JP6389361B2 - 水栓装置 - Google Patents

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Description

本発明は、水栓装置に関する。
従来、水栓装置として、操作レバーの操作と、人体検知センサの検知信号に基づいて開閉される開閉弁とにより水を吐水・止水する水栓装置(例えば、特許文献1)が用いられている。
特許文献1に記載の水栓装置は、吐出水量の調節のためのレバーなどを手動で動かすことで湯水混合弁を介して行われる手動吐水と、吐水口の下にかざされた手などの物体を人体検知センサが検出するのに応じて電磁弁を開状態に制御することで行われる自動水栓が記載されている。また、特許文献1に記載の水栓装置は、手動側の第1配管に流動センサを設け、流動センサが第1配管内における湯水の流動を検知している場合、自動吐水しない制御が行われる。
特開2013−7245号公報
しかしながら、特許文献1に記載の水栓装置では、流動センサにより、手動吐水と自動吐水とを自動で切り換えられるが、自動吐水の場合、湯水混合弁とは別の経路上に、水を加熱する加熱器が必要になり、構造が複雑である。
本発明は、このような事情に鑑みてなされたもので、その目的は、自動吐水用の加熱器を設けなくても手動吐水と自動吐水とを切り替えて吐水できる水栓装置を提供することである。
本発明の一態様は、吐水口を備えた吐水部と前記吐水口の吐水及び止水を操作可能な単一の手動操作部と、自動対応流出孔と手動対応流出孔とを有し、前記手動操作部への第1の操作に応じた混合比率で湯と水とを混合して生成した湯水を前記自動対応流出孔と前記手動対応流出孔とのそれぞれに流出させるとともに、前記手動操作部への第2の操作に応じて前記手動対応流出孔から流出させる流量を調整するする湯水混合弁と、前記吐水口の吐水エリアの物体を検知する人体検知センサ部と、前記手動操作部により吐水可能な流路であって、一端が前記手動対応流出孔に接続され、他端が前記吐水口に接続される手動流路と、電磁弁により吐水可能な流路であって、一端が前記自動対応流出孔に接続され、他端が前記吐水口に接続される自動流路と、前記手動流路に設けられる流動センサ部と、前記人体検知センサ部からの人体検知信号に基づき、前記電磁弁を開閉操作し、前記自動流路から前記吐水口への湯水の吐水及び止水を制御する制御部と、を有し、前記制御部は、前記流動センサ部から流動検知信号を受信している場合、前記人体検知センサ部からの人体検知信号を受信しても、前記電磁弁を強制閉弁状態とすることを特徴とする水栓装置である。
以上説明したように、本発明によれば、混合弁の二次側を分岐させ、一方を手動操作部により吐水可能な手動流路と他方を電磁弁により吐水可能な自動流路とした。これにより、湯水混合弁で混合した湯水を、手動流路と自動流路とのいずれかに吐水することができる。そのため、自動吐水用の加熱器を設けることなく、手動吐水と自動吐水とを切り替えて吐水することができる。
本発明の実施形態における水栓装置1を模式的に示す図である。 本発明の実施形態における水栓装置1の内部構造を示した図である。 本発明の実施形態における水栓装置1の動作のフローチャートを示す図である。
以下、本発明の実施形態に係る水栓装置1の構造について、図1及び図2を参照しながら説明する。図1は、本発明の実施形態に係る水栓装置1の外観を示す図であって、通常の使用時において使用者が視認できる部分のみの外観を示している。図2は、本発明の実施形態に係る水栓装置1の機能について説明する説明図である。
水栓装置1は、洗面化粧台やキッチンのシンク等に設置され、使用者の操作に応じて水を吐水する。本実施形態の水栓装置1は、給湯源(図示せず)から供給される湯と給水源(図示せず)から供給される水を混合し、1つのレバーハンドル部11のレバーハンドル11aを操作することにより流量と温度を調整した湯水を吐水部18の吐水口19から吐水、止水することができる、いわゆる、シングルレバー式の湯水混合水栓装置である。
水栓装置1は、図1及び図2に示すように、先端に吐水口19を備えた吐水部18と、水栓本体部12と、その上部のレバーハンドル部11と、手動流路4と、自動流路5と、電磁弁7と、流動センサ8と、人体検知センサ9と、制御部50と、を有している。
水栓本体部12は、内部に湯水混合弁20が収容されており、その湯水混合弁20に対して給水路23,給湯路24を通じ水と湯とが供給される。
湯水混合弁20は、水流入孔14、湯流入孔15、手動対応流出孔16及び自動対応流出孔17を備える。
湯水混合弁20は、水流入孔14が給水路23と接続されていることで水が流入し、湯流入孔15が給湯路24と接続されていることで湯が流入する。湯水混合弁20は、流入された水と湯とをレバーハンドル部11の操作に応じて混合する。このように水と湯が混合されることによって目的の温度に対応した湯水が得られる。
湯水混合弁20は、後述するレバーハンドル11aの操作により作動状態が変化されて、給水路23からの水と給湯路24からの湯との混合比率及びこれらの流量を調節する。
また、湯水混合弁20は、上記のように得られた湯水を、手動対応流出孔16、自動対応流出孔17から流出させる。手動対応流出孔16は手動流路4と接続されており、自動対応流出孔17は自動流路5と接続されている。つまり、湯水は、自動流路5と手動流路4とに分岐して流出される。
レバーハンドル部11には、レバーハンドル11aが形成されている。
レバーハンドル11aは、手動操作により、吐水口の吐水・止水を操作可能な手動操作部であり、上方に回動操作(持ち上げる操作)された場合には、吐水部18の吐水口19から湯水を吐水させる。また、レバーハンドル11aをより上方に回動させた位置に設定される程、手動流路4を介して吐水部18の吐水口19から吐水される湯水の流量を大きく設定される。一方、操作ハンドル2を下方に回動操作(押し下げる操作)した場合には、手動流路4を介して吐水部18の吐水口19から吐水される湯水を止水状態に設定される。
また、レバーハンドル11aを左右のうち第1の方向(例えば右方向)に回動操作した場合には、手動流路4を介して吐水部18の吐水口19から吐水される湯水の温度が低温側に設定される。一方、レバーハンドル11aを左右のうち第2の方向(例えば左方向)に回動操作した場合には、手動流路4を介して吐水部18の吐水口19から吐水される湯水の温度が高温側に設定される。
手動流路4は、一端が湯水混合弁20の手動対応流出孔16に接続される。また、手動流路4は、流動センサ8が介挿された上で、他端が接続点10で自動流路5と接続され、湯水を接続点10から吐水口19まで吐水する流路(以下、「吐水流路」)30として吐水口19に接続される。よって、手動流路4は、湯水混合弁20から吐水された湯水を接続点10まで吐水するとともに、その湯水を吐水流路30が接続点10から吐水口19に吐水する。
自動流路5は、一端が湯水混合弁20の自動対応流出孔17に接続される。また、自動流路5は、定流量弁6と電磁弁7とが介挿された上で、他端が接続点10で手動流路4と接続され、吐水流路30として吐水口19に接続される。よって、自動流路5は湯水混合弁20から吐水された湯水を接続点10まで導くとともに、その湯水を吐水流路30が接続点10から吐水口19に吐水する。
本実施形態では、手動流路4は、洗い物を行う場合や、容器に湯水を貯める場合などの必ずしも吐水口19近傍に手を近づけない状態において、水を使用するために用いられる。一方、自動流路5は、手洗いなどレバーハンドル部11による手動操作によらずに水を使用するために用いられる。
定流量弁6は、自動流路5に設けられている。定流量弁6は、自身が設けられた自動流路5内の流量を所定流量に調整する。なお、定流量弁6は既存のものを用いることができる。
電磁弁7は、自動流路5上であって定流量弁6よりも下流(吐水口19側)に設けられている。電磁弁7は、制御部50からの制御信号により、自動流路5の流路の開閉即ち自動流路5を通して流される湯水の吐水と止水を行なう。なお、本実施形態では、電磁弁7は、制御信号を受信した場合(通電状態)に開弁にする。
流動センサ8は、手動流路4内に設けられている。流動センサ8は、周知の羽根車式、カルマン渦式、電磁式の流量センサを用いることができ、手動流路4内の水が流れているか否かを検出する。流動センサ8は、手動流路4内の水が流れていることを検出すると、水が流れていることを検出したことを示す流動検知信号(以下、「第1検知信号」という。)を制御部50に出力する。例えば、羽根車式流量センサは、N極とS極が交互に配置してある磁石を内蔵する回転羽根とその回転羽根の外周部に並設され接離動不可能な磁気検出装置、例えばホールICとによって構成される。磁石を内蔵する回転羽根が手動流路4内を流れる水により回転すると、ホールICは、磁界の変化を検出することで、ホールICの検出対象領域を通過したN極とS極とが交互に入れかわることに応じたパルス信号を制御部50に出力する。
人体検知センサ9は、吐水部18の先端部に設けられている。また、人体検知センサ9は、吐水エリアの物体を検知可能な人体検知センサ部であり、吐水部18の下面に露出して設けられ、かつ吐水口19よりもこの吐水部18の先端寄りに設けられている。人体検知センサ9は、周知の赤外線式、超音波式、光電式などの検知センサを用いることができ、所定の感知エリア(吐水エリア)内に手などの人体の一部や各種の食器などの検知物が侵入すると、この検知物を検出する非接触式のセンサである。人体検知センサ9は、吐水部18の先端部の下方に手などの検知物が位置付けられると、この手などの検知物が近付いたことを検出し、検出したことを示す人体検知信号(以下、「第2検知信号」という。)を制御部50に出力する。
制御部50は、電磁弁7、流動センサ8、人体検知センサ9にそれぞれ接続されている。
制御部50は、人体検知センサ9からの第2検知信号に基づき、電磁弁7を開閉操作し、吐水口の吐水・止水を制御する。具体的には、制御部50は、流動センサ8からの第1検知信号と人体検知センサ9からの第2検知信号とに基づいて電磁弁7に制御信号を出力するか否かを制御する。これより、制御部50は、電磁弁7の開閉状態を制御することで、湯水混合弁20から吐水された湯水が自動流路5を経由させるか否かを制御する。
制御部50は、人体検知センサ9からの第2検知信号を受信した場合、電磁弁7を開弁、つまり自動流路5を閉状態にするために、電磁弁7に制御信号を出力する。これにより、電磁弁7は通電状態となり、電磁弁7が開弁となり、自動吐水が行われる。ただし、流動センサ8から第1検知信号と人体検知センサからの第2検知信号とを両方を受信した場合、制御部50は、電磁弁7に制御信号を出力しない。
次に、水栓装置1の動作について、図3のフローチャートに基づいて説明する。図3は、本実施形態における水栓装置1の動作のフローチャートである。ここでは、水栓装置1の初期状態として、吐水口19から湯水が吐水していない状態、つまり制御部50は、流動センサ8と人体検知センサ9とから第1検知信号と第2検知信号とを取得していない状態である。
ステップS101において、制御部50は、手動流路4に湯水が流れているか否かを判定する。具体的には、制御部50は、流動センサ8から第1検知信号が得られた場合(ステップS101:YES)、手動流路4に湯水が流れていると判定し、ステップS102に進む。一方、制御部50は、流動センサ8から第1検知信号が得られていない場合(ステップS101:NO)、手動流路4に湯水が流れていないと判定し、ステップS105に進む。
ステップS102において、制御部50は、電磁弁7に制御信号を出力せず、電磁弁7を閉弁させる。すなわち、制御部50は、流動センサ8から第1検知信号を受信する場合、人体検知センサ9から第2制御信号を受信するか否かに関わらず、電磁弁7に対する制御信号の出力を停止することで、電磁弁7を強制閉弁状態にする。これより、制御部50は、湯水混合弁20からの湯水が自動流路5を経由して吐水口19から吐水しないように制御する。よって、例えば、レバーハンドル11aが上方に回動操作され、かつ人体検知センサ9が手などの検知物を検知した場合であっても、湯水が手動流路4から供給されるため、手動流路4と自動流路5の両方の流路を通ることによる吐水口19から通常よりも多い流量の湯水が吐水することを防ぐ。
ステップS103において、制御部50は、人体検知センサ9が検知物を検知したか否かを判定する。具体的には、制御部50は、人体検知センサ9から第2検知信号が得られた場合(ステップS103:YES)、人体検知センサ9が検知物を検知したと判定し、ステップS104に進む。一方、制御部50は、人体検知センサ9から第2検知信号が得られていない場合(ステップS103:NO)、人体検知センサ9が検知物を検知していないと判定し、ステップS101に進む。
ステップS104において、制御部50は、手動流路4に湯水が流れているか否かを判定する。具体的には、制御部50は、流動センサ8から第1検知信号が得られた場合(ステップS104:YES)、手動流路4に湯水が流れていると判定し、ステップS103に進む。
一方、制御部50は、流動センサ8から第1検知信号が得られていない場合(ステップS104:NO)、手動流路4に湯水が流れていないと判定し、ステップS106に進む。
ステップS105において、制御部50は、人体検知センサ9が検知物を検知したか否かを判定する。具体的には、制御部50は、人体検知センサ9から第2検知信号が得られた場合(ステップS105:YES)、人体検知センサ9が検知物を検知したと判定し、ステップS106に進む。一方、制御部50は、人体検知センサ9から第2検知信号が得られていない場合(ステップS105:NO)、人体検知センサ9が検知物を検知していないと判定し、ステップS101に進む。
ステップS106において、制御部50は、人体検知センサ9から第2検知信号が得られると、電磁弁7に制御信号を出力し、電磁弁7を開弁する。これより、制御部50は、流動センサ8から第1検知信号を受信せず、かつ人体検知センサ9から第2制御信号を受信する場合、電磁弁7に制御信号を出力することで、電磁弁7をオン状態にし、開弁する。これより、制御部50は、湯水混合弁20からの湯水が自動流路5を経由して吐水口19から吐水するように制御する。
ステップS107において、制御部50は、手動流路4に湯水が流れているか否かを判定する。具体的には、制御部50は、流動センサ8から第1検知信号が得られた場合(ステップS107:YES)、手動流路4に湯水が流れていると判定し、ステップS102に進む。一方、制御部50は、流動センサ8から第1検知信号が得られていない場合(ステップS107:NO)、手動流路4に湯水が流れていないと判定し、ステップS108に進む。
ステップS108において、制御部50は、人体検知センサ9が検知物を検知したか否かを判定する。具体的には、制御部50は、人体検知センサ9から第2検知信号が得られた場合(ステップS108:YES)、人体検知センサ9が検知物を検知したと判定し、ステップS107に進む。
一方、制御部50は、人体検知センサ9から第2検知信号が得られていない場合(ステップS108:NO)、人体検知センサ9が手などの検知物を検知していないと判定し、ステップS109に進む。
ステップS109において、制御部50は、電磁弁7に制御信号を出力せず、電磁弁7を閉弁する。これより、制御部50は、流動センサ8から第1検知信号を受信せず、かつ人体検知センサ9から第2制御信号を受信しない場合、電磁弁7への制御信号の出力を停止することで、電磁弁7をオフ状態にし、閉弁する。これより、制御部50は、湯水混合弁20からの湯水が自動流路5を経由して吐水口19から吐水しないように制御する。
上述したように、本実施形態によれば、湯水混合弁20の二次側を手動対応流出孔16と、自動対応流出孔17とに分岐させ、一方をレバーハンドル11aにより吐水可能な手動流路4と他方を電磁弁7により吐水可能な自動流路5とに接続した。また、制御部50は、流動センサ8の検出結果と人体検知センサ9の検出結果の組み合わせに基づいて手動流路4と自動流路5のいずれかの経路から吐水するかを判定する。
そして、制御部50は、手動流路4に湯水が流れていなく、人体検知センサ9が手などの検知物を検知した場合即ち、第1検知信号を取得せず、第2検知信号を取得する場合、電磁弁7に制御信号を出力し、湯水混合弁20からの湯水を自動流路5を経由して吐水口19から吐水させる。
また、制御部50は、手動流路4に湯水が流れており、人体検知センサ9が検知物を検知した場合即ち、第1検知信号を取得し、第2検知信号を取得する場合、電磁弁7に制御信号を出力することを停止し(強制閉弁状態)、湯水混合弁20からの湯水を手動流路4を経由して吐水口19から吐水させる。
また、制御部50は、手動流路4に湯水が流れており、人体検知センサ9が手などの検知物を検知しない場合即ち、第1検知信号を取得し、第2検知信号を取得しない場合、電磁弁7に制御信号を出力せず、湯水混合弁20からの湯水を手動流路4を経由して吐水口19から吐水させる。
また、制御部50は、手動流路4に湯水が流れていなく、人体検知センサ9が手などの検知物を検知しない場合即ち、第1検知信号と第2検知信号とを取得しない場合、電磁弁7に制御信号を出力せず、湯水混合弁20からの湯水を吐水口19から吐水しない。
また、制御部50は、混合弁の二次側に手動流路4と自動流路5とを設け、手動流路4に接続された流動センサ8から第1検知信号を受信する場合、人体検知センサ9からの人体検知信号を受信しても、電磁弁7を強制閉弁状態とする。
これにより、本実施形態によれば、湯水混合弁20にて湯と水のいずれか一方又は湯と水を混合させたのち、手動吐水と自動吐水のいずれかによって吐水させることができる。従って、給湯路24の経路とは別に加熱器を設けることなく吐水することができ、流路上の構成を簡略化することができる。
以上、この発明の実施形態について図面を参照して詳述してきたが、具体的な構成はこの実施形態に限られるものではなく、この発明の要旨を逸脱しない範囲の設計等も含まれる。
1 水栓装置
4 手動流路
5 自動流路
6 定流量弁
7 電磁弁
8 流動センサ
9 人体検知センサ
10 接続点
11 レバーハンドル部
11a レバーハンドル
12 水栓本体部
14 水流入孔
15 湯流入孔
16 手動対応流出孔
17 自動対応流出孔
18 吐水部
19 吐水口
20 湯水混合弁
30 吐水流路
50 制御部

Claims (1)

  1. 吐水口を備えた吐水部と
    前記吐水口の吐水及び止水を操作可能な単一の手動操作部と、
    自動対応流出孔と手動対応流出孔とを有し、前記手動操作部への第1の操作に応じた混合比率で湯と水とを混合して生成した湯水を前記自動対応流出孔と前記手動対応流出孔とのそれぞれに流出させるとともに、前記手動操作部への第2の操作に応じて前記手動対応流出孔から流出させる流量を調整する湯水混合弁と、
    前記吐水口の吐水エリアの物体を検知する人体検知センサ部と、
    記手動操作部により吐水可能な流路であって、一端が前記手動対応流出孔に接続され、他端が前記吐水口に接続される手動流路と
    電磁弁により吐水可能な流路であって、一端が前記自動対応流出孔に接続され、他端が前記吐水口に接続される自動流路と
    前記手動流路に設けられる流動センサ部と、
    前記人体検知センサ部からの人体検知信号に基づき、前記電磁弁を開閉操作し、前記自動流路から前記吐水口への湯水の吐水及び止水を制御する制御部と、を有し、
    前記制御部は、前記流動センサ部から流動検知信号を受信している場合、前記人体検知センサ部からの人体検知信号を受信しても、前記電磁弁を強制閉弁状態とする
    ことを特徴とする水栓装置。
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