JP6411762B2 - 燃料調整システムを有する簡便なサイクルガスターボ機関システム - Google Patents

燃料調整システムを有する簡便なサイクルガスターボ機関システム Download PDF

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Description

本明細書に開示した主題は、簡便なサイクルガスタービンシステムの技術に関し、特に、燃料調整システムを有する簡便なサイクルガスタービンシステムに関する。
ガスターボ機関は、共通圧縮機/タービンシャフトを介してタービン部分に連結した圧縮機部分および燃焼器アセンブリを含む。吸気流は、圧縮機部分へ向けて空気取入口を通過する。圧縮機部分において、吸気流は、燃焼器アセンブリに向けて多数のシーケンシャルステージを通って圧縮される。燃焼器アセンブリにおいて、圧縮された空気流は、燃料と混合して可燃性混合物を形成する。可燃性混合物を燃焼器アセンブリ内で燃焼させて高温ガスを生成する。高温ガスは、トランジションピースを通りタービン部分へと導かれる。高温ガスは、タービン部分を通って膨張し、ホイール上に装着したタービン動翼上に作用し、例えば、発電機、ポンプを動かすため、または車両に電力を供給するための出力である仕事量を作り出す。
米国特許第8015793号公報
例示的な実施形態の一態様によれば、簡便なサイクルガスターボ機関は、圧縮機部分と、圧縮機部分に動作上で接続したタービン部分とを含む。タービン部分は、排出口を含む。燃焼器アセンブリは、圧縮機部分およびタービン部分に流体接続した少なくとも1つの燃焼器を含む。排気部材は、タービン部分の排出口に流体接続した注入口、第1の排出口および第2の排出口を含む。燃料調整システムは、排気部材の第2の排出口および排気ガス排出口に流体接続した排気ガス注入口を有する第1の回路、ならびに燃料の供給源に流体接続した注入口および少なくとも1つの燃焼器に流体接続した排出口を有する第2の回路を備えた熱交換部材を含む。第1の回路は、第2の回路と熱交換関係にある。調整後流体導管は、調整した流体の供給源と、燃焼器アセンブリおよび排気部材の第1の排出口のうちの一方との間に流体接続する。
例示的な実施形態の別の一態様によれば、簡便なサイクルガスターボ機関用の燃料を調整する方法は、簡便なサイクルガスターボ機関のタービン部分から排気部材の注入口へと排気ガスを送るステップと、注入口の下流の排気部材から熱交換部材の第1の回路の排気ガス注入口へと排気ガスの一部を流すステップと、熱交換部材の第2の回路を介して燃料を流すステップと、熱交換関係にある第2の回路を横切って排気ガスの一部を導くステップと、熱交換部材の排気ガス排出口を介して排気ガスの一部を流すステップと、第2の回路からタービン部分に流体接続した燃焼器へ燃料を向けるステップと、燃焼器アセンブリおよび排気ガス注入口のうちの一方に調整した流体を流すステップとを含む。
これらのおよび他の利点および特徴は、図面と合わせて下記の説明からより明らかになるであろう。
発明と見なされる主題を、明細書の結論のところの特許請求の範囲において特に指摘し、明確に権利を主張する。前述および他の特徴ならびに本発明の利点は、添付した図面と合わせて下記の詳細な説明から明らかである。
例示的な実施形態の一態様による燃料調整システムを含む簡便なサイクルガスターボ機関の概略図である。 例示的な実施形態の別の一態様による燃料調整システムを含む簡便なサイクルガスターボ機関の概略図である。
詳細な説明は、図面を参照して例として、利点および特徴とともに本発明の実施形態を説明する。
例示的な実施形態による簡便なサイクルガスターボ機関を、図1に全体を2で示す。ターボ機関2は、燃焼器アセンブリ8を介してタービン部分6に動作上で結合した圧縮機部分4を含む。燃焼器アセンブリ8は、1つまたは複数の燃焼器10を含む。ターボ機関2をやはり、共通圧縮機/タービンシャフト12を介してタービン部分6に機械的に連結する。発電機15を、圧縮機部分4に機械的に連結する。当然のことながら、発電機15の個別の接続が、変わることがあり、タービン部分6への接続を含むことがあることが、理解されるはずである。
動作では、空気は、圧縮機部分4に入り、圧縮空気を生成する多数のシーケンシャル圧縮機ステージを通って圧縮される。圧縮空気の一部は、燃焼器アセンブリ8を通り、燃料と混合して、可燃性混合物を形成する。圧縮空気の別の一部は、冷却目的でタービン部分6へと流れる。可燃性混合物は、燃焼器10内で燃焼して、トランジションピース(図示せず)を通りタービン部分6へと流れる燃焼生成物を作る。燃焼生成物は、排気ガスの形態で排出口18を介してタービン部分6を出る。
タービン部分6の排出口18を、排気スタック122の形態で示した排気部材120に流体接続する。排気スタック122は、第1の端部124から中間部分127を通って第2の端部125へと延びる。第1の注入口130を、第1の端部124の近くに設け、第2の注入口131を、第2の端部125の近くに設ける。第1および第2の注入口130および131の個々の位置を変えることができる。排気スタック122はやはり、第1の注入口130の下流でかつ第2の注入口131の上流に配置した第1の排出口133を含む。第2の排出口134を、第2の注入口131の下流の第2の端部125のところに設ける。第2の排出口134は、周囲へと放出する。排気ガス中のNOxなどの汚染物を減少させ、出力増強を与え、熱回収の形態で効率を高めるために、ターボ機関2を、燃料調整システム140に結合する。
燃料調整システム140は、凝縮物排出口素子144、第1の回路146、第2の回路148および第3の回路150を備えた凝縮セクション143を有する熱交換部材142を含む。第1の回路146は、排気スタック122上の第1の排出口133に流体接続した排気ガス注入口153を含む。第1の回路146に入る排気ガスは、排気ガス注入口153を通過し、排気流路157を介して排気ガス排出口155へと流れる。排気ガスは、ダンパ159が制御する排気ガス注入口導管158を通過する。燃料調整が所望でないときには、ダンパ159は、熱交換部材142への流れを止める。第2の回路148は、燃料注入口164および燃料排出口166を含む。燃料注入口164に入る燃料は、排気流路157を通って流れる排気ガスと熱交換関係に配置した蛇行する流れゾーン168を通過する。燃料注入口164を、燃料導管172を介して燃料の供給源170に流体接続する。
第3の回路150は、凝縮物注入口180、凝縮物排出口182、および蛇行する流れゾーン185を含む。凝縮物は、凝縮セクション143から調整後流体または凝縮物導管188を介して流れる。凝縮物導管188は、第1の端部セクションから中間セクション193を介して第2の端部セクション191へと延びる。ポンプ195および凝縮物調整システム196を、凝縮物導管188に流体接続する。例示的な実施形態の一態様によれば、凝縮物調整システム196は、脱イオン化装置の形態を取ることができる。調整した凝縮物は、凝縮物注入口180を通り、排気流路157を通過する排気ガスと熱交換関係にある蛇行する流れセクション185に沿って流れる。凝縮物は、凝縮物排出口182から燃焼器10へと流れる。より具体的には、加熱した凝縮物は、ノズル199へと排出口導管198を通過する。ノズル199は、200で示したような過熱防止装置、エダクタ、またはエジェクタの形態を取ることができる。ノズル199内では、加熱した凝縮物を、燃料導管172を通過する加熱した燃料と混合し、燃焼器10へと導入する。調整した凝縮物の形態の調整した流体の導入は、熱交換部材142を通って流れる排気ガスの排気ガス温度を制御する。より具体的には、燃料調整システム140は、排気ガス温度を低下させて、可燃性混合物を作る排気ガスが自然発火温度に達することを防止する。凝縮セクション143から流れるように説明したが、調整した流体は、調整した流体の供給源202と排出口導管198との間に流体接続した調整後流体導管201を通過することが可能であることを、理解すべきである。さらに、燃焼器アセンブリ8に調整した流体を供給することに加えて、調整した流体をやはり、圧縮機部分4および/またはタービン部分6に供給することができることを、理解すべきである。
なおさらに例示的な実施形態によれば、排気ガス排出口155を、排気ガス排出口導管206を介して排気スタック122の第2の注入口131に流体接続する。排気ガス排出口155から流れる排気ガスの一部は、排気ガス排出口導管206と排気ガス注入口153との間に流体接続した調整分岐路209へと流れる。ブローアまたはファン211を、調整分岐路209の上流の排気ガス排出口導管206に接続する。ダンパ213を、調整分岐路209の下流の排気ガス排出口導管206内に設ける。追加のダンパ214を、調整分岐路209内に設ける。排気ガス排出口155から流れる冷たい排気ガスの一部が、排気ガス注入口153へと排気スタック122から流れる熱い排気ガス中へと戻るように導くために、ダンパ213および214を、選択的に設置する。冷たい排気ガスおよび熱い排気ガスは、排気ガス流路157に沿って所望の排気ガス温度を実現するために混じり合う。ダンパ213およびダンパ214を開く個々の度合いを変えることができる。加えて、第1および第2のウォッベメータ217および219を、燃料注入口164および燃焼器10のところに配置し、燃料の燃焼エネルギーを監視する。
ここで図2を参照し、ここでは、類似の参照番号はそれぞれの図において対応する部品を表す。タービン部分6の排出口18を、排気スタック242の形態で示した排気部材240に流体接続する。排気スタック242は、第1の端部244から中間部分247を通り第2の端部245へと延びる。注入口249を、第1の端部244の近くに設ける。排気スタック242はまた、注入口249の下流に配置した第1の排出口250を含む。第2の排出口252を、第1の排出口250の下流の第2の端部245のところに設ける。第2の排出口252は周囲へ放出する。排気ガス中のNOxなどの汚染物を減少させ、出力増強を与え、熱回収の形態で効率を高めるために、ターボ機関2を、燃料調整システム260に結合する。
燃料調整システム260は、凝縮物排出口素子264、第1の回路266、および第2の回路268を備えた凝縮セクション263を有する熱交換部材262を含む。第1の回路266は、排気スタック242上の第1の排出口250に流体接続した排気ガス注入口270を含む。第1の回路266に入る排気ガスは、排気ガス注入口270を通過し、排気流路274を介して排気ガス排出口272へと流れる。排気ガスは、ダンパ284が制御する排気ガス注入口導管280を介して排気ガス注入口に入る。燃料調整が所望でないときには、ダンパ284は、熱交換部材262への流れを止める。第2の回路268は、燃料注入口290および燃料排出口292を含む。燃料注入口290に入る燃料は、排気流路274を通って流れる排気ガスと熱交換関係に配置した蛇行する流れゾーン294を通過する。燃料注入口290を、燃料導管298を介して燃料の供給源296に流体接続する。上に説明したものと類似の方式で、燃料調整システム260は、熱交換部材262を通って流れる排気ガスの排気ガス温度を制御する。より具体的には、燃料調整システム260は、排気ガス温度を低下させて、可燃性混合物を作る排気ガスが自然発火温度に達することを防止する。
排気ガス排出口250から流れる排気ガスは、ノズル316を通過する。ノズル316は、318で示したような過熱防止装置、エダクタ、またはエジェクタの形態を取ることができる。凝縮物を、ノズル316において排気ガスと混合する。より具体的には、調整後流体または凝縮物導管320は、凝縮物排出口素子264に流体接続した第1の端部セクション324から中間セクション328を通って第2の端部セクション326へと延びる。第2の端部セクション326を、ノズル316に流体接続する。ポンプ340を、凝縮物調整システム344の上流の中間セクション328内で流体接続する。凝縮物調整システム344は、脱イオン化装置の形態を取ることができる。このようにして、燃料調整システム260は、熱交換部材262中へと流れ込む熱い排気ガス中へと調整した凝縮物を送る。調整した凝縮物の形態の調整した流体の追加は、熱交換部材262を通過する可燃性流体の自然発火温度よりも低く排気ガス温度を低下させる。より具体的には、凝縮物の追加は、天然ガス、ガスタービン排気ガス、および希釈剤(H2O)混合物の可燃限界を低下させる。上に説明したものと類似の方式で、第1および第2のウォッベメータ360および370を、燃料注入口290および燃焼器10のところに配置し、燃料の燃焼エネルギーを監視する。凝縮セクション263から流れるように説明したが、調整した燃料を、調整した燃料の供給源401と凝縮物導管320との間に流体接続した調整後流体導管400を介して供給することが可能であることを、理解すべきである。調整した流体はやはり、圧縮機部分4および/またはタービン部分6を通ることができる。
排気流路68に沿って流れる排気ガスの排気ガス温度を制御することは、燃焼アセンブリを通る可燃性混合物の自然発火温度よりも低く熱交換部材内の温度を維持し、酸素を含有する媒体が存在する中で燃料を加熱することに付随する動作上のリスクおよび危険を減少させることを、当業者なら理解するはずである。加えて、排気ガス中の回収する熱は、ターボ機関効率を高くする。例示的な実施形態はやはり、燃料温度を熱分解温度よりも低く維持することができる。例示的な実施形態はやはり、燃料と直接熱交換する熱媒体についての推進力の一因となることがある。例示的な実施形態はやはり、ガスタービンの背圧を維持することができ、したがって、動作に関する性能必要条件を維持することができる。さらに、排気ガス中に凝縮物を導入するために過熱防止装置、およびエダクタ、またはエジェクタを利用するように示しているが、別のシステムをやはり、凝縮物導入および/または混合のために利用できることを、理解すべきである。調整した流体が、所望の温度に調整した流体ならびに分子的におよび/または化学的に変えた流体の両者を含むことを、やはり理解すべきである。
本発明を限られた数の実施形態だけに関連して詳細に説明してきているが、本発明をこのような開示した実施形態に限定しないことを、容易に理解するはずである。むしろ、本発明を、これまでに記載していないが、本発明の精神および範囲に一致する任意の数の変形形態、代替形態、置換形態、または等価な配置を取り込むように修正することが可能である。加えて、本発明のさまざまな実施形態を説明してきているが、本発明の態様が説明した実施形態の一部だけを含むことができることが、理解される。したがって、本発明を、前述の記載が限定するように見なさずに、別記の特許請求の範囲が限定するだけである。
2 ターボ機関
4 圧縮機部分
6 タービン部分
8 燃焼器アセンブリ
10 1つまたは複数の燃焼器
12 共通圧縮機/タービンシャフト
15 発電機
18 排出口
120 排気部材
122 排気スタック
124 第1の端部
125 第2の端部
127 中間部分
130 第1の注入口
131 第2の注入口
133 第1の排出口
134 第2の排出口
140 燃料調整システム
142 熱交換部材
143 凝縮セクション
144 凝縮物排出口素子
146 第1の回路
148 第2の回路
150 第3の回路
153 排気ガス注入口
155 排気ガス排出口
157 排気流路
158 排気ガス注入口導管
159 ダンパ
164 燃料注入口
166 燃料排出口
168 蛇行する流れゾーン
170 燃料
172 燃料導管
180 凝縮物注入口
182 凝縮物排出口
185 蛇行する流れゾーン
188 調整後流体または凝縮物導管
190 第1の端部セクション
191 第2の端部セクション
193 中間セクション
195 ポンプ
196 凝縮物調整システム
198 排出口導管
199 ノズル
200 過熱防止装置またはエダクタ
201 調整後流体導管
202 調整した流体
206 排気ガス排出口導管
209 調整分岐路
211 ブローアまたはファン
213 ダンパ
214 追加のダンパ
217 第1のウォッベメータ
219 第2のウォッベメータ
240 排気部材
242 排気スタック
244 第1の端部
245 第2の端部
247 中間部分
249 注入口
250 第1の排出口
252 第2の排出口
260 燃料調整システム
262 熱交換部材
263 凝縮セクション
264 凝縮物排出口素子
266 第1の回路
268 第2の回路
270 排気ガス注入口
272 排気ガス排出口
274 排気流路
280 排気ガス注入口導管
284 ダンパ
290 燃料注入口
292 燃料排出口
294 蛇行する流れゾーン
296 燃料
298 燃料導管
316 ノズル
318 過熱防止装置またはエダクタ
320 調整後流体または凝縮物導管
324 第1の端部セクション
326 第2の端部セクション
328 中間セクション
340 ポンプ
344 脱イオン化装置
360 第1のウォッベメータ
370 第2のウォッベメータ
400 調整後流体導管
401 調整した流体

Claims (10)

  1. 圧縮機部分と、
    前記圧縮機部分に動作上で接続し、タービン排出口を含むタービン部分と、
    前記圧縮機部分および前記タービン部分に流体接続した少なくとも1つの燃焼器を含む燃焼器アセンブリと、
    前記タービン排出口に流体接続した排気部材注入口、第1の排出口および周囲への放出を規定する第2の排出口を有する排気部材と、
    前記排気部材の前記第1の排出口および排気ガス排出口に流体接続した排気ガス注入口を有する第1の導管ならびに燃料の供給源に流体接続した燃料注入口および前記少なくとも1つの燃焼器に流体接続した排出口を有する第2の導管と、
    前記第1の導管に流体接続した凝縮物注入口ならびに前記燃焼器アセンブリに流体接続した凝縮物排出口を含む第3の導管を含む熱交換部材を有する燃料調整システムであって、前記第1の導管が前記第2及び第3の導管と熱交換関係にあり、前記第1の導管の排気ガス注入口へ流れた排気ガスが前記第2の導管を通る前に前記第3の導管を通る、燃料調整システムと、
    調整した流体の供給源と、前記燃焼器アセンブリとの間に流体接続した調整後流体導管と、
    を備える、簡便なサイクルガスターボ機関。
  2. 前記熱交換部材の前記排気ガス排出口と前記排気ガス注入口との間に選択的に流体接続した調整分岐路をさらに備える、請求項1に記載の簡便なサイクルガスターボ機関。
  3. 前記第3の導管が、過熱防止装置、エダクタおよびエジェクタのうちの1つを介して前記少なくとも1つの燃焼器に流体接続する、請求項1または2に記載の簡便なサイクルガスターボ機関。
  4. 前記第3の導管において流体接続した、脱イオン化装置およびポンプのうちの少なくとも一方をさらに備える、請求項1乃至3のいずれかに記載の簡便なサイクルガスターボ機関。
  5. 簡便なサイクルガスターボ機関用の燃料を調整する方法であって、
    前記簡便なサイクルガスターボ機関のタービン部分から排気部材の注入口へと排気ガスを送るステップと、
    前記注入口の下流の前記排気部材から熱交換部材の第1の導管の排気ガス注入口へと前記排気ガスの一部を流すステップと、
    前記熱交換部材の第3の回路に前記排気ガスから抽出した凝縮物を流すステップと、
    前記熱交換部材の第2の導管を介して燃料を流すステップと、
    熱交換関係にある前記第2及び第3の導管を横切って前記排気ガスの前記一部を導くステップであって、前記第1の導管の排気ガス注入口へ流れた排気ガスが前記第2の導管を横切る前に前記第3の導管を横切る、前記ステップと、
    前記熱交換部材の排気ガス排出口を介して前記排気ガスの前記一部を流すステップと、
    前記第2の導管から前記タービン部分に流体接続した燃焼器へと前記燃料を向けるステップと、
    前記燃焼器および前記排気ガス注入口のうちの一方に調整した流体を流すステップと、
    を含む、方法。
  6. 前記第1の導管を通って流れる前記排気ガスの前記一部を所望の温度に設定するために、前記排気ガス注入口へと前記排気ガス排出口から流れる排気ガスの前記一部の一部を送るステップをさらに含む、請求項5に記載の方法。
  7. 前記第3の導管から前記燃焼器へと前記凝縮物を流すステップをさらに含む、請求項5または6に記載の方法。
  8. 前記第3の導管中へと流れる前記凝縮物を調整するステップをさらに含む、請求項5乃至7のいずれかに記載の方法。
  9. 過熱防止装置、エダクタおよびエジェクタのうちの1つを介して、前記第3の導管から前記燃焼器へと前記凝縮物を流すステップをさらに含む、請求項5乃至8のいずれかに記載の方法。
  10. 前記熱交換部材から流れる前記凝縮物を調整するステップをさらに含む、請求項5乃至9のいずれかに記載の方法。
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