JP6413525B2 - 複合スイッチ装置 - Google Patents

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本発明は、回転操作ダイヤルの内側空間に押しボタンスイッチを有する複合スイッチ装置に関する。
例えば、近時のデジタルカメラは、各種の撮影モードや操作を選択する回転操作ダイヤルの内側空間に1以上の押しボタンスイッチ(十字スイッチを含む)を配置することが一般に行われている(特許文献1、2)。
特開平11-219639号公報 特開2000-206583号公報
このような複合スイッチ装置では、回転操作ダイヤルと押しボタンスイッチは、それぞれ機器本体(カメラであればカメラボディ)に移動可能に支持しなければならず、押しボタンスイッチの数が増える程、組立性が悪くなることが避けられない。
本発明は、以上の問題意識に鑑みてなされたものであって、組立性に優れ、小型(薄型)化が可能な複合スイッチ装置を得ることを目的とする。
本発明は、機器本体上に、回転操作される回転操作ダイヤルを支持し、該回転操作ダイヤルの中心開口部内に、少なくとも1つの押しボタン部材を位置させた複合スイッチ装置において、サブアッシ部材と該サブアッシ部材に上記押しボタン部材を抜け止め状態でかつ突出方向に移動付勢した状態で保持した押しボタンスイッチユニット;及び上記機器本体に形成した、上記回転操作ダイヤルの回転ガイド;を備え、上記押しボタンスイッチユニットは、上記回転操作ダイヤルを上記機器本体の回転ガイドに係合させた状態で、上記回転操作ダイヤルの中心開口部内に挿入され、上記サブアッシ部材が上記機器本体に固定されること、上記サブアッシ部材と回転操作ダイヤルとの間には、上記サブアッシ部材を上記機器本体に固定した状態で、互いに係合して上記回転操作ダイヤルを抜け止める抜止係合部が形成されていること、及び上記機器本体に固定した基板と、上記回転操作ダイヤル及び押しボタンスイッチユニットとの間に、該回転操作ダイヤルの回転位置検出手段及び上記押しボタン部材の押圧検知手段を備えることを特徴とする。
上記サブアッシ部材に支持された上記押しボタン部材は、上記回転操作ダイヤルの中心に位置する中心押しボタン部材と、この中心押しボタン部材と回転操作ダイヤルとの間に位置する複数の周辺押しボタン部材とを備えることができる。
上記押しボタンスイッチユニットのサブアッシ部材と、上記回転操作ダイヤルとの間には、該回転操作ダイヤルの回転位置を規制するクリックストップ機構を設けることが好ましい。
本発明の複合スイッチ装置は、組立性に優れ、小型化(薄型化)も可能である。
本発明の複合スイッチ装置を一眼レフデジタルカメラに適用した実施形態を示す、要部の背面斜視図である。 同複合スイッチ装置の分解斜視図である。 同複合スイッチ装置の押しボタンスイッチユニットの分解斜視図である。 図1のIV-IV線に沿う断面図である。 図3の押しボタンスイッチユニットを裏から見た分解斜視図である。
図示実施形態は、本発明を一眼レフデジタルカメラの複合スイッチ装置(回転発光ダイヤル装置)100に適用した実施形態である。カメラボディ(機器本体)10は、その背面ボディ(背面構成部材、機器本体背面)10Bに大型のLCD画面11を備え、LCD画面11の右隣りに、回転操作ダイヤル12を備えている。この実施形態の回転操作ダイヤル12は、正面円形のモードダイヤルであり、その内側空間に押しボタンスイッチ(群)13が備えられている。
本実施形態は、以上の回転操作ダイヤル12と押しボタンスイッチ13を含む複合スイッチ装置100を対象としている。背面ボディ10Bには、回転操作ダイヤル12の外径より若干小径の円形貫通孔21が形成されており、この円形貫通孔21の周縁に背面側に突出させて、同心の円形ガイド段部(回転ガイド、軌道、レール)22が形成されている。
回転操作ダイヤル12は、図2、図4に示すように、共に中空の本体リング12aと、本体リング12aの内周側に一体に固定されるブラシリング12bとからなり、ブラシリング12bの周縁に、円形ガイド段部22に相対回動自在に係合する段部12cが形成されている。また、回転操作ダイヤル12(ブラシリング12b)の内周には、径方向内方に突出する(被)抜止突起12dが形成されている。回転操作ダイヤル12は、その回転位置によってAUTO(自動)、P(プログラム)、Sv(ISO感度優先)、・・・等の露出モードを選択するスイッチである。回転操作ダイヤル12は、その表面(周縁表示部)に円周方向に沿って一定の間隔で、AUTO(自動)、P(プログラム)、Sv(シャッタ優先)、・・・、SCN(シーン別プログラム)等の露出モードを識別する文字表示12xが打ち抜き形成され、その裏面に文字表示12xに対向させて透光性材料からなる導光板15が装着されている。なお、本体リング12a自体を透光性材料で成形し、本体リング12a上に、必要に応じて透光塗装(印刷)を施した後、所定のパターン(文字表示12x)で遮光塗装(印刷)すれば、部品点数を減じて、より製造が容易である。
回転操作ダイヤル12の中心開口部12fには、押しボタンスイッチ13を有する押しボタンスイッチユニット30が挿入され、この押しボタンスイッチユニット30が背面ボディ10Bに固定されることで、回転操作ダイヤル12が抜け止められる。押しボタンスイッチユニット30は、サブアッシされるもので、サブアッシ部材31に、複数の押しボタン部材13a〜13eが支持されている。押しボタン部材13a〜13eは、回転操作ダイヤル12の中心に位置する中心押しボタン部材13aと、この中心押しボタン部材13aと回転操作ダイヤル12との間に位置する複数の周辺押しボタン部材13b〜13eとからなっている。より具体的には、中心のOKボタン13aと、OKボタン13aの周辺の上下左右に位置するISOボタン13b、ホワイトバランスボタン13c、フラッシュボタン13d、及びドライブボタン13eからなっている。
合成樹脂材料の成形品からなる押しボタン部材13a〜13eはそれぞれ、図3に示すように、軸部材13a1〜13e1を有し、同じく樹脂材料の成形品からなるサブアッシ部材31には、これら軸部材13a1〜13e1を摺動自在に挿入する摺動孔31a〜31eが形成されている。軸部材13a1〜13e1の摺動孔31a〜31eからの突出部分には、抜止のCリング32a〜32eが装着される。また押しボタン部材13b〜13eとサブアッシ部材31の間には、圧縮ばね33b〜33eが挿入されていて、押しボタン部材13b〜13eは、突出端に保持されている。押しボタン部材131aは、その4方向外方端の角部13a2、13a3、13a4、13a5が、サブアッシ部材31の発光素子43の光路外となる四隅に固定されたスポンジ材(弾性部材)37a、37b、37c、37dに当接して、サブアッシ部材31の突出端に保持されている。
押しボタンスイッチユニット30は、サブアッシ部材31と押しボタン部材13aとの間にスポンジ材37aないし37dを介在させ、押しボタン部材13b〜13eの間に圧縮ばね33b〜33eを挿入した状態で、軸部材13a1〜13e1をサブアッシ部材31の摺動孔31a〜31eに挿入し、摺動孔31a〜31eからの突出部分にCリング32a〜32eを装着することでサブアッシが完了する。
また、回転操作ダイヤル12と押しボタンスイッチユニット30との間には、回転操作ダイヤル12を所定の回転角でクリックストップするクリックストップ機構が設けられている。図5は、このクリックストップ機構を示すもので、回転操作ダイヤル12の中心開口部12fの内周面12hに所定の間隔で形成されたクリックストップ溝12iと、押しボタンスイッチユニット30のサブアッシ部材31に設けられた、サブアッシ部材31の外周面から出没してクリックストップ溝12iに係合するボール35を備えている。サブアッシ部材31には、回転操作ダイヤル12の回転軸と直交する径方向に向けて一対のばね収容孔31fが形成されていて、このばね収容孔31f内に圧縮ばね36とボール35が挿入されている。ばね収容孔31fにはサブアッシ部材31の外周面に開口し、ボール35が出没可能な孔31gが形成されていて、ボール35は、孔31gから出没可能に圧縮ばね36により付勢されている。
以上の回転操作ダイヤル12と押しボタンスイッチユニット30を組み合わせて複合スイッチ装置100とするには、押しボタンスイッチユニット30を、回転操作ダイヤル12の中心開口部12fに挿入して、ボール35及び圧縮ばね36をサブアッシ部材31のばね収容穴31fに挿入し、押しボタンスイッチユニット30と回転操作ダイヤル12をばね力で結合した状態で、背面ボディ10Bの円形貫通孔21に嵌める。すると、ブラシリング12bの段部12cが円形ガイド段部22に係合して回転操作ダイヤル12が円形ガイド段部22上を回転自在になる。また、サブアッシ部材31の抜止環状部31xが回転操作ダイヤル12の抜止突起12dに係合し、回転操作ダイヤル12の抜止が図られる。この状態において、背面ボディ10Bの前方から固定ねじ34(図2、図4)をシャーシ60の挿通孔60aと基板40の挿通孔45を貫通させてサブアッシ部材31のボス31hのねじ穴に螺入し、サブアッシ部材31を固定すれば、複合スイッチ装置100が完成する。このとき、押しボタンスイッチユニット30は、圧縮ばね36とボール35がばね収容孔31fに挿入された状態で、回転操作ダイヤル12の中心開口部12f内に嵌められ、ボール35は、圧縮ばね36の付勢力によりサブアッシ部材31の外周面から突出して回転操作ダイヤル12の内周面12hに押圧され、回転操作ダイヤル12が回転すると内周面12hを転動し、クリックストップ溝12iに対向するとクリックストップ溝12iに係合して回転操作ダイヤル12の回転負荷(回転トルク)を増大させる。つまり、回転操作ダイヤル12は、ボール35がクリックストップ溝12iに嵌った回転位置でクリックストップされる。ボール35とクリックストップ溝12iは、回転操作ダイヤル12をクリックストップした位置でいずれか一つの文字表示12xが指標18と一致するように形成されている。サブアッシ部材31の抜止環状部31xと回転操作ダイヤル12の抜止突起12dは、サブアッシ部材31を背面ボディ10Bに固定した状態で互いに係合して回転操作ダイヤル12を抜け止める抜止係合部を構成している。
背面ボディ10B内には、回転操作ダイヤル12の回転位置を検出する基板(フレキシブルプリント基板)40が配置されている。回転操作ダイヤル12のブラシリング12bにはブラシ12g(図4、図5)が固定されており、基板40上にはこのブラシ12gが摺接するランド41が形成されている。ブラシ12gは銅合金などの弾性金属材料からなり、ランド41は銅などの導電性材料により形成されている。この実施形態のランド41は、回転操作ダイヤル12の回転中心と同心円上に形成された複数の円弧状セクタからなり、複数の円弧状セクタの組合せにより、回転操作ダイヤル12の回転位置(変位位置)を36゜の分解能(回転角36゜単位)で検知可能に形成されている。また、基板40上には、ランド41に囲まれた内方領域に、押しボタンスイッチユニット30の押しボタン部材13a〜13eの軸部材13a1〜13e1に対応させて、押しボタン部材13a〜13eの押圧を検知する押圧検知手段としてスイッチ部材42a〜42eが配置されている。回転操作ダイヤル12の回転位置を検出するランド41と、押しボタン部材13a〜13eの押圧を検知するスイッチ部材42a〜42eが一枚の基板40の同一面上に配置されていることにより、複合スイッチ装置100の薄型化を図ることができる。回転操作ダイヤル12の変位位置(回転位置)を検知する分解能はこの実施形態に限定されず、検知間隔は等間隔でなくてもよい。
また、背面ボディ10B内には、第二の基板としてのサブ基板(プリント基板)50が設けられ、このサブ基板50が基板40に結合され、この基板40がシャーシ(裏打ち基板)60上に固定され、シャーシ60が背面ボディ10Bに、背面ボディ10Bの前方から固定ねじ61で固定されている。押しボタンスイッチユニット30は、シャーシ60に、背面ボディ10Bの前方から基板40の挿通孔45を貫通し、サブアッシ部材31に形成されたボス31hのねじ穴に螺入された固定ねじ34により固定されている。
サブ基板50は、中心部に、基板40のランド41、スイッチ部材42a〜42e及び発光素子(LED)43を露出させる円形開口51を有し、円形開口51の周囲に、複数の同一の発光色(例えば緑色)の発光素子(表面実装型LED)52と、発光素子52とは発光色が異なる(例えば赤色)1個の異色発光素子(表面実装型LED)53が配置され、はんだ付けされている。発光素子43の発光色は、発光素子52、53と同一でも異なっていてもよい。
サブ基板50と基板40は、サブ基板50の縁部に設けられた複数の電極(ランド)群53と、これらの電極群53に対応させて基板40の表面に形成した複数の電極(ランド)群44をはんだ付けして積層結合されている。異色発光素子53は、基板40、50が背面ボディ10Bに固定されたときに、指標18と一致する回転操作ダイヤル12の文字表示12xに対応する位置に設けられ、複数の発光素子52は、他の各文字表示12xに対応位置に設けられている。これらの発光素子52、53は、デジタルカメラの電源がオンされたときや回転操作ダイヤル12が回転操作されたときなど所定の操作がされたときに一定時間点灯または点滅する。発光素子52、53が発した光は表示光として導光板15に入射し、文字表示12xから射出して文字表示12xを明るく光らせる。発光素子52の点灯により文字表示12xが光るので、文字表示12xの文字を容易に視認でき、異色発光素子53の点灯により、指標18と一致する文字表示12xが他の文字表示12xとは異なる色で光るので、指標18と一致する文字表示12xを容易に視認できる。発光素子43は、OKボタン13aが押圧可能なとき、押圧されたときなどに発光させる。
本実施形態は、発光素子52、53を有するサブ基板50がランド41を有する基板40から離反(上方に位置)しているので、回転操作ダイヤル12の文字表示12xと発光素子52、53との間隔が狭く文字表示12x外に漏れる光が少ない一方、ブラシ12gを設けた回転操作ダイヤル12のブラシリング12bとランド41との間隔を十分に確保することが可能である。
本実施形態の複合スイッチ装置100によれば、押しボタン部材13a〜13eをサブアッシ部材31に抜け止め状態でかつ突出方向に移動付勢した状態で保持する押しボタンスイッチユニット30を別に組み立て、このサブアッシされた押しボタンスイッチユニット30を、回転操作ダイヤル12の中心開口部12fに挿入して、ボール35及び圧縮ばね36をサブアッシ部材31のばね収容穴31fに挿入し、押しボタンスイッチユニット30と回転操作ダイヤル12をばね力で結合した状態で、サブアッシ部材31を背面ボディ10Bに固定することにより、回転操作ダイヤル12が脱落しない構造としたので、組立性に優れる。また、小型化(薄型化)も可能である。
本実施形態は、発光素子52、53を有するサブ基板50がランド41を有する基板40から離反(上方に位置)しているので、回転操作ダイヤル12の文字表示12xと発光素子52、53との間隔が狭く文字表示12x外に漏れる光が少ない一方、ブラシ12gを設けた回転操作ダイヤル12のブラシリング12bとランド41との間隔を十分に確保することが可能であり、複合スイッチ装置100を薄型化できる。
本実施形態は、ボール35と圧縮ばね36を収容するばね収容孔31fを回転操作ダイヤル12の回転軸と直交する方向に設けたので、複合スイッチ装置100全体を薄型化することが可能である。
以上本発明をデジタルカメラに適用した実施形態について説明したが、本発明は、デジタルビデオカメラや携帯電子機器など電子機器全般、あるいはこれらのコントローラに適用可能である。
10 カメラボディ(機器本体)
10B 背面ボディ
11 LCD画面
12 回転操作ダイヤル
12a 本体リング
12b ブラシリング
12c 段部
12f 中心開口部
12g ブラシ
12h 内周面
12i クリックストップ溝
12x 文字表示
13 押しボタンスイッチ(群)
13a 中心押しボタン部材(押しボタン部材)
13b 13c 13d 13e 周辺押しボタン部材(押しボタン部材)
13a1 13b1 13c1 13d1 13e1 軸部材
15 導光板
18 指標
21 円形貫通孔
22 円形ガイド段部(円形ガイド部)
30 押しボタンスイッチユニット
31 サブアッシ部材
31a 31b 31c 31d 31e 摺動孔
32a 32b 32c 32d 32e Cリング
34 固定ねじ
35 ボール
36 圧縮ばね
40 基板(第一の基板)
41 ランド
42a 42b 42c 42d 42e スイッチ部材(押圧検知手段)
50 サブ基板(第二の基板)
51 円形開口
52 発光素子(LED)
53 異色発光素子(LED)
60 シャーシ
61 固定ねじ
100 複合スイッチ装置(回転発光ダイヤル装置)

Claims (3)

  1. 機器本体上に、回転操作される回転操作ダイヤルを支持し、該回転操作ダイヤルの中心開口部内に、少なくとも1つの押しボタン部材を位置させた複合スイッチ装置において、
    サブアッシ部材と該サブアッシ部材に上記押しボタン部材を抜け止め状態でかつ突出方向に移動付勢した状態で保持した押しボタンスイッチユニット;及び
    上記機器本体に形成した、上記回転操作ダイヤルの回転ガイド;を備え、
    上記押しボタンスイッチユニットは、上記回転操作ダイヤルを上記機器本体の回転ガイドに係合させた状態で、上記回転操作ダイヤルの中心開口部内に挿入され、上記サブアッシ部材が上記機器本体に固定されること
    上記サブアッシ部材と回転操作ダイヤルとの間には、上記サブアッシ部材を上記機器本体に固定した状態で、互いに係合して上記回転操作ダイヤルを抜け止める抜止係合部が形成されていること、及び
    上記機器本体に固定した基板と、上記回転操作ダイヤル及び押しボタンスイッチユニットとの間に、該回転操作ダイヤルの回転位置検出手段及び上記押しボタン部材の押圧検知手段が備えられていること、を特徴とする複合スイッチ装置。
  2. 請求項1記載の複合スイッチ装置において、上記サブアッシ部材に支持された上記押しボタン部材は、上記回転操作ダイヤルの中心に位置する中心押しボタン部材と、この中心押しボタン部材と回転操作ダイヤルとの間に位置する複数の周辺押しボタン部材とを備えている複合スイッチ装置。
  3. 請求項1または2記載の複合スイッチ装置において、上記押しボタンスイッチユニットのサブアッシ部材と、上記回転操作ダイヤルとの間には、該回転操作ダイヤルの回転位置を規制するクリックストップ機構が設けられている複合スイッチ装置。
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