JP6390969B2 - 河川護岸等の構造物下の空洞量調査機器及び据付け台 - Google Patents

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土木建築分野において、河川においては、増水した急激な流水、海岸沿岸部においては、津波・高潮による防波並びに越波の影響により、覆工護岸コンクリートブロックで覆われた堤防の土層が吸出し現象などにより崩落して空洞化し、覆工護岸コンクリートブロックの崩壊に繋がる。本発明はこうした崩土現象による土層の変状をいち早く検知して、覆工護岸コンクリートブロック裏の空洞状態を計測することができる空洞量調査機器及び据付け台に関するものである。
河川や海岸の堤防施設はその殆どが覆工護岸コンクリートブロックで保護されている。河川の増水による急激な流水及び、海岸堤防への津波・高潮による防波、越波により堤防内の施設・構造物・家屋等が守られている。しかしながら、近年においては大雨による河川の増水、津波、高潮による波の衝撃も多くなり、堤防施設を保護する覆工護岸コンクリートブロックが激しく欠損・崩壊する。その原因として、覆工護岸コンクリートブロック面が受ける激しい水流、激しい波力で覆工護岸コンクリートブロック裏の土層が吸い出し現象により崩落して空洞が発生することが挙げられる。
このような被災状況を把握するために、監視員が河川及び海岸等の堤防設備を定期的に巡回パトロールして目視点検を実施しているが、覆工護岸コンクリートブロック表面の大きな変状以外は発見できないのが現状である。また、打音による検査、覆工護岸コンクリートブロック表面に探査機を用いて空洞確認、赤外線サーモグラフィによる温度変化による空洞確認、場合によっては削孔をし、内視鏡カメラによる空洞確認なども実施されている。
例えば、路面に電磁波を放射して反射信号を受信し、空洞からの反射信号の有無によって空洞を抽出する路面下の空洞探査方法(特許文献1参照。)。
まず電磁波レーダで舗装を探査し、次に舗装構成材以外のものに起因すると推測される異常が認められた異常領域及びその周辺領域で舗装支持力を測定する方法(特許文献2参照。)。
自然斜面に被覆体を形成した法面において、赤外線放射温度計を用いて被覆体の表面温度を計測し、得られる温度データ及び被覆体法面の状態を観測した目視判読データを組合せ、これら両方データをデータ処理装置により解析して被覆体法面の変状部を検出する判別指数並びに自然斜面と被覆体との間に存在する空洞の深さの推定関数とを求め、これら両関数に基づき自然斜面と被覆体の間に生じた上記空洞の位置及び深さを探査する方法(特許文献3参照。)。
可撓性を有する磁歪線と、この磁歪線に沿って設ける永久磁石を有する計測ターゲットとを備え、この磁歪線の長さ方向に対する計測ターゲットの位置を磁歪降下による検出する計測装置を用いて、地盤や岩盤等の変位を測定する方法(特許文献4参照。)。
埋め立て地層の堆積層ごとに永久磁石を設置埋設し、その磁場の位置を検知することで、磁場の位置を検知する手段として光ファイバ中を伝搬する光に対する磁場の偏向回転の効果(ファラデー効果)を利用して埋め立て地盤の地層の位置を検出する光ファイバ沈下計(特許文献5参照。)。
地盤内へほぼ鉛直に埋設するケーシングパイプ内に、地盤の変位を計測するための測定器と、この測定器に給電すると共に、その測定値を地上の監視機器に送るケーブルと、地盤の振動を吸収し変位を伝達するスプリングと、このスプリングをほぼ鉛直方向に保持するためのガイド管と、地盤の空洞部へ流出させる微粒な充填物と、この充填物に接して、充填物の変位に追従して移動する重錘と、この重錘と前記スプリングを連結するワイヤと、重錘を引き上げるために重錘から地上まで延びる少なくとも2条の引き上げワイヤと、ケーシングパイプに連結したパイプ自体の沈下を防ぐ板状のウイングを配設した地盤内沈下感知測定器により地盤内の沈下、特に道路の路肩内部の崩落を検出するようにしたもの(特許文献6参照。)等が提案されている。
特開2009−270970号公報 特開2013−181804号公報 特開平5−264489号公報 特開2001−91313号公報 特開2011−102786号公報 特開2002−286512号公報
しかしながら、監視員の目視点検パトロール以外の調査については、いずれも熟練された経験者に依る打音確認作業や調査機器の操作を必要としていた。また、覆工護岸コンクリートブロックは、極めて広範囲に施工されているので、その空洞状況の調査・確認には多大な期間と労力を要するものであった。
本発明はこうした従来技術の課題に鑑み、覆工護岸コンクリートブロック裏の土層の崩落や沈下を容易かつ確実に検出し、これに起因する事故や災害を未然に防止することができる河川護岸等の構造物下の空洞量調査機器及び据付け台を提供することを目的とする。
このため、本発明の請求項1記載の空洞量調査機器は、河川護岸等に施工されるプレキャスト化された護岸コンクリートブロック又は、現場打ちコンクリートブロックの表面側から目視可能に露呈して埋め込み配置される計測定規と溝型レーンを備えた筺体と、この筺体内に収納され、前記計測定規に沿って前記溝型レーン内を移動可能な円柱状に形成され、計測定規の目盛を読み取る基準線を備えたラインウエイトと、このラインウエイトの一端に連結された検知ラインケーブルと、この検知ラインケーブルに接続されると共に、前記コンクリートブロック裏面の地盤土層に垂下埋設される沈下錘とからなることを特徴とする。また、請求項2記載の空洞量調査機器は、検知ラインケーブルの垂下部分を保護するガイド管を設けたことを特徴とする。さらに、請求項3の空洞量調査機器は、沈下錘に、崩落土砂に対する抵抗体を設けたことを特徴とする。またさらに、空洞量調査機器の据え付け台は、平面視で矩形状に組み合わせた枠体の上下一対の枠材上に、請求項1乃至請求項3のいずれかに記載の空洞量調査機器の上下両端部を嵌め込み固定して支持する受座プレートを備えた一対の縦材を立設し、前記上下一対の枠材を跨いで載置するようにしたことを特徴とする。
本発明によれば、以下の利点がある。
(1)地盤土層の変位に追従して錘が沈下し、錘の接続された測定器のゲージを牽引するという簡単な構造によってその地盤土層の崩落を検出することができる。
(2)空洞量調査機器は、覆工護岸コンクリートブロックに予め埋め込まれているので、地盤土層の変状について追跡調査が可能となり常時観測できる。
(3)覆工護岸コンクリートブロックを毀損することなく計測できる。
(4)目視点検パトロールする監視員に熟練者を要しない。また、別途調査点検機器を要しないので経済的である。
本発明に係る空洞量調査機器を覆工護岸コンクリートブロックに設置した状態を示す護岸施設の断面図である。 本発明に係る空洞量調査機器を示す平面図である。 図2のA−A線断面図である。 図2のB−B線断面図である。 図2のC−C線断面図である。 (a)は覆工護岸コンクリートブロックへの空洞量調査機器の設置状態を示す部断面、(b)空洞量調査機器を据え付け台に取り付けた状態を示す平面図、(c)は(b)の右側面図である。 (a)、(b)及び(c)は各々沈下錘の他の実施例を示す斜視図である。
以下、図面に基づいて本発明に係る空洞量調査機器1を覆工護岸コンクリートブロックa1に設置した実施形態を説明するが、便宜上、同様の構成要素には同一の参照符号を付して説明する。
図1は、本発明に係る覆工護岸コンクリートブロックa1に空洞量調査機器1を設置した状態を示す断面図であり、空洞量調査機器1は現場打ちコンクリートa2及び地盤土層a3の中に埋設されている。
図1に示すように、覆工護岸コンクリートブロックa1内部に埋設された空洞量調査機器1は、護岸延長又は護岸法長に応じて適宜設置され、本実施例においては、洞量調査機器1の埋設箇所のブロック部分は、現場打ちコンクリートa2としている。設置された洞量調査機器1は平常水位a4の場合は大気中に露出するが、高水位a5の場合は水没するため、空洞量調査機器1はステンレス製等の防錆金属で形成されかつ防水構造が施されている。
そして、例えば、河川流水による吸い出し現象で覆工護岸コンクリートブロックa1裏面の地盤土層の土砂a3が流出し、崩落現象が発生した場合には、土砂a3に埋設した沈下錘11が土砂a3の流出・崩落に反応して同時に沈下移動する仕組みとなっている。
図2は、本発明に係る空洞量調査機器1を上面から見た平面図であり、計測箱2は長方形状の筺体を形成していて、上部は観測窓3の上層に固定枠4が積層されている。観測窓3は透明なアクリル製パネル3aであり、計測箱2とアクリル製パネル3aの間には止水ゴム3bが挟み込まれて水密性が図られている。
観測窓3の内側、すなわち計測箱2内部には計測定規5、ラインウエイト6、検知ラインケーブル7、溝型レーン8、滑車9及び、ラインウエイト6の移動方向に三角フック6cを嵌め込むリング管6dと、三角フック6cが設けられている。ラインウエイト6は円柱状に形成されていて、計測定規5表面の目盛を読み取ることのできる基準線6aが円周に沿って刻まれていて着色されている。
固定枠4は皿ねじ4aにより観測窓3、計測箱2のフランジ2a部を貫通してフランジ2a下に組み込んだナット4bに固定されている。また、計測箱2の低位部の小口、すなわち、計測箱2の底に面する位置に水抜き管2bが接合されている。
図3は、本発明に係る空洞量調査機器1の計測箱2内部を詳細に示す側面図であり、計測箱2は長方形の筺体を形成し、表側の観測窓3の上に固定枠4が積層されており、固定枠4は皿ねじ4aで観測窓3、計測箱2のフランジ2aを貫通し、フランジ2a下に組み込んだナット4bに螺合され締結固定されている。
観測窓3の下側には、計測定規5とほぼ同じ高さに上端が合わせられたラインウエイト6と、このラインウエイト6の一端に接続され、滑車9に掛け回して張設される検知ラインケーブル7が計測箱2外側の底の部分に接合されたガイド管10内を通して、その他端が地盤土層a3内に埋め込まれる沈下錘11の頭部に連結されている。連結する検知ラインケーブル7の両端は、ラインウエイト6端部面に平プレート6bが接合され、さらにリング管6dが接合されていて、三角フック6cを嵌め込み、沈下錘11頭部にねじ込まれたアイボルト11bに接続されている。また、測定定規5は逆L字型プレート5cで支持されていて、皿ねじ5aで計測定規5、逆L型プレート5cを貫通し、ナット5bに固定されていて、逆L型プレート5cは計測箱2中の底に接合されている。
また、その下方、すなわち、ラインウエイト6の下側には溝型レーン8が組み込まれていて、ラインウエイト6が納められている。ラインウエイト6は溝型レーン8内を高位部方向にスライドする。ラインウエイト6は円柱型であり、溝型レーンと接する面は線であり、滑らかにスライド動作ができるように、その材質はステンレス又はテフロン、テフロン加工処理されたものが好ましい。
溝型レーン8の高位部端には滑車9が組み込まれていて、滑車9は支軸9aを介して溝型レーン8両側壁間に回動自在に接合されている。また、滑車9直下の溝型レーン8の底部は、検知ライン7がガイド管10内に連通されるために一定長さで除去されて、検知ライン7挿通口8dが形成されている。溝型レーン8はL型プレート8aを介して計測箱2内の底部に支持されていて、L型プレート8aは溝型レーン8底部に複数箇所固定されている。計測箱2外の底部から皿ねじ8bで貫通された計測箱2底部、L型プレート8aのフランジを貫通してナット8cに螺合して締結固定されている。
図4及び図5は、空洞量調査機器1の中央部及び、高位部の断面図であり、中央部断面図はラインウエイト6端面部分に皿ねじ6eで固定された平プレート6bに接合されたリング管6dに三角フック6cが嵌め込まれて検知ライン7が連結されて溝型レーン8に収められた状態であり、その右側に計測定規5が組み込まれている。高位部の断面図は滑車9に掛けられた検知ライン7がガイド管10内に挿通されて、沈下錘11に連結された状態であり、沈下錘11にはアイボルト11bが連結されている。また、円錐形状の沈下錘11の下端は、下向きに膨出した円盤状の抵抗体11aが設けられている。
図6(a)に示すように、空洞量調査機器1を現場打ちコンクリートブロックa2に設置する際の据付け台b1は、現場打ちコンクイリートブロック幅c1内に埋め込まれ、据付け台b1はコンクリート打設時に移動しないように固定ピンb6を用いて数カ所、地盤土層a3に打ち込み固定されている。また、計測箱2内の水分を排水するためのビニールホースa7がブロック目地c3まで配置されている。計測箱2表面は現場打ちコンクリートブロックa2表面から10mm程度下げた位置としている。
図6(b)及び(c)に示すように、据付け台b1はL型鋼材を使用して一対の斜材b2と長短一対の横材b3を平面視で台形状に組み合わせ接合し、各々の横材b3には、空洞量調査機器1を嵌め込み保持するためのL型鋼材を使用した縦材b4が立設接合されていて、その頂部から計測箱2の厚さ程下げた位置に受座プレートb5が接合され空洞量調査機器1の下端を支持している。据付け台b1は防錆のために、ステンレス又は溶融亜鉛メッキ処理された鋼材であり、形状は長方形でもよい。すなわち、据え付け台b1は、平面視で矩形状に組み合わせた枠体の上下の枠材(一対の横材b3)上に、空洞量調査機器1の上下両端部を嵌め込み固定して支持する受座プレートb5を備えた一対の縦材b4を立設し、上下の枠材(一対の横材b3)を跨いで載置するようにしている。
据付け台b1の設置は、予め床堀りa6上面に沈下錘11が埋め込まれる位置に固定ピンb6をピン穴b7を通して地盤土層a3内に打込み固定されている。次いで、据付け台b1を固定した後に、空洞量調査機器1を嵌め込み、床堀りa6内に沈下錘11を据え付けて地盤土層a3を埋め戻してその部分を突き固める。また、排水用のビニールホースa7を配置してコンクリートを打設する。
尚、沈下錘11の形状については本実施例に限定されるものではなく、例えば、図7(a)に示すように、四角形の平板又は円盤型としたもの、図7(b)に示すように、四角形の平板又は円盤の下面に検知棒11cを接合したもの、図7(c)に示すように、円柱の周囲に複数の円盤状の鍔部(抵抗体)11aを設け、崩土が発生する際の抵抗体の働きをするものなどでもよい。
a1 覆工護岸コンクリートブロック
a2 現場打ちコンクリートブロック
a3 地盤土層
a4 平常水位
a5 高水位
a6 座掘り(埋戻し)
a7 ビニールホース
b1 据付け台
b2 斜材(枠材)
b3 横材(枠材)
b4 縦材
b5 受座プレート
b6 固定ピン
b7 ピン穴
c1 現場打ちコンクリートブロック幅
c2 目地幅
c3 ブロック目地部
c4 計測箱表面位置
1 空洞量調査機器
2 計測箱(筺体)
2a 計測箱フランジ
2b 水抜き管
3 観測窓
3a アクリル製パネル
3b 止水ゴム
4 固定枠
4a 皿ねじ
4b ナット
5 計測定規
5a 皿ねじ
5b ナット
5c 逆L型プレート
6 ラインウエイト
6a 基準線
6b 平プレート
6c 三角フック
6d リング管
6e 皿ねじ
7 検知ラインケーブル
8 溝型レーン
8a L型プレート
8b 皿ねじ
8c ナット
8d 検知ライン挿通口
9 滑車
9a 支軸
10 ガイド管
11 沈下錘
11a抵抗体(鍔部)
11bアイボルト
11c検知棒

Claims (4)

  1. 河川護岸等に施工されるプレキャスト化された護岸コンクリートブロック又は、現場打ちコンクリートブロックの表面側から目視可能に露呈して埋め込み配置される計測定規と溝型レーンを備えた筺体と、この筺体内に収納され、前記計測定規に沿って前記溝型レーン内を移動可能な円柱状に形成され、計測定規の目盛を読み取る基準線を備えたラインウエイトと、このラインウエイトの一端に連結された検知ラインケーブルと、この検知ラインケーブルに接続されると共に、前記コンクリートブロック裏面の地盤土層に垂下埋設される沈下錘とからなることを特徴とする空洞量調査機器。
  2. 検知ラインケーブルの垂下部分を保護するガイド管を設けたことを特徴とする請求項1記載の空洞量調査機器。
  3. 沈下錘に、崩落土砂に対する抵抗体を設けたことを特徴とする請求項1又は請求項2記載の空洞量調査機器。
  4. 平面視で矩形状に組み合わせた枠体の上下一対の枠材上に、請求項1乃至請求項3のいずれかに記載の空洞量調査機器の上下両端部を嵌め込み固定して支持する受座プレートを備えた一対の縦材を立設し、前記上下一対の枠材を跨いで載置するようにしたことを特徴とする空洞量調査機器の据え付け台。
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