JP6409376B2 - 医療用針および医療用針の支持部材 - Google Patents
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なお、本実施の形態では図示するように上下の方向を規定して説明する場合がある。しかし、これは構成要素の相対関係を簡単に説明するために便宜的に規定するものであり、本発明を実施する製品の製造時や使用時の方向を限定するものではない。
本発明の医療用針または医療用針の支持部材の各種の構成要素は、個々に独立した存在である必要はなく、複数の構成要素が一個の部材として形成されていること、一つの構成要素が複数の部材で形成されていること、ある構成要素が他の構成要素の一部であること、ある構成要素の一部と他の構成要素の一部とが重複していること、等を許容する。
本発明を説明する際、針部の先端部とは、生体組織に穿刺される側の先端を含む所定領域を意味し、針部の基端部とは、上記先端とは反対側の端部(基端)を含む所定領域を意味する。
本明細書において医療用針の縦断面とは、医療用針に設けられた針部の軸心を通って当該針部の長手方向に平行に切断した断面をいう。
以下に、本発明の医療用針に関し、本発明の第一実施形態である医療用針100の構成について図1、図2および図4(a)を用いて説明する。
図1(a)は、図1(b)の白抜き矢印から見た第一実施形態にかかる医療用針100の構成を示す側面図であり、図1(b)は、医療用針100の上面図であり、図1(c)は図1(b)に示す医療用針100のC−C線断面図である。図2は、第一実施形態の作用効果を説明するための断面図である。図4(a)は、第一実施形態における外側開口44の説明図である。
支持部30は、針部20の基端部を支持する基端固定部32と、基端固定部32に支持された針部20を覆う可撓性の支持部本体34を有している。支持部本体34は、湾曲形状をなし針部20の基端部から先端部に向けて開口する凹部36(図1(c)参照)を有するとともに、凹部36の周面362から支持部本体34の外周面364まで貫通する通気孔40を有している。通気孔40は、凹部36の周面362に形成された内側開口42と支持部本体34の外周面364に設けられた外側開口44とを連通している。
1以上の通気孔40を支持部本体34に設けることによって、医療用針100は、支持部本体34と生体組織との間に生じた汗を良好に気化または流出させることが可能である。
本実施形態において凹部36の周面362とは、支持部本体34の内周面に相当する。
一つの通気孔40の周方向における開口径は、周方向の寸法の10等分未満に制限されている。即ち、周方向の寸法に対し、周方向における開口径は、充分に小さい。ここで通気孔40の「周方向における開口径」とは、支持部本体34の周方向において測定される通気孔40の径のうちの最大径を意味する。
このように、医療用針100は、多数の通気孔40が分散配置されている。そのため、医療用針100は、通気孔40を除く支持部本体34が生体組織400(図2参照)の皮膚に当接したとき、生体組織400の皮膚が通気孔40から外方向に膨出することを抑制するとともに、支持部本体34の外周面に貼られた接着テープ500(図2参照)が通気孔40から内方向(生体組織400方向)に入り込むことを抑制する。
その結果、使用状態の医療用針100は、通気孔40において生体組織400と接着テープ500とが密着することを抑制し、通気孔40を、生体組織400と通気孔40を覆う接着テープ500との間における空間50(図2参照)となすことを可能とする。かかる医療用針100によれば、生体組織400と支持部本体34との間に生じた汗は、空間50(通気孔40)を介して外部に流出し、または空間50において気化し外部に放出され得る。
以下に本発明の医療用針100の詳細を説明する。
本実施形態にかかる医療用針100は、少なくとも外側開口44が、基端固定部32寄りに1以上の頂点を有する形状をなしている。
即ち、外側開口44は、凹部開口38の周縁382よりも基端固定部32に近い位置に頂点386を有している。好ましくは、頂点386は、外側開口44の基端固定部32に最も近い位置に設けられる。
本実施形態において複数の頂点386は、いずれも基端固定部32寄りに配置されており、基端固定部32を中心に周方向に配置されている。かかる配置によれば、医療用針100を鎖骨と肋骨との間に設置された被験者が仰向けの状態で、または着席または起立した状態で、医療用針100から薬剤を注入される場合、特に望ましい。即ち、いずれの頂点386も重量方向において外側開口44の上部に位置し、毛細管現象で外側開口44に導かれた汗は、自重に従い頂点386よりも拡径する外側開口44の下部領域に溜まるからである。
また、薬剤注入時の被験者の姿勢が不特定である場合も、頂点386が基端固定部32を中心に周方向に配置されているため、被験者に対する医療用針100の取付け位置を選ばず、いずれかまたは全ての頂点386を汗の誘導に関し有効に作用させることができる。
中でも、図4(a)に示すハート形状、図4(b)に示す扇形状は、頂点386、拡径部384および弧388を有し、上述する望ましい汗の流れを誘導することが可能なため、より望ましい。図示省略するが、滴形状も同様である。
本発明においてハート形状とは、心臓をシンボリックに表すマークとして知られる形状を指し、またトランプの4つの絵柄であるハート、スペード、ダイヤ、クローバの内の1つとして知られる当該ハートの形状を意味する。より具体的には、180°未満の内角を有する第一の頂点と、これに対向する180°を超える内角を有する第二の頂点と、上記第二の頂点を挟んで設けられた2つの弧と、上記2つの弧と上記第一の頂点および上記第二の頂点とを結ぶ線分とを備える図形である。上記線分には、直線および湾曲線を含む。ハート形状は、上記2つの頂点を結ぶ直線を中心にして鏡面対称である態様および非鏡面対称である態様を含む。
また本発明において扇形状とは、180°未満の内角を有する頂点と、これに対向する1つの弧と、上記弧の両端と上記頂点とをそれぞれ結ぶ2本の直線とから構成される形状を意味する。
また本発明において滴形状とは、180°未満の内角を有する頂点と、これに対向する1つの弧と、上記弧の両端と上記頂点とをそれぞれ結ぶ2本の湾曲線とから構成される。上記滴形状には、所謂、液滴形状、ティアドロップ形状を含む。
換言すると、通気孔40の開口方向は、少なくとも通気孔40の近傍における支持部本体34の肉厚方向よりも針部20の延在方向に沿っており、例えば針部20の延在方向と一致する。かかる開口方向を備える通気孔40は、支持部本体34に設けられる複数の通気孔40のうちの少なくとも1つであり、好ましくは当該複数の通気孔40の全てである。
ここで「通気孔40の開口方向」とは、医療用針100の縦断面において観察される通気孔40の中心軸の延在方向を意味する。
本実施形態における通気孔40は、上述するとおり基端固定部32を挟んで両側にそれぞれ2以上設けられるとともに、支持部本体34の周方向に分散配置されている。そのため、支持部本体34の内周面(凹部36の周面362)は、少なくとも略十字状に、またはさらに多網状に生体組織400に当接している。これにより生体組織400が周面362によって外方向から内方向に押さえられ、通気孔40から生体組織400の表皮が外方向に膨出することが抑制される。加えて、支持部本体34の外周面364に貼られた接着テープ500が通気孔40から内方向(生体組織400方向)に入り込むことが抑制されている。
その結果、通気孔40において生体組織400と接着テープ500とが密着することが抑制され、生体組織400と通気孔40を覆う接着テープ500との間には空間50が形成されている。
本実施形態によれば、このように、生体組織400において生じた汗を、支持部本体34と生体組織400との間に長時間滞留することを防止することができるので、被験者に好適な使用感を与えることができる。
以下に、本発明の医療用針に関し、本発明の第二実施形態である医療用針200の構成について図3および図4(b)を用いて説明する。
図3(a)は、図3(b)の白抜き矢印方向から見た第二実施形態に係る医療用針200の構成を示す側面図であり、図3(b)は、医療用針200の上面図である。図4(b)は、第二実施形態における通気孔41の説明図である。
次に本発明の医療用針の支持部材について説明する。本発明の医療用針の支持部材は、上述する本発明の医療用針(例えば医療用針100)から支持部30のみを取出したときの構成と同様である。
即ち、本発明の医療用針の支持部材は、医療用針100の針部20を支持するため部材である。当該支持部材は、針部20の基端部を支持する基端固定部32と、基端固定部32に支持された針部20を覆う可撓性の支持部本体34を有している。支持部本体34が、湾曲形状をなし針部20の基端部から先端部に向けて開口する凹部36を有するとともに、凹部36の周面362から支持部本体34の外周面364まで貫通する通気孔40を有する。通気孔40は、基端固定部32を挟んで両側にそれぞれ2以上設けられるとともに、支持部本体34の周方向に分散配置されている。
本発明の医療用針の支持部材に関し、適宜、上述する医療用針100または医療用針200における支持部30に関する説明を参照することができるため、ここでは詳細の説明を省略する。
たとえば、本発明の医療用針または医療用針の支持部材は、以下の態様を包含する。
即ち、本発明は、図5(a)に示す医療用針100のごとく、通気孔40が、1つ設けられている態様を包含する。1以上の通気孔40を支持部本体34に設けることによって、医療用針100は、支持部本体34と生体組織との間に生じた汗を良好に気化または流出させることが可能である。
ただし、本発明は、2以上の通気孔40が、基端固定部32を介して対向する位置以外の位置に配置されることを除外するものではない。通気孔40の数が増大することによって、上記汗の気化または流出の効果を増大させ得る。したがって2以上の通気孔40は支持部本体34にランダムに形成配置されていてもよい。
たとえば、本発明は、図5(c)に示す医療用針100のように、3つの通気孔40を備え、上面視上、基端固定部32を通過して、支持部本体34を2分する線分(図示省略)で区画される2つの領域の一方の領域に、1つの通気孔40を備え、他方の領域に2つの通気孔40を備える態様を包含する。このように、3つ以上の通気孔40が基端固定部32を中心として、有意に支持部本体34に分散配置されていることが好ましい。
(1)針部と、前記針部を支持する支持部と、を備える医療用針であって、
前記支持部が、前記針部の基端部を支持する基端固定部と、前記基端固定部に支持された前記針部を覆う可撓性の支持部本体を有しており、
前記支持部本体が、湾曲形状をなし前記針部の前記基端部から先端部に向けて開口する凹部を有するとともに、前記凹部の周面から当該支持部本体の外周面まで貫通する通気孔を有し、
前記通気孔が、前記凹部の前記周面に形成された内側開口と前記支持部本体の前記外周面に設けられた外側開口とを連通していることを特徴とする医療用針。
(2)前記通気孔が、2以上設けられている上記(1)に記載の医療用針。
(3)前記通気孔が、前記支持部本体の周方向に分散配置されている上記(2)に記載の医療用針。
(4)前記通気孔が、前記基端固定部を挟んで両側にそれぞれ2以上設けられている上記(2)または(3)に記載の医療用針。
(5)少なくとも前記外側開口が、前記基端固定部寄りに1以上の頂点を有する上記(1)から(4)のいずれか一項に記載の医療用針。
(6)前記外側開口が、前記基端固定部から前記凹部の開口である凹部開口の周縁に向けて拡径する拡径部を有する上記(5)に記載の医療用針。
(7)記外側開口が、前記拡径部を挟んで前記頂点と対向する弧を有する形状をなす上記(6に記載の医療用針。
(8)前記外側開口が、ハート形状、扇形状または滴形状である上記(1)から(7)のいずれか一項に記載の医療用針。
(9)前記外側開口および前記内側開口が略同一形状である上記(1)から(8)のいずれか一項に記載の医療用針。
(10)前記通気孔の開口方向が、前記針部の延在方向と略同方向である上記(1)から(9)のいずれか一項に記載の医療用針。
(11)前記通気孔の内接円の直径が、前記支持部本体の肉厚の3倍以下である上記(1)から(10)のいずれか一項に記載の医療用針。
(12)前記支持部本体は、前記凹部の開口である凹部開口の周縁から前記基端固定部に向かって延在するスリットを有し、
前記スリットの前記基端固定部側の端部から周方向に周回して規定される境界線よりも前記凹部開口側に、前記通気孔が包含されている上記(1)から(11)のいずれか一項に記載の医療用針。
(13)前記支持部本体は、前記基端固定部を挟んで対向する一対の前記スリットを有し、
前記一対の前記スリットを結ぶ線分を介して両側にそれぞれ複数個の前記通気孔が配置されている上記(12)に記載の医療用針。
(14)前記通気孔が、非円形であり、前記基端固定部を中心として略回転対称に配置されている上記(1)から(13)のいずれか一項に記載の医療用針。
(15)医療用針の針部を支持するための医療用針の支持部材であって、
前記針部の基端部を支持する基端固定部と、前記基端固定部に支持された前記針部を覆う可撓性の支持部本体を有しており、
前記支持部本体が、湾曲形状をなし前記針部の前記基端部から先端部に向けて開口する凹部を有するとともに、前記凹部の周面から当該支持部本体の外周面まで貫通する通気孔を有していることを特徴とする医療用針の支持部材。
(16)前記通気孔が、2以上設けられている上記(15)に記載の医療用針の支持部材。
(17)前記通気孔が、前記支持部本体の周方向に分散配置されている上記(16)に記載の医療用針の支持部材。
(18)前記通気孔が、前記基端固定部を挟んで両側にそれぞれ2以上設けられている上記(16)または(17)に記載の医療用針の支持部材。
30・・・支持部
32・・・基端固定部
34・・・支持部本体
36・・・凹部
38・・・凹部開口
40、41・・・通気孔
42・・・内側開口
44・・・外側開口
50・・・空間
60・・・スリット
100、200・・・医療用針
300・・・内接円
320・・・肉厚
340・・・チューブ部
362・・・周面
364・・・外周面
370・・・立面
372・・・方向
374・・・コーナー部
382・・・周縁
384・・・拡径部
386・・・頂点
388・・・弧
400・・・生体組織
410・・・セプタム
420・・・カテーテル
430・・・壁面
440・・・セプタムポート
450・・・境界線
451・・・端部
500・・・接着テープ
Claims (12)
- 針部と、前記針部を支持する支持部と、を備える医療用針であって、
前記支持部が、前記針部の基端部を支持する基端固定部と、前記基端固定部に支持された前記針部を覆う可撓性の支持部本体を有しており、
前記支持部本体が、湾曲形状をなし前記針部の前記基端部から先端部に向けて開口する凹部を有するとともに、前記凹部の周面から当該支持部本体の外周面まで貫通する通気孔を有し、
前記通気孔が、2以上設けられて、前記支持部本体の周方向に分散配置されており、前記凹部の前記周面に形成された内側開口と前記支持部本体の前記外周面に設けられた外側開口とを連通しており、
少なくとも前記外側開口が、前記基端固定部寄りに1以上の頂点と、前記基端固定部から前記凹部の開口である凹部開口の周縁に向けて拡径する拡径部と、を有し、
複数の前記通気孔の前記外側開口において、前記頂点がいずれも前記基端固定部寄りに配置されており、前記拡径部がいずれも前記凹部開口の周縁に向けて拡径していることを特徴とする医療用針。 - 前記通気孔が、前記基端固定部を挟んで両側にそれぞれ2以上設けられている請求項1に記載の医療用針。
- 前記外側開口が、前記拡径部を挟んで前記頂点と対向する弧を有する形状をなす請求項1または2に記載の医療用針。
- 前記外側開口が、ハート形状、扇形状または滴形状である請求項1から3のいずれか一項に記載の医療用針。
- 前記外側開口および前記内側開口が略同一形状である請求項1から4のいずれか一項に記載の医療用針。
- 前記通気孔の開口方向が、前記針部の延在方向と略同方向である請求項1から5のいずれか一項に記載の医療用針。
- 前記通気孔の内接円の直径が、前記支持部本体の肉厚の3倍以下である請求項1から6のいずれか一項に記載の医療用針。
- 前記支持部本体は、前記凹部の開口である凹部開口の周縁から前記基端固定部に向かって延在するスリットを有し、
前記スリットの前記基端固定部側の端部から周方向に周回して規定される境界線よりも前記凹部開口側に、前記通気孔が包含されている請求項1から7のいずれか一項に記載の医療用針。 - 前記支持部本体は、前記基端固定部を挟んで対向する一対の前記スリットを有し、
前記一対の前記スリットを結ぶ線分を介して両側にそれぞれ複数個の前記通気孔が配置されている請求項8に記載の医療用針。 - 前記通気孔が、非円形であり、前記基端固定部を中心として略回転対称に配置されている請求項1から9のいずれか一項に記載の医療用針。
- 医療用針の針部を支持するための医療用針の支持部材であって、
前記針部の基端部を支持する基端固定部と、前記基端固定部に支持された前記針部を覆う可撓性の支持部本体を有しており、
前記支持部本体が、湾曲形状をなし前記針部の前記基端部から先端部に向けて開口する凹部を有するとともに、前記凹部の周面から当該支持部本体の外周面まで貫通する通気孔を有し、
前記通気孔が、2以上設けられて、前記支持部本体の周方向に分散配置されており、前記凹部の前記周面に形成された内側開口と前記支持部本体の前記外周面に設けられた外側開口とを連通しており、
少なくとも前記外側開口が、前記基端固定部寄りに1以上の頂点と、前記基端固定部から前記凹部の開口である凹部開口の周縁に向けて拡径する拡径部と、を有し、
複数の前記通気孔の前記外側開口において、前記頂点がいずれも前記基端固定部寄りに配置されており、前記拡径部がいずれも前記凹部開口の周縁に向けて拡径していることを特徴とする医療用針の支持部材。 - 前記通気孔が、前記基端固定部を挟んで両側にそれぞれ2以上設けられている請求項11に記載の医療用針の支持部材。
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