JP6411867B2 - 空気調和機の室内ユニット - Google Patents

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Description

本発明は、空気調和機の室内ユニットであって、薄型に形成したものに関する。
いわゆるルームエアコン等の空気調和機は、室内ユニットと室外ユニットの間で冷媒流体を循環させてヒートポンプ式冷凍サイクルを構成するものが一般的である。そして、この種の空気調和機の室内ユニットは、従来から、例えば図5にその概略構成を示すように、室内の壁面110の上部に設置されるケーシング100内に、室内(ケーシング100の外側)の空間から取り込まれた空気が流通する多数のフィン及びこのフィンを貫通して設けられ冷媒流体が流通する冷媒配管からなる熱交換器101と、ケーシング100の吸込グリル100aの内側にあって熱交換器101の前面を包囲するように配置されたエアフィルタ102と、室内の空気を吸込グリル100aからケーシング100内へ取り込んで、エアフィルタ102及び熱交換器101を通過させてケーシング100の吹出口100bから室内へ吹き出すファン103と、熱交換器101から滴下する結露水を回収するドレンパン104を備えている。
すなわちこの種のヒートポンプ式空気調和機は、不図示の室外ユニットから送られる冷媒流体が室内ユニットの熱交換器101を通過する際に、ファン103によってケーシング100内へ取り込まれる空気と潜熱の授受を行いながら相変化し、これによって冷却または加熱された空気を、吹出口100bから室内へ吹き出すことによって、室内を冷房又は暖房するものである。
特開2013−217614号公報
従来、空気調和機の室内ユニットは、室内の静寂性を保つように、ファン103には低騒音のクロスフローファンが多く採用されているが、現状では1m離れた位置での騒音レベルが40dB〜45dBとなっている。
また、クロスフローファンは多数の羽根(ランナ)が円筒状に並んだ構造をもつため、その直径はある程度大きなものとする必要があり、しかも熱交換器101がこのクロスフローファン(ファン103)を取り囲むように設けられることから、従来構造では、設置面(例えば壁面110)からのケーシング100の厚みTが最小でも150mm程度あり、天井カセット型や天井吊型の室内ユニットでは最小でも200mm程度あり、薄型化が困難であった。
本発明は、以上のような点に鑑みてなされたものであって、その技術的課題とするところは、従来よりも薄型化が可能で、しかも静寂性に優れ、快適な空調空間を創出することの可能な室内ユニットを提供することにある。
求項1に係る発空気調和機の室内ユニットは、水平方向一端に空気吸込口を有し、その反対側の端部に送気口を有するケーシングと、室内の空気を前記空気吸込口から取り込んで前記送気口へ向けて送風し、送風方向に対して水平方向に直交する方向に互いに並列に配置された複数のファンからなる送風部と、前記送風部による風路に配置されて内部冷媒流体流通させる熱交換器と、前記送気口に連絡して水平方向に延び、反対側の端部はスリット状吹出口となっているスリット状風路を内部に有し、下部壁面が前記熱交換器によって冷却又は加熱された空気と接触する放射パネルからなるチャンバーと、を備える。
上記構成を備える空気調和機の室内ユニットにおいては、運転状態では、空気吸込口からケーシング内に取り込まれた空気が送風部による風路を流れて熱交換器を通過する過程で、この熱交換器内を流通する冷媒流体との熱交換によって冷却又は加熱され、送気口から室内へ吹き出される
交換器によって冷却又は加熱された空気、放射パネルと接触しながら室内へ吹き出される。放射パネルは、熱交換器において冷却又は加熱された空気と接触することによって冷却又は加熱され、その表面温度に応じた放射強度で室内の空間へ熱放射することによる放射冷暖房を行うものである。一方、放射パネルと熱交換されることによって適宜昇温した冷却空気又は適宜降温した加熱空気は、放射パネルを通過した後で室内空間へ流出し、対流によって室内空間の空気を調温する室内対流冷暖房を行うものである。このため、冷却空気又は加熱空気が室内空間へ流出することによる対流冷暖房と、放射パネルからの熱放射による放射冷暖房を併用したものとなり、立ち上がり性に優れた冷暖房が可能となる。しかも、対流型の冷暖房と同様に室内空気を取り込んで空調するものであるため、冷房時における除湿性を確保することができる。
請求項2に係る発明空気調和機の室内ユニットは、請求項に記載された構成において、送風部のファンが軸流型のファンモータからなるものである。
すなわち上記構成を備える空気調和機の室内ユニットは、送風部に軸流型のファンモータを用いることによって、所要の風量を確保すると共に小型化を実現可能であり、かつ静寂性を向上することができる。
請求項3に係る発明空気調和機の室内ユニットは、請求項1又は2に記載された構成において、送風部を制御する制御装置を備え、この制御装置が、送風部の複数のファンのうちの駆動台数を選択可能とするものである。
すなわち上記構成を備える空気調和機の室内ユニットは、送風部のファンの駆動台数を制御することで、全体の風量を容易に調整することができる。
本発明空気調和機の室内ユニットによれば、薄型化が可能であり、しかも静寂性に優れたものとすることができる。
また、熱交換器より下流側に放射パネルを設けることで、対流冷暖房と放射冷暖房を併用することができ、快適な空調空間を創出することができる。
気調和機の室内ユニットの好ましい第一の実施の形態を示す内部構造の平面配置図である。 図1におけるII−II線を通る鉛直面で切断した縦断面図である。 気調和機の室内ユニットの他の好ましい実施の形態を示す縦断面図である。 気調和機の室内ユニットの好ましい実施の形態を示す使用状態の斜視図である。 従来の技術による空気調和機の室内ユニットの一例を示す縦断面図である。
以下、空気調和機の室内ユニットの好ましい実施の形態について、図面を参照しながら説明する。まず図1及び図2は、第一の実施の形態を示すものである。
図1及び図2において、参照符号1はヒートポンプ式の空気調和機の室内ユニットの外殻を構成するケーシングであって、金属、木質板、あるいはアクリル等の合成樹脂から選択された材質からなり、平面形状が略長方形で水平方向に扁平な箱型をなす。このケーシング1は、上面13が建物の天井Cへの取付面となっており、水平方向一端に空気吸込口11が開設され、その反対側の端部には後述するチャンバー6によるスリット状風路Aへの送気口12が開設されている。また、空気吸込口11には不図示のグリルが設けられており、空気吸込口11の内側にはエアフィルタ2が着脱自在に配置されている。
ケーシング1内には、空気吸込口11から空気吹出口12へ向かう略水平な風路Aを形成する送風部3と、風路A内の送風方向に対して送風部3より上流側であってエアフィルタ2の下流側に位置する熱交換器4が配置されている。
送風部3は、この送風部3による風路A内の送風方向に対して互いに並列に配置された複数(図示の実施の形態では12台)のファン30からなるものである。ファン30としては、例えばパソコンの空冷のための送風手段などとして用いられるような、機外静圧が25Pa程度の性能をもつ小型の軸流ファンモータが好適であり、羽根車(プロペラ)31と、これを回転させるモータ32と、羽根車31の外周を包囲すると共にモータ32を支持するフレーム33からなる。
熱交換器4は、送風部3による送風方向と略平行な方向に延びて厚さ方向に狭い隙間をもって並んだ多数のフィン41と、このフィン41を貫通して延びると共に不図示の室外ユニットとの間で冷媒流体Fを循環させる冷媒回路を形成する冷媒配管42とからなり、全体として送風方向と直交する方向へ延びている。
そしてこの熱交換器4は、例えば冷房運転では、室外ユニットの熱交換器において放熱して液化された冷媒流体Fが、熱交換器4の冷媒配管42内を流通する過程で、送風部3によって空気吸込口11からエアフィルタ2を通って取り込まれフィン41,41間の隙間を通過する空気から潜熱を吸収しながら気化することによって前記空気を冷却し、暖房運転では、室外ユニットによって気化された冷媒流体Fが、熱交換器4内の冷媒配管42を流通する過程で、送風部3によって空気吸込口11からエアフィルタ2を通って取り込まれフィン41,41間の隙間を通過する空気へ潜熱を放出しながら凝縮(液化)することによって空気を加熱するものである。
熱交換器4の下側には、冷房運転時にこの熱交換器4で冷却される空気中の水蒸気が凝縮することにより発生して滴下する結露水(ドレン)Dを回収するドレンパン5が配置されている。このドレンパン5は、結露水Dを確実に集水できるように熱交換器4の鉛直方向投影面積よりも広く、1/50程度の勾配をもっている。そしてこのドレンパン5に回収されると共に勾配によってその一端へ集水された結露水Dは、ドレンポンプ51によって、ドレン配管52を介して室外へ排出されるようになっている。
ケーシング1の送気口12には、熱交換器4より下流側にあって下面がケーシング1の下面14と同一平面をなすチャンバー6が取り付けられている。このチャンバー6は、少なくともその下部壁面が放射パネル61からなるものである。チャンバー6の内部は、水平方向に広くかつ上下方向に狭いスリット状風路Aとなっており、このスリット状風路Aにおけるケーシング1と反対側の端部はスリット状吹出口Aとなっている。チャンバー6は、送風部3による送風方向への長さが例えば1500〜1800mm程度であり、言い換えればスリット状風路Aが1500〜1800mm程度の長さに形成される。また、放射パネル61には、例えば熱抵抗の小さい薄肉の硬質繊維板(ハードボード)が採用される。
参照符号7は制御装置である。この制御装置7はケーシング1内にあって、隔壁15により風路Aから隔絶されたスペースに配置されていて、不図示のリモコン装置からの操作信号によって、運転をON・OFFしたり、冷房運転と暖房運転を切り替えたり、ドレンポンプ51の駆動を制御したり、送風部3におけるファン30の駆動台数を制御し、あるいは複数のファン30のうちのどれを駆動させるかといった駆動選択を行うものである。
以上の構成を備える第一の実施の形態に係る室内ユニットは、図2及び図4に示すように、例えば天井Cに取り付けられるものである。そして冷房運転の場合は、室内空間Sから空気吸込口11及びエアフィルタ2を通ってケーシング1内へ取り込まれた空気が、風路Aを流れて熱交換器4のフィン41,41間の隙間を通過する過程で、冷媒配管42内を流れる冷媒流体(冷媒液)Fが蒸発するための潜熱を吸収されることによって冷却された後、前記送風部3を通ってケーシング1の送気口12から放射パネル61とチャンバー6によるスリット状風路Aへ送られ、放射パネル61の上面と接触しながらスリット状風路Aを通過してスリット状吹出口Aから室内へ吹き出される。また、熱交換器4で発生した結露水Dはドレンパン5に回収され、ドレンポンプ51によって、ドレン配管52を介して室外へ排出される。
放射パネル61は、熱交換器4によって冷却された空気と接触することによって冷却され、その表面温度に応じた放射強度で室内の空間へ熱放射することによる放射冷房を行うものである。詳しくは、放射冷房では、冷却された放射パネル61からの熱(赤外線)の放射強度は著しく低いものとなるので、ヒトの体表面などから放射された熱が、冷却された放射パネル61の表面で吸収されることによって冷感を感じることができる。
そして、スリット状吹出口Aから室内空間Sへ流出し、対流によって室内空間Sを下降する冷却空気は、放射パネル61との熱交換によって適宜昇温しているため、室内対流による下降速度が緩やかであり、しかもこの下降気流は放射パネル61の真下では発生しない。このため例えば図4に示すように、放射パネル61の下側に設置したベッドBに横臥したユーザーは、主として放射パネル61からの放射冷房による冷感を感じることができ、不快な気流感も抑えられる。
また、例えば暖房運転では、空気吸込口11からエアフィルタ2を通ってケーシング1内へ取り込まれた空気が、風路Aを流れて熱交換器4のフィン41,41間の隙間を通過する過程で、冷媒配管42内を流れる冷媒流体(冷媒ガス)Fが凝縮する際の潜熱を受け取ることによって加熱される。このため、熱交換器4の下流側に配置された放射パネル61は、加熱された空気が擦過することによって加熱され、その表面温度に応じた放射強度で室内空間Sへ熱放射する。
そして、スリット状吹出口Aから室内空間Sへ流出した加熱空気は、比重が小さいことから室内空間Sの上部(ヒトの身長より高い領域)に滞留する。このためヒトの生活空間内での上下温度分布差や気流による不快感が抑えられて、例えばベッドBに横臥したユーザーは、主として放射パネル61からの熱放射による温感を感じるものとなる。
また、上記構成の室内ユニットは、スリット状吹出口Aから冷却空気又は加熱空気が室内空間Sへ流出することによる対流冷暖房と、放射パネル61による放射冷暖房を併用したものであるため、立ち上がり性に優れた空調が可能となる。しかも、対流型のものと同様に室内空気を取り込んで空調するものであるため、冷房時における除湿性を確保することができる。
さらに、送風部3は、複数のファンを送風方向に対して互いに並列に配置することによって所要の風量を確保するため、個々のファン30として、例えば高さ及び幅Lが82mm程度、軸方向の奥行きLが32mm程度で機外静圧が25Pa程度の性能をもつ小型の軸流ファンモータなどを好適に採用することができる。そして、このような軸流ファンモータを12台、送風方向に対して並列に配置した試作機によれば、面風速が2〜2.5m/秒で、約600m/時の風量が得られることが確認された。
そして送風部3は、複数のファン30を送風方向に対して互いに並列に配置することによって所要の風量を確保しているため、個々のファン30を小型化することができる。試作機では、送風部3を構成するファン30の高さ及び幅Lが上述のように82mm程度であることや、面風速2〜2.5m/秒、風量600m/時で空気側圧損20Pa、冷却能力1.5kWで設計した場合、熱交換器4のサイズを、高さが44mm程度、送風方向の奥行きが77mm程度、送風方向と直交する方向の幅が1000mm程度とすることができることから、ケーシング1は、高さHを100mm前後、あるいはそれ以下の扁平な形状とすることができる。
したがって、上述の例のように天井Cに直接設置しても、全体の厚さを100mm前後、あるいはそれ以下の薄いものにできることから、ユーザーへの圧迫感が少ないものとすることができる。
また、送風部3のファン30として用いた上述のような軸流ファンモータは、それ自体が低騒音であるのに加え、送風部3の上流側には熱交換器4及びエアフィルタ2が配置され、送風部3の下流側では風路Aが水平方向に広くかつ上下方向に狭いスリット状となっていることで、送風部3からの騒音が極力ケーシング1の外部へ漏れにくい構造となっているため、ケーシング1から1m離れた位置での騒音レベルを40dB以下の低いものとすることができる。
さらに、送風部3のファン30の駆動台数を制御することで、スリット状吹出口Aからの空調空気の全体の吹出風量を任意に調整できるほか、ファン30の駆動領域を切り替え、すなわち、例えば図1におけるファン30〜30のみを駆動させるか、あるいはファン30〜3012のみを駆動させるかといった制御を行うことによって、放射パネル61に対する冷却空気又は加熱空気の接触領域を任意に切り替えて、放射パネル61からの熱放射領域を変更することができる。
図3は、空気調和機の室内ユニットの他の実施の形態を示すものである。この実施の形態において、上述した第一の実施の形態と異なるところは、ケーシング1の送気口12に、チャンバー6によるスリット状風路Aが接続されていない点にある。ケーシング1内に配置された機器等の構成は、基本的に第一の実施の形態と同様とすることができる。
上記構成の室内ユニットは、例えば建物の躯体スラブEと天井Cとの間に画成された天井裏空間S’に設置することによって、天井放射型の放射空調システムを構築することができる。このようにすれば、天井裏空間S’内の空気が空気吸込口11及びエアフィルタ2を通ってケーシング1内へ取り込まれ、熱交換器4のフィン41,41間の隙間を通過する過程で、冷媒配管42内を流れる冷媒流体Fとの潜熱の授受によって冷却又は加熱された後、送風部3を通ってケーシング1の送気口12から天井裏空間S’へ吹き出される。このため、密閉状の天井裏空間S’内の空気は室内ユニットとの間で循環しながら冷却又は加熱され、これによって冷却又は加熱された天井Cからその表面温度に応じた放射強度で室内空間Sへ熱放射することによる放射冷暖房が行われる。
そしてこの実施の形態によれば、先に説明したように、室内ユニットの外殻を構成するケーシング1は厚さが100mm前後、あるいはそれ以下の薄いものであることから、天井裏空間S’の高さが狭いものであっても設置することができる。
また、この室内ユニットは薄型であることから、第一の実施の形態と同様に天井Cの下面に取り付けても良く、その他、壁面や、ベッドの下の隙間などに設置することも可能である。
本発明による空気調和機の室内ユニットは、住宅、オフィス、商業店舗、病院、学校などの室内空間の空調手段として好適に実施することができる。
1 ケーシング
11 空気吸込口
12 送気口
2 エアフィルタ
3 送風部
30 ファン
4 熱交換器
6 チャンバー
61 放射パネル
7 制御装置
A 風路
スリット状風路

Claims (3)

  1. 水平方向一端に空気吸込口を有し、その反対側の端部に送気口を有するケーシングと、
    室内の空気を前記空気吸込口から取り込んで前記送気口へ向けて送風し、送風方向に対して水平方向に直交する方向に互いに並列に配置された複数のファンからなる送風部と、
    前記送風部による風路に配置されて内部冷媒流体流通させる熱交換器と
    前記送気口に連絡して水平方向に延び、反対側の端部はスリット状吹出口となっているスリット状風路を内部に有し、下部壁面が前記熱交換器によって冷却又は加熱された空気と接触する放射パネルからなるチャンバーと、
    を備えることを特徴とする空気調和機の室内ユニット。
  2. 送風部のファンが軸流型のファンモータからなることを特徴とする請求項に記載の空気調和機の室内ユニット。
  3. 送風部を制御する制御装置を備え、この制御装置が、送風部の複数のファンのうちの駆動台数を選択可能であることを特徴とする請求項1又は2に記載の空気調和機の室内ユニット。
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