JP6421119B2 - 家庭用電気調理機器 - Google Patents

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Description

本発明は全般的に家庭用電気調理機器に関し、詳細には、本機器のカバーが取り外されている場合に安全目的で電気調理プロセスを停止するためにオフにされる電気回路を含む、電気機器に関する。
2部分のカバーを有する炊飯器を開示する特許文献1が先行技術として知られている。ユーザが当該部分のうち1つを取り付け忘れ、さらに不完全に取り付けられたカバーを有する機器をオンにしようとする場合に、その調理器具の電源回路をオフにするためにカバーの2つの部分の間にスイッチが間置される。しかし、このシステムは、回路の一部分をカバー内に統合させねばならず、それにより機器の複雑さとコストとを増大させるという欠点を特に有する。
特許文献2は、電気素子を含むカバーにより閉鎖されるオーブンを開示している。カバーが取り外されているかまたは不正確に位置付けられている場合に電源回路がオフにされるように、ストリップ接触器がカバーとオーブンとの間に間置されている。また、この機器は、カバーが電気素子と電気素子に電力を供給する電気回路とを有するので、複雑で費用のかかるカバーを提案しているという欠点を有する。最後に、ストリップ接触器がユーザにとって接触可能な導電部を有するのは明らかであり、このことは安全性の点で問題となる。
中国実用新案公告CN201150464Y 中国実用新案公告CN202154560U
本発明の目的は、前述の先行技術文献の欠点に対処することであり、具体的には、第1に、単純であるがカバーが不正確に位置付けられているかまたは取り外されている場合にも依然として安全な使用を確実にするカバーを有する電気調理機器を提案することである。
この目的のために、本発明の第1の態様は、
− 調理される食品を受容するように配置される容器を有するハウジングと、
− 調理中に容器を閉鎖するように配置される取外し可能なカバーと、
− ハウジング内に配置され、カバーが容器を閉鎖していない場合に機器の少なくとも1つの電気回路をオフにし、カバーが容器を閉鎖している場合に前記少なくとも1つの電気回路をオンにするための少なくとも1つの安全スイッチと、
− 前記少なくとも1つの安全スイッチを制御するためのキーを、制御キーが押圧される方向に作動させるように配置される少なくとも1つの制御面を有するカムと
を備え、カバーは、
− 容器が開放されている間は少なくとも1つの電気回路をオフにするために、
− 容器が閉鎖されている間は少なくとも1つの電気回路をオンにするために、
カムに入力するための表面を作動させ、この入力面を押圧される方向とは異なる方向に移動させるように配置される制御フィンガを備えることを特徴とする家庭用電気調理機器に関する。
本発明の機器は、カバーが容器を閉鎖していない場合に回路がオフにされた状態での安全な使用を確実にし、電気回路をオフ/オンにするためにハウジングのカムが制御フィンガにより作動されるために、カバー上に電気回路の部分を設置する必要がない。換言すれば、カバーはハウジングの電気回路を作動させる機械制御素子(フィンガ)を含むだけであり、電気回路はカバーから分離している。さらに、本発明は、制御キーが、それが押圧される方向の機械的負荷に晒されるため、簡易化された安全スイッチの使用を可能にする。キーが押圧される方向ではない方向に制御キーに加えられる力に抵抗するように設計されたスイッチを設ける必要がない。そのようなスイッチ(例えば、押圧方向に対して45°の角度で加えられる作動力に耐えることができるスイッチ)は、本発明により必要とされるスイッチ(作動力が、キーが押圧される方向に平行であるスイッチ)の種類より高価である。さらに、制御キーが押圧される方向とは異なる、入力面を移動させるための方向に関して、スイッチはもはや入力面を移動させるための方向に関連付けられていないので、機器の設計者にはスイッチを設置するという点ではより多くの自由がある。
本発明の態様によれば、制御フィンガは、容器の閉鎖および開放の間、入力面を移動の方向に対して垂直な挿入・引出し方向に、機器内に挿入され、機器から引き出されるように配置される。カムは、その入力面上で、入力面が移動させられる方向とは異なる方向にフィンガにより加えられる力に耐える。
本発明の態様によれば、制御フィンガは予め決められた厚さを有し、カムに入力して、電気回路をオンまたはオフにするための入力面が移動する方向の移動量は、制御フィンガの予め決められた厚さに等しい。カムに入力するための表面の進行経路は制御面の進行経路、およびスイッチの制御を定める。本実施形態によれば、これらの進行経路は、制御フィンガの厚さにより定められ、したがって進行経路の精度はもっぱらフィンガの厚さ次第であり、このように連続生産中の変動性に対する制御をより容易にする。
本発明の態様によれば、機器は固定取付けされた案内停止部(guide stop)を有し、固定取付けされた案内停止部は、制御フィンガが機器内に挿入されかつそれから引き出されるときにそれがカムに入力するための表面と固定取付けされた案内停止部との間で摺動するように配置される。より良好な案内がこのように達成され、固定取付けされた案内停止部は、フィンガの構造が単純化され得るような方法で、カムによりフィンガに加えられる力を吸収する。
本発明の態様によれば、電気回路はフェーズ(phase)とニュートラル(neutral)とを有し、機器はフェーズ用の安全スイッチとニュートラル用の安全スイッチとを含み、カムは各安全スイッチのための別個の制御面を含む。本実施形態は、フェーズ回路の安全およびニュートラル回路の安全を確実にし、2つのスイッチを互いに対してオフセットするという選択肢を提供する。
本発明の態様によれば、機器は回転軸を含み、カムはその回転軸を中心に枢動するように配置され、安全スイッチおよびカムの各制御面は角度をずらして共通平面に配置される。本実施形態は機器のコンパクト性を向上させる。
本発明の態様によれば、機器は、前記少なくとも1つの電気回路をオフにするようにするための一定の力をカムに加えるように配置される弾性要素を含む。電気回路をオフにする位置へのカムの復帰は、電気回路をオフにするための位置へカムを体系的に戻すことにより、安全な使用を確実にする。有利な方法では、安全スイッチ(switch or switches)自体(itself(themselves))がこの弾性要素を含み、それが電気回路のオフ位置への復帰を確実にする。
本発明の態様によれば、電気回路は、加熱回路(heating circuit)、および/または容器内に位置付けられる回転具を回転駆動するためのモータに電力を供給するための回路である。
本発明の態様によれば、機器はディープフライヤ(deep fryer)を形成する。
また、本発明の態様は、
− 調理されるかつ/または再加熱される食品を受容するように構成されたタンクを備えたハウジングと、
− 調理および/または再加熱中にタンクを閉鎖するように構成された取外し可能なカバーと、
− 調理および/または再加熱中に密閉された熱気流を作り出すように構成された少なくとも1つの加熱素子およびファンと、
− タンクの一方の側面に配置される吸気入口、タンク上方のかつ調理および/または再加熱中に熱気流を食品上に方向付けるように構成された換気出口を含む換気シース(ventilation sheath)において、換気シースは一体でありかつカバーから分離されていることを特徴とする換気シースと
を含む、食品を調理するおよび/または再加熱するための家庭用電気機器に関する。
本発明の機器は、換気シースが統合されていない単純なカバーを提案しており、換気シースはカバーから分離されているため、カバーと換気シースとの間に相互作用がなく、したがって製造公差がこれらの要因により影響されない。そのような機器のための閉回路が、空気流の大部分が再循環されるがカバーとハウジングとの間の空気の漏れがあり得ることを意味することが留意されるべきである。
実施形態によれば、カバーは、換気シースの反対側でカバーの上部に配置されているハンドルを含み、カバーは、上にハンドルが配置される上部に二重壁を有する。本発明の本実施形態では、ユーザは、換気シースによってカバー上に放射される熱からハンドルを遮断する二重壁により、火傷の危険から十分に守られる。
実施形態によれば、換気出口は、水平に関して10°と80°との間の角度に配向されている出口面を形成する。換気出口が下向きに配向されている状態で、空気流は、損失または無駄な乱流なしに直接食品上に方向付けられる。
タンクは機器内に取外し可能に取付けられており、換気シースは、タンクがタンクを若干傾けることにより機器内に挿入されかつ機器から取り外されることを可能にするなどのような寸法に作製されている。したがって位置付けが簡易化されている。
実施形態によれば、機器は、タンクを取り巻いており、かつ食品上に発射された空気流が換気シースの吸気入口の方へ前進することを可能にするように、タンクから予め決められた距離に配置される壁を含む。
実施形態によれば、前記少なくとも1つの加熱素子は、ファンの下流の換気シース内に配置される。本実施形態は、完全に組み立てられて主アセンブリラインに随意に供給され得る換気シース−加熱素子サブアセンブリを生み出す。
実施形態によれば、ファンは、タンクに対して横方向に配置される羽根車を含む遠心ファンであり、換気シースは羽根車の上方に配置される。
実施形態によれば、換気シースは金属である。
実施形態によれば、機器は、前記食品を油脂と共に攪拌することにより、前記食品を油脂膜で自動的にコーティングするための攪拌手段を含む。
実施形態によれば、攪拌手段は、タンク内に配置されておりかつ回転軸を中心に回転する少なくとも1つのブレードを含む。
本発明の他の特徴および利点が、決して限定的でない例として示されかつ添付図面により例示されている本発明の実施形態の以下の詳細な説明を読むと、より明確になるであろう。
本発明の機器の切取り斜視図である。 図1の機器の安全スイッチを含む平面に平行な平面における横断面図である。
本発明によれば、機器は、家庭用機器、すなわち例えば家庭環境における家庭用途のために特別に設計されかつ特定の寸法に作製されたものである。この目的のために、機器は、例えばそれを食器棚から調理台へ移動させるために、機器のユーザにより手で操作され得る。換言すれば、機器が運搬可能であることが優先される。
本発明の機器は、ジャガイモの塊などの或る食品を調理するかつ/または加熱するために設計され、特定の寸法に作製されていることが好ましい。
本発明の機器の全体的設計は、調理法の観点からかなりの多様性を可能にするので、本明細書に用いられている用語「調理」は、揚げる、焼く、焙る、または焼き付けるなどの、食物を調製する様々な方法を包含する。
図に示されている例に対応する好ましい代替的実施形態では、本発明の機器は、揚げられた食品、具体的には油槽(oil bath)中で揚げられた食品のものと本質的に同等のまたはそれに近い味覚品質を食品に与えるような方法で食品を加熱処理するために設計され、特定の寸法に作製されていることが好ましい。本代替的実施形態では、したがって、本発明の機器はフライヤ、より具体的にはディープフライヤを構成する。ここで、ディープフライは、調理サイクル中の油または油脂の槽中での食品の(部分的かつ/または一時的かどうかに関わらず)浸漬なしに、食品を調理する方法を意味するために用いられている。
むしろ、ディープフライという表現は、調理媒体(例えば油)により食品が明らかに湿らされるが、その媒体中に浸漬される、すなわち媒体に漬かることがない調理を意味する。この点において、本発明によるフライヤの動作原理は、特にそれが、食品が熱い油槽中に完全にかつ直接浸漬されることなく、揚げられた食品の黄金色のサクッとした食感を食品に与えるのに十分なメイラード反応(Maillard reaction)を確立するための条件の創出を可能にする点で、標準的なオイルバスフライヤ(oil bath fryer)の動作原理とは異なる。
図1は、ハウジング10とカバー30とを備えた、本発明による、食品を調理するかつ/または再加熱するための機器を示す。
ハウジング10は容器20を保持しており、容器20は、調理されるかつ/または再加熱される食品を受容するように取付けられ、かつ配置され、その中には食品を攪拌しそれを油脂層でコーティングするために回転軸を中心に回転しモータ11により回転駆動されるブレード15が配置される。
また、ハウジング10は、食品を調理するかつ/または再加熱するために容器20内の食品上に方向付けられる密閉された熱気流を作り出すように配置されるファンと加熱抵抗器13とを含む。換気回路はファンの羽根車12を含み、羽根車はグリル16を通して容器20の周囲に置かれている空気を吸引し、それを加熱抵抗器13に搬送するように配置され、加熱抵抗器13はエアダクトシステム(air duct system)14内に配置される。エアダクトシステム14は、容器20の上方に配置され、放出された空気流を容器内に含まれている食品に方向付けるために下向きに配向されている換気出口を含む。
カバー30はハウジング10から取外し可能であり、このことは、食品を容器内に置くかまたはそれを容器から除去するために、ハウジング10から完全に取り外され得ることを意味する。人間工学の目的で、カバー30は容易に操作できるようにハンドル32を含む。
人間工学の目的で、カバー30は、調理機器が使用中である間でも、いかなる係止解除動作もなく取り外されることが可能であり、この場合電力回路、具体的には食品の加熱および攪拌は、安全上の理由でオフにされなければならない。
この目的のために、図2を参照して説明される通り、カバー30は、電気回路をオフにする安全スイッチ41および45を作動させるためのカムを制御するフィンガ31を有する。
図2は、安全スイッチの取付け平面に平行な平面に沿った図1の機器の横断面を示す。ここに示されている電気機器は、フェーズ回路およびニュートラル回路と2つのスイッチ41および45とを含み、2つのスイッチ41および45は、カバー30が開かれた場合に、加熱抵抗器13、ファン、および回転ブレードを駆動するための電気モータ11などの電気素子への電力供給を切断するために、各回路同じようになるよう各回路を開く(オフにする)かまたは閉じる(オンにする)ように配置される。
カバー30は容器20を閉鎖しており、制御フィンガ31は、固定取付けされた案内停止部60と可動カム50との間に係合されている。この可動カム50は、制御フィンガ31と接触しているその入力面53上の制御フィンガ31により作動される。容器20がカバー30により閉鎖されているとき、制御フィンガ31は垂直方向に降下し、それは入力面53と固定取付けされた案内停止部60との間に挿入される。制御フィンガの厚さは、制御フィンガ31を挿入するための方向に対して本質的に垂直な移動方向に入力面53を回転させる。カム50は、制御面52および56を有する2つの他のアームを含み、それらは各々、安全スイッチ41および45の各制御キー42および46に対向するように配置される。各制御キー42および46は押圧方向に押圧され、安全スイッチ41および45ならびにカム50は、安全スイッチ41および45のための各制御キー42および46が押圧される方向が、各それぞれの制御面52および56が移動させられる方向と本質的に同一であるように配置される。このように、制御キー42および46は、それらが押圧される方向ではない方向に方向付けられる力に晒されない。本実施形態は、それらが押圧される方向とは異なる方向にそれらの制御キーに加えられる力に耐えることを必要としない安価な安全スイッチの使用を可能にする。
カム50は、さらなるコンパクト性を達成するためにかつそれらを共通平面に配置するために安全スイッチ41および45が互いにずらされていることが可能であるように、各々が制御面52および56を有する2つのアームを含む。
さらに、前述の通り、入力面53の進行経路を定めるのは制御フィンガ31の厚さである。したがって、進行経路は、制御フィンガ31の厚さにおける公差によって影響を及ぼされるだけであり、したがって変動の可能性を低減する。
制御フィンガ31の固定取付けされた案内停止部60は、制御フィンガ31にカム50により加えられる力の吸収を可能にし、したがって、制御フィンガに曲げ耐性構造を設けることを不必要にする。
当業者に明らかな多様な修正および/または改良が、添付の特許請求の範囲により定められる本発明の範囲を超えることなく、本明細書に記載されている本発明の様々な実施形態に施されてもよいことが理解されるべきである。具体的には、回転カムに関して言及されているが、直線的に変位可能な戻しカムの使用も考えられる。

Claims (7)

  1. 食品を調理するための家庭用電気機器であって、
    − 調理される前記食品を受容するように配置される容器(20)を有するハウジング(10)と、
    − 調理中に前記容器(20)を閉鎖するように配置される取外し可能なカバー(30)と、
    − 前記ハウジング(10)内に配置され、前記カバー(30)が前記容器(20)を閉鎖していない場合に前記機器の少なくとも1つの電気回路をオフにし、前記カバー(30)が前記容器(20)を閉鎖している場合に前記少なくとも1つの電気回路をオンにするための少なくとも1つの安全スイッチ(41、45)と、
    − 前記少なくとも1つの安全スイッチ(41、45)を制御するためのキー(42、46)を、押圧する方向に作動させるように配置される少なくとも1つの制御面(52、56)を有するカム(50)と
    を備え、前記カバー(30)は、
    − 前記容器(20)が開放されている間は前記少なくとも1つの電気回路をオフにするために、
    − 前記容器(20)が閉鎖されている間は前記少なくとも1つの電気回路をオンにするために、
    前記カム(50)に入力するための入力面(53)を作動させ、前記入力面(53)を前記押圧の方向とは異なる方向に移動させるように配置される制御フィンガ(31)を備え、
    前記制御フィンガ(31)は、前記容器(20)の前記閉鎖および前記開放の間に、前記機器内に挿入され、および前記機器から引き出され、その挿入および引き出し方向は、前記入力面(53)の移動の方向に対して垂直であり、
    前記電気回路はフェーズとニュートラルとを有し、前記機器は前記フェーズ用の安全スイッチ(41、45)と前記ニュートラル用の安全スイッチ(41、45)とを備え、前記カム(50)は、各安全スイッチ(41、45)を制御するための別個の入力面(52、56)を備えることを特徴とする家庭用電気機器。
  2. 前記制御フィンガ(31)は予め決められた厚さを有し、前記カム(50)に入力して前記電気回路をオンまたはオフにするための前記入力面が移動する方向の移動量は、前記制御フィンガ(31)の前記予め決められた厚さに等しいことを特徴とする請求項1に記載の機器。
  3. 固定取付けされた案内停止部(60)を有し、前記固定取付けされた案内停止部(60)は、制御フィンガが前記機器内に挿入されるとき、および前記機器から引き出されるときに、前記制御フィンガ(31)が前記カム(50)に入力するための前記入力面(53)と前記固定取付けされた案内停止部(60)との間で摺動するように配置されることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の機器。
  4. 前記機器は回転軸を備え、前記カム(50)は、前記回転軸を中心に枢動するように配置され、前記安全スイッチ(41、45)および前記カム(50)の前記各制御面(52、56)は、角度をずらして共通平面に配置されることを特徴とする請求項1から請求項3のいずれか一項に記載の機器。
  5. 前記少なくとも1つの電気回路をオフにするようにするための一定の力を前記カム(50)に加えるように配置される弾性要素を備えることを特徴とする請求項1から請求項のいずれか一項に記載の機器。
  6. 前記電気回路は加熱回路および/または前記容器(20)内に位置付けられる回転具を回転駆動するためのモータ(11)に電力を供給するための回路であることを特徴とする請求項に記載の機器。
  7. ディープフライヤを形成することを特徴とする請求項1から請求項のいずれか一項に記載の機器。
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