JP6411106B2 - アイメイク施術台 - Google Patents

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Description

本発明は、理美容院などでのアイラッシュ、アイブロウなどをはじめとするアイメイク分野で活用されるアイメイク施術台に関するものである。
従来、医療施設や理美容施設において被施術者が施術される際、被施術者は施術台(施術椅子)に載せられる。一方、施術者は以下のとおり施術を行う。また、施術時間は凡そ1〜2時間程度である。
1)背筋を伸ばす。
2)脇を閉め、肘を固定する。
3)被施術者の額に手をあてる(あてない場合もある。)。
4)施術者の目と被施術者の目(被施術部)との位置関係を決める(施術者と被施術者の目を水平位置で決める場合、施術者が被施術者の目を見下ろす位置で決める場合などがある。)。
5)被施術部に対してピンセットなどを用いて施術する。
なお、先行技術文献として、つけまつ毛を装着する方法などについての発明が下記特許文献1、2に提案されている。
特開2012−46852号公報 特許第5248883号公報
しかし、上記したとおり、従来のアイメイク施術では、上記1)〜5)で理解されるように、施術者が脇を閉めることで肘を固定して施術するため、姿勢を長時間安定させるのは困難である。また、このような姿勢は、施術者の肘の角度や腕の長さと、被施術者の頭の大きさや目の位置などとの相対的な位置関係によって決定されるため、その都度適当な姿勢を模索しなければならず、施術箇所においては適切な姿勢も異なるため施術者の身体的負担は大きかった。
本発明は、上記の実情に鑑みて提案されたものである。すなわち、長時間の施術であっても、施術者の姿勢を安定させて身体への負担を軽減することができ、なおかつ多様な施術箇所においても、適切な姿勢を促すことができるアイメイク施術台の提供を目的とする。
上記目的を達成するために、本発明に係るアイメイク施術台は、被施術者の頭部が載置される施術部が備えられたアイメイク施術台において、前記頭部が載置された前記施術部の周囲に配置されて施術者の肘が載せられる肘置き部と、水平を軸にして前記肘置き部の角度を調節する調節機構と、が備えられた、ことを特徴とする。
本発明に係るアイメイク施術台は、前記調節機構が、前記軸から等距離に形成された複数の角度位置決め部と、前記角度位置決め部に嵌合される調節嵌合部と、前記角度位置決め部と前記調節嵌合部との嵌合状態を変化させる操作部と、から構成された、ことを特徴とする。
本発明に係るアイメイク施術台は、前記操作部が前記軸に備えられ、前記操作部を回転させることで前記調節嵌合部が前記角度位置決め部から抜去され、前記操作部を逆に回転させることで前記調節嵌合部が前記角度位置決め部に嵌合する、ことを特徴とする。
本発明に係るアイメイク施術台は、前記操作部が前記調節嵌合部に備えられ、前記軸の軸方向に前記操作部が引かれることで前記調節嵌合部が前記角度位置決め部から抜去され、前記軸の軸方向に前記操作部が挿入されることで前記調節嵌合部が前記角度位置決め部に嵌合する、ことを特徴とする。
本発明に係るアイメイク施術台は、前記調節機構が、前記軸と交差すると共に前記軸から離れる方向に向けて形成された複数の係止部と、前記軸と平行である調節軸を軸として回転可能に支持されると共に、前記係止部に係止される調節部材と、前記係止部と前記調節部材との係止状態を変化させる操作部と、から構成された、ことを特徴とする。
本発明に係るアイメイク施術台は上記した構成である。したがって、施術者は、自ら脇を閉める必要がなく、肘置き部により肘を固定させてアイメイクなどの施術をすることができるので、施術が安定するとともに、施術効率を向上させることができる。さらに、調節機構により、肘を固定する位置や腕の角度を任意に調節することができるため、各施術箇所に応じて適切な姿勢を促すことができ、施術時の姿勢が安定するため、施術者の身体への負担を軽減することもできる。
本発明に係るアイメイク施術台は、上記した構成により、簡便な構成で調節機構を実現することができる。
本発明に係るアイメイク施術台は、上記した構成により、簡便な操作で調節機構を稼働させることができる。特に、理美容という職業柄、施術者の多くが女性であり、そのため、施術者は一般的に力が弱いうえに、爪に装飾を施していることが多い状況下において、爪を傷めずに僅かな力で肘置き部を調節することができる。
本発明の実施形態に係るアイメイク施術台の概略を示す概略斜視図である。 本発明のアイメイク施術台の調節機構が稼働したことによって角度が変化した肘置き部の様子を示し、(a)は変化前の概略斜視図、(b)は変化後の概略斜視図である。 本発明の第一実施形態に係るアイメイク施術台の肘置き部の外観が示され、(a)が正面側から視した正面斜視図、(b)が背面側から視した背面斜視図、(c)が側方側から視した側面図である。 本発明の第一実施形態に係るアイメイク施術台の背面側から視した肘置き部の外観が示された背面斜視図である。 本発明の第一実施形態に係るアイメイク施術台の肘置き部を背面側から視した外観が示され、(a)が操作前の状態が示された図、(b)が操作後の状態が示された図である。 本発明の第二実施形態に係るアイメイク施術台の肘置き部の外観が示された外観斜視図である。 本発明の第二実施形態に係るアイメイク施術台の肘置き部を背面側から視した外観が示され、(a)が操作前の状態が示された図、(b)が操作後の状態が示された図である。 本発明の第三実施形態に係るアイメイク施術台の肘置き部の外観が示され、調節機構が稼働したことによって角度が変化した後の外観斜視図である。 本発明の第三実施形態に係るアイメイク施術台の肘置き部の外観が示され、調節機構が稼働したことによって角度が変化する前の外観斜視図である。
以下に、本発明の実施形態に係るアイメイク施術台を図面に基づいて説明する。図1および図2は、本発明の第一実施形態に係るアイメイク施術台が示されている。なお、以下の説明において、アイメイク施術とは、理美容院などでのアイラッシュ、アイブロウなどをはじめとするアイメイクの分野で、施術者が行う様々な施術を含んだ総称をいう。
図1に示されているとおり、アイメイク施術台1は次の各部から構成されている。すなわち、アイメイク施術台1は、被施術者の下半身が載置される座部11と、この座部11に連続し、被施術者の背中が載置される背もたれ部12と、この背もたれ部12の座部11の側と逆側に連続し、被施術者の頭部が載置される施術部13とを含んで構成される。施術部13の周囲であって、載置される被施術者の頭部の左右位置及び上方位置には、施術者の肘が載置される肘置き部140が設けられている。なお、肘置き部140に載置されるのは、肘だけでなく、腕、手首など、施術者の身体の任意の一部である。
図2に示されているとおり、肘置き部140は、施術部13の周囲であって、載置される被施術者の頭部の左右位置141,142から上方位置143に連続し、一体化された略逆U字形状である。上方位置143の表面よりも、左右位置141,142の表面の面積を大きくすることで、施術者の肘を、時と場合に応じて左右位置141,142および上方位置143の適切な位置に固定することができる形状としている。上方位置143の表面の面積が少ないことにより、施術者は被施術者により接近することが可能で、施術しやすいという利点もある。さらに、一定程度の厚み(厚み部分144)を有しているので、施術者は肘置き部140の厚み部分144に腕を圧接させることにより、肘を固定することも可能である。なお、肘置き部140の形状は任意であり、例えば、左右位置141,142の両方または片方のみ、上方位置143のみなどであってもよい。
図2に示されているとおり、アイメイク施術台1は、肘置き部140の背面に水平方向に設けられた水平軸145を有し、この水平軸145を中心(軸)に肘置き部140を回転させて肘置き部140の角度を調節する調節機構151が形成されている(図3参照)。
図3、図4および図5は、第一実施形態に係るアイメイク施術台の肘置き部140の外観が示されている。図3から図5に示されているとおり、調節機構151は次の各部から構成されている。すなわち、調節機構151は、背もたれ部12に連結された支持部材161と、水平軸145を介して支持部材161に対して回転可能に支持され、水平軸145を軸に傾斜して角度が調節される回転部材120と、調節機構151を稼働させる操作部123とから構成されている。なお、以下の説明では、水平軸145の軸方向を側方とし、肘置き部140の裏側を背面側とし、肘置き部140の表面側を正面側とし、背もたれ部12がある方向を手前側とする(図4参照)。
支持部材161は、ほぼ四角形の板状であり、側方の縁に第一縁部17が形成されている。第一縁部17は、支持部材161の側方の縁が背面側に向けて直角に折り曲げられて形成され、角度位置決め部118である複数の孔が形成されている。それぞれの角度位置決め部118は、水平軸145から等距離の位置に配置されている。第一縁部17は第二縁部19が取り付けられている。第二縁部19は板状であり、第一縁部17に対面して取り付けられている。第二縁部19は正面側に突出し、突出した先端に水平軸145が形成されている(図4参照)。
回転部材120は、肘置き部140の背面側に取り付けられ、側方の縁に回転部材縁部121が形成されている。回転部材縁部121は、回転部材120の側方の縁が背面側に向けて直角に折り曲げられて形成され、水平軸145が形成されると共に操作部123が取り付けられている。
操作部123は、それぞれの調節嵌合部122が備えられ、側方に向けて突出している。すなわち、操作部123は、筒状の本体部材124の内側に、バネ部材25と共にピン部材126が取り付けられている。ピン部材126は先端が調節嵌合部122であり、後端にY字状の把持部127が形成されている。調節嵌合部122は、互いに側方に向けて突出し、角度位置決め部118に嵌合される。水平軸145から調節嵌合部122までの間隔と、水平軸145から支持部材161の角度位置決め部118までの間隔とは、揃えられている。
角度位置決め部118と調節嵌合部122との嵌合状態は、操作部123の操作により変化する。すなわち、図5に示されているとおり、操作部123が水平軸145の軸方向に側方に引かれることで、バネ部材25が圧縮されると共に調節嵌合部122が角度位置決め部118から抜去される。この状態で、肘置き部140の角度を調節する。肘置き部140は、回転部材120が水平軸145を軸に回転し、調節嵌合部122が任意の角度位置決め部118に合わせられる。バネ部材25の復元力によって操作部123が水平軸145の軸方向に挿入されることで、調節嵌合部122が角度位置決め部118に嵌合する。
上記のとおり、第一実施形態に係るアイメイク施術台1が構成されている。
次に、本発明の第二実施形態に係るアイメイク施術台を図面に基づいて説明する。図6および図7は、本発明の第二実施形態に係るアイメイク施術台の調節機構251が示されている。なお、以下では、第一実施形態と異なる構成についての説明がされ、同じ構成についての説明が省略されている。
図6および図7に示されているとおり、調節機構251は次の各部から構成されている。すなわち、調節機構251は、背もたれ部12に連結された支持部材261と、水平軸245を介して支持部材261に対して回転可能に支持され、水平軸245を軸に傾斜して角度が調節される回転部材220と、調節機構251を稼働させる操作部223とから構成されている。
図7に示されているとおり、支持部材261は、正面側および背面側から視してほぼコ字状であり、両端の先端に水平軸245を介して回転部材220が取り付けられ、水平軸245の手前側に調節嵌合部222が形成されている。調節嵌合部222は、側方の同じ向きに突出している。
図6および図7に示されているとおり、回転部材220は、肘置き部240の背面側に取り付けられ、側方の縁に回転部材縁部221が形成されている。回転部材縁部221は、回転部材220の側方の縁が背面側に向けて直角に折り曲げられて形成され、水平軸245および、角度位置決め部218である複数の孔が形成されている。それぞれの角度位置決め部218は、水平軸245から等距離の位置に配置され、調節嵌合部222に嵌合する。
操作部223は、片方の回転部材縁部221に取り付けられて水平軸245に備えられ、側方に向けて突出している。操作部223は、筒状の本体部材224の内側にピン部材226が取り付けられたネジ構造である。なお、逆側のピン部材226もネジ構造である。水平軸245から角度位置決め部218までの間隔と、水平軸245から支持部材261の調節嵌合部222までの間隔とは、揃えられている。
角度位置決め部218と調節嵌合部222との嵌合状態は、操作部223の操作により変化する。すなわち、操作部223を回転させることで、支持部材261に対する回転部材220の位置が、水平軸245を介して側方(軸方向)に移動すると共に、調節嵌合部222が角度位置決め部218から抜去される。この状態で、肘置き部240の角度を調節する。肘置き部140は、回転部材220が水平軸245を軸に回転し、角度位置決め部218が任意の調節嵌合部222に合わせられる。操作部223を逆に回転させることで調節嵌合部222が角度位置決め部218に嵌合する。
上記のとおり、第二実施形態に係るアイメイク施術台が構成されている。
次に、本発明の第三実施形態に係るアイメイク施術台を図面に基づいて説明する。図8および図9は、本発明の第三実施形態に係るアイメイク施術台の調節機構351が示されている。なお、以下では、第一実施形態と異なる構成についての説明がされ、同じ構成についての説明が省略されている。
図8および図9に示されているとおり、調節機構351は次の各部から構成されている。すなわち、調節機構351は、背もたれ部12に連結された支持部材361と、水平軸345を介して支持部材361に対して回転可能に支持され、水平軸345を軸に傾斜して角度が調節される回転部材320と、調節機構351を稼働させる操作部323とから構成されている。
支持部材361は、正面側から視してほぼコ字状であり、両端の先端に水平軸345を介して回転部材320が取り付けられている。支持部材361は、水平軸345の手前側(水平軸345と交差して水平軸345から離れる方向)に向けて形成された係止部28である複数の溝が形成されている。
回転部材320は、肘置き部340の背面側に取り付けられ、側方の縁に回転部材縁部321が形成されている。回転部材縁部321は、回転部材321の側方の縁が背面側に向けて直角に折り曲げられて形成され、水平軸345および、この水平軸345よりも手前側に、水平軸345と平行な調節軸29が形成されている。調節軸29は、係止部28に係止される調節部材32が、調節軸29を軸として回転可能に支持されている。
調節部材32は、ほぼコ字状に形成されたコ字状部33と、このコ字状部33の両端の先端に直角に連接されて側方に突出した調節軸部31と、この調節軸部31の先端に直角に連接されて手前側に突出した操作部323とから構成され、屈曲した各部31,33,323が同一平面上に形成されている。係止部28と調節部材32との係止状態は、この操作部323の操作により変化する。すなわち、操作部323を操作することにより、調節軸部29を軸に調節部材32を回転させることで、コ字状部33が係止部28から外れる。この状態で、肘置き部340の角度を調節する。肘置き部340は、回転部材320が水平軸345を軸に回転し、操作部323を操作することにより、コ字状部33が任意の係止部28に係止する。
上記のとおり、第三実施形態に係るアイメイク施術台が構成されている。
次に、各実施形態に係るアイメイク施術台の効果を説明する。
上記したとおり、各実施形態のアイメイク施術台によれば、施術者は、各肘置き部140,240,340に肘を固定させることにより、自ら脇を閉める必要がなくアイメイクなどの施術をすることができるので、施術が安定するとともに、施術効率を向上させることができる。さらに、施術時の姿勢が安定するため、施術者の身体への負担を軽減することもできる。また、各調節機構151,251,351により、肘を固定する位置や腕の角度を任意に調節することができるため、各施術箇所に応じた適切な姿勢を促すことができる。
また、各実施形態のアイメイク施術台によれば、簡便な構成で各調節機構151,251,351を実現することができ、簡便な操作で各調節機構151,251,351を稼働させることができる。特に、理美容という職業柄、施術者の多くが女性であり、そのため、施術者は一般的に力が弱いうえに、爪に装飾を施していることが多い状況下において、爪を傷めずに僅かな力で各肘置き部140,240,340を調節することができる。
以上、本発明の実施形態を詳述したが、本発明は上記実施形態に限定されるものではない。そして本発明は、特許請求の範囲に記載された事項を逸脱することがなければ、種々の設計変更を行うことが可能である。
1 アイメイク施術台
10 脚部
11 座部
12 背もたれ部
13 施術部
140,240,340 肘置き部
141,142 左右位置
143 上方位置
144 厚み部分
145,245,345 水平軸(軸)
151,251,351 調節機構
161,261,361 支持部材
17 第一縁部
118、218 角度位置決め部
19 第二縁部
120,220,320 回転部材
121,221,321 回転部材縁部
122,222 調節嵌合部
123,223、323 操作部
124,224 本体部材
25 バネ部材
126,226 ピン部材
127 把持部
28 係止部
29 調節軸
30 コ字状部
31 調節軸部
32 調節部材
33 コ字状部

Claims (4)

  1. 被施術者の頭部が載置される施術部が備えられたアイメイク施術台において、
    前記頭部が載置された前記施術部の周囲に配置されて施術者の肘が載せられる肘置き部と、
    水平を軸にして前記肘置き部の角度を調節する調節機構と、
    が備えられ、
    前記調節機構が、
    前記軸から等距離に形成された複数の角度位置決め部と、
    前記角度位置決め部に嵌合される調節嵌合部と、
    前記角度位置決め部と前記調節嵌合部との嵌合状態を変化させる操作部と、
    から構成された、
    ことを特徴とするアイメイク施術台。
  2. 前記操作部が前記軸に備えられ、前記操作部を回転させることで前記調節嵌合部が前記角度位置決め部から抜去され、前記操作部を逆に回転させることで前記調節嵌合部が前記角度位置決め部に嵌合する
    ことを特徴とする請求項1に記載されたアイメイク施術台。
  3. 前記操作部が前記調節嵌合部に備えられ、前記軸の軸方向に前記操作部が引かれることで前記調節嵌合部が前記角度位置決め部から抜去され、前記軸の軸方向に前記操作部が挿入されることで前記調節嵌合部が前記角度位置決め部に嵌合する、
    ことを特徴とする請求項に記載されたアイメイク施術台。
  4. 被施術者の頭部が載置される施術部が備えられたアイメイク施術台において、
    前記頭部が載置された前記施術部の周囲に配置されて施術者の肘が載せられる肘置き部と、
    水平を軸にして前記肘置き部の角度を調節する調節機構と、
    が備えられ、
    前記調節機構が、
    前記軸と交差すると共に前記軸から離れる方向に向けて形成された複数の係止部と、
    前記軸と平行である調節軸を軸として回転可能に支持されると共に、前記係止部に係止される調節部材と、
    前記係止部と前記調節部材との係止状態を変化させる操作部と、
    から構成された、
    ことを特徴とするアイメイク施術台。
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