JP6416487B2 - 文書管理システム及び文書管理方法 - Google Patents
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Description
この文書ファイル管理システムにおいて、どの時点で目次及び文書ファイルに対し改訂がなされたのかの履歴を管理するためのフォルダ及び文書ファイルのバージョンの管理が重要である。
この文書ファイル管理システムは、バージョンと日付との対応を、改訂される毎に履歴のドキュメントとして、目次及び文書のそれぞれについて表示する。例えば、目次や文書が改訂されると、改訂された日付とその時点のバージョンとが対応付けられて表示される。この履歴のドキュメントにより、フォルダ及び文書ファイルについて改訂されたバージョンの履歴を確認することができる。
そこで、検索の際のフォルダ(目次)や文書ファイルの名称の読み違いや入力間違いなどがあり、処理が煩雑となり、確認がしづらいという問題がある。
文書・目次識別情報は、文書における目次及び文書ファイルの各々の文書・目次タイトルを識別する識別情報である。
改訂バージョンは、文書・目次識別情報毎の目次及び文書ファイルのバージョンを示している。
文書・目次タイトルは、文書における目次及び文書ファイルの名称を示している。本実施形態においては、ツリー構造において、目次の下の階層に目次あるいは文書ファイルが配置された構成となっていることを前提としている。
表示順番は、ツリー構造における同一階層における表示の順番を示す数である。
公開日は、作成あるいは更新した文書を閲覧用のWEBサイト(website) に公開する日付である。
非公開日は、ツリー構造から削除した目次及び文書ファイルを閲覧用のWEBサイトにおいて非公開とする日付である。ここで、削除は、非公開とした日付以降において、ツリー構造から削除したものである。すなわち、ツリー構造から削除されても、実体は削除されずに履歴として、バージョンテーブル記憶部18のバージョンテーブル、あるいはファイルデータベース19には削除されずに記憶された状態となっている。
ファイルアドレスは、ファイルデータベースにおいて、文書における文書ファイルが書き込まれて記憶されているアドレスを示している。
また、入力部10は、新しい目次及び文書ファイルの各々を作成、あるいはすでにあるフォルダ及び文書ファイルの各々を更新する際、ユーザが文字データなどの入力を行う。
更新部12は、ユーザがすでにある目次あるいは文書ファイルを更新すると、バージョンテーブル記憶部18に記憶されているバージョンテーブルに対し、更新した目次あるいは文書ファイルの各々の新たなバージョンのレコード(表の行のデータ列)を追加する。例えば、図2において、更新部12は、文書・目次タイトル「第1章 総論」のバージョンが「1」から「2」に変更された場合、文書・目次タイトル「1.総論」のバージョンが「2」のレコードを、バージョンテーブル記憶部18に記憶されているバージョンテーブルに追加する。
ファイル読出部15は、表示された差分の目次及び文書ファイルのツリー構造において、ファイルが選択されると、文書におけるファイルのデータが管理されているファイルデータベースから、選択された文書ファイルのデータを読み出す。ここで、削除された文書ファイルも、実体がファイルデータベース19に記憶された状態であるため、読み出すことが可能である。この文書ファイルを読み出す際、ファイル読出部15は、選択されたバージョンの目次・文書タイトルに対応するファイルアドレスを、バージョンテーブル記憶部18に記憶されているバージョンテーブルから読み出す。そして、ファイル読出部15は、読み出したファイルアドレスにより、選択された文書ファイルのデータをファイルデータベース19から読み出す。また、ファイル読出部15は、読み出した文書ファイルのデータを、画像処理部16を介して表示部17の表示画面に表示する。
バージョンテーブル記憶部18には、バージョンテーブルが予め書き込まれて記憶されている。
ファイルデータベース19は、追加、更新及び削除(非公開)された文書の文書ファイルが記憶されている。
ステップS1:
入力部10は、第1の日付及び第2の日付の各々のデータがユーザにより入力されたか否かの判定を行う。このとき、入力部10は、第1の日付及び第2の日付の各々のデータがユーザにより入力された場合、処理をステップS2へ進める。一方、入力部10は、第1の日付及び第2の日付の各々のデータがユーザにより入力されない場合、一定時間経過後にステップS1を再度実行する。
入力部10は、入力された第1の日付及び第2の日付のデータを、バージョン・日付検索部13に対して出力する。
そして、バージョン・日付検索部13は、入力部10から供給された第1の日付及び第2の日付の示す日付、例えば第1の日付として「2014/01/01」、第2の日付として「2014/02/01」が入力される。
例えば、図2のバージョンテーブルにおいて、第1の日付「2014/02/01」の時点に存在する目次「第1章 総論」(文書・目次識別情報「3」)は、第2の日付「2014/01/01」の時点に存在していない。したがって、目次「第1章 総論」は、第1の日付「2014/02/01」の時点で追加されたと判定される。
そして、バージョン・日付検索部13は、第1の日付「2014/01/01」までには公開されておらず、第2の日付「2014/02/01」までに公開された目次及び文書ファイルの文書・目次識別情報が抽出されたか否かの判定を行う。このとき、バージョン・日付検索部13は、第1の日付「2014/01/01」までに公開されておらず、第2の日付「2014/02/01」までに公開された目次及び文書ファイルが抽出された場合、処理をステップS4へ進める。一方、バージョン・日付検索部13は、第1の日付「2014/01/01」までに公開されておらず、第2の日付「2014/02/01」までに公開された目次及び文書ファイルが一つも抽出されない場合、処理をステップS5へ進める。
次に、バージョン・日付検索部13は、バージョンテーブル記憶部18において、抽出された目次及び文書ファイルを、順次バージョンアップテーブルから読み出す。そして、バージョン・日付検索部13は、バージョンテーブル記憶部18において、読み出した目次及び文書ファイルを、抽出テーブルに対して複写する。また、バージョン・日付検索部13は、追加された目次及び文書ファイルの抽出であるため、項目には「追加」を付加し、バージョンテーブル記憶部18における抽出テーブルに、文書・目次識別情報に対応させて書き込んで記憶させる。
次に、バージョン・日付検索部13は、第1の日付「2014/01/01」までに公開されており、かつ第2の日付「2014/02/01」までに非公開(削除)となっている目次及び文書ファイルを、バージョンテーブル記憶部18のバージョンテーブルから抽出する。このとき、例えば、バージョン・日付検索部13は、非公開日が第2の日付「2014/02/01」の目次及び文書ファイルを抽出する。そして、バージョン・日付検索部13は、抽出した目次及び文書ファイルの公開日が第1の日付「2014/01/01」以前である目次及び文書ファイルを検索する。これにより、バージョン・日付検索部13は、第1の日付「2014/01/01」以前に公開され、かつ第2の日付「2014/02/01」以前に非公開となった目次及び文書ファイルを抽出する。
そして、バージョン・日付検索部13は、第1の日付「2014/01/01」で公開されており、かつ第2の日付「2014/02/01」で非公開(削除)となっている目次及び文書ファイルが抽出されたか否かの判定を行う。
このとき、バージョン・日付検索部13は、第1の日付「2014/01/01」までに公開されており、かつ第2の日付「2014/02/01」までに非公開となっている目次及び文書ファイルが抽出された場合、処理をステップS7へ進める。一方、バージョン・日付検索部13は、第1の日付「2014/01/01」までに公開されており、かつ第2の日付「2014/02/01」までに非公開となっている目次及び文書ファイルが一つも抽出されない場合、処理をステップS8へ進める。
次に、バージョン・日付検索部13は、バージョンテーブル記憶部18において、抽出された目次及び文書ファイルを、順次バージョンアップテーブルから読み出す。そして、バージョン・日付検索部13は、バージョンテーブル記憶部18において、読み出した目次及び文書ファイルを、抽出テーブルに対して複写する。また、バージョン・日付検索部13は、削除された目次及び文書ファイルの抽出であるため、項目には「削除」を付加し、バージョンテーブル記憶部18における抽出テーブルに、文書・目次識別情報に対応させて書き込んで記憶させる。
次に、バージョン・日付検索部13は、第1の日付「2014/01/01」までに公開されたバージョンと、かつ第2の日付「2014/02/01」までに公開されたバージョンが異なっている目次及び文書ファイルを、バージョンテーブル記憶部18のバージョンテーブルから抽出する。このとき、例えば、バージョン・日付検索部13は、公開日が第2の日付「2014/02/01」の目次及び文書ファイルの文書・目次識別情報を抽出する。そして、バージョン・日付検索部13は、抽出した目次及び文書ファイルのバージョンに対し、公開日が第1の日付「2014/01/01」以前に公開された目次及び文書ファイルからバージョンの異なる目次及び文書ファイルの文書・目次識別情報を検索する。これにより、バージョン・日付検索部13は、第1の日付「2014/01/01」と第2の日付「2014/02/01」とでバージョンの異なる目次及び文書ファイルを抽出する。
そして、バージョン・日付検索部13は、第1の日付「2014/01/01」と第2の日付「2014/02/01」とでバージョンの異なる目次及び文書ファイルが抽出されたか否かの判定を行う。
このとき、バージョン・日付検索部13は、第1の日付「2014/01/01」と第2の日付「2014/02/01」とでバージョンの異なる目次及び文書ファイルが抽出された場合、処理をステップS10へ進める。一方、バージョン・日付検索部13は、第1の日付「2014/01/01」と第2の日付「2014/02/01」とでバージョンの異なる目次及び文書ファイルが一つも抽出されない場合、処理をステップS11へ進める。
次に、バージョン・日付検索部13は、バージョンテーブル記憶部18において、抽出された目次及び文書ファイルを、順次バージョンアップテーブルから読み出す。そして、バージョン・日付検索部13は、バージョンテーブル記憶部18において、読み出した目次及び文書ファイルを、抽出テーブルに対してコピーして書き込む。また、バージョン・日付検索部13は、削除された目次及び文書ファイルの抽出であるため、項目には「削除」を付加し、バージョンテーブル記憶部18における抽出テーブルに、文書・目次識別情報に対応させて書き込んで記憶させる。
そして、ツリー構造検索部14は、バージョンテーブル記憶部18の抽出テーブルを参照して、それぞれの文書ファイル及び目次の従属関係から、文書ファイル及び目次のツリー構造を生成する。
例えば、ツリー構造検索部14は、抽出テーブルにおいて、種別が「1」で親目次識別情報に記載されている文書・目次識別情報が検出されない場合、バージョンテーブルから親目次識別情報と一致する文書・目次識別情報を検索する。ツリー構造検索部14は、種別が「1」の目次であり、かつ文書・目次識別情報が「3」の文書・目次タイトル「第1章総論」を抽出テーブルから読み出す。
そして、ツリー構造検索部14は、文書・目次タイトル「第1章総論」の親目次識別情報に一致する文書・目次識別情報を有する目次を、バージョンテーブルから検索する。
そして、ツリー構造検索部14は、バージョンテーブルにおいて、文書・目次タイトル「第1編 総則」の親目次識別情報に一致する文書・目次識別情報を検索する。ツリー構造検索部14は、文書・目次タイトル「第1編 総則」の親目次識別情報に一致する文書・目次識別情報として、文書・目次タイトル「TOP」を検出する。
この結果、ツリー構造検索部14は、図4のツリー構造に示すように、文書・目次タイトル「TOP」の直下の階層に文書・目次タイトル「第1編 総則」を配置しする。
そして、ツリー構造検索部14は、文書・目次タイトル「第1編 総則」の直下の階層に文書・目次タイトル「第1章 総論」を配置する。
そして、ツリー構造検索部14は、文書・目次タイトル「1.総論」の親目次識別情報に一致する文書・目次識別情報を有する目次を、抽出テーブルから検索する。ツリー構造検索部14は、文書・目次タイトル「1.総論」の親目次識別情報に一致する文書・目次識別情報を有する文書・目次タイトルとして、文書・目次タイトル「第1章 総論」を検出する。ツリー構造検索部14は、文書・目次タイトル「第1章 総論」の直下の階層に文書・目次タイトル「1.総論」を配置する。ここで、ツリー構造検索部14は、「第1章総論」の親目次識別情報に一致する文書・目次識別情報を有する文書・目次タイトルがすでに終了しているため、再度の検索を行わない。
このとき、ツリー構造検索部14は、追加、削除及び変更された目次及び文書ファイルが存在した場合、ツリー構造のいずれに配置された目次及び文書ファイルで有るかが明確となるように、従属先の目次を頂点の目次までを含めたツリー構造を生成する。そして、ツリー構造検索部14は、生成した目次及び文書ファイルのツリー構造を画像処理部16に対して出力する。
画像処理部16は、ツリー構造検索部14から目次及び文書ファイルが供給された、文書における第1の日付と第2の日付との目次及び文書ファイルにおける差分を示すツリー構造を、図4に示すように、表示部17の表示画面に表示する。
このとき、画像処理部16は、上記ツリー構造における目次及び文書ファイル各々の種別及び文書・目次識別情報により、バージョンテーブル記憶部18の抽出テーブルから、目次及び文書ファイル各々の差分の種別を示す項目、及び項目各々に対応する日付を読み出す。ここで、項目に対応する日付として、追加及び変更の各々については公開日となり、削除については非公開日である。
例えば、画像処理部16は、文書・目次タイトル「第1章 総論」の場合、、文書・目次タイトル「第1章 総論」の文書・目次識別情報により、項目「追加」、公開日「2014/02/01」を、バージョンテーブル記憶部18の抽出テーブルから読み出す。そして、画像処理部16は、図4に示すように、文書・目次タイトル「第1章 総論」の文字が表示された近傍の領域に、「追加(2014/02/01)」の文字を表示する。
また、画像処理部16は、文書・目次タイトル「2.補足」の場合、項目「削除」、非公開日「2014/02/01」を、文書・目次タイトル「2.補足」の文書・目次識別情報により、バージョンテーブル記憶部18の抽出テーブルから読み出す。そして、画像処理部16は、図4に示すように、文書・目次タイトル「2.補足」の文字が表示された近傍の領域に、「削除(2014/02/01)」の文字を表示する。
例えば、本実施形態によれば、指定された日付の時点における業務管理状態に対する調査や、監督官庁からの要求される報告書類の抽出において、例えば第2の日付である現在と、第1の日付である指定された日付(過去)との目次及び文書ファイルの差分が表示されるため、改訂あるいは改善などがされた部分の抽出が容易に行え、効率的な文書の管理運用が行える。
また、本実施形態によれば、文書における目次及び文書ファイルの各々の追加、変更及び削除の履歴がバージョンテーブルにより蓄積され、バージョンに対応した異なる2つの日付の文書間の差分を容易に検出できるため、それぞれの日付毎のバージョンにおける文書を個別に管理する必要がなく、かつ異なるファイル間での差分の有無の比較を行う必要がないので、文書管理コストを抑制することができる。
また、「コンピュータ読み取り可能な記録媒体」とは、フレキシブルディスク、光磁気ディスク、ROM、CD−ROM等の可搬媒体、コンピュータシステムに内蔵されるハードディスク等の記憶装置のことをいう。さらに「コンピュータ読み取り可能な記録媒体」とは、インターネット等のネットワークや電話回線等の通信回線を介してプログラムを送信する場合の通信線のように、短時間の間、動的にプログラムを保持するもの、その場合のサーバやクライアントとなるコンピュータシステム内部の揮発性メモリのように、一定時間プログラムを保持しているものも含むものとする。また上記プログラムは、前述した機能の一部を実現するためのものであっても良く、さらに前述した機能をコンピュータシステムにすでに記録されているプログラムとの組み合わせで実現できるものであっても良い。
10…入力部
11…作成部
12…更新部
13…バージョン日付検索部
14…ツリー構造検索部
15…ファイル読出部
16…画像処理部
17…表示部
18…バージョンテーブル記憶部
19…ファイルデータベース
Claims (2)
- 目次と、当該目次の下の階層にある下層目次と、前記目次あるいは前記下層目次の下の階層にある文書ファイルとから構成される文書の履歴を管理する文書管理システムであり、
少なくとも、前記文書における前記目次、前記下層目次及び前記文書ファイルの各々を識別する文書・目次識別情報と、従属先の目次の前記文書・目次識別情報である親目次識別情報と、改訂のバージョンと、前記目次、前記下層目次及び前記文書ファイルの各々を公開した公開日と、前記目次、前記下層目次及び前記文書ファイルの各々を削除して非公開とした非公開日との対応を示すバージョンテーブルが予め書き込まれて記憶されたバージョンテーブル記憶部と、
指定された2つの異なる日付の各々と、前記目次、前記下層目次及び前記文書ファイルそれぞれの前記公開日及び前記非公開日とを比較して、前記2つの異なる日付において公開あるいは非公開となった前記目次、前記下層目次及び前記文書ファイルを抽出し、前記目次のバージョンテーブルから前記2つの異なる日付間の差分として抽出して集計するバージョン・日付検索部と、
前記集計の結果から前記目次、前記下層目次及び前記文書ファイルの各々の従属関係を文書・目次識別情報及び親目次識別情報を用いて抽出し、差分として検出された前記目次、前記下層目次及び前記文書ファイルの各々のツリー構造を構成し、当該ツリー構造において前記文書における前記目次、前記下層目次及び前記文書ファイルの各々が、追加、変更及び削除のいずれにより公開あるいは非公開とされたかの履歴を表示画面に対して表示するツリー構造検索部と
を備えることを特徴とする文書管理システム。 - 目次と、当該目次の下の階層にある下層目次と、前記目次あるいは前記下層目次の下の階層にある文書ファイルとから構成される文書の履歴を管理する文書管理方法であり、
バージョン・日付検索部が、少なくとも、前記文書における前記目次、前記下層目次及び前記文書ファイルの各々を識別する文書・目次識別情報と、従属先の目次の前記文書・目次識別情報である親目次識別情報と、改訂のバージョンと、前記目次、前記下層目次及び前記文書ファイルの各々を公開した公開日と、前記目次、前記下層目次及び前記文書ファイルの各々を削除して非公開とした非公開日との対応を示すバージョンテーブルが予め書き込まれて記憶されたバージョンテーブルから、指定された2つの異なる日付の各々と、前記目次、前記下層目次及び前記文書ファイルそれぞれの前記公開日及び前記非公開日とを比較して、前記2つの異なる日付において公開あるいは非公開となった前記目次、前記下層目次及び前記文書ファイルを抽出し、前記目次のバージョンテーブルから前記2つの異なる日付間の差分として抽出して集計するバージョン・日付検索過程と、
ツリー構造検索部が、前記集計の結果から前記目次、前記下層目次及び前記文書ファイルの各々の従属関係を文書・目次識別情報及び親目次識別情報を用いて抽出し、差分として検出された前記目次、前記下層目次及び前記文書ファイルの各々のツリー構造を構成し、当該ツリー構造において前記文書における前記目次、前記下層目次及び前記文書ファイルの各々が、追加、変更及び削除のいずれにより公開あるいは非公開とされたかの履歴を表示画面に対して表示するツリー構造検索過程と
を備えることを特徴とする文書管理方法。
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