JP6402478B2 - 製氷機の撹拌機構及び製氷機 - Google Patents

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この発明は、所定の大きさに製氷された角氷をさらに小さいサイズの砕氷に破砕する、製氷機に設けられた砕氷機において、この砕氷機に角氷を供給する角氷ホッパー内の角氷を撹拌する製氷機の撹拌機構、及びこの撹拌機構を備えた製氷機に関する。
所定の大きさの角氷をさらに小さいサイズの砕氷に破砕する砕氷機を備えた製氷機として、例えば特許文献1に示す構成のものがある。この製氷機は、所定の大きさに製氷された角氷(例えば、2〜3cm角程度)を貯留する氷ホッパーと、この氷ホッパーから供給された角氷を破砕する砕氷機と、砕氷機によって破砕された砕氷を貯留する貯氷室とを備えている(本文献の図1参照)。
氷ホッパーには、この氷ホッパー内に貯められた角氷の量を検知する貯氷検知スイッチ(図示せず)が設けられており、角氷の量が所定量に達すると、製氷運転を中断するように制御されている。製氷から間もない角氷は、その稜線や角部がはっきりしており(全体的に角張っており)、隣り合う角氷との間で点接触又は線接触の状態となっている。このため、隣り合う角氷同士の固着が生じにくく、角氷の自重による自然落下や、破砕時の振動に伴う角氷の崩落によって、氷ホッパーから砕氷機へスムーズに角氷が供給される。
砕氷機は、破砕刃を有する回転カッタと、この回転カッタと接離自在に対向して設けられた歯付き移動ラックとを備えている(本文献の図6参照)。氷ホッパーから供給された角氷は、回転カッタと歯付き移動ラックの間に噛み込まれ、所定サイズの砕氷に破砕される。
登録実用新案第2588479号公報
特許文献1に示す角氷ホッパーから砕氷機への角氷の供給機構においては、休日等で砕氷機を数日間作動させないと、隣り合う角氷同士で固着した状態となることがある。これは、砕氷機の停止中に、角氷ホッパー内温度の変動によって、角氷の一部が少し溶けて隣り合う角氷との間で面接触状態なった後に再凍結したり、角氷ホッパー中で角氷が少しずつ昇華して稜線や角部の形状が丸みを帯び、隣り合う角氷との間で面接触状態となり、その状態で隣り合う角氷との間で接触圧が作用したりすることに起因する。
角氷I同士で固着が生じた状態のまま回転カッタ100を回転駆動すると、図5に示すように、この回転カッタ100に近い角氷Iは砕氷されるものの、回転カッタ100から離れた上部側は砕氷されない。このため、角氷ホッパー101内で、互いに固着した角氷Iが架橋されて、この角氷Iの下部と回転カッタ100との間で隙間が生じた状態(以下、アイスブリッジという。)となり、この角氷ホッパー101から砕氷機(回転カッタ100)へ、角氷Iがスムーズに供給されない問題が生じる。
そこで、この発明は、アイスブリッジの形成を防いで、角氷ホッパーから砕氷機にスムーズに角氷が供給されるようにすることを課題とする。
上記の課題を解決するため、この発明は、角氷ホッパーから供給された角氷を破砕する破砕部と、回転駆動部材の回転軸に設けられた偏芯カムと、前記偏芯カムの偏芯軸が挿し込まれる長孔が形成され、この偏芯カムの回転に伴って揺動軸周りに揺動するカム連結棒と、前記カム連結棒の揺動に伴って前記破砕部の上側で揺動する撹拌棒と、を有する製氷機の撹拌機構を構成した。
このように、偏芯カム及びカム連結棒で撹拌棒を揺動させることによって、アイスブリッジの形成を防止し、あるいは一旦形成されたアイスブリッジを突いて崩落させることができ、砕氷機を数日停止させた後においても、角氷ホッパーから砕氷機へ角氷をスムーズに供給することができる。この撹拌棒の揺動方向は特に限定されないが、上下に揺動させるのが好ましい。このように揺動させると、アイスブリッジを下側から突いて打撃を与えることになり、アイスブリッジの高い形成防止効果及び崩落効果を発揮することができる。
この撹拌棒は、カム連結棒に直結してもよいが、例えば、カム連結棒の揺動軸に、その軸方向に延びる連結軸体を設け、この連結軸体に撹拌棒を設ける構成とするのが好ましい。このように構成すると、この連結軸体に複数の撹拌棒を並列して設けることができるため、アイスブリッジの形成防止効果及び崩落効果を一段と向上することができる。
前記構成においては、前記回転駆動部材が、前記破砕部を軸周りに回転駆動するモータである構成とするのが好ましい。
このように、偏芯カムの駆動に、破砕部の回転駆動用のモータを併用することにより、撹拌棒を揺動させるための回転駆動部材を別途設ける必要がなく、部品コストや補修コストの削減を図ることができる。また、このモータの回転駆動によって、角氷の砕氷と、撹拌棒による角氷の撹拌が同時に行われるため、破砕部の作動に伴ってアイスブリッジが形成されるのを確実に防ぐことができる。
この発明は、角氷ホッパーから供給された角氷を破砕する破砕部と、回転駆動部材の回転軸に設けられた偏芯カムと、前記偏芯カムの偏芯軸が挿し込まれる長孔が形成され、この偏芯カムの回転に伴って揺動軸周りに揺動するカム連結棒と、前記カム連結棒の揺動に伴って前記破砕部の上側で揺動する撹拌棒と、を有する製氷機の撹拌機構を構成した。このように、撹拌機構を構成することにより、砕氷機を数日停止させた後においてもアイスブリッジが形成されるのを防いで、角氷ホッパーから砕氷機にスムーズに角氷を供給することができる。このため、安定的に砕氷を製造することができる。
本願発明に係る撹拌機構を備えた砕氷機を示す縦断面図 図1に示す砕氷機の斜視図 図1に示す砕氷機の平面図 図1に示す砕氷機の撹拌機構を示す側面図 角氷ホッパー内でアイスブリッジが生じた状態を示す正面図
本願発明に係る製氷機の砕氷機構を備えた砕氷機1を図1から図3に示す。この砕氷機1は、所定の大きさ(例えば、2〜3cm角)に製氷された角氷を貯留する角氷ホッパー2と、破砕した砕氷を貯留する砕氷ホッパー(図示せず)との間に設けられている。この砕氷機1は、角氷を破砕する破砕刃3を有する破砕部4を備えている。この破砕部4は、モータ5によって、本図中に記載した矢印の方向に回転駆動される。破砕部4に臨むように、この破砕部4と水平方向に接離自在に櫛部6が設けられており、この櫛部6の各櫛の間を各破砕刃3が通過するようになっている。
櫛部6に設けられたサイズ変更機構7を操作して、破砕部4と櫛部6との間の距離を拡げることによって砕氷サイズを大きく、破砕部4と櫛部6との間の距離を狭めることによって砕氷サイズを小さくすることができる。この櫛部6の反対側には固定櫛部8が設けられている。この固定櫛部8は、破砕刃3の間の隙間から、角氷が砕氷されることなく砕氷ホッパーにそのまま落下するのを防ぐ作用を有している。
この砕氷機には、角氷ホッパー内の角氷を撹拌する撹拌機構9が設けられている。この撹拌機構9は、破砕部4の先端側(モータ5が接続されている側と反対の側)に、モータ5の回転軸と同軸に設けられた偏芯カム10と、この偏芯カム10の偏芯軸11が挿し込まれる長孔12が形成され、この偏芯カム10の回転に伴って揺動軸13周りに揺動するカム連結棒14と、揺動軸13の軸方向に延びる連結軸体15と、この連結軸体15に設けられ、カム連結棒14の揺動に伴って破砕部4の上側で上下に揺動する撹拌棒16と、を有している。
図4に示すように、偏芯カム10がモータ5によって軸周りに回転駆動すると、偏芯軸11はその上死点及び下死点の範囲内でモータ5の軸周りに回転し、カム連結棒14は、この上死点及び下死点に対応する角度範囲(本図中の角度θの範囲)で揺動する。このとき、連結軸体15も同じ角度範囲(本図中の角度θの範囲)で軸周りに回転し、この連結軸体15に設けた撹拌棒16も同じ角度範囲(本図中の角度θの範囲)で揺動する。
図1等に示すように、撹拌棒16の先端が上向きに湾曲した形状とすることにより、この撹拌棒16を揺動した際にその先端が上下に揺動し、角氷ホッパー2内の角氷は、下から突き上げるように打撃を与えられる。このように、角氷に打撃を与えることによって、仮に砕氷機1の停止状態が続いて、角氷同士が互いに固着した状態となっていたとしても、その固着状態を解消することができる。このため、砕氷機1の作動に伴って、角氷ホッパー2内にアイスブリッジが形成されるのを防止することができる。
撹拌棒16の本数は、角氷ホッパー2の形状、貯氷量等の諸要因を考慮して適宜変更することができる。また、連結軸体15を介してカム連結棒14と撹拌棒16を連結する代わりに、このカム連結棒14と撹拌棒16を直接連結する、あるいは一体形成した構成とすることもできる。
連結軸体15の形状は適宜決定することができるが、本実施形態においては、断面六角形状のものを採用している。この連結軸体15を断面六角形状とするとともに、撹拌棒16に六角形の透孔を形成してこの連結軸体15に挿し込むことにより、連結軸体15の軸周りの回転に伴って相対滑りが生じず、撹拌棒16を確実に揺動させることができる。
この実施形態においては、偏芯カム10の回転駆動に砕氷機1のモータ5を用いて偏芯カム10を回転させたが、撹拌機構9専用のモータを別途設けることもできる。このようにすれば、砕氷機1の停止中に撹拌機構9を作動して、この停止中に角氷同士が固着した状態になるのを防ぐことができる。
本願発明に係る撹拌機構は、製氷機に搭載することができるのは当然であるが、製氷機以外にも、製氷機能を備えた冷蔵庫、保冷庫等にも適用することができる。
また、上記に示した実施形態はあくまでも一例であって、アイスブリッジの形成を防いで、角氷ホッパーから砕氷機にスムーズに角氷が供給されるようにするという本願発明の課題を解決し得る限りにおいて、撹拌機構を構成する撹拌棒その他の構成部品の形状、数等を適宜変更することが許容される。
1 砕氷機
2 角氷ホッパー
3 破砕刃
4 破砕部
5 モータ
6 櫛部
7 サイズ変更機構
8 固定櫛部
9 撹拌機構
10 偏芯カム
11 偏芯軸
12 長孔
13 揺動軸
14 カム連結棒
15 連結軸体
16 撹拌棒

Claims (3)

  1. 角氷ホッパー(2)から供給された角氷を破砕する破砕部(4)と、
    回転駆動部材の回転軸に設けられた偏芯カム(10)と、
    前記偏芯カム(10)の偏芯軸(11)が挿し込まれる長孔(12)が形成され、この偏芯カム(10)の回転に伴って揺動軸(13)周りに揺動するカム連結棒(14)と、
    前記カム連結棒(14)の前記揺動軸(13)に連結され、その軸方向に延びる、前記角氷ホッパ(2)の外側に配設される連結軸体(15)と、
    前記カム連結棒(14)の揺動に伴って前記破砕部(4)の上側で上下に揺動する、前記連結軸体(15)に所定間隔を空けて並列して設けられる、先端が上向きに湾曲した形状の複数の撹拌棒(16)と、
    を有する製氷機の撹拌機構。
  2. 前記回転駆動部材が、前記破砕部(4)を軸周りに回転駆動するモータ(5)である請求項1に記載の製氷機の撹拌機構。
  3. 請求項1又は2に記載の製氷機の撹拌機構(9)を備えた製氷機。
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