JP6403863B1 - 電力変換器の制御装置 - Google Patents

電力変換器の制御装置 Download PDF

Info

Publication number
JP6403863B1
JP6403863B1 JP2017240510A JP2017240510A JP6403863B1 JP 6403863 B1 JP6403863 B1 JP 6403863B1 JP 2017240510 A JP2017240510 A JP 2017240510A JP 2017240510 A JP2017240510 A JP 2017240510A JP 6403863 B1 JP6403863 B1 JP 6403863B1
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
armature winding
short
value
power
armature
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2017240510A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2019110623A (ja
Inventor
吉岡 伸晃
伸晃 吉岡
健一 秋田
健一 秋田
充規 田畑
充規 田畑
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP2017240510A priority Critical patent/JP6403863B1/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6403863B1 publication Critical patent/JP6403863B1/ja
Priority to FR1872640A priority patent/FR3076964B1/fr
Priority to CN201811503465.3A priority patent/CN109936316B/zh
Publication of JP2019110623A publication Critical patent/JP2019110623A/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02KDYNAMO-ELECTRIC MACHINES
    • H02K19/00Synchronous motors or generators
    • H02K19/16Synchronous generators
    • H02K19/22Synchronous generators having windings each turn of which co-operates alternately with poles of opposite polarity, e.g. heteropolar generators
    • H02K19/24Synchronous generators having windings each turn of which co-operates alternately with poles of opposite polarity, e.g. heteropolar generators with variable-reluctance soft-iron rotors without winding
    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02KDYNAMO-ELECTRIC MACHINES
    • H02K1/00Details of the magnetic circuit
    • H02K1/06Details of the magnetic circuit characterised by the shape, form or construction
    • H02K1/22Rotating parts of the magnetic circuit
    • H02K1/24Rotor cores with salient poles ; Variable reluctance rotors
    • H02K1/246Variable reluctance rotors
    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02KDYNAMO-ELECTRIC MACHINES
    • H02K11/00Structural association of dynamo-electric machines with electric components or with devices for shielding, monitoring or protection
    • H02K11/20Structural association of dynamo-electric machines with electric components or with devices for shielding, monitoring or protection for measuring, monitoring, testing, protecting or switching
    • H02K11/21Devices for sensing speed or position, or actuated thereby
    • H02K11/215Magnetic effect devices, e.g. Hall-effect or magneto-resistive elements
    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02PCONTROL OR REGULATION OF ELECTRIC MOTORS, ELECTRIC GENERATORS OR DYNAMO-ELECTRIC CONVERTERS; CONTROLLING TRANSFORMERS, REACTORS OR CHOKE COILS
    • H02P29/00Arrangements for regulating or controlling electric motors, appropriate for both AC and DC motors
    • H02P29/02Providing protection against overload without automatic interruption of supply
    • H02P29/032Preventing damage to the motor, e.g. setting individual current limits for different drive conditions
    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02PCONTROL OR REGULATION OF ELECTRIC MOTORS, ELECTRIC GENERATORS OR DYNAMO-ELECTRIC CONVERTERS; CONTROLLING TRANSFORMERS, REACTORS OR CHOKE COILS
    • H02P9/00Arrangements for controlling electric generators for the purpose of obtaining a desired output
    • H02P9/14Arrangements for controlling electric generators for the purpose of obtaining a desired output by variation of field
    • H02P9/26Arrangements for controlling electric generators for the purpose of obtaining a desired output by variation of field using discharge tubes or semiconductor devices
    • H02P9/30Arrangements for controlling electric generators for the purpose of obtaining a desired output by variation of field using discharge tubes or semiconductor devices using semiconductor devices
    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02PCONTROL OR REGULATION OF ELECTRIC MOTORS, ELECTRIC GENERATORS OR DYNAMO-ELECTRIC CONVERTERS; CONTROLLING TRANSFORMERS, REACTORS OR CHOKE COILS
    • H02P2101/00Special adaptation of control arrangements for generators
    • H02P2101/45Special adaptation of control arrangements for generators for motor vehicles, e.g. car alternators

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
  • Control Of Eletrric Generators (AREA)
  • Control Of Ac Motors In General (AREA)
  • Control Of Electric Motors In General (AREA)
  • Synchronous Machinery (AREA)

Abstract

【課題】磁石付きの界磁巻線型回転子が非励磁状態かつ高回転である場合に発生する発電電流により、車両搭載のバッテリが過電圧に至ることを防ぎ、さらに発電および駆動動作の効率低下も最小限に留めることができる制御装置を提供する。【解決手段】回転子が非励磁状態において、回転電機による発電電流値と電流閾値とを比較し、発電電流値が電流閾値以上の場合には、第1の電機子巻線および第2の電機子巻線の両方を多相短絡し、発電電流値が電流閾値未満であり、かつ0よりも大きい場合には、第1の電機子巻線または第2の電機子巻線のいずれか一方を多相短絡し、発電電流値が流れていない場合には、第1の電機子巻線および第2の電機子巻線を多相短絡状態から通常状態に復帰させる。【選択図】図1

Description

本発明は、エンジンの始動およびトルクアシスト時には電動機として動作し、エンジンの始動後には発電機として動作する発電電動機に内蔵される、電力変換器の制御装置に関するものである。
発電電動機に内蔵される電力変換器の制御装置は、回転電機と、バッテリおよび車両電気負荷と、の間に接続されている。そして、電力変換器の制御装置は、回転電機から出力される交流電力を整流して直流電力に変換し、変換後の直流電力をバッテリおよび車両電気負荷へ供給する。
近年では、発電時の出力電流、および駆動時の出力トルクを増大させる要求が高まっている。このような要求に応える技術として、民生用車両において従来使用されてきた、いわゆるランデル型の回転子において、爪状磁極片間に永久磁石を設けた回転電機が提案されている(例えば、特許文献1参照)。
発電電動機とバッテリとの間を接続するケーブルが発電中に外れる等の急激な負荷変動があった場合には、発電電力が一時的に過大となり、発電電動機の入出力端子部に高い電圧に相当するロードダンプサージが発生することがある。このようなロードダンプサージを抑制するために、ブリッジ回路の負極側アームまたは正極側アームのスイッチング素子を全てオンにして、電機子巻線を短絡させる手法が提案されている(例えば、特許文献2参照)。
また、磁石付きの界磁巻線型回転子を用いる場合には、短絡時に発生する逆起電力により磁化されたステータの近傍を、回転子に設けられた永久磁石が通過することで、永久磁石内に渦電流が生じる。この結果として、永久磁石は、発熱し、減磁する可能性がある。そこで、この対策として、回転数に応じて、過電圧時に第一電機子巻線と第二電機子巻線を、同時あるいは多段的に多相短絡することで、発熱を低減する手法が提案されている(例えば、特許文献3参照)。
特許第2548882号公報 特許第3840880号公報 特許第6180601号公報
しかしながら、従来技術には、以下のような課題がある。
特許文献1から特許文献3に記載された従来の手法では、ロードダンプサージ以外の過電圧事象については、車両搭載のバッテリ電圧が異常状態になるまで検出することができない。例えば、磁石付きの界磁巻線型回転子が非励磁状態、かつ高回転である場合に発生する発電電流に対し、弱め界磁制御ができない単純構成の電機子電力変換器を用いる場合を考える。
この一例としては、矩形波による通電制御を行う電機子電力変換器等が挙げられる。このような従来の電機子電力変換器は、電機子で発生する誘起電圧を打ち消すことができない。このため、従来の電機子電力変換器は、発電電流が流れ、その結果、バッテリが過電圧になるまで対処することができない。
さらに、特許文献1〜3は、過電圧状態からの復帰措置についても、何ら意図していない。このため、特許文献1〜3は、多相短絡状態がそのまま継続してしまうと、スイッチング素子および電機子巻線が発熱してしまう。この結果、その後の発電・駆動時の効率が低下する可能性がある。
本発明は、上記の問題点を解決するために考案されたものであり、磁石付きの界磁巻線型回転子が非励磁状態かつ高回転である場合に、車両搭載のバッテリが過電圧に至ることを防ぐことができ、その後の発熱による駆動・発電効率の低下も抑えることができる電力変換器の制御装置を提供するものである。
本発明に係る電力変換器の制御装置は、第1の電機子巻線および第2の電機子巻線を有する電機子と、磁石付きの界磁巻線型の回転子と、を含んで構成される回転電機から出力される交流電力を、直流電力に変換してバッテリに電力供給する電力変換器を制御するためのコントローラを備えた電力変換器の制御装置であって、コントローラは、回転子が非励磁状態において、回転電機による発電電流値と、回転電機が高回転である状態を検出するためにあらかじめ設定された電流閾値とを比較し、発電電流値が電流閾値以上の場合には、第1の電機子巻線および第2の電機子巻線の両方を多相短絡し、発電電流値が電流閾値未満であり、かつ0よりも大きい場合には、第1の電機子巻線または第2の電機子巻線のいずれか一方を多相短絡し、発電電流値が流れていない場合には、第1の電機子巻線および第2の電機子巻線を多相短絡状態から通常状態に復帰させるものである。
また、本発明に係る電力変換器の制御装置は、第1の電機子巻線および第2の電機子巻線を有する電機子と、磁石付きの界磁巻線型の回転子と、を含んで構成される回転電機から出力される交流電力を、直流電力に変換してバッテリに電力供給する電力変換器を制御するためのコントローラを備えた電力変換器の制御装置であって、コントローラは、回転子が非励磁状態において、第1の電機子巻線の3相電圧、および第2の電機子巻線の3相電圧の検出結果を取得し、3相電圧の電気角1周期以上の時間として設定された時間幅において、第1の電機子巻線の3相電圧または第2の電機子巻線の3相電圧のいずれか一方の電機子巻線の3相電圧の最大値を算出し、最大値があらかじめ設定した短絡判定値以上の場合には、一方の電機子巻線を多相短絡し、一方の電機子巻線を多相短絡した状態で、他方の電機子巻線の3相電圧の最大値を算出し、最大値があらかじめ設定した短絡判定値以上の場合には、さらに、他方の電機子巻線を多相短絡し、一方の電機子巻線を多相短絡している状態で、一方の電機子巻線のいずれか1相の負極側アームをオフ状態とすることで相電圧のピーク値を判定し、ピーク値が短絡判定値未満になった場合には、一方の電機子巻線を多相短絡状態から通常状態に復帰させ、他方の電機子巻線を多相短絡している状態で、他方の電機子巻線のいずれか1相の負極側アームをオフ状態とすることで相電圧のピーク値を判定し、ピーク値が短絡判定値未満になった場合には、他方の電機子巻線を多相短絡状態から通常状態に復帰させるものである。
本発明によれば、発電電流検出結果に応じて、迅速に多相短絡を行う処置を施すことでバッテリの過電圧を防ぎ、当該処置が不要になった際には通常状態に復帰する構成を備えている。この結果、磁石付きの界磁巻線型回転子が非励磁状態かつ高回転である場合に、車両搭載のバッテリが過電圧に至ることを防ぐことができ、その後の発電および駆動動作の効率低下も最小限に留めることができる。
本発明の実施の形態1にかかる発電電動機を搭載した車両システム、ならびに発電電動機の構成を示す説明図である。 本発明の実施の形態1における回転電機に内蔵される回転子の外形図である。 本発明の実施の形態1における発電電動機の内部構成を示した図である。 本発明の実施の形態1における制御装置の内部構成を示した図である。 本発明の実施の形態1において、発電電流推定部による推定処理に用いられる発電電流推定値マップを示した図である。 本発明の実施の形態1における多相短絡制御の一連の制御方法を示した説明図である。 本発明の実施の形態2における制御装置の内部構成を示した図である。 本発明の実施の形態2に係る発電状態判定部による相電圧ピーク検出の一例を示した図である。 本発明の実施の形態2に係る発電状態判定部により実行される一連処理を示したフローチャートである。
以下、本発明の電力変換器の制御装置の好適な実施の形態につき、図面を用いて説明する。
実施の形態1.
図1は、本発明の実施の形態1にかかる発電電動機を搭載した車両システム、ならびに発電電動機の構成を示す説明図である。図1において、発電電動機1は、例えば、ベルト等の動力伝達手段4を介して内燃機関3に接続されている。また、発電電動機1は、高電位側入出力端子であるB端子と、低電位側入出力端子であるE端子を備えている。B端子は、バッテリ2の+側端子と接続され、E端子は、バッテリ2の−側端子と接続されている。
発電電動機1は、電力変換器11と回転電機12で構成されている。電力変換器11は、界磁電力変換部112、電機子電力変換部113、これらの電力変換部の制御を行うコントローラに相当する制御装置111、界磁電流を検出するための界磁電流センサ114、B端子の電圧を検出するためのB端子電圧センサ115、およびB端子に流れる電流を検出するためのB端子電流検出センサ116を備えて構成されている。
回転電機12は、界磁電流を通電させ、界磁磁束を発生させる界磁巻線121、2組の電機子巻線122、123、および位置センサ124を備えて構成されている。なお、位置センサ124としては、一般的に、ホールセンサやレゾルバ等が用いられる。
次に、回転電機12に内蔵される回転子の外形について説明する。図2は、本発明の実施の形態1における回転電機12に内蔵される回転子の外形図である。
図2に示した回転子は、外周に複数の正極側の爪状磁極片201と負極側の爪状磁極片202が設けられた回転子鉄心、および永久磁石203を備えて構成されている。回転子鉄心には、界磁巻線121が巻装されている。永久磁石203は、隣接する正極側の爪状磁極片201と負極側の爪状磁極片202との間の漏洩磁束を低減する向きに着磁されている。回転電機12は、界磁巻線121に界磁磁束が発生した状態で、回転子が回転することで、電機子巻線に誘起電圧が生じ、電力を発生させる。
界磁電力変換部112は、制御装置111からのスイッチング素子のオン・オフ指令によって動作する。制御装置111は、PWM制御を実行することで界磁電力変換部112のスイッチング素子を制御し、界磁巻線121へ界磁電流を通電させる。界磁電力変換部112には、一般的にMOSFETによるハーフブリッジ回路が用いられる。
電機子電力変換部113は、制御装置111からのゲート信号によって動作する。電機子電力変換部113は、電機子巻線122および電機子巻線123を流れる電機子電流を整流して電力を生成する。生成された電力は、バッテリおよび他の車両電気負荷へ供給される。
図3は、本発明の実施の形態1における発電電動機1の内部構成を示した図である。電機子電力変換部113は、電機子巻線の構成に合わせて、U相、V相およびW相の3相分のレグ301〜303から構成される3相ブリッジと、X相、Y相およびZ相の3相分のレグ304〜306から構成される3相ブリッジの、計2回路を備えている。
さらに、電機子電力変換部113は、電機子巻線122の正極側アームのMOSFETとして、UH301a、VH302a、WH303aを備え、電機子巻線122の負極側アームのMOSFETとして、UL301b、VL302b、WL303bを備えている。同様に、電機子電力変換部113は、電機子巻線123の正極側アームのMOSFETとして、XH304a、YH305a、ZH306aを備えており、電機子巻線123の負極側アームのMOSFETとして、XL304b、YL305b、ZL306bを備えている。
これらのMOSFETは、それぞれ、制御装置111からのゲート信号によって、オン・オフされる。なお、この回路構成および発電方法自体は、周知の技術であるため、これ以上の詳細な説明は、省略する。
次に、図4〜図6を参照しながら、本実施の形態1における発電電流検出時の動作について、詳細に説明する。図4は、本発明の実施の形態1における制御装置111の内部構成を示した図である。
図4に示した制御装置111は、B端子電圧検出部401、回転速度検出部402、界磁電流検出部403、発電電流推定部404、発電電流閾値判定部405、負極側アーム短絡制御部406、およびゲートドライバ407を備えて構成されている。
B端子電圧検出部401は、B端子電圧Vを検出する。回転速度検出部402は、回転速度Nを検出する。界磁電流検出部403は、界磁電流Iを検出する。発電電流推定部404は、界磁巻線121が非励磁状態であり、かつ回転子が高回転となったときに、B端子電圧V、回転速度N、界磁電流Iをもとに、発電電流値IGENを推定する。
図5は、本発明の実施の形態1において、発電電流推定部404による推定処理に用いられる発電電流推定値マップを示した図である。図5に示した例では、回転速度に対する発電電流指定値の関係が、複数のB端子電圧V=V、V、V、・・・のそれぞれについて、マップ化されている場合を示している。このようなマップがある場合には、発電電流推定部404は、B端子電圧Vおよび回転速度Nに基づいて、マップを参照して、発電電流推定値を求めることができる。
次に、発電電流推定値閾値判定部405は、発電電流値IGENがあらかじめ設定した閾値ITH以上か、ITH未満かを判別するとともに、発電電流値IGENがITH未満の場合には、電流が流れていないか(IGEN=0)も判別する。発電電流推定値閾値判定部405においてITH≦IGENと判別された場合には、負極側アーム短絡制御部406は、電機子巻線122と電機子巻線123の両方の負極側アームのMOSFETであるUL301b、VL302b、WL303b、XL304b、YL305b、ZL306bの全てをオンする指令を、ゲートドライバ407へ入力する。
また、発電電流推定値閾値判定部405において0<IGEN<ITH未満と判別された場合には、負極側アーム短絡制御部406は、電機子巻線122の負極側アームのMOSFETであるUL301b、VL302b、WL303b、または電機子巻線123の負極側アームのMOSFETであるXL304b、YL305b、ZL306bのどちらか一方のみをオンする指令を、ゲートドライバ407へ入力する。
図6は、本発明の実施の形態1における多相短絡制御の一連の制御方法を示した説明図である。図6(a)は、回転速度Nの時間変化を示しており、図6(b)は、発電電流推定値の時間変化を示しており、図6(c)は、電機子巻線122および電機子巻線123の負極側アームのMOSFETのオン(短絡)状態/オフ(解除)状態を示している。この図6では、0<IGEN<ITHの場合に、電機子巻線122の負極側アームのMOSFETを短絡させている場合を例示している。
また、発電電流推定値閾値判定部405においてIGEN=0(無発電)と判別された場合には、負極側アーム短絡制御部406は、電機子巻線122と電機子巻線123の両方の負極側アームのMOSFETであるUL301b、VL302b、WL303b、XL304b、YL305b、ZL306bの全てをオフする指令を、ゲートドライバ407へ入力する。
ゲートドライバ407は、負極側アーム短絡制御部406から受信した指令を増幅してゲート信号とし、ゲート信号を出力することで、対象となるMOSFET408をオン・オフ駆動する。
なお、電機子巻線122、および電機子巻線123を多相短絡した場合には、実際の発電電流は、低下する。しかしながら、発電電流推定部404は、通常発電時の出力値をもとに作成したマップを参照して、発電電流推定値を求めている。このため、多相短絡時の発電電流低下により、意図せず負極側アームのMOSFETがオフになってしまい、多相短絡が解除されてしまうことはない。ここで、多相短絡時の発電電流低下の一例としては、一方の電機子巻線を多相短絡すると同時に、発電電流が0になる場合が挙げられる。
以上のように、実施の形態1によれば、界磁巻線が非励磁状態であるにも関わらず、高回転によって発電電流が流れてしまう場合には、バッテリが過電圧状態に至る前に多相短絡を行うことのできる構成を備えている。このため、バッテリが過電圧に至ることを未然に防止することができる。
なお、負極側アームのMOSFETを多相短絡したときには、回転子が発する磁束により、電機子巻線と負極側アームのMOSFETに還流電流が発生するため、当該箇所が発熱する。このような問題に対して、本実施の形態1によれば、推定される発電量に応じて、多段的に多相短絡を行い、無発電時には通常状態(MOSFET全オフ)に復帰する制御を行う構成を備えている。この結果、発熱低減による駆動・発電時の効率向上を図ることができる。
実施の形態2.
本実施の形態2では、先の実施の形態1と比較して、発電電流の検出方法、および検出時の制御方法が異なる具体例について、図7を用い説明する。
図7は、本発明の実施の形態2における制御装置111の内部構成を示した図である。図7に示した制御装置111は、B端子電圧検出部401、負極側アーム短絡制御部406、ゲートドライバ407、相電圧検出部701、および発電状態判定部702を備えて構成されている。
相電圧検出部701は、2つの3相ブリッジ回路のU相、V相、W相、X相、Y相およびZ相の各レグ301〜306の中点と、GNDとの間の相電圧を検出する。ここで、中点とは、正極側アームと負極側アームとの間を意味している。
発電状態判定部702は、B端子電圧検出部401で検出されたB端子電圧Vと、相電圧検出部701で検出された各相電圧を取得する。次に、図8を用いて発電状態判定部702による具体的な処理を説明する。図8は、本発明の実施の形態2に係る発電状態判定部702による相電圧ピーク検出の一例を示した図である。
発電状態判定部702は、一定周期で、図8に示すように、あらかじめ設定した時間TGET_PEAK内における電機子巻線122側の各相電圧のピーク値VP_U、VP_V、VP_Wのうちの最大値を、VP1_MAXとして算出する。同様に、発電状態判定部702は、1周期分の時間TGET_PEAK内における電機子巻線123側の各相電圧のピーク値VP_X、VP_Y、VP_Zのうちの最大値を、VP2_MAXとして算出する。
さらに、発電状態判定部702は、算出した最大値VP1_MAXおよび最大値VP2_MAXをもとに、多相短絡のパターンを生成する。このとき、TGET_PEAKは、最低でも相電圧の電気角1周期以上の時間としてあらかじめ設定する必要がある。
次に、本実施の形態2に係る発電状態判定部702の判定・動作フローについて、詳細に説明する。図9は、本発明の実施の形態2に係る発電状態判定部702により実行される一連処理を示したフローチャートである。図9に示したフローチャートは、多相短絡判定処理フロー、多相短絡処理フローおよび復帰処理フローに大別される。
まず、多相短絡判定処理フローのステップS911およびステップS912において、発電状態判定部702は、電機子巻線122および電機子巻線123が多相短絡しているか否かを確認する。発電状態判定部702は、電機子巻線123が多相短絡している場合には、復帰処理フロー内のステップS931以降の処理を実行する。
また、発電状態判定部702は、電機子巻線123が多相短絡していないが、電機子巻線122が多相短絡している場合には、多相短絡処理フロー内のステップS921以降の処理を実行する。また、発電状態判定部702は、電機子巻線123が多相短絡しておらず、かつ、電機子巻線122が多相短絡していない場合には、多相短絡処理フロー内のステップS923以降の処理を実行する。
多相短絡処理フロー内のステップS923に進んだ場合は、電機子巻線122および電機子巻線123がともに多相短絡していない場合に相当する。そこで、ステップS923において、発電状態判定部702は、下式(1)の条件が成立するか否かを判定する。
P1_MAX≧V+V[V] (1)
そして、発電状態判定部702は、上式(1)の条件が成立する場合には、ステップS924において、電機子巻線122の負極側アームのMOSFETであるUL301b、VL302b、WL303bをオンし、多相短絡を行う。さらに、発電状態判定部702は、多相短絡を行った後、復帰処理フロー内のステップS935以降の処理を実行する。
一方、発電状態判定部702は、上式(1)の条件が成立しない場合には、多相短絡の必要がないため、一連処理を終了する。なお、このときのVは、一般にダイオードに順方向バイアスを印加した時の順方向電圧である。
また、多相短絡処理フロー内のステップS921に進んだ場合は、すでに電機子巻線122のみ多相短絡している状態に相当する。そこで、ステップS921において、発電状態判定部702は、下式(2)の条件が成立するか否かを判定する。
P2_MAX≧V+V[V] (2)
そして、発電状態判定部702は、上式(2)の条件が成立する場合には、ステップS922において、電機子巻線123のMOSFETの負極側アームのMOSFETであるXL304b、YL305b、ZL306bをオンし、多相短絡を行う。さらに、発電状態判定部702は、多相短絡を行った後、復帰処理フロー内のステップS931以降の処理を実行する。
なお、VP1_MAXが上式(1)の条件を満たし、かつ、VP2_MAXが上式(2)の条件を満たす場合には、図9に示したように、電機子巻線122を優先的に多相短絡する。
最後に、復帰処理フロー内のステップS935に進んだ場合は、電機子巻線122が多相短絡されている状態に相当する。そこで、発電状態判定部702は、ステップS936において、電機子巻線122の任意の1相の負極側アームのMOSFETを、TGET_PEAK時間オフする。
さらに、発電状態判定部702は、ステップS937おいて、下式(3)の条件が成立するか否かを判定する。
P1_MAX<V+V [V] (3)
そして、発電状態判定部702は、上式(3)の条件が成立する場合には、ステップS938において、電機子巻線122の負極側アームのMOSFETであるUL301b、VL302b、WL303bをオフし、短絡を解除し、一連処理を終了する。
一方、上式(3)の条件が成立しない場合には、発電状態判定部702は、ステップS938の処理を実行せずに、一連処理を終了する。
また、復帰処理フロー内のステップS931に進んだ場合は、電機子巻線122および電機子巻線123の両方が多相短絡されている状態に相当する。そこで、発電状態判定部702は、ステップS932において、まず、電機子巻線123の任意の1相の負極側アームのMOSFETをTGET_PEAK時間オフする。
さらに、発電状態判定部702は、ステップS933おいて、下式(4)の条件が成立するか否かを判定する。
P2_MAX<V+V[V] (4)
そして、発電状態判定部702は、上式(4)の条件が成立する場合には、ステップS934において、電機子巻線123の負極側アームのMOSFETであるXL304b、YL305b、ZL306bをオフし、短絡を解除する。
その後、発電状態判定部702は、すでに説明したステップS935以降の処理を実行する。すなわち、発電状態判定部702は、ステップS936において、電機子巻線122の任意の1相の負極側アームのMOSFETをTGET_PEAK時間オフする。
さらに、発電状態判定部702は、上式(3)の条件が成立する場合には、ステップS938において、電機子巻線122の負極側アームのMOSFETであるUL301b、VL302b、WL303bをオフし、短絡を解除し、一連処理を終了することとなる。
実際の挙動としては、一方の電機子巻線の多相短絡を解除した場合、もう一方の相電圧は、振幅が大きくなり、相電圧のピークが増加する。このため、電機子巻線122と電機子巻線123の多相短絡が、同時に解除されることはない。
ゲートドライバ407は、図9に示した一連処理に基づいて発電状態判定部702から受信した各MOSFETのオン指令/オフ指令に基づいて、対象となるMOSFET408をオン・オフ駆動する。
以上のように、実施の形態2によれば、先の実施の形態1と同様に、界磁巻線が非励磁状態であるにも関わらず、高回転によって発電電流が流れてしまう場合には、バッテリが過電圧状態に至る前に多相短絡を行うことのできる構成を備えている。このため、先の実施の形態1と同様の効果を得ることができる。
さらに、実施の形態2によれば、一般的な発電機および発電電動機に設けられている相電圧検出センサを用いて、相電圧検出部を構成することができる。このため、電力変換器の制御装置のコスト低減を図ることができる。さらに、本実施の形態2によれば、推定値を用いる代わりに、センサによる測定値をもとに多相短絡制御を実行しており、高い制御精度実現することができる。
1 発電電動機、2 バッテリ、3 内燃機関、4 動力伝達手段、11 電力変換器、12 回転電機、111 制御装置、112 界磁電力変換部、113 電機子電力変換部、114 界磁電流センサ、115 B端子電圧センサ、121 界磁巻線、122、123 多相巻線、124 位置センサ、201 正極側の爪状磁極片、202 負極側の爪状磁極片、203 永久磁石、301〜306 3相ブリッジ回路のレグ、301a〜306a 正極側アーム、301b〜306b 負極側アーム、401 B端子電圧検出部、402 回転速度検出部、403 界磁電流検出部、404 発電電流推定部、405 発電電流推定値閾値判定部、406 負極側アーム短絡制御部、407 ゲートドライバ、408 MOSFET、701 相電圧検出部、702 発電状態判定部。

Claims (3)

  1. 第1の電機子巻線および第2の電機子巻線を有する電機子と、磁石付きの界磁巻線型の回転子と、を含んで構成される回転電機から出力される交流電力を、直流電力に変換してバッテリに電力供給する電力変換器を制御するためのコントローラを備えた電力変換器の制御装置であって、
    前記コントローラは、
    前記回転子が非励磁状態において、前記回転電機による発電電流値と、前記回転電機が高回転である状態を検出するためにあらかじめ設定された電流閾値とを比較し、
    前記発電電流値が前記電流閾値以上の場合には、前記第1の電機子巻線および前記第2の電機子巻線の両方を多相短絡し、
    前記発電電流値が前記電流閾値未満であり、かつ0よりも大きい場合には、前記第1の電機子巻線または前記第2の電機子巻線のいずれか一方を多相短絡し、
    前記発電電流値が流れていない場合には、前記第1の電機子巻線および前記第2の電機子巻線を多相短絡状態から通常状態に復帰させる
    電力変換器の制御装置。
  2. 前記コントローラは、前記回転子の回転速度と、前記バッテリに供給される供給電圧値とを取得し、前記回転速度および前記供給電圧値から前記発電電流値を推定する
    請求項1に記載の電力変換器の制御装置。
  3. 第1の電機子巻線および第2の電機子巻線を有する電機子と、磁石付きの界磁巻線型の回転子と、を含んで構成される回転電機から出力される交流電力を、直流電力に変換してバッテリに電力供給する電力変換器を制御するためのコントローラを備えた電力変換器の制御装置であって、
    前記コントローラは、
    前記回転子が非励磁状態において、前記第1の電機子巻線の3相電圧、および第2の電機子巻線の3相電圧の検出結果を取得し、
    3相電圧の電気角1周期以上の時間として設定された時間幅において、前記第1の電機子巻線の3相電圧または第2の電機子巻線の3相電圧のいずれか一方の電機子巻線の3相電圧の最大値を算出し、前記最大値があらかじめ設定した短絡判定値以上の場合には、前記一方の電機子巻線を多相短絡し、
    前記一方の電機子巻線を多相短絡した状態で、他方の電機子巻線の3相電圧の最大値を算出し、前記最大値があらかじめ設定した短絡判定値以上の場合には、さらに、前記他方の電機子巻線を多相短絡し、
    前記一方の電機子巻線を多相短絡している状態で、前記一方の電機子巻線のいずれか1相の負極側アームをオフ状態とすることで相電圧のピーク値を判定し、前記ピーク値が前記短絡判定値未満になった場合には、前記一方の電機子巻線を多相短絡状態から通常状態に復帰させ、
    前記他方の電機子巻線を多相短絡している状態で、前記他方の電機子巻線のいずれか1相の負極側アームをオフ状態とすることで相電圧のピーク値を判定し、前記ピーク値が前記短絡判定値未満になった場合には、前記他方の電機子巻線を多相短絡状態から通常状態に復帰させる
    電力変換器の制御装置。
JP2017240510A 2017-12-15 2017-12-15 電力変換器の制御装置 Active JP6403863B1 (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2017240510A JP6403863B1 (ja) 2017-12-15 2017-12-15 電力変換器の制御装置
FR1872640A FR3076964B1 (fr) 2017-12-15 2018-12-10 Dispositif de commande pour un convertisseur de puissance
CN201811503465.3A CN109936316B (zh) 2017-12-15 2018-12-10 功率转换器的控制装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2017240510A JP6403863B1 (ja) 2017-12-15 2017-12-15 電力変換器の制御装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP6403863B1 true JP6403863B1 (ja) 2018-10-10
JP2019110623A JP2019110623A (ja) 2019-07-04

Family

ID=63788235

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2017240510A Active JP6403863B1 (ja) 2017-12-15 2017-12-15 電力変換器の制御装置

Country Status (3)

Country Link
JP (1) JP6403863B1 (ja)
CN (1) CN109936316B (ja)
FR (1) FR3076964B1 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP6949097B2 (ja) * 2019-12-18 2021-10-13 三菱電機株式会社 車両用回転電機

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH09154266A (ja) * 1995-09-27 1997-06-10 Denso Corp 車両用交流発電機
JP2004519184A (ja) * 2001-01-31 2004-06-24 ヴァレオ エキプマン エレクトリク モトゥール 熱機関を備える自動車のためのリバーシブルな多相回転電気機器を制御するための方法
CN103682706A (zh) * 2012-09-25 2014-03-26 三菱电机株式会社 车用旋转电机
JP6180601B1 (ja) * 2016-09-09 2017-08-16 三菱電機株式会社 車両用回転電機

Family Cites Families (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4800839B2 (ja) * 2006-05-23 2011-10-26 株式会社デンソー 車両用界磁巻線型回転電機の励磁電流制御装置
JP5504878B2 (ja) * 2009-12-24 2014-05-28 株式会社デンソー 車両用発電機
JP5855128B2 (ja) * 2011-12-15 2016-02-09 三菱電機株式会社 電力変換装置および電力変換装置の制御方法
DE102015117813A1 (de) * 2014-10-21 2016-04-21 Denso Corporation Steuerungseinheit und Steuerungsverfahren für rotierende elektrische Maschine

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH09154266A (ja) * 1995-09-27 1997-06-10 Denso Corp 車両用交流発電機
JP2004519184A (ja) * 2001-01-31 2004-06-24 ヴァレオ エキプマン エレクトリク モトゥール 熱機関を備える自動車のためのリバーシブルな多相回転電気機器を制御するための方法
CN103682706A (zh) * 2012-09-25 2014-03-26 三菱电机株式会社 车用旋转电机
JP6180601B1 (ja) * 2016-09-09 2017-08-16 三菱電機株式会社 車両用回転電機

Also Published As

Publication number Publication date
FR3076964A1 (fr) 2019-07-19
CN109936316B (zh) 2022-06-03
CN109936316A (zh) 2019-06-25
FR3076964B1 (fr) 2021-06-04
JP2019110623A (ja) 2019-07-04

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4926222B2 (ja) 車両用電力変換器の制御装置
JP6169203B1 (ja) 電動機制御装置および電動機制御方法
JP5055246B2 (ja) 回転電機の制御装置
Gameiro et al. A new method for power converter fault diagnosis in SRM drives
JP4256392B2 (ja) 車両用発電電動機の制御装置
JP5454676B2 (ja) モータ制御装置
JP5085206B2 (ja) 可変磁束ドライブシステム
WO2012153637A1 (ja) ブラシレスモータ制御装置、およびブラシレスモータ制御方法
JP6180601B1 (ja) 車両用回転電機
JPWO2018163363A1 (ja) 電動機の駆動装置および冷凍サイクル適用機器
JP4433064B2 (ja) 異常検出装置
US9350277B2 (en) Method of estimating voltage of input terminal of inverter and motor control method using the same
JP6403863B1 (ja) 電力変換器の制御装置
EP3644485B1 (en) Control of an electrical power system responsive to sensing a ground fault
JP2019062589A (ja) 電動機制御装置および電動機制御方法
JP2017112680A (ja) インバータ制御装置
JP2019170057A (ja) モータ制御装置
JP7205176B2 (ja) モータ駆動システム
JP2014057385A (ja) 回転電機の制御装置及びその制御装置を備えた回転電機駆動システム
WO2021240893A1 (ja) 同期電動機の駆動装置および同期電動機の駆動方法
JP7391271B2 (ja) 回転電機の制御装置
JP2008148498A (ja) 低電圧大電流モータ用電源
JP2002247895A (ja) 動力出力装置とその異常検出装置および方法
CN110168919B (zh) 触发受控短路模式以保护电机的方法、以及相应保护装置
JP6532546B2 (ja) 回転電機駆動システムの制御装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20171215

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20180814

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20180911

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6403863

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250