JP6398512B2 - 溶融金属用取鍋 - Google Patents

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本発明は、転炉やトーピードカーからの溶銑や溶鋼を受ける溶融金属用取鍋に関するものである。
製鉄工場において、転炉やトーピードカーからの溶銑、溶鋼を受ける溶融金属用取鍋としては、鍋容積が100トン以上の大型の取鍋が用いられている。この溶融金属用取鍋は、鉄皮の内面が耐火物で内張りされ、幅方向の両側にトラニオン軸を備えた構造を持つ。このような溶融金属用取鍋は、天井走行レードルクレーンによって吊り上げられ、トラニオン軸を中心として傾動できるようになっている。
溶融金属用取鍋は1100℃を超える高温の溶融金属を注入したり排出したりするため、鉄皮に大きな熱応力が繰り返して加わり、熱変形するおそれがある。そこで水平断面を円形として、熱応力に対する強度を高めた溶融金属用取鍋が古くから用いられてきた。また特許文献1や非特許文献1等に示されるように、水平断面を楕円形としたものも用いられている。
このような従来の水平断面が円形や楕円形の溶融金属用取鍋は、熱応力に対する強度の点では十分である。しかしその反面、長軸と短軸を2辺とする矩形に較べて、断面積が小さく、断面円形の場合の断面積は外径寸法が同一の正方形の断面積の78%程度となり、従って鍋容積もそれに見合って小さくなっている。
そこで鍋容積を拡大したい場合には、先ず溶融金属用取鍋の外径寸法(幅、長さ、高さ)の拡大が考えられる。しかし高さの変更は、溶融金属用取鍋が転炉と干渉するおそれが生ずるため、工場の地面を掘り下げたり、溶融金属用取鍋を吊り上げるレードルクレーンのフックの改造を行ったりしなければならず、大幅なコストを要する。
また、幅(トラニオン軸方向の寸法)を拡大すると、レードルクレーンのハンガースパンの拡大や、鍋受け台車の拡幅が必要となるため、やはり大幅なコストを要する。このため鍋容積を拡大したい場合には、幅を一定としたまま長さを拡大した楕円形状とせざるを得なかったのであるが、水平断面形状を長楕円形とするに従って熱変形を生じ易くなるため、長さの拡大には限界があった。
理論的には、水平断面を正方形とすれば、外径寸法を拡大することなく最大の鍋容積が得られることとなる。しかし四角形とするとコーナー部分に非常に大きい応力が作用するので、外部補強リング(トラニオンリング)を巨大化しなければならないうえ、内張りする耐火物のコーナー部にも無理が生じ易くなり、実用性に乏しい。
特開2000−256728号公報
IRON AND STEEL ENGNEER, MARCH, 1952 LS‐4
従って本発明の目的は上記した従来の問題点を解決し、幅、長さ、高さ等の外径寸法を拡大することなく、鍋容積を拡大することができる実用性に優れた溶融金属用取鍋を提供することである。
上記の課題を解決するためになされた本発明の溶融金属用取鍋は、製鉄工場において転炉やトーピードカーからの銑鉄、溶銑を受ける鍋容積が250〜500トンの溶融金属用取鍋であって、耐火物で内張りされ、両側にトラニオン軸を備え、その水平断面が、トラニオン軸を結ぶ軸線上に中心を持ち、曲率半径がR2であり、かつ前記中心が、前記トラニオン軸を結ぶ軸線に直交する中心軸線を線対称軸線として長辺側円弧の反対側に存在する長編側円弧と、前記軸線に直交する中心軸線上に中心を持ち、曲率半径がR3であり、かつ前記中心が、前記中心軸線に直交するトラニオン軸を結ぶ軸線を線対称軸線として短辺側円弧の反対側に存在する短辺側円弧と、これらの両円弧を結び、中心が前記長辺側円弧の中心と前記短辺側円弧の中心が存在しないトラニオン軸を結ぶ軸線とトラニオン軸を結ぶ軸線に直交する中心軸線で囲まれた範囲に存在し、曲率半径が1150mm以上のR1の角部円弧とから構成された非円形形状であり、かつ、R1<R2、R1<R3、R2≦R3であることを特徴とするものである。
なお請求項2に記載したように、長さがAで曲率半径R2が4170mm〜無限大の前記長辺側円弧と、長さがBでその曲率半径R3が4170mm〜無限大の前記短辺側円弧との間を、曲率半径がR1の角部円弧により接続した非円形形状であり、かつ、A≦4R1、B≦4R1である形状とすることも可能である。
本発明の溶融金属用取鍋は、従来の水平断面が楕円形のものに比較して水平断面が四角形に近付いており、幅、長さ、高さ等の外径寸法を拡大することなく、鍋容積を拡大することができる。しかも各部分が円弧により構成されているために熱応力による変形が生じにくく、耐火物の内張りにも無理がない。よって鍋容積を拡大した実用性に優れた溶融金属用取鍋とすることができる。
本発明の第1の実施形態を示す水平断面図である。 本発明の第1の実施形態を示す縦断面図である。 現在使用されている溶融金属用取鍋である。 本発明の第2の実施形態を示す水平断平面図である。
以下に本発明の実施形態を説明する。
図1、図2は、本発明の第1の実施形態の溶融金属用取鍋を示す断面図である。この溶融金属用取鍋は従来と同様に、鉄皮1の内側に耐火物2を内張りし、幅方向の両側にトラニオン軸3,3を備えた構造である。しかし図1に示されるように、本発明の溶融金属用取鍋は、その水平断面が基本的に3種類の円弧R1、R2、R3を組み合わせた非円形形状となっている。なお、本明細書において「水平断面」は液面付近の水平断面を意味するものであり、上端面形状とほぼ同一である。
円弧R2は曲率半径がR2の長辺側円弧である。図1に示すように、その中心O2は、両側のトラニオン軸3、3を結ぶ軸線4上にあり、かつ中心O2は、トラニオン軸3、3を結ぶ軸線4に直交する中心軸線5を線対称軸線として、長辺側円弧の反対側に存在する。なお左右対称形状であるため、円弧R2は左右両側にある。円弧R3は曲率半径がR3の短辺側円弧であり、その中心O3は前記軸線4に直交する中心軸線5上にある。かつ中心O3は、中心軸線5に直交するトラニオン軸を結ぶ軸線4を線対称軸線として、短辺側円弧の反対側に存在する。軸線4の上下に対称形状であるため、円弧R3は上下両側にある。円弧R1は曲率半径がR1の角部円弧であり、上記したR2、R3の両円弧間を滑らかに結ぶものである。その中心は長辺側円弧の中心O2と短辺側円弧の中心O3が存在しないトラニオン軸を結ぶ軸線4とトラニオン軸を結ぶ軸線4に直交する中心軸線5で囲まれた範囲に存在し、曲率半径は1150mm以上である。円弧R1は4か所にある。なお前記したように鉄皮1には耐火物2が内張りされており、上記した曲率半径は何れも耐火物2の外面形状、すなわち鉄皮1の内面形状を表現している。このように本発明の溶融金属用取鍋は、その水平断面が基本的に3種類の円弧R1、R2、R3により構成されているが、円弧R1による接続部付近に第4の円弧部分が存在しても差し支えない。
これらの円弧は、R1<R2、R1<R3、R2≦R3の関係を持つものとする。これらの関係を成立させることにより、本発明の溶融金属用取鍋は円や楕円よりも角張った形状となり、外径寸法を同一としたままで断面積を増加させることができ、従って鍋容積も拡大される。
またこの形状は全周が円弧R1、R2、R3により構成されているため、熱応力による変形が生じ難い。本発明者はこの形状の溶融金属用取鍋について応力解析を行なったが、従来の溶融金属用取鍋に比較して荷重による応力及び熱応力とも、顕著な増加は見られなかった。また内張りされる耐火物2はブロック状のレンガを積み上げた構造であるが、鉄皮1の内面が円弧形状であるためにアーチ構造となり、周方向の応力が掛かり脱落しにくい利点がある。
以下に具体例を挙げて説明すると、図3は現在使用されている溶融金属用取鍋であり、上下の2つの円弧と、その間を結ぶ直線とから構成された形状である。その幅は4868mm、長さは5266mm、高さは4676mmであって、その鍋容積は270トンである。なおこれらのサイズは全て外径最大寸法(ただしトラニオン軸を除く)である。
これに対して図1に示した第1の実施形態の溶融金属用取鍋は、R2=4170mm、R3=4170mm、R1=1150mmであり、その幅は4868mm、長さは5266mm、高さは4676mmであって、外径寸法は図3に示したものと完全に同一である。しかしその鍋容積は290トンであり、従来よりも20トン(7.4%)増加させることができた。なお、R2=4170mm、R3=4170mmとしたままでR1を1670mmと大きくした場合には、鍋容積が286トンとなり、従来よりも16トン(5.9%)増加させることができた。いずれも応力解析の結果、応力上の問題はないことが確認されている。変形については従来よりも0.05%程度の増大が認められたが、この程度の変形であれば図2に示すトラニオンリング8の形状変更により十分対応可能であることが確認されている。
図4は本発明の第2の実施形態の溶融金属用取鍋を示す断面図である。この溶融金属用取鍋は請求項2に記載のもので、R2とR3を4170mm〜無限大とした長さAの直線状の長辺6と、長さBの直線状の短辺7としたものである。これらの長辺6と短辺7の間は曲率半径がR1の角部円弧により接続され、非円形形状となっている。このように直線状の長辺6と短辺7を組み込んだ場合、A≦4R1、B≦4R1とする。A,Bが4R1を超えると、全体形状が長方形に近くなり、コーナー部の応力が過大となるので好ましくない。
具体例を挙げると、長辺6の長さAを2880mm、短辺7の長さBを3300mm、R1=を790mmとした場合、その鍋容積は330トンとなり、従来よりも60トン増加させることができた。尚、使用したレードルクレーンの吊り下げ能力は最大500トンであった。
以上に説明したように、本発明によれば、溶融金属用取鍋の幅、長さ、高さ等の外径寸法を拡大することなく、鍋容積を拡大することができる。この拡大後の鍋自体質量と鍋容積(鍋内溶鋼質量)の合計質量がレードルクレーンの吊上げ最大質量未満であれば、クレーン能力・構造、天井走行クレーンランウェイ補強、建屋自体の構造補強等の大幅な設備改造は不要である。しかも本発明の溶融金属用取鍋は水平断面を構成する各部分が円弧により構成されているために発生する熱応力が小さく、従って熱応力による変形も生じにくく、耐火物の内張りにも無理がない等の利点がある。
なお、上記した実施形態では鍋容積が270トンの現状品をベースとして改造する場合について説明したが、溶融金属用取鍋の鍋容積はこれに限定されないことはいうまでもない。すなわち、溶融金属用取鍋の鍋容積は250〜300トンのものが通常であるが、最大級のものでは500トンに達する。またビレット等の小断面の鋳片を製造する鉄鋼工場では、鍋容積が60〜90トン程度のものが用いられている。本発明は鍋容積の大小にかかわらず適用することができる。
1 鉄皮
2 耐火物
3 トラニオン軸
4 軸線
5 軸線と直交する中心軸線
6 長辺
7 短辺
8 トラニオンリング

Claims (2)

  1. 製鉄工場において転炉やトーピードカーからの銑鉄、溶銑を受ける鍋容積が250〜500トンの溶融金属用取鍋であって、耐火物で内張りされ、両側にトラニオン軸を備え、その水平断面が、トラニオン軸を結ぶ軸線上に中心を持ち、曲率半径がR2であり、かつ前記中心が、前記トラニオン軸を結ぶ軸線に直交する中心軸線を線対称軸線として長辺側円弧の反対側に存在する長編側円弧と、前記軸線に直交する中心軸線上に中心を持ち、曲率半径がR3であり、かつ前記中心が、前記中心軸線に直交するトラニオン軸を結ぶ軸線を線対称軸線として短辺側円弧の反対側に存在する短辺側円弧と、これらの両円弧を結び、中心が前記長辺側円弧の中心と前記短辺側円弧の中心が存在しないトラニオン軸を結ぶ軸線とトラニオン軸を結ぶ軸線に直交する中心軸線で囲まれた範囲に存在し、曲率半径が1150mm以上のR1の角部円弧とから構成された非円形形状であり、
    かつ、R1<R2、R1<R3、R2≦R3であることを特徴とする溶融金属用取鍋。
  2. 長さがAで曲率半径R2が4170mm〜無限大の前記長辺側円弧と、長さがBでその曲率半径R3が4170mm〜無限大の前記短辺側円弧との間を、曲率半径がR1の角部円弧により接続した非円形形状であり、
    かつ、A≦4R1、B≦4R1であることを特徴とする請求項1記載の溶融金属用取鍋。
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