JP6629329B2 - 毛髪を処理するための装置に旋回によって挿入するレフィル - Google Patents

毛髪を処理するための装置に旋回によって挿入するレフィル Download PDF

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Description

本発明は、毛髪を処理するための装置内のハウジングに取外し可能に挿入するためのものである、化粧料レフィル、およびそのようなレフィルを備える毛髪を処理するための装置、より詳細には、それに限定されないが、化粧製品のレフィルを備える、毛髪の形を整えるための、特に毛髪をストレートにする、カールさせる、または波形にするためのものである装置に関する。
通常、ヘアストレートナ(hair straightener)は、それらの開閉を可能にするヒンジを用いて互いに接続されている2本のアームと、アーム上に配設された少なくとも1つの加熱要素とから成る。毛髪の毛束をスタイリングする操作の際、前記毛束が、開位置にある2本のアームの間に導入され、次いで2本のアームは、毛髪の毛束に被さって手動で閉じられる。次いで、2本のアームが開かれて毛髪の毛束が取り除かれるまで、加熱要素によって出力される熱が毛髪の毛束に施される。
特許文献1は、毛髪スタイリング機器であって、機器を開閉できるように互いに接続されている2本のアームと、少なくとも1つの加熱部材と、毛髪処理装置を収容するための少なくとも1つの座部とを備え、動作中に、毛髪処理装置が毛髪ケア製品を供給することができる、毛髪スタイリング機器について記載している。毛髪処理装置は、毛髪ケア製品が含浸された、使い捨てに適した支持材料から構成されている。
特許文献2および特許文献3は、毛髪との接触による毛髪ケア製品の塗布を可能にしているヘアストレート装置(hair straightening device)について開示している。塗布される毛髪ケア製品は、その塗布のために、取外し可能なレフィル内に収容される。取外し可能なレフィルは、ゲル状の形態をとる毛髪ケア製品を収容するリザーバと、製品を供給し塗布するためのオリフィスとを備え、前記オリフィスは、リザーバの壁部を直接貫通して作製される。レフィルは、ヘアストレートナの2本のアームの一方上に配設されたハウジング内に、スライドさせることによって導入される。
国際公開第2009/078046号 国際公開第2009/015027号 米国特許出願公開第2009/0025247号明細書
ユーザが容易に、装置に毛髪ケア製品を補充し、かつ/または塗布される毛髪ケア製品を取り替えることができるように、毛髪ケア製品を塗布するための装置をさらに改良する必要がある。
その態様の第1の態様によれば、本発明の一主題は、毛髪を処理するための装置内のハウジングに取外し可能に挿入するためのものである、化粧料レフィルであって、
− 第1の壁部および第1の壁部と対向する第2の壁部を有する、本体と、
− 第1の壁部および第2の壁部の各々から延在する、少なくとも1つの結合用起伏であって、
(i)第1の壁部上の結合用起伏が、特に第1のステップにおいてハウジングに第1の壁部が導入されるときにハウジングの第1の表面と協働するためのものであり、レフィルがその後ハウジングに対して傾けられることが可能になり、
(ii)第2の壁部上の結合用起伏が、特に第2のステップにおいてレフィルが好ましくは旋回軸の周りで旋回してハウジングに入ることによって使用位置にされるときに、ハウジングの第2の表面と協働するためのものである、
少なくとも1つの結合用起伏と
を備える、化粧料レフィルである。
そのようなレフィルは、レフィルを旋回させてハウジングに入れるだけで、毛髪の処理をするための装置内のハウジングに容易に導入される。
加えて、必要に応じて、レフィルは、装置にそのようにしてはめ込まれるとき、外側のほうに向けられてユーザから見える無視できない程度の表面をレフィルが保つように作製することが可能である。この表面は、ユーザを対象とした、例えばレフィル内に収容されている組成のタイプに関する情報を保持する部分としての働きをし、かつ/またはユーザにレフィル製造業者のマークを思い出させるものとしての役割を果たすことができる。
最後に、ユーザは、レフィルが存在することを容易に確認することができる。
さらに、レフィルが固定されるこの様式は、堅固であること、および比較的汚損の影響を受けないことが分かっている。加えて、ハウジングは、レフィルが存在しないときに、比較的容易に手が届く状態のままとなり得、それにより、清浄にすることがより容易になっている。これは、特に装置が集中して使用されるときに有利であり、これは、特にヘアサロンにおける場合である。
結合用起伏は、レフィルをハウジング内の所定の位置に、特にスナップ留めによって維持する。このスナップ留めには、有利には、可聴のかつ/または触覚的なクリックが伴い、それによりユーザは、レフィルが装置に有効に取り付けられことを再確認する。
好ましくは、レフィルは、長手方向軸Xに沿って細長い形状を有する。
好ましくは、レフィルの本体は、毛髪ケア製品用のアプリケータ部材を受領するための空洞を画定する。空洞は、旋回軸に実質的に平行な軸をもつ開口部を通じて、外側に向かって開いていてよい。そのような配向は好ましい、というのも、そのように配向することで、レフィルのロック解除用舌片(tongue)を、空洞に対して横方向に配向することが可能になり、それにより、使用中にこの舌片が偶発的に作動する、またはこの舌片に損傷を与えるリスクが低下し、毛髪が舌片に引っかかるというリスクも低下するためである。
レフィルは、有利には、空洞に挿入された、毛髪ケア製品用のアプリケータ部材を備える。
本体は、好ましくは、ほぼ平行六面体の形状を有する。
本体は、好ましくは、70から100mmの間の長さを有する。
開口部と、開口部と対向するレフィルの壁部との間で測定された本体の高さは、好ましくは、10から30mmの間である。アプリケータ部材を含めたレフィルの高さは、好ましくは、本体自体の高さよりも大きい。
本体の長さおよび高さに垂直に測定された本体の幅は、好ましくは5から20mmの間である。レフィルの幅は、好ましくは、本体の幅以上である。これは、結合用起伏の形状のためであってよい。
好ましくは、アプリケータ部材は別として、レフィルは一体であり、特に、熱可塑性材料を射出成形することによって一体に成形される。換言すれば、本体ならびに第1の壁部および第2の壁部上の結合用起伏は、一体であり、特に、熱可塑性材料を射出成形することによって一体に成形される。
好ましくは、第1の壁部および第2の壁部は、レフィルの長手方向軸に垂直な平坦表面を画定し、レフィルの前端部および後端部を成すことができる。
第1および/または第2の壁部はそれぞれ、少なくとも2つの結合用起伏を有してよい。同一壁部上の結合用起伏間の、前記起伏の重心間で測定された距離は、1から10mmの間であってよい。
第1の壁部上の結合用起伏はそれぞれ、ハウジングの第1の表面内の凹んだ起伏に挿入するためのものである突き出た起伏であってよい。第1の壁部上の結合用起伏または各結合用起伏は、ハウジングの開口軸に平行な方向に細長くてよい。第1の壁部上の結合用起伏は、その中心横断面に対して非対称であってよい。具体的には、第1の壁部上の結合用起伏は、側面視にて実質的に三角形の形状、特に直角三角形の形状を有してよく、直角が、第1の壁部と成す角度のうちの1つ、特に毛髪を処理するための装置内でレフィルがその使用位置にあるときの、外側に最も近い角度である。ハウジングにレフィルが導入される側に傾斜を有する歯の形状の起伏を作製すると、ハウジングへのレフィルの挿入がよりスムーズになる。
一変形形態では、第1の壁部上の結合用起伏はそれぞれ、ハウジングの第1の表面上の突き出た起伏を受領するためのものである凹んだ起伏である。
第2の壁部上の結合用起伏は、好ましくは、第2の表面に面するその表面上に、第2の表面内の凹んだ起伏に挿入される少なくとも1つの突き出た起伏を有する、弾性的に変形可能な結合用舌片であり、または第2の表面上の突き出た起伏を受領するための少なくとも1つの凹んだ起伏である。凹んだ起伏は、例えば段付き壁部(shouldered wall)によって画定された単純なインデントであってもよく、閉じた輪郭をもつハウジング、例えば壁部内の貫通開口部であってもよい。
結合用舌片は、少なくとも2つの突き出た起伏または少なくとも2つの凹んだ起伏を備えてよい。
結合用舌片は、本体の高さに実質的に等しい幅を有してよい。結合用舌片は、好ましくは、本体の幅よりも大きな長さを有する。
結合用舌片は第2の壁部に、旋回軸に平行な軸の周りの曲状部分によって取り付けられ得る。この曲状部分は、本体とのその出会点において溝を成し得る。曲状部分は、プラスチック材料の疲労のリスクを低下させながら、より容易に舌片が曲がるようにする。
結合用舌片は、レフィルの長手方向軸と旋回軸とに垂直な長手方向軸に沿って延在する。
好ましくは、結合用舌片は、第2の壁部に平行に延在する。
本体は、舌片の長手方向軸に沿った横座標zと横座標zとの間に延在してよい。結合用舌片は、横座標zとこの軸に沿った横座標zとの間に延在してよい。距離|z−z|は、好ましくは、距離|z−z|よりも大きい。結合用舌片は、本体の片側から、この軸に沿って、1mm以上の距離|z−z|だけ突出してよい。
結合用舌片は、横座標zとzとの間に配設された、少なくとも1つの把持用起伏(gripping relief)、特に突き出たリブを有してよい。
結合用舌片上の突き出た起伏または結合用舌片内の凹んだ起伏は、横座標zとzとの間に延在してよい。
本発明のさらなる主題は、
− 2本のアームであって、毛髪を処理するための相互移動構成と、処理したい毛髪を前記アーム間に挿入するための離隔構成との間で、互いに対して移動することが可能であり、その一方がハウジングを備える、アームと、
− ハウジング内に取外し可能に配設される、上記で定義されたレフィルと
を備える、毛髪を処理するための装置である。
ハウジングは、アームの他方に向かって、かつ横方向に装置の外側に向かって開いていてよい。
好ましくは、装置は、レフィル内の空洞に挿入されたアプリケータ部材を備える。レフィルは、ハウジングに横から挿入され、空洞の開口部が、アームの他方に向かって配向され、第2の壁部上の起伏が、装置の外側に向かって配向される。
アームの上部に取り付けるのと比較して、アームの側部にレフィルを取り付けると、レフィルの高さに関わらず、2本のアームが相互移動されるときに必要となるだけレフィルを他方のアームの近くに位置付けることが可能になる。したがってレフィルは、単に所望の容量を得るのに必要となる高さを備えて作製され得、そのため、レフィルの製造用のプラスチック材料の消費を最小限に維持することが可能である。さらに、使用中にレフィルを毛髪に押し付けることにより、レフィルに対する反作用の力が生じ、それによりレフィルが外れるおそれがある。ハウジングに横から挿入することによって、この反作用の力が、カートリッジの挿入の方向に垂直になり、それにより、製品の塗布の間にカートリッジが外れるリスクが制限される。
ハウジングは、レフィルの本体の第1および第2の壁部の対面表面上に配設された結合用起伏、特に突き出た起伏または凹んだ起伏に相補的な起伏を備えてよい。前記相補的な起伏により、レフィルがハウジング内に維持される。
好ましくは、結合用舌片は、ユーザの手が届くように、装置から横方向に突出する。
レフィルが上に配設されているアームと対向するアームは、蒸気出口と、好ましくはコームも有してよい。
好ましくは、特に毛髪をストレートにしようとするとき、装置は、毛髪と接触するためのものである加熱要素、さらに良好には、好ましくは両アームが相互移動構成にあるときに互いに面する、それぞれが1つのアーム上に配設された2つの加熱要素を備える。このまたはこれらの加熱要素はそれぞれ、熱良導体である材料から作製された、毛髪と接触させるための高温表面を画定するプレートを備えてよく、前記表面の温度は、例えば95℃以上、さらに良好には90から230℃の間である。
好ましくは、本発明による毛髪を処理するための装置は、特に閉位置において接触する平坦な加熱要素を有する、ストレートナである。
本発明のさらなる主題は、毛髪を処理するための装置内のハウジングに取外し可能に挿入するためのものである、レフィルであって、第1の壁部および第1の壁部と対向する第2の壁部を備え、第1の壁部が、少なくとも1つの結合用起伏を有し、第2の壁部が、弾性的に変形可能な結合用舌片を有する、レフィルである。
レフィルに関して上記で説明した特徴は、この場合にも当てはまる。
本発明のさらなる主題は、
− 2本のアームであって、毛髪を処理するための相互移動構成と、処理したい毛髪を前記アーム間に挿入するための離隔構成との間で、互いに対して移動することが可能であり、その一方がハウジングを備える、2本のアームと、
− ハウジング内に取外し可能に配設されるレフィルであって、少なくとも第1の壁部および第1の壁部と対向する第2の壁部を備え、第1の壁部がハウジングの第1の表面に面し、第2の壁部がハウジングの第2の表面に面し、
(i)第1の壁部または第1の表面が、第1の突き出た起伏を有し、それが、第1の壁部および第1の表面の他方内にある対応する第1の凹んだ起伏内にスナップ留めされ、
(ii)第2の壁部および第2の表面の一方が、第2の突き出た起伏を有し、それが、第2の壁部および第2の表面の他方内にある第2の凹んだ起伏内に取外し可能にスナップ留めされる、
レフィルと
を備える、毛髪を処理するための装置である。
好ましくは、第2の突き出た起伏は、上記で説明した弾性的に変形可能な舌片である。
該または各第1の突き出た起伏は、レフィルの幅の方向に平行な方向に細長くてよい。第1の壁部上の結合用起伏は、その中心横断面に対して非対称であってよい。具体的には、第1の突き出た起伏は、側面視にて実質的に三角形の形状、特に直角三角形の形状を有してよく、直角が、第1の壁部と成す角度のうちの1つ、特に毛髪を処理するための装置内でレフィルがその使用位置にあるときの、外側に最も近い角度である。
本発明は、本発明によるレフィルを、レフィルを受領するためのハウジングを備える、毛髪を処理するための装置に導入するための方法であって、
− 第1の壁部上の結合用起伏をハウジングの第1の表面上の対応する起伏と協働させるために、レフィルをハウジングに対して傾けた状態に維持したままハウジングに第1の壁部を導入するステップと、
− レフィルをその使用位置にするとともに、第2の壁部上の結合用起伏をハウジングの第2の表面と協働させるために、レフィルをその旋回軸の周りで旋回させてハウジングに入れるステップと
を含む、方法にも関する。
本発明は、その非限定的な、例証となる実施形態についての以下の詳細な説明を読むことから、また添付の図面を検討することから、より良好に理解することができる。
装置の一例の概略斜視図である。 図1のII−IIでの断面図である。 レフィルの一例の概略斜視図である。 レフィルの一例の概略斜視図である。 レフィルの一例の概略斜視図である。 図5のVIに沿った上面図である。 図5および図6のVII−VIIでの断面図である。 レフィルの例を断面において示す図である。 レフィルの例を断面において示す図である。 レフィルの例を断面において示す図である。 レフィルの例を断面において示す図である。 レフィルの一例の概略側面図である。 図11のXIII−XIIIでの断面図である。
後の説明では、別段明記しない限り、同一もしくは類似の要素、または同一もしくは類似の機能を有する要素が、図中に同じ参照符号をもつ。
図1および図2は、本発明による毛髪を処理するための装置の一例であるハンドピース2を示す。
ハンドピース2は、2つのあご部3および4を有し、それらは、前記あご部間に毛髪の毛束を導入するための離隔構成(図示せず)と、処理のための相互移動構成との間で、互いに対して移動することが可能である。
あご部3および4はそれぞれ、上部アーム5および下部アーム6によって支持され、それらのアームは、当該の例では、一端のところで関節8によって相互に接続され、したがってハンドピース2はトングを成している。
上部アーム5および下部アーム6はそれぞれ、好ましくは、22cmから31cmの間の合計長さを有し、関節8とあご部3および4との間に、それぞれに対応する半ハンドル10および11を画定し、ユーザは、あご部3および4を相互に移動させるために、その半ハンドルを押すことができる。
あご部3および4を離隔構成に戻すために、(表示していない)弾性戻り部材(elastic return member)が好ましくは設けられ、この弾性戻り部材は、例えば、関節ピン8の周りに配設されたばねである。
本発明は、上部アーム5と下部アーム6とを相互に接続する特定の様式に限定されず、あご部3および4は、本発明の範囲から逸脱せずに、何らかの他の方法で移動できるようにされてよい。しかし、関節が存在することは、それがもたらす人間工学性のため大いに好ましい。
あご部3および4は、互いの間に毛髪を処理するための領域を画定し、前記領域は、処理したい毛髪の毛束を受領するためのものであり、処理中に、ハンドピース2が、前記毛束に沿って、例えば毛髪の根元から毛先に至る方向に移動される。
当該の例では、ハンドピース2は、化粧製品を塗布し、蒸気によって毛髪を処理し、2つの高温表面15および16との接触によって毛髪の熱処理を実施するように、構成される。
一変形形態では、ハンドピース2は、化粧製品を塗布し、次いで毛髪を梳き、蒸気によって毛髪を処理し、2つの高温表面15および16との接触によって毛髪の熱処理を実施するように、構成される。
図4に示す、毛髪の上でのハンドピース2の移動の方向Dは、好ましくは、上部アーム5および下部アーム6と実質的に垂直である。
ハンドピース2は、線によって、当該の例ではベースステーション(図示せず)に接続され、ベースステーションは、処理の間固定され、電源に接続される。
このベースステーションは、ハンドピース2に電力供給を行い、蒸気を発生させるためにその水の供給も行い、またハンドピース2から受信した電気信号を処理する追加の機能を実施してもよい。ハンドピース2をベースステーションに接続する線18は、したがって、さまざまな電気導体および水供給管を備えてよい。
ハンドピース2上にはユーザインターフェース(図中に図示せず)が、ユーザが例えばハンドピース2のある特定の構成要素を始動させることができるように存在してもよく、存在しなくてもよい。
化粧製品は、2本のアーム5または6の一方、この場合には上部アーム5内のハウジング22において支持されたレフィル20によって塗布される。
レフィル20内のハウジング22は、側方表面48によって相互に接続される前表面44および後表面46によって、境界が定められる。ハウジング22は、少なくとも他方のアーム6に向かって、かつ外側に向かって開いている。
レフィルは、図3から図7により詳細に示されている。
レフィル20は、本体23と、レフィル20をそのハウジング22内に固定するための結合用起伏25とを備える。
本体23は、開口部31を通じて外側に向かって開いている空洞30を有し、レフィルの製造の間、その空洞30にアプリケータ部材26が挿入される。空洞30は、レフィル20が使用位置にあるとき、処理領域を通ってプレス要素21の上に延在する毛髪とアプリケータ部材26とが接触できるように、他方のアーム6に向かって配向される。プレス要素21は、それを支持するアームに対して取外し可能であってよい。
本体23はさらに、空洞30内に延在する、空洞30内にアプリケータ部材26を維持するための突き出た起伏32を備える。
本体23は実質的に、直方体の全体形状を有し、長手方向軸Xに沿って細長い。断面においては、本体23は、図5に示すようにU字状である。
本体23は、前壁部38および後壁部40を備え、それらは互いに対向し、2つの側壁部34および36ならびに底部42によって接続されている。
本体23は、前壁部38と後壁部40との間で測定された、70から100mmの間の長さL、開口部31から底部42まで測定された、10から30mmの間の高さH、ならびに長さLおよび高さHに垂直に測定された、5から20mmの間の幅lを有する。
後壁部40は、少なくとも1つの結合用起伏50、この場合は2つの結合用起伏50を備える。図3から図7では、後壁部40上の結合用起伏50は、それらの中心軸Mに対して非対称形状を有する突き出た起伏である。前記突き出た起伏は、側面視にて実質的に三角形の形状を有する。
結合用起伏50は、後壁部40上で中央に置かれ、後壁部40から軸Xに沿って測定された、0.2から5mmの間の、この場合は実質的に1mmに等しい最大厚さemax、および4から10mmの間の長さkを有する。
図6に示すように、結合用起伏50は、1から10mmの間の距離dだけ離隔される。
前壁部38は、少なくとも1つの結合用起伏を備える。この場合、この結合用起伏は、少なくとも1つの突き出た起伏54、この場合は2つの突き出た起伏54と、把持用起伏60とを有する、弾性的に変形可能な結合用舌片52である。
結合用舌片52は前壁部38に、前壁部38と溝58を成す曲状部分56によって接続される。図7に示すように、結合用舌片52は、前壁部38に平行に延在し、前壁部38と結合用舌片52の背面との間で測定された、1から5mmの間の距離qだけ、前壁部38から離隔される。
結合用舌片52は、長手方向軸Zに沿って、本体23の幅lよりも大きな長さpに沿って延在する。結合用舌片52は、軸Zに沿った横座標zからzの間に延在し、本体23は、軸Zに沿った横座標zとzとの間に延在する。したがって、結合用舌片52と本体23は同じ横座標zから延在する。
突き出た起伏54は、結合用舌片52の壁部から、外側に向かって配向されて延在し、後壁部40上の結合用起伏50の形状と実質的に同一の形状を有する。突き出た起伏54は、軸Zに沿った、本体23の横座標zとzとの間に延在する。
把持用起伏60は、結合用舌片の壁部から、外側に向かって配向されて、軸Zに沿った横座標zとzとの間に延在する。
レフィルを装着するには、ユーザが、レフィル20の後壁部40をハウジング22に、ハウジングの開いた側方部分を通じて、ハウジングの後表面46に向けて導入する。結合用起伏50は、後表面46内の相補的な凹んだ起伏(図示せず)と面するようになる。ユーザは次いで、レフィル20を、ハウジング22内の使用位置に入れるために、図1に示す旋回軸Bの周りで旋回させる。結合用起伏50は次いで、後表面46内の相補的な凹んだ起伏内に収まり、結合用舌片52上の突き出た起伏54が、結合用舌片52の弾性的な変形によって、前表面44内の相補的な凹んだ起伏(図示せず)内にスナップ留めされる。結合用起伏50および突き出た起伏54により、レフィル20がハウジング22内の所定の位置に維持される。
レフィル20を取り外すには、ユーザは、レフィル20の後部の方向に、結合用舌片52の、ハウジング22から突出している端部部分を押しながら、レフィルをその旋回軸Bの周りで旋回させなければならない。結合用舌片52を押すことにより、結合用舌片52を湾曲させ、したがって、突き出た起伏54を前表面44内の相補的な凹んだ起伏から係合解除することが可能になる。レフィル20を旋回させることにより、レフィル20の前部分を、そのハウジング22から取り出し、後壁部40上の結合用起伏50を係合解除することが可能になる。一旦レフィル20が旋回されてしまえば、ユーザは次いで、レフィル20をそのハウジング22から取り出すだけでよい。
図8から図13の例は、図1から図7の例とは、前壁部38上および後壁部40上の結合用起伏の形状によって異なっている。
図8に示す例では、結合用舌片52上の突き出た起伏54および後壁部40上の結合用起伏50が、側面視にて非三角形の外形を有し、特に、曲状縁部をもつ実質的に長方形の形状を有する。一変形形態では、結合用舌片52上の突き出た起伏54および後壁部40上の結合用起伏50が、側面視にて他の任意の形状、特に多角形の形状を有し、または外側に向かって凸状壁部を有し得る。
図9の例では、後壁部40上の結合用起伏50が、後表面46上の相補的な突き出た起伏を受領するためのものである凹んだ起伏である。
図10の例では、結合用舌片52が、突き出た起伏を有するのではなく、その外部表面上に、前表面44上の相補的な突き出た起伏を受領するためのものである凹んだ起伏65を有する。
図11の例では、前壁部38が、前表面44上の突き出た起伏、特に前表面44上の弾性的に変形可能な舌片によって支持される突き出た起伏を受領するためのものである、凹んだ結合用起伏67を備える。したがって、レフィル20を取り外すには、ユーザは、前表面44上の突き出た起伏を前壁部38内の凹んだ起伏から係合解除し、したがってレフィル20をハウジング22から解放すべく、ハウジング22の前表面44上の舌片に働きかけることができる。
図12および図13に示す例では、前壁部38が、弾性的に変形可能な延長部分52を備える。この延長部分52は、壁部38から開口部70によって分離されている。延長部分52は、前表面44内の凹んだ起伏内に係合するためのものである突き出た起伏54と、延長部分を手動で変形させ、このようにして、突き出た起伏54を相補的な凹んだ起伏から解放するための、把持用舌片72とを備える。
本発明は、今しがた説明した例示的実施形態に限定されず、その特徴は、示されていない変形形態の一部として互いに組み合わされてよい。
例えば、結合用舌片上の突き出た起伏と後壁部上の結合用起伏とは、異なる形状を有し得る。
結合用舌片は、直接レフィル上にあるのではなく、ハウジング22の前表面44上に存在し得る。
「1つの〜を備える」という表現は、「少なくとも1つの〜を備える」と同義であると理解すべきである。
2 ハンドピース、処理装置
5 アーム
6 アーム
15 高温表面、加熱要素
16 高温表面、加熱要素
20 化粧料レフィル
21 プレス要素
22 ハウジング
23 本体
25 結合用起伏
26 アプリケータ部材
30 空洞
31 開口部
32 突き出た起伏
38 前壁部、第2の壁部
40 後壁部、第1の壁部
42 底部
44 前表面、第2の表面
46 後表面、第1の表面
48 側方表面
50 結合用起伏
52 弾性的に変形可能な結合用舌片、弾性的に変形可能な延長部分、結合用起伏
54 突き出た起伏
56 曲状部分
58 溝
60 把持用起伏
65 凹んだ起伏
67 凹んだ結合用起伏
70 開口部
72 把持用舌片
B 旋回軸
d 距離
max 最大厚さ
H 高さ
k 長さ
L 長さ
l 幅
M 中心軸
p 長さ
q 距離
X 長手方向軸
Z 長手方向軸
横座標
横座標
横座標

Claims (14)

  1. 毛髪を処理するための装置であって、
    − 2本のアーム(5、6)であって、毛髪を処理するための相互移動構成と、処理したい毛髪を前記アーム間に挿入するための離隔構成との間で、互いに対して移動することが可能であり、その一方のアーム(5)がハウジング(22)を備える、2本のアーム(5、6)と、
    − 前記ハウジング(22)内に取外し可能に挿入される化粧料レフィル(20)と
    を備え、前記化粧料レフィル(20)は、
    − 第1の壁部(40)および前記第1の壁部(40)と対向する第2の壁部(38)を有する、本体(23)と、
    − 前記第1の壁部(40)および前記第2の壁部(38)の各々から延在する、少なくとも1つの結合用起伏(50、52)であって、
    (i)前記第1の壁部(40)上の前記結合用起伏(50)が、前記ハウジング(22)に前記第1の壁部(40)が導入されるときに前記ハウジング(22)の第1の表面(46)と協働するためのものであり、
    (ii)前記第2の壁部(38)上の前記結合用起伏(52)は、前記化粧料レフィル(20)が旋回軸(B)の周りで旋回して前記ハウジング(22)に入ることによって使用位置にされるときに、前記ハウジング(22)の第2の表面(44)と協働するためのものである、
    少なくとも1つの結合用起伏(50、52)と
    を備える、化粧料レフィル(20)であり、
    前記本体(23)が、毛髪ケア製品用のアプリケータ部材(26)を受領するための空洞(30)を画定し、前記空洞(30)が、前記旋回軸(B)に垂直な面に沿って延在する開口部を通じて、外側に向かって開いている、
    毛髪を処理するための装置。
  2. 前記化粧用レフィル(20)は、前記空洞(30)に挿入されたアプリケータ部材(26)を備える、請求項1に記載の装置
  3. 前記化粧用レフィル(20)は、前記アプリケータ部材は別として、一体である、請求項1または2に記載の装置
  4. 長手方向軸(X)に沿って細長い形状を有する、請求項1から3のいずれか一項に記載の装置
  5. 前記第1の壁部(40)および前記第2の壁部(38)が、前記長手方向軸(X)に垂直な平坦表面を画定する、請求項4に記載の装置
  6. 前記第1の壁部(40)上の前記結合用起伏(50)が、
    − 前記ハウジング(22)の前記第1の表面(46)内の凹んだ起伏に挿入するためのものである突き出た起伏であり、または
    − 前記ハウジング(22)の前記第1の表面(46)上の突き出た起伏を受領するためのものである凹んだ起伏である、
    請求項1から5のいずれか一項に記載の装置
  7. 前記第1の壁部(40)が、少なくとも2つの前記結合用起伏(50)を備える、請求項1から6のいずれか一項に記載の装置
  8. 前記第2の壁部(38)上の前記結合用起伏(52)が、
    − 前記第2の表面(44)に面するその表面上に、前記第2の表面(44)内の凹んだ起伏に挿入される少なくとも1つの突き出た起伏(54)を有する、弾性的に変形可能な結合用舌片(52)であり、または
    − 前記第2の表面(44)上の突き出た起伏を受領するための少なくとも1つの凹んだ起伏(65)である、
    請求項1から7のいずれか一項に記載の装置
  9. 前記結合用舌片(52)が、前記長手方向軸(X)と前記旋回軸(B)とに垂直な長手方向軸(Z)に沿って延在し、前記本体(23)が、前記結合用舌片(52)の前記長手方向軸(Z)に沿った横座標z1と横座標z2との間に延在し、前記結合用舌片(52)上の前記突き出た起伏(54)または前記結合用舌片(52)内の前記凹んだ起伏(65)が、前記結合用舌片(52)の前記長手方向軸(Z)の前記横座標z1とz2との間に延在することができる、請求項4または5を引用する請求項8に記載の装置
  10. 前記結合用舌片(52)が、前記横座標z1と横座標z3との間に延在し、距離|z3−z1|が、距離|z2−z1|よりも、1mm以上の距離|z3−z2|だけ大きい、請求項9に記載の装置
  11. 前記結合用舌片(52)が、前記長手方向軸(Z)の前記横座標z2とz3との間に配設された、少なくとも1つの把持用起伏(60)を有する、請求項10に記載の装置
  12. 前記ハウジング(22)が、前記アームの他方(6)に向かって、かつ横方向に前記装置(2)の外側に向かって開いている、請求項1から11のいずれか一項に記載の装置。
  13. 毛髪と接触するためのものである少なくとも1つの加熱要素を備える、請求項1から12のいずれか一項に記載の装置。
  14. 請求項1から13のいずれか一項に記載の毛髪を処理するための装置(2)に、粧料レフィル(20)を導入するための方法であって、
    − 前記第1の壁部(40)上の前記結合用起伏(50)を前記ハウジング(22)の前記第1の表面(46)上の対応する起伏と協働させるために、前記化粧料レフィル(20)を前記ハウジングに対して傾けた状態に維持したまま前記ハウジング(22)に前記第1の壁部(40)を導入するステップと、
    − 前記化粧料レフィル(20)をその使用位置にするとともに、前記第2の壁部(38)上の前記結合用起伏(52)を前記ハウジング(22)の前記第2の表面(44)と協働させるために、前記化粧料レフィル(20)を旋回させて前記ハウジング(22)に入れるステップと、
    を含む、方法。
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