(32)を備える、請求項1から13のいずれか一項に記載のレフィル。
  15. 前記2つの対向壁部(34;36;38;40)および/または前記底部(42)のうちの1つが、結合用起伏(32)を有さない、請求項1から14のいずれか一項に記載のレフィル。
  16. 前記2つの対向壁部(34;36;38;40)がそれぞれ、少なくとも1つの結合用起伏(32)を有する、請求項1から14のいずれか一項に記載のレフィル。
  17. 前記対向壁部(34;36;38;40)の一方上にある前記結合用起伏(32)が、前記対向壁部(34;36;38;40)の他方上にある前記結合用起伏(32)に面して位置している、請求項16に記載のレフィル。
  18. 前記アプリケータ部材(26)が、多孔質材料から作製される、請求項1から17のいずれか一項に記載のレフィル。
  19. 前記アプリケータ部材は、合成繊維または天然繊維が全て実質的に同じ方向に配向され、組み合わされてフェルトを成したものから作製され、前記アプリケータ部材(26)が、0.080g/cmから0.400g/cmの間の繊維密度を有する、請求項1から18のいずれか一項に記載のレフィル。
  20. 前記結合用起伏(32)が、前記壁部(34、36、38、40)から、前記アプリケータ部材(26)の前記繊維の方向に概して垂直な方向に延在する、請求項19に記載のレフィル。
  21. 前記アプリケータ部材に製品が含浸される、請求項1から20のいずれか一項に記載のレフィル。
  22. ‐ 2本のアーム(3、4)であって、毛髪を処理するための相互移動構成と、処理したい毛髪を前記アーム間に挿入するための離隔構成との間で、互いに対して移動することが可能であり、その一方がハウジングを備える、アーム(3、4)と、
    ‐ 前記ハウジング内に取外し可能に配設される、請求項1から21のいずれか一項に記載のレフィル(20)と
    を備える、毛髪を処理するための装置。
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