JP6411024B2 - データ格納装置、データ格納方法およびデータ格納プログラム - Google Patents

データ格納装置、データ格納方法およびデータ格納プログラム Download PDF

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Description

本発明は、データ格納装置、データ格納方法およびデータ格納プログラムに関する。
従来から、各種の知識を有する知識作業者により、各種のサービスが提供されている。例えば、管理栄養士は、サービスとして、栄養指導を行う。この栄養指導は、例えば、企業が従業員に対する栄養指導を事業者に依頼し、事業者が契約した管理栄養士が各従業員に対して個別に指導を行う形で進められる。例えば、管理栄養士は、面談やe-mail等を利用して、従業員から食生活や生活全般を個別に報告させ、報告に対して栄養指導を行う。管理栄養士は、従業員に対する個別の指導の結果を事業者へ報告する。事業者は、依頼元の企業に、委託された従業員全ての報告結果を取りまとめる形で回答を行うことにより、栄養指導の業務受託が完了する。この管理栄養士が個別の従業員に対して行った指導内容は、指導の結果として取りまとめられ、複数の従業員のデータが事業者により集約されて、委託元の企業に納品される。
特開2009−175900号公報
管理栄養士が実際に行った指導結果のデータは、事業者を通じて企業より委託された業務に関連づけられたものである。このため、指導の契約が完了すると、指導結果のデータは、全て委託元の企業、あるいは、請負元の事業者に蓄積される。
ところで、近年、データ分析技術の発展により、管理栄養士が作業を行ったという指導結果のデータだけでなく、管理栄養士が作業の過程で生み出された指導内容のデータに価値を見出すことができるようになった。例えば、管理栄養士が栄養指導を複数人に対して行った場合、何人に対して栄養指導を行ったか、というような指導結果のデータだけではなく、個別の栄養指導のデータと指導結果のデータとを分析することにより、管理栄養士の仕事の量だけでなく、仕事の質や、スキルと関連づけた結果を得ることができる。
しかしながら、指導内容のデータは、従業員の個人情報を含む場合があるため、全体を管理栄養士に提供することはできない。また、指導内容のデータには、不要な項目も含まれるため、データ全体を提供しても記憶領域などのリソースを多く消費してしまい効率的にデータを活用できない。
なお、このような問題は、管理栄養士に限ったものではなく、例えば、介護のサービスを提供する介護福祉士など、知識を利用してサービスを提供する知識作業者全般に該当する問題である。
一側面では、登録されるデータから特定の項目のデータのみを分離して蓄積できるデータ格納装置、データ格納方法およびデータ格納プログラムを提供することを目的とする。
本発明の一側面によれば、データ格納装置は、受付部と、格納部とを有する。受付部は、複数の項目についてのデータの登録を受け付ける。格納部は、前記データの項目毎の格納先を示す格納先情報に基づき、前記受付部により受け付けたデータを項目毎に振り分けて前記格納先へ格納する。
本発明の一側面によれば、登録されるデータから特定の項目のデータのみを分離して蓄積できる。
図1は、データ格納装置の概略的な構成を示す図である。 図2は、実施例1に係るデータ格納装置の機能的な構成の一例を示す図である。 図3は、知識作業者テーブルのデータ構成の一例を示す図である。 図4は、所持資格テーブルのデータ構成の一例を示す図である。 図5は、作業履歴テーブルのデータ構成の一例を示す図である。 図6は、サービスユニットテーブルのデータ構成の一例を示す図である。 図7は、サービスロールテーブルのデータ構成の一例を示す図である。 図8は、割当テーブルのデータ構成の一例を示す図である。 図9は、仕事発生源テーブルのデータ構成の一例を示す図である。 図10は、仕事テーブルのデータ構成の一例を示す図である。 図11は、格納対象データを生成する流れの一例を模式的に示した図である。 図12は、介護予定を入力する介護予定入力画面の一例を示す図である。 図13は、デザインテンプレートの一例を示す図である。 図14は、変数テンプレートの一例を示す図である。 図15は、データテンプレートの一例を示す図である。 図16は、データテンプレートの一例を示す図である。 図17は、データを格納した仕事テーブルの一例を示す図である。 図18は、データを格納した作業履歴テーブルの一例を示す図である。 図19は、介護実績を入力する介護実績入力画面の一例を示す図である。 図20は、変数テンプレートの一例を示す図である。 図21は、データを格納した仕事テーブルの一例を示す図である。 図22は、データを格納した作業履歴テーブルの一例を示す図である。 図23は、データ格納処理の手順の一例を示すフローチャートである。 図24は、データ格納プログラムを実行するコンピュータを示す図である。
以下に、本発明にかかるデータ格納装置、データ格納方法およびデータ格納プログラムの実施例を図面に基づいて詳細に説明する。なお、この実施例によりこの発明が限定されるものではない。そして、各実施例は、処理内容を矛盾させない範囲で適宜組み合わせることが可能である。
[データ格納装置の構成]
実施例1に係るデータ格納装置10について説明する。図1は、データ格納装置の概略的な構成を示す図である。データ格納装置10は、依頼された仕事を知識作業者11に対して割り当てを行って管理するシステムが動作する装置である。知識作業者11は、所定の知識を有し、当該知識を利用して利用者12に対してサービスを提供する(図1(1))。なお、本実施例では、仕事とは、知識作業者11が行うものをいう。知識作業者11は、知識を使って仕事を行う。仕事には、作業の対象と作用効果がある。仕事は、一定の知識を有する知識作業者であれば、同じ成果が出せるものとする。また、仕事は、単位化され、反復性、再現性を持つものとする。また、仕事は、反復性と有価性があるものとする。
本実施例では、知識作業者11として介護福祉士が、利用者12として介護者に対して介護サービスを提供する場合を例にして説明する。介護サービスは、例えば、介護を要する介護者に対する介護を事業者に依頼し、事業者が契約した介護福祉士が介護者を個別に訪問して介護を行う形で進められる。データ格納装置10は、依頼された仕事に関する各種のデータの登録を受け付ける。例えば、データ格納装置10は、介護を依頼された介護者に関する情報や、介護内容に関する情報の登録を受け付ける。また、データ格納装置10は、介護福祉士から介護に関する各種のデータの登録を受け付ける。介護福祉士は、不図示の端末装置を用いて、介護に関する各種のデータをデータ格納装置10に登録する(図1(2))。例えば、介護福祉士は、実施する作業に関する作業情報13をデータ格納装置10に登録する。この作業情報13には、介護者の氏名など介護者に関する個人情報も含まれている。
データ格納装置10は、システムに関するデータの格納先として、知識作業者情報15と、連携情報16と、仕事情報17とを有する。知識作業者情報15は、知識作業者11に関する各種情報を格納したデータである。例えば、知識作業者情報15には、知識作業者11の氏名や連絡先、所持する資格に関する情報などが格納される。仕事情報17は、仕事に関する各種情報を格納したデータである。例えば、仕事情報17には、依頼された介護内容の情報や、実施した介護内容の情報などが格納される。連携情報16は、知識作業者情報15と仕事情報17とを連携させるための情報を格納したデータである。例えば、連携情報16は、仕事情報17に記憶された仕事を知識作業者情報15に記憶された知識作業者11に関連付ける情報が格納される。
知識作業者情報15、連携情報16および仕事情報17は、それぞれ利用目的に応じたアクセス制御がなされる。例えば、知識作業者情報15は、知識作業者11に対してアクセス可能な権限が付与されており、知識作業者11からアクセス可能とされている。仕事情報17は、仕事の依頼元に対してアクセス可能な権限が付与されており、仕事の依頼元からアクセス可能とされ、知識作業者11からアクセス不能とされている。連携情報16は、システムを管理する管理元に対してアクセス可能な権限が付与されて、管理元からアクセス可能とされている。このように仕事情報17にアクセス制御が行われた場合、知識作業者11は、自身が実施した作業の情報が仕事情報17に格納された場合、自身が実施した作業の情報を後から作業実績として取得することは困難である。
そこで、データ格納装置10は、登録されるデータの項目毎の格納先を示す格納先情報18を記憶する。そして、データ格納装置10は、格納先情報18に基づき、受け付けたデータを項目毎に振り分けて格納先へ格納する。例えば、データ格納装置10は、実施した作業内容の情報を仕事情報17に格納する(図1(3)、(4))。また、データ格納装置10は、作業情報13のうち、個人情報を除いた作業に関する情報を知識作業者情報15に格納する(図1(3)、(4))。これにより、データ格納装置10は、登録されるデータから特定の項目のデータのみを分離して蓄積できる。このように、個人情報を除いた作業に関する情報が分離されて知識作業者情報15に格納されるため、知識作業者11は、実施した作業の情報を後から作業実績として取得することができる。
次に、実施例1に係るデータ格納装置10についてさらに詳細に説明する。図2は、実施例1に係るデータ格納装置の機能的な構成の一例を示す図である。
データ格納装置10は、例えば、パーソナルコンピュータやサーバコンピュータなどのコンピュータなどである。データ格納装置10は、1台のコンピュータとして実装してもよく、また、複数台のコンピュータによるクラウドとして実装することもできる。なお、本実施例では、データ格納装置10を1台のコンピュータとした場合を例として説明する。図2に示すように、データ格納装置10は、通信I/F(インタフェース)部30と、表示部31と、入力部32と、記憶部33と、制御部34とを有する。
通信I/F部30は、他の装置との間で通信制御を行うインタフェースである。通信I/F部30は、図示しないネットワークを介して他の装置と各種情報を送受信する。例えば、通信I/F部30は、知識作業者11が有する端末装置へ各種の画面の情報を送信する。また、通信I/F部30は、知識作業者11が有する端末装置から各種の画面に対する入力結果の情報を受信する。かかる通信I/F部30の一態様としては、LANカードなどのネットワークインタフェースカードを採用できる。
表示部31は、各種情報を表示する表示デバイスである。表示部31としては、LCD(Liquid Crystal Display)やCRT(Cathode Ray Tube)などの表示デバイスが挙げられる。表示部31は、各種情報を表示する。
入力部32は、各種の情報を入力する入力デバイスである。例えば、入力部32としては、データ格納装置10に設けられたキーボード、マウスなどの入力デバイスが挙げられる。入力部32は、ユーザからの操作入力を受け付け、受け付けた操作内容を示す操作情報を制御部34へ出力する。
記憶部33は、ハードディスク、SSD(Solid State Drive)、光ディスクなどの記憶装置である。なお、記憶部33は、RAM(Random Access Memory)、フラッシュメモリ、NVSRAM(Non Volatile Static Random Access Memory)などのデータを書き換え可能な半導体メモリであってもよい。
記憶部33は、制御部34で実行されるOS(Operating System)や各種プログラムを記憶する。さらに、記憶部33は、制御部34で実行されるプログラムで用いられる各種データを記憶する。例えば、記憶部33は、知識作業者テーブル40と、所持資格テーブル41と、作業履歴テーブル42と、サービスユニットテーブル43と、サービスロールテーブル44と、割当テーブル45とを有する。また、記憶部33は、仕事発生源テーブル46と、仕事テーブル47と、データテンプレート50と、デザインテンプレート51と、変数テンプレート52とを有する。
知識作業者テーブル40、所持資格テーブル41および作業履歴テーブル42は、知識作業者情報15の一例である。サービスユニットテーブル43、サービスロールテーブル44および割当テーブル45は、連携情報16の一例である。仕事発生源テーブル46および仕事テーブル47は、仕事情報17の一例である。データテンプレート50、デザインテンプレート51および変数テンプレート52は、格納先情報18の一例である。
知識作業者テーブル40は、知識作業者11に関する情報を記憶したテーブルである。例えば、知識作業者テーブル40には、知識作業者11の氏名や、登録状態が格納される。
図3は、知識作業者テーブルのデータ構成の一例を示す図である。図3に示すように、知識作業者テーブル40は、「知識作業者ID」、「氏名」の各項目を有する。知識作業者ID(identification)の項目は、知識作業者11を識別する識別情報を記憶する領域である。各知識作業者11には、数字や文字などを組み合わせて、それぞれを識別する識別情報が付与される。知識作業者IDの項目には、知識作業者11に付与された知識作業者IDが格納される。氏名の項目は、知識作業者11の氏名を記憶する領域である。
図3の例では、知識作業者IDが「WA09」の知識作業者11は、氏名が「AAA」であることを示す。
図2に戻り、所持資格テーブル41は、知識作業者11が所持する資格に関する情報を記憶したテーブルである。例えば、所持資格テーブル41には、知識作業者11が所持する資格に関する情報が格納される。
図4は、所持資格テーブルのデータ構成の一例を示す図である。図4に示すように、所持資格テーブル41は、「所持資格ID」、「知識作業者ID」、「資格ID」の各項目を有する。所持資格IDの項目は、知識作業者11が所持する資格に対する識別番号を記憶する領域である。資格ID「5」は、介護福祉士の資格を示す。知識作業者IDの項目は、知識作業者11を識別する識別情報を記憶する領域である。資格IDの項目は、資格を識別する識別情報を記憶する領域である。
図4の例では、所持資格ID「1」は、知識作業者IDが「WA09」の知識作業者11が、資格IDが「5」の介護福祉士の資格を有することを示す。
図2に戻り、作業履歴テーブル42は、知識作業者11が入力した作業に関する作業履歴が記憶されるテーブルである。例えば、作業履歴テーブル42には、介護福祉士が介護に関して入力した内容のうち、個人情報を除いた情報が格納される。
図5は、作業履歴テーブルのデータ構成の一例を示す図である。図5に示すように、作業履歴テーブル42は、「作業履歴ID」、「仕事ID」、「知識作業者ID」、「更新時刻」、「作業データ」の各項目を有する。作業履歴IDは、作業履歴に付与される識別情報を記憶する領域である。作業履歴には、それぞれの作業履歴を識別する識別情報が付与される。作業履歴IDの項目には、作業履歴に付与された識別情報が格納される。仕事IDの項目は、作業履歴が入力された仕事の識別情報を記憶する領域である。仕事には、それぞれの仕事を識別する識別情報が付与される。仕事IDの項目には、仕事に付与された識別情報が格納される。知識作業者IDの項目は、知識作業者11を識別する識別情報を記憶する領域である。更新時刻の項目は、作業履歴が登録された日時を記憶する領域である。作業データの項目は、作業履歴のデータを記憶する領域である。作業データの項目には、作業履歴の複数の項目のデータがタグを用いて格納される。
図2に戻り、サービスユニットテーブル43は、サービスの提供元を管理するための情報を記憶したテーブルである。本実施例では、介護の仕事を提供する事業者をサービスユニットとして管理している。例えば、サービスユニットテーブル43には、介護の仕事を提供する事業者の情報が格納される。
図6は、サービスユニットテーブルのデータ構成の一例を示す図である。図6に示すように、サービスユニットテーブル43は、「サービスユニットID」、「サービスコード」、「サービスユニット名」、「サービスユニット内容」、「作成日」、「完了日」の各項目を有する。サービスユニットIDの項目は、サービスユニットを識別する識別情報を記憶する領域である。サービスユニットには、それぞれのサービスユニットを識別する識別情報が付与される。サービスユニットIDの項目には、サービスユニットに付与された識別情報が格納される。サービスコードの項目は、サービスユニットが提供するサービスの種類を示すコードを記憶する領域である。サービスコード「2」は、提供するサービスの種類が介護であることを示す。サービスユニット名の項目は、サービスユニットの名称を記憶する領域である。サービスユニット内容の項目は、サービスユニットで提供される作業内容に関する情報を記憶する領域である。作成日の項目は、サービスユニットを作成した作成日を記憶する領域である。完了日の項目は、サービスユニットを完了とした完了日を記憶する領域である。
図6の例では、サービスユニットID「unit2」のサービスユニットは、サービスコードが「2」の介護に関するものであり、サービスユニット名が「介護X」であることを示す。また、サービスユニットID「unit2」のサービスユニットは、サービスユニット内容が「介護士のスケジュール・実績管理」であり、作成日が「2013/4/15」であり、完了日が未入力であることから、完了しておらず継続中であることを示す。
図2に戻り、サービスロールテーブル44は、サービスユニットに関連付けるユーザを記憶したテーブルである。本実施例では、サービスユニットとユーザとの関連付けをサービスロールとして管理している。例えば、サービスロールテーブル44には、サービスユニット毎に、仕事を管理する管理者と、実際に仕事を行う支援者と、作業の対象となる利用者とが格納される。
図7は、サービスロールテーブルのデータ構成の一例を示す図である。図7に示すように、サービスロールテーブル44は、「サービスロールID」、「知識作業者ID or 仕事発生源ID」、「サービスユニットID」、「権限」、「開始日」、「終了日」の各項目を有する。サービスロールIDの項目は、サービスロールを識別する識別情報を記憶する領域である。サービスロールには、それぞれのサービスロールを識別する識別情報が付与される。サービスロールIDの項目には、サービスロールに付与された識別情報が格納される。知識作業者ID or 仕事発生源IDの項目は、サービスロールにより関連付ける知識作業者11の知識作業者ID、または、後述する仕事発生源IDを記憶する領域である。サービスユニットIDの項目は、サービスロールにより関連付けするサービスユニットのサービスユニットIDを記憶する領域である。権限の項目は、関連付けしたユーザに付与する権限を記憶する領域である。権限「管理者」は、仕事の割り当てが可能な管理者であることを示す。権限「支援者」は、実際に仕事を行う支援者であることを示す。権限「利用者」は、サービスを利用する利用者12であることを示す。権限が「管理者」であるユーザは、支援者に対して利用者を割り当てることで、仕事の割り当てを行う。開始日は、サービスロールを有効とする開始日を記憶する領域である。終了日は、サービスロールが有効とする終了日を記憶する領域である。
図7の例では、サービスロールID「role11」は、知識作業者IDが「WA09」の知識作業者11が、サービスユニットIDが「unit2」のサービスユニットに関連付けされていることを示す。また、知識作業者IDが「WA09」の知識作業者11は、権限が「管理者」であり、開始日が「2013/4/15」であり、終了日が未入力であることから、有効なユーザであることを示す。サービスロールID「role12」は、知識作業者IDが「WA09」の知識作業者11が、サービスユニットIDが「unit2」のサービスユニットに関連付けされていることを示す。また、知識作業者IDが「WA09」の知識作業者11は、権限が「支援者」であり、開始日が「2013/4/15」であり、終了日が未入力であることから、有効なユーザであることを示す。すなわち、知識作業者IDが「WA09」の知識作業者11は、「管理者」と「支援者」の権限が付与されている。サービスロールID「role13」は、仕事発生源IDが「user0132」の仕事発生源が、サービスユニットIDが「unit2」のサービスユニットに関連付けされていることを示す。また、仕事発生源IDが「user0132」の仕事発生源は、権限が「利用者」であり、開始日が「2013/4/26」であり、終了日が未入力であることから、有効なユーザであることを示す。
図2に戻り、割当テーブル45は、仕事の割り当てを記憶したテーブルである。例えば、割当テーブル45には、仕事発生源となる利用者12と、当該利用者12を担当する支援者とが対応付けて格納される。
図8は、割当テーブルのデータ構成の一例を示す図である。図8に示すように、割当テーブル45は、「割り当てID」、「サービスユニットID」、「仕事発生源ID」、「知識作業者ID」の各項目を有する。割り当てIDの項目は、それぞれの割り当てを識別する識別情報を記憶する領域である。各割り当てには、それぞれを識別する識別情報が付与される。割り当てIDの項目には、各割り当てに対して付与された識別情報が格納される。サービスユニットIDの項目は、仕事が割り当てられたサービスユニットのサービスユニットIDを記憶する領域である。仕事発生源IDの項目は、仕事発生源となる利用者12の識別情報を記憶する領域である。仕事発生源となる利用者12には、それぞれの利用者12を識別する識別情報が付与される。仕事発生源IDの項目には、利用者12に付与された識別情報が格納される。知識作業者IDの項目は、仕事発生源IDの利用者12を担当する担当者とされた知識作業者11の知識作業者IDを記憶する領域である。
図8の例では、割り当てID「wariate10」は、サービスユニットIDが「unit2」において、仕事発生源IDが「user0132」の利用者12に対して、知識作業者IDが「WA09」の知識作業者11が割り当てられていることを示す。
図2に戻り、仕事発生源テーブル46は、仕事の発生源に関する情報を記憶したテーブルである。本実施例では、仕事発生源となる利用者12の情報を記憶する。
図9は、仕事発生源テーブルのデータ構成の一例を示す図である。図9に示すように、仕事発生源テーブル46は、「仕事発生源ID」、「氏名」の各項目を有する。仕事発生源IDの項目は、仕事発生源となる利用者12の識別情報を記憶する領域である。氏名の項目は、仕事発生源となる利用者12の氏名を記憶する領域である。
図9の例では、仕事発生源ID「wariate10」は、氏名が「BBB」であることを示す。
図2に戻り、仕事テーブル47は、仕事に関する情報を記憶するテーブルである。例えば、仕事テーブル47には、仕事に関する作業の予定や作業の実績に関する情報が格納される。
図10は、仕事テーブルのデータ構成の一例を示す図である。図10に示すように、仕事テーブル47は、「仕事ID」、「割り当てID」、「サービスユニットID」、「利用者ID」、「依頼データ」、「仕事依頼日」、「仕事検収日」の各項目を有する。仕事IDは、それぞれの仕事を識別する識別情報を記憶する領域である。仕事には、それぞれの仕事を識別する識別情報が付与される。仕事IDの項目には、仕事に付与された識別情報が格納される。割り当てIDの項目は、仕事に対して割り当てられた割り当てIDを記憶する領域である。サービスユニットIDの項目は、仕事を割り当てたサービスユニットのサービスユニットIDを記憶する領域である。利用者IDの項目は、仕事の対象となる利用者12の仕事発生源IDを記憶する領域である。依頼データの項目は、仕事内容に関するデータを記憶する領域である。依頼データの項目には、作業の予定や作業の実績の複数の項目のデータがタグを用いて格納される。仕事依頼日の項目は、仕事を依頼した仕事依頼日を記憶する領域である。仕事検収日の項目は、仕事の作業終了日を記憶する領域である。
図2に戻り、データテンプレート50、デザインテンプレート51および変数テンプレート52は、データの項目毎の格納先を示す情報である。データテンプレート50、デザインテンプレート51および変数テンプレート52は、複数設けられている。本実施例では、デザインテンプレート51および変数テンプレート52は、データを登録する画面毎に設けている。データテンプレート50は、データの格納先となるテーブルに対応して複数設けられており、それぞれのデータテンプレートを識別するテンプレート番号が付与されている。
制御部34は、データ格納装置10を制御するデバイスである。例えば、制御部34としては、CPU(Central Processing Unit)やMPU(Micro Processing Unit)等の電子回路や、ASIC(Application Specific Integrated Circuit)やFPGA(Field Programmable Gate Array)等の集積回路を採用できる。
制御部34は、各種の処理手順を規定したプログラムや制御データを格納するための内部メモリを有し、これらによって種々の処理を実行する。制御部34は、各種のプログラムが動作することにより各種の処理部として機能する。例えば、制御部34は、受付部60と、格納部61とを有する。
受付部60は、各種の受け付けを行う。例えば、受付部60は、複数の項目についてのデータの登録を受け付ける。例えば、受付部60は、知識作業者11が有する端末装置へデータ登録用の画面の情報を送信して端末装置にデータ登録用の画面を表示させ、当該画面から複数の項目についてのデータの登録を受け付ける。
格納部61は、各種のデータを格納する。例えば、格納部61は、データテンプレート50、デザインテンプレート51および変数テンプレート52に基づき、データ登録用の画面により受け付けたデータを項目毎に振り分けて格納先へ格納する。例えば、格納部61は、データテンプレート50からデータを格納する格納先のテーブルを特定し、変数テンプレート52に基づいて、画面のデザインテンプレート51に記述された項目を、特定したテーブルのフィールドに格納する。
ここで、データを項目毎に振り分けて格納先へ格納する流れを説明する。図11は、格納対象データを生成する流れの一例を模式的に示した図である。知識作業者11は、データの登録を行う場合、端末装置70を用いて、データ格納装置10にアクセスする。受付部60は、アクセスされると、端末装置70へデータ登録用の画面の情報を送信して端末装置70にデータ登録用の画面を表示させる(図11(1))。
知識作業者11は、端末装置70に表示されたデータ登録用の画面にデータを登録する。端末装置70は、データ登録用の画面に登録されたデータをデータ格納装置10へ送信する(図11(2))。
画面のデザインテンプレート51には、それぞれの画面において、データの更新に使用するテンプレート番号が含まれている。
格納部61は、画面に対応したデザインテンプレート51に含まれるテンプレート番号からデータの更新に使用するデータテンプレート50を特定する(図11(3)(4))。また、格納部61は、データ登録用の画面に対応したデザインテンプレート51から登録されたデータの各項目を特定する。また、格納部61は、データ登録用の画面に対応した変数テンプレート52から、データをまとめて格納する項目を特定する。そして、格納部61は、データ登録用の画面に登録された各データをデータ格納用の構造体に格納する。そして、格納部61は、データテンプレート50を用いて、データ格納用の構造体に格納されたデータをテーブルのフィールドに格納する(図11(5))。
次に、データを項目毎に振り分けて格納先へ格納する流れを一例を用いて説明する。図12は、介護予定を入力する介護予定入力画面の一例を示す図である。介護予定入力画面80は、介護予定入力画面80Aと介護予定入力画面80Bの2画面構成とされている。
介護予定入力画面80Aには、介護の予定を入力する介護者の氏名や、介護サービスを提供するサービスユニット名を事業者名として表示する領域81が設けられている。また、介護予定入力画面80Aには、介護の予定を入力する領域82が設けられている。本実施例では、領域82には、開始日を指定する領域82Aと、開始時刻を指定する領域82Bと、終了時刻を指定する領域82Cと、日曜日から土曜日のそれぞれの曜日について作業を行う曜日を指定させる領域82Dが設けられている。また、介護予定入力画面80Aには、メモを入力する領域83が設けられている。また、介護予定入力画面80Aには、介護予定入力画面80Bへの遷移を指示する次へボタン84が設けられている。介護予定入力画面80Aは、次へボタン84が選択されると、介護予定入力画面80Bへ画面が遷移する。
介護予定入力画面80Bには、介護の予定を入力する介護者の氏名や、介護サービスを提供するサービスユニット名を事業者名として表示する領域85が設けられている。また、介護予定入力画面80Bには、介護の内容を入力する領域86が設けられている。本実施例では、領域86には、身体介護として、排泄の介護について各種の指定を行う領域86Aが設けられている。また、介護予定入力画面80Bには、介護予定入力画面80Aへの遷移を指示する前へボタン87が設けられている。介護予定入力画面80Bは、前へボタン87が選択されると、介護予定入力画面80Aへ画面が遷移する。また、介護予定入力画面80Bには、登録ボタン88が設けられている。介護予定入力画面80Bは、登録ボタン107が選択されると、入力された内容が登録される。
端末装置70は、介護予定入力画面80Bで登録ボタン88が選択されると、介護予定入力画面80Bに登録されたデータをデータ格納装置10へ送信する。
格納部61は、画面に対応したデザインテンプレート51に含まれるテンプレート番号からデータの更新に使用するデータテンプレート50を特定する。
図13は、デザインテンプレートの一例を示す図である。なお、図13の例は、介護予定入力画面80Aに対応したデザインテンプレート51Aである。
デザインテンプレート51Aには、介護の予定を入力する介護者の氏名や、介護サービスを提供するサービスユニット名を事業者名として表示させるコードが記述された領域90が設けられている。また、デザインテンプレート51Aには、開始日、開始時刻、終了時刻を入力させるコードが記述された領域91と、日曜日から土曜日について曜日を指定させるコードが記述された領域92と、メモを入力させるコードが記述された領域93とが設けられている。また、デザインテンプレート51Aには、データの更新に使用するテンプレート番号が記述された領域94が設けられている。本実施例では、領域94の「TP001」および「TP002」にそれぞれ使用するテンプレート番号が固定値として設定されており、「TP001」および「TP002」がテンプレート番号に対応する。
格納部61は、画面に対応した変数テンプレート52を参照して、データをまとめて格納する項目を特定する。そして、格納部61は、画面に登録された各データをデータ格納用の構造体に格納する。
図14は、変数テンプレートの一例を示す図である。なお、図14の例は、介護予定入力画面80に対応した変数テンプレート52Aである。
変数テンプレート52Aは、データをまとめて格納する項目がテーブル毎に定義されている。本実施例では、「name=」に記述した項目のデータをまとめて格納する格納先を「field=」として定義している。「field=“work”」は、格納先が仕事テーブル47であることを示す。「field=“workhisroty”」は、格納先が作業履歴テーブル42であることを示す。なお、図14の例では、「field=“work”」とされた「name=“check1-1”」から「name=“count-4”」までの項目の格納先が仕事テーブル47であることを示す。この「name=“check1-1”」から「name=“check1-7”」は、介護予定入力画面80Aの領域82Dに表示された入力項目である。「name=“check2-1”」から「name=“count-4”」は、介護予定入力画面80Bの領域86Aに表示された入力項目である。また、図14の例では、「field=“workhisroty”」とされた「name=“memo”」の項目の格納先が作業履歴テーブル42であることを示す。
格納部61は、画面に対応したデザインテンプレート51に含まれるテンプレート番号からデータの更新に使用するデータテンプレート50を特定する。そして、格納部61は、データテンプレート50を用いて、データ格納用の構造体に格納されたデータをテーブルのフィールドに格納する。
図15および図16は、データテンプレートの一例を示す図である。なお、図15および図16の例は、TP001およびTP002がテンプレート番号のデータテンプレート50A、50Bである。データテンプレート50Aは、仕事テーブル47にデータを格納するコードが記述されている。データテンプレート50Bは、作業履歴テーブル42にデータを格納するコードが記述されている。
データテンプレート50Aには、仕事テーブル47に既に同じ仕事IDが登録されている場合、レコードを更新し、仕事IDが登録されていない場合、レコードを追加するコードがSQL(Structured Query Language)を用いて記述されている。
データテンプレート50Bには、作業履歴テーブル42に既に同じ作業履歴IDが登録されている場合、レコードを更新し、作業履歴IDが登録されていない場合、レコードを追加するコードがSQLを用いて記述されている。
図17は、データを格納した仕事テーブルの一例を示す図である。図18は、データを格納した作業履歴テーブルの一例を示す図である。図17および図18の例は、図12に示した介護予定入力画面80で登録を行った一例を示している。
図17に示すように、仕事テーブル47には、介護予定入力画面80で登録された各項目のデータが格納されている。特に、依頼データの項目には、介護予定入力画面80Aの領域82Dおよび介護予定入力画面80Bの領域86Aに表示された入力項目の入力結果のデータが順にタグにより区分けされて格納される。
一方、図18に示すように、作業履歴テーブル42には、介護予定入力画面80で登録された各項目のデータが格納されている。特に、作業データの項目には、介護予定入力画面80Aの領域83のメモの入力項目の入力結果のデータがタグにより区分けされて格納される。
このように、データ格納装置10は、登録されるデータから特定の項目のデータのみを分離して蓄積できる。このように、個人情報を除いた作業に関する情報が分離されて知識作業者情報15に格納されるため、知識作業者11は、実施した作業の情報を後から作業実績として取得することができる。
図19は、介護実績を入力する介護実績入力画面の一例を示す図である。介護実績入力画面100は、介護予定入力画面80と略同様の画面構成とされており、介護実績入力画面100Aと介護実績入力画面100Bの2画面構成とされている。介護実績入力画面100は、介護予定入力画面80から入力された予定のデータを利用して実績の入力を行う。例えば、介護実績入力画面100には、利用者IDと開始日を条件として仕事テーブル47から読み出された予定のデータが表示される。図19の例は、図12に示した介護予定入力画面80から登録された予定のデータを表示させた状態を示している。
介護実績入力画面100Aには、介護の予定を入力する介護者の氏名や、介護サービスを提供するサービスユニット名を事業者名として表示する領域101が設けられている。また、介護実績入力画面100Aには、実施した介護の日程を入力する領域102が設けられている。本実施例では、領域102には、開始日を指定する領域102Aと、開始時刻を指定する領域102Bと、終了時刻を指定する領域102Cと、日曜日から土曜日のそれぞれの曜日について作業を行った曜日を指定させる領域102Dが設けられている。また、介護実績入力画面100Aには、メモを入力する領域103が設けられている。また、介護実績入力画面100Aには、介護実績入力画面100Bへの遷移を指示する次へボタン104が設けられている。介護実績入力画面100Aは、次へボタン104が選択されると、介護実績入力画面100Bへ画面が遷移する。
介護実績入力画面100Bには、介護の予定を入力する介護者の氏名や、介護サービスを提供するサービスユニット名を事業者名として表示する領域105が設けられている。また、介護実績入力画面100Bには、介護の内容を入力する領域106が設けられている。本実施例では、領域106には、身体介護として、排泄の介護について各種の指定を行う領域106Aが設けられている。また、介護実績入力画面100Bには、介護実績入力画面100Aへの遷移を指示する前へボタン107が設けられている。介護実績入力画面100Bは、前へボタン107が選択されると、介護実績入力画面100Aへ画面が遷移する。また、介護実績入力画面100Bには、作業完了ボタン108が設けられている。介護実績入力画面100Bは、作業完了ボタン108が選択されると、入力された内容が登録される。
介護実績入力画面100に対応したデザインテンプレート51は、図13と同様であるため、説明を省略する。
図20は、変数テンプレートの一例を示す図である。なお、図20の例は、介護実績入力画面100に対応した変数テンプレート52Bである。
変数テンプレート52Bは、データをまとめて格納する項目がテーブル毎に定義されている。「field=“work”」は、格納先が仕事テーブル47であることを示す。「field=“workhisroty”」は、格納先が作業履歴テーブル42であることを示す。なお、図20の例では、「field=“work”」とされた「name=“check1-1”」から「name=“count-4”」までの項目の格納先が仕事テーブル47であることを示す。この「name=“check1-1”」から「name=“check1-7”」は、介護実績入力画面100Aの領域102Dに表示された入力項目である。「name=“check2-1”」から「name=“count-4”」は、介護実績入力画面100Bの領域106Aに表示された入力項目である。また、図20の例では、「field=“workhisroty”」とされた「name=“check1-1”」から「name=“count2-13”」および「name=“memo”」の項目の格納先が作業履歴テーブル42であることを示す。
端末装置70は、介護実績入力画面100Bで作業完了ボタン108が選択されると、介護実績入力画面100に登録されたデータをデータ格納装置10へ送信する。
格納部61は、介護実績入力画面100に対応したデザインテンプレート51に含まれるテンプレート番号からデータの更新に使用するデータテンプレート50を特定する。また、格納部61は、図20に示す変数テンプレート52を参照して、データをまとめて格納する項目を特定する。そして、格納部61は、画面に登録された各データをデータ格納用の構造体に格納する。ここで、格納部61は、介護実績入力画面100に登録されたデータを、更新されたもののみを仕事テーブル47に格納する。
図21は、データを格納した仕事テーブルの一例を示す図である。図22は、データを格納した作業履歴テーブルの一例を示す図である。図21および図22の例は、図19に示した介護予定入力画面80で登録を行った一例を示している。
図21に示すように、仕事テーブル47には、介護実績入力画面100で登録された各項目のデータが格納されている。特に、依頼データの項目には、介護実績入力画面100から更新された項目のみがタグにより区分けされて追加で格納される。
図22に示すように、作業履歴テーブル42には、介護実績入力画面100で登録された各項目のデータが格納されている。作業履歴テーブル42には、登録されたデータが新規のレコードとして格納される。特に、作業データの項目には、介護実績入力画面100Aの領域102Dおよび介護実績入力画面100Bの領域106Aに表示された入力項目のうち身体介護に関する入力結果のデータが順にタグにより区分けされて格納される。
ここで、本実施例では、身体介護の回数や量および排泄の回数や量は、個人情報であるものとして、作業履歴テーブル42に格納せず、どのような介護が行われたかの実績を格納させるものとしている。作業履歴テーブル42には、個人情報を除いて実施した作業に関するデータのみが分離されて蓄積される。これにより、知識作業者11は、作業履歴テーブル42に蓄積された情報から、どのような経験があるかのスキルを示すことができる。
また、データ格納装置10は、登録されるデータから特定の項目のデータのみを分離して蓄積できるため、格納時に個人情報を分離させることにより、個人情報を保護しつつ特定の項目のデータのみを蓄積できる。これにより、データ格納装置10は、何人に対して介護を行ったかの結果のデータだけではなく、どのような作業を何回行ったかを蓄積することができる。
[処理の流れ]
次に、本実施例に係るデータ格納装置10が、データを格納するデータ格納処理の流れについて説明する。図23は、データ格納処理の手順の一例を示すフローチャートである。このデータ格納処理は、例えば、データ登録用の画面からデータの登録を受け付けたタイミングで実行される。
図23に示すように、格納部61は、データ登録用の画面に対応したデザインテンプレート51に含まれるテンプレート番号からデータの更新に使用するデータテンプレート50を特定する(S10)。格納部61は、特定したデータテンプレート50を全て選択したか否かを判定する(S11)。データテンプレート50を全て選択した場合(S11肯定)、処理を終了する。
一方、データテンプレート50を全て選択していない場合(S11否定)、格納部61は、未選択のデータテンプレート50を1つ選択する(S12)。格納部61は、データ登録用の画面に対応した変数テンプレート52から、格納するデータを特定する(S13)。そして、格納部61は、データテンプレート50を用いて、データをテーブルのフィールドに格納し(S14)、上記のS11へ移行する。
[効果]
上述してきたように、本実施例に係るデータ格納装置10は、複数の項目についてのデータの登録を受け付ける。そして、データ格納装置10は、データの項目毎の格納先を示す格納先情報18に基づき、受け付けたデータを項目毎に振り分けて格納先へ格納する。これにより、データ格納装置10は、登録されるデータから特定の項目のデータのみを分離して蓄積できる。また、データ格納装置10は、登録されたデータを格納する際に振り分けることで、データの格納先にアクセス制御がされても、格納された特定の項目のデータをアクセス制御された格納先から取得することを抑制できるので、セキュリティを保つことができる。
また、本実施例に係るデータ格納装置10は、知識作業者11からアクセス不能な仕事情報17と、知識作業者11からアクセス可能な知識作業者情報15と、をさらに有する。また、格納先情報18は、データの利用者の個人情報を含む項目の格納先が仕事情報17に設定され、データの個人情報を含まない作業実績に関する項目の格納先が知識作業者情報15に設定されている。データ格納装置10は、受け付けたデータの個人情報を含む項目を仕事情報17に格納し、データの作業実績に関する項目を知識作業者情報15に格納する。これにより、データ格納装置10は、個人情報を除いて実施した作業に関するデータのみを分離して知識作業者情報15に蓄積できる。
また、本実施例に係るデータ格納装置10は、作業内容に関する複数の項目を表示した画面を表示させて知識作業者11から作業内容に関するデータの登録を受け付ける。また、格納先情報18は、格納先のテーブルを示すデータテンプレート50、画面に表示される項目を示すデザインテンプレート51およびテーブルのフィールドに対して格納する画面の項目を示す変数テンプレート52により構成される。データ格納装置10は、データテンプレート50からデータを格納する格納先のテーブルを特定し、変数テンプレート52に基づいて、画面のデザインテンプレート51に記述された項目を、特定したテーブルのフィールドに格納する。これにより、データ格納装置10は、画面に表示される項目のうち特定の項目のデータのみを分離して蓄積できる。
さて、これまで開示の装置に関する実施例について説明したが、開示の技術は上述した実施例以外にも、種々の異なる形態にて実施されてよいものである。そこで、以下では、本発明に含まれる他の実施例を説明する。
例えば、上記の実施例では、知識作業者11として介護福祉士が、利用者12として介護者に対して介護サービスを提供する場合について説明したが、知識作業者11および利用者12はこれに限定されない。例えば、知識作業者11として管理栄養士が、利用者12として企業の従業員に対して栄養指導を行う栄養指導サービスに適用してもよい。
また、図示した各装置の各構成要素は機能概念的なものであり、必ずしも物理的に図示の如く構成されていることを要しない。すなわち、各装置の分散・統合の具体的状態は図示のものに限られず、その全部または一部を、各種の負荷や使用状況などに応じて、任意の単位で機能的または物理的に分散・統合して構成することができる。例えば、データ格納装置10の受付部60および格納部61の各処理部が適宜統合されてもよい。また、各処理部の処理が適宜複数の処理部の処理に分離されてもよい。さらに、各処理部にて行なわれる各処理機能は、その全部または任意の一部が、CPUおよび当該CPUにて解析実行されるプログラムにて実現され、あるいは、ワイヤードロジックによるハードウェアとして実現され得る。
[データ格納プログラム]
また、上記の実施例で説明した各種の処理は、あらかじめ用意されたプログラムをパーソナルコンピュータやワークステーションなどのコンピュータシステムで実行することによって実現することもできる。そこで、以下では、上記の実施例と同様の機能を有するプログラムを実行するコンピュータシステムの一例を説明する。図24は、データ格納プログラムを実行するコンピュータを示す図である。
図24に示すように、コンピュータ300は、CPU(Central Processing Unit)310、HDD(Hard Disk Drive)320、RAM(Random Access Memory)340を有する。これら300〜340の各部は、バス400を介して接続される。
HDD320には上記のデータ格納装置10の受付部60および格納部61と同様の機能を発揮するデータ格納プログラム320aが予め記憶される。なお、データ格納プログラム320aについては、適宜分離しても良い。
また、HDD320は、各種情報を記憶する。例えば、HDD320は、OSや範囲選択のデータ格納に用いる各種データを記憶する。
そして、CPU310が、データ格納プログラム320aをHDD320から読み出して実行することで、実施例の各処理部と同様の動作を実行する。すなわち、データ格納プログラム320aは、受付部60および格納部61と同様の動作を実行する。
なお、上記したデータ格納プログラム320aについては、必ずしも最初からHDD320に記憶させることを要しない。
例えば、コンピュータ300に挿入されるフレキシブルディスク(FD)、CD−ROM、DVDディスク、光磁気ディスク、ICカードなどの「可搬用の物理媒体」にプログラムを記憶させておく。そして、コンピュータ300がこれらからプログラムを読み出して実行するようにしてもよい。
さらには、公衆回線、インターネット、LAN、WANなどを介してコンピュータ300に接続される「他のコンピュータ(またはサーバ)」などにプログラムを記憶させておく。そして、コンピュータ300がこれらからプログラムを読み出して実行するようにしてもよい。
10 データ格納装置
11 知識作業者
12 利用者
13 作業情報
15 知識作業者情報
16 連携情報
17 仕事情報
18 格納先情報
33 記憶部
34 制御部
40 知識作業者テーブル
41 所持資格テーブル
42 作業履歴テーブル
43 サービスユニットテーブル
44 サービスロールテーブル
45 割当テーブル
46 仕事発生源テーブル
47 仕事テーブル
50、50A、50B データテンプレート
51、51A デザインテンプレート
52、52A、52B 変数テンプレート
60 受付部
61 格納部
70 端末装置

Claims (3)

  1. 作業内容に関する複数の項目を表示した画面を表示させて、所定の知識を有し、利用者に対して作業を行う知識作業者から作業内容に関するデータの登録を受け付ける受付部と、
    前記受付部により前記画面から受け付けたデータについて、格納先のテーブルを示すデータテンプレートからデータを格納する格納先のテーブルを特定し、前記画面に表示される項目を示すデザインテンプレートおよびテーブルのフィールドに対して格納する前記画面の項目を示す変数テンプレートに基づいて、前記画面の前記デザインテンプレートに記述された項目を、特定したテーブルのフィールドに格納する格納部と、
    を有することを特徴とするデータ格納装置。
  2. コンピュータが、
    作業内容に関する複数の項目を表示した画面を表示させて、所定の知識を有し、利用者に対して作業を行う知識作業者から作業内容に関するデータの登録を受け付け、
    前記画面から受け付けたデータについて、格納先のテーブルを示すデータテンプレートからデータを格納する格納先のテーブルを特定し、前記画面に表示される項目を示すデザインテンプレートおよびテーブルのフィールドに対して格納する前記画面の項目を示す変数テンプレートに基づいて、前記画面の前記デザインテンプレートに記述された項目を、特定したテーブルのフィールドに格納する
    処理を実行することを特徴とするデータ格納方法。
  3. コンピュータに、
    作業内容に関する複数の項目を表示した画面を表示させて、所定の知識を有し、利用者に対して作業を行う知識作業者から作業内容に関するデータの登録を受け付け、
    前記画面から受け付けたデータについて、格納先のテーブルを示すデータテンプレートからデータを格納する格納先のテーブルを特定し、前記画面に表示される項目を示すデザインテンプレートおよびテーブルのフィールドに対して格納する前記画面の項目を示す変数テンプレートに基づいて、前記画面の前記デザインテンプレートに記述された項目を、特定したテーブルのフィールドに格納する
    処理を実行させることを特徴とするデータ格納プログラム。
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