JP6398868B2 - クランプ付車載部材 - Google Patents
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Description
車載部材と、前記車載部材とは別体であり前記車載部材に仮取り付けされているクランプと、で構成されるクランプ付車載部材であって、
前記クランプは、周方向に状態変化し拡縮径可能な有端環状をなすバンド部材と、前記バンド部材に取り付けられて前記バンド部材を縮径状態で固定する固定部材と、を有し、
前記バンド部材は、前記バンド部材における周方向の一部を構成する第1取付部と、前記バンド部材における周方向の他の一部を構成する第2取付部と、を有し、
前記固定部材は、ボルト部と、前記ボルト部に螺合するとともに前記第1取付部に固定される第1座部と、前記ボルト部に固定されるとともに前記第2取付部に当接する第2座部と、を有し、
前記車載部材は、本体部と、筒状をなし前記本体部に一体的に設けられている締結部と、を有し、
前記締結部は、筒状をなす一般部と、前記一般部の外周面よりも径方向外側にまで突出する規制部と、を有し、
前記バンド部材は前記一般部の外周面に配置され、
前記締結部は、前記規制部によって前記クランプの一部を挟持し、前記締結部の軸方向および径方向に向けた前記第1座部の位置変化を規制するものである。
図1は実施例1のクランプ付車載部材を模式的に表す分解斜視図である。図2は実施例1のクランプ付車載部材を締結部の軸方向端部から見た様子を模式的に表す端面図である。図3は実施例1のクランプ付車載部材を締結部の軸方向端部から見た様子を模式的に表す端面図である。図4は実施例1のクランプ付車載部材における締結部を外周側から見た様子を模式的に表す要部拡大側面図である。
第1長壁部51は第1立壁11における周方向の一部を構成し、第1一般立壁部50は第1立壁11における周方向の他の一部(第1長壁部51を構成する当該一部以外の残部)を構成している。第1長壁部51における周方向の略中央部には、径方向に延びる第1スリット52が設けられている。つまり第1長壁部51は、第1スリット52と、第1スリット52に対して対称に配置された二つの第1長壁分体53と、を有する。第2立壁12は第1立壁11と略同形状であり、第2長壁部54と第2一般立壁部55とを有し、第2長壁部54には第2スリット56が設けられている。
第1立壁11は突出高さの高い第1長壁部51を有するため、第1立壁11の最大外径は仮取付時におけるバンド部材3の内径よりも大きいが、第1立壁11における第1長壁部51以外の部分、つまり、第1一般立壁部50の突出高さはさほど高くない。このため、第1長壁部51を乗り越えたバンド部材3は、比較的容易に第1立壁11の全体を乗り越える。第1立壁11を乗り越えたバンド部材3は、図4に示すように、第1立壁11と第2立壁12との間において一般部13の外周面に配置される。
したがって、図2に示すように、第1スリット52における突出端部側−基端側方向の略中央部で、第1座部41は第1立壁11の第1スリット52に安定して挟持される。第2座部45についても同様である。
一般部13の外周面13aに対する第1座部41の距離を、締結部10の軸方向において略一定にできれば、クランプ2のバンド部材3を締結部10に対してまっすぐに取付けることができ、締結部10からのクランプ2の脱離をより信頼性高く抑制できる。
さらに、場合によっては、第2座部45はボルト部49の一部で構成されても良い。例えば、第2取付部32のU字内部に形成される空間がボルト部49の外径よりも小さい場合、ボルト部49における進行方向の先端部で第2取付部32を押圧可能である。従ってこの場合には、第2座部45とボルト部49とは一体であり、ボルト部49における進行方向の先端部で構成される。
なお、クランプ2の材料としては、例えば金属等の剛性および可撓性を有する材料を用いるのが好ましい。
図5は実施例2のクランプ付車載部材を締結部の軸方向端部から見た様子を模式的に表す端面図である。
図6は実施例3のクランプ付車載部材における締結部10を外周側から見た様子を模式的に表す要部拡大側面図である。実施例3のクランプ付車載部材は、第2立壁12を有さないこと以外は実施例1のクランプ付車載部材と概略同じである。
図7は実施例4のクランプ付車載部材における締結部10を外周側から見た様子を模式的に表す要部拡大側面図である。実施例4のクランプ付車載部材は、第1立壁11および第2立壁12を有さず、4対の挟持突起部61〜64を有すること以外は実施例1のクランプ付車載部材と概略同じである。
第1挟持突起部61は、一般バンド部39の第1線部33のなかで二つの第1取付部31の一方31aに隣接する部分を挟持する。第2挟持突起部62は、一般バンド部39の第2線部34のなかで二つの第1取付部31の他方31bに隣接する部分を挟持する。第3挟持突起部63は、一般バンド部39の第1線部33のなかで第2取付部32に隣接する部分を挟持する。第4挟持突起部64は、一般バンド部39の第2線部34のなかで第2取付部32に隣接する部分を挟持する。換言すると、第1挟持突起部61と第3挟持突起部63とは、第1座部41を挟んだ略対称な位置で一般バンド部39を挟持し、第2挟持突起部62と第4挟持突起部64ともまた、第1座部41を挟んだ略対称な位置で一般バンド部39を挟持する、とも言える。このように、実施例4のクランプ付車載部材における規制部14は、第1挟持突起部61〜第4挟持突起部64によって一般バンド部39を挟持することで、第1座部41の周方向および軸方向の位置変化を規制し得る。したがって、実施例4のクランプ付車載部材もまた、クランプ2と車載部材1とを安定して仮取付し得る。
(その他)
本発明は、上記し且つ図面に示した実施形態にのみ限定されるものではなく、要旨を逸脱しない範囲内で適宜変更して実施できる。また、実施形態に示した各構成要素は、それぞれ任意に抽出し組み合わせて実施できる。
(1)車載部材1と、前記車載部材1とは別体であり前記車載部材1に仮取付されているクランプ2と、で構成されるクランプ付車載部材であって、
前記クランプ2は、周方向に状態変化し拡縮径可能な有端環状をなすバンド部材3と、前記バンド部材3に取り付けられて前記バンド部材3を縮径状態で固定可能な固定部材4と、を有し、
前記バンド部材3は、前記バンド部材3における周方向の一部を構成する第1取付部31と、前記バンド部材3における周方向の他の一部を構成する第2取付部32と、を有し、
前記固定部材4は、ボルト部49と、前記ボルト部49に螺合するとともに前記第1取付部31に固定される第1座部41と、前記ボルト部49に固定されるとともに前記第2取付部32に当接する第2座部45と、を有し、
前記車載部材1は、本体部19と、筒状をなし前記本体部19に一体的に設けられている締結部10と、を有し、
前記締結部10は、筒状をなす一般部13と、前記一般部13の外周面13aよりも径方向外側にまで突出する規制部14と、を有し、
前記バンド部材3は前記一般部13の外周面13aに配置され、
前記締結部10は、前記規制部14によって前記クランプ2の一部を挟持し、前記締結部10の軸方向および径方向に向けた前記第1座部41の位置変化を規制する、クランプ付車載部材。
(2)前記規制部14は、前記締結部10の周方向に延び前記締結部10の軸方向先端側に配置される第1立壁11を有し、
前記一般部13は前記締結部10の軸方向基端側に配置され、
前記第1立壁11における前記締結部10の最大外径は、前記仮取付時における前記バンド部材3の内径よりも大きく、
前記第1立壁11は前記クランプ2の一部を挟持する、(1)に記載のクランプ付車載部材。
(3)前記第1立壁11は、前記第1座部41を挟持する、(2)に記載のクランプ付車載部材。
(4)前記第1立壁11は、周方向の一部からなり周方向の他の部分よりも突出高さの大きい長壁部51、54を有し、
前記長壁部51、54は前記第1座部41を挟持するスリット52、56を有し、
前記第1座部41は前記スリット52、56における先端側の部分に配置されるとともに、前記スリット52、56における基端側の部分には隙間があいている、(3)に記載のクランプ付車載部材。
(5)前記規制部14は、前記締結部10の周方向に延び前記一般部13を挟み前記締結部10の軸方向において互いに離間する第1立壁11および第2立壁12を有し、
前記第1立壁11は前記締結部10の軸方向先端側に配置され、前記第2立壁12は前記締結部10の軸方向基端側に配置され、
前記第1立壁11における前記締結部10の最大外径および前記第2立壁12における前記締結部10の最大外径は、それぞれ、前記仮取付時における前記バンド部材3の内径よりも大きく、
前記第1立壁11および/または前記第2立壁12は前記クランプ2の一部を挟持する、(1)に記載のクランプ付車載部材。
(6)前記第1立壁11および/または前記第2立壁12は、前記第1座部41を挟持する、(5)に記載のクランプ付車載部材。
(7)前記第1立壁11および/または前記第2立壁12のうち前記第1座部41を挟持するものは、周方向の一部からなり周方向の他の部分よりも最大突出高さの大きい長壁部51、54を有し、
前記長壁部51、54は前記第1座部41を挟持するスリット52、56を有し、
前記第1座部41は前記スリット52、56における先端側の部分に配置されるとともに、前記スリット52、56における基端側の部分には隙間があいている、(6)に記載のクランプ付車載部材。
4:固定部材 10:締結部 11:第1立壁
12:第2立壁 13:一般部 13a:一般部の外周面
14:規制部 19:本体部 31:第1取付部
32:第2取付部 41:第1座部 45:第2座部
49:ボルト部 51、54:長壁部 52、56:スリット
Claims (6)
- 車載部材と、前記車載部材とは別体であり前記車載部材に仮取付されているクランプと、で構成されるクランプ付車載部材であって、
前記クランプは、周方向に状態変化し拡縮径可能な有端環状をなすバンド部材と、前記バンド部材に取り付けられて前記バンド部材を縮径状態で固定可能な固定部材と、を有し、
前記バンド部材は、前記バンド部材における周方向の一部を構成する第1取付部と、前記バンド部材における周方向の他の一部を構成する第2取付部と、を有し、
前記固定部材は、ボルト部と、前記ボルト部に螺合するとともに前記第1取付部に固定される第1座部と、前記ボルト部に固定されるとともに前記第2取付部に当接する第2座部と、を有し、
前記車載部材は、本体部と、筒状をなし前記本体部に一体的に設けられている締結部と、を有し、
前記締結部は、筒状をなす一般部と、前記一般部の外周面よりも径方向外側にまで突出する規制部と、を有し、
前記バンド部材は前記一般部の外周面に配置され、
前記締結部は、前記規制部によって前記クランプの一部を挟持し、前記締結部の軸方向および径方向に向けた前記第1座部の位置変化を規制し、
前記規制部は、前記締結部の周方向に延び前記締結部の軸方向先端側に配置される第1立壁を有し、
前記一般部は前記締結部の軸方向基端側に配置され、
前記第1立壁における前記締結部の最大外径は、前記仮取付時における前記バンド部材の内径よりも大きく、
前記第1立壁は前記クランプの一部を挟持する、クランプ付車載部材。 - 前記第1立壁は、前記第1座部を挟持する、請求項1に記載のクランプ付車載部材。
- 前記第1立壁は、周方向の一部からなり周方向の他の部分よりも最大突出高さの大きい長壁部を有し、
前記長壁部は前記第1座部を挟持するスリットを有し、
前記第1座部は前記スリットにおける先端側の部分に配置されるとともに、前記スリットにおける基端側の部分には隙間があいている、請求項2に記載のクランプ付車載部材。 - 車載部材と、前記車載部材とは別体であり前記車載部材に仮取付されているクランプと、で構成されるクランプ付車載部材であって、
前記クランプは、周方向に状態変化し拡縮径可能な有端環状をなすバンド部材と、前記バンド部材に取り付けられて前記バンド部材を縮径状態で固定可能な固定部材と、を有し、
前記バンド部材は、前記バンド部材における周方向の一部を構成する第1取付部と、前記バンド部材における周方向の他の一部を構成する第2取付部と、を有し、
前記固定部材は、ボルト部と、前記ボルト部に螺合するとともに前記第1取付部に固定される第1座部と、前記ボルト部に固定されるとともに前記第2取付部に当接する第2座部と、を有し、
前記車載部材は、本体部と、筒状をなし前記本体部に一体的に設けられている締結部と、を有し、
前記締結部は、筒状をなす一般部と、前記一般部の外周面よりも径方向外側にまで突出する規制部と、を有し、
前記バンド部材は前記一般部の外周面に配置され、
前記締結部は、前記規制部によって前記クランプの一部を挟持し、前記締結部の軸方向および径方向に向けた前記第1座部の位置変化を規制し、
前記規制部は、前記締結部の周方向に延び前記一般部を挟み前記締結部の軸方向において互いに離間する第1立壁および第2立壁を有し、
前記第1立壁は前記締結部の軸方向先端側に配置され、前記第2立壁は前記締結部の軸方向基端側に配置され、
前記第1立壁における前記締結部の最大外径および前記第2立壁における前記締結部の最大外径は、それぞれ、前記仮取付時における前記バンド部材の内径よりも大きく、
前記第1立壁および/または前記第2立壁は前記クランプの一部を挟持する、クランプ付車載部材。 - 前記第1立壁および/または前記第2立壁は、前記第1座部を挟持する、請求項4に記載のクランプ付車載部材。
- 前記第1立壁および/または前記第2立壁のうち前記第1座部を挟持するものは、周方向の一部からなり周方向の他の部分よりも最大突出高さの大きい長壁部を有し、
前記長壁部は前記第1座部を挟持するスリットを有し、
前記第1座部は前記スリットにおける先端側の部分に配置されるとともに、前記スリットにおける基端側の部分には隙間があいている、請求項5に記載のクランプ付車載部材。
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