JP6413948B2 - 表示装置 - Google Patents

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Description

本発明は、表示領域に情報を表示する表示装置に関する。
従来から表示装置では、二つの部品を互いに組み付けるに際して、互いの位置決めが行われていた。例えば特許文献1に開示のメータ装置では、裏ケース設けられた二つの位置決めピンと、文字板に設けられた二つの組付け穴とを用いることで、文字板は、裏ケースに対して位置決めされている。
ここで、文字板の二つの組付け穴のうちの一方は丸穴形状に形成され、二つの組付け穴のうちの他方は長穴形状に形成されている。こうした各組付け穴の形状により、裏ケースにおける位置決めピンの間隔と、文字板における組付け穴の間隔とにずれが生じていても、各位置決めピンは、各組付け穴に挿入可能となる。
特許第4834322号公報
さて、表示装置の筐体は、一般的に表示領域の周囲を囲む周壁本体を有する周壁部材、ケース本体を有するケース部材等によって構成されている。上述の特許文献1のような長穴形状を利用した位置決め構造は、周壁部材及びケース部材といった表示装置の大物部品における互いの位置決めにも用いることが可能である。しかし、長穴形状によって周壁部材及びケース部材の各寸法のばらつきを許容してしまうと、ケース本体に対して周壁本体がずれた状態であっても、周壁部材は、ケース部材に組み付け可能となってしまう。
本発明は、このような問題に鑑みてなされたものであって、その目的は、周壁本体のケース本体に対する位置ずれが低減された状態で、周壁部材をケース部材に組み付けることが可能な表示装置を提供することである。
上記目的を達成するために、請求項1に記載の発明は、表示領域(20,320)に情報を表示する表示装置であって、表示領域の周囲を囲む周壁本体(31,231,331)、及び周壁本体から外周側へ向けて立設される複数の周壁ブラケット(33,233,333)、を有する周壁部材(30,230,330)と、周壁本体を支持するケース本体(41,341)、及びケース本体から周壁ブラケットへ向けて立設され当該周壁ブラケットを載置させる複数のケースブラケット(43,243,343)、を有し、周壁部材が組み付けられるケース部材(40,240,340)と、を備え、互いに嵌合することによって周壁ブラケット及びケースブラケットの相対位置を一つの特定位置に位置決めする嵌合ピン(45)及び嵌合孔(35)が、複数組の周壁ブラケット及びケースブラケットに形成され、ケースブラケットは、周壁本体のうちで背面方向(BD)の端部よりも正面方向(FD)の端部に近い位置に設けられた周壁ブラケットへ向け、周壁本体の外周面に沿ってケース本体から立設される形状により、嵌合ピン及び嵌合孔が互いに嵌合するように周壁本体の板厚方向にケースブラケットの位置を案内するブラケット保持部(48)、を有することを特徴としている。
この発明によれば、周壁ブラケットを支えている周壁本体は、表示領域を囲む形状により、少なくとも一部を湾曲させている。故に、周壁本体は、撓みを許容できる。以上により、各周壁ブラケットに設けられた嵌合ピン又は嵌合孔の間隔と、各ケースブラケットに設けられた嵌合ピン又は嵌合孔の間隔とにずれが生じていても、周壁本体を撓ませることにより、各嵌合ピンは、各嵌合孔に嵌合し得る。これら嵌合ピン及び嵌合孔が各ブラケットの相対位置を一つの特定位置に位置決めする構成であるため、周壁本体は、ケース部材に合わせて形状を矯正される。その結果、周壁部材は、周壁本体のケース本体に対する位置ずれを低減された状態にて、ケース部材に組み付けられる。
尚、上記括弧内の参照番号は、本発明の理解を容易にすべく、後述する実施形態における具体的な構成との対応関係の一例を示すものにすぎず、本発明の範囲を何ら制限するものではない。
本発明の第一実施形態によるコンビネーションメータの正面図である。 周壁ブラケット及びケースブラケットの詳細を示す図であって、図1のII−II線断面図である。 周壁ブラケット及びケースブラケットの詳細を示す図である。 図3の矢印IVの方向に見た周壁ブラケット及びケースブラケットを示す図である。 本発明の第二実施形態によるコンビネーションメータの正面図である。 本発明の第三実施形態によるコンビネーションメータの正面図である。 第三実施形態のケース部材及びケースブラケットの詳細を示す斜視図である。 周壁ブラケット及びケースブラケットを拡大して示す図である。 周壁ブラケット及びケースブラケットを拡大して示す図である。
以下、本発明の複数の実施形態を図面に基づいて説明する。尚、各実施形態において対応する構成要素には同一の符号を付すことにより、重複する説明を省略する場合がある。各実施形態において構成の一部分のみを説明している場合、当該構成の他の部分については、先行して説明した他の実施形態の構成を適用することができる。また、各実施形態の説明において明示している構成の組み合わせばかりではなく、特に組み合わせに支障が生じなければ、明示していなくても複数の実施形態の構成同士を部分的に組み合わせることができる。そして、複数の実施形態及び変形例に記述された構成同士の明示されていない組み合わせも、以下の説明によって開示されているものとする。
(第一実施形態)
図1に示す本発明の第一実施形態によるコンビネーションメータ100は、車両に搭載される車両用の表示装置である。コンビネーションメータ100は、車両の車室内に設けられたインスツルメントパネル内に収容されている。コンビネーションメータ100は、図1に示す正面側の表示領域20を運転席へ向けた姿勢にて、インスツルメントパネル等に取り付けられている。コンビネーションメータ100は、車両に関する種々の情報を表示領域20に表示する。表示領域20には、例えばスピードメータ、タコメータ、ハイブリッドシステムインジケータ、水温計、燃料計、油温計、バッテリ残量計等の複数の指針表示部21が設けられている。
コンビネーションメータ100の筐体は、図1及び図2に示す周壁部材30及びケース部材40に加えて、フロントパネル及びリヤカバー等を互いに組み付けることによって構成されている。以下の説明では、表示領域20が向けられている方向を正面方向FDとし、正面方向FDとは反対の方向を背面方向BDとする。また、横長の表示領域20において二つの指針表示部21が並ぶ方向を横方向SDとし、表示領域20に沿って横方向SDと直交する方向を縦方向VDとする。
周壁部材30は、ポリプロピレン樹脂、ABS樹脂、及びポリカーボネート樹脂等の樹脂材料によって形成されている。周壁部材30は、樹脂成形用の金型内に形成されたキャビティに、溶融した樹脂材料を充填させる成型によって形成されている。周壁部材30は、周壁本体31、周壁ブラケット33、及びリブ部37を有している。
周壁本体31は、表示領域20の周囲を囲む扁平の円筒状に形成されている。周壁本体31は、表示領域20の見返し板(ウインドプレート)を形成している。周壁本体31は、軸方向を表示領域20と実質的に直交させた姿勢にて、ケース部材40の正面方向FDに配置されている。周壁本体31には、運転席に着座する視認者によって表示領域20を視認可能にするための表示開口39が形成されている。表示開口39は、縦方向VDよりも横方向SDが長い横長形状の開口とされている。表示開口39は、透光性のフロントパネルによって塞がれている。フロントパネルは、樹脂及びガラス等の透過性の材料によって形成されている。
周壁ブラケット33は、周壁本体31に複数(二つ)設けられている。第一実施形態における周壁ブラケット33は、表示領域20の長手方向(横方向SD)の両側に、一つずつ設けられている。周壁ブラケット33は、周壁本体31から外周側へ向けて立設されている。周壁ブラケット33には、ブラケット本体34、嵌合孔35、及び締結孔36が形成されている。
ブラケット本体34は、周壁本体31の外周面31aと連続した矩形の板状に形成されている。ブラケット本体34は、周壁本体31と一体的に形成されている。ブラケット本体34は、周壁本体31から離れるに従って正面方向FDへ向けて僅かに傾斜している。嵌合孔35及び締結孔36は、ブラケット本体34を厚さ方向に貫通する円筒孔である。全ての嵌合孔35は、特定の方向に長い長穴状ではなく、実質的に真円である丸穴状に形成されている。締結孔36は、実質的に真円である丸穴状に形成されている。嵌合孔35及び締結孔36は、ブラケット本体34に互いに間隔を開けて設けられている。嵌合孔35の内径は、締結孔36の内径よりも小さくされている。
リブ部37は、周方向におけるブラケット本体34の両縁34aに、一つずつ設けられている。各リブ部37は、周壁本体31の外周面31aとブラケット本体34の両縁34aとの間に、三角形の板状に形成されている。リブ部37の板厚は、ブラケット本体34の板厚よりも薄くされている。周壁本体31の周方向における二つのリブ部37の間隔は、各リブ部37の中間から背面方向BDへ向かうに従い、徐々に広げられている(図4参照)。以上のリブ部37は、周壁ブラケット33を周壁本体31に対して補強することにより、板厚方向の荷重に対するブラケット本体34の強度を高めると共に、当該板厚方向におけるブラケット本体34の撓みを低減させている。
ケース部材40は、ポリプロピレン樹脂、ABS樹脂、及びポリカーボネート樹脂等の樹脂材料によって形成されている。ケース部材40は、樹脂成形用の金型内に形成されたキャビティに、溶融した樹脂材料を充填させる成型によって形成されている。ケース部材40は、周壁部材30の背面方向BDに配置されている。ケース部材40には、例えば爪部及びクリップ等の係止構成により、周壁部材30が組み付けられる。ケース部材40は、ケース本体41、ケースブラケット43、及びリブ部47を有している。
ケース本体41は、周壁本体31と概ね同一形状の厚板状に形成されている。ケース本体41の背面には、回路基板及びリヤカバー等が取り付けられている。回路基板には、各指針表示部21に車両情報を指針表示させるための電子回路が形成されている。リヤカバーは、ポリプロピレン樹脂等によって有底の容器状に形成されている。ケース本体41へのリヤカバーの取り付けにより、回路基板を収容する空間が形成されている。
ケース本体41のおもて面には、表示板及び周壁部材30が取り付けられている。表示板には、指針表示部21による指針表示のための目盛、数字、文字、及びアイコンといった意匠が印刷等によって形成されている。ケース本体41は、周壁本体31を背面側から支持している。
ケースブラケット43は、ケース本体41に複数(二つ)設けられている。各ケースブラケット43は、各周壁ブラケット33に対応した配置とされており、各周壁ブラケット33と同様に表示領域20の長手方向の両側に一つずつ設けられている。ケースブラケット43は、対応する周壁ブラケット33へ向けてケース本体41から立設されている。ケースブラケット43には、ブラケット保持部48、ブラケット本体44、嵌合ピン45、及び締結孔46が形成されている。
ブラケット保持部48は、ケース本体41から正面方向FDへ向けて立設されている。ブラケット保持部48は、周壁本体31の外周面31aに沿った板状に形成されている。ブラケット保持部48の正面方向FDの先端部は、ブラケット本体44と接続されている。周壁本体31の周方向に沿ったブラケット保持部48の幅は、ブラケット本体34の幅と実質同一とされている。ケース本体41、ブラケット保持部48、及びブラケット本体44は、互いに連続しており、一体的に形成されている。
ブラケット本体44は、周壁ブラケット33のブラケット本体34を載置させる部分である。ブラケット本体44は、ブラケット本体34と実質的に同一の矩形の板状に形成されている。ケース部材40に周壁部材30が組み付けられた状態で、ブラケット本体44は、周壁ブラケット33のブラケット本体34と平行となる姿勢にて、ブラケット保持部48に保持されている。
嵌合ピン45は、ブラケット本体44の両面のうちで、正面方向FDに位置するおもて面に設けられている。嵌合ピン45は、ブラケット本体44のおもて面から正面方向FDへ向けて、円柱状に突出している。嵌合ピン45の先端部は、半球状に形成されている。ブラケット本体44における嵌合ピン45の位置は、ブラケット本体34における嵌合孔35の位置に対応している。嵌合ピン45の外径寸法は、嵌合孔35の内径寸法と実質的に同一か、又は嵌合孔35の内径寸法よりも僅かに小さく規定されている。こうした嵌合ピン45の配置及び形状により、嵌合ピン45は、嵌合孔35に挿入されて当該嵌合孔35に内嵌される。ブラケット本体44のおもて面から先端部までの嵌合ピン45の高さ寸法は、周壁ブラケット33のブラケット本体34の厚さ寸法よりも大きくされている。嵌合ピン45及び嵌合孔35は、互いに嵌合することにより、周壁ブラケット33及びケースブラケット43の相対位置を一つの特定位置に位置決めすることができる。この周壁ブラケット33及びケースブラケット43の位置決めは、各ブラケット本体34,44に沿った平面方向において行われるものである。
締結孔46は、ブラケット本体44を厚さ方向に貫通する円筒穴である。締結孔46は、嵌合ピン45との間に間隔を開けて形成されている。ブラケット本体44における締結孔46の位置は、ブラケット本体34における締結孔36の位置に対応している。締結孔46は、周壁ブラケット33に形成された締結孔36と実質同一の丸穴状に形成されている。こうした配置及び形状により、各締結孔36,46は、周壁ブラケット33及びケースブラケット43を共締めする共通の締結部材50(図4参照)を挿通させることができる。締結部材50は、例えばボルト及びスクリュー等である。
リブ部47は、ブラケット保持部48の外周面48aとブラケット本体44の裏面との間に、複数(三つ)設けられている。各リブ部47はそれぞれ、概ね三角形の板状に形成されている。各リブ部47はそれぞれ、板厚方向において互いに間隔を開けて配置されている。リブ部47の板厚は、ブラケット本体44の板厚及びブラケット保持部48の板厚よりも薄くされている。
ここまで説明した構成において、周壁ブラケット33の二つのリブ部37は、ケースブラケット43の嵌合ピン45を周壁ブラケット33の嵌合孔35に案内するガイド機能を発揮可能である。以下、二つのリブ部37によるガイド機能の詳細を、図3及び図4に基づいて説明する。
ケースブラケット43におけるブラケット本体44の幅は、背面方向BDの端部における二つのリブ部37の間隔よりも狭く形成されている。加えて、二つのリブ部37の間隔は、正面方向FDへ向けて、ブラケット本体34の各縁34aへ近づくに従い、徐々に狭められている。故に、周壁部材30をケース部材40へ組み付ける際に、周壁ブラケット33に近づくケースブラケット43は、当該ブラケット43の幅方向(縦方向VD)における位置を、二つのリブ部37によって案内される。加えてケースブラケット43は、周壁本体31の板厚方向(横方向SD)における位置を、当該周壁本体31の外周面31aによって案内される。
以上のようなリブ部37及び周壁本体31のガイド機能によれば、嵌合孔35への嵌合ピン45の挿入が開始される以前に、嵌合ピン45の中心軸線CLpは、嵌合孔35の中心軸線CLhに近づき、当該中心軸線CLhと実質的に同軸上に位置し得る。その結果、複数の箇所にて嵌合ピン45を嵌合孔35に嵌合させつつ、ケースブラケット43に周壁ブラケット33を載置させる作業は、容易に実施可能となる。
ここまで説明した第一実施形態によれば、周壁ブラケット33を支えている周壁本体31は、表示領域20を囲む形状であるため、少なくとも一部を湾曲させた形状となっている。故に、周壁本体31は、外周側及び内周側への撓みを許容できる。以上により、各周壁ブラケット33に設けられた嵌合孔35の間隔と、各ケースブラケット43に設けられた嵌合ピン45の間隔とにずれが生じていても、周壁本体31を撓ませることによれば、各嵌合ピン45は、各嵌合孔35に嵌合し得る。これら嵌合孔35及び嵌合ピン45が各ブラケット33,43の相対位置を一つの特定位置に位置決めする構成であるため、周壁本体31は、ケース部材40に合わせて形状を矯正される。その結果、周壁部材30は、周壁本体31のケース本体41に対する位置ずれを低減された状態にて、ケース部材40に組み付けられる。
加えて第一実施形態では、横長の表示領域20における長手方向の両側に、周壁ブラケット33が一つずつ配置されている。こうした形態であれば、周壁本体31において二つの周壁ブラケット33の間となる区間は、表示領域20の縁部に沿って緩やかに湾曲した形状となっている。故に、二つの周壁ブラケット33の間の間隔に許容される調整代は、周壁本体31の湾曲形状を利用することで大きく確保され得る。そのため、嵌合孔35及び嵌合孔35のそれぞれの間隔にずれが生じていても、周壁部材30をケース部材40に組み付ける組付作業者は、各組の嵌合ピン45及び嵌合孔35を互いに嵌合させる工程を円滑に行うことができる。
また第一実施形態では、各組のブラケット33,43は、共通の締結部材50によって共締めされる。こうした形態では、各組の締結孔36,46に挿通された締結部材50に締結力を加えるに際して、各ブラケット33,43には、締結力による周壁本体31の変形及び相対位置のずれが生じ得る。しかし、第一実施形態の如く嵌合ピン45及び嵌合孔35の嵌合によれば、各ブラケット33,43の相対位置は確実に固定され得る。故に、締結力による周壁本体31の変形及び相対位置のずれは、防止可能となる。
さらに第一実施形態において、周壁部材30に設けられた板状のリブ部37は、周壁部材30のケース部材40への組み付けに際して、ケースブラケット43を正規の位置へ案内するガイド機能を発揮し得る。故に、嵌合孔35及び嵌合ピン45のそれぞれの間隔にずれが生じていても、組付作業者は、各組の嵌合ピン45を嵌合孔35に嵌合させる工程を円滑に行うことができる。
尚、第一実施形態において、リブ部37が特許請求の範囲に記載の「板状リブ部」に相当し、コンビネーションメータ100が特許請求の範囲に記載の「表示装置」に相当する。また、横方向SDが特許請求の範囲に記載の「表示領域の長手方向」に相当する。
(第二実施形態)
図5に示す本発明の第二実施形態は、第一実施形態の変形例である。第二実施形態によるコンビネーションメータ200の周壁部材230及びケース部材240には、それぞれ周壁ブラケット233及びケースブラケット243が四つずつ設けられている。周壁ブラケット233及びケースブラケット243は、表示領域20を挟んだ横方向SDの両側に一つずつ設けられているのに加えて、各指針表示部21の下方に一つずつ設けられている。四つの周壁ブラケット233及びケースブラケット243のそれぞれには、丸穴状の嵌合孔35と円柱状の嵌合ピン45とが形成されている。
周壁部材230は、第一実施形態とは異なる形状の周壁本体231を備えている。周壁本体231には、湾曲部分232が形成されている。湾曲部分232は、表示領域20の縦方向VDの下側において、互いに隣接する二つの周壁ブラケット233の間となる区間に設けられている。湾曲部分232における周壁本体231は、湾曲部分232の両側に位置する区間に対して、内周側に凹んだ形状とされている。
ここまで説明した第二実施形態でも、第一実施形態と同様の効果を奏することで、周壁部材230は、周壁本体231の位置ずれを低減された状態にて、ケース部材240に組み付けられる。加えて第二実施形態の周壁本体231は、表示領域20下側の二つの周壁ブラケット233を繋ぐ区間において、直線状に形成されず、湾曲部分232を有する形態とされている。このように、隣り合う二つの周壁ブラケット233の間となる区間に湾曲部分232が形成されていれば、周壁本体231は、湾曲部分232の撓みを利用することにより、横方向SDに並ぶ二つの周壁ブラケット233の間隔の調整代を確保できる。故に、嵌合孔35及び嵌合ピン45のそれぞれの間隔にずれが生じていても、組付作業者は、各組の嵌合孔35及び嵌合ピン45を互いに嵌合させる工程を確実に行うことが可能となる。尚、第二実施形態では、コンビネーションメータ200が特許請求の範囲に記載の「表示装置」に相当する。
(第三実施形態)
図6〜図9に示す本発明の第三実施形態は、第一実施形態の別の変形例である。第三実施形態によるコンビネーションメータ300は、第一実施形態の周壁部材30及びケース部材40(図1参照)にそれぞれ相当する周壁部材330及びケース部材340を備えている。
周壁部材330は、周壁本体331、加飾板338、及び周壁ブラケット333を有している。周壁本体331は、表示領域320の周囲を囲む扁平の円筒状に形成されている。周壁本体331における背面方向BDの端部は、加飾板338と連続している。加飾板338は、周壁本体331と一体的に形成されている。加飾板338には、複数の表示開口339及び筒壁部338aが形成されている。表示開口339は、例えば円形状及び矩形状の開口である。表示開口339は、指針表示部21及びマルチ表示部22を、コンビネーションメータ300の正面方向FDに位置する視認者から視認可能にしている。筒壁部338aは、各指針表示部21の周囲を囲む円筒状の壁部である。筒壁部338aは、指針表示部21を加飾している。
周壁ブラケット333は、表示領域320の長手方向(横方向SD)の両側に一つずつ設けられている。周壁ブラケット333は、周壁本体331のうちで、背面方向BDの端部よりも正面方向FDの端部に近い位置から、周壁本体331の外周側へ向けて立設されている。周壁ブラケット333には、第一実施形態と実質同一のブラケット本体34、嵌合孔35及び複数(二つ)の締結孔36が形成されている。
ケース部材340は、ケース本体341及びケースブラケット343を有している。ケース本体341のおもて面には、表示板及び周壁部材330が取り付けられている。ケース本体341は、周壁部材330の周壁本体331及び加飾板338を背面側から支持している。
ケースブラケット343は、ケース本体341に複数(二つ)設けられている。各ケースブラケット343は、各周壁ブラケット333に対応した配置とされており、各周壁ブラケット333と同様に表示領域320の長手方向の両側に一つずつ設けられている。ケースブラケット343には、第一実施形態と実質同一のブラケット本体44、嵌合ピン45、及び複数(二つ)の締結孔46に加えて、延伸腕部348が形成されている。
延伸腕部348は、ケース本体341から正面方向FDへ向けて、周壁本体331の外周面331aに沿って延伸している。延伸腕部348には、複数のリブ部348aが板状に設けられている。各リブ部348aの板面方向は、ブラケット本体44及び周壁本体331に対して実質的に直交方向を向けられている。延伸腕部348の正面方向FDの先端部は、ブラケット本体44と接続されている。延伸腕部348は、ケース本体341及びブラケット本体44と連続しており、これらと一体的に形成されている。正面方向FDに沿った延伸腕部348の高さ寸法は、周壁本体331の周方向に沿った延伸腕部348の幅寸法よりも長く規定されている。こうした形状により、延伸腕部348は、ケース本体341に対して撓むことができる。
ここまで説明した第三実施形態でも、第一実施形態と同様の効果を奏することで、周壁部材330は、ケース本体341に対する周壁本体331の位置ずれを低減された状態にて、ケース部材340に組み付けられる。
加えて第三実施形態のように加飾板338と一体的に形成された周壁本体331は、表示領域20の全体が一つの表示開口39内に収められる第一実施形態の周壁本体31(図1参照)と比較して、撓み難くなっている。そこで第三実施形態では、正面方向FDに沿って延伸する延伸腕部348によってブラケット本体44を保持させる構成により、延伸腕部348の撓みを利用して、二つのケースブラケット343の間の間隔が調整容易とされている。以上によれば、各周壁ブラケット333の間隔の調整代だけでなく、各ケースブラケット343の間隔の調整代も確保される。その結果、嵌合孔35及び嵌合ピン45のそれぞれの間隔にずれが生じていても、組付作業者は、各組の嵌合孔35及び嵌合ピン45を互いに嵌合させる工程を確実に行うことができる。尚、第三実施形態では、コンビネーションメータ300が特許請求の範囲に記載の「表示装置」に相当する。
(他の実施形態)
以上、本発明による複数の実施形態について説明したが、本発明は、上記実施形態に限定して解釈されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において種々の実施形態及び組み合わせに適用することができる。
上記実施形態では、円筒孔状の嵌合孔35に円柱状の嵌合ピン45が内嵌されていた。こうした構成では、各ブラケット本体に沿った平面方向において各ブラケットの相対位置が一つの特定位置に位置決めされる一方で、各ブラケットの相対回転は、許容され得た。しかし、嵌合孔及び嵌合ピンの数、形状、及び配置は適宜変更可能である。
例えば、複数の嵌合孔及び複数の嵌合ピンを一組の周壁ブラケット及びケースブラケットに設ける構成が実施可能である。こうした構成であれば、周壁ブラケットは、ケースブラケットに対して相対回転を規制された状態で、当該ケースブラケットに対して位置決めされ得る。
また、四角孔状の嵌合孔に四角柱状の嵌合ピンを内嵌する構成、及び楕円筒孔状の嵌合孔に楕円柱状の嵌合ピンを内嵌する構成等が実施可能である。さらに、嵌合孔をケースブラケットに設ける一方で、背面方向BDへ突出する嵌合ピンを周壁ブラケットに設ける構成が実施可能である。加えて、一部のケースブラケットに嵌合孔を形成し、他のケースブラケットに嵌合ピンを形成する構成が実施可能である。
上記実施形態によれば、周壁部材及びケース部材を成型する金型の形状の調整が容易となり得る。詳記すると、成形後の周壁部材及びケース部材において、例えば各ブラケットに開口する締結孔の位置がずれていた場合、各金型においては、締結孔の位置だけでなく、ブラケット本体の位置までも、修正する必要が生じる。しかし、上記実施形態のように、周壁本体の矯正によって各ブラケットの位置を強制的に揃える構成によれば、金型の修正作業は、省略又は低減可能となる。
以上、指針表示部を備える車両用のコンビネーションメータに、本発明を適用した例を説明した。しかし、本発明は、例えば液晶表示器等のディスプレイによって全表示領域を形成する車両用の表示装置にも適用することができる。さらに、車両に搭載される表示装置に限らず、各種民生用機器、各種輸送機器等に用いられる表示装置全般に、本発明は適用可能である。
20,320 表示領域、30,230,330 周壁部材、31,231,331 周壁本体、31a,331a 外周面、232 湾曲部分、33,233,333 周壁ブラケット、35 嵌合孔、36 締結孔、37 リブ部(板状リブ部)、40,240,340 ケース部材、41,341 ケース本体、43,243,343 ケースブラケット、45 嵌合ピン、46 締結孔、348 延伸腕部、50 締結部材、100,200,300 コンビネーションメータ(表示装置)、SD 横方向(長手方向)

Claims (5)

  1. 表示領域(20,320)に情報を表示する表示装置であって、
    前記表示領域の周囲を囲む周壁本体(31,231,331)、及び前記周壁本体から外周側へ向けて立設される複数の周壁ブラケット(33,233,333)、を有する周壁部材(30,230,330)と、
    前記周壁本体を支持するケース本体(41,341)、及び前記ケース本体から前記周壁ブラケットへ向けて立設され当該周壁ブラケットを載置させる複数のケースブラケット(43,243,343)、を有し、前記周壁部材が組み付けられるケース部材(40,240,340)と、を備え、
    互いに嵌合することによって前記周壁ブラケット及び前記ケースブラケットの相対位置を一つの特定位置に位置決めする嵌合ピン(45)及び嵌合孔(35)が、複数組の前記周壁ブラケット及び前記ケースブラケットに形成され、
    前記ケースブラケットは、前記周壁本体のうちで背面方向(BD)の端部よりも正面方向(FD)の端部に近い位置に設けられた前記周壁ブラケットへ向け、前記周壁本体の外周面に沿って前記ケース本体から立設される形状により、前記嵌合ピン及び前記嵌合孔が互いに嵌合するように前記周壁本体の板厚方向に前記ケースブラケットの位置を案内するブラケット保持部(48)、を有することを特徴とする表示装置。
  2. 前記周壁本体は、互いに隣接する二つの前記周壁ブラケットの間となる区間に湾曲部分(232)を形成することを特徴とする請求項1に記載の表示装置。
  3. 前記周壁本体は、横長に形成された前記表示領域を囲む形状に形成され、
    前記周壁ブラケット及び前記ケースブラケットは、前記表示領域の長手方向(SD)の両側に少なくとも一つずつ設けられることを特徴とする請求項1又は2に記載の表示装置。
  4. 前記周壁ブラケット及び前記ケースブラケットには、これらブラケットを共締めする共通の締結部材(50)を挿通させる締結孔(36,46)がそれぞれ形成されることを特徴とする請求項1〜のいずれか一項に記載の表示装置。
  5. 前記周壁部材(30)は、前記周壁本体の外周面(31a)と前記周壁ブラケットとの
    間に板状に形成されて当該周壁ブラケットを補強する板状リブ部(37)を有し、
    前記ケースブラケット(43)は、前記周壁部材の前記ケース部材への組み付けにより、前記嵌合ピン及び前記嵌合孔の各中心軸線(CLh,CLp)が互いに近づくように、前記板状リブ部によって案内されることを特徴とする請求項1〜のいずれか一項に記載の表示装置。
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